短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
ピーチサイダー。(夏休み)
ピーチサイダーorレモンジュース、、 10分も悩んでいる。 コンビニ内の客が何人か入れかわり、もう私が来店したときの客はいなくなっていた。 値段も量も、会社まで一緒。 「うーん、、」 私がレモンジュースに手を伸ばしたとき、 「こっち。」 声がして、後ろから伸びた手はピーチサイダーをとった。 「えっ?こっち?」 「うん。」 「あぁ、海(かい)か。久しぶりィ!」 クラスメートの海だった。 「夏芽(なつめ)は、こっちだ。」 「えぇ、せっかくレモンジュースにしよって思ったのにィ。」 「なんだよ、決めてやったのに。」 「別に良いけどさぁ。」 ピーチサイダーを買って、海沿いに行く。 波の音は涼しいけれど、太陽が暑い。 ペットボトルのピーチサイダーに太陽が当たり、きらきら弾けている。 「何?こっちにして良かったって?」 「いや、別にどっちでも良かったから。」 「なんだよ、それ。」 海が弾けるような笑顔になる。 その笑顔をみて、気づく。 「いいや、ピーチサイダーにして、良かったかも。」 喉を弾けながら通る、ピーチサイダー。
君と一緒にいるために
僕は猫田一希(ねこたいつき)。幼馴染の稲野宝輝(いなのほうき)に片思いをしている。 今日も家が隣だから一緒に学校に行くけれど、本当は一緒に行きたくない。 だってずっといっしょにいると「この恋が叶うはずない」と思ってしまうから。だって宝輝は男だから。だって宝輝は片思いをしている3年の先輩がいるから。だって宝輝はみんなにモテるから。 そんなことを考えているうちに学校についた。 憂鬱な学校に。 いじめられてないのに、友達もちゃんといるのに、何故か憂鬱な学校。 ガララと音を立ててあくクラスの扉。 女子がこっちを向いて、宝輝が来たとわかるとすぐに宝輝のもとにかけよる。 キャーキャー五月蠅いと思いながらかるく宝輝に手を振って席に着く。そして朝の準備をする。 キーンコーンカーンコーン 一限目のチャイムだとおもって姿勢を正す。 先生が教室に入ってくる。 日直が号令をかける。 ...?号令がかからない。あ!今日僕が日直か!皆がこっちを見てる。恥ずかしい。 「起立。気を付け。礼。」 ー昼休みー やっと昼休みだ。宝輝誘ってお弁当食べよう。 そう思って宝輝の席を見るともういなくなってた。先に行ったのかな そう思いながら中庭に向かうとそこに宝輝はいなかった。 どこだと思って探して屋上まで行ったら宝輝の後ろ姿が見えた。 走った。 見えた後ろ姿が屋上の柵を乗り越えようとしていたから。 でも、もう遅かった。飛び降りちゃった。屋上から。 「また。ダメだったな」 これで宝輝が死ぬのは28回目。28回も今日を繰り返してるのに、宝輝が死ぬ運命を変えられない。 好きな人が死んでしまう運命を変えられない。28回繰り返しても宝輝と付き合えもしない。そんな無力な僕は、28回目にして最高のアイデアが思い浮かんだ。そのアイデアを実行すべく、僕も柵に上った。そして、そこでジャンプした。 その瞬間、僕の視界が真っ暗になった。 ーENDー
壊れた私は、また、あなたに会いに行く。
私は今、学校の屋上、約15mの高さから見下ろしている。今から死ぬのだ、死ねるんだ、と、自分の体を風が包む度に感じる。フェンスには簡単に登ることができた。学校側もどうかしていると思う。だってこのフェンスは私の胸くらいまでしかないんだから登ろうと思えば簡単に登ることができる。まぁ、まさか児童の1人が自殺するなんて思ってもないか。まぁ、今となっちゃそんなのどうでもいい。 「間違いだらけの世界に、失敗作の私に、サヨウナラ」 私はふわりと飛び降りた。生暖かい風が私の頬をふわりと撫でる... 「お前マジキモいんだよ!!」 「キモすぎ」 「「「「「「「「「「死ねよ」」」」」」」」」」 陰口、悪口、暴力、水をかけられる、持ち物がなくなる、机の落書き、、、いつからだろう、いじめられたのは。思い出せない、思い出したくない。唯一、思い出せることは、、、 「好きだよ」 あぁ、まだそんなこと、言ってくれる人がいるなんて幸せ者だな。川上愛ちゃん、あなただけだった。私は嬉しかった。1回死のうとした時、泣いて止めてくれたよね。嬉しかった。でも、もう壊れちゃった。サヨウナラ だけど、待ってて。 私は巡り巡って来世で、 あなたに会いに行く 〜私の名前は星野夢!!私には大好きな大大大親友がいるの!それは川上愛ちゃん!ずーっとずーっと、一緒だよ!!〜
