短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
私がこの世にいる意味
こんにちは!チョコまみれ大福です。初めて短編小説描きます!辛口ダメ! ーーーーーーーーーーーー ここはどこ?白い天井。 そして、一輪の白い花。ハッとベッドから飛び起きる。周りには誰もいない。女の人がやってきた。看護師だ。ここはどうやら病院らしい。 元気になりましたか?どこか痛いところはありますか?と聞いてくる。特に痛いところはないが、心の傷が痛い。助けを求める相手がいない。友達、暴力を振るわれる。家族、笑い物にされる。先生、無視される。…そんなことを考えているうちに我に返った。涙が頬を流れている。なぜ病院にいるのだろうか。そしてなぜ泣いているのか。 そうだ。家の2階のベランダから飛び降りたんだ。どうしてもこの世から消えたくて。なんで死んでいない。私はなんのために生まれてきたの?愛されるために生まれてきたんじゃないの?ブスだよ。可愛くないよ。そんなの知ってる。自分が1番わかってる。いちいち言わなくてもいいじゃん。言葉の傷って一生治らないんだよ?それを踏まえて言っているのであればただの感想だからいいと思う。でも、わざわざ伝えにきたり、コメントをするのはおかしいと思う。心の中で思えばいい。…結局看護師にも助けを求められなかった。家族も見舞いに来なかった。当たり前だけど。 わたしには妹がいる。とても頭が良くて、顔もかわいい。声も美しい。まるで私と反対の生物。血が繋がっていないのかとも思う。でも、ちゃんと母子手帳には血のつながりはあると書いてあった。助けて。助けて。助けて。心の中ではいくらでも言える。すると、看護師がわたしの異変に気づいた。どうした?何かあったの?なんでも話してごらん。…と、優しい口調でつぶやいた。目に涙がたまる。チャンスだ。あの…助けてください。頼りない声が出た。すると看護師はよく言えたね!えらいよ。お姉さんが助けてあげるから、安心して!落ち着くまでここにいて。と言ってくれた。涙が止まらない。ありがとうございます。そうして私は今、マキという名の立派な看護師と共に暮らしているのだ。 ここまで読んでくれてありがとうございました!バイバイ!!
「愛してる。」
「ねぇ明日花は、好きな人いないの?」 いきなりのとこで、飲んでいたお茶を吹 いてしまった。てかなんだよ、゛好きな 人゛って。テレビに出る女優を可愛いと は思う。でもみんなの価値観だと、それは好きじゃないんだよな。「今はいないな」とてきとうに流した。すると、つまらなそうな目で見てきた。「いつもそうだすきなのよね」軽く美香がつぶやいた。そんな美香には、2年くらい前から好きな山田先輩がいる。そりゃあかっこいい。いや、かっこいいんだよ、もちろん。でも、友達としか思えない。もう好きって何だよ。そんなことを考えていたら、 「どういう人がタイプなの?」まただ。もういいよ。ないって言ってんじゃん。 「実はさ、美香が好きなんだ。」これは、もちろん嘘である。いつもの悪ふざけである。それを分かってか、「私も好きだよ。」いつも通りの反応だ。まっ、普通に嘘だよ!みたいな顔してこちらを見る。でもよくよく考えてみたら、好きなのかも。美香が。美香のことが。話しているとなんかが違う。もう分かんない分かんないけど゛愛してる゛叫びたい。もう言葉にならない。美香、貴方はどう思っている?教えて。
雨降るる、あの日に何か消え行くかな
「今日も雨かよ。」時計の針が4時44分を指した。現役大学生の俺、三ツ石恭介(ミツイシ キョウスケ)は何かを探している。それが何なのかすら分からない。物なのか、生物なのか、場所なのか。ただ、それがとても繊細で愛おしいものであるということだけは確かだ。その時、背後から、か細くどこか悲しげな少女の声がした。本来なら只の恐怖現象の筈だが、安心感と愛おしさが何故か芽生えてきた。 「・・・恭くん、・・・こんなに格好良くなったんだね。私よりも歳上に・・・良かった・・・」 恐る恐る後ろを振り向くと、儚げな中学一年生くらいの少女が立っていた。「ねえ、恭くん、覚えてる・・・?私のこと、あの時はごめんね。」 その時、俺は全て思い出した。そう、彼女は俺の実家のアパートの隣の部屋に住んでいた5歳年上の少女(?)で、俺の初恋の人だ。そして、彼女の言うあの時とは、俺の黒歴史のうちの一つの人生初の告白の事だろう。 * * * * 「今日も雨だ・・・」僕は小学2年生のみついしきょうすけ。 今日は幼稚園のころからずっと好きだった、いじゅういんふみのちゃんにコーハクする。 ふみのちゃんはおとなりに住んでるから子供のときからずっと遊んでた幼馴染だ。 ふみのちゃんは美人で優しくてなんか天然でまぬけだけどそこがかわいい。