短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

空がきれいだね

今日は親友の命日。 今日の10時30分にトラックに跳ねられ亡くなってしまった。 私はもっと親友と話すべきだったと思う。 またあの頃に戻れたら… 私達は、小学生からの仲でずっと一緒だった 親友は、優しい子で誰もが話しかけやすい人だった。 私もその一人で彼女の優しさに何度も救われた。 親友のあだ名は向日葵だった もう一人仲がいい子がいた 花見 輪 (はなみ りん) 三人でよくふざけたりたわいない話で笑っていた ある日、輪の好きな光先輩が私に告白した。 それは先輩の卒業式の後のこと。 私は先輩に呼ばれ、教室へと向かった。 そこで告白された。 私は、「付き合えません」と振ったが、輪はそれを見て、泣いていた。 何度も説明はした、でも「裏切ったんでしょ。あんたみたいな普通の女子が光先輩が好きになるわけない」 そう言って私達は亀裂が起きた。 そこから高校の今でもいじめは起きている。 何もしていないのに、こんなの理不尽だ。 でも親友だけはいつものように接してくれた。 それがどれだけ私の救いになり、明日への希望へと繋がったか。 感謝しても感謝しきれないくらいだ。 でも2年のある日、いじめのターゲットは、親友に変わった。 その理由は、いつまでも私と仲良くしていたこと。 それだけだった。 私は親友を助けることが出来なかった。 そこから4ヶ月がたった。 未だにもいじめは続いている。 助けれずにもいる。 ある日親友は私に、「ばいばい。元気でね」 といって次の日トラックに跳ねられた。 いつもまた明日!と言っているのにおかしいと思った。 まるで親友に明日がないように‥ 親友のお母さんが、渡したいものがあると連絡をくれたので、行った。 そこには一通の手紙があった。 明日、わたしに渡して。と言われていたらしい 「あの子が明日もいると思って、起きてもいなくて。」 と泣いていた。 私は自分のせいだ。と涙を押し込めていた。 その手紙は私宛だった内容は、 「私の親友へ」 「今までありがとう! 親友でいてくれて、何度も助けられたよ 私がターゲットになったとき、大丈夫っていつも言ってくれたね。 心配してくれてありがとう もう誰も迷惑かけたくないんだ この手紙を読んでるってことは私はもうこの世にはいないってこと でもね大好き 大好きだよ! 空の人生がきれいできれいですように。」 「親友」 「ありがとう」

短編小説みんなの答え:2

気づいてよ(短編小説)

「ねぇ、好きだよ」 そう言っても「私も好きだよー!ずっと友達でいてね!」 という君。まだ私は友達のままなのか。 できれば、君が他の友だちと喋っているところを見たくないし、 君のすべてを知りたいよ でも、それは叶わないんだね 最初から知ってた それでも、気づいたら好きになってた。 やめてよ、私以外の子と話さないで ずっと私だけをみていてよ。 私は君の特別な存在になりたい。 どうでしたでしょうか! 主、初めての短編小説です! 同性の子を好きになった女の子の気持ちを小説にしてみました! まぁ、私の気持ちでもあるんですけど、、、 そんなことは置いといて、みなさんが楽しく読んでくれると嬉しいです! ではまたね!ばばい

短編小説みんなの答え:1

【短編小説】君の本音を聞きたい

「ねえやっぱさ生きれる気がしないよw」 いつも明るくて、人気者で、おちゃらけてる友だちがそう言う。 つい何分か前、彼女から電話がかかってきた。 泣いている彼女を慰めるためか、夜中の街を二人で歩く。 学生二人が夜にのこのこしていたら大人に捕まるだろう、なんて不安はなかった。 「何?なんかあったの?」 「いやッwもう良いかなって」 彼女は街のネオンに溶けてしまいそうだった。 「やめてよ…いかないで…」 何弱音を吐いてるんだ… 何も出来ない自分が憎たらしい。 「大丈夫」 そんな強がりな言葉、もう聞き飽きたよ… ー君の本音を聞きたいー 彼女はふっと笑う。 街のネオンに溶けてしまいそうなくらい美しくて、儚かった。 ああ、わかったよ、 君がずっと僕に言い続けた「大丈夫」の意味を 君が今笑っている理由も  全部、全部わかったよ   「私、怖くないよ。」 「私も」 明け方の美しく、醜く、儚い街並みを背中に僕らは堕ちた。         end 閲覧ありがとうございます。感想や考察をコメントしてくださるととても嬉しいです

