短編小説みんなの答え:6

恋は一人で愛は二人

太陽の日が照りつけるその日私は一夏の恋をした。 名前は森宮 李莉(もりみや りり)私には好きな人がいます。クラスの中心にいつもいて太陽のように明るい人でした。 その男の子の名前は鈴木 太陽(たいよう)私みたいな陰キャとは真反対の性格で女の子からもモテモテだった。 心の中では私なんかでは無理だって分かってた。でもどんどん彼に私は惹かれていった。 体育の授業中太陽くんの額には汗が光っていて笑顔が眩しかった。多分周りの子からの声援を受けていたからだろう。 ある日の部活中太陽くんたちが私たちがいる美術部の部室にやってきたんだ。 後から聞いたところ他の部活が何をしているかなどを見て回っていたらしい。 私には無縁だと思えた太陽くんが私のところに向かってきた。 太陽くんは立ち止まって「絵上手だね」といってくれた。私はそれにびっくりし過ぎて返すことができなかった。 その日の放課後絵の具を美術室に忘れてしまったから、美術室に向かうとそこには太陽くんの姿があった。 私が描いていた絵をじっと見て最後に「絵を描いている李莉のことが好きになった」と言い残して太陽くんは美術室を出ていった。 その日から私は太陽くんの前では動揺が隠せなくなった。 夏が終わりかけていく時のことだった。 太陽くんが事故で亡くなったと聞いた。 私はその日から人生がつまらなく感じた。 せっかく太陽くんと話せるようになったのに…これじゃ意味ないじゃん…… 太陽くんが亡くなってから3日が経った頃私に手紙が届いた。太陽くんからのだった。 ー手紙ー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 李莉へ ・最近李莉と話すことができてとっても楽しいんだ俺。 李莉はいつも静かで話しかけづらかったんだけどさ、勇気出してあの時話しかけたらすっごっくびっくりさせちゃってあの時は色々とごめんね。 ・で、李莉に言いたいことがあるんだ。 俺さ李莉のことが好き。 もしよかったら俺と付き合ってほしい。 返事はいつでもいいよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は涙が止まらなかった。 この恋は一人でしていたのではなくて、知らない間に二人で愛を作っていたのかな。

みんなの答え

辛口の答え

※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!

この相談への回答は、まだありません。

0件を表示

他の相談も見る

ランキングページへ

相談に答える

相談の答えを書くときのルール

【「相談する」「相談に答える(回答する)」ときのルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
ニックネーム必須

※3〜20文字で入力してね

※フルネーム(名字・名前の両方)が書かれた投稿は紹介できません


せいべつ必須

ねんれい必須
さい

※投稿できるのは5〜19さいです


都道府県必須

アイコン必須

答えのタイトル必須

※30文字以内


じこしょうかい

※140文字以内

※自分の本当の名前、住所などの個人情報(こじんじょうほう)は書かないでね


ないよう必須

※500文字以内


辛口

※ないようがきびしいコメントの場合はチェックをつけてね!


ひみつのあいことばを設定してね

他の人にわからないように、自分しか知らないしつもんと答えを入力してね。

※ひみつのあいことばは忘れないようにしてください

※自分が選んだしつもんや答えが他の人に見えることはありません

ひみつのあいことば①必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね

ひみつのあいことば②必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね