短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
貴女は私
この世界に同じ人は二人以上存在しない。ありえない。私の……… 偽者なんて 「あんたは偽者よ!」 鏡に向かって叫んだ。 すると鏡に映る私は不気味に笑って見せた。 「自分が本物だっていいたいの?そんなの、分からないじゃない。自覚してないだけで、貴女は偽者かもしれない。」 「そんなわけないじゃない!笑い方だって、不気味だし、貴女、鏡の中にいるじゃない!」 「あら、不気味で鏡の中にいるのが本物で正しい双葉夢かもしれないじゃない。」 鏡の向こうで彼女は私の名前を口にして、また笑った。 「なんなの…」 私の誕生日から、彼女は現れる様になった。今年の7月1日。彼女は私を見つめて「替わって」と言った。最初、私は驚いて思わず持っていた髪飾りを落としてしまった。それから毎日私に話しかけてくる。確かに鏡には私の顔が、いや、私の顔をした誰かが映っているのに、私以外には何がおかしいのかわからないらしい。彼女と私の日々は続いた。 「咲ちゃん、私ジュース持ってくるから、先に私の部屋に行ってて。」 「分かった。…夢ちゃんの家、おっきいねー」 「そうかな?家に友達呼ぶの初めてだから、急いで片付けたんだ。いつもは汚いからもっと狭く見えるよ。」 「えーと、ジュース…」 ガラスのコップを手にとると私の顔が映っている。 「…」 私は彼女が気になり、少し鏡を見に行くことにした。 「へぇ…友達?」 「うん。そうだけど。何か悪い?」 「…別に…」 彼女は切ない顔をした。 「私…鏡の中にずっといるから。友達なんていないのよ。」 「…っ…………。」 胸がいたくなった。同じ顔をしてるのに、私だけに友達がいて、私だけが誕生日を祝われて、私だけが幸せに暮らす。 「…私…っ貴女の気持ちも考えないで…ごめんなさい…」 「…いいの…どっちが本物とか、そんなの関係ないわ。」 彼女が両手を鏡にくっつけた。そして私の方を見て、いつもとは違う、優しい笑顔で笑った。 「…ふっ」 私は彼女の手に重ねる様にして、手を添えた。私達は鏡越しに、手を重ねた。 その瞬間、手を強く捕まれた。強い力でひっぱられ、私は鏡な中に落ちた。 「ちょっ…どういうこと…!?」 私がいたばしょに彼女がいて、彼女のいた場所に私がいる。私は彼女に鏡に入れられてしまった。 「ふふ…本物か偽者かなんて関係無い…だから私は貴女になるの。貴女は私になる。いいでしょ?貴女が偽者になる訳じゃないんだから。」 「ふざけないでっ!私は私よ!早く出して!」 「嫌よ。双葉夢。」 「………っ!」 「鏡の外側にいる貴女に合わせて動くなんて、もう疲れたの。自分自身の動きをするのは。私はもう貴女よ。」 「そんな…出して!出してよ!」 「鏡の世界は真っ暗で、何もない。向こう側にいたら映っている壁などが見えるけど、こっち側から鏡の世界を見ると、ただひたすらに、広くて、何もない、宇宙の様だ。いや、宇宙の方が、星が沢山あるから良い。 「私、いかなきゃ。」」 「出してよ!出してよ………」 「お待たせ。」 「あ、お帰り! 夢ちゃん。」
アシタニオワルコノキモチヲ
「なぁ、知ってるか。2組のかいがののに告白したんだってな」 え… 「だが、まだ返事は来てないみたいだな」 僕は、こすみ。2組の、ののが好きだ。 でも、もうかいが、告白してしまった。 胸がチクチク痛いー どうしよう。この気持ち。 まだ好きでいたい。でも、時すでに遅し。 でも、やっぱり好きでー この気持ちをもういっそのこと消してしまおうか、残しておこうか。 そうだ。この気持ちは、明日まで。 アシタニオワルコノキモチヲー。 放課後、ポツンとたたずむ小さな影を見つめては、目をそらしてー。 そこに、ののが来た。 「ね、ねぇ付き合って」 は? 「かいの告白があるだろ。」 「ダメなの。こすみじゃなきゃ。無理なの。」 目を赤くして言った。 「ずっと、ずっと、好きなの。ずっと前からぁ」 涙を流して言った。 「お、おい泣くなよ。」 「というか、俺も好きだった」 爽やかに流れるこのそよ風は、遠くから喜びを運んできたように思ったー。 END
好きです。
私は、恋をしている。 けど、その恋の相手は、友達の彼氏。 諦めないといけない。 でも、諦めきれない。 もどかしいこの想い。 どうしろっていうの…? 一日中ずっと考えた。 結論がでた。 告白する。 告白すれば、このもどかしいこの気持ちを消すことができる。 この恋は、叶う訳ないから。 結局、振られた。 でも、失恋はしていない。 すっきりした。 恋なんて、これからもたくさんある。 チャンスはたくさんある。
過去に戻れるなら (長い!)