短編小説みんなの答え:1

その音が届くまで。

僕は、一つの写真を手に取り、それを_ごみ箱に捨てた_。 僕は、崎野凛久(さきのりく)。 今年で19才だ。 一人暮らしももう慣れた。 最初から一人だったみたいなものだったから。 ゴミ箱に入った写真と、ぽっかりと心に空いた穴。 いつかの記憶を、ゆっくり思い出していた_。****** 「お兄ちゃん!それ、見せて!」 そこにいるのは、僕によく似た、お兄ちゃん。 ギターもうまいし、カッコいいし、憧れのお兄ちゃん_、だった。 「こうやって弾くんだ。」 「わあ!」 5歳の僕には、とても憧れだった。 「凛久!」 お母さんの声。 「勝手にギターを使わないの!」 「返してちょうだい!」 母さんは、無理やり僕からギターを奪った。 そのとき_。 「やめろ!」 お兄ちゃんは、僕を助けてくれた。 捨てた写真は、僕と、お兄ちゃんの、空来が写った写真。 でも_。 「空来はいい子でしょう!」 「凛久なんかにかまってないでいい子にしてちょうだい!」 僕とお兄ちゃんは、どんどん関わらなくなっていった。 とうとう、お兄ちゃんとお母さんは、僕を祖父に預け家を出た。 僕を置いて。 その時、お兄ちゃんは笑ってた。****** そんな、思い出を、思い出してしまった。 僕は、今日、ギターの弾き語りがある。 僕も、もうプロだ。 いつか、お兄ちゃんに、空来に、届く時が来るまで_。 僕は、幸せになってみせるよ_。 心の中の穴を、その思いでそっとふさいだ。

短編小説みんなの答え:1

あの日桜の木の下で・・・

私はサクラ中学生だ。クラスの中に人気の、モテる人がいる。 その名も玲奈だ。彼女は、優しく、何をやってもうまくいく良い人だ。だけど私は玲奈とは真反対で優しいけど、 何をやってもダメだった。そんな事を思っている内に3年になってもうすぐ卒業ってところだ。 そんなある日突然クラスメイトの蓮から「昼休み屋上に来て」と言われた。卒業まであと2日なのになんだろうと思った。 屋上に来てみるとメモを渡された。内容は「卒業式が終わったらあの大きな桜の木の下に来て」という内容だった。 そしてーーー卒業式が終わったすぐに桜の木の下に行った。もう蓮がいた。蓮から言われたことは驚いた。 「サクラお前の事が好きだ」 「付き合ってくれ」 信じられなかった。蓮に抱かれながら言われた。そのあとすぐに、私は答えた。 「こんな私でよければ」 と・・・すると蓮はキスをした。とても甘いキスだった。 こんな事は無いと思った。 サクラはそれを忘れまいと思った。

短編小説みんなの答え:5

君と過ごした淡い夏。

―――気づいたら、手を振っていた。 君もこっちを見てニコッと微笑む。 そしたらなぜだか手を引っ込めちゃって、君は困り顔。 駆け寄っていくと、君も駆けてくる。 「相変わらずだね」 君は笑った。 私を包み込む、花のような笑顔。 「.....ごめんね」 私と君の空間が弾けた。 ----------------------------------- -1日目- 君は隣りにいる。 ここはいつもの公園のベンチ。 「ねぇ、」 「聞いてる?」 君が私の顔を覗き込んだ。 「あっ、聞いてなかった...ごめんね」 謝ると、頭をコツンとこづかれた。 「“ごめん”って、言い過ぎ」 君は笑った。 その笑顔、反則。 思わず膨れると、君は私の頭を撫でた。 「...っ」 恥ずかしくて、うつむく。 君は照れたように、私を抱き寄せた。 ------------------------------------ -2日目- 「おはよう」 私は君に話しかけた。 肩をとんと叩いたら、君は振り向いて笑ってくれた。 「おはよ」 うざったそうに言うが、顔はとってもにやけている。 「なんかあったの?」 「.....なんも無いよ」 そう君は答えたが、顔を隠しきれていない。 「そっか。教えたくないなら、いいよ」 私はそっぽを向いて歩き始めた。 --- しばらくして、君が私に言った。 「さっきはごめんな?はい、これ」 見ると、パイナップルのイヤリングだった。 手紙も添えてある。 「『心晴へ。   誕生日おめでとう。   これからもよろしくな。             陽詩より。』」 「...っ、おいっ!読むな!」 君は焦ったように手紙を奪い取る。 「あっ!ちょっと!」 慌てて手をのばすが君の身長には届かない。 それもなんだかもどかしくって、嬉しくって、笑った。 -------------------------------- -3日目- 「心晴、じゃあな」 今日で君との夏休みは終わり。 君と、おじいちゃんの家でたくさん遊んで騒いだ。 そうして君が帰る頃になると、急にあたりが静まる。 嫌だな、静かにならないでよ。 静けさが君を包み込んで、その背中は今にも消えてしまいそう。 「.....待ってよ」 「.....じゃあな、心晴。」 そうして君は私に背を向けて歩き出した。 その背中が遠ざかっていくのを、私はいつまでも見つめた。 --------------------------------- これは、彼氏でもなんでも無い君と過ごした、 淡い3日間の夏だった。 嬉しかった。 寂しかった。 そして最後は、笑顔で笑って、こう言った。 「「“また”、ね」」

