短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

煽い恋~あおいこい~

「タッチ~!碧捕まえた~!」鬼から伸びた手が私の体を捕まえる。 「ああ~」でっかいため息をつく私岡田碧(おかだあおい) 「捕まってやーんの!」煽ってくるこいつ、甘井リク(あまいりく) ただいま祝福の昼休み。絶賛鬼ごっこ中。 「は?リクも捕まってんじゃん。」 「リクは自爆(自分から捕まること)したからいいの!」そう言いながら手を銃のポーズにしてバンバン私のことを撃ってくる。 「ウッザ」隣にいた咲(さき)が呆れながら呟く。 リクは、毎日、隙があったら煽ってくる、本当にうざいやつ。 私は怒りながらリクを追いかけるも、心の中では笑顔になる。 好きだなぁ… 「ねぇ咲、私リクのこと好きかもしれない。」「まあ、リク可愛いとこあっていいけど、私はオススメしないよ。うざいし。」そうかなぁ… ーとある日、私はリクに、勇気を振り絞って言った。 「リクって、恋愛興味なさそうだよね。」本当に興味なさそう。 前に私と咲で、「手冷た~」とか話してて、リクに「咲の手めっちゃ冷たいよ!」って言ったら、無言で「どれどれ」って言うみたいに手を差し出した。咲がリクの手を触ってみても、「つめたー」とか言うだけ。脈なしって気付いたのは、それから。私は緊張して返事を待った。 「ないね~」「やっぱりー?w」 ああ、後悔。聞いたの間違いだった。諦めようかな。その時、私が持った本が大きく傾いた。瞬間リクが抑えて「大丈夫かー」と微笑んだ。 無理。やっぱり諦めきれない。 脈なしでも、ウザくても、私はリクが好き。 話を聞いてくれて ピュアなとこもあって 話してるだけで楽しい。 そばにいたい。 私の初恋。 煽い 初恋。

短編小説みんなの答え:1

五等星、美しい夜。

――これは、たった一度の、最高の夜の話。 「私、何にもない。」 軽く呟いた言葉は、薄くなったトローチのように、教室の笑い声に消えた。 私、闇白 御恵(やみしろみえ)は、友達がいなかった。 一度は頑張ったものの、毎度同じの甲高い笑い声に、その決意は散った。 はあ、何で私はこんなにも。 そう、何度も心で呟いた。 そう思うたび、生きる価値を見出せなくなる。 大人になって、人に迷惑をかけるなら、もう、決断してしまった方がいい。 死んでも、この世界は何も変わらないだろう。 この憂鬱さに打ち勝てる日はきっと来ない。 そう思っていた、時だった。 「ねぇ、ちょっと、こっち」 突如腕を掴まれ、教室の外へ出された。 「誰?」 生徒に無関心な私は、その男子に問いかけた。 「星川 和泉。それより、今日の夜、空いてない?」 「は?」 どう言う意味だろう。と言うか、呼び出しておいて、からかう気? 「君と、みたい景色がある」 信じられないので、頭の中で、整理した。 つまり、友達のいない私が、男子に、夜に誘われた。 チャンスと捉えるか、危ないと捉えるか。 いや、間違いなく前者で捉えた方がいいに決まっている。 「良いけど」 「じゃあ、今日の夜9時ごろに、外 に出て」 え、そんなに遅い時間? 言おうとしたが、いつのまにかいなくなっていた。 夜。ドアには鍵がかかっていて、空いたら緊急のサイレンが鳴るようになっている。 でも、約束してしまったんだ。 とりあえず、2階の窓から、いつもこっそりここで遊んでいるので、手際よく降りると、冷たい空気が身に纏った。 ゆっくり玄関を出ると、すぐそこに和泉が、いた。 「本当に来てくれたんだ。」 「まぁ、うん。まあ。」 「じゃあ、こっち。」 和泉は歩き出す。 そして、私も慌てて後を追う。 人がいなくなってしまったように静かな住宅街は、少し不気味に感じられた。 「ねえ、どこまで行くの?」 「……」 答えない。 やっと立ち止まった場所は、川原だった。 あまり行ったことがないが、知っている場所だ。 思い切り息を吸うと、風が吹き、草むらが揺れた。 先ほどの不気味さはなく、少しばかり心地よかった。 「空を、みて」 和泉が言ったので、空を見る。 そこには、たくさんの星々が、街頭に負けず、ものすごい威力で輝いていた。 でも、少し光が薄い、五等星もあった。 見惚れてはぁっと息を吐くと、彼が喋り出す。 「綺麗でしょ。でも、あまり光っていない星もあるね」 「君は、あれを綺麗だと思う?」 和泉は、一歩だけ前に出た。 「思うよ。いや、僕はそっちの方が好きだ」 「どう言うこと?」 驚いて和泉を見ると、彼はまだ、空を見上げていた。 「一等星や二等星に、目が行ってしまうけれど、それでも、輝いている四、五、六等星も、見つけてあげたいと思う。きっと君も、そうでしょう?」 「えっ」 「君が、何もないと言っていたこと、聞いていたよ。だから、見せたかった。目立たなくても、絶対に一人の目には、うつるんだって。それは、人を救うことだってある。僕も、目立たない存在で、生きる意味を見出せない時、この星に、助けられたから。だから僕は、君を助けたい。」 そう言われて、思う。 私は、誰かを、助けられるのだろうか。 誰かに、必要とされるだろうか。 でも、きっとこの子も、友達がいない。 それなら。 「友達に、なってくれない?」 声を、振り絞る。 「私の、最初の……」 言葉が、途切れる。 「友達に」 その子は、私を見る。 「なんて、素晴らしい日だ。」 その子は、泣きそうな顔で言う。 「良いよ」 その途端、安心と嬉しさで、私達は夜の中、声を押し殺して、泣いた。 私たちは、今だけは、もう少しばかり、生きようと、思ったのであった。

