9割以上の小中学生が「楽しみ」と回答しました。「楽しみでない」人は3.3％で、ほとんどの小中学生がクリスマスを心待ちにしていることがわかります。

「プレゼントをもらう」と回答した人が最も多い結果となりました。続いて2位が「クリスマスパーティー」、3位が「おいしいご飯を食べる」、4位が「ケーキを食べる」でした。

クリスマスが楽しみではない理由には、「プレゼントがもらえないから」という意見が多く集まりました。宗教上の理由や家庭の事情、親からのプレゼントが無くなったなど理由はさまざまでした。 その他には、受験生でクリスマスを楽しんでいる暇がない人や、家族と過ごすだけなのがつまらないという人もいたほか、恋人がいないから楽しめないといった声もありました。

普段の生活と違うことを「する」と答えた人は、全体の約8割でした。多くの小中学生がクリスマスに何か特別なことをするようです。

1位は「おうちにグッズを置いたり飾り付けをする」でした。クリスマスツリーやリース、ライトアップなどで、クリスマスらしく家を飾り付けする人が多いようです。僅差で2位にランクインしたのは、「ケーキを食べる」でした。

その他には「お菓子を作る」や「イエス様にお祈りをする」などが集まりました。

「推しのグッズ」が24.9％と最多で、2位は「自分用の携帯電話（スマホ）」でした。

「サンタクロース」「お父さん・お母さん」が上位でした。

約半数の人が「友達とプレゼント交換をする」と回答しました。Q4で実際にプレゼント交換をする予定と回答した人は25.2％でしたが、プレゼント交換をしたいと思っている小中学生は多数いることがわかります。

「プレゼントをたくさんもらいたい」と希望する人や、家族や友だちと集まって楽しく過ごしたいという人が多く集まりました。また、街中のイルミネーションやおうちの飾り付け、ホワイトクリスマスなど「クリスマスらしさ」を楽しみたいと回答した人もいました。