短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
僕の初恋は壊れる運命
誰だって恋をして、振られたり付き合ったりして 数年後にはきっとどちらの結果でも「良い青春だった」 というのだろう。 僕にだって好きな人ぐらいいる。もう、中学3年になったんだぞ。 今、僕はクラス替えの紙を見て「古谷日向(ふるやひなた)」という名前を探す。 …どうやら僕は、2組だったようだ。 クラスに向かい、新しい自分の席に座ると隣には 僕の好きな人がいた。飛鳥瑠美(あすかるみ) 勉強も、運動も、顔も、スタイルも良い。 この学年一番の美少女だと思う。実際モテる。 対して僕は、友達は多いが、ペアを作れと言われるとだいたい余る。 勉強もそこそこできるが瑠美よりも十個ぐらい下。 外見は、生まれ変わりたいと思うレベルだ。 瑠美とは同じ部活で、バレー部。一緒にいる機会が多い。 僕は、バレーボールを頑張っている姿を見て一目惚れした。 僕は、隣の席にいる瑠美に話しかけられた。 「一年間よろしくね!」「よろしく」 よそよそしい言葉だけれども僕は嬉しかった。 嬉しい気持ちとは裏腹にわかりきっていることがあった。 僕の気持ちは絶対に叶わない。 だって学年一の美女に恋をしたんだよ? そんなの叶うわけがない。 …なんて少女漫画みたいな理由じゃない。 本当の理由は、僕は女だから。 いや男だ。けれど僕の体と心の性別は違った。 この恋の辛いところは、たとえ瑠美が同性愛者だとしても 僕を好きになるとは限らない。 そして僕が好きでも瑠美は「女としての日向」が好きで 「男の日向」は恋愛対象外。 これが絶対に叶わない恋だ。 両思いだとしても僕は、男として瑠美に好かれたい。 だから絶対に叶わない。 だから、好きな人が恋人持ちだとか 引っ越すだとか、高嶺の花だろうが 1%以下でも可能性があるなら僕達の分まで諦めないで頑張りな!
恋愛って、うまくいくものではない。
俺、立山蓮。たてやまれん、です。 _放課後_ あ、雨だ。 傘…持ってない! そんなことを考えながら階段を降りた。 あっ山添さんだ。 山添さんは、俺と家が近い。 きいて、みようか、な? 「山添さーん。雨だねー。傘持ってる?」 緊張を頑張って隠した。 相合傘、できたらいいけど、な。 まわりに笑われる、か。 「あ、えっとー私? あ!傘、忘れちゃったー笑。」 やっぱ無理、か。 「そっかー。俺も忘れちゃったんだよねー。傘。」 しょうが、ない。 この時俺は、なんだかモヤモヤした。この感情の名前を知るのはまだ先である。 ____________ 私は山添爽歌。よくそうかって名前間違えられるけど、さやかだよー。 待って!雨降ってる。 傘は…忘れた! 友達の北野さんは、放課後いつも学校に残ってなんかしてるからなー。北野さん待って傘一緒に入るのも面倒、。 「山添さーん。雨だねー。傘持ってる?」 この声は立山くんだ。 えっ?もしかして、相合傘できる? な、わけないか。 「あ、えっとー私? あ!傘、忘れちゃったー笑」 「そっかー。 オレも忘れちゃったんだよねー。傘。」 え?立山くん、も? 奇跡が起こるなんて、 そう簡単なことはない。 恋愛なんて、うまくいくものではない。 こんにちは!桃亜ですっ! どうでしたか? 実際の話をもとに作りました! 辛口アドバイス、お願いします!
好きだった人は
僕は君を追いかけ同じ中学校に入り、ボウズだった髪は伸ばし言葉遣いにも気を付けた。そうしたら、結構モテるようになってきて、君もきっと振り向いてくれると思った。 しかし君の初恋は僕じゃなかった。 ああ。なんで今頃。君が好きなのはずっと昔から分かっていたのに。大好きなのは負けないのに。どうして僕は告白をしなかったんだろう。 後悔したって遅い。 君は、僕より一つ年上の、天使のような女の子。 君は、ある日真っ赤な頬をして僕に言った。 「好きな人、出来ちゃったかもしれない!」 心が黒いモヤに覆われていくのが分かった。 「頑張れー」 どうせ叶わないと思いたかったから、適当に返した。 でもある日、聞いてしまった。君が言っていた男が 「俺、■■(君)さんが好きかもしんねえ。」 と言っていたのを。 帰り道が同じだったから偶然聞こえてしまったのだ。 心が崩れ落ちる音がした。 気付けば今、君はもうその男と付き合っている。そいつは君にとっての初恋。。。。。 僕の初恋は小5。小さな恋心だった。 やんちゃな僕を心配してくれた、僕より一つ年上の、天使のような女の子だ。 僕の初恋は君だ。 そして今、僕は生まれて初めて失恋をした。 最後に話した言葉は 「じゃあね。」 一緒に帰ったときだ。 もう求めちゃいけないんだね。 じゃあ、諦めるよ。 さようなら、僕の初恋の女の子。
海
じいちゃんが死んだ。 昔、じいちゃんがよく言っていた事を思い出す。 村1番の漁師だったじいちゃんは俺と一緒に海に行く度に 『海は恵みだ。海がなければ俺らは生きていけない。 けどそんな海が人の命をさらっていく事だってある。』 と言って、微笑む。 俺にはまだその意味が分からない。大好きで俺の自慢だった、じいちゃん。 じいちゃんは死ぬ間際に何を思ったのだろう。じいちゃんはいつも優しくて、 頼れて、俺が間違っているときはいつも叱ってくれる。 それに比べて俺は何だろう?優しくもないし、特に何かが秀でているわけでもない。 唯一の趣味は海を眺めたり魚を釣ることだ。将来の夢なんて叶うはずないのに、 俺はじいちゃんみたいな立派な大人になりたい。 憂鬱な気持ちの時は穏やかな海を眺めたらいつもは少し落ち着く。 けど、今日は違かった。怖くなって海に背を向けて、走り出す。真っ黒な心の波が押し寄せてくるみたいだ。 苦しい。息が出来ない、足が痛い、寒い、苦しい。 ねぇ、じいちゃん。 じいちゃんの言っていた意味がようやく分かったよ。 俺は微笑んで、すっと意識を手放した。
君からのひとこと
「好きだ」 花火があがる夜の中の、君からのひとこと。 ミーンミンミンミンミン 「ん~まさに夏って感じだね~。ねっ、和也っ」 背伸びをしながら、となりを歩いていた和也に尋ねる。 「そうだな~もう夏だしな~、早くプール学習はじまんないかな~。女子の水着姿、早く見たいな~」 ニヤつく和也。 「んも~。ほんとチャラいんだから」 頬を膨らます。 そう、彼はチャラい系男子なのだ。 そして、私たちが通っている高校は珍しくプール学習があるのだ。 って、自己紹介がおくれてた、私は九条綾子。16歳の高1。 となりの彼は、私と幼馴染である斎藤和也。 そして、私の片思い中の人。 小さい時に川に落ちそうになった私を助けてくれた。 多分、その時から好きになっていたんだと思う。 「あっ、そういえばさ綾子。夏祭りってもうすぐだよな」 (そういえばもう、そんな時期か~) ここら辺の地域では私たちが通っている学校の校庭を使って、夏祭りが開かれることになっているのだ。 「確か、来週の土曜だったけど」 (和也は誰と行くんだろう) 「来週か~。ありがとな教えてくれて」 白い歯を見せる和也。 (その顔はずるいよ~。よし!一か八かで聞いてみるか) 「か、和也は誰と行くの?」 和也がこっちを振り向き、驚いた顔をする。 そしてすぐに、いたずら顔をする。 (和也はたまにこういう顔をするよな~) 「きゃっ!」 和也が近くにあった塀に壁ドンしてくる。 近くに人の気配は無い。 「何?」 いたずら顔の和也が上から見下ろす。 「ふん、俺わかったぞ。お前、俺と行きたいんだろ」 …! 「いいぜ。一緒に行ってやるよ」 (ばれたけど、誘う前に誘ってくれたからいいか) 「どうも」 一応お礼を言う。 和也が歩き出す。なぜか耳が真っ赤になっていた。 一週間後の土曜日。 ついにこの時が来た。 (集合時間まで、後20分) あの後、歩きながら集合時間と場所を決めておいたのだ。 場所は家から一番近い交差点。あそこまでは、約5分で着く。 お母さんが昔着ていた黒で、金魚の浴衣に着替えて、髪もセットして準備OKだ。 もう一度、身だしなみチェックをする。 (緊張してきた) 和也と行くのは初めてじゃないけど、二人きりで行くのは初めてだ。 (集合時間まで、後15分…。よし、行くか) 「行ってカきます」を言って家を出る。 カッカッカッカ げたで歩く音がする。 実は、屋台は明日まで出ているから、今日だけしか無い花火を見ることになっているのだ。 交差点が見えたのと同時に、深緑一色の浴衣を着た和也が見える。 (先に来てたんだ) 「っお、来たか。なかなか可愛いじゃん」 「和也もなかなかね」 そっぽを向く。 (何を言っているんだ私!かっこいいとか言わなきゃダメでしょうが) 「じゃ、行こっか」 歩き出す二人。 どんどん学校の方に行くにつれて、人が増えて行く。 そっと、となりから手が差し伸べられる。 「はぐれねえように手、つなぐぞ」 「え、あ、うん」 手をつなぐ。 (えあうんってなんだよ、もっと良い言い方あったでしょうが) 会場に着くと、いつも平凡な校庭が綺麗に見えた。 「教室行こうぜ」 「うん」 この夏祭りは学校の校庭を使用しているため、もちろん校舎が近くにある。 この地域に住んでいる人なら、中に入っても良いことになっているのだ。 和也が扉を開ける。中に人は誰もいなかった。 「どうぞ」 紳士のように私を中に招く、和也。 幼馴染だとしても初めて見る光景だ。 二人で、窓の近くに行く。 花火があがるまで、残り3分。 「花火、楽しみだな」 和也の方を見る。 校舎から見える会場を見下ろしている姿は、屋台の灯りのせいかとても綺麗に見える。 「可愛い女の子、発見!」 それにしても、チャラいのはそのままだ。 (さっきの紳士っぽいのはどこいっちゃったのよ) ピンポンパンポーン 放送が鳴る。 「只今から、第63回愛野花火大会を始めます。夜空をご覧ください」 夜空を見上げる。 ヒューーーードーン 花火があがる。 それにつれて休むことなく、花火があがっていく。 ドーーーーン 最後の花火があがる。 「好きだ」 彼からのひとこと。 そして、今年の花火大会は終了したのだった。
俺はカイリ。56歳のおじさんです。
「カイ、散歩しに行こうか?」 俺はカイリ。56歳のおじさんです。今話しかけてきたのは俺の姉、ヒナ。 「俺たちも行くよ、なぁ?」 俺の兄であるソウはとても元気。 「面倒臭いからいかないよ」 もう1人の兄でソウと双子のカナ。 カナはソウと対照的でインドア。 『俺も行かない。カナ兄さんと留守番する』 「カイが行かないと意味がないでしょ」 「そうだよ、俺とヒナ姉だけ行っても意味はないんだよ。カイが行くことに意味があるんだから」 『…。わかった、いいよ。その代わり、カナ兄さんも連れて行ってね』 「ふふっ、カイはカナも連れて行けっていう顔をしているね」 そうそう! さすがヒナ姉。