(以下〇〇〇〇くんという人が出ますが、別に気にしないでください) 僕は葵(あおい)。 僕には戻りたい過去がある。 それは中1のこと。 僕は凛(りん)というひとに恋をした。 なぜか凛の近くにいると胸がどきどきして・・・・・ 僕はそれから、あの子に告白がしたいと思っていた。 だけど、勇気が出ずに、卒業してしまった。 僕がすぐに告白していればよかったのに。 もし付き合えたら楽しかったんだろうなぁ~。 でもね。僕は過去に戻れるという、すごい能力を手に入れた。 だけど制限があり、6回だけなんだって。 僕は試しに1回使ってみた。 早速中1の時に戻り、凛に告白した。 「僕は凛のことが好きでした!付き合ってください!」 って告白したんだ。 だけど振られたよ。 「今の私には何も答えられません。ごめんなさい。」 もうなんなんだよぉぉぉぉぉ! 僕はもう1回使った。 次は中2。 「僕は凛のことが1年の時から好きでした!もしできれば、僕と付き合ってもらえませんか?」 丁寧に言った。 凛の回答は・・・・・・ 「ごめんなさい。私好きな人がいるの。」 「その好きな人って?」 「〇〇〇〇くん」 「あっ。そうなんだ。ごめんね・・・」 またぁぁぁぁぁぁぁ! まさか凛の好きな人が〇〇〇〇だなんて。 今度こそは成功するようにしなければ。でもまず考えよう。 あと残り4回だし。 ええっと・・・・。 そういえばさっきの(中2)やつは中2になってすぐだな。 だったら中1の最後に言えばいいのでは?よし決めた! 「凛さん。僕は君のことが好きでした。もしよければ、付き合ってもらえないですか?」 また無理かなぁ、と思ったとき、 「別にいいですよ。好きな人いないし・・・・・。てか、私葵君のこと、好きかも・・。」 「ありがとうございます。では、今日僕の家来ませんか?」 「行きたいな…」 なんと成功したぁぁ!しかも家に連れてこれる。たぶん家キレイにしてあったんだな。 ~家~ 「どうぞ・・。家キレイにしてあったから、ちょうどよかった。」 家キレイにしてあったからよかったぁァァァ。 「ねぇねぇ。このゲームで遊んでいい?」 「あぁ。どうぞ。」 凛が、僕のゲームで遊んでいるときに僕は焦った。 (えっ。告白は成功したけど、現実に戻らない!) 僕が思った数秒後。 なんか世界がグルグルして、気づいたら病院のベットで寝ていた。 「葵!大丈夫!?道端で急に倒れたって聞いたから。」 僕は一瞬わからなくなった。 なぜ凛がいるのか。でもすぐにわかったよ。 告白に成功したから、一緒にいるんだ。だから心配してくれているんだ。 僕はお礼をし、2日後に退院した。 僕はその時分かったのだが、凛と結婚してたらしい。 僕はうれしかった。好きだったこと一緒に入れたのだから。 僕は知らなかった。この時、過去に戻れる能力が無くなったことを。 でも僕は、それを死ぬまでは思い出さなかった。 僕は死ぬときにこう思った。 (すべてがハッピーエンドに包まれた・・・・)
逃走