短編小説みんなの答え:2

雨の日の公園で

 その日は、雨が降っていた。  傘を忘れたわたしは、通学路の公園の近くにコンビニがあったことを思い出した。  傘を買おうと、土砂降りの中を駆け出した。  公園の前に差し掛かったとき、一人の男子を見つけた。  その人を見て、ドキッとする。  今、わたしが片想い中の犬飼尚輝(いぬかい なおき)だった。  (何やってるんだろう、傘もささないで)  気になって近づくと、目が合った。  「あっ……」  犬飼くんは、イケメンだけどちょっと怖い。  怒られるかもと思い、一歩後ろに下がったところで、犬の鳴き声が聞こえた。  犬飼くんの、腕の中からだ。  (……子犬?)  腕の隙間から、小さい耳がのぞいている。  「なんだ」  「えっ、あの、その……子犬?」  「あぁ、そこに捨てられてた」  「見てもいい?」  聞くと、犬飼くんは静かに頷いた。  ゆっくり近づいて、犬飼くんの隣にしゃがみ込む。  小さい茶色いかたまりが、もぞもぞと動く。  「わあっ、可愛い!」  思わず、言ってから口を押さえる。  横を見ると、犬飼くんがクスッと笑っていた。  「おまえ、変なやつだな」  「へっ?」  「みんな、俺を見ると怖がって逃げていくのに。話しかけてきた」  「そんな!だってそれは……」  好きだから。  言いそうになって、口をつぐむ。  告白は、やっぱり度胸がない。  「やっぱ、なんでもない。それより、子犬どうするの?」  「うちはマンションだから飼えないんだ。佐々木は?」  (わたしの名前、知ってたの?)  そのことに、反応してしまう。  「えっと、うちはお父さんが犬アレルギーで」  「そうか」  犬飼くんが、残念そうな顔をする。  「じゃあ、何もできな……」  そう言いかけた犬飼くんの手を、気づいたら掴んだいた。  「できるよ!」  「え」  「何もできない、なんてことない!二人で、引取先を探そう!」  そう言ってから、気がつく。  (二人でって言っちゃった!)  カーっと顔が熱くなる。  「その、これは……」  「探そう」  「えっ」  「一緒に」  初めて、犬飼くんの笑顔を見た。  その笑顔を見ていると、自然と言葉が出てくる。  「あのね、わたし、犬飼くんのことが……」

短編小説みんなの答え:0

時空を超える恋

私、旭山瑠香。 金髪のアイドル女子。 ある日、わたしは――― ―――すごいものを見てしまった。 私『ねえねえ、川中島って知ってる?』 藍『どこだっけ』 私『長野だよ、長野!川中島の戦いのと こ』 藍『そっかあ。忘れてたww』  その直後。 シュっ  白い布を被った人とすれ違った。 大きさからして、20歳くらいだろうか。 私『あれって』 藍『うん・・・。』 私『すごくかっこいいね』 藍『瑠香、今検索したけど、上杉謙信って感じ』 私『タイムスリップみたいな?』 藍『たぶん』  それからというもの、その人のことをずっと考えた。  しかし、もうその人は見かけなくなった。 おーーーーわーーーーーりーーーーーー!

