最初で最後の私の青春
私の名前は、こいばな なのか!! いい名前でしょー! 私は心臓が悪く、寿命はあと一ヶ月と言われている。 なので最後に中学校でみんなと楽しい思い出を作りたかった。 今日から中学1年生!! 楽しみすぎて、一番最初に来ちゃった。 私が席につくと、もう1人教室に入ってきて私は飛び上がりそうになった。 なぜなら、隣の席が私の好きピ、ゆうだったから。 私は自分の顔が赤くなるのがわかり、本で顔を隠した。 全員が席につき、健康観察が始まった。「ーさん」「ーさん」ー 「こいばな なのか さん」 ー「こいばな さーん」「こいばな さーん?」ーー 「っはい!!」私はすぐに返事ができなかった。ゆうのことを考えてて、ゆうのことで頭がいっぱいだったから…。 初日から恥ずかしい思いをして最悪の気分で、私は目がうるんだ。すると、隣から「なのか、落ち着いて。」と聞こえた。 横を向くとゆうが笑っていて、私になにか紙切れをくれた。なにか書いているようだ。 開くと、「再来週の土曜日、一緒に遊園地行かない?」と書いてあり、今度は嬉しくて泣いてしまいそうになった。 目をうるませながら言った。「ありがとう。行きたいな。」 これってデートだよね…? そして体育館に移動し、入学式が始まった。 デートのことを考えていて、入学式のことはあまり覚えていない。 当日 私は母に髪を結んでもらい、少しお化粧もした。こんなにおしゃれをしたのは初めてかもしれない。 でも、1つ気になることがある。なぜ私を誘ったのか。嬉しいんだけど、私でいいのかな?気を使わせたかな? 気になって、「な、なんで誘ってくれたの…?」と聞くと、「わからないの?」と聞き返された。 どういうことかなにもわからなくて、「わかんないよ…。」と返事をすると、 ゆうはちょっと顔を隠して、「なのかが好きだからだよ!!」「誘ってOKもらえたとき、すげー嬉しかった。」「俺と付き合ってほしい。」 //// 「私もゆうのことが好き。大好きだよ。」 「今までありがとう」「さようなら」 私はゆっくりと目を閉じた。
みんなの答え
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もこです!
悲しいけどいいお話で何度も読みたくなっちゃうねー!とってもいいな!じゃあまたコメントできたらいいなー。ぐっばい!
ちょっとうるってくる…w
素敵なお話