「ふみのちゃん喜んでくれるかな。ほんとは晴れの日にコーハクしたかったなぁ・・・」学校が終わったあと、僕ははやくかえって一番おしゃれなふくに着替えた。ふみのちゃんはシガクってゆう中学校に行ってるから他の中学生より帰るのが遅い。だけど駅まで行けばいるかもしれない。「あ、ふみのちゃんだっ!」思わず大きい声でしゃべっちゃったからふみのちゃんもきづいてびっくりしてた。「あれ?!恭くん。どっかに出掛けるの?」「ううん、ふみのちゃんに言いたいことがあったの。」「え!?私に言いたい事って?私なんか変な事しちゃった?」「ちがう!!その、ふみのちゃんのことが、好き、で・・・コーハクしにきたの。アパートだと会えないかもしれないから。」「こ、こーはく?こうはく?紅白・・・あ、告白!?」「多分それ。」「え、あうん。告白ね・・・って、告白!?するの?誰に?」「だからふみのちゃんに!!」シーンとした。「私に!?・・・有難う。・・・でも、でもさ、それは・・・少し違うんじゃないかな。もっと好きな子が他にできると思うよ?だか・・・」「もういい!!知らない!!」僕は走りだしてた。怒ったような、悲しいような、よく分からない気持ちで。「あ、え、その!!ちょっと待って!!恭くーん!!」ふみのちゃんが追いかけてきたけど止まりたくない。止まれない。気づいた時には、車が大きい音を立てて目の前に来てた。一瞬、体がはねあがった。死んだ、と思った。僕が地面に打ちつけられたすぐあとに、大きい音がした。みると、ふみのちゃんが赤い池の中で寝ていた。そう思いたかった。車からおじさんが降りてきた。「大丈夫ですか!!」周りにいた人が集まってきた。僕はただ動けなくなった。女の人がはなしかけてきた。「なにがあったの?」「・・・」声が出なかった。おじさんが説明してくれた。数日後、僕は家族と、ふみのちゃんの家族に謝りに行った。ふみのちゃんの家族は優しかった。「本当に申し訳ございません・・・」ママは何回も頭をさげてた。「もう良いの。史乃はきっと恭介君を守れた事が幸せだったと思う。それに・・・史乃、恭介君の事を実の弟のように思ってたみたいで、『恭くん欲しい』とか言ってたわ。こうやって謝りに来てくれた事だけで十分だから。」 * * * * 「あの時、幽霊化した私が恭くんの記憶を操作したんだ。」「なん・・・で・・・俺の事、恨んでないのか?俺が殺したようなものなのに・・・!!」「そんな事言わないで。それが嫌だから消したの。それに、私の事を覚えている人は恭くんだけにしてあるから。その唯一の覚えてる人には安心して接して欲しいわ。あ、雨が止みそうだね。また会おうね、雨の日には見えるようになるから。次は本来の年齢の姿になる許可が貰えそうだから私だって、恭くん気づくかなあ」そう、涙ぐみながら言う彼女の輪郭は半分消えかかっていた。「行かないで!!いや、絶対行くな!!」「恭くんとお付き合い出来たら成仏できるのに・・・」「・・・あ!!駄目だ!」「さよなら」耳の奥で反響した。史乃さんとデートなんかしない、そう強く決意した。君を成仏させたくない。
破滅への行進曲
もういやだ……。疲れた……。この子の相手をすることに。 私は楠フユカ。12歳。青松小学校6年。私のクラスには、私の友達がいる。名前は佐和田ナツカ。まあ、小学校入って以来ずっと一緒にいる、私の最も親しい友人「だった」。 あ、気づいちゃった?「だった」って、過去形じゃん。今は違うのかって?そうだよ。仲良しだったのは、もう過去なんだ。 「ふーゆか!」 彼女はそう言って、私の元に来る。軽く笑って「なに?」と問い返す。 「今日の放課後、遊びに行かない?近所においしいお菓子屋さんがあるの!」 「へえ、行ってみたい!」 じゃあ決まり!そう言って、彼女は席に戻っていく。この時はまだ、ナツカといるのはとても楽しかった。 でも、この日を境に、私たちの友情は破滅へと、導かれた。破滅への行進曲が流れてしまった。 その日の放課後、その美味しいという洋菓子屋へと行った。ショウウィンドーに並べられた色とりどりの鮮やかなお菓子は、どれも輝いて見えた。私は、冷蔵されているひんやりと冷たいゼリーを選んだ。 「ナツカ、どれにするの?」 「ええ!フユカもう決めたの?!ちょっと待って。あ、これにしよう」 ナツカが選んだのは少しお高めのタルトだった。まあ、そのタルトで私のゼリー2個は買える値段だった。 私がお会計を済まそうとすると、ナツカは笑って私のゼリーの隣に自分のタルトを置いた。私が愕然としていると、ナツカは乾いた笑みを浮かべた。 「私、お財布忘れてきちゃった。ついでにお金出してよ」 私はとんでもない、と断ったが「いいから、払ってよ」と食い下がる気配がない、 仕方なく私はナツカの分まで払った。 明くる日、私は学校へと歩いて行った。 