短編小説みんなの答え:1

あんたなんて大嫌い

あんたなんて大嫌い なーんて言ってたのに。 私の名前は茜。私には大嫌いな人がいる。 「俺が来たぞ。」 あーちょうど来たね。あいつは来夢。ウザったらしいし偉そうだしなのにポーカーフェイスな最悪の幼馴染。嫌いなはずなのに、なんだろ。この胸のモヤモヤは。 「茜じゃん。おはよー。」 「。。。おはよ。」 ドキドキと心臓がなる。こんなに小さな会話なのに、どうしたんだろ。 「あんたなんて大嫌い」が「あんたのことが大好きだ」に変わる時が、この時の私にはまだわかっていなかった。

短編小説みんなの答え:2

あの人に捧ぐ12行

下手くそだけど見て下さい! あの人に会いたい、そう思ったのはいつからだろう。 あの人はいつも僕のことを気にかけてくれた。 親がいない僕を引き取ってくれた。 いつの間にかあの人と一緒にいるのが当たり前のように思っていた あの人は戦争に行かなくてはならなくなった。 すぐに帰ってくる。そう言い残しどこかに行ってしまった。 あの人がかえってきた。あの人は箱だった。 僕も戦争に行かなくてはならなくなった。 戦争に行ってから分かった。あの人の苦しみ。 僕は特攻隊になった。 飛行機に乗って敵の船に突っ込むらしい。生きては帰れない。 ありがとう。これは最後にあの人に捧ぐ12行。 見てくれてありがとうございました! 少なくってごめんなさい!

短編小説みんなの答え:3

声がつないだ恋 ~君が大好きだから~

キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン (みなさんおはようございます.9月1日.月曜日.今の時こく8時20分です.夏休み明けも元気にすごして下さい!これでおわります. 5年.桜田でした.) 「おはよー」 「花奈.族送よかったよ!」 「まじ?ありがと!」 「席について下さい.今日の時間割りは、1.体育2.国語3.図書4.算数5.理科6.社会です.」 約.4時間後… 「ごちそうさま!先生放送に行ってきます!」 「はい.気をつけて下さいねー!」 「お昼の放送のお時間です.今曰のきかくは…先生クイズです.第1問.好きな食べ物は、カレーうどんです.好きな動物は.パンダです.シンキングタイムは10秒です…正解は…都先生でした.今日流す曲は…「ソライロ」です.(2分後)これでおわります.」 …昼休み… 「桜田!今日.ー緒に帰らないか?」 「いいよ!」 …帰り… 「どしたの?陸?」 「…好きだ…」 「ん?何?」 「桜田が好きなんだ…!」 「陸…」 ふれた手はあったかかった… 「陸…」 「どうした?」 「付き合お!大好き!」 「っ…!うん…おれも…!」 ~10年後~ 「ねぇ…」 「ん?」 「花奈が大学、卒業したら.結こんしよう」 「うん…!」 私達の物語はこれからだ…! _END_