かけがえのない毎日
「おはよう!由花!」 「おはよう!1時間目って何の授業?」 「国語のテストだよ!」 「まじ?!」 私は山口由花。普通の小学生だよ!今話してるのは私の大親友,葉鷹水月ちゃん!2年前の二年生の時から友達なんだ! ガヤガヤ…ガチャッ 「先生だっ!」 「おはようございます!今日も静かにしていてえらいですね!」 私たちの担任,川田先生は私たちが静かにしていると褒めてくれるので,先生の気配を感じ取ったが合図(手を3回叩く)をするとみんな座って静かになる。 「はいでは国語のテストを始めます!ドリルの復習時間は3分ね!」 「はーい!!」 「これで,1時間目の学習を,終わります!」 ありがとーございましたぁ! 公園 「何して遊びたい由花?」 「鬼ごっことか?あっ!2人じゃできないかw」 「できないこともないんじゃないかな?」 「ちょっとやってみよっか!水月がおにね!」 きゃー!たったった… 「タッチ!」 「水月いつの間ににそんな足速くなったの?!」 「ふふん!「特訓」したんだよ!」 「すごい!」 「バイバイ!」 「バイバイ!」 「昨日のテスト返しだって!」 「テスト…」 「テスト返します!」 「テストどうだった?」 「60点…」 「まあ平気だって!うちなんて40点だし!」 今日もこうやって楽しい毎日が過ぎていきます。 明日も,かけがえのない1日がありますように。
”いつも“?
また目を開けるとそこに在るのは 見慣れた薄暗い天井だ。 嫌々起き上がるのは眠いからではなく、 あの小さなカースト制学校(しゃかい)が疎ましいからだ。 冷凍保存していたトーストを頬張り、ややこしい服に着替える。 “いつも“の道を。 “いつも“の学校へ。 そして“いつも“の虐めを見て。 「クラスのリーダー」の周りで”いつも“へらへらしてるだけで。 虐められている娘(こ)は“いつも“泣いている。 ああ、止めた瞬間俺がああなるんだ。 “いつも“のつまらない思考回路。 全部“いつも“通り。 俺は何も困っちゃいないはずだ。 でも、今日だけは、 あの娘の顔が見えたので… 「助けて」を訴えたその顔が見えたので… 今更だがちょっとだけ“いつも“を抜け出してみます。 「なあ…やめてやれよ………! ノリで書いたんで辛口はやめてね…
私は運の悪い人間
っ!? えっなに!? 私、どうしちゃったの? この天井... あっそういうことね....。 ___________ 私、茉奈。 とても運の悪い人間。 今言った通り、ほんっっとに運が悪い それはなぜかっていうと これで事故ったのが○○回 だから、この天井を見るのも、もううんざり。 もう死んだほうがましだったかも こんな不幸な人生もううんざり。 そうしてぼーっと横断歩道を渡っていると 青信号ではなくて赤信号だった。 えっ!? うそ...でしょ?? キキーーーーーーーーードンッ
〝 恋愛系小説 〟【夢】( ループ )
―――てたらなぁ...」 ということだと_。 隣を歩く彼に私は目を見開いた。 だって、..彼が口に出した言葉は、.... 思い出して泣きそうになった。 なにせ、夢のようなことだもの。 私がここにいたら、.... 彼と、..ここで.. 一緒に__過ごせたんだ..と。 私はもう、この世に存在しないから そんなことを口に出したのだろう。 改めて実感したら目から涙が溢れた。 彼の言いたいことは__ 「雪と一緒に過ごせ...