短編小説みんなの答え:1

くもりのち、晴れ。

私・寧々はいじめられている。 それも、数年前までは大親友だった、結花という女の子に。 元友達の結花にいじめられるようになったのには、当然だが訳がある。 きっかけは、本当に些細なことだった。 結花の好きな人と席が隣になったのだ。 本当にそれだけだった。 しかも、隣になっただけで、よく話した訳でもないし、ましてや告白なんてされていない。 くじ引きで決められた運任せの席によって、私は大親友を失い、クラスでの居場所も失った。 ある日、そんな私に、1人の女の子が話しかけてきてくれた。見た目からして、恐らく年下だ。 『寧々ちゃん、最近お姉ちゃんと帰ってきてないね』 私を見るなり、女の子はそう言った。 なんでこの子はそんな事を知っているんだろう__やがて、脳内でピンコーンと電球が光った。 「ええっと、結花の妹の…千鶴ちゃん、だよね?」 私の問いかけに、女の子は小さく頷いた。 そして、突然こんな事を言い出した。 『あのね、お姉ちゃん、いつも寂しそうにしてるの。帰る時も、家にいる時も。寧々ちゃんがいないから…』 結花がそんな事を…。 「私、謝ってくる」 いい考えも謝る理由もないのに、私は走り出した。もしかしたら、結花とまた…。 「__はあっ、はあっ……」 結花の家の前で、私は膝を押さえて立ち止まった。 ゆっくりと歩を進め、チャイムを押す。 ピンポーン 聞き慣れた機械音の後、中から結花が出てきた。 『……寧々?なんでうちの前に……』 「ごめんなさいっっ!!」 思いっきり頭を下げ、私は続ける。 「ごめん、くじ引きで結花の好きな人の隣になっちゃって…。何年も謝ってなくて…」 涙が止まらない。もう何も言えない。 『なんでこっちのセリフを…っ』 ガシッと、肩を掴まれる感覚。二人の間に、水たまりが出来そうなほど涙が零れ落ちる。 『ごめん、ごめん、ごめん、全部あたしのせい…』 ふと顔を上げると、真っ赤な顔の結花がいた。目が合った私たちは、たまらず吹き出す。 ずんと重い雲で覆われていた心に、一筋の綺麗な光が差す。 今日の天気は、くもりのち、晴れ。

短編小説みんなの答え:7

桜を見ると

「彼はもう長くはないでしょう」 医者がそう言った。私、名風小雪は息を呑んだ。 「長くないって…嘘…」 「私達医者も見た事のない物体が体内にいます。治療法が、分からないんです」 「…このことは、零は知っているんですか?」 「いえ、まずは彼女の小雪様に言うべきかと思いまして」 零の病室に行ってみると、ベットで寝ている零がいた。 「零が…いなくなったら…私…」 目から涙が止まらない。そんなことも考えたくもない。 「雪?どうした!?」 「あっ、起こしちゃった。ごめっ」 「なんで泣いてるの?」 「………零、もう長くないんだって」 「…そっか」 「なんでもっと驚かないの?」 「だってそんな気してたもん」 「そろそろ春が来るんだよ?それまで、居てね」 「あぁ」 それから零は病院にいて1ヶ月がたった。来週は桜の開花が予想されている日だ。 すると開花前日の夜、零の容態が急変したと病院から連絡があった。 「零!!」 急いで病室に行くと、苦しそうにしている零がいた。 「ごめん雪。夜遅くに」 「そんなこといいよ。大丈夫なの?」 「雪が来てくれたら、なぜか少し楽になったよ」 零はそのまま眠った。 一週間後 「ん…雪?」 「やっと起きた!心配したよ」 「ごめん。無駄に眠いんだ。この体」 「零。窓の外。見て」 窓の外には、桜が満開だった。霊が寝ている間に病院にある木が咲いたようだ。 「綺麗…」 「雪」 「何?」 「好きだ。死ぬ前にもう一度言おうと思って」 「…私も、好きだよ」 「よかった。絶対…忘れない…か…ら…」 「零?零!?」 そのまま零は、深い眠りについていった。 私も絶対忘れない。あの綺麗な桜と、大好きな彼とあの言葉を… 読んでくれて、ありがとうございます!!なつこです! もしよろしければ感想聞かせてもらえると嬉しいです!!

