短編小説みんなの答え:2

私とみつあみとリボン

私は一ノ瀬華音。(いちのせかのん) 6年生の秋,このまちにやってきた。 降りたことのない駅,初めて見るまちの景色・・・ わからないことだらけでちゃんとやっていけるか心配だ。 お母さんに相談したら,「だんだんわかってくるから大丈夫」と言った。 翌日。華音は,いつもより早く目が覚めた。 いつもより丁寧にみつあみを編んだ。 カフェオレ色のランドセルを背負い,家を出る。 新しい通学路を歩くこと15分。学校についた。 まだ6年目の小学校らしい。わりときれいだ。 お母さんと一緒に職員室へ行き,担任の有坂六花(ありさかりっか)先生に会った。 先生とのあいさつを終え,いよいよ教室に向かう。クラスは2組だ。 私は教室のドアの前で待機。先生が「今日から新しく仲間入りする子がいます」と言ったあと, みんなが「えぇっ!」と驚く声が聞こえた。 先生に入ってと言われて,静かにドアを開け,教室に入る。みんなが私を見ていた。 「一ノ瀬華音です。よろしくお願いします。」 と私が言っら,1番前の席の男の子が,「えっかわよっ」と言った。 他のみんなも「かわいいね!」と言い始める。 最初はびっくりした。でも,嬉しかった。 華音の席の隣は結菜(ゆいな)。私に,あれこれ教えてくれた。 結菜とは一番の友達になり,一緒にいるのが楽しかった。 そして,結菜の友達の美花(みか)とも仲良しになった。 ある日,結菜がカフェオレ色のリボンをくれた。 「これ,あげる。華音のランドセルの色に合わせたの。手芸屋さんをまわって,3つ目のお店で見つけた」 「えっ,いいの?カフェオレ色のリボン初めて見たよ!」 「これ,みつあみに編み込んでみて!もっとかわいくなれると思う」 「ありがとう,結菜。明日,やってみるね!」 翌日。私はもらったリボンをみつあみに編み込んで,学校に行った。 結菜に,「めちゃくちゃいいじゃん!思った以上にかわいくなってる!」と言われた。 美花や,クラスメイト,先生にも褒められた。 それから毎日,カフェオレ色のリボンをみつあみに編み込むようになった。 華音は,新しい学校にすっかり慣れた。 このまちのこともよくわかってきた。 結菜にもらったカフェオレ色のリボンは,華音にとってなくてはならないものになった。 「これからも,大切にするね。」 この気持ち,リボンにも伝わってるかな。  おしまい

みんなの答え

辛口の答え

※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!

すごい!!

:えすてぃ-ぴ-あ-るらぶ: もかちゃん 参上ッ ! ↓すた-ぁと↓ すっごいいい話だったぁ! かのんちゃんの心情を中心に物語が進んでいっていて感動したぁ! また素敵なお話書いてねッ! でゎゎ~~~


すてき~!

元ニッコニコ、笑羽心だよぅ(*・ω・)ノ 笑羽心と書いて「にここ」だよぅ ♪───O(はじめ)O────♪ めっちゃ好き! 最初らへんは転校が不安だったけど、すごい馴染めてる~。 華音ちゃんの想いがリボンにも伝わってると結菜ちゃんも嬉しいよね♪ ばいばぁい(*・ω・)ノ


12を表示

他の相談も見る

ランキングページへ

相談に答える

相談の答えを書くときのルール

【「相談する」「相談に答える(回答する)」ときのルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
ニックネーム必須

※3〜20文字で入力してね

※フルネーム(名字・名前の両方)が書かれた投稿は紹介できません


せいべつ必須

ねんれい必須
さい

※投稿できるのは5〜19さいです


都道府県必須

アイコン必須

答えのタイトル必須

※30文字以内


じこしょうかい

※140文字以内

※自分の本当の名前、住所などの個人情報(こじんじょうほう)は書かないでね


ないよう必須

※500文字以内


辛口

※ないようがきびしいコメントの場合はチェックをつけてね!


ひみつのあいことばを設定してね

他の人にわからないように、自分しか知らないしつもんと答えを入力してね。

※ひみつのあいことばは忘れないようにしてください

※自分が選んだしつもんや答えが他の人に見えることはありません

ひみつのあいことば①必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね

ひみつのあいことば②必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね