短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
彼氏作った。彼氏と別れた。(ループ♪)
海夢side 私の彼氏は最高!顔面偏差値超高頭脳明確運動神経抜群大金持… あらら、漢字が並んで読みにくくなっちゃった。 まーいいや、つまり最高! 性格?そんなの気にしない。愛されてる?そんなの気にしない。 この世でいちばん優秀な人は絶対に私の彼氏になるべきって、私の心が予言してる! 花苗side 私の彼氏は最高!性格良き、友達付き合い良き、そしてとっても優しい! 人は外面で判断するもんじゃないしね。 いくら顔良くても性格が底辺すぎたらやだし? この世でいちばん性格良人は絶対に私の彼氏になるべきって、私の心が予言してる! 海夢side 彼氏と別れた。 理由?性格が最悪だから。 なんかずっと陰で私の悪口を言ってたみたい。嫌な人! これからは性格重視で恋人つくろ…! 花苗side 彼氏と別れた。 理由?顔面が最悪だから。 なんかずっと「僕は顔が良くない」とかぐちぐち言ってて、やんなっちゃった。 これからは顔面重視で恋人つくろ…! 海夢・花苗side 彼氏をつくった。 花苗side 私の彼氏は最高! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
生まれ変わった僕たちは
僕と親友のカイは放課後いつも一緒に公園で遊ぶ。 公園から家に帰る時事故が起きた。 公園のすぐ目の前には、たくさんの車が通る大きな道がある。僕らは信号が青になったタイミングで横断歩道を渡る。 この時だった。スピードを出しすぎたトラックが僕らめがけて突っ込んできた。 僕らは倒れ、意識が無くなった。その後病院に運ばれたが僕ら2人とも4んでしまった。 アレから一時間くらい経った時僕は目覚めた。 僕「ここ、どこだろう」 穴があったので下を覗いた。その下は・・・ 僕が住んでいた街があった。 僕「ええっ!僕、空にいるの?て言うことは、4んじゃった!?」 驚いている僕の目の前に、謎のボタンが現れた。そのボタンには 『転生ボタン』 と、書かれていた。僕はまだ生きていたかったから迷うことなくボタンを押した。 数十年後 ある会社の社員になった。 僕が社員になって1ヶ月後、新たに社員が来た。 その人は、ハルマといった。ハルマとはかなり仲良くなった。元から仲が良かった様に。 ある飲み会の日僕はその人と話していた。 ハルマ「なんかお前と話してると懐かしい気持ちになるなぁ」 僕「僕も何か懐かしい様な気もするんよね」 僕はこの話で全て思い出した。 僕「ねぇハルマ、いや、カイ!」 ハルマ「え?俺ハルマだよ?カイってだれ・・・?」 ハルマ「あれ?なんかカイって聞いたことある。なんか懐かしい名前だな」 僕「そうだよ!僕らは親友だったんだよ!」 僕「公園から帰るときに事故に遭ったんだけど、生まれ変わって今、会えたんだよ!」 ハルマも全て思い出したらしく ハルマ「そうだ!俺も思い出した!」 その日から、仕事から帰るときにはいつも2人で、あの公園に行ってお散歩をした。 あとがき・:*+.\\(( °ω° ))/.:+ Helloあるてみすだお!今回感動する様な短編小説書いてみたんだけどどうかな? 書いたことないから下手かも知んないけど温かい目で見てほしいな。 (辛口はやめてねぇ) コメよろしく!バイバイ!
きっと片思い。でも告白
私は奈々。高校2年生。好きな人ができてしまった 彼の名前は奏太。顔いいし、運動できるし、性格もさいこーーー!! 高1の時からみんなの人気者!!一目見たとき一目ぼれしたんだ♪ 高2で同じクラスだと聞いたときは嬉しすぎて家のなかでとびはねてたw さてさてただいま授業中。一番後ろの席。奏太は私の斜め2つ前。 ずっと眺めておりますよぉ!自分が変態だと思われないようにこっそり見ておりますっ かっこいいいいいいい、告白しようかなぁ!そういえば今日奏太と二人で掃除当番!!!神様ありがとう! 緊張するけど思いを伝えたい!告白がんばろっ 僕は奏太。実は僕には好きな人がいる。 それは奈々。元気で、優しい、かわいい!!! クラス一緒と知ったときは、夢じゃないかと顔めっちゃ叩いて赤くなってたなw 今は5時間目。後ろのほうから視線を感じる、、、、 まさか奈々だったりして。片思いのはずだけど。 今日はミラクルなことに放課後、奈々と一緒に掃除当番!二人きり! 告白して思いを伝える!ドキドキする、、 ーーー放課後ーーー 二人「あのっ」 奈々心 え?同時でしゃべってしまったぁ失敗やんおわった。でも一人でリハーサルしたんだから言わないと! 奏太心 あ、やばい。どうすればいいのー?でもぐずぐずしてちゃいられない言うぞ! 二人「好きです!」 二人心 え?成功ってこと!? 奈々 「私と付き合ってもらえませんか?」 奏太 「喜んで!」 どうだったかな?私のこうだったらいいなを書いてみました!このあとはみなさんのご想像で♪ 感想待ってます!