私はこの日の夜は、よく眠れなかった。ナツカの乾いた笑みが頭に張り付いて、取れなかったから。 教室に入ると、ナツカは別の子と一緒にいた。ちょうどよかった。昨日出したお金のこと、ちゃんと話そう。 「ナツカ!あの、昨日のことなんだけど」 「ん?ああ、昨日のお菓子屋さん、どうだった!?おいしかったよね!」 いや、本題はそっちじゃなくって、とまで言うと、 「ああ、昨日の金のことね。いやだ」 私は心底驚いた。こんなワガママを言うような子じゃあなかった。なんで、と私は問うた。 「そ~言えばなんだけど、私最近金欠でさ。だから、これからもよろしく!」 私たちの友情に完全に亀裂が入った。もう、おしまいだ。あ、と思い出したようにナツカは言った。 「フユカ、なんかするときは、私に連絡入れてよ。あんたの行動、ちゃんと見てみたい。私が連絡したら、2分以内に連絡ちょうだい!破ったら、クラスに吊し上げてもらうから!」 不敵な笑みでそういったナツカに、恐怖心を覚えた。 破滅への行進曲は、そこでクライマックス。私への要求は、どんどん強くなっていく。 もういやだ……。疲れた……。この子の相手をすることに。 FIN
恋とキズなんと一緒にすごす私のルーティン
スマホのアラームがさりげなくなるところから、 私の一日は始まる。 カーテンを開けて、大きく伸びをする。 頭の中は自然と、“彼”のことでいっぱいになっていた。 告白するにはまだ早いし―、なんて、 顔を赤らめながら考える。 でも、私のことを好きになってもらうために、 私は毎日努力してる。 ベッドを整えて、制服を着て、髪をとかして、お気に入りのシュシュでいつものポニーテールにする。 お母さんのいるリビングまで行って、 「おはよう!」とニッコリする。 お母さんのつくるホットケーキをパクパク食べて、 歯磨きをする。 時間になったら、お母さんに「行ってきます」を言う。 そうして学校に向かう。 先生はコワイ。 学校で一番恐れられている先生。 その先生に当たってしまった私は、毎日叱られっぱなしだ。 そのかわり、好きな“彼”とは同じクラスで、 しかも隣の席だけどね! あ、そろそろ“彼”のことを話してもいいかも。 彼の名前は遠藤 李豆夢(えんどう りずむ)。不思議な名前だけど日本人らしいよ! 彼はクラスの人気者。 漆黒のサラサラな髪がポイントの、 イケメン。 困ったときは、制服の袖を強く抑える癖がある子。 言わなくてもわかるだろうけれども、 私は彼が好きなのです! まあ、最初の方の文章から分かってたでしょうけど! 先生に叱られっぱなしの学校からようやく抜け出せた。 これが子供心というのか、子供は、 怒られるのが面倒くさいのだ。 きっと読者の中にも、共感する人いるよね!?ね!? 家に着いたら、ただいまを言うが早いか、 すぐにスマホにかじりつく。 李豆夢くんとのLINEを10分ほどやったとは、 キズなんを開く。 私、キズなん民の一人なんだよねー。 そうして夕飯に呼ばれる。 大好物のコロッケをほおばる。 お風呂に入って歯磨きをする。 宿題を慌ててしながら、それでも彼のことで頭がいっぱいだ。 布団にもぐってからも、キズなんをチェックする。 相談をする。 『私には好きな人がいます。両想いになるためにはどんな工夫が必要ですか?』 ※この物語はフィクションです
秋穂と咲穂と春喜
<登場人物> 小桜咲穂(こざくら さきほ) 小桜秋穂(こざくら あきほ) ーえっ。うそでしょ? ーう、ううん。うそじゃない。 まさか、2人とも同じ人が好きだなんて、、、 私は咲穂。ふたごの姉は秋穂です。 さっき、おどろきの事実が判明しました。 好きな人が、いっしょだったんです。 名前は水野春喜くん。春の喜びって、すてき! それに、春喜くんはとってもかっこいいの。 運動は苦手らしいけど、そんなのどうだっていい。 絵がとっても上手なんだよ!学年で1番かもね。 そんな春喜くんを私も秋穂も好きになっちゃうなんて、。 神様はなんていじわるなんだろう。 秋穂は、卒業するときに告白するつもりだったんだって。 私もだったのに。 ふたごのふたりから告白されたら、春喜くんだってさすがにおどろくよね。 「秋穂ー!咲穂ー!ごはんよ!」 『はーい!』 彼女たちはまだ、数十年後に春喜とシェアハウスをすることを知らない。
おじいちゃんと時計の共通点