短編小説みんなの答え:1

異世界和室の一室にて。【短編の物語が2つ】

「よし、今日も頑張ろう!」白髪の少女は畳に素足をぺたぺたとつけて歩き始めた。 - 俺は荒野湊。今日も上司に怒られつつ、憂鬱な思いで歩いた。もうしばらくまともに寝ていない。少しふらつく足元を見て、会議室の前に立つ。会議室のドアノブに手をかけ、深呼吸をしてからドアノブを回す。その瞬間俺は呆気に取られた。奥には和室の部屋が見えていて、白い髪の子供が立っていた。顔を輝かせ、「ようこそ!」と天真爛漫な声で言った。とうとう幻覚が…と俺が硬直していると、少女は手を引いていく。奥の部屋へと通され、雨の降る明るい外を窓越しに眺められる、一つの机と座布団に座る事となった。最初は居心地が悪かったが、次第に部屋に溶け込んでいった。ここから見えるキッチンから少女が歩いてきて食事を持ってきた。机にとんかつが並べられる。白米から出る白い湯気に視界を阻まれる。「湊さんの好きな物、柚家のとんかつでした…よね?」とおずおずと尋ねられた。そうだ。俺の地元にあった柚屋というとんかつ屋。昔は父を連れて行ったものだ。もう居ない人間だが、また会いたいと強く思った。「残しても大丈夫なので、良かったらどうぞ!」営業スマイルでなく、本当に素の笑いを見せてくれた気がした。「それじゃあ…いただきます?」一口口に含む。なんだか懐かしい気がした。子供の頃抱いた単純な美味しいという薄く暖かい感想。子供のように飯をかき込みふと涙が溢れている事に気が付いた。食事が終わり立ち上がる。「あの、会計とかは…」「ああ、気にしなくて良いんですよ。事後報告が私のお金に相当する物なので。」「?」分からないままだが、出口に向かい、感謝を伝えてから扉を開けた。幼い声がした。「ありがとうございました!」 ぃ…ぉ…おい! 「は?」「おい大丈夫かよ?会議室の前で倒れてたんだぞ」同僚が心配そうに顔を覗き込んだ。なんだか心地良い夢を見ていたみたいだ。話を終えて、体が正常な事を確認した。…次の3連休にでも、家族と柚屋へ行くか、と何故か思っていた。スーツの袖が、しょっぱく濡れていた。 - わたしはゆめ!今日はお母さんとおさんぽに来たの。でも、ちょうちょをおいかけていたら知らないばしょに来ちゃった…。「お母さーーん!!」どうしよう…草もおっきくて怖いよ…あれ?あそこにおうちがある。お母さんいたかきいてみようかな…「すみませーん…」ドアをたたいて言うと、白いかみのけのおねえさんが出てきた。「あれ、優芽ちゃん!こんにちはー、どうしたの?」おねえさんはやさしくきいてくれた。「お母さんとはぐれちゃったの…あ、おねえさんはなんでゆめの名前しってるの?」「んー、とね、お姉さん物知りなんだ!だから優芽ちゃんのこと知ってるんだよ」「へえー、おねえさんすごいなぁ…」「えへへ、ありがとう!ええとそれで?優芽ちゃんはお母さんとはぐれちゃったの?」そういわれて、おもいだした!かなしくなってきた…「うん…」「そっか、じゃあお母さんお迎えに来るまで一緒に待ってよう?」「お母さん来るの?」びっくりした、お母さんはおねえさんとおともだちなのかな?「うん、来るよ。絶対ね。」なんだかあんしんした!おねえさんもいい人だし、いっしょにまってよう!「わかった、おねえさんとあそびたい!」「そう?そんな事言われた事ないから嬉しいなぁー」そう言っておうちにおいでしてた。おねえさんの後ろをついていく。「なんか、おばあちゃんのへやみたい!」おばあちゃんのおうちのみどりのゆか、かざってあるもじ?よめないな…。「あはは、そっか。でも落ち着くでしょー」「うん!」いつものまっ白なおうちもすきだけど、このおうちもすき!「おねえちゃんおりょうり?」キッチンにおねえちゃんははいっていった。「そ!ええと優芽ちゃんは…お子様ランチが好きなの?」「おねえちゃんすごい!そうだよ!」「いいねー、お姉ちゃんつくれるかな?頑張ってみるね!」おこさまランチを作ってくれるみたい!うれしいな!近くにあったえほんをえらんでよんでみる。よみおわると、おねえちゃんがきた。「ご飯だよー!」そうしたら、おいしそうなおこさまランチがでてきた。「やった!おいしそー…」「ふふ、良かった。食べれる分食べてね!」ふたりで手をあわせていただきますした。なんだかいつもよりおいしいきがした。さいごのおねえちゃん手作りゼリーをたべて、ごちそうさました。「おいしかったー」「良かった、頑張った甲斐があったな!あ、お母さん来てるよ!」げんかんをゆびさしていってた。「ほんと!?」ついはしってしまった。「おねえちゃんありがとう!」げんかんのとびらをあけたらお母さんがいた。「優芽!」ぎゅーされた。「どこいたの!?」「おねえさんといた!ほら…ってあれ?」おうちもおねえちゃんもいなかった。 - 「堺屋、次の来客をお待ちしております。」

