願いの叶う日
黄色と黒で彩られた長細い棒が降りてくる。願うなら、もう一度あの子に会いたい。 いつものことだった。同じ時間に席につき、同じ時間に勉強し、同じ時間に給食を食べ、同じ時間に家に帰る。 その「いつも」が壊れたのは、あの子が消えた日からだ。 担任から告げられた残酷な言葉に、ほとんどの人が絶望していた。なんだか落ち着きがなくなった気がする。 まぁ、私も同じことをしようとしてるんだけど。 黄色と黒で彩られた長細い棒が降りてくる。目の前にはあの子と、人をたっぷり乗せた鉄の塊が、私を迎えてくれた。
みんなの答え
辛口の答え
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多分、それって・・・
こんちゃー シャムですっ o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o-o 物語の『黄色と黒で彩られた長細い棒』は遮断器で、『人をたっぷり乗せた鉄の塊』は電車・・・ ということは彼女は、死のうとしているのか・・・ 電車に引かれて死んだ『あの子』に会いに行くために
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