メイドさんは恋してる
「おかえりなさいませご主人様!」私は、メイド喫茶にて働いている1人のメイドだ。この声と共に、接客がはじまる。しょーじきめちゃはずい。「もえもえきゅん!」なんてした日には寝込むくらい。じゃあなんでやってんだよとはなるが、これには深いわけがある。 ー遡ること3週間前ー 「ほんっとーにおねがい!!!」 友達が夏休みの間、遠い田舎に帰るから、バイトの補欠に行って欲しいとのこと。 「まぁいいけど。」 まだ、なんのバイトか知らされていなかったため、OKをだしてしまった。 「ありがとう!!夏休み始まったら、バイト先教えるね(^^)」このときの友達の悪い笑みを見逃してしまったのが、一生の悔いとなるだろう。 「あ”ぁ”ー」 「メイドさんがなんて声だしてんの」 「ひゃあっ!」 この人はバイトの先輩だ。私は女で、先輩も女。でも、この先輩に片思い中である。 「そろそろ夏休みも終わりだね。バイトどうだった?」「めっちゃ恥ずかったです‥」 「ま、そーだよねぇ」なんて会話してるが、夏休みが終わる前に、先輩に告白したい。今か!?今なんか!?うーん…よし… 行くか。「先輩!あの!」「ん?」「夏休み終わる前に伝えたかったこと!伝えます!」 「好きです!夏休みの間だけでいいんで、付き合ってください!」先輩は驚きながら顔を赤らめた。「よろしくおねがいします…!」 「いいんですか!?」「うん、先に言わせちゃってごめんね。」「へぁ!?」ということは、すっすすっす好きだったの!?先輩が!?私を!?じゃあといわんばかりの顔をして先輩は、こう言った。 「今度はこっちからね…」 "チュッ" 「んっ…」キスされてる!?嬉しすぎる! 「ぷはっ!」先輩は恥ずかしがりながら、「夏休み、終わっても付き合ってくれる?」「っ!はい!」こんな幸せなことあるかな?先輩、好きです。ずっとずっと…
あとから気づいた
やっほー!わたしはかほ!中学校に入学したんだー! ~席替え~ え、中学校初の席替えとか、まじ緊張する。えーっと、となりはかいと・・・? かいとは中学校で初めて一緒になった男の子。まあ、よくしゃべる子なのかな?よろしくねー! ~給食~ 「班のみんなでしりとりしよー!」え、え?わたしはどうでもよかったんだけど・・・なんか、強制参加させられた笑 「りんご」「ごりら」・・・ でも楽しいなー! ~英語の授業~ かいと「Do you play an… ん?なんて読むの?まぁいいや!」かほ「いやいや、読みなよ笑」かいと「もういいや!」英語が苦手なようだけど、そんなところもいいのかもね。 ~席替え②~ やったー!席替えだー! ー発表ー えーっと・・・ここだあ!ってかいと!?またとなり!?ペアではなかったんですけど、またとなりだったー! ~給食~ あ、、、なんか気まず。めっちゃしゃべる子はしゃべるし、めっちゃしゃべらない子はしゃべらないんかよ。いづらいよー。 え、てことは前の班よかったってこと?じゃあ、席替えしないほうがよかったじゃーん!しりとりとかもかいとがきっかけでした。授業もちょっとおバカなところが楽しかった。つまり、かいとのおかげ!?かいとよかったのかもー。 そこからわたしはかいとに恋に落ちた。
あキノひニ。
注意:これはホラー小説です。下手だけど 「♪~♪~」 「どうしたの?ゆみ?やけに上機嫌じゃん。彼氏でもできたか~?」 みきはいたずらっぽく笑う。 「み、みき!?そ、そんなんじゃないよお!!ハロウィン!お菓子もらえるじゃん!」 そう、私の地域では明日、ハロウィンの日にお菓子ももらえるし遊べるという最高のイベントがある。 それが楽しみだから鼻歌を歌ってただけなのだ。 「あ~、あれ?遊びとか地味に楽しいしいいよね~。遠いけど。」 「遠いけどは余計。」 即座につっこみを入れる。 「はいはい。分かった分かった。そういやさ...。」 「な、何?」 「知ってる?秋の魔女。」 な、なにその子供だましオーラ...。 そんな私の感情を読み取ったのか、みきは口を開いた。 「子供だましじゃないってば~。