俺の考えていることわかってる! 「さて、久しぶりにボール遊びでもしようか。あ、カイとカナは見てるだけでいいよ。やりたく無いもんね?」 「うん」 俺の代わりにカナが言ってくれた。 ーヒュンー 「おー、ソウも大きくなって速い球を投げられるようになったね」 「大きくなってって…。まだ俺9歳なんだけど!?」 「大きくなったよ。9年前はめっちゃ小さかったんだから」 ヒナとソウの会話は続いている。 俺は9年前、生まれていなかったからわからないな。 【ネタバラシ】 皆様、いかがだったでしょうか。 楽しんでもらえたら幸いです。 初めは普通に50代越えの兄弟話。 あまり面白く無いと思った方もいらっしゃるのでは? しかし、後半、徐々に違和感を感じたと思います。 カイが散歩に行かないと意味がない? 「カイはカナも連れて行けっていう顔をしている」→話せないの? 50代がドッチボール? 「ーヒュンー」と効果音もつくほど速い球? ソウはまだ9歳? 56歳のカイの兄じゃ無いの? みなさん、先入観にとらわれていませんか? これは50代越え兄弟の話ではありません。 8歳の犬、カイ(人間で言う56歳)、9歳の人間の双子、ソウとカナ。そして人間の姉のヒナ。 犬と兄弟の話です。 犬は人間語を話せないので、カイだけ鉤括弧が違いますよ。 これを知った上で読み返してください。 なるほど! となるはずです。
僕の日記帳さん
◯月28日 僕は青山かな、小学2年生です。今日の誕生日にこの日記帳を買ってもらったので日記帳さんに自己紹介をしたいと思います。 僕は白内障を持っています。生まれつきで手術をしても治る確率は少ないそうです。 僕の好きな食べ物はいちごとアメです。嫌いな食べ物はゴーヤです。 日記帳さんこれからよろしくね。 ◯月29日 学校に行きました。 そんな僕はみんなに「変」とか「可哀想」とか「大丈夫。手伝うよ」とか言われています。 理由は、たくさん病院に行ったり、みんなといっしょに体育ができないからです。あと病気のことを知っているからです。 そういえば、お父さんとお母さんは病院に行くたびに「ごめんね。」とずっといいます。 なんでみんなそんなことを言うんでしょうか? ◯月30日 今日の僕はとても悲しいです。みんながいつもひどいこと言うから悲しいのです。 僕は病気が悲しいとは思いません。みんなに変って言われたりお父さんたちにごめんねって言われるから悲しいのです。 僕は申し訳ないです。 僕は不便だと思いません。生まれつきだから慣れているのです。別に平気です。でも皆は手伝ってくれます。 僕は悔しいです。 僕がいくら大丈夫っとか普通だよっとか誰も悪くないよっとかって言ってもみんなは僕のことをみんなのように接してくれないからです。 △月28日 みんなに聞きたいです 僕はなんで普通じゃないのですか? 僕はなんでこの病気を持っているのですか? 僕はなんでみんなと同じようにしちゃいけないのですか? 僕はいらない子ですか? 神様へ 僕を普通にしてください。みんなと同じにしてください。 みんなと違うことを知りながら生きていくのは辛いです。みんなと離れていくのは辛いです。罪悪感というものがいっぱいです。 こうなるならもう、いなくなったほうが楽です。きっと楽しいです。 ◇月31日 みんなさようなら。 僕は今日で天使になります。天使になって皆を幸せにします。 みんなはきっと僕がいないことが幸せだろうから。日記帳さんいままでありがとうね みんなに「先天性白内障」「白内障」について知ってもらいたくてこのような小説を書いてみました! 初投稿なので変だと思います!アドバイスなどよかったらください!
