平凡な塾での日常
私は月本 桜(つきもと さくら) 私は塾に通っており、今日もまた塾に来ている。 今日も教室うるさいかなあ?って思いながらも教室の扉を開ける。 「ねえ三山って好きな人おるん?」 「・・・おるよ・・・」 「丸沢って彼女おるらしいよ。」 「元カノもおるよ、こいつ」 ・・・授業開始2分前にもかかわらずうるさいです。 「あ、桜おはよ!」 「月本さんおはよ~!」 おはよ~!って今お昼なんですが。 というのはいつもの話。 「おはよ~!」 と私も明るく返した。 「今何の話してるの?」 と私は友達の咲(さき)に聞いた。 「今恋愛話してるの!桜もいっしょにはなそ!」 「はなそはなそ!」 「恋愛話で盛り上がっててまだみんな若いですねえ」 と少し低い声が教室中に響き渡った。 「どうも、笹原 広樹です。」 知ってます。 「あ!先生!独身の先生からしたら恋愛話なんて難しかったですかね?」 と今日も順調に先生をあおる男子。 周りには笑い声が聞こえる。 「そりゃそうよ、先生もう若くないから。」 「26歳の講師が何言ってるんですか!」 とあまり知られていない先生の年齢をばらす、月本 桜 「先生、太ってるからモテないんですよ。」 「授業始めようか!」 と男子の声をかき消すほど大きい声を出す先生。 私は周りの人につられて笑いながら、考えた。 半年後には、私は受験があり、それが終わると塾に通う必要がなくなる。 通う必要がなくなれば、塾の友達とも会えないし、先生にも会えなくなってしまう。 そう、「今」だけ。 私は恐怖を感じた。 今、はすぐ過ぎ去ってしまうのに今しかこんなことができない。 改めて、「今」を大切にしようとー 「月本さーん!ぼーっとしないでー!」 「あっ、ごめんなさーい!」 「じゃあ月本さんこれ何進法?」 「5進法!」 「じゃあここはー?」 思った。 作抹茶 ※このお話はフィクションです
みんなの答え
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シンプルに面白い
読んでみて最初とても楽しい話だたけどどんどん複雑に面白い話だなーと思いました僕は、あまり短編小説は、読みませんがあまりに面白いのでこれからもっと読んでみたくなりました
すごい‥‥!!
SUN★お日様だよ(*^▽^*) めっちゃ感動した‥‥! 最初の方は、楽しくて素敵なお話だったけど、 最後の方の 「今、はすぐ過ぎ去ってしまうのに今しかこんなことができない。 改めて、「今」を大切にしようとー 「月本さーん!ぼーっとしないでー!」 「あっ、ごめんなさーい!」 「じゃあ月本さんこれ何進法?」 「5進法!」 「じゃあここはー?」 思った。 」 っていう部分が、 めっちゃ大切なことを言っているし、 しかも、間にセリフを入れるっていう工夫も入ってて、 めっちゃすごかったです!! じゃね☆彡