恋は一人で愛は二人
太陽の日が照りつけるその日私は一夏の恋をした。 名前は森宮 李莉(もりみや りり)私には好きな人がいます。クラスの中心にいつもいて太陽のように明るい人でした。 その男の子の名前は鈴木 太陽(たいよう)私みたいな陰キャとは真反対の性格で女の子からもモテモテだった。 心の中では私なんかでは無理だって分かってた。でもどんどん彼に私は惹かれていった。 体育の授業中太陽くんの額には汗が光っていて笑顔が眩しかった。多分周りの子からの声援を受けていたからだろう。 ある日の部活中太陽くんたちが私たちがいる美術部の部室にやってきたんだ。 後から聞いたところ他の部活が何をしているかなどを見て回っていたらしい。 私には無縁だと思えた太陽くんが私のところに向かってきた。 太陽くんは立ち止まって「絵上手だね」といってくれた。私はそれにびっくりし過ぎて返すことができなかった。 その日の放課後絵の具を美術室に忘れてしまったから、美術室に向かうとそこには太陽くんの姿があった。 私が描いていた絵をじっと見て最後に「絵を描いている李莉のことが好きになった」と言い残して太陽くんは美術室を出ていった。 その日から私は太陽くんの前では動揺が隠せなくなった。 夏が終わりかけていく時のことだった。 太陽くんが事故で亡くなったと聞いた。 私はその日から人生がつまらなく感じた。 せっかく太陽くんと話せるようになったのに…これじゃ意味ないじゃん…… 太陽くんが亡くなってから3日が経った頃私に手紙が届いた。太陽くんからのだった。 ー手紙ー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 李莉へ ・最近李莉と話すことができてとっても楽しいんだ俺。 李莉はいつも静かで話しかけづらかったんだけどさ、勇気出してあの時話しかけたらすっごっくびっくりさせちゃってあの時は色々とごめんね。 ・で、李莉に言いたいことがあるんだ。 俺さ李莉のことが好き。 もしよかったら俺と付き合ってほしい。 返事はいつでもいいよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は涙が止まらなかった。 この恋は一人でしていたのではなくて、知らない間に二人で愛を作っていたのかな。
みんなの答え
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うお~っ!
この物語の表現、ストーリー、登場人物、全てのことが完璧! 好きいいいいいいいいいいいいいい!
感動ッ!!
悲しいね。。。 「2人で愛を作っていた」っていう表現好きです。。。
最高感動文句なし
こんにちは。空手少女です。短編小説最高すぎました。私趣味で小説書いてるんですけどすごい感動。また書いて欲しいです。
すごすぎる!
こんにちは!おもちだよ。 【本題】 名前が似ていて嬉しい!すごすぎるよ表現が上手いね。題名を見た時に題名に惹かれて読んだもん。年があまり変わらないって言うのが驚きだよ。私は今中1だけど、のびないおもちさんもそうかな?これからも、いろんな小説を出してくれると嬉しいな。またキズなんで会おうね!
やっば
この物語私が4年生の時に経験したのと全く一緒で泣きました、、
感動ッ!!!!
ラヴです! 感動しましたぁ…ウウッ(T_T) 素晴らしいです 小説家になれますよ絶対!