ジロー
「ジロー、どこなのーー?」 私はまだ小学生。父も母も亡くなってしまったので おばあちゃんと私の元々の家で飼っていた柴犬(ジロー)の 3人で暮らしていた。 ある日ジローを抱っこして散歩してら 目の前に丸々と太った猫が居た。 ジローが気がついてワンワンと吠えた。 その猫が逃げようとした瞬間、 抱っこしていたジローが暴れて降ろしてしまった。 ジローが猫を追いかけて行った。 「ジ、ジロー!!待ってよー!!!」 ジローは、ちっとも聞かない。 「ねぇ、ジローー!!」 私はジローを追いかけてながら言った。 おばあちゃんは今日友達と夜遅くまでお出かけ。 疲れて止まっている間にもうジローは見えなくなっていた。 「ジロー、、、、どうしよう」 私は近所の人にジローを見つけたら教えてくださいとお願いした。 私は探せる所まで探した。 「もう、ジロー、、、、」 私の目からは涙が止まらなかった。 「ジローーーーーーー!!!」 私の声が大きな空に響いた。 私は家に帰らないでジローを探しまわった。 夕方になった。 私の靴は走りすぎて泥だらけ。 「もう、、、、、駄目だ、、、、、」 私は道路に飛び出した。 私は亡くなった。 道路に飛び出して車に轢かれて。 数日後 私が書いた〝ジローを探して下さい”という紙には 見つかりましたというシールが貼られた。 ジローは無事だったという。 私は飛びさしてなければまたジローと再開できたのかもしれない。 私はとてもとても後悔した。 ジロー、おばあちゃんごめんね。
思い出を残していく。
転校生。 私はその子と仲良くなった。 かわいくて、性格も良くて、頭も…じゃなくて運動もできる。 私と真反対なのに、その子は私を選んでくれた。 その子のお父さんは仕事上転勤が多くて、その子も同じ小学校に1年以上いたことはないんだって。 「それはそれで楽しいんだけどねー!」 本音なのか、嘘なのか。よくわからないけど、いつも笑っていた。 いつかお別れが来るんだよ。 仲良くしすぎると辛くなる。 それはわかってるけど。 一緒に過ごした時間を忘れて欲しくなくて。 思い出を残そうとする。 わかってたけど、わかってなかった。 こんなに辛いことはないよ。 あと1日だけ。残ってる時間全部。 学校も行かずに、遊び回った。 ーーこのまま時間が、止まればいいのにな。 でもそれだと、幸せにはなれないから。 思い出ばかり増えていく。 あのいつもの笑顔でいてよ。 泣くなんてらしくないじゃん。 私は逆にどうしても涙を見せたくなくてなんとか笑ってみせた。 もう行っちゃうんだね。 思い出だけが残っている。
君のためなんだ・・
「大丈夫だよ・・お前ならきっと・・」 午前7時55分。水樹(みずき)が電話越しで喋った最後の言葉だった 俺は水星玲(みずぼしれい)今年で高校生になったばかり。高校に上がってから3ヶ月もたつが、コミュ力がないせいかクラスの中で浮きっぱなしだ。 「れーいっ」 そんな中でも俺に話しかけてくれた奴がいた。 「どうした?いつもよりひどい顔してるよ?」 「南雲・・」 南雲奈留(なぐもなる)俺の幼馴染。 「お前さ俺といたら気持ち悪いやつだと思われるぞ」 「誰かが一人でぼーっとしてたら助けに行くって言われてるの!」 「!」 懐かしい言葉を聞いた。水樹だ。水樹が言っていた言葉だ。 「だ、誰から言われてる・・?」 「水樹くん」 その瞬間涙が溢れてきた。まだ水樹をちゃんと覚えてる人がいるなんて。 水樹は自◯をした。それも学校で。いじめられていたわけじゃなく、むしろみんなと仲が良い方だった。 じゃあ、なぜ◯んだ? ずっと考えていた。 水樹を◯に追い込んだやつが絶対にいる。誰だ、誰だ、家族?クラスメイト?担任? ふと思い出した。 水樹は◯ぬ三週間前に泣きながら「子供ができた」と言っていた。 無理やりだったそうだ。水樹の言葉を聞かず作った。 そういえば南雲は「下ろした事」がある 「なぁ南雲お前なんで水樹を知ってる」 「え、」 やっとわかった。 水樹待っててな。今復讐するから。君のためなんだ・・ ー午前7時55分ー
大好きな君へ__