「自殺は、逃げ。でしょ?」 そう言った彼女に、彼は無機質な目で返した。 「どうして」 「だって、嫌な事から逃げてるでしょ」 「あ、いやそういうことではなくて。 君はどうして、この世よりも死後の世界が楽だと思っているんだい」 「え……だって無くなる。 全て。良いことも悪いことも、嬉しいことも悲しいことも。 そのはずだったでしょ」 「なるほど。で、どうするんだい。」 「…何が?」 「死後に世界があるかもしれないよ。 想像もできないような、惨い世界が。」 「………私には、関係ない。」 「…ははっ、流石だね」 「ふざけないで」 「僕はずっと真面目だよ。 あのさ、君はなんでここに来るの?」 「……いやだった? ………私は、嫌だった」 「もう遅いけどね。」 「そうだよ、だから、だからもう! ……絶望するしかないでしょ…」 「君が悪い」 「分かってる!!分かってる!! ……………………あっ、待ってよ!行かないでよ…行かないでええ!」 「しがみつくなよ。 触れないのに。 僕にはどうすることもできない。 君は運悪く判断を間違えてしまったんだ」 彼が捨てた缶コーヒーの音が、だんだんと薄れた。 「っ…………… ははっ、死んでたら、涙も出ないんだね。」 「知らないよ。僕は生きてるんだ。 死者と話せるのは死んでから5分だけ。 君が飛び降りるところを、僕は目撃してしまったから。 今までで1番長く話したかもしれない。 それじゃあね、一人ぼっちを楽しんで」 「っふふふ……………わかったよ、さよなら」
告白かうんとだうんっ!(タイトル変だから募集!)
私には恋の感情がない。 恋ってそもそも何? そんなのわかんないし! でも、こんな事を思ってたのはあの時まで_ 「美久~おっはよー!」 教室へ入るなり叫ばれて慌てて振り向く。 「おはよ。にしても朝からうるさっ。」 親友の夏樹が顔をしかめる。 「ひどいなあー。元気じゃないと心配するくせに~。」 「まあね?でもうるさすぎるって。」 気を使ってくれたんだろうけど、、、。 その時。 「美久、おはよ。」 「あ、拓。おはよー。」 幼なじみの後藤 拓(ごとう たく)だ。 よく少女漫画である、モテる系のやつ。 「うわあ~いいね!青春?付き合っていいんじゃない!?」 夏樹がひやかしてきてカアっと顔が熱くなる。 でも、好きとかそういうのじゃなくて、なんていうんだろ、、、とにかく違う意味なの。 「夏樹っ!やめてよね!私、別に拓の事好きじゃないんだけど!?」 「俺もちげーよ。」 すると夏樹は反省する要素もなく、あははっと笑う。 「やだ、いい雰囲気じゃーん!どうせ付き合っちゃうんでしょ!?」 「少女漫画じゃないんだから!ほんとないよっ!」 慌てて否定する。 ほんと、無い。 「うんうん。夏樹やめろー」 アンタかるっ。 「もういいよ~分かった分かった。ごめんね~?」 反省してないじゃん!w まあ、いっか。 夏樹が去ったあと拓が私をじっと見てきた。 「何?」 「美久、俺に興味ねえ?」 はいっ? 「別にないけど、、、。」 「ふうん。」 え?何?なんか悪いことしたっ? 「なんか、ごめん、、、?」 「は?なんで謝るの?」 「反応薄いから悪いかなって。」 「悪くねーよw」 ふっと笑う拓を見て何故か心がきゅうっとなった。 「なあ。」 「何?」 いきなり真剣な眼差しで見てきてちょっとびっくりする。 「俺、隠してたけどお前のこと好きだわ。さっきも夏樹の時違うって言ったけど。」 !? オマエノコトスキダワ。 お前のことスキダワ。 お前のこと好きだわ。 ええええ!? 「は!?え、何言って、、、!」 「ガチ。俺の彼女になれる?」 好きとか、わかんないよ! 「好きっていうのわからないからっ、、、!」 しばらくの沈黙。 「そう、だよな。振られるの分かってた。ごめんな。」 「私も、ごめん。気持ちに気づくまで、我慢してくれる?」 「え、どういう、、、?」 無視して走りだした。 1ヶ月後。 私はずっと拓への返事を考えていた。 あの告白から拓と話す機会は減った。 