フツウジャナイノ?
私の名前は如月 瑠璃(きさらぎ るり)。 中学2年生。私には恋愛的に好きな人がいる。でも、同じ学校の男子でもなく女子でもない。 私の好きな人はYouTuberの歌い手グループの1人〇〇君。歳はちょっと離れているけど、ギャップもあって可愛いしかっこいいからから好きになった。 でも、最初は「YouTuberの歌い手グループの〇〇君を好きになるっていいのかな。」って思った。でも学校の男子に興味がない。女子は友達って感じだしー。そう考えれば考えるほど私は〇〇君をどんどん好きになっていった。 もちろん、親には言っていない。絶対変だって思われる。友達にも皆んなにも言えてない。だから、「クラスで1番人気の__君、好きなんだよねー」と皆んなに嘘をついている。親に「頑張ってね。」と言われた。友達の莉乃(りの)には「負けないよ!でもお互い頑張ろっ!」と言われた。優しい言葉をかけられてとても嬉しかった。でも、もし私が「歌い手の〇〇君が恋愛的に好き。」って言ったらどんな反応をされるのだろう、そう考えている自分がいた。でも自分でもバレることはないだろうと思い、考えるのをやめた。 でも、バレないだろうと思っていた自分が甘かった。 -友達3人とカラオケに行く約束をした。待ち合わせ場所は学校の門。私は家でカラオケに行く準備をしてちょっとはやめに自転車で家を出た。門にいたのはまだ私だけだった。私は自分のスマホで〇〇君の動画や画像、あさってに発売されるグッズを見ていた。門にいるのは私だけだったから、「これ可愛すぎる!このビジュめちゃいい!大好き!!〇〇君付き合ってー!」とちょっと大きな声で言った。 その瞬間、「__君が好きなんじゃないの?〇〇っていう人が好きなの?」という声が聞こえた。 一瞬だれだか分からなかった。振り返るとそこには莉乃がいた。 「えっ…莉乃いつからいたの…」私はそう言った。莉乃は「15分前から!」と言った。 私は怖くなった。どうしよう__君じゃなくて〇〇君が好きだってバレちゃった…莉乃そのことは忘れてよ…。 私は心の中でそう言った。もちろん、莉乃には届くはずがない。 「ネエ、〇〇ッテイウヒトガスキナノ?」 その言葉を聞いた瞬間、頭痛がした。ダメだ、もう隠す事ができない。 他の友達2人も来てしまった。菜緒(なお)と香保(かほ)。あの2人はちょっと辛口だ。 菜緒が「瑠璃!どうしたの?」と言った。答える気なんてない。それよりも頭がものすごく痛い。 答えない私の代わりに莉乃が言った。「瑠璃、__君じゃなくて〇〇っていう人が"恋愛的に"好きらしいよ。」と。 香保が言った。「その人知ってる。歌い手グループの1人の〇〇でしょ?てか、恋愛的に?無理に決まってんじゃん。」 菜緒も「ちょっと引くわ。てか__君が好きっていう嘘つかないでくれる?〇〇が好きとかYouTuberが好きとか歳離れてるし会えないでしょ。"フツウ"じゃないねー。」 "フツウジャナイネー。" 私って普通じゃないの?YouTuberが好きっていう人私だけなの?おかしいの? 心の中でそう思う。菜緒が言った言葉にそれな、それな。と2人が言っている。怖くなって、気づいたら自転車で家に帰っていた。頭、痛いな。なんで私、〇〇君を好きになったんだろう。どうしてなのどうしてなのどうしてなの! 「〇〇君なんて知らなければ…!知らなければ良かった!!〇〇君…〇〇君なんて大っ嫌い!」 自分の部屋でそう叫んだ。叫んだって何も変わらない。それはわかっている。でも、1番嫌だったのは"普通"じゃないと言われた事ー。 ねえ、普通って何?それに本当に私ってー。 "フツウ"ジャナイノ? 初めて短編小説を書きました!タイトルと最後の言葉を同じにしてみました!個人的に上手くできたと思います!変だったらごめんなさい。アドバイスや感想お願いします! ※辛口は控えてください。お願いします。
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このクオリティーはやばい!
こんにちは!おもちだよ。 【本題】 このクオリティーはやばい!でも、私も瑠璃ちゃんのことよくわかるな~。私は、現実で好きな人がいるけどアニメのキャラにも恋しているんだよね~。会えないってわかっていても辛口を言うのはひどくない?だって好きなもんはしょうがないじゃん?だから、自分のことじゃないって思っても自分のこととして読んだよ!この短編小説最高でした!