愛
本当の愛ってなに。 恋人ってなに。 2次元しか愛せなくなった私を愛してくれる人はいるの? 家族の愛してるもたいどにでてないよ、 いっっつも愚痴ってばっかり。 誰か私を本気で愛してくれる人はいるのかな。 私が誰かを本気で愛せることができるのかな。 愛せるか怖くて恋人を作っていない。 裏切られるのが怖くて恋人を作ってない。 けど結局人間は愛なしではだめみたい。 家族の前では笑顔で。 みんなが寝たら暗い顔で。 布団にこもって今日も泣いてるの。 明日こそは私の愛が見つけられるといいな。
ゆったりちゃっと
「もう一生この部屋来ないから。」 その子はそう吐き捨てて部屋を出た 私の名前は足立絵舞(あだちえま)。中学1年生。「ゆったりちゃっと」やっている。チャットでは「える」っていう名前やっている。 「ゆったりちゃっと」というのは自分で部屋つくってチャットと通話ができるアプリ。メッセージもできる。 ゆったりちゃっとを始めて3日が経ったころ、歌部屋があったから入ってみた。すると、「美鈴」という子がいた。 える「こんにちはー」 美鈴「こんにちは!」 美鈴「歌います?」 える「あ、じゃあ」 私は座りながら楽な姿勢になって軽く歌った。 美鈴「すご!めっちゃ歌上手い!」 える「ありがとう!」 美鈴「私も歌おっかなー」 そう言って美鈴も歌った える「美鈴さんめっちゃうまい!」 美鈴「そんなことないよーってか、えるさん何歳?」 える「中1です!」 美鈴「うち は中3だよ!よろしくね!」 える「うん!」 そう言った後メッセージをすることになった。 美鈴と出会ってから1週間。美鈴が私のつくった部屋に入ってくるたび「歌っていい?」と言うようになった。 さらに1週間後。私はフルートを買った。それを美鈴に報告した。 その日は部活だった。部活から帰ってきて自分がつくった部屋に入るとすぐに美鈴が部屋に入ってきた。 美鈴「えるやっほー」 える「美鈴やっほ!」 美鈴「歌っていいー?」 える「うーん…」 私は部活ですごく疲れていたためちょっと断りぎみに言った 美鈴「それってさ、歌ってほしくない反応やろ?」 える「ちがう!そういう意味じゃない」 美鈴「自分のフルート聞いてほしいもんね。だからうちには歌ってほしくないんだ。」 える「だからちがうって!」 美鈴「もういいよ」 「もう一生この部屋来ないから。」 美鈴はそう吐き捨てて部屋を出た あれから2日後。私のネッ友「みおり」から1件のメッセージが来た。 みおり「える!これ見て!」 える「ん?」 みおりから送られてきた写真を見ると… 美鈴がある部屋で私の悪口を言っていた。 「えるって子さー自分のフルート聞いてもらいたいからってさーうちに『歌うな』って言ってきたー」 える「え…私、『歌うな』なんて言ってない!」 あれから私は美鈴が怖くなり、ゆったりちゃっとのアプリを消した。 開いたらまた怖くなりそうだから。 「もう一生アプリを開かないから」
孤独の寂しさ
私は、里奈(りな) もうこんな世界は嫌だ。 私の彼氏 勇斗(ゆうと) も、私をいじめている子に、 何かを話していたんだもん。 どうせ私の悪口でしょ。 今にも心が押しつぶされそうだ。 この世界が消えればいいのに。 そう思った瞬間、 「ねえ、君。」 振り向くと、少し小柄なおじさんが立っていた。 「もしかして、嫌になっちゃったの?この世界に。」 そうです。と私は答えた。 「そうかい。それじゃ、このボタンをあげるよ。」 緑っぽい怪しい感じがしたボタン。 いつもなら受け取らないのに、私の身体は勝手にボタンを手に取っていた。 「これを押せば、だーれもいなくなる。 嫌なやつも全員いなくなるよ。でも一部の人には効果がないよ。」 これ、いいじゃないか。 最後になにか言ったような気がするけどまあいっか。 そう思っていると、おじさんはいなくなっていた。 そのまま家に帰ると、お母さんに帰りが遅いことで叱られた。 決めた。 ポチッ 押した瞬間、お母さんは消えていた。 やった!おじさんが言っていたことは本当だったんだ! そこで、本当に全員消えているのか、近所のコンビニで確かめてみた。 本当に人がいない。やった。自由だ! そう私は思っていた。 でも、お腹も空いて、話す相手すらいない。 なので、試しに遊園地へ行ってみた。 ここにも人がいない。 だが、 私のもとに走って来る人影が・・・ 勇斗だった。 「おーい里奈ー」 なんでいるの? 「なんで・・・なんで勇斗・・・」 「とりあえず観覧車で話すぞ!」 観覧車に乗ったあと、この状況についての話をした。 「なあ、里奈。なんで人がいないんだ?」 私は勇気を出していった。 