短編小説みんなの答え:3

流れ星の彼女

「ねぇねぇ、美咲(みさき)ってもしかして流星(りゅうせい)のこと好きなの?」 「へ?」 思わず声が裏返ってしまった。どうして知っているの?えっ、なんで?? そんなことを考えていたら、羽衣音(はいね)は私の心を見透かしたように。 「だって、授業中とかも流星のことずっと見てるじゃん。羽衣音恋愛国際連盟は何でも知ってるんだよー」 「そ、そんなわけないじゃん~気のせいだよ、気のせい!」 私が、全力で否定した。 「いや、絶対にそんなことない!」 羽衣音は自分の意見を変えないらしい 「で、でも~流星って性格イマイチじゃない?ほ、ほらね?なんか、あいつ優しくなんかないよ!それに、あいつのこと好きになっちゃいけなくない?というよりも、あいつが3大王子とかありえないよ~」早口になりながらも必死で答えていると ポコッ 「イテ」 もう~、私の頭をたたいたのは誰? 「「あ」」 私と羽衣音の声が思わず重なった。 「「流星!?」」 そこには、教科書を丸めて立っている流星の姿があった 「流星!?じゃねぇんだよ。美咲!どれだけ俺の悪口を言ったら気が済むんだ!あと、俺って3大王子じゃいけないのかよ?な~、3大王女様」 むっかー!! 「じゃあ何?私は3大王女じゃいけないんですかー?お前だって3大王子の中じゃ一番ブスのくせにー!」 私たちの3年Ⅾ組には3大王子と3大王女というものが存在する。 3大王子は、流星、遥真(はるま)、真露(まろ)。 3大王女は、美咲、羽衣音、瑠華(るか)。 瑠華さんは、今年やってきた転校生。私たち3大王子、王女はクラスのみんなが投票で決めた上位3人のこと。瑠華さんはものすごくカワイイの。そんな私たちのクラスでは3大王子、王女に恋をしちゃいけないという謎のルールがある。意味不明。 「ふ、二人とも落ち着いて~」 「あ、真露くん」 真露くんはしっかりしているイケメン。優しくて、女子たちはもうメロメロ。そのやさしさと、爽やかな笑顔を見てしまうと一生とりこになってしまう。 「クラス会議の司会とか、バンショウ係とか、書記とかきめよ?ね?」 「「「うん」」」 今日の議題は、学芸会の役について。演じるのは白雪姫、シンデレラ、アラジンの3つ。 なぜ、3つなのかというと私たち3大王子、王女が全員主役になれるようにするため。 キーンコーンカーンコーン 「さ、はじめるぞ」 遥真くんが声をかけると、騒がしかった教室が一気に静かになった。 王子パワーすごい。 「では、学芸会で演じる白雪姫の役を決めまーす」 「「「はーい!」」」」 クラス全員が声をそろえて答える。 「えっと、まずは主役の白雪姫演じたい人いますか」 シーン 「じゃあ、推薦で…」 ぞろぞろと手が挙がる。わたしは、黒板にバンショウを取りながら小さく笑っていた。きっと王子役は流星。そして、推薦なら私が選ばれる。完璧。 「じゃあ、荻野さん」 「わたし、白雪姫は瑠華ちゃんがいいと思います。顔、抜群にいいし」 「「「賛成!」」」 「じゃあ、白雪姫役は瑠華」 スルスルと役が決まっていく。その中で私は一人立ち尽くしていた。え?なんで?なんで、私じゃないの? 「瑠華が白雪姫なら、俺が王子やってもいい?」 え、流星今なんて? 「やった~!流星君が王子だ~!」 なんで瑠華さんは喜んでいるの?流星も自ら名乗り出るなんてこと初めて… 結局、私はシンデレラ役。王子は真露くんになった。 気が重い。気分が乗らない。それだけなら、まだよかった。 全部の役が決まった。あとはチャイムが鳴るのを待つだけ…なんて考えてたけど… 「最後にお知らせがあります」 流星からのお知らせ?なんだろ。 「瑠華ちょっと来て」 流星が瑠華さんを呼びだすと。瑠華さんは恥ずかしそうに前に出てきた。何事かとクラスがざわつき始めると。瑠華さんは、そっと流星の腕に自分の腕を絡めた。教室の中から悲鳴のような声があちこちから聞こえてきた。流星の話によると瑠華さんと流星は付き合い始めてから3か月。瑠華さんが転校してきてからずっと付き合っていたらしい。お互い一目ぼれ。 バカ…、バカ…。流星の大バカ。ダメ、こんなところで、みんなの前で泣いちゃダメ… 「俺たち、付き合ってました。」 ん?過去形?隣を見ると瑠華さんも目をギョッと見はっている。 「今日まで」 え? 「今、この場で瑠華を振ります。」 は? 「そして、今、この場で美咲に告白します。」 ど、どーゆーこと? 流星が私のほうに向きなおる。 「美咲、俺と付き合ってください」 うそ、嬉しすぎて涙でそう…でも、これは泣いてもいいのかな? そんなこと考えてたら涙がボロボロ出てきた。 「も、もちろん!よろしく、お願しましゅ…」 最後は泣きすぎて言葉にならなかったけど、流星には伝わったみたい。 私を思いっきり抱きしめてくれた。

短編小説みんなの答え:2

あべこべの世界

「あぁ~、どうしよう。」 と手にもっている紙をぐしゃっとする.その紙には32点という文字もみえる。 「あぁ~.もう.マジで今曰死ぬよ.絶対に!」 そうなげいているかのじょの名前は、山口日向だ.かみは.かたまでのばし、目は.黒く丸い、ふつうのふつうの少女. では.ないo 平均点は.40点前後、50m走も10.8秒、絵も習字も音楽もクラスで最下位のレべル。 おせじでもかわいいともいえない。最近は、そばかすもでてきて最悪だ. かといって、性格もいいわけではない.空気が読めないとまわりをイライラさせてるらしい. 自分でもどうして、こんなダメダメな人問が生まれたか分からない. 妹とは逆にゆうしゅう、いやうらみたくなるようなゆうしゅう. リダーシップで、やさしく、成績もよく.運動しんけいもやばい・ 「はあ~.どうして、妹ばっかり」 「じゃあ.あべこべの世界へ行く?」 ふと、きこえた声がした方をみると、6、7才の少女がいた. 「あべこべの世界へ行けば、あなたの成績もよくなるし、運動もとってもできる.」 にっこりと笑った少女. ひなたほその世界に行ってみたいと強くねがった。私が天才になるうえ、妹は、バカになる。これ以上もうバカにされる人生はやだ. 少女はゆびをさし. 「あの、とりいをくぐれば、その世界にいける」 後ろに見知らぬとりいがあった。 「ありがとう」 といって走って日向はそのとりいをくぐった・ が、すぐ世界はまっくろになった. 「パカだねえ~・」 と小さい少女の声がきこえる. ここは.たしかにあべこべの世界。 たおれてるひなたにこう言った。 「問題、あなたはあっちの世界で生きてる。そう「生きてる」の反対(あべこべ)は、なんでしょう」