ある日ガンでおじいちゃんが亡くなった。 大事な人が亡くなったと聞くと誰でも泣きたくなる。 でもある曰の私は少しちがった。 おじいちゃんと時計 昼、母さんからこんなことき聞かされた。 「朝、あなたたちのおじちゃんは亡くなりました。」と それを聞いたとき、家族全員泣いていた。そらぁそうだよなぁ… だって家族なんだから。 おそう式の日におじいちゃんの顔は見れたが、口を開けて必し(ひっし)で呼きゅうしてるような苦しい顔だった。 見れば見るほど心が苦しくなる。おそう式が終わって数日たっても気分はしずんでいった。 学校やならい習事にもえいきょうがでて「いっそ死にたい」と思った時だった。 その時は土曜日だった。おばあちゃん家に行っていて、後かたづけをしている時に、 母さんとおばあちゃんの会話が耳に入ってきた。その会話はこうだった。 「20曰前にね、この時計4:56分で止まっちゃって新しい電池を入れても動かないねん」 私は思った。 「20日前はおじいちゃんが亡くなった曰や。」と 私もしかしたらとあることを考えた。 「あの時計のじゅ命もおじいちゃんのじゅ命も同じやったんちゃうかな。」 それがあの二人の共通点だと。
君の背中に向けて。
卒業式の後、君のもとに急いだ。 君に思いを伝えたかったから。 でも、遅かったね。 君の隣には綺麗な女の子が1人いた。 「梨花は俺の自慢の彼女だよ!」 そういう君の声が聞こえた。相手は、クラスの梨花さんらしい。 今日渡そうと思って、最後の制服に綺麗に入れたお手紙。 好きだよ、って言いたくて、一ヶ月かけて考えた告白の言葉。 今日で終わってしまったね。 私の気持ちも知らないで、君は振り返り、手を振って、 「いままでありがとう!桜庭さーん!」 そう言った。 私は、涙が伝う頬を無理やり緩ませて笑って見せた。 「こっちこそありがとう!」 「好き…だった…よ…」 君の背中に向けて。 ども!ぽてちです! 感想くれると嬉しいです!
私の甘酸っぱい初恋
「ほら、これ。おいしいよ」 そう言って彼は私にレモンジュースを差し出した。 「ははっ。ほんとだ。甘酸っぱくておいしい」 彼の笑い声が空に響き渡った。 私は高梨みんと。 男前ってみんなに言われてるけど、実は可愛いものが大好き。 誰にも言ったことがないけど、同じクラスの坂口けんとは私の趣味を認めて褒めてくれる。 私の初恋の人。はじめて女としてみてくれている人。 ある日のこと。 家が嫌いな私はいつものように公園に行った。 いつものようにイヤホンを耳にかけ、いつもの曲を聴く。 これが私の日課。 すると突然けんとがひょいっと顔を出した。 「ほら、これ。おいしいよ。みんとが好きそうだと思って…」 飲んでみると確かに美味しかった。甘酸っぱいものが好きな私にとってこのジュースは絶品だった。けんとがくれたものだしぃ(照)そんな感じで浮かれていると突然けんとが口を開いた。 「俺、来月引っ越すんだ。みんなにはまだ言ってない。みんとに先に言っておこうと思って」 正直困惑した。急に言われても…そう思った。 「ずっと迷った。引っ越しが決まってから。でも、みんとには言っておきたくて。」 急に言われたって困る、ほんとはそう言いたかった。でも、でもっっ…!好きなら全力で応援しなきゃ、そう思ったから。 「そっか、頑張ってね。応援してるよ。」 涙をこらえてそう言った。彼の笑顔と涙が私の心へと響き渡った。 そして、今私は彼の隣にいる。 大好きな彼の隣で大好きなジュースを飲んで。 私の甘酸っぱい初恋はまだまだ終わらない。
いたずら好きの王子の夢
俺の名はヘンリー。ドコカノクニ王国の王子だ。 めちゃひまだから色々大臣とかにイタズラしてる。 「あっ、大臣だ!イタズラしーちゃおっと!おやつのバナナの皮で滑らせて転ばせてしまおう。」 バナナの皮を投げて・・・「うおおおおおっつ」ゴン! 大臣「王子!?大丈夫ですか!?」 ヘンリー「あれ?ここどこ?王宮ではなさそうだし?あ おれもう死んだんじゃないっけ?」 勇者「おい何をしている?なんで空から落ちてきた?』 ヘンリー「いや実は`・・・」 勇者「wwwwwwマジ!?めっっちゃ笑えるんですけど」 なんかムカつくなこの勇者 勇者「ああごめん。ここは寿司帝国。俺の名前はラーメン・ダイスキーだ。」 俺の死に方よりこいつの名前の方がマジ笑えるな。 ヘンリー「とにかくここを出るにはどうやったらいいんだ?」 勇者「残念ながら出れないよ。元の世界に帰ることもできない。だってお前はバナナで滑って死んだんだから。それより頼みがある。俺と一緒に魔王を倒してくれ。」 やかましい。まあこいつムカつくけどやってみるか。 勇者「それと転生者はなぜか差別されやすいから黙っておいた方がいい」 なんでだよ 魔王を倒した後にはそんなのなくしてやる 数年後、魔王を倒そうと向かったが、意外と悪いことはしてなかったようで格好だけで悪者と勘違いされていたらしい。みんなは寿司が好きなのに、自分だけ寿司が嫌いそう言う理由で変な噂を流されていたようだ。 「わかってくれた人は君たちが初めてだ。ありがとう」と魔王に言われた。感謝されたのは初めてだ。 僕は本当は王なんてなりたくない。そう思ってた。