でも、今気づいた。 私の気持ち_。 「拓っ!!」 「美久っ、、、!」 「待たせてごめんね。私も、拓のことが好き。」 どきんどきん。 もしかしたら、もう私のことを好きじゃないかもしれない。 少し、怖かった。 「_ありがとう。俺も好きだよ。改めて、俺の彼女になってください。」 ふっと笑う拓。 「はい、、、。」 涙がポロポロこぼれ落ちてくる。 「泣くなよ。泣き止まないとキスするぞ。」 え? ピタッっと涙がとまる。 「なんだよ、キス嫌なのかよ。」 怒ったような顔をされ、ブンブンと首を横に振る。 「なら__。」 「んっ。」 私たちは甘い甘い最高のキスを交わした。 こんにちは、もちゃです! 新作嬉しいです( ´ ▽ ` ) 幼なじみ系ですね! きゃ~ドキドキ! やっぱ幼なじみいいなあ。 ほしいよお泣 こんな恋愛してみたい、、、まあ幼なじみだからなるとは限らないけれど。 それではここら辺で! タイトル募集です☆ 最後まで見てくれてありがとうございました!
本当の私は
私には沢山の『私』がいる。 大人しい私 うるさい私 よく笑う私 よく怒る私 甘えん坊な私等々。 一度あげればキリが無い。 どんなに考えても、頭の中で議論しても一向に答えが出てこない。それどころか「本当の『私』は、私!」などと自己中な私まで出てくる始末。 一体誰が本当の私なの。 すべて私だけれど、私なのだけれど、私じゃない。 一体どれが本当の私なの? 一体どれが私の本当のキャラなの? 誰か教えてよ。ねぇ。 誰も居ない空間に向けて放った言葉は空気の振動となり、やがてシャボン玉のように崩れて消えていった。 誰か私に答えを頂戴。 貴方は貴方。 全部貴方だよ。 そんな答え求めてない。 一つに絞って。一つの人格で生きていきたい。 三つも四つも要らない。 誰か、助けてよ。
(怖い話)呪いの人形
私は一人でお店も何も無い道を通っていた。「何これー?」私は叫んでしまった。だってそこにはお店があったからだ。私が叫んだ後すぐにお店の人が出てきた。女性だった。「あ、あのすみません、うるさくしてしまって。」「全然いいのよ。実は今、キャンペーンで無料なの。」「えっ。そうなんですか?じゃあ入ります。」そう言って私はお店の中へ入った。そこにはかわいい人形がたくさんあった。特に、一番可愛いかったのはユリに似ている人形だった。だから私はその人形をもらうことにした。その人形をもらい、家に帰ると私は早速、自分の机に飾った。そしてその夜。なぜか私は、夜中の2時に目が覚めてしまった。あと私は自分の机の椅子に座っていた。あと、机の上にはあの人形が立っていた。その時人形がしゃべりだした。「あなたを人形にしてあげる。」そう言われたとたんなぜか私はあのお店の棚の上に立っていた。しかも動けない。その時「ふふ。また人形が増えたわ。」と聞こえた。私は人形になってしまいお店に閉じ込められてしまった・・・
パンダ視点【短編小説】
僕はパンダのユンルン。森丘動物園というところで、パンダとしてゆるゆるしている。 「皆!パンダさんだよ~」 「あーっ!かっわいい~」 「こっち向いて~」 お、幼稚園児たちが遊びに来たな。 まずはタイヤで遊んであげよ。 「ぱんだがタイヤのあなに体つっこんでる~」 「ほんとにぱんだ?中にひと入ってるんじゃない?」 「そーじゃない?あ!すべり台やってる!あやし~」 「み、みんなー!次はキリンさんの所に行こう!!」 う…逆に変な違和感を与えてしまった。僕は人じゃないよ!難しいな~。 