短編小説みんなの答え:1

願い。

もう少しだけ、そばにいてほしかった そんな願いを叶えたかった。 俺は優斗。先日、幼なじみの和奏が病気で帰らぬ人となった。和奏は、昔から入退院を繰り返していた。俺は毎日、和奏のいる部屋へ行った。学校の話をしたら、いつも笑ってくれた。そんな和奏が好きだった。 ある時、和奏のいなくなった部屋を見ていると、日記を見つけた。何気なく見てみた。 7月4日 今日は優斗がお菓子を持って来てくれた。そのお菓子を一緒に食べながら、学校の話をしてくれた。イチゴ味のクッキーだけさり気なく残してるな?かわいい…。 7月5日 今日は優斗が水泳で一番速く泳げたらしい。とても笑顔だ。さすが私の幼なじみ! とっても嬉しそうだ。 7月6日 明日は七夕。優斗は学校で短冊を書いたらしい。何を願ったかを聞くと、答えてくれなかった。むむ…気になる…。 何だよ…俺のことばっかりじゃん…。思わず目が熱くなった。日記に涙が落ちてしまう。だめだ。そして、泣きながらも7月7日、和奏が亡くなった日の日記を見る。驚いた。 7月7日 優斗が私の分まで生きてくれますように。 なんでだよ…なんで和奏はそばにいられなくなったんだよ…。 和奏…俺の願いは和奏ともう少し一緒にいたいって言う願いだったのに… でも、和奏の願いなら、叶えるよ。 和奏、俺…生きるよ。

短編小説みんなの答え:3

俺の短い恋、『好きです』は魔法の言葉

大好きな“あの子”へ送るラブレター。 「ええッまた転校!?」 俺は煉(れん)。 転校が日常的な 中学3年生。 「もう中学生もあと一年しかないんだよ、転校はこりごりだってぇ」 毎回文句を言うけど、両親は無視。 「大丈夫よ、先生は優しいし」 そこじゃないって。 新しい学校が不安なんじゃないって。 違う、転校が多すぎて嫌なんだよ・・・・・。 「笹野煉です。よろしくお願いします」 新しい学校での自己紹介。 「え、レン!?」「アイツと同じ名前じゃん!」 あちこちから声が聞こえる。 俺の名前がどうしたんだ? 「じゃあ、叶井さんの隣ね」 先生が言う。 叶井さんと言うのは、隣があいた席に座ってる、あの女の子か? そこにいくと、 「叶井・・・・恋です。よろしくね」 その子が名乗って、 隣の席の椅子を引いてくれた。 カナイレン。 感じは違うけど、名前が同じ。 みんなは、それで驚いてたのか!! 恋はすごく素敵な子だった。 美人で優等生。 信頼も厚い、優しい彼女を、 俺は好きになった。 でも、その恋が叶うことはなかった。 「え、転校・・・・・」 中学生活もあと5か月、というところで、 また転校するといわれた。 「うん、ごめんね。次は新潟。二週間後には行かないと、父さんは仕事に間に合わないからね」 普通に告げるけど、俺はショックだった。 いつもは別に何とも思わないけど、 今回は恋がいるから、かな・・・・・。 「煉くん、転校するの?」 戸惑いと不安を抱えた声が、した。 恋がこちらを見て、話しかけている。 ショックを受けた顔だった。 「うん、明後日はこの学校には来られないよ」 平然としたふりを頑張ってした。 「そっか」 恋は、複雑な声で言った。 次の日。 『恋へ』と書かれた封筒を、恋の靴箱に入れる。 俺はもう明日からここに来ない。 だから、このラブレターを残していく。 自分の靴箱にも手紙が入っていた。 封筒の中には一言。 『煉くん  好きです。           叶井恋』 俺は『好きです』が 魔法の言葉のように感じた。 俺の短い恋は、ここで終わった。

短編小説みんなの答え:1

幼馴染の絆

- 咲乃 - 「莉羽ちゃん、転校するらしいよ」 そんな話を聞いたのは、中学1年生の3月だった。 莉羽(りはね)とは、私と保育園の時から唯一仲良しの親友だった。 保育園の時は毎日一緒に遊んで、お互いの家に行ったりしていた。 だけど、小学校高学年くらいになると、莉羽と私の立ち位置は変わっていった。 莉羽はクラスのリーダー的な存在で、明るくて、みんなに愛されているような女子になった。 それに比べて私は、勉強ができることしか取り柄がない、地味な女子になった。 周りから見れば、私と莉羽なんて釣り合わないと思われているはず。 私と莉羽は高学年になってから、必要最低限なこと以外ほとんど喋らなくなった。 だけど、そんな莉羽が転校すると聞いたときはびっくりした。 …………………………………………… -莉羽- 親の仕事の都合で、転校することになった。 小学校から一緒の友達も、中学校で友達になった子達とも、離れないといけない。 それも悲しかったけど、保育園から一緒の咲乃とも離れてしまうのは、実感がなかった。 咲乃(さきの)とは保育園から一緒で、近くにいて当たり前の存在だった。 でも、小学校高学年になってから、私は友達多い陽キャ的な存在だったけど、咲乃は元々控えめな性格だったからあまり目立っていなかった。 だから最近は必要最低限なこと以外全く喋っていなかった。 でも咲乃は勉強ができる優等生だから、先生からも信頼されていたし、友達も「咲乃ちゃんって勉強できてすごいよね」と言われるくらいだった。 咲乃と離れるのは正直嫌だった。 ……………………………………………… - 咲乃 - 「莉羽」 放課後、久しぶりに莉羽に話しかけた。 「あ、咲乃。どした?」 いつもの莉羽の話し方。 「あのさ、莉羽が転校するって本当?」 「うん」 どこか悲しそうな莉羽の目。 こんな莉羽は珍しいな。 「咲乃と離れるのは、嫌だけど、しょうがない事だから…」 私と離れるのが嫌? 莉羽はそんなこと思っていたのだろうか。 「…」 沈黙が流れた。 「いつ引っ越すの?」 「修了式終わったら」 「じゃあ、私行く」 「え?」 莉羽がびっくりした目でこっちを見た。 「だから、莉羽に会いにいく」 「あ…ありがと」 - 莉羽 - 引越し当日。 咲乃が私の家まで来てくれた。 もう出発の時間になる。 「咲乃、保育園の時からほんとにありがとね。 咲乃はそばにいて当たり前の存在だったから離れるのはほんとに悲しいし実感湧かないけど、 またいつか会おうね」 「うん、莉羽もありがとね。小学校高学年からあんまり話さなくなっちゃったけど、莉羽いつもみんなのこと引っ張っててすごいなって思ってた。また会おうね」 ぎゅっ 2人で抱きしめあって、私は車に乗った。 「じゃあね!」 咲乃はずっと手を振ってくれていた。 また、会おうね! - END -