有名だよ? ほら、あそこの公園にでっっっかいカエデの木があるじゃん?その中に魔女がいて、葉っぱ一つ取って願い事を言うと何でも叶うんだって~。葉っぱの数だけ。」 「はい?」 明らかに嘘っぽいけど? 「そんなに疑うなら行ってらっしゃい!ちょうど会場から近いじゃん?ついででいいからいってみてよ~」 ええ~?でも、つ、ついでならいい...かも?みきの言ってることだし...。 「そ、そんなに言うなら...いってみるよ。」 翌日 夕日が赤く赤く燃えるようになってきたころ、ゆみは一人、カエデの木の下にやって来た。 まだオレンジの葉っぱをもぎ取る。 「..ッ!」 葉っぱから力が流れてくる。 (これが本当なら...) 深く考えた後、口に出す。 「び、美人になりたい」 葉っぱが光った。思わず目をつぶるが、それでも眩しい。しばらくすると、光は消えた。 恐る恐る目を開け、いつも持ち歩いている手鏡をポーチから出す。 「えっ??」 私の体は美しく変化し、誰が見ても美人な姿になった。 (なにこれ...本物じゃん!皆の噂は本当だったんだ!) じゃあ...ブチッ 「足が速くなりたい!」 ブチッ、ブチッ...。 ゆみはたくさんの願いを叶えていきました。 気づくと、足元には小さな葉っぱが小さな山ができています。 (そロソろ、家にカエろ、ウ?コこハ、ど...コ?) ポトッ...。 真っ赤ニ染まったカエデが目にハイル。ソの赤ガ視界を覆ウ...。 一瞬、誰カ... 「ふふっ。」 みきは笑いました。 カエデノ花言葉 大切な思い出
太陽になりたかった
太陽になりたかった。そうすれはお父さんとお母さんがまた仲良くなるかもしれないから。 太陽になりたかった。もう一度自分自身が輝けるから。 太陽になりたかった。下を向いてる友達が照らされた灯りで上を見るかもしれないから。 太陽になりたかった。自信を持って自分の意見を言えるから。 太陽になりたかった。みんなを助けるヒーローになれるから。 太陽になりたかった。地球をも守る英雄になれるから。 太陽になりたかった。君が私を見てくれるかもしれないから。 太陽になれなかった。君が私を友達としか見ないこと、知ってるから。 だから、私は太陽になりたかった。
[一日]
一日の始まり 朝5時半に起きて、 最初に顔をあらう。 そのあとにシリアルとバナナの朝ごはん。 トイレに行って、 着替える。 今日はドラマについてのインタビューがあったから、 1番お気に入りのピンクと白のワンピースだね。 8時から始まるから、 7時には家を出るだろ。 15分かけてスタジオに向かい、 11時には帰ってる。 そのあとは1時間昼寝。 [あっ、もうこんな時間] そう言って昼ごはんを作り始める。 おっ、今日はオムライスか。 美味しそうだなあ 食べ終わったな。 歯磨きをして、 そのあとに寝るはず。 あ、れ? 君がカーテンを閉めるために こっちに 来た 予想外だ いま まで バレずに……… いられたのに笑 [゛君の ゛一日]
理由はない。…でも君が好き。
私は小学6年生の葉月。私は同じクラスのとある男子に恋をしている。そう、奏喜だ。 最初同じクラスになったのは3年生くらいからだろうか…。そこからずっとクラスが一緒だった。最初はお互い嫌い同士だったが、一時期 席替えでペアになったことがあって、そこの時点で私は彼に惚れていたのだろう…目が合うたびにお互い緊張し、そっと彼の顔を見たら 彼の顔は耳まで真っ赤になっていた。そして次の席替えでもペアになった。 そして現在…ペアではないがやっぱり目が合う。彼には私が自分のことが好きなのを知っているのだろう。…なんて期待してしまう。 今、彼はどんな気持ちなのだろうか。そんなことを考えながらまた私は君のことをちらっと見る。そしてまた目が合う。 いつになったら私は前に進めるのだろうか。でもこれでいい。前に進みすぎて引かれたくないから。 「…君が好き。」 届くはずもないのにぼそっと言ってしまう。ばかみたい。でも… やっぱり奏喜が大好きだ。 読んでいただきありがとうございました!