「実は、この世界が嫌になって、怪しいおじさんから人を消せるボタンをもらったの。それを押しちゃったの。」 「里奈、なんでこんなことを・・・」 「だって、勇斗、私をいじめてた子と話していたじゃん。私の悪口を言っていたんでしょ。」 空気が重くなったが、勇斗の次の一言でかき消された。 「違う。」 「え?」 「俺があいつに話していたのは、里奈がいじめられてるって知ったから、やめてほしくて、注意しただけなんだ。」 「そうなの?」 「そうだよ。」 「だって、俺、里奈のこと大好きだもん。いじめられてたら放っておけないんだよ。」 「そんな・・・私はそんな事も気づかずこんなことを・・」 「ごめんな。俺もすぐに気付けなくて。」 その一言で、私の頬から一筋の雫が・・・ 耐えきれずに勇斗に抱きついた。 温かいぬくもり。 私を癒やしてくれる声。 そうだった。私は一人じゃなかったんだ。 でも、この世界はもう変えられないと思った。 でも、一か八かで、このボタンを壊そう。 そうすると、観覧車の窓からボタンを落とした。 バリィィィン! ガラスが割れるような音がして、ボタンは砕け散った。 割れた瞬間、眩い光が・・・ 光がなくなった時、 そこには、いつもの賑やかな遊園地が広がっていた。 下を見ると、一人のおじさんが舌打ちをして一瞬で消えた。 孤独っていうのは寂しいこともわかった。今回は、そんな出来事。 終
次の朝、君に「おはよう。」ただそれだけ言いたかった。
かすかな物音がして目が覚めた。 今日は新月で窓から差し込む光もなく、真っ暗だった。 今は何時だ。 時刻を確認するために枕の横に置いたはずのスマホを探す。 気づいてしまったのはそのときだった。 隣で寝ているはずの君がいなかった。 きっと何か用事があったのだろう。そう思い込んでまたベッドに潜り込んだ。 寝れない。君のことがどうしても頭から離れない。 水でも飲めば寝れるだろうか。おもむろに起き上がりリビングへ行く。 リビングに行くと机の上に君に送ったはずのお揃いのチャームと指輪が置かれていた。 よっぽどのことがない限り忘れ物なんてしない君がこんな忘れ物をするなんてよっぽど急いでいたんだろう。そう思うと無性に悲しくなった。 君はもういない。 コップに注いだ水を一気に飲み干してベッドに駆け込む。 だんだん眠くなっていく。深い深い闇に包まれていく。 _次の朝、君に「おはよう。」ただそれだけを言いたかった。
お見通し!
――――――東咲良(とうさくら) 私は高校一年生。学校で複数人の男子にいじめられている。毎日水をかけられたり、お弁当をゴミ箱に捨てられたり。主犯は高校で出会った芹川幾(せりかわいく)という男子。なかなかのイケメンだけど性格は人をいじめられる心の持ち主。ああ、今日も学校行きたくない。ベッドから出たくない。、、、急にお腹痛くなってきた。頭も痛い、、。「咲良?そろそろ起きないと遅刻するわよ」お母さんの呼ぶ声が聞こえる。 ――――――芹川幾(せりかわいく) 俺は高校一年生、サッカー部。俺には好きな女子がいる。東咲良というクラスメイトだ。肩までで切り揃えられた髪、色白に映える大きな目。俺は高校で東をみた途端、好きになってしまった。でも、どうしたらいいのか分からなかった俺は東をいじめてしまっている。俺、ホントにサイテ―だ。好きな女子をいじめるなんて。でも今更やめられない。今日、東は体調が悪くて休みらしい。熱はないだろうか?そんな心配をしてしまういじめっ子の俺。、、、ホントサイテ―だ。 ――――――東咲良 熱を測ると38度超え。風邪かな。昨日芹川くんに傘を取られて土砂降りの中帰ってきたからかな。頭がぼっ―としてだるい。咳が止まらなくて苦しい。病院で出た薬は苦い粉薬。口の水の中に入れると苦すぎて思わずむせてしまった。 ――――――芹川幾 1週間、東は来ていない。少しでも良くなってると良いけど。早く顔が見たい。見舞いでも行くか。、何考えてんだ俺。いじめてる奴に会いたくね―に決まってるだろバカ。、、でもこの想いを伝えられたら、。俺は密かにある決意を決めた。 ――――――東咲良 風邪を引いてから1週間。体温は37度丁度。病院で出た薬は苦くて飲んでいない。やることもなく何と無く窓を見ているとピンポンとチャイムが鳴った。荷物かな。私は重い体を引きずるようにして玄関のドアを開けた。「よう、東。大丈夫か」、、、え?そこにいたのは芹川くん。何なに。なんであなたがここにあるの。いじるため?やだ!私は急いでドアを閉めようとした。 ―――――芹川幾 東の家に行くと東が血の気の失せた顔で出てきた。、、、まだ熱あんのか?