短編小説みんなの答え:1

君が振り向くその日まで。

君が振り向くその日まで 恋。 それは、その人に合うと、ドキドキして、毎日が楽しくなって、やる気に満ち溢れる。 とても素敵な事。 でも、それと同時に、 その人のことを考えると、どう思われているか、心配になり、色々悩んでしまったり、失恋に悲しんだり。 悲しいこともたくさんある。 告白。 それを出来る、勇気ある人は、成功するか、失敗するか、その確率の、失敗の方に恐れ、成功を願い、気持ちを伝える。 とても勇気ある人。 告白を出来る人は、かなり少ない。 何故なら 皆んな、 失恋を恐れてしまうから。 でも、 私は、今から、勇気を出して、君に気持ちを伝えます。 待ってて。 今、君に待っててと言った、約束のベンチに着くから。 『痛っ、、。』 坂道で、転んで、膝を擦りむいてしまった。 でも、今はそんなことより、私の心臓の方が、百倍も痛い。 ドキドキで痛い。 君のことを思うたび、苦しく、楽しい。 君といれたら。 どんなに幸せかな。 居た。 君が居た。 約束のベンチに、腰掛けている君を見つけた。 向こうがこっちに気づいて、どしたの?と言ってくれる。 この瞬間も、苦しい。 『あのっ!』 言わなきゃ。 応援してくれたんでしょ。 友達も、 親友も、 幼なじみも、 塾のみんなも、 皆んな、体を押してくれた。 みんなの気持ちに応えなきゃ! 今っ言うんだ! 君に! 『私!貴方が好きでした!付き合ってくれませんか?』 言った! 心臓がドクドクしている。 いや、 ドクドク所じゃあない。 音じゃ伝えきれないくらい、うるさい。 『、、、。』 君は言いにくそうに、こう言った。 『、、ごめん。俺、俺、君とは、友達として、一緒にいたいんだ。だから、ごめん』 『っ、、、!』 え・・・。 信じられなかった。 私は、 私は、 失敗を引いたんだ。 失恋しちゃったんだ。 振られちゃったんだ。 大好きな人に。 大大大好きな人に。 今なら、まだ、誤魔化せる。 ウソ告だったと言えば、まだ誤魔化せる。 でも、誤魔化したくなかった。 君への気持ちを、汚したくなかった。 最後の最後まで、君への気持ちは、綺麗な恋でいたいから。 誤魔化したら、全ての努力が消えてしまうから。 もう、振られた。 その事実は戻せない。 でも、 でも、 言いたいことがあるから。 もう一度、君に。 『、、、』 『ごめん、大丈夫?』 その優しさも苦しい。 『私、、』 『ん?』 『私っ、、絶対に諦めないから!君が振り向くその日まで!ずっと、努力するから!そして、また君に伝える!大好きって!伝える!』 今宣言しなくても良かった。 でも、止められなかった。 口から出てきてしまった。 私は走って帰った。 悲しい。 擦りむいた傷を庇いながら帰った。 その時は、口がしょっぱくて、目がぼやけてよく見えなかったなぁ。

短編小説みんなの答え:1

オキテ―。それは苦しく、耐える人は0な物。

私は胡桃(くるみ)。 中3の美術部にはいってるんだ。 実は、必ず守らないと退部させられるルールが。 ”恋愛・片思い禁止” 片思いは、人に話すのを。 恋愛は付き合うのが アウト地点なんだって。 でも、こんな私にも片思いの人ぐらいいるもんね! 同学年の部長、奏斗君。 かっこよくて人思い。 これも私だけの秘密。 ―今日は部活をやめる日。 つまり、ルールから逃れられる日が訪れると言うこと。 3年間、長いように見えて短かったな。 部長の奏斗君は泣いてる…。 さて、帰るとするか。 …ん? 靴箱に手紙が入ってあった。 ”強の放課後、屋上に来てください” って、あがったけど人いないな。 「…胡桃ちゃん。居た。」 ???部長?! 「…あのね、僕。胡桃ちゃんのこと、好きなんだ。」 「?!」 「…ずっと、1年生の時から。頑張っている姿が大好きだった―。でさ、返事は?」 「あ、私でよければ…私もずっと、奏斗君のこと、好きだったよ。」 「…大好き。胡桃―。」 すると上から甘いキスが降りかかった。 「私もっ!」 「うん。―。」 ギュッ 奏斗は私から離れなかった―。

短編小説みんなの答え:1

初恋。

私は今まで恋をしてきたことがなかった。 初めて貴方に会ったのは4月で、貴方は私の隣に居たよね。 貴方とたくさん話して、貴方のことを知って、貴方のことが好きになって...。 でも、伝えられなくて。 貴方が他の女子と楽しそうに話しているのを見ると胸が苦しくなって、「嫉妬」というものを知って...。 貴方が私に好きと伝えてくれて、私にとっての初めての彼氏なった。 たくさんお出かけして、もっと貴方を知って、もっと大好きになった。 でも、やっぱり恥ずかしくて貴方に伝えられなかったんだ。もう恋人同士なのに。 貴方、ずっと私の隣に居たよね。 なのにあの日、私の隣で居なくなっちゃったね。 私、貴方に伝えたかったことがあったんだよ。 ねぇ、わたし 貴方が大好きだよ。 もう伝えられないけれど、ちゃんと好きだよ。 生きている貴方に伝えたかったなぁ。              『初恋。』 ※初心者です。

