拝啓 五年前の僕へ
拝啓 五年後の僕へ 久々に開けた引き出しの奥底に、そう書かれた一枚の紙を見た。恐らく自分自身が数年前に書いたんだろう。紙の中身に興味が湧いて、ゴチャゴチャの引き出しの中を気にも留めず、それを引っ張り出した。表には先ほどの文字が並んでおり、その下からは何も書かれていなかった。その代わり、その裏には細々とした文字が纏まって書かれていた。 五年後の僕、上手くやってるか。僕は今とっても苦しいよ。五年後、生きているかさえ分からない。毎日生きるのをやめようとしてる。五年後、生きているなら、どうして生きているの?今は幸せ?幸せならうれしいな。 これを読んで笑うなよ、わすれないでね! がんばれ。 ○○ アツシ 10歳 より 偶然にも、ちょうど五年後に僕は読んだらしかった。そして、辛かった時期を思い出した。色んな事が重なって、生きることをやめたくなった。唯一頼った母も病気で話すことすら出来なくなった。誰も居なかった…から自分に頼るしか無かった。五年後、自分が幸せに生きていることを望んで、紙に書いた。不思議と、自分の顔から笑みがこぼれた。あの時、どれだけ苦しくてどれだけ壊れていたか。そんな僕が今生きている。外に出る度死ぬ事を考えていた。だけど僕は生きていた。 今、幸せかと問われれば はい と言える。 今、辛くないかと問われれば はい と言えない。 辛いという感情が分からないぐらいにぶっ壊れているかもしれない。だけど死にたいとは思わない。僕なりの生きる意味を見つけたからだ。お先真っ暗でも、未来に光があると信じて。 拝啓 五年前の僕へ 生きてくれて、ありがとう
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めっちゃ感動!
こんにちはごんぎつねです! 名前覚えてくれたら嬉しいです! 早速本題\(^o^)/ めっちゃ感動しました! 生きてて良かったなーって思いました! それでは!またどっかで!
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私も小説書いてるけど(ケータイ小説じゃない、、、)うまいねー! 面白い、、、、はちょっと違うけど、、、 なんか深いっていうのかな、、、?