病院での約束
「朝かぁ-」 カーテンを開け空の景色を見る 「まぶしっ」 僕は病気だから外にでれない. トントン ガチャ 「水野さん様子どう?」 「めっちゃ元気!!」 「よかった!これからも頑張ろう!」 「うんっ!」 ガチャ -そしてタ方- 「はぁ.はぁ…」 病室にいるの暇だったから来たけど、こんな体カなかったっけ?? 「はぁ、はぁ、」 テクテク 「あの、大丈夫ですか!」 「へっ!?」 「辛そうだから」 「ちょっと…辛いですっ」 「病室どこですか?」 「202」 -その後- 「ありがとーっ!!」 「いえ(すごい元気な人w)」 「あ!自已紹介するね!水野 りく!こーみえて中2!!」 「桃田 うみ。俺も中2」 「同い年-!?」 「はいっw」 「お願いがあるんだけど…。」 「ん??」 「病気が治ったらー緒に中学行きたい…」 「うんっ!いいよ。」 「やった!!約束ね!」 「約束。」 -1年後- 「うみくんっ!」 「りく、おはよ」 「おはよっ!中学行こっ!」 「あぁ」
いつかまた、雨の降るこの場所で。
私は1人の男の子に恋をした。 かっこよくて、面白くて、優しくて、そして誰よりも雨が好きな君に。 「愛芽ー!かえろー!」 ひょいと教室の後ろのドアから顔をのぞかせたのは、親友の優奈。私はスマホの天気アプリを閉じ、椅子から立ち上がった。 「また天気予報みてたの?なんか今日予定でもあるのー?」 「ん、いや?」 雨の日は彼に会える。 そんなこと、優奈にすら言えるわけがない。だって、きっと信じてくれないから。 「てか、天気どーだったの?」 「これから小雨が降るみたい。でもすぐやんじゃうんだって」 「へえ」 優奈は自分から聞いてきたくせに、さほど興味がないような返事をする。むっとなったけど私も前まではそうだった。むしろ、雨なんて大嫌いだった。 でも、雨の日は彼と会えるから。 家につくタイミングで、ぽつり、ぽつりと雨が降り出す。私たちは小走りに互いの家へ駆け込んだ。少し濡れた制服を着替える時間も惜しく、裏口から家を飛びだす。 向かった先はいつもの空き地だった。 「あ、愛芽!」 彼はそこにいた。傘もささず、濡れた金髪にくしゃっと手を置いて笑う彼が。 「いつからいたの」 「何億年も前から」 そんな冗談を笑顔で言う彼は、きっと太陽の下でも同じように笑うのだろう。透き通った金髪を日光に反射させて、爽やかに手を振ってくるのだろう。 でも、その姿を私は見ることが出来ない。 彼は雨の日にしか現れなかった。 「どうして雨の日じゃないといけないの? 晴れの方がいいでしょ」 1度だけ、まだ出会って間もないころ、水滴を滴らせる葉っぱを眺めていた彼に、問いかけたことがあった。 「愛芽はそう思うの?」 「え?うん」 「俺は、雨が好きだな。てか、晴れは嫌いだからさ」 あめが好き。 それは天気の"雨"で、"愛芽"じゃない。 わかっているけどついドキッとしてしまう。 「逆になんでみんなは晴れが好きなの?」 ふと、背中越しにそんな声が飛んできて私は動きをとめた。なぜだろう。正面から聞かれたことは無かったので戸惑ってしまう。 「ぽかぽかして気持ちいいし、雨だったら嫌だし…」 「なんで雨だったら嫌なの」 「え?」 彼はようやく振り向いた。すっかり濡れて黒色になったパーカーのポケットに手を突っ込み、こてんと頭を傾ける。 「じめじめしてるし、気分が下がっちゃうし、濡れるの嫌だし…」 「んー、たしかに笑」 「えっ、否定しないの?」 彼はもう興味がなくなったように、上を向いて雨を浴びている。目を閉じて、気持ちよさそうに。 「こー目を閉じて雨を浴びてるとさ、嫌なことぜーんぶどうでもよくなってくるんだ。雨が全部流してくれるから」 それを聞いて、思い出す。彼と初めてであった日のこと。 私がお母さんと大喧嘩して、泣きながら家を飛び出したんだっけ。無我夢中で雨の中走って行き着いたのは、この空き地だった。その日も、彼は雨の中野良猫を撫でていた。涙でぐしゃぐしゃで、髪の毛も制服も濡れて見るも無惨なわたしを、何も聞かず隣に置いてくれた。 「てかさ、まだ3時でしょ。学校は?笑」 今日も、あの日と変わらず、興味がなさそうに話しかけてくる。きっと彼にとって私は、ある日突然現れた知らない女の子。それ以上でもそれ以下でもない。 「今日は部活がないから早く終わったの」 「ふーん」 もうすっかり興味をなくした彼は、面白いものを見つけたのかしゃがみこみ、何かを差し出してきた。 