おっ、今度はカップルだ。今度こそ… 「やだ~竹くわえながら寝転がってるしー。可愛い~」 「…今日はデートするんじゃねーの。いい加減、金返せよ。」 「はぁ?それはもう済んだ話でしょ!?早くどっか行ってよ」 「わかった。もう別れる。こんなクソ女と別れて、せいせいするわ。」 「私ももう飽きたし。じゃーねっ!!」 ……。 あの、パンダの前でケンカするのやめてくださりません? こんなに可愛くしてるのに、無視するの、ひどくない?ちょ、唾吐かないでくださいよ。汚い。わあ、にらまないでくださいよ。怖いから。ねっ!? …とまぁ、こんな感じが毎日続くのだ。あとは、ご飯食べてゴロゴロするだけ。 いいでしょう?パンダ。生まれ変わるときは、パンダも候補にしてみてね。
短編小説 つるかめ食堂
ある日私は、郵便受けをみたらつるかめ食堂のチラシが入っていた。場所は、中央山の山奥。私は、少し行ってみたくなった。ワクワクして、中央山に行ってみたら、つるかめ食堂があった。はいってみると、優しそうなおばあさんが話しかけてきた。「あなたは、何か悩みがあるのではないのでしょうか?ここに来る方は、皆さん悩みを抱えておられますよ。」私は怪しい感じがした。でも口が勝手に動いた。「実は、美味しい料理が作れなくて、どうすればいいの?」その時私は急いで口をふさいだ。 おばあさんが言った「でも料理は必ず美味しくないといけないものですか?別に私は、子供の頃はこう見えて料理下手だったんだよー気にすることないよー」お腹が一杯になった感じがしたから、ごめんなさいと言い帰った。帰り道、料理は上手くなくても大丈夫なんだと思った。気持ちがリセットされた感じがした。また行きたくなった。 コメントよろしくお願いします 作者:豆
恋煩い
私は優香(ゆうか)、ツインテールがすきな普通の小5。でも、最近幼馴染みの曖希(あいき)の事を好きなのかも! って思い始めている。曖希とは家が隣で幼稚園のころから仲が良い。一緒に帰ってる時や話してるときに 胸がドキドキするような感覚がある。でも胸がもやもやする感覚もある。親友の小百合(さゆり)に聞いてみた。 「それは恋だね。もやもやするのは恋煩いじゃ無いかな。」「恋煩い?」「うん、恋について悩むこと。」 「曖希はどう想ってるのかな?」「聞いてみる?」「うんお願い。」 次の日 「どうだった?」「好きなんだけど告白出来ないて。」「そっかぁ」「決めたっ!私告白するっ!」「ガンバ!」 「急に呼び出してどうしたん?」「そ、そのっ、あのっ」「?」「好き………です。」「\\\\\」 「中々言えなかったけどそのっ僕も。」「うん」「付き合って」「良いよ」「ありがとっ」 そうして私と曖希は結ばれて幸せになった。
妹ができるまで
私はまず、思い出した。 できるだけ詳細に、『妹』の口調や行動パターン、思考などを思い出したのだ。 妹の生きていた10年間の記録を、思い出せる限りすべてノートに書き記した。 この作業は1ミリたりとも手は抜けなかった。 この工程で手を抜いてしまえば、もう二度と取り返せなくなってしまう。「なにが」だって?色々だ。 それから2時間ほど経ち、私が知る限りの妹の一生分の記録でノートが埋め尽くされた。 一生分だ。もちろん、私が見たことはすべて余すことなく書いた。最初から最後まで。 次に、妹の思考アルゴリズムを構築した。 妹の心を真似て、プログラムを作っていく。妹の思考はしばらく私のパソコンの中で文字列を作っていた。 