世界で2人の物語。
世界の人口が増え続けて。 そんな日々を阻止するべく、ある組織は強力な暗殺者を雇った。 暗殺者は、人々を殺していった。 「ごめんな。」 彼は、そう言いながら殺すというーー。 彼は、強すぎた。 そして、世界中を旅しては殺した。 彼が暗殺者となったのは、まだほんの15歳だった。 それから12年、彼は人々を全員殺した。 ーーいいえ、1人を除いて。 それは、彼の幼馴染。 彼は殺すに殺せず、最後まで残していたのだ、私を。 その日はやってきた。 依頼主まで殺しているから、もう必要ないのでは無いのか。 けれどそれは、言ってしまえば死を逃れようとする言い訳にしかならない。 私は覚悟した。 目を閉じた。 ーー何も、おきなかった。 「どうして、殺さないの?」 「…嫌、だから。」 無表情に、親を亡くしてさらに冷たい人形のようになった彼には、もう感情なんて、ないんだと思ってた。 「え…?」 嫌なの? あなたは、依頼主も、友達も、親戚も殺したのに。 「なんで…?」 「…多分僕が、君を、好きだから。」 分からない。 けれど、私の顔が真っ赤なことだけは理解出来た。 「だから、なぜか、殺せないんだ。」 地球の人口は、2人。 1人は私で、もう1人は私を好きと言った。 彼の瞳に揺らぎは無い。 これに、答えない理由もない。 ーーだって、私も好きだから。 これは、恋の始まりの物語。 そう、 世界で2人の物語。
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切ない!
あな貴方の♪アイドル♪#★Miu☆です! ☆本題☆ りぃー師匠!読ませていただきました!とっても良い話でした!
…!
ヤッホー!!みんなにとって今日1日良い日になりますように!虹色花火だよ! 本題 とてもいい話!ありがとうございました!
きゅんとしたけど切ない・・・!
題名みたときは、「世界で二人だけ!?!ロマンティック~~~」って思ったけど、まさか男の子は暗殺者で世界中の人を殺してたとは…!!殺人鬼だけど殺すときごめんっていうとことか、幼馴染を好きで殺せないところとか、ほんとは優しいヤツなのが伝わってきて萌えた!(萌えとは) すごく上手だよーーー!またどこかで書いてほし~