好きになりたくなかった
【登校中】 私は、浮海 鳴流(うかい なる) 泉小学校に通うただの小学6年生。 「あっ!鳴流!おはよー!」 「えっ、あっ、おはよっ!海!」 この男子は水田 海(みずた かい) 女子からの人気が高い、いわゆる、モテ男ってやつだ。 まぁ、私には関係ないけど。 【放課後】 「はぁー、やーっと授業終わったー!」 この子は渋谷 苺(しぶや いちご)私の1番の親友である。 「あっ!遊ぶ約束してたんだ!ごめん!なっちゃん!今日は一緒に帰れない!」 えっ、、、うそぉ!ぼっち下校か、、 せっかくだし、学校の中ちょっと散歩するかぁー。 あれ?海?それと、あの女の子は隣のクラスの子だよね?こんなところで何してんだ? 「あのっ!海さん!ずっと前から気になってました!付き合って下さい!」 !?!?告白した!?ふぇ!?私、すごいとこ見ちゃった!? 「ごめん。ちよっと、無理。」 !?!?振った!?ふぇ!?私、もっとすごいとこ見ちゃった!? ヤバイヤバイヤバイ!その日は、飛ぶように家に帰った。 【翌日、登校中】 「鳴流っ!おはよー!」 「お、おはよぅっっっ!」 ひぇーっ、落ち着かん! 「なっちゃん!おっはようっ!校外学習、楽しみだねっ!」 「あ、苺、おはよー!」 あっ、そうだそうだ、今日は校外学習なんだ。昨日のことは忘れて、楽しまないと。 【校外学習】 よりによってなんでバスの席が海の隣なんだよーーー?! おい!私!しっかりしろっ!告白を見ただけだろっ! 「鳴流、僕の顔になんかついてる?」 「え?!つ、ついて、ない、よ?なんで?」 「いや、アニメで見たんだけどさ、女の子とよく目が合うのは顔にゴミがついてるか自分のことが好きって意味らしいから。」 !?私、そんなに海のことみてたっ!? 「えッ!?別に見てないデスよ?????!」 ひいい、声裏返っちゃった!!!! (落ち着け、私!別に、海のことなんか、好きじゃっ、ないっ!でしょ!?) なんで!なんで!なんで!もう、人のことを好きになんかならないって決めたのに! 「付き合ってくれない?」 あの時、私は、言った。 水田 波(みずた なみ)に。海の、双子の兄に。 「ええっと、いい、よ?」 告白は成功した。嬉しくって、すぐに苺に報告した。 それが、全部、間違いだった。 苺は、私が告白した一年後、波のことが好きになった。正直、私は、もう波のことなんてどうでも良かったし、苺の恋は心から応援していた。でも、苺は 「ねえねえ、鳴流、波、もう告白のこと忘れてたよ?」 っ、、、、!?波に、聞いたの、、? 波が忘れてることなんて知ってた。聞かなくても、分かってた。もう、忘れてるまま、平凡に過ごそうとしてたのに。 苺の行動が信じられなかった。ムカついた。 私が波のことを好きになってなかったら、、、波にも、苺にも、私にも、迷惑がかからなかったのに。 もう、人を好きにならないって決めてたのに、なのに、海のことを、、 {あとがき} 初めての短編小説ですよ!!考えるの楽しかったー!実はこれ、作者(うみ)の体験談も混ざってるんですよー。いやー、アオハルだー( ;∀;)
みんなの答え
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えぇぇ、?!!
ヤホォ♪(´ε` )ルルだよ♪♪ [本題] 最後読んだ時、「あぁ~!だからタイトルはこうなんだ!」って 思った!!めっちゃよく考えられてる!!!!!!!! そっかあー、鳴流ちゃんは、結果的に海くんを好きになっちゃった って事、?切なすぎだろぉぉぉぉ(泣泣) えこれからどうなっちゃうんだろ、、でも最高だった!!!! それでは、ばいちゃ♪♪