短編小説みんなの答え:1

欠席者  いじめ

登場人物 ・東城 梨蘭(とうじょう りら) ・斎藤 日向(さいとう ひなた) A美 c子 教室 みんな「ざわざわ」「わーいわーい」 ガラガラ梨蘭「みんなおはよー今日から新しい1週間の始まりだねー」「どうしたのAさんそんなに震えちゃって」日向「東城さんもうこんなことやめようよ」梨蘭「ん?なに、もう一回いって」日向「もうこんなことやめて!!」梨蘭「はいけってーい!!これから1週間斉藤さんは欠席でーす」そうこのクラスでは毎週1週間欠席者という人を1人決めてクラス全員と先生たちに無視させるとういうルールがある。梨蘭こんなの毎日つまらない学校生活に刺激がほしいだけ父がこの学校の理事長だから先生に怒られることもない日向「ねえあのマーカー貸してほしいんだけど?」c子「・・・」梨蘭「みんなーなんか変な声がしなかった?こわーwww」「欠席者と話すと欠席者になるよきおつけてねー」  次の日 梨蘭「みんなーおはよー」クラス ザワザワ ザワザ梨蘭「なにみんな欠席者になりたいわけ」ザワザワ「あーもいい」日向「・・・」梨蘭 先生にもみんなにも無視される。私がしてたことってこんなことだったんだ...トコトコ日向「東城さん気がついた?」梨蘭「私に話しかけてくれるの?」日向「うんみんなにはあなたのことが見えてない」梨蘭「欠席者ってことでしょ?」日向「違うわ本当に見えてないの」梨蘭「???」   鏡の前ほらあなただけ写ってない日向「あなたはし○んでいるの」「あナタのことは正直嫌いでも一人が寂しいのはすごいわかってるだから成仏するまで一緒にいてあげる」梨蘭「(´;ω;`)ありがとう」   あとがき どうでしたか?感想アドバイス書いてくれると嬉しいです読んでくれてありがとうございましたm(_ _)m

短編小説みんなの答え:9

青く染まる

「うっわ…あの子何?髪染めてるじゃん」 「青のメッシュか…不良かな?ギャル?」 (…入学式早々、うるさいな) あたしは寒田葵春(かんだきはる)。 みんな信じてくれない。この髪の毛は地毛だ。 何でかはわかんない。ストレスかなんかかな? 染めるわけないじゃん。染める金ないし。 中学校に入学しても、周りからの目線は変わらない。 …と、思っていた… 「ねえキミ、髪に青が混ざってるね」 隣の席の男の子。寝癖がビョンビョンにはねている。 「…なんか悪いかよ」 「ううん、綺麗だなぁって。真っ黒に青が入ってると、かっこいいね」 (…“綺麗”…?) 初めて言われた。親からもこの髪のせいで嫌われているのに。 「僕なんて、寝癖すごすぎて綺麗どころじゃないよ」 「…へぇ…?」 「あ、僕は二暖霈(にだんひさめ)。よろしくね」 少し心が柔らかくなったような気がした。 あたしの春が、青く染まり出す。

短編小説みんなの答え:5

好きになってもいいかな。

"好き"ってなんなんだろう。 友達も、クラスメイトだって、みんな"好きな人"がいる。私は中1のくせに、未だに初恋が訪れたことがない。 好きってどういうことなのかな。 友達が「彼氏できた!!」なんて言ってきたあの日から、私はそのことをずっと考えている。 「…すか……あすか!!……飛鳥ー!?ねぇ!辻森飛鳥ー?!?!」 「うわぁっっ!!!」 「あんたねぇ…気付くの遅すぎ!」 「ご、ごめん!考え事しててさ…」 「考え事って何よー?あっ!好きな人ができた♡とか?」 「だったら良いんだけどねぇ~…あ、じゃあまたね~」 私はそう告げてトコトコと家に向かった。 「はぁ…」 私はため息をつく。なんで私には好きという感情がわからないのだろうか。 そんなあるときだった。 「飛鳥!!」幼なじみの比留間拓斗(ひるまたくと)がそう話しかけてきた。 「拓斗!やっほー」 「急なんだけどさ。。―――俺と付き合ってくれない?」 「――――はい?」 私は騒然とした。 後で理由を聞くと、素直に好きって訳じゃないらしい。 成人の姉に彼女できた?と圧をかけられたもんで、つい焦って「うん」と言ってしまったらしく…。今度会うときに紹介してと頼まれ、私にお願いをしたとのこと。 「私は別に良いけど…拓斗はほんとにそれで良いの?」 私は、拓斗と恋人として過ごしていくことで"好き"の気持ちがわかるのではないかと思った。 但し、拓斗は恐らく"好き"を知っている。 なのに好きでもない私なんかで良いのか? 「良いよ。だって幼なじみだしさ。」 拓斗は夕日で沈む太陽を背景に、にっこりと笑顔をみせた。 それからの私達は、当日できるだけ"本物の"恋人らしさをみせるべく、恋人っぽいことを様々してみた。 ツーショットを表情が固まりながら撮ったり。 近くのカフェで緊張の中デートしてみたり。 とにかくしてみた。でも、カフェの帰り道のことだった。 「意外と楽しかったね笑」 「…な。多分…飛鳥だからだよ」 「なにそれー笑」 そのとき。拓斗の手のひらが私に触れた。 そして――――そのまま握られた。 「え…………拓斗…?」 「俺さぁ…最初は飛鳥のこと仲のいい幼なじみとして接してたから、恋人としても変わらないと思ってた。でも…違ったみたいだな…」 「え…は……どゆこと…?」 「……偽物の恋人だけど…俺、飛鳥のこと好きになってもいいかな」 「…………え……………、、、だめだよ…。…私さ、"好き"って気持ちが何か…わかんないんだよね」 「じゃあ俺がその気持ちに初めてさせてやるから。」 そう言って拓斗は私を抱きしめた。