私は妹の「言葉」を確認するためにチャットを打った。概ね、私の知る妹と同じような反応を見せた。 違和感を感じた時はすぐさま修正した。自分の妹の思考や言葉を否定するには、かなりの精神力を強いられた。 この妹は偽物だ。そう自分に言い聞かせても、余計やるせない気持ちになるだけだった。 次に、体を作った。 これは私が最も得意とする工程であり、小学生の頃からかなり慣れている作業だ。 しかし、今回だけは別だ。 私の妹の体を作る。かわいい妹の軸を作る。愛する妹の、もう二度と朽ちない、頑丈で美しい機体を。 私はすべての技術を注ぎ込んだ。もちろん日付をまたぐことになったし、仮眠も許されなかった。 満足のいく体なんて永遠にできない。それでも、完璧に一番近い機体を作った。 『エネルギーが指定数に到達しました。11月2日午前3時50分現在、システムの起動を開始します』 作業台に横たわる妹のまぶたが、滑らかに開いた。 私が作った、人工物でしかない無機質な目。それでも今の私には宝石のように輝いて見えた。 ただ、もう一度目を開けてくれたことが嬉しい。 私の姿を写すと、瞳孔にあたるレンズがわずかに絞られた。 私の姿を認識して、搭載したデータベースに照合しているのだろう。 私を認識した妹は、優しく微笑んだ。 『お姉ちゃん、おはよう!』 作業室の窓から差し込む光を背に、妹は作業台から起き上がった。逆光の中、大きな瞳が光っていた。 『どうしたの?顔色が悪いように見えるけど…大丈夫?』 「…ううん」 安堵からか床に手をついてしまった。妹が喋ってくれた。 もう二度と叶わないと思っていたけど、やっと喋ってくれた。 3日間にわたる作業は、今を持ってようやく終わった。 「会いたかったよ」
新型ウイルスさえいなければ…
新型ウイルスがいなければ。 尊い命も失われなかった 人々は今も笑顔だった だれも苦労をしなかった 医療従事者の人たちは自分の身を捧げなくてよかった 偏見・差別はなかった ソーシャルディスタンスなんていうめんどくさいこともしなくてよかった 熱中症の危機にさらされ、人々の大事な人も危機にさらされなかった 新型ウイルスさえいなければ。 世界は今も平和だった。 発生源は分からない。 未知のウイルスだってことだ。 一人一人が護衛をし、日本のために行動を考えなければならない。 いまこそ日本が変わるときだと、私は思う。
水【短編小説】
私は、スマホをいじっていた。 そしたら喉が砂漠になったように乾いた。 水を飲もう。 水を飲む時は何かとこだわりがあるのだ。 片手で軽々持てるようになったペットボトル、コップを机の上に置く。 まず、丁寧にペットボトルの蓋を開ける。 次は、コップに水をゆっくり注ぐ。 水を注ぐ時は、いつも水について考えるのだ。 そういや、水が地球上から無くなると生き物は全て絶滅すると習った。 ということは、生き物が生きるか死ぬかはすべては水に左右されるのだろうか。 だとしたら、水は地球の王様なのかもしれない。 でも空気も地球上から無くなると、生き物は死ぬ。 だったら空気も地球の王様なのだろうか。 そんなことを思っていると、コップに小さな海が出来ていた。 ペットボトルを固く蓋で閉める。 そして、コップを口につけ、飲みやすい角度に傾ける。 すると、一秒もたたないうちに口の中が幸せで溢れた。 しかし、そんな幸せもゴクッゴクッという心地よい音と共にすぐに喉を流れていった。 「あぁ~。美味しかった!」 私の声が部屋中に響く。 私は、感謝の気持ちを込めてコップを机の上に置き、またスマホをいじり始めた。