「よつばの…クローバー…?」 「そこの隅に生えてた。やっぱ俺、雨の日は運がいいんだ。雨男だなー」 嬉しそうにそう話し、再びキョロキョロ探し出す。私は手の中でクローバーを転がした。 「いいの?もらっても」 「ん?別にいーよ。俺が持ってたところで意味ないから。四つ葉のクローバーなんてなくたって雨が降ればいいんだ」 へんなの。いいかけて、動きを止める。 クローバーの水滴に、差し込んだ光が反射してキラッと光った。 「雨も、わるくないかも」 結局すぐに雨が止んで彼は帰ってしまった。 それから彼は私の前から消えた。 引っ越したのか、なにか理由があってこれなくなってしまったのか。 次の雨の日、空き地には誰もいなかった。名前も聞いていなかったので、呆然と立ち尽くすことしかできなかった。 雨が降れば彼を思い出す。 「あれ、愛芽クローバーのしおりなんて持ってたっけ?」 「うん!てか次社会だよ!急がないと!」 雨の降る廊下で、笑いながら優奈の手をひいて走り出した。
温もり
私の名前はあおい。 私には、姉がいた。 すごく優しくて、桜のような綺麗な笑顔。 私が辛くて泣いてる時は、必ず姉がギュッって抱きしめてくれて、私もその温もりが大好きだった。 私と姉はすごく仲良しだった。 優しい両親に仲のいい姉…すごく幸せだった。 でも、私が13歳の時のこと。 「お姉ちゃん、帰ったら一緒にアイス食べよ!」 「ふふっ、うん、いいよニコッ」 いつも通り、学校から一緒に帰っていた。 何も変わらない…… はずだった。 「え…?」 私は目の前の光景に言葉が出なかった。 何が起こったのか、しばらく理解できなかった。 そして10秒くらい経ってやっと理解した。 横断歩道を渡っていたら信号無視してきた車に轢かれそうになって、それを姉が庇ったんだ。 周りにいた大人達が駆け寄って来る。 車の人も。 数分経って救急車が到着して、姉は病院に運ばれた。 親にも連絡して一緒に病院に向かった。 数時間の手術が行われた。 でも、姉は助からなかった。 お母さんとお父さんは、私を責めることなく励ましてくれた。 それでも私は仲の良かった姉が亡くなったことがショックだった。 そして、あの日から3年。 私は16歳。今日は姉のお墓参りに来た。 「お姉ちゃん、私、もう高校生だよ」 お姉ちゃんも、生きていたら大学生くらい。 私を庇わなければ、姉は死ぬことはなかったのかな…なんて…。 お墓の掃除など済ませてその日は帰った。 でも、その日私は夢を見た。 -夢の中- 「あおい、」 「…え、お姉ちゃん…?」 「そうだよニコッ」 桜のような優しい笑顔。すごく懐かしい。 「お姉ちゃん…、、!」 「ふふっ、おいでニコッ」 「…!」ギュッ 懐かしい、大好きなこの温もり。 「お姉ちゃん、会いたかったポロ」 「うんニコッ」 辛い時、寂しい時、嬉しい時…どんな時も姉がいてくれた。 「お姉ちゃん…私がもし天国に行って、お姉ちゃんに会えたらさ…」 「うん、」 「また…ギュッってしてくれる…?」 「…!……うん!ニコッ」 「パチ…」 雀がチュンチュンと鳴く声が聞こえる。 朝日が差し込むカーテンを開けながら、 私はさっきの夢のことを思い出した。 いつかまた、天国で会えたらいいな。 お姉ちゃんの優しいあの温もりは、きっと一生忘れない。
かがみよ、かがみ
私、百瀬瑠璃。中3。 自分で言うのも何だが、顔は綺麗な方だと思う。 きれいな二重、高くて真っ直ぐな鼻。 これまでにも沢山チヤホヤされてきたし、褒められてきた。 告白された回数だって多いほうだと思うし、将来は顔を武器にした仕事、例えば女優などに なろうと考えたことだってこれまでによくあった。 性格が悪いところも、顔でカバーしてきた。 ―まぁ、つまり私は見た目だけで中身はない、人間なのだ。 今日も学校に行く。 そういえば今日、転校生が来るらしい。どうでもいいけど。 席につく。 「転入生、どんな子だろうね!」 「女子らしいよ、しかも、可愛いってうわさ」 「えーほんと、仲良くなりたい!」 そんな声が聞こえてくる。 先生が教室に入ってきた。 隣に転校生らしき人もいる。 「今日からお世話になります、鈴鹿かのんです!」 元気そうな子。関わることはなさそう。 ー 数日後。 「転校生のさー、かのんって子可愛くない?」 「学年1の美女って言われてる百瀬さんより可愛くね?」 「まじわかるー」 男子の会話。 え… 「俺は、百瀬さんより好み」 そんな。私は顔だけが取り柄なのに。 