やり方は間違えてたかもしれないけどイタズラをしてやりたくないアピールをしてた。暇だから、と言うのは嘘だ。偉いから、王子だからと言うので普通の子とは仲良くしてはいけないと言われてた。好きな子だっていたのに。身分が違うから結婚できなかった。王族からも嫌われ、父のルールのせいで人からも嫌われた。そんな僕が感謝なんてされたこともなかった。 「魔王様。みんなが平等。そんなせかいにしていけるといいね。」 魔王はこくんと頷いた。 そして俺たちは魔王と手を組み、差別をなくす運動をした。 運動は成功。こうして全世界の差別をなくした。そしてみんなが平等になった。 勇者「やったな。これで差別されなくて済む。もう街の人に蹴られなくていいんだ!」 魔王「もう安全なんだ!ヒーローに怯えなくていいんだ!」 勇者「あれ、ヘンリー、だんだん透明に?」魔王「どうしたんだ!?」 僕はもういない。だってもう死んでたから。バナナの皮で滑った瞬間、考えてた。もしイタズラしないでいい世界のなら。もしみんなが僕を王子と呼ばなかったならって。想像通りだった。そしたらいつのまにかこんな世界に来てたんだ。ムカつくけど僕のこと偉い人なんていわず対等な関係を作れた勇者。僕一応有名だ。全世界でも知らない人なんていない。はじめて僕に感謝してくれた魔王様。そんな人がいた世界。そこで僕の願いが叶った。未練が無くなった。つまり成仏したってこと。でも僕はいつも見守ってるよ。空の上で。 どうでしょうか?はじめてやってみたのですが大変でした。読んでくれてありがとうございます。 作者 奏
失恋の空模様
なぁ君。あれからどれくらいたっただろう。僕の事、まだ覚えているかい。僕は相変わらず君の事を忘れられない。思えば初めて会った時、僕はすでに君に対して恋をしていたのかもしれない。僕の中で君の存在はかけがえのないものだったと思う。 初めて会ったのは入学式だったな。あの時の僕は中坊臭さが抜けきってないのに大人ぶって、随分と浮いてたけど君だけは話しかけてくれたね。確か君はあの時、趣味はアニメ鑑賞とか言ってただろ。あれ、本当は違ったんだろ。聞くところによれば君は中学校の三年間学級委員を務めていたそうじゃないか。だからみんな仲良くって思いがあったんだろ?僕はそれを知らずに一人で舞い上がってさながら機関銃のように喋ってしまって申し訳なかった。それから僕らはそれなりに話すようになったね。僕は毎日君と話したくて学校に来ていたよ。君が休んだ日にはLINEをその日のうちに送ったな。あれ、気持ち悪かったか?もし、いや確実にそうだから謝るよ。それとテスト前の勉強会。クラスみんなでやったから僕だけ孤立してたけどそれも解消してくれたな。君はみんなを平等に見ていたから僕にも普通の友達のようにフランクに接してくれたのかもしれないけど僕は分かっていたけど君に淡い恋心を抱いていたんだ。決して叶う事がないと知りながら..... で、まぁ、僕は失恋したわけさ。僕に恋愛相談を持ち掛けてくるとはね。僕はその夜泣いたよ。叶うはずないと分かっててもやっぱり心のどこかで期待していたんだなってその時思ったさ。僕は出来るだけサポートしたさ。よく出来たなと自分でも感心するくらいさ。二年、三年とクラスは別になって大学も別になったから会わなくなったけどまぁ、夢を見させてくれてありがとう。君はもう、どれだけ手を伸ばしても届かないところに行ってしまったけどこうしてまた会えて嬉しかったよ。 「まったく、君の飲み物の趣味はいつまで経っても分からないよ。こんな梅のジュースが本当においしいのかい?」 返事は勿論ないか。 「じゃあな。順当にいけば後70年近くしたらくたばるんだしまぁそこで同窓会でも開こうぜ。」 僕は墓石に背を向けて歩き出した。もう振り返らなかった。
君との関係が崩れないように。
――私は春瀬七菜(はるせなな)。中学2年生。 幼なじみの――里宮快斗(さとみやかいと)に恋をしているはずだった。 いつも通り快斗と下校していた。 「あのさ、七菜…」 「んーどしたー」 「…………っ」 「なになに?なんなのー?笑」 私は興味ありげに言った。そのときだった。 「俺七菜が好き。付き合って下さい。」 この1言で私は衝撃を受けた。胸が痛くなった。 私は両思い…のはずなのに。なんで胸が傷つくんだろう。私は思わず、 「…ごめん…快斗とは…付き合えない…」 そう言ってしまった。 「そっか…わかった。」 快斗は受け入れてくれた。落ち込んでたから、私は言い忘れていた言葉を放った。 「…あ!でも、これからもいつも通り仲良くしてね!」 「……………うん」 快斗は元気のない様子で頷いた。 どうしてだろう。気になったがそこで話は終わりとした。 ――次の日 「快斗!おっはよー!」 「あ……おはよ」 そっけない挨拶。ほんとにどうしちゃったのか。