短編小説みんなの答え:5

愛の天秤

小説初めてです!おかしいとこあったらごめんなさい! 絆「ねぇーいつになったら夏終わるのー!」 愛「ほんとにねぇー!暑すぎるよ!」 私は絆。高校3年生。愛とは中学生からの 幼馴染。密かに片想いしている人がいる。 愛「そう言えばさA組のなんだっけ、 あの、イケメンの子!」 絆「あ!そうまくん?」 愛「そうそう!あの子顔整ってるで有名だよねー!」 絆「愛は?そうまくんのこと、どう思ってるの??」 愛「えーなんでー!なに、絆そうまくんのことすきなの?ニヤニヤ」 絆「ち、ちがうし!」 愛「あー!絆あやしー!」 愛「絆、嘘ついてるでしょ。ほんとはそうまくんのこと、好きなんでしょ。」 愛、やっぱり感いいな。 そう。私の初恋の人はそうまくん。 そうまくんは一年生の時一緒だった。 とても優しくて、運動も、勉強もできて 面白い。 まさに完璧そのものだ。 私にはもったいなさすぎるひとだ。 愛「絆、嘘つかなくていいよ笑 私と絆のなかじゃん!」 絆「ほ、ほんとは、、、そうまくんのこと好きなの///」 愛「やっぱりねー!私には全部お見通しだよ!」 絆「ねぇ。愛は?どう思ってるの?」 愛「えー!素直にかっこいいとは思うけどね。」 絆「ふーん。彼氏にしたいとかないの?」 愛「べっつにー。今は絆とか友達といる方が楽しいしね!」 なんだろう。愛、嘘ついてる? 愛は嘘をつく時、手を握る癖がある。 これはただたんに手を握ってるだけ? なんか、モヤモヤする。 愛「違う話しよ!そういやさ、、、」 と愛は1人で話していってしまう。 なんで?なんで急にそうまくんの話をしたの?ねぇ。どうして?どうしてなの?愛。 絆「ねぇ。待って愛。なんで急にそうまくんの話を出したの?ほんとのこと言ってよ。 愛もそうまくんのこと好きなんじゃないの。手、握る癖、出てるよ。」 愛「、、、、、、」 愛は黙ってしまった。私に気を遣っているの?質問攻めし過ぎた? 私はこの時、不安でいっぱいだった。 愛はとってもかわいい。面白くて、勉強をできる。それに加えて天然を兼ね備えたこちらも完璧な人間。 一緒に街に出かけたときなんて何人もの男性に声をかけられているのを見た。スカウトマンの人にも声をかけられているのを何回も、何回も見た。そんな愛がそうまくんのことが好きだと言ったら、正直勝てる自信がない。 愛「、、、そうだよ。私もそうまくんが好き 絆、ごめん、ごめんね。」 絆「やっぱり!お見通しだよっ!」 なんて、あかるいふりをした。 だけど、さっきよりも心のモヤモヤが増えた 絆「私たち、やっぱり似てるよねっ!笑」 愛「そうだね!私たちにてるねっ!笑」 2人で笑い合った。 でもどうしたらいいだろう。 親友をとるか、好きな人をとるか。 てんびんにかけなくてもわかる どちらも大切だということが。 愛「ねぇ絆。告白しようと思ってたんじゃないの?」 絆「うん。愛だからといってそうまくんをゆずるつもりはないから。負けないよ!」 愛「あははっ!私もゆずるつもりはないよ」 絆・愛「一緒に頑張ろうねいつもみたいに」 やっぱり私たちはこうでなくちゃ。 私も愛も気は強い方だから、今まで何回も喧嘩したことある。だけどこれは喧嘩じゃない これは私たち2人の勝負! 負けないよ、なんていったけどほんとは自信がない。だって愛はそうまくんとお似合いすぎる。完璧同士。 でも、愛、なんだか寂しそうな顔してた。 大丈夫かな。愛。 愛「じゃあさ、一緒に告白しないっ?」 絆「え、どう言うこと?」 愛「同時にこくはくするんだよ!そうまくんにね!」   絆「んー。まあでも2人なら頑張れる気がするよ!うん!いいよ。」 次の日! 愛「いよいよだよ絆!ドキドキするよー!」 絆「どっちが選ばれても恨みっこなしだからね!」 そうま「どうしたの?何かあった??しかも屋上だし。」 愛・絆「私と付き合ってくださいっ!」 愛・絆ずっとそうまくんのこと好きだったの」 そうま「ごめん。彼女いるんだ。ありがとうほんとにごめんね」 愛・絆「あっはははは!!」 絆「彼女がいたのか。それならしかたないよ。なんか前までの自分達がほんとに笑えてくるよ笑笑」 愛「ね!やっぱり私たちはこのままの方がいいってことじゃない?笑笑」 絆これからも仲良くしてくれる?」 愛「するに決まってる!」