怯えるような顔をして東はドアを閉めようとしたけど俺は咄嗟に東の腕を掴んだ。「嫌、嫌。やめて。嫌いな男に触られるとか気持ち悪いだけだから」東は震える声で一気にまくし立てた―――。だけど、言い終わった途端に咳き込んでしまってその場に座り込んだ。熱くなった背中を無意識にさする。東が驚いた顔で俺を見た。 ―――――東咲良 何?本当に芹川くんだよね?彼は優しい目でペットボトルの水を差し出してくれた。「無理するなよ」ぶっきらぼうに言うと突然、私を抱きしめた。信じられなくて目を見張った。「ごめんな、ごめん。俺のせいだよな。苦しませてごめん。、、、俺、東のことが好きなんだ!」、、、え?聞き間違い?夢?、、、うん。これは夢だわ。私いつの間にか眠り込んじゃって。でも無意識に頬をつねってみると、、痛い。現実?私の頬はカッと赤くなり右手を上げていた。 ―――――芹川幾 バチッ!!!東の表情が一瞬険しくなった瞬間、頬に刺激を感じた。平手が飛んできたのだ。俺は呆然と東を見た。「芹川くんのバカ!もしかしてアレ?好きな女子に男はちょっかい出すってやつ?そんなことお見通しよ、バ―カ!私を舐めないで、私はあんたのこと、、、」 ここからは皆さんの想像にお任せします。幾の恋情は叶ったのでしょうか?
戦姫の眠りに終止符を__。
あなたはいつでも美しい。 この国を救った3人の乙女たち。 3人はその代償を背負った。 一人目、天塚ライル。 彼女はとても明るく活発な少女だった。 いつでも笑顔で人々に勇気を与えていた。 彼女は代償として笑えなくなった。 彼女はいつでも暗い顔をしている。 泣きそうになったり、怒ったり、今までとは全然違う。 それでも国の人たちは彼女を支えた。 そしてある一人の青年が彼女に恋をし、彼女もまた恋に落ちた。 彼女の代償はなくなり青年と結婚したという。 今では明るく元気な笑顔を振りまいている。 二人目は、釘宮ハリク 彼女はおとなしく知的な少女だった。 本がとても好きで学校ではよく勉強を友達に教えていた。 彼女は代償として目が見えなくなった。 本を読むことができずいつも悲しそうだ。 しかし、彼女のことが大好きな友人は彼女に何冊も本を読み聞かせた。 次第に彼女は元気になった。 そして代償がなくなっていった。 眼鏡があればよく見えるようになったんのだ。 今では友達と楽しく図書館で過ごしている。 3人目は、鞠引フィア 彼女はとても美しかった。 そして心も綺麗だった。 周りからとても愛されている、、、王女だった。 彼女の代償は眠りにつくことだった。 生きているのに死んだように眠り続けていた。 彼女の婚約者である明帝ガルツは彼女の代償をなくそうとした。 でもどんなことをしても彼女の代償だけは解けなかった。 諦めかけたその時、彼は彼女にキスをした。 そして____彼女は目覚めた。 「ガルツ、愛してる」 「俺もだ、フィア。」 こうして国を守った少女たちは代償をなくし、本当の幸せを手に入れたのです。
二人に宝石が降り注ぐ
私は舞香(まいか) 北海道に住んでいる。 私には海斗(かいと)という幼馴染がいる 私達は仲良しでいつも一緒だった 運動会の二人三脚でぶっちきり1位を取るくら息もぴったり ある日、海斗と家まで歩いているとこんな事をいった 「…俺な、空から宝石が降ってるの見たことあるんだ」 聞くとそれは1月に、学校裏の山で見たんだそう。 実際に降っていたのは宝石では無いが、それに似た美しい輝きを見せていたんだそう。 「来月がその1月だ、山はちょっと坂だけど見てみたいだろ?」 「うん、見てみたい!じゃあ約束」 二人で指切りをして、それぞれ別の道に歩みを進めた それからずっと月日が流れていよいよ1月 しかも海斗の言っていた現象が起きる条件も揃っている。 これで山へ行けば見れるはず チャットで決めていた待ち合わせ場所へ行くと海斗がすでにいた 「ほら、早く」 山は雪が積もってて歩きづらい もたもたしていると、海斗が手を繋いだ 「…こうした方が歩きやすいだろ」 …海斗の顔が赤いのはきっと寒さのせいだ ずっと登って、いよいよ目的地 町を眺めようとすると海斗に目隠しをされた 「俺がいいっていうまで見るなよ」 「なんで?」 「どうせなら一番綺麗な所で見たいでしょ」 しばらく海斗の手を頼りに歩いた、足元の雪がだんだん増えて行く 突然海斗が止まった 「もういいよ」 眩しい光に思わず目を細める ゆっくりと景色を見ると、そこにはたしかに 宝石が降っていた キラキラとダイヤのように輝く幾千の粒が空を舞っていた あまりに美しくてしばらく呼吸を忘れたくらいだった 「…確かにこれは、宝石みたい」 「だろ!?その反応を待ってたんだよ」 海斗がどうだ!と言わんばかりの表情でピースした 「「…ねえ、来年も」」 そう言おうとして海斗の方を見ると海斗も同じ事を考えていたようで、お互いに顔を合わせる形になった それが面白くて一緒にゲラゲラと大笑いした 「もー、考えてる事」 「一緒だな!」 …来年も続けばいいな こうやって無邪気に笑える1年が来年も続いたらいいな そうして笑う二人にいつまでも宝石が降り注いだ きっとこの日を忘れる事は無いだろう