私は思い切って聞いてみた。 「快斗さ…昨日から冷たくない?」 「……………そうかな」 「そうだよ!なんでなの?理由…教えて?私なんでも受け入れるから」 「……振られたやつと前まで通り接せられると思う?」 「え…?」 「俺はさ、思い切って、告白して。でも振られた。どれだけ辛いことが分かる?」 「わ…分かるよ」 「わかるわけないだろ。振られたことないくせに。」 私は…振ったときよりも胸が痛くなった。 「なんでそんなこと言うの…私だって…私だって快斗のこと好きだったのに………振りたくて、振ったわけじゃ……」 「…は?……じゃあなんで振ったんだよ」 私は今思い出した。 「………そうだ…私は…快斗との関係が変わりたくなくて…付き合ったら、恋人らしいことして、今まで通りじゃなくなるのかもって…それが…嫌で……」気付いたら私は涙がこぼれていた。 「…………え……」 私は快斗の温もりを感じた。快斗は泣きながらハグしてくれた。 「ごめん…ごめん…俺振られて、俺の事意識なんてしてなかったのかなって…」 「そんなわけないでしょ…私はいつだって快斗のこと意識してたよ…」 「俺は、付き合ったって恋人らしいことなんてしない。ただ…」 すると快斗は私に唇を付けた。 「七菜は俺のもんって証拠にするためだから。」 私は顔が真っ赤になった。 「っ……今したじゃんっ!!恋人らしいこと……」 「はは。今日だけだよ。」 そういって私たちは再び唇を付け合わせた。
輝けない月と輝ける太陽
月は、自分で光ってはいない。 太陽の光で輝いているように見えるだけだ。 私は帝宵美月(みかよいみづき)。 帝宵グループという会社の娘。 周りからは“完璧”だとか“素晴らしい”とか言われるけど、 私自身は輝いていない。“有名会社の娘”だから輝いて見えるだけ。 「美月、おはよ!」 「…おはよう」 この男の子は朝日間陽明(あさひまようめい)くん。 朝日間株式会社という会社の息子さん。そして、私の婚約者だ。 彼はまるで太陽のように明るい。 …私は本当に、この人と結婚していいのだろうか。 もっと私は輝かないといけない。じゃないと陽明くんと釣り合わない。 「みーづきっ、どうしたの?難しい顔して」 夜、公園で外の空気を吸っていたら、偶然陽明くんと会った。 「何でも話してよ。婚約者なんだし!」 「…私は、一人で輝いていけないわ。こんな私…陽明くんと一緒にいていいのかしら」 「え、何言って」 「私はまるで月ね。一人だけじゃ輝けない」 「……うーん」 陽明くんは少し考え込んでから言った。 「もう、美月は輝いてるじゃん!」 「…え?」 「そうやって輝きたいって努力する人ほど、輝いて見えるんだよ!」 「で、でも…私…」 「…自分で気づかなくてもね。…あ、ほら」 陽明くんは夜空の月を見上げて言った。 「あんなに輝いて見えるんだよ?」 「僕が太陽だったとしても、太陽は誰かが見ないと輝いて見えない」 私の目からは、涙が溢れ出す。 「だからさ、…自分達で光る努力をして、辛くなったら光を分け合う。そんな関係になりたい」 「………」 (…私は、輝いているんだ。今輝いてなくても、いつか輝いてみせる) 「…ありがとう、陽明くん」 彼は、私にとっての太陽。
不登校中の人、または自殺しようとしている人へ
生きている価値がない。 生きられない。頑張れない。 死にたい。 私、神澤里琴(かなざわりこ)は、 いじめにあっていた。 かなり酷かった。 死にたい。生きたくない。生きられない。 本当にそうだった。 死にたい。 そんな私を支えてくれたのは、 近所のおじいさんだった。 おじいさんと出会ったのは、秋の終わりごろ。 病気で、もう半年も生きられないという。 お母さんは、そのおじいさんとは前から顔見知りだったようで、 「お見舞い行かない?」と声をかけてきた。 私はいいよと答えた。 おじいさんはベッドで寝ていた。 おじいさんは、私と二人だけで話がしたいといった。 おじいさんは、私が不登校なのを知っていたらしい。 おじいさんは話し出す。 「お前の辛い気持ちはよーく分かる。死にたいと思うのもよーく分かる。 頑張れない。辛い。味方がいない。もう無理だ。そうだろう?」」 おじいさんはかすれた声でゆっくりと言った。 私はうなずく。 おじいさんの言葉通りだ。 気持ちを分かってくれる人がいた。 「いいか。死にたいと思うのは分かる。でもそれじゃぁカッコ悪いと思わないか?」 涙目になった。 おじいさんが言っている言葉が、どこかの宝物のように思えた。 「わしはもう1月生きられるか分からないくらいの状態だ。死ぬと確定しているんだ。 いいか、里琴。今からわしが言うことは正しい。忘れるな」 おじいさんはそういった後、一息ついて私の目を見た。 「お前には未来がある。そうだろう?」 私は、心の霞が一気に吹き飛ぶのを感じた。 「わしにはどうしたって未来がない。でも、お前には未来がある。その未来を変えられる。 わしはどうじゃ。どうもがいても未来を作ることはできん。それがどれだけ辛いか、分かるか」 ああ、と思う。 私は、カッコ悪い・・・・・。 「もうわしは諦めた。だが、お前が諦めるには、早すぎる。必要ない自殺をするんじゃない。カッコ悪いぞ」 おじいさんの言葉は、胸に深く残った。 おじいさんは、私の命の恩人だ。 私は目を閉じて、「生きる」の大切さを考えた。