短編小説みんなの答え:1

それでも、わたしは今日もこの想いを抱えて。

~story1~ わたしの”可愛くなりたい”はいつだって、貴方からの”可愛い”のためだった。 素朴で清楚な可愛らしく背の小さな女の子。 貴方の好きな、女の子。 可愛くて、優しくて、控えめで、頑張り屋さんで、ちょっと抜けてて。 そんな、女の子。 わたしとは、正反対の女の子。 華やかなメイクに緩く巻いた髪の毛。背も高めのわたし。 貴方を好きな、わたし。 気が強くて、ひねくれてて、でしゃばりで、警戒心が強くて。 そんな、わたし。 他の男の子からの”可愛い”なんんて、いらなかった。 貴方の”可愛い”だけでよかった。 それだけが、欲しかった。 でも、必死に磨いた見た目もあなた好みじゃなかったみたい。 貴方の好きな子は、わたしが努力した姿とは正反対だった。 180°反対にいた。 素のままで貴方に可愛いと思われるその子が、羨ましかった。 必死に取り繕った見た目さえも貴方に振り向きもしてもらえないわたしとは、大違い。 悲しくて、悔しくて。 こんなに、努力してるのに。 それでも、側にいれないのに。 何で貴女は彼に想われてるの…? ずるい。ずるい。ずるいっ…!! 貴女ばっかり…! ぽろぽろと涙と一緒に溢れたその気持ちのままに、その子に意地悪してしまった。 貴方はわたしのことが嫌いみたい。 そりゃそうだよね。 わたしは貴方の好きな子に意地悪したんだから。 あの子は泣いていた。 苦しげに、顔を歪ませながら。 貴方はわたしを睨みつけた。 思わず呆然とした。 わたしは、何をしているんだろうって。 貴方は激しい怒りを宿した冷たい目で私を見下ろして、そのまま去っていった。 その背中が涙でにじむ。 あぁ、ここは少女漫画みたい。 膝から崩れ落ちた私は、涙の混じる吐息と共に思う。 貴方が好きになるのはクラスの中心にいる女の子じゃなくて、控えめだけど実は可愛らしい女の子。 もし、私が余命わずかな女の子だったら、また違ったのかな。 あぁ、でもその時は相手はクラスの地味目な男の子で貴方じゃないんだ。 貴方じゃないなら、その世界に意味はない気がした。 そんなことを考える。 そんなものに、意味はないのに。 だって、ここは少女漫画だ。 わたしみたいな気が強い女の子は悪役と、最初から決まっている。 ―それでも、わたしは今日も貴方に恋をしてしまう。 ~story2~ 好きだった。大好きだった。 ―どうしようもないほどに。 叶わないことなんて知っていた。最初から。 だって貴方は先生で、私は生徒だから。 せめて、わたしが生徒じゃなかったら。 せめて、わたしが高校生だったなら。 そう何度も何度も頭の中を駆け巡る。 そんなものに、意味はないとわかっていても。 貴方の言葉も、笑顔も、仕草も。 全部、”先生”として。 わたしがとれほど願っても貴方が”先生”であるように。 わたしがどれほど願ってもわたしは”生徒”でしかない。 貴方の授業が楽しみで。 貴方の教科だけは必死で頑張って。 貴方が担当の先生であるように願って。 クラスの女の子に意地悪された時。 その子の気持ちが、痛いほどわかってしまった。 好きで好きでたまらないのに。 好きな人はわたしを見てくれない。 辛くて、辛くて。どうしようもなくて。 思わず涙がこぼれた。 貴方に近づくほど、わたしとは遠い存在だと思い知らされて。 それでも諦められない自分がもどかしくて。 それでも、大好きだった。 わたしが生徒じゃなければいいのに、と思うほど。 貴方とわたしの繋がりは”学校”であることを突き付けられてしまう。 想いを伝えられないこの恋。 想い自体が迷惑になってしまうこの恋。 想いが叶うことなんてありえないこの恋。 それを突き付けられるほどに。 伝えたいと、思ってしまう。 叶ってほしいと、願ってしまう。 意識してほしいと、祈ってしまう。 ここが少女漫画の世界だったなら。 きっと、あなたと結ばれることも叶うかもしれないのに。 そんなこと、考えたって意味ないのに。 どうしたらいいのか、わからなくて。 ―教えて、先生。 そんなこと、言えるわけないのに。 叶わない恋を抱えたまま、わたしは今日も貴方に逢いに行く。 END 最後まで読んでくれてありがとうございます! 少女漫画みたいなことを悲しむ女の子と少女漫画の世界だったらと願う女の子を描いてみました。もともと別々に書いてたんですけど、これもしかして繋げられるのでは?!と繋げちゃいました。 感想・アドバイスお願いします!

短編小説みんなの答え:1

妖精の猫

ニャー、ニャァン。 可愛らしい猫の鳴き声がした。 振り向くと、真後ろには、 尻尾をぴんと立てた黒猫が、こちらを見上げていた。 くりくりした丸い目で、じっと見つめてくる。 首輪をしていなくて、野良猫なんだと思った。 その猫は、ほほ笑むように両眼を細めて、すぐに行ってしまった。 神秘的な感じに、私は、明日転入生が来たりしそうだと思った。 小説などでは、この猫が妖精とかで、 人間の格好をして転入し、主人公と仲良くしたりする。 しかし、そうはならなかった。 私は毎日この黒猫を見かけるだけで、 人間になったり願いをかなえてくれたりはしなかった。 お母さんにその話をすると、お母さんは笑いながら言った。 「妖精なわけないだろうけど。そんなに好きなら、飼ってもいいよ。その代わり、お世話は自分でやってね」 好きとは言ってないけど・・・・。 飼ってもいいと言ってくれたのはうれしかった。 私は、その黒猫を探しに行った。 「・・・・っと!」 玄関を開けて、一歩踏み出そうとしたとき、 私は転びそうになる。 目の前に、あの黒猫がいた。 まるでお母さんとの会話を聞かれてたみたいだ。 私は、ドン引きしつつも、その猫を中に入れた。 その猫は、私を支えてくれた。 不登校になった時は、励ましてくれた。 寝るときは、一緒に眠ってくれた。 私は、思う。 本物の妖精じゃないけど、私にとっては、充分妖精だ。 この猫は、私の神様だ!