他にも 「かのんちゃんって可愛いよね!」 「学年1、いや学校1かもってレベル!」 そんな女子の会話。 私の心の奥では、もやもやが溜まっていく。 私の取り柄って、なんだろう。 ー そして。 ―私はやってはいけないことをした。 鈴鹿さんの靴を、私は捨てたのだ。 そう、それでいいの。 可愛すぎる、鈴鹿さんが悪いの。 ものに落書きしたり、お弁当を捨てたりした。 バレなかった。 そのうち、鈴鹿さんは学校に来なくなった。 クラスのみんなが心配していた。 これで、私が一番だよ。みんな、私を見てよ。 でも、誰も私のことを褒めてくれない。 鈴鹿さんが休んでいる間だって、みんなは鈴鹿さんのことを褒めていた。 みんながどうやったら、いじめの犯人をつきとめることができるのか考えていた。 ー クラスのみんなの努力により、鈴鹿さんは学校に来ることができた。 バレると悟った私はもういじめることをやめた。 バレたらさらにみんな私を見てくれなくなる。 少しだけ、罪悪感もあった。 やっぱり私って性格悪いんだなぁ。 そう気付かされる。 〝顔がいい〟 それだけがやっぱり私の取り柄。 ー 朝起きて、すぐ鏡を見る。 わたしが一番可愛い。 鏡に問う、 「世界で一番、美しいのは誰」と。 だが― 鏡に写っていたのは、〝可愛い〟とは程遠い、醜い、醜い、いじめっ子であった。 まるで、美しい白雪姫に嫉妬感を抱いてしまった、継母だ。
奈菜さんからの電話
とあるLINEにて始まりの小説でした。 奈菜「たかぎさんー!今日はいい天気だね。」8時57分 奈菜「スケジュールがあわなくて今日も会えないかもー...」10時6分 奈菜「け」4時23分 奈菜「てへ 笑 間違えて送っちゃった 笑」4時25分 奈菜から謎のメッセージが4個送られてきている。俺は何と返信すればいいのか分からないままだ。 奈菜「たかぎさん。」4時40分 俺「ん?」4時40分 未読のまま奈菜さんからの通話が始まった。 奈菜「たぅヶうぁ タスケテェ...」 !?今助けてってボソッと聞こえた...?いや気のせいだろう。と思ったその時。 俺「あ、4時44分になったな...」 と俺が言ったその"44秒後" 通話が終わった。 その日俺は奈菜さんのお通夜に行った。 奈菜「たかぎさん。助けてくれなかったんだ。」「次のターゲットはたかぎさん。」 「私の辛さが分かるんだろうなあ...」
並行世界
みきと仲良しだった宗介が、自宅の窓から転落して亡くなってしまったのは、宗介が七歳みきが五歳の時だった。その時みきは宗介の家のリビングで、テレビを見ており、救急車が来て騒がしくなるまで全くその事に気が付かなかった。庭掃除をしている両親に手を振ろうと身を乗り出した宗介の不注意が原因だから宗介の両親には責められなかっただけれどみきは何かしてしまったように感じた。あれから十年近くたった。もう中学三年生だと言うのにまだその時のことを覚えていました。そのことをおもいだしていたら、なんと森に行って迷子になったはずの宗介の家の犬が来て、その後に慌てて来た人が、 「みきー!」 と言って走って来ました。 (あれ?宗介はいないはずなのになんで?) みきを呼び捨てで呼ぶのは宗介しかいないのです。すると宗介(?)が、 「びっくりした?並行世界って知ってる?今は、僕がいる、天国と、みきがいる、現実世界がくっついて一緒の世界で暮らせる日が1日だけあるんだそれが今日、六月二十八日足し算の日なんだ」 それを言う宗介の目は真剣だった。 その日から約1ヶ月後、、、なんとそこには三年二組美羽陽介(みわようすけ)がいました宗介と顔がそっくりなのに疑問を感じて、みきが三歳の時に、宗介と並ぶ陽介の風景が浮かびました。この顔知ってる! みきの友達の波並結奈(はなみゆな)を置いて、友達と下校している陽介の所にチャッコウ! 「陽介!」 嘘ついたでしょ!お見通しですぅー(怒) 「ついにバレたか、、、。でもいいことしたろ?お・れ」 「はぁーそうですね。でもちょっと悲しいな。」 「あっそうだ後で俺ん家来いよ宗介のお墓参り行こうぜ!」 「ハーン自分も悲しいくせに! まあいいけど、、、」 「じゃーなっ」 「じゃーねっ」 ーーー陽介の家でーーー ピーンポーン 「陽介!ごめん出てっ」 「あれっみき早いな!なんかいい事あったのか?」 「意外と陽介もおっちょこちょいなんだな」 まずい本物の宗介だ!どうしよう 「やっほっ、陽介何あおざめってんの?」 えっみきには見えないのか?