私の夢 (長いです)
「わたし、このせんしゅになる!ここにたつの!」 テレビを指さしていた、私。 夢は、オリンピックの選手 今、私はオリンピックの会場にいる。 選手として。 お父さん、お母さん。見てる? 私、今夢だった選手になったよ。 会場の、目の前にいるよ。 未来の私。すぐに追いつくよ。 「オリンピックの選手」 それになるために、頑張ってきた。 一番最初に見たオリンピックの選手が陸上選手だったから、それを目指すことにした。 足を速くしたいな。 まず、そう思った。 足が速くなる自分 それが、私の前に現れた。 これに追いつければ、足が速くなった私になれる ダッ 走り出した。がむしゃらに 追いつけない。 何もしてないんじゃ追いつけない。 毎日走り込みでもする? そうしよう。 それから毎日、雨の日も、眠かった日も 走り続けた そして、また追いつこうとして、走ってみた。 フッ あれ、見えなくなった? 追いついたって、こと? よし、まずは一歩前進だ。 走っているうちに、私は走るのが好きになっていた。 いつの間にか、私は、小学生6年生になっていた。 年齢が上がるにつれて、周りにも足が速い子が増えた。 負けることが多くなった。 好き。それだけじゃ勝てない もっとはやくならないと。私の夢はかなわない。 好き。だからあきらめないよ。 もっと。もっとはやくなりたい。 足が速くなる方法、調べてみようかな・・・ なるほど、家でできるものもあるのか・・・ 早速やってみよう! ~一か月後~ ちょっと足が速くなった気がする。 明日は五十メートル走だ。 それまでにできることはやっておこう! 今日が、五十メートル走の日。 この前のタイムは8秒50くらいだった 今までの努力の結果、どうなんだろうな・・・ どく、どく 心臓の音が大きく聞こえる 大丈夫かな・・・ いや、私はできる! そう、信じてる よし! 「よーい、ドン!」 先生の合図で走り出す。 全員抜いて、走り出す。 また、前に私がいる このまま、このままゴールまで! この私を、超えて! ゴール! タイムは、? 7秒84!縮んでる! 今までの努力、無駄じゃなかった。 よかった。 はやくなれた。 夢にまた一歩近づいた気がした 中学生になった、私。 もちろん陸上部。 部の中で、一番足が速かった。 3年生にも、負けなかった。 毎日走り込みや、調べたトレーニングを行っている。 でも最近、みんなから避けられてる気がする。 というか、無視。 友達を問い詰めたら、 いままで足が一番早かった3年生が私に抜かれたから ムカついて無視しろ的な指示を出したらしい 3年だから、逆らえなかったらしい 先生は、「そんなこともあるだろお前は平気だよ」 みたいな感じ。 親は仕事でおそくまでいないし 迷惑かけるわけにもいかない いじめられるくらいなら、やめようかな・・・ ちょっと辛い いじめは続いていた。 でも、君は変わらず接し続けてくれたよね 同じ夢を持ってるから、気持ちがわかるのかな 君もいじめられてるもんね 同じ理由で 君は元気だね ライバルに負けるわけにはいかない! 何のために努力してきたんだ! 堂々とする私に、次第にいじめはなくなっていた 君のおかげだね 何回も負けたりしてきたけど、 やっと、ここにこれた。 小さいころからの憧れの地 何回も、負けて、泣いて、 また頑張ろうって思えたのは、 君のおかげ。 本当にありがとう。 でも、今日はライバルとして、 戦おう 一回深呼吸。 よし、 行こう。 大人の私。 今なら、見える気がするよ。 「パァン!」 始まる鳴り響く合図 走り出す。 何度も、何度も ここで走ることをイメージしてきたんだ。 この先にいる、大人の私 そこの私を目指して、 走れ!全力で! や、った。 夢にまで見た、 金メダル! やったぁ・・・ 心が折れそうなときもあったけど、 この瞬間のために、頑張れた。 君は、二位だったんだね。 次は勝つ? その時も手は抜かないよ。 あそこにいるのは、私だ。 未来の私。 でも、今はもう遠くない。 すぐにそこに行くよ。 あの時の夢、やっとかなったな。 3歳の時に言ったあの言葉。 あれだけはずっと覚えてた。 ここに立つことが、私の夢だった。 やっと追いつけた。 重なれた。 「どうして、オリンピックの選手になろうと思ったんですか?」 三歳の時に、テレビで見たからです。 「ここまで足が速くたのはなぜですか?」 努力です。 毎日の努力を欠かさなければ、いつかは夢はかないます。 実際、私の夢はかなっています。 「他に~」 ・・・ インタビューに淡々と答えていく。 これからも私、頑張っていこう お月見だよ! どうでしたか? ごめん長くて! 誤字脱字あったらごめん! ばいちゃ
