その先も君と
僕は中学1年生13歳。気になっている人ができた。名はあさとと言った。僕はいつの日かの放課後にあさとを呼び出した。 「急に呼び出してごめん。僕、君(あさと)のことが好きなんだ。本当に急でごめん!ぜひ僕と付き合って欲しいんだけど・・・」 返答はこうだった。「男子の言い方でいつも喋ってるところ、キモすぎ。あと、僕呼びのところも。誰がお前と付き合ってくれるんだろうな〜w w俺はもう用事済んだし帰らしてもらうぜバイビ〜w w」 頭に血が上ったような音が一瞬聞こえた。でも、すぐにその怒りはおさまった。きっとその怒りよりも込み上げてくる悲しさがあったのだろう。 目から一筋の涙が頬を伝っていった。 その時だ。Aさんが僕の頬を手で拭いた。そしてこう言ったのだ。「何か辛いことがあったのでしょう。話してみてくれますか?」 涙が溢れ出してきた。そしてさっきの出来事を洗いざらいAさんに吐いた。Aさんは全てを受け止めてくれた。僕は話しながらこんなに僕のことをしっかりと受け止めてくれるのかという嬉しさと、Aさんといていいのかという不安さがあった。 Aさんは僕の思いを読み取り、「何様のつもりなのでしょうね。その方は。別に人それぞれ個性があってもいいでしょうに・・・急に僕が君に話しかけてしまってすまない。ですが、僕は君を始業式の日に瞳をみた時、君と世界中を歩きたいと思った。急にそんなことを言われて不安が大きいでしょう。でも、僕はそれでも君と真剣に向き合い、共に君と永遠に歩みたい。」 ああ。僕はAさんに救われたんだと安心感があった。もうAさん以外に僕のことを受け止めてくれる人はいないと実感したのだ。 8年後7月7日・・・僕はAさんと結婚をした。僕は本当にこの人と出会えて良かったとこの日に改めて思った。そしてこれからもAさんと共に生き続けたいと心に誓ったのである。 作者・・・伊黒推し 発行・・・2024 6月15日(土) 読んでいただきありがとうございました♪また機会あれば書こうと思っています!!
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すげえ
物語作る人って尊敬するよね。こんなリア充になりてぇ