短編小説みんなの答え:1

儚い恋愛

「ねぇ、壮士くんとうとう藍花と付き合い始めたんだって!」 (えっ...。) 私は衝撃を受けた。 私は鈴音。私は数ヶ月前から片思い中である。 その片思いしている子は壮士。 壮士は頭が良くて、クラスのリーダー的存在で、優しくて。 人気者で、男子女子関係なく誰とでも仲良しだ。 そんな壮士には好きな人がいる...というのはだいぶ前から知っていた。 壮士が小学生の頃、望美という子に告白したが、ふられた。 しかし中学生になってからまた好きな人ができた...という噂が流れた。 そう、その好きな人は藍花だ。 藍花は私の親友で、明るくて美人でクラスのアイドル的存在だ。 男子にモテモテだから、藍花が好きなのは納得だ。 壮士のことは好きだが、別に告白するつもりなんてなかった。 ...勇気がないから、ふられたらすごい気まずくなるから。 だから友達という関係だけで、恋愛は諦めた。 藍花のことを恨むかって? 恨む訳無いでしょ、親友なのに。 いや、親友じゃなくても、誰でも恨んだりしない。 だって、好きな人の幸せが、自分にとっての一番の幸せだから。 そう自分に言い聞かせながら、私は一粒の涙を零した。

短編小説みんなの答え:6

呪いの台本 ホラー

『呪いの台本』 「ねえ伊織、知ってる?この学校、  呪いの台本っていうのがあるんだって」 『ふーん…』 同じ演劇部の友達、優里からこの話を 聞いたのは、つい昨日のことだった。 優里、そういうの興味なさそうなのに… なんか意外、と思いながら話を聞く。 「でね、その台本って朗読?みたいな  もので、一人でやるんだって」 『うん』 「一人何役かやるんだけど、  その台本を読むと…」 『うん』 「呪いの台本に自我を奪われて、  その台本の登場人物として台本の中に  閉じ込められちゃうんだって!」 『へぇー』 「それで、本体は呪いの台本の  操り人形に…!」 『そうなんだ』 「もー!そんなに怖くないなら、  伊織、確かめてきてよ!」 『え、ヤダよ』 「だって平気そうに聞いてるし?  というわけで、明日よろしく!」 『あ、待ってよ!』 話すだけ話して、優里は帰ってしまった。 でも台本の話、正直気になる。 明日、やってみようかなぁ… 翌日、私は部室の台本箱で、お目当ての 台本を探していた。もちろん、呪いの台本。 『あった…』 これかな?随分古い台本。上の方に あったから、探しやすくて助かった。 さてさて、早速読んでみるとするか… 簡単に言うと、呪いの台本に閉じ込められ ていく人達のお話。 "ねぇ、知ってる?呪いの台本" "え、なにそれ、知らない" どの登場人物も呪いの台本の話を聞くと、 実際に読み、閉じこめられる。 その度に、人物ごとに話し方を変え、 読んでいく。 『あ、次で最後?』 "ねぇ、優里。知ってる?呪いの台本って" "なにそれー?初めて聞いた!" え…?なんで?なんで優里の名前が…? 恐怖と混乱で、台本を落とす。 もしかして、もしかしてだけど… 優里、呪いの台本を読んで、 閉じこめられちゃったの…? それで、操られた優里が私にこの話を… 確かに昨日の優里は変な話をしてきて、 おかしいなぁ、と思った。 優里、怖い話は苦手なはずなのに。 妙に人の話聞かなかったし。 そこまで考えると、台本が黒く渦巻いた。 (オマエモ…キョウカラ…コノセカイノ…  イチインダァ…!!!) 『い、いやぁぁあぁあぁぁ!!!!!』 気づいた時にはもう遅い。 私はすでに黒い渦に取り込まれていた。 私は今日も友達に呪いの台本の話をする。 私たちの仲間を増やすために。 『ネェ、リンカ。シッテル?  ノロイノダイホン、ッテ』 「えーなにそれ?知らなーい!  教えて教えて!」 また、一人、台本の操り人形になる。 もしかしたら、あなたの友達も、 操られているかもよ?