茜色の恋
「莉華、好きな人できないのー?」 大親友・エリに聞かれる。 私の名前は篠原莉華(しのはらりか)。 初恋もまだ。彼氏いない歴=年齢の中学3年生だ。 受験生のわたしは、恋愛なんかしている暇もない。 志望校は私立校だが、そこまで難しくもない。 地元の私立校で、高卒になる人もいれば、いい大学に行く人も、専門の大学や、そこまで難しくない大学に行く人もいる。 ごく普通の高校だ。 しかし私はその学校の判定がDなのである。 一歩間違えれば落ちる。 猛勉強して、この前なんとかCに近くなった。 エリも同じ高校を志望していて、A判定だ。 余裕なわけである。エリには彼氏がいる。 「葵もこの前彼氏できたんだって言ってたよー?」 「私は私!葵は葵!エリはエリ!なの!!!!!」 大声が教室に響く。放課後なので誰もいないが。 こんな成績の私だが、塾には行かない。 いや、行けない。私は小学1年の頃から8年間、ピアノ教室に通っている。 そのピアノ教室を優先したいがために、塾には行かない。 「まー日誌書き終わったら玄関きてー待ってるね」 エリは出ていってしまった。 「もー…」 日誌を書き終えた莉華は、帰りにエリとファーストフード店によることを決めた、ときだった。 ドンッ 「あー、すみません(早く帰りたいのに…って)」 この人かっこよ! ドタイプだったのである! 「ごめん!怪我とかしてない?」 「は、は、はい!」 茜色の空に照らされて、莉華の初恋が始まったのだった。
好きとキスの後には……
「す、好き!」 放課後の教室で一人の男子がその言葉を何度も発した。 「好きだってどうして彼女の前では言えないんだろう?」 その男子は席につくと窓の外を見る。 運動場には陸上部の姿があった。 その中のキャプテン愛内里奈(あいうちりな)と俺、バスケ部キャプテン須崎涼(すざきりょう)は先月から付き合っている。 里奈は周りからの人気が高くて優しい性格をしている。 だが、今度の誕生日に、俺からの好きとキスを要求してきた。 普段はそんなこと言わずに里奈から好きって言ったりキスしたりしてくる。 なのに何で急に俺からの好きとキスを求めるんだ? そう言い残し、涼は立ち上がると教室を後にした。 翌日、涼は昨日徹夜で好きを言う練習をし、遅刻になってしまった。 「最悪、遅刻とかマジでない、今日は里奈の誕生日で昼休み一緒に弁当食べる約束してたのに」 今の時刻は一時半。 家を出て学校までは三十分。 今からだと間に合わない。 涼は急いで身支度を済ませると家を出た。 「放課後までには言わないと…」 放課後。 涼は急いで里奈の教室3-2組に向かう。 「里奈いますか?」 近くにいた生徒に聞き、里奈を呼んでもらう。 こちらに気づいた里奈はどうやら怒っているみたいだ。 「何かよう?l いつもの優しい声とは裏腹に今の声は怒りを表していた。 『やべー相当怒ってる……』そう心の中で思いながら 「あのさ、屋上来て」と里奈を誘う。 涼は背を向けると先に屋上に向かった。 屋上に着くと里奈が怒った顔で涼に詰め寄ってくる。 「約束、どうして守ってくれなかったの?すっごく楽しみにしていたんだから!l 里奈はそう言うと屋上から出て行こうとした。 「まて、里奈」 涼は呼び止めて里奈の顔を見る。 「何?」 「あのさ、今日誕生日だろ?だからその、プレゼントをあげたいんだ、今。」 涼は顔を赤くして下を向く。 「プレゼント?ああ、そう言えば何だったっけ?」 里奈は怒った口調でそう言った。 『里奈、わざとだろ。俺こう言うの1番苦手なのに』 涼はそう思いながらも精一杯口を開ける。 「俺……里奈が…す、す、好きだ。」 顔を赤くしながらそう言う涼に里奈はまた怒った口調で話し出す。 「それと、もう一つなんだったっけ?」 わざとらしい口調で里奈はそう言った。 「お、俺からの……きっ、キス」 「そう、早くして」 里奈は急かすように怒る。 いつもと全然違う里奈。 でも、涼は里奈に近寄ると唇にキスをした。 「こっ、これでいいか?」 涼の頬は先ほどよりも赤い。 「ダメ」 里奈の言葉に涼は顔を上げた。 「はぁ?」 「そんなんじゃ足りない!私怒ってるんだから!!」 里奈は腕を組み、涼にそう言った。 「何で?里奈の要求は叶えたはず」 「涼が悪いんだよ、遅刻して。なのにこれだけ?もっと他にあるでしょ?」 「他にって何だよ?」 「それは、自分で考えて!」 里奈の大声が屋上に響き渡る。 何かって、何をすればいいんだ? 涼は考えながら里奈を見た。 俺こう言うのほんとに苦手なのに。 涼は顔を赤らめながら里奈にハグをした。 「好きだよ、里奈。この世界中の誰よりも」 耳元でそう呟き、涼は恥ずかしい気持ちで座り込む。 「これで、許してくれ…」 里奈はしゃがみ込むと涼にハグをする。 「うん。」 夕日が屋上の二人を照らした。 その影は永遠の幸せを語るように数分間重なり合った。