逆に怖くなってきた。 「、、、、、、、、っ」 「俺宗介!」 「はあ?陽介何言ってんの?」 やばいやばいぞこれは、、、俺と宗介が合体してる?ん?? 「ようすけええええええええええええええええええええ」 「ワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーってなんだ夢か?ここ家の中だ!そうだっテレビ見ながら寝てたんだ(笑)」 ってかもう来たかな?みき、、、 ピーンポーン あっ来た 「行こ、陽介」 「っしゃ行くか」 ーーー宗介のお墓の前でーーー 「もしかして生まれ変わった?私の弟の宗勝(そうた)とホクロの位置が同じなの!また来るね」 「お前の友達最近くらいぞ!元気にしてあげてな!」 ーーー帰り途中ーーー みきと陽介が帰ってると後ろの方から、 『ありがとうみきーようすけー』 と聞こえました。 「聞こえたよなみき!」 「うん。」 『じゃーねっそーすけー』 「っじゃっまた」 「うんまたっ」 ーーー新たなみきの弟ーーー そーたっていつも笑顔で可愛いな あっそういえば陽介とお墓参り行った日から一年近くたったんだな今は、二千二十四年 そーたって宗介の生まれ変わりなんだよね! ガチャ 「行ってきマース」 「あらみきどこ行くの?」 全く昨日も言ったじゃんもういいや ーーー公園で、、、ーーー 今私はブランコをこいでいる。小さい頃宗介とよく遊んだブランコで、、、
憂鬱な夏は、きっと。
少し、嫌なことが重なった。 それは例えば、宿題を忘れて叱られた、だとか。お弁当に、苦手なトマトが入っていた、だとか。そんなこと。 お昼休みどうしようかな。別に昼休みにわざわざ仲良くするようなことな友達はいないし。 ちょっと考えて、あそこに行こう、と思った。「あいつ」がいる、屋上に。 やけに長い階段をカン、カンと上がっていく。鍵がかかっている屋上のドアも、すぐに開く。「あいつ」がいる証拠だ。 ギイと音を立てて扉が開く。フェンス越しから見える街の景色。ここが、私の学校で素のままでいられる場所だった。 「おー、来たのか、元気?」 ふと横を見れば、そこには「あいつ」が壁に寄りかかりながら水を飲んでいた。 「ん、元気。」 と返事をすると、あいつは笑顔をぱっと浮かべた。 いつも屋上にいるあいつ…玲央は私より1個上の学年だ。私がここを拠り所にする前から、此処にいた。 私が初めて此処に来た時。いつも鍵のかかっているはずの屋上が開いていて、中に入ったら、あいつがいた。 それで、「ここ、鍵ついてますよね?」と声をかけたのが、出会いだった。 自由な先輩と、何気ない会話をする空間。お互いため口。あまりにも、先輩後輩ではない会話の内容。 そんな空間が、なんとなく居心地がよくて、それから週に3回ほど、私はここを訪れていた。 私も適当に床に座ると、買ってきたいちごみるくのパックのストローを口に含む。 「あのさ~この前うちの犬がすっげぇ可愛くて…」 「…」 「無視すんなよ~」 「どうでもいいんで…」 「ひどーい玲央泣いちゃう」 「勝手に泣いてください」 「そんなぁ」 自由に、素のままでいられる場所。 そんなこの空間が、やけに居心地がよかった。 そしてこの、コロコロ表情を変えて、いつも笑顔の、いつも話しかけてくるあいつが。 私は、好きなんだ。 キーンコーンカーンコーン… 「あ」昼休み終わりのチャイムの音が鳴る。 「行かなきゃ」「だなー」「先輩、今日はちゃんと授業受けるんですか?」「さすがになー」 そして、顔を見合わせて。 「…じゃ、またな。」 「はい、また。」 そんなやり取りをして、教室に私たちは戻っていく。 そして、7月上旬。今日で学校は終わり。夏休みに入る。 その日の昼休み。私はまた、屋上に訪れていた。 「先輩」 「どした?」 「その…8月10日の、夏祭り、一緒に、いか、ない?」 精一杯声を振り絞って、私はそう伝えた。 「え」 ポカーンとあいつは私を見上げる。思わずぎゅっと目をつむってしまう。 「いい、のか?」 少し、あいつの声が上ずっている。 「え…すげー、嬉しい。」 顔を背けた先輩の顔は、朱色に染まっていた。 その顔を見た私の顔も朱色に染まっていく。 憂鬱だった夏は、 幸せな、夏に。 なる、のかもしれない。 ご観覧ありがとうございました!りんです。初投稿です。 ドキドキしながら読んでもらえてたらうれしいです! 少し遅い夏の小説でしたが、楽しんでもらえてたらうれしいです! ありがとうございました!