君に堕ちていく(ラスト考察お願いします)
驚いた。こんなに美しい人間が存在していたなんて。 薄紅色の唇、薄桃色の頬、緩やかに下がっている眉、優しげな雰囲気、紅茶の様な瞳...。僕は君に魅了された。「..何か、御用でも有りましたか?」声まで良いなんて..!声は透き通り美しい。君を僕の物にしたい。強く想ってしまった。 けれど..。君は、今話題となっていた殺人事件の犯人だった。美しすぎる、殺人鬼だった。 「僕になにか出来るかな!?」 「....ええ。」にこり、と微笑む君。 「私を護ってみせてよ。」 「わかった!」 俺は、君に堕ちた。 俺の負けだ。君を俺の物にしたいという気持ちが勝った。 俺は、あまりにあ美しい殺人鬼を..。
" ただいま "
「行ってくるわー」 「うん!行ってらっしゃい!今日は早い?」 「あー。バイトもねぇし多分な」 「わかった!待ってるね」 そう恋人である澪を送り出した。 僕の高校は振替休日で今日はお休み。 澪がいない休日なんて久しぶりだなぁ。 ふと、玄関近くの棚に置かれた卓上カレンダーが目についた。 そっか。今日、僕と澪が付き合って1年の日だ。 大学生である澪と、高校生である僕。 出会いは複雑だったけど、付き合えて良かったと思ってる。 そうだ…!帰ってきた澪をびっくりさせよう! ケーキの作り方を検索し、レシピを見よう見まねで作ってみた。 「むっず、」 少し形が崩れて、見栄えはよろしくないけど。 何とか完成させることができた。 これからは澪に料理教えてもらお。 気付けばもう日が暮れ始めていた。 そろそろ帰ってくるかなと思い、スマホを確認する。 「え?」 特に何の連絡も無い。 いつもならこの時間に「帰る」ってメッセージが入るのに。 もしかしてバイトでヘルプに行ったのかな? いや、それでも連絡は来るはず。 なんで…? こういう時、考えが嫌な嫌な方へ突っ走ってしまう。 何の音沙汰も無いスマホとの睨めっこをやめ、 テレビをつけた。 何の音もしないのが、澪の存在を感じられないのが怖かった。 「続いてのニュースです。今日午後4時頃、〇〇町で車に撥ねられた大学生の男性が死亡しました」 〇〇町、大学生、死亡、 嫌な単語を耳が捉え、僕はニュースに釘付けになった。 「今日午後4時頃、人通りの少ない路地を歩いていた " 早乙女澪 " さんが信号を無視したトラックに撥ねられました。 早乙女さんは頭を強く打ち、その場で死亡が確認されました。 早乙女さんは箱に入れられた指輪を大切そうに持っており、 最期までその手を離す事は無かったそうです。」 次のニュースに切り替わる。 僕は思考が停止した。 …澪が?死ん……?嘘だ…… 嫌だ。澪! 僕頑張ってケーキ作ったんだよ。食べて欲しいよ。 今すぐ帰ってきてよ。ねぇ。 " ただいま " って、" 遅くなってごめん " って…! 早く帰ってきてよ…… 僕、これからどうしていけばいいの? ードアノブの感触がないままドアノブをひねる。 あ、開くんだ。 玄関先に置かれた卓上カレンダーが目につく。 今日で付き合って1年。 本当なら今日、玲央にプロポーズする予定だったのに。 死ぬ気でバイト頑張って、指輪だって買えたのに。 これからの未来を想像して、玲央の事を考えてたのに。 玲央、多分泣いてるだろうな。 プロポーズの事以外で泣かせたく無かったのに。 これからも俺が支えていくはずだったのに。 ごめん、ごめんな。玲央。 リビングに入ると、テレビを垂れ流しにしたまま泣き崩れる玲央がいた。 しきりに俺の名前を呼び、" 戻ってきて " と叫んでいる。 それを見ていて死にたくなるくらい申し訳なくなった。 死んじまったけど。 そっと玲央を抱き寄せる。 あったかい。 冷たくなっちまった俺の身体とは違い、しっかりと温もりを感じられる。 そうして俺は、玲央に直接伝える事ができなかった言葉を口にした。 " ただいま " " 直接言えなくてごめんな " ー完 ども 成瀬 です . 来世で幸せになって欲しい2人 . 感想等お待ちしてます . それではまた何処かで .