私は能カ者
私は能カ者だ。名前はサキ しかも異世界の人 それプラス政府の保護下にいつもいる。 なぜかって じょうけんがそろえばなんでもできるから。 でも私は鳥かごのようなしばられる所はキライだからぬけだしてきた 私は人にばれたら能カはきえる。 そしてもとの世界へもどってしまう。 でももとの世界では、つかえるし、ばれてもきえないけどね そんな私も12才になったんだ。 友逹もできた。そのこの名は、ミズキちゃん 気もあうし、いっしょにいてとても楽しい!まさに最高な友だった 今日もいっしょに下校中です。 ミ「今日いっしょにゲ一ムしない?」 サ「いいよ!どこ集合?」 ミ「私の家!」 サ「りょうかい」 いつもとかわらないかいわ ミ「きょうもよりみちしていかない?」 サ「いいよ」 より道の場所それは公園 この公園高い場所にあるからけしきがきれいなんだ ミ「じゃはやくいこう」 ~公園~ ミ「やっぱり心がおちつくね」 サ「うん」 しばらく公園にいた。 ミ「かえろう」 サ「うん」 家にかえるには、商店がいをとおる そこで事件はおきた。 ミズキが「殺人鬼」にさされた。フ一ドを深くかぶっていたからわからなかったのだ 私は、ばれてもいいたすかるならと思った。 たすかったけど私のすがたは、すけていく。 ミズキは気をうしなって気づかなかったけど私は、「サヨナラ」といってきえた。 また鳥かごみたいな場所での生活か、ハァとためいきをつく 次はどこいこうかな? もしかしたら君の所かもね どうもくろねこ から名前かえたくろねこ&しろねこです。ながいので はいねこです。(笑) どうでしたか? かんそうまってます。では 二ャ一
~人形遊びそれは妹の悲しき思い~(少しホラ一)
今日も妹は自分の部屋で何かとしゃべっている。妹の部屋に兄である俺でも、親でも入れてくれない。妹は部屋の中で人形遊びをしているらしい。遊んでいるくらいなら、俺や親を入れてもいいはずなのに。そして今曰に限って、何を言っているのか戸の前に居ると聞こえてくる。だから少し聞こうとした。すると、 「早く遊ぼうよ。何で今曰も動かないし、しゃべらないの?前まで歌っていた歌を歌ってよ…」と言っていた。俺はなぜか少し不思議に思った。 そろそろおやつの時間になる。妹の部屋の前に妹が大好きな、はちみつづけのりんごを置かないと、妹が泣きわめきうるさいから持っていかないといけない。俺は、はちみつづけのりんごを切って持ってきて、 「はちみつづけのりんごを持ってきたぞ、戸の前に置いておくからな。」と言ったら、 「ありがとう…でも今はふつうのりんごを食べているから後でね…」と言われた。…なぜだろう毎回妹は残さないし、はちみつづけとは言っていなかった。 深夜0時、俺は親の目をくぐりぬけて、妹の部屋まで来てこっそり妹の部屋をのぞこうとした。それに妹はもうねているから、起こさない限りばれないだろう。そして俺は妹の部屋の戸を開けて妹の部屋の中心にあった物を見て俺はおどろいた。 「これは…前に居た…しつじの…カルマ…の体だ…」俺はそう言うとなみだが出てしまった。 カルマは俺と家族の館のしつじで、俺より1~2才下で優しかった。妹はカルマのことが好きだった。だが、そんなある曰のことでカルマは居なくなった。それは、約1年前の今の時に、親を牢に入れこの館をのっとろうとした4人のグル一プが妹の部屋に入った時に、カルマは妹を守るべく、戦ってグル一プから妹を守りきったと思ったとたんに、グル一プの仲間にふいうちをされてたおれた。