短編小説みんなの答え:7

あんなに元気だったのに。

私は自分の家からから恵(めぐみ)の家に向かって全力で走っていた 「真知子(まちこ)、また明日、いつもの公園で遊ぼうね!」 これが恵が元気な時に言ってくれた、最後の言葉。 次の日、時間になっても恵が来ない。恵の家に向かった。 すると、恵のお母さんはこう言った。 「恵は、病気で入院したよ。」 私は急に言われ、意味がわからなかった。もう一度聞くと、恵はALSと言う、身体中の筋肉が動かなくなってしまう病気になってしまった。私はすぐに病院に向かった。ベットの上にいたのは、いくつもの管やチューブが付けられて、痛々しい姿の恵だった。 そして2ヶ月後。急に私の家に電話がかかってきた。恵が急変したそうだ。私はすぐに病院に向かった。でももう、手遅れだった。私がついた時、もう恵は心肺停止状態で、心臓が止まってから30分経っていた。私はその場で泣き崩れた。今までの恵との楽しかったことを思い出していた。一緒の練習しただるま周り。作文の宿題が終わって一安心したあの笑顔。そして………果たせなかった最後の恵との約束。『また明日、いつもの公園で遊ぼうね!』波形はVF 。もう恵が目を覚ますことは2度とない。目の前にいるのは恵じゃない。恵の死体だ。私はその場でずっと泣いていた。 1ヶ月後。今は算数の授業。ふと振り返ると恵がいた後ろの席。今まはもう、誰もいない。私は空を見た。あたりは雲もない。その時、恵の声が聞こえたような気がした。『私の分も生きて!』私はだれにも気づかれないように、そっと涙を拭いた。

短編小説みんなの答え:2

『星光る名』

「私の名前は斎藤愛輝記憶(さいとうトゥインクルメモリー)です。埼玉から来ました。」 教室はざわめいた。そうだろう。私の名前は皆が言うような______キラキラネームなのだから。 転入初日。 誰一人私に話しかけてこなかった。…と言ったら嘘になる。 鈴木星奈(すずききらな)。いわゆる軽度のキラキラネームって奴だ。 「私、キラキラネームの人と会ったの初めて!名前可愛いねー!これから宜しくね。」 ニコッと微笑む彼女はその一言を言って去っていった。 転入二日目。 「星奈って書いて『きらな』はマシだねー。トゥインクルメモリーはエグいよねー。」 鈴木さんに絡んでいる藤谷華(ふじやはな)だ。言い方が嫌味っぽい。ちょっとムカつく。 「華。それは言い過ぎ。」 「あ。…ごめん、えーっと斎藤さん。この嫌味っぽくなっちゃうの直そうとしてるんだけどね…。フツーに可愛いよ、名前。」 根は良い子なんだ。この二人となら仲良くなれるかな。 「あのさ…ふっ二人にあだ名を付けて欲しいの!」 「あだ名?」 「呼びやすいようにってコト?」 私はコクッと頷く。 「いいけど…いいの?」 「私はっ…二人に付けて貰いたいの。」 急に怖くなってきた。うつむいていた顔を上げると二人は笑って 「ありがとう!」 と言ってくれた。 転校五日目。 私のあだ名は「トメ」になった。トゥインクルメモリーのトとメを取ってトメ。私はとても気に入った。 朝、星奈が、 「トメちゃん。あのね、改名出来るんだってー!だから、『きらな』を『せいな』とかに出来ちゃう!」 ということを言ってきた。 「…そんなの知っているよ?」 「星奈、…当たり前。」 「二人ともひどーい。頑張って調べたんだよ?」 三人の中で笑いが溢れる。こんな日々が続けばいいのに、と思った。 転校十日目。 「トメちゃんは改名する気ないのー?」 「確かに。いっそトメにしたら?」 改名するなんて考えたこともなかった。でも______。 「私はしない。一人で育ててくれたお母さんにも悪いし。」 「お母さんしかいないんだ。…寂しいね。」 「私の家大家族なんだよなー。今度来る?」 華の家は六人家族らしい。 「行きたいかも。」 嬉しいな。こんな友達ができて。二人は私の名前が違かったら出来なかったかもしれない友達だ。 「実は、改名しない理由もうひとつあるんだー」 二人は首を傾げる。二人とも可愛いな。 「二人が可愛いって言ってくれた名前を変えるもんですか。」 「「何それー!!」」 初めて名前を褒められて、私はとっても嬉しかったんだなぁ。 《終わり》 チヲです。初めてです!感想宜しくお願いします!

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