短編小説みんなの答え:3

「またね」を嫌う彼女

ども。星乃(ゆら)です。「またね」を嫌う彼女。とはどんなものかな。と思ったので書いてみました。 ---START--- 彼女は誰かと別れる時に「またね」と言わない。あ、ほら、凛和(りお)と別れてる。 凛和「ーーーーまたねー」 「、、、じゃあね」 凛和も分かっているから追求しない。でも彼女が「またね」を嫌う理由がわからない。 次の日 僕は「またね」を嫌う彼女と別れる。 愁夜(しゅうや)「またね。」 「、、、、、じゃあね」 彼女は「またね」と言わず「じゃあね」と言った。僕は思い切って聞く事にした。 愁夜「ねえ、なんで「またね」を嫌うの?」 「だって、また会えるかわからないから。あたしはね、小3の時に両親を亡くしたの。だから、「明日」が平等にあったとしても、「明日」を平等に迎えられる。とは限らないから。だから、「またね」なんて言わないの。あたしはもう、誰かを失くすのは嫌なの。」 愁夜「そっか」 彼女の言っている事はよく分かった。だから僕は 「じゃあね」 と言った。彼女は少し驚いた様に「じゃあね」と返してくれた。 家に帰ってから、僕は考えた。 (彼女をあそこまで縛っているのがトラウマだとは思えない。トラウマじゃないとしたらなんだ?) そんな事を考えていたら僕はいつの間にか寝ていた。 朝、登校して教室に行くと、彼女の机に、「花の入っている花瓶」が置かれていた。クラスメイトは、みんな、悲しそうな顔をしていなかった。面白そうな顔をしていた。幼馴染の凛和と邈兎(はると)が来た。 凛和「なんかね、ーーちゃんがいつも、「またね」って言わないから、嫌がらせでやっているんだって。逆らったら、自分のとこにやられると思ってるから、みんな、何も言わないの。」 僕の声とは思えない低く、重い「は?」という声が出て、クラスメイト、幼馴染、何より僕が驚いていた。でも僕はその時、感情が爆発してしまって、止まらなかった。 愁夜「彼女はな、両親を亡くしてて、明日が平等にあっても、明日を平等に迎えられる。とは限らないのを知っているから、だから、「またね」って言わないんだよ。「ソンナコト」して楽しいか?楽しいなら、彼女でやるな。俺でやってろ!!」 いつもは「僕」と言っているからかクラスメイトと幼馴染は「俺??」と驚いていた。 「愁夜君、いいよ。あたしがみんなに理由を言っていなかったのが悪いから。」 ダンッッ!! 僕はいつの間にか近くの机に台パンをしていた。 愁夜「「あたしが悪い」?バカかよ!!アンタは悪くないだろ!!なのになんでそうやって耐えるんだよ!なんでアンタが苦しむんだよ!なんでアンタが耐えるんだよ!そうやって、そうやって、奥歯を噛み締めて、唇を噛んで、自分の本音を包み隠して、笑わなくて良いんだよ!アンタもまだ子どもだろ!?」 「っ!そんな、事、初めて、言われた。」 愁夜「てか、アンタの名前、本当の名前じゃないだろ?父さんと母さんにもらった、大事な名前だろ!なんで使わないんだよ!思い出すのが辛いか!?泣くのが嫌か!?そんなの、アンタが辛いだけじゃないか!アンタはもう十分、頑張ったよ!十分すぎるんだよ!もう、もう、楽になって良いんだよ!!」 「あたし、の、本当の名前は、あたしは、天空光月(あまぞら ひかり)!!」 愁夜「めっちゃ良い名前じゃん。なんで、隠してたの?」 光月「だって、お父さんと、お母さんを思い出して、泣きそうになるから。あたし、ほんとは、お兄ちゃんがいるの。」 邈兎「お兄さんの名前は?」 光月「天空夕星(あまぞら ゆうせい)」 凛和「お兄さんも良い名前じゃん。ねえ、あたし達と親友になろ。あんな奴ら気にせんでええの。」 「「「ねえ、あたし達/僕達と親友にならない?」」」 光月「っ!なるっ!な、なるっ、なる!なりたいっ!」 彼女は泣きながら言った。 そして、その日の帰り道。 僕らは帰る方向が真反対だった。 「「「また明日。」」」 光月「ニコッ また明日!」 「「「っ!!またね!!」」」 光月「またね」 「またね」を嫌っていた彼女が、小3以降「またね」を言わなかった彼女が、その日、「またね」と3人の親友に対して言ったのだった。 ---END--- どうでしょうか?感動系?を初めて書きました。なので少し変なとこもあるかもです(汗) んじゃ、ばいちゃー

みんなの答え

辛口の答え

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良すぎる!!

またね自分はいっぱい言ってる


いい話!

ヤッホー!!みんなにとって今日1日良い日になりますように!虹色花火だよ! 本題 いい話すぎる!友情最高! ありがとうございました!


サイコーーーーー!!

最高すぎる、、、 これが本物の「友情」ってやつだね。・゜・(ノД`)・゜・。


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