短編小説「ある日の学生」
「なんでなん?どうしてあいつがこんな目に合わなあかんの?」 「どうして…鶴来が 昨日はあんなに楽しそうにしてたのに」 ここは鶴賀見大学附属聖令高等学校。進学校である 男子高だが静かで暗い雰囲気だった。ある日学校の2-Bに転校してきた人物がいた。 「鶴来輝人って言います!なんか暗くね?いつもこんな感じなん?」 一番前の席の自分に聞く。「えっ…ああうん」 「とりあえずよろしくお願いします!」陽キャが来て一気にクラスは明るくなった 10月の休日のことだった。ピーポーピーポーウゥー サイレンが鳴る 離れて!避難して!声が飛び交う 外に出て一安心と思った 外で会った菅野が「あれっ鶴来は?」 まさかっ…と思ったがとりあえず解散し一度帰った。ニュースをずっと見ていた。今日のことはもちろん取り上げられていた ニュースで分かったのは一人の遺体が見つかったこと、その遺体は男性であること、身元の確認を進めていることだった。 翌日の朝速報ニュースが入ってきた 「速報です。昨日のショッピングモールの火災事件の遺体は男子高校生の鶴来輝人さんだということが判明し―」 倒れこんだ。やめてくれ、現実を突きつけないでくれ。 そんなときに「ピンポーン」誰か来た 「はい…」でるとカメラを持った人がいて、「昨日の事件の目撃証言いいですか?」 断ろうとしたがやめた。玄関の前でひとつづつ話した。 マラソン大会のお疲れさま会で使うものを買いに行っていたこと、自分・鶴来・菅野・村上・西条の5人で来ていたこと、 5階にいて3階で火事が起きてみんなで一緒に逃げたこと、外へ出て鶴来がいないことに気づいたこと、死んだのは鶴来だけだったこと 涙ながらに話し、証言が終わり中に戻ってそのまま寝た。 夢で鶴来が出てきた。「なんでお前だけ?一緒に逃げたじゃん…」 鶴来が言った。途中まで一緒だったが途中で小さい子が倒れていたこと、救ってあげたこと、そしたら炎が回ってきて一人しか出られなくなり子供を優先したことを教えてくれた。 そこで目ざめ、枕元はびしょぬれになっていた。板垣は死んだ鶴来にありがとうと伝えた… どうでしたか?意外と自信作なのでぜひ読んでください!
みんなの答え
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最高!
こんちは! さいこうです! しょうらい小説家とか! これからも人生楽しみましょうネ!