モテすぎな女の子とモテすぎな男の子の恋
高1のわたしには好きな人がいる。 その好きな人は私の幼馴染。いつも優しくてみんなの注目の的。 その理由は美男すぎるから。学校で1番の美男と言ってもいいくらい。私の一万倍カッコいい。 わたしは可愛くないので恋人ができないか、毎日とっても心配。 悠一:「おい、夢歌、何ぼーっとしてんだよ」 おっ、これが私の好きな人の中村悠一君。 いつも一緒に登校してるんだ。 夢歌:「ちょっと想像してた」 悠一:「なにを?」 夢歌:「ふふっ、ひーみつ!」 悠一:「はいはい」 今日も周りからの視線がすごい きっとみんな、悠一君のこと見てるんだろうな 悠一:「それじゃ、またお昼休みな」 夢歌:「うんっ!」 私たちはお昼休みも一緒にお弁当を食べている 有栖:「おーい!今日も可愛いねー!」 この子は親友の有栖ちゃん。すごく可愛いんだ!私のこと毎日可愛いって言ってるんだけどきっとお世辞。 夢歌:「もー、お世辞なんていらないよー」 有栖:「お世辞じゃないのに〜もっと自覚しな!」 夢歌:「えー」 、、、、キーンコーンカーンコーン お昼休み到来! 悠一:「おい、いくぞ」 おっ、もう来てくれた いつも通りの時間だ 夢歌:「はーい!」 加賀屋:「チッ今日もかよ」ん?、、、、今、クラスメイトの加賀屋君から舌打ちが聞こえたような、、、 まっ、気のせいだよね、、、、 夢歌:「いこっ」 悠一:「ん」 校庭までおしゃべりしながら来た時、急に悠一くんが「なぁ、好きな人いる?」 えっっちょっづっ、何!急に!好きな人から好きな人聞かれたんですけど! 夢歌:「えっ!い、いる、よ、、今目の前に」 悠一:「そっか」 夢歌:「どうしたの?顔赤くなってるよ」 悠一:「っ、、!なんでもねぇよ、、、、」 さ、さらに赤くなっている、、大丈夫かな? 悠一:「だっだって、 今好きな人、目の前にって、、、、」 えっ、えっ、ええええええええええええ! 夢歌:「待って!今、本当にそう言ってたの?!」 悠一:「うん、、、、」 やばい心の中、漏れ出た、、、、 んんんんんん!もう言っちゃお! 夢歌:「好きです!悠一くんのこと、ずっっと前から!」 悠一:「俺も」 え、これ夢だ、私こんな夢見るなんて、恥ずかし 頬を引っ張ってみたけど痛い これ夢じゃ、、、、ない!ああ、嬉しい 大粒の涙がでてくるのがわかる 悠一:「大丈夫!?」 ふふ、やっぱ悠一くんは優しいなぁ、、 夢歌:「夢、みたい、、、、」 悠一:「俺も、ずっっっと前から好きだった、ずっと好きだった歴は絶対勝てる自信がある」 夢歌:「いつから?」 悠一:「6歳の頃から」 夢歌:「まじか、負けた、私8歳の時から」 悠一:「ははwwこれから彼氏として大事にしてくれたら嬉しいです」 夢歌:「ふふっ、、こちらこそ」
光の果てに
世界って何だろう 空に手を伸ばしても届くはずがない なのに私たち人間は届くまで追いかけ続ける 人生に飽きて死んだ人 いじめが苦痛で死んだ人 誰かも知らない人に殺された人 私たち人間は光と闇の間にいる 光の方に行けば誰だって前向きに生きることができる 闇の方に行けばみんな打ちのめされてしまう そんな当たり前なことに私たちは気づいていない 今私たちが持つべきことは生きること 生きていればそれだけで十分 私たちが産まれてきたのは奇跡 光になって産まれてきた 何かに打ちのめされても生き続けろ 人間なんだから