私は付き合うより妄想派!!恋愛
はろ!わたし、綾瀬ふわり(あやせふわり)いつもはこんな陽キャじゃないけどね!? わたしは今、恋をしているんだ…その相手は目黒川ふうまくん!!(めぐろがわふうま) 名前はかっこいいけど、顔はふつーかな…でも、少しはかっこいいよ!? でも、頭が良くて運動神経バツグン、逆に男子からもモテモテなんだぁ もちろん女子からもね!! 今日もふうまくんとなんかしたいなーとふうまくんをじーぃと見つめると… 「おはよ!ふわり!!今日も愛しのふうまくんを見つめてますねえ」 この小悪魔的な可愛い女の子は親友の如月ゆずちゃん(きさらぎゆず)結構、モテモテなんだ 「ちょっと声大きいって!あと愛しじゃないからぁ」 私もちょっと声が大きかったからクラスのみんなから視線がぁ…目立つの嫌いなのに 「はいはいごめん♡というかふうまくん人気だから取られちゃうよ??早く告りなって!」 っつーたしかにそーだけど告る気はない だって私は付き合いたくないの妄想派だから!! 「ゆずっち?わかってるよね??私は付き合いたくないの私は妄想派なの…」 「知ってるけど、それバレたらどうすんの?周りから…」と言いそびれたところでチャイムが鳴る 1時間目も2時間目もーずっとふうまくんの妄想 だから3,4,5,6時間目もずーっとふうまくんの妄想 「ふわりのことが好きです!付き合ってください」 「ふうまくん!私もふうまくんのことが好き!もちろん」 みたいな妄想 そしてバレンタインも… と妄想してたらいきなりふうまくんが「なぁふわり、今日、放課後屋上に来てくれる?」 まさか、っこ告白??「はっはぁ、いいですよ!?」 「じゃぁ放課後!」と手をふっていった ゆずっちには早めに帰ってもらい屋上へ向かった 「あの、ふうまくんどうしたんですか?」 「俺、ふわりのことが好き!付き合ってください」 私は少し間をあけて… 「ごめんなさい、私は実際に付き合うんじゃなくて、妄想がいいの」 「わかった じゃぁ俺の気持ちはとりあえず、もらってね」 「はい、わかりました ふうまくんさようなら」 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ こんにちはぁ!あんだよー(*´∀`*) わたしもさすがにふわりに引いた… 読んでくれてありがと!コメントくれるとうれしいな(#^^#) じゃぁん!!
演技をやめるとっておきの方法
最近、なんだか急に全てが怖くなることがある。 自分が生きていいのか、わからなくなる。 自分はこのままでいていいのか、わからなくなる。 誰かに大丈夫って言ってほしくなる。 将来のことがただただ不安で、今目の前にあるもの全てがただただ怖くて。 心臓なんかよりももっと大切なものが、ぎゅーっと締め付けられているような感覚になる。 なんだか辛くて、涙が出て。 誰かに相談したいけど、できない。 だって、みんなの前では、“元気で明るくて悩み事のない紗奈ちゃん”でいなくちゃいけないから。 ずっとにこにこ笑って、話を盛り上げて、悪口を言われても冗談で返して平気な振りをする。 学校でも、家でも同じ。 私が“本当の紗奈”でいられる時は、少しもない。 ずっとずっと前から、演技していた。 小さい時、妹の世話で忙しかった親のために、寂しいのを我慢した時からそのくせがついたんだ。 私は、これから先ずっと演技していないといけない。 舞台からおりないで、ずっと楽しそうに笑う。 辛いことがあっても、平気平気、と笑う。 舞台袖には、誰もいない。 照明は、ただ一点を照らしたまま動かない。 衣装も、小道具も準備されていないまま、独りで必死に演技する。 観客席がいっぱいでも、空っぽでも、ずっと笑い続ける。 舞台からおりる方法はない。 そう思って、ずっと演技してきた。 だけど、舞台からおりる方法を、見つけたんだ。 演技しなくて、済む方法。 これで、演技しなくて済む。 そう思った瞬間、自然と笑顔が出てきた。 ああ、自然に笑えたのはいつぶりだろう。 そう思いながら私は寝転がる。 舞台袖には、小さな瓶がいくつか転がっていた。