2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
本調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に、おこづかいの金額や使い道などについてアンケートを実施し、2,573人から回答を得ました。
おこづかいをもらっている小中学生は全体の約8割で、おこづかいの金額で最も多かった金額は、小学生は月に500~1,000円、中学生は月に1,000~2,000円となりました。
最も多かったおこづかいの使い道は「貯金」で、貯金額については小学生では「~300円」、中学生では「500~1000円」を毎月貯金している人が多い結果となりました。おこづかいの使い方についてルールを決めている家庭も多く、たくさん使いすぎないことや貸し借りは禁止、おこづかい帳をつけるなどさまざまな決まり事があるようです。中にはルールはないという人もいました。
また、アルバイトができる年齢になったらなにをしてみたいかを聞いた質問では、1位は「カフェや喫茶店」、2位が「本屋」でした。
■「おこづかい」に関する調査レポート
約8割の小中学生がおこづかいをもらっていると回答しました。
1カ月に1回など定期的にもらっている人が最も多く、必要な時にもらっている人や、お手伝いをした時にもらう人もそれぞれ1割程度いるようです。
その他には、1年分のおこづかいをお年玉などの機会で1度にもらう人や、イベントごとにもらう人、テストで頑張った時にもらう人もいて、おこづかいの頻度は各家庭で異なることがわかります。
学年が上がるにつれておこづかい額も上がっていますが、小学生から中学生に上がるときに大きく金額が上がっているようです。
交渉したことがある人は小中学生の約4分の1で、ほとんどの人がもらったおこづかいの額を受け入れているようです。
「お小遣い増やして」と言ったけれど、「今のままで十分でしょ」と言われた(;ω;)
「6年生になったから1000円にアップしてほしい!」とたくさん粘っていいました。
「みんなはもっと貰ってる!」って言った
インターネットの情報を見せながら、「他の中学生達はこんなに貰ってるんだよ!?だからアップして!」と交渉した
いつもは手伝い1回10円だったけど9月にテストで満点だったら小テスト50円でテスト100円というルールを作りました!
簡潔に「増やしてほしい」と言った人が多い印象ですが、ただおこづかい額のアップを訴えただけでは失敗したという人もいました。成功率を上げるために、根気強く交渉をした人も多いようです。また、自分の友だちやインターネットの情報を引き合いに出して交渉した人や勉強を頑張ることでおこづかい額を上げるルール作りを提案した人もいました。
最も多い回答は「貯金」で、続いて「本・雑誌・マンガ」「お菓子やジュースなど」がほぼ同票、次に「推しグッズ」がランクインしました。
小学生では「~300円」、中学生では「500~1000円」が1位でした。もらう額が大きくなると、貯金額も増えるのかもしれません。
1カ月で2000円以上は使わない
お金の貸し借りはNG
お小遣いを使ったらその日中にお小遣い手帳を書く
一度に使い切らない、文房具など学習に必要なものは基本親が買う
ゲームの課金におこづかいを使わない。(課金をしない。)
友だちとのお金の貸し借りはしないよう厳しく言われているといったコメントが多く、お金のトラブルを防止するために教育している家庭が多いようです。具体的な使い道ではゲームなどの課金を禁止されているといった声がある中、「ルールは何もない」との声もあり、家庭によっておこづかいに対するルールはさまざまなようです。
1位は「カフェや喫茶店」、2位が「本屋」でした。3位以降は「コンビニ」「学童・保育」「テーマパークのスタッフ」「塾講師・家庭教師」と続きました。
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
内容 | おこづかい |
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期間 | 2024/11/05~2024/12/02 |
有効回答数 | 2573人 (うち女性:78% 男性:11% 選択なし:11%) |
グラフ:学年別回答者割合(%)