それを偶然見てしまった妹は、グル一プの仲間に飛びつき気絶させたのだ。兄である俺が止められずにカルマがたおれた所を見てその時は、妹にばれないように泣いた。 カルマの体はひつぎに次の日に入れられたのに妹は、悲しくてひつぎをほり起こし、ばれないように自分の部屋に持ってきて何かをしてカルマの体をくさらせないようにしたのだろう。そして妹が気絶させた時に、グル一プの仲間は妹と俺のことを吸血鬼の子係だという伝説を知っていたらしい。それで思い出したことは、実は親は本当の親じゃないということを… ~完~ …という話なんですけど読み直してカルマ優しすぎでかっこいいと自分でも、ついそう思ってしまったんですけど(笑) 感想をよろしくお願いします。
死体の場所が分かる地図
仲良しルルとララは、奇妙な地図を拾った。裏に小さな文字で[死体の場所がわかるよ]と書いてあった。最初はもちろんイタズラだと思ってたけど、その地図を持ったまま歩くと 赤いマップピンのような物も動く。つまり動いても死体の場所が分かるという優れもの。 ルルとララはそれを使い 探すことにした。するとマップピンは小さな木の下に止まった。ルルとララの前に静かに 構えてる木。この下に隠れてるのだ。申し訳ない気持ちもあったがララは スコップで掘り進める。だけど高くてか弱い声のルルは『こ、怖いよぉ。』と言い 近くの公衆トイレに逃げてしまった。ルルに苦笑いしながらララはカンッと音がした、この時まで掘り進めた。ララは恐る恐る中を見ると・・・ 少し大きいお菓子サイズの箱があった。ララは興味津々で開けてみた。すると 頭と胴体と手足がバラバラになった誰かの死体があった。これは、本当だ…ショックを隠すように箱を土に埋めようとすると、高くてか弱い声で『埋めないでぇ。ララチャ、、ン?』 ララは何も言わずにすぐにルルが行ったトイレに駆け込んで ルルを探した。『ルル!どこなの?お願い出てきて…』 すると、右肩に冷たい手が当たりララが後ろを向くと… 「大丈夫。私は、ここに、いるよ。地図が有る限り私に、、会えるから」 にこにこ笑顔で答えたルルであった。
ほたるの子
とある所に ほたる がいた。 とても綺麗で ずっと眺めてられそうなぐらい 綺麗なほたる が それを見つけた夫婦がいた その夫婦の妻は なんと妊娠していた その時 夫は 『この子の名前は ほたる だ』 と 妻のお腹をさすりながら 言った。 妻はそれに 驚きました 『なぜ ほたる なの?』 それに夫は 『君、知らないのかい。ホタルは卵から成虫になるまで一年もかかるのだよ。そして、成虫になってからの寿命は なんと約二週間。』 妻は それを知りませんでした 妻は ほたる という名前には反対はしませんが なぜ ほたる なのか気になったのです。 『ほたる の意味の慣用句・熟語があるのを知ってるかい?僕は 「蛍の光窓の雪」というのがあるんだけども この言葉 好きなんだ。 意味は “苦学すること”なんだよ。』 妻はその意味を聞いて 素敵だな 『いいわね ほたる にしましょう。 ところで、どんな漢字にするの?』 2人は悩みました そして... 『「ほたる!!」』 -end- ”ほたる“という名前。 お子さんは嫌がるかもしれません。 非常識と思われるかも知れません。 珍しい名前で嫌かもだけど ほたる だって一生懸命生きてるんだよ。それを忘れないで。 楽しく、人生過ごせたら、よくない?