おかえり
俺は早見健人。中学1年生だ!俺には好きな人がいる。でも転校が決まった。俺は必死に抗議した。そしたら、卒業するまでこの街に居ていいってことになった!絶対に彼女になってもらうぞ!でも彼女、なんか時々学校に来ないんだよなぁ。。どうしたのか、わからない。でもとにかく一緒にいることにした。 それから俺は彼女とすごく楽しい時を過ごした。彼女の行きたいところにたっくさん行った。だが中3になった途端、、彼女は1年生の入学式の時に急に倒れた。。。付き添いは先生が俺を指名した。謎だったが、付き添った。そうすると、先生が出てきて、俺に事情を話した。 『彼女、、、、坂上海珠さんは、病気です。ご存知ではなかったのでしょう。上手に隠していたので。誰も気づかなかったんでしょうけど、海珠さんには余命宣告をしています。貴方達の卒業の日です。ですが、今日で悪化してしまい、持つかどうかはいまいちです。』 俺は絶望した。彼女は、、、海珠は、心配を掛けたくないから言っていなかったのだ。俺は自分で自分を責めた。何故海珠の異常に気づかなかったのか。そうすると先生は続けていった。 『海珠さんは、貴方と過ごしたい、心配を掛けたくない。だから、病気だということはだれにもいわないで。と、仰っていました。ですが、貴方、、名前は?』 とっさに聞かれたので「早見健人です。」と答えると。 『ありがとうございます。早見健人さん、なるべく側に居てあげて下さい。ベッドの隣に貴方のスペースを作ります。勉強もリモートでできるよう手配をします。なので、とにかく一緒に過ごしてあげて下さい。それと、病気の事は知らないような素振りで居て下さい。』 「わかりました。悔いのないような人生になるように、海珠の側に居ます。」 そして、卒業式当日。二人で会場に行った。そうすると、歓喜が出た。 おかえり!とみんなでサプライズをしてくれた。海珠はとても喜んでいた。何事もないように、卒業式が終わったあと、海珠の病状が悪化。すぐ救急車で運ばれたが、帰らぬ人となった。海珠は星になった。落ち込んでいると先生から何かを渡された。 ー健人へー これを読んでいるってことは、私は逝っているんだと思う。卒業式、無事終わったのに、ごめんね。誕生日も祝えなくて、引っ越しの送る会も参加できなくてごめん。ほんとはさ、病気の事知ってたんでしょ?わかってたよ。側に居てくれてありがとう。貴方の人生はこれから始まる。だから、私は貴方を見守る。これをあげるよ。アクアマリンの宝石のキーホルダー。これを私と思って毎日持っててね。見守ってるよ。それと、お盆にはきちんと貴方の前に現れる。見えるようになってる。だから、また何ヶ月か後にね ー海珠よりー 俺は泣いていたが、ホッとした。見守ってくれてる。それに、また会えるんだ。俺はお盆を待った。 お盆になった。朝目覚めると、目の前に海珠がいた。そして、俺と海珠は同時に告白した。年に1度、4日しか会えないが、二人はカップルになれた。 【あとがき】 下手くそでごめんなさい(._.)アドバイスとか辛口以外で教えてくれると嬉しいです。(≧▽≦)。じゃあ今回は、おつつむー!