短編小説みんなの答え:1

春は別れと復縁の季節

春になってから、そよ風がよく吹くようになった。 あつすぎるわけでも、寒すぎるわけでもないこの時期が一番好きだったりする。 、、、そして、暖かくて、冷たいこの季節が嫌いだったりする。 私は 穂香(ほのか)。今日は休日で、自分の部屋でのんびりしていた。 1週間前のことだった。 急にふられたんだ。彼氏に。その子の名前は 洸汰(こうた)。ずっと大好きだった。 もとから私は、可愛いわけでも美しいわけでもなく、ただの強がりの底辺。 容姿も全然だったし、そのせいで周りから距離を置かれたことだって普通にあった。 だから、告白されたときはとってもびっくりした。 どうして私だったんだろうって付き合ってからも何度も思った。 でも、聞いてしまったら離れていきそうで、すっごく怖くって。 大好きだからこそ聞けなかった。嫌われたくなかった。余計なことは言わなかった。 でも、結局ふられた。愛されてる感じがしないって。 本当に好きなのかって言われた。当たり前だって言ったけど、信じてもらえなかった。 、、、まぁ、いい夢を見させてもらったとでも思えばいいや。 はぁ、宿題やる気でないし、だからといって、ゲームしても楽しくないし。 そして、自然とスマホに手が伸び、前までの彼とのメッセージのやり取りを見ていた。 彼はとっても優しかった。頭を撫でてくれた手は暖かくて、何かを言われたたびに、私は嬉しくなった。 でも、私は、、、。 そう考えた途端、嫌になってスマホをベットに投げ出す。私も一緒にベットに飛び込んだ。 うつ伏せになりながら、泣いた。 だって、大好きだったんだもん。夢でもさ、こんなバットエンドひどくない? 辛い現実から逃れたかったから、泣いて、泣いて、、、疲れるまで泣き続けた。 泣き止んだときには、もう意識が遠ざかっていて、そのまま目をゆっくり閉じ、眠りについた。 次起きたときには、ピーンポーン、ピンポーン、、、と、チャイムの音がなっていたときだった。 休日なのに、一体誰だろうかと思ったら、立っていたのは、、、彼だった。 穂「!?なんで、、、。あ、目腫れてる、コンシーラーどこ、、、?」 ささっと30秒で容姿をなんとか整えて、玄関の前に立つ。 ガチャガチャ、、、。 洸「穂香、!急にごめん、でも、話したいことがあって。」 穂「いいよ、部屋、案内するね。」 部屋に彼を連れてきて、簡単なお菓子を出した。 穂「ごめんね、今このくらいしかなくて、、、。」 洸「全然、ありがたいよ。」 軽く話をしたら、彼が言ってた話したいことについて聞いた。 穂「で、話したいことって?」 洸「、、、単刀直入に言うと、復縁してほしい。」 穂「、、!?えと、なんで?」 一瞬意味が分からなかった。 洸「愛してくれてないとか言ったけど、穂香、ちゃんと俺のこと見てくれてたのに今更気づいてさ、」 洸「あのキーホルダー、この前俺がほしいって言ってたやつだし、穂香がくれたんだろ?」 穂「ぁ、、あれ、そういえばあげた、、、。」 この前一緒に遊びに行ったとき、こっそりカバンに入れたんだ。 その後すぐ別れ話になっちゃったけど。 洸「それが嬉しくって、その、、、あんなこといってすまなかった。俺ともう一回やり直してほしい。」 穂「、!ぅ、うん!私でいいなら、その、、、愛情表現少なくて、ごめんね。心配したよね。私もやり直したい。」 やった、、、!やった! すっごく嬉しい。嬉しくなっちゃって、彼のことをぎゅぅって抱きしめた。 洸「、、、!!ちょ、穂香、!あははっ。よしよし。」 一瞬彼もびっくりしてたけど、すぐによしよしって、頭を撫でてくれた。 やっぱり、暖かい。一生彼だけを愛そう。そう決めた瞬間でもあった。 春は別れと復縁の季節-end- (おまけ) 穂「洸汰!今度遊ぼ!」 洸「?穂香から遊びの誘いなんて珍しいな。」 穂「えへへ、行きたいとこあって。」 洸「いいよ、今度の休日はそこ行くか。」 穂「わーい!やった!」 〈当日〉 洸「いやぁー。今日は楽しかったな。」 穂「うん!洸汰。ありがと!でさ、ちょっとこっち来てー!」 洸「ん?どしたどした?」 そこには、『誕生日おめでとう』と書かれた布がぶら下がって、中央には、手作りのケーキに、ろうそくがたてられている。 穂「洸汰!誕生日おめでとう!」 穂香がそういった瞬間、パァン! というクラッカーの音が部屋に鳴り響いた。 洸「!?穂香、、、ありがとう!すっげぇ嬉しい!」 穂「へっへっへー!頑張ったんだぞー!」 洸「あー。今、人生の中で一番幸せ。」 穂「えー。それは言いすぎだよー。」 二人の笑い声がとてもきれいに聞こえる。 鮮やかな春はトラブルあり、そして、その倍の幸せがあったそうだ。

短編小説みんなの答え:3

彼氏、ありがとう

わたしは、今16歳。高校一年生。5月28日、私には、彼氏ができた。彼氏は、とてもかっこよく、顔もいい、誰にでも優しくする姿がとても心に残る。だか、ある日わたしは事故にあってしまった。車に轢かれ、「キキィー!」という音だけが全体に響きわたった。目が覚めると病院にいた。「ここは?病院…なの?」わたしは、なぜ病院にいるのかが分からなかった。その時は、彼氏がお見舞いに来ていた。「はい。これ、花束。はやく、記憶戻ってね」と伝えた。「あなたは…だれ?」 医者は、そのとき言った「えぇ、あなたは今記憶喪失になっております。記憶が戻るまで数ヶ月間かかりますので、それまでは、病院で入院という形になりますが、よろしいですか?」「はい。大丈夫です。」と、言った。そして、記憶が戻った時「あなたは…わたしの彼氏?」「うん!そうだよ!記憶戻ってよかった!」「ねね。あなたはさ、ずっとここに居てくれたの?」「うん。ずっと居たよ」「そうだ!記憶がもどったから、お祝いに、お寿司食べに行こ!」「うん…行きたい!」二人は、お寿司屋さんに向かった。「わあー!美味しそうなお寿司!」「どんどん食べていいよ!」「うん!いっぱい食べる!」と、伝えた。それから、二人は、結婚することになった。「念願の結婚…」「ねえねえ、いつも私を支えてくれてありがとう!」「いいえ!」結婚式のメロディーが鳴り始めた。それから、数ヶ月が経ち同棲を始めた。二人は、今幸せに暮らしています。 いかがだったでしょうか! 初めての、短編小説! 読んだ感想なども、あれば、全然書き込んでください! ありがとうございました!

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