杯に星は入らない
憧れた。 焦がれて、焦がれて、いつからか散り散りになってしまった。 痛みもなく、なにもなく、最初からいなかったかのように、君はいなくなってしまったね。 誰も君をみていなかったからね。 君がいなくなったことを、誰も僕に教えてくれなかった。 少しくらい、みてあげたってよかったと思うよ。少なくとも僕は。 …そんな物言いをするなと君は怒るかもしれないね。 うん、そうだね。僕も独りだったね。 忘れていたわけじゃないんだ。当たり前になってしまっただけ。 だって、宇宙が存在することをいつも意識しているやつなんて、僕はみたことないよ。 それと同じさ。 君の隣にいつもついて回っていたあの子はね、きっと今に君のことを追いかけてくるさ。 僕は、まだそっちには行ってあげられないけどね、あの子がいるから寂しくないだろ? なんで、って 分かりきったことを聞いて、悲しくなって、僕のせいにするのは誰だったかなあ? …知ってるだろ。 僕は宇宙にいなきゃいけない「神」で、君は「星」なんだから。 君には、この宇宙の中で「星」としての一生を終えて、次の生を迎える、権利と義務があるんだから。 ……一人で喋っちゃってごめんね。 君はこんなこといわないかもしれないね。 願わくば、君の生に幸運があらんことを。
みんなの答え
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きれい・・・?
こんばんは竹んぼです! きれい・・・ この言葉しか出てこない いい作品でした! 次回も期待してます! じゃあばいばい\(◎o◎)/!
美しいですね...!
うう...美しいしか出てこないです... 闇夜で一人語る「神」である僕が、寂しそうに笑っているように思えてならないです。 この宇宙の何処かで、片隅で実際にありそうな感じで綺麗だなって思います。 特別な思いがあったらいいなって思ってしまうけど、友愛でも好きです。 何時か、また「神」と「星」が出会える事を願って。二人に幸があらんことを。 ありきたりで、つまらない感想ですみません。 綺麗で繊細な素晴らしいお話をありがとうございます。 何時かまた出会える事を心より願っております。 それでは。
こういうの好き!
いや本当に同じ年かっていうぐらい良い... 短文ごめん!これからも頑張れp(^-^)q