~ 私side ~ 私は 生まれた時 から 病気 を 持っていた ___ 私が 大好き なのは 君だけ。 これは 私の 人生 で 最初で 最後の 恋。 ピコンッ スマホ の LINEの 着信音 が鳴った。 開いてみると 大好き な 君から だった。 君『 今日 花火大会 だね 』 私「 そうだね 私は 行けない から 楽しんできてね 」 君『 あのさ 通話しない? 』 私「 やりたいなっ 」 プルルルル 君『 花火 もうすぐだね 』 私「 あっ …… 」 君『 どうした !? 』 私「 身体が … いたい … 」 君『 へ !!?? 』 私「 最後に 言わせて …… 大好き …… 」 その後 私は 打ち上がる 花火と共に 空へ 旅立った___ ~ 君side ~ 俺が 好きなのは 病気を 持って生まれてきた 女の子。 彼女は 一年前の今日 空へと 旅立って行った。 今日 は 花火大会_ ヒュー、バンッッ、パラララ 花火が 打ち上がった。 花火 見えてるかな? 空では 幸せに 暮らしているかな? 伝えれなかった 気持ちを今 伝えます。 俺も 好きでした_。 来世では すぐに 君を見つけて 俺と 幸せになろう。 だから 待っていてくれ___ 愛 し て る 。
永遠
「とうとうお前とも永遠の別れだな!」 俺、松岳最(まつだけ さい)は言う。 ?)「お、お前…、はぁ、はぁ…。ぼ、僕はきょ、今日ここで別れる…。はぁ。」 最)「それが何だ…?下界(かかい)?」 俺は、儲下界(もうけ かかい)にいじめをしている。 最)「下界。ここは屋上だぞ?ここから落ちて別れるんだよなぁ…?」 下界)「はぁ、はぁ…。そう、そうだ。もう、最にいじめられるのは嫌だ。はぁ。」 下界は俺から逃れるために屋上まで逃げてきて息が上がっている。 ?)「下界!」 声が響く。 最)「なんだと、桐生(きりゅう)!」 桐生)「下界に何をさせる気!?最!?」 下界)「はぁ、はぁ、桐生ちゃん…。」 赤崖桐生(あかがけ きりゅう)は、下界にいじめをしなかった女子の1人。 最)「い、いや…。そ、その…。」 桐生)「ねぇ、最?最は儲くんをこの屋上から落として死なせるんでしょう。わかってるわ。」 最)「ふん。この鋭い女が。」 桐生)「あのね、最。いいことを教えてやる。」 最)「なんだ?」 桐生)「死んだ方がいいのは、下界じゃなくて…、」 桐生)「お前、最なんだよ!」 風が吹く。 「「バサッッ」」 最)「なんだよ!お前、桐生!下界!」 下界)「永遠の別れになるのは僕じゃなくて君だよ。」 桐生)「最は死ぬの。今から。」 下界と桐生)「さようなら。最。あの世で元気にしてな。」 俺は屋上から落ちている間に言われた。 いじめっ子の俺が、いじめられっ子の下界にやられた。 下界を守った桐生にやられた。 俺は下界と桐生に屋上から落とされ、激痛と共に目の前が真っ暗になった。 ーーーーーーーーーーーあとがきーーーーーーーーーーー こんちゃっちゃ!*ピスパレのすいとくん推し*です! こちらの小説はどうでしたか?感想お願いします!それでは、また!
私は人魚
私は人魚 皆が想像する、上半身が女性で下半身が魚の生き物 暇な時に海面に出ている岩の上で歌を歌う 私が見えるのは心がきれいな人だけだから周りを心配する必要はない ある日歌っていると ―バッシャーン 誰か落ちた? 音がした方向を見ると、小さな手が海に沈んでいった。 いつもなら無視をするところだった けどこのときは助けなければと思った。 どうしてかあの頃見た船乗りに似ていた あの時恋をした船乗りに 溺れていたのは小さな女の子だった 姿を見られないように早めに浜辺に運び、これはなにかの縁だと その子の小さな手にアクアマリンを握らせた それから、アクアマリンを通じて女の子を見守ってきた 海を愛するあの子の心は心地よかった だけど十年経ってから、あの子は勉強ばかりで苦しそう。 夕方、あの子が通って帰る道が見える海から歌を歌った しばらくすると、誰かが走ってくる音がした やっぱり来てくれた あの子はやっぱりあの船乗りに似ている きっと血縁だろう 海に帰る時、一瞬だけあの子を見た 笑っていた きっと私を勇気がついたんだろう アクアマリンの石言葉は勇敢 私の力をアクアマリンを通じて与えた きっとあの子は大丈夫 私はこれからも、あの子を見守るつもり
花火
ガタン、ゴトン 電車が動く音が、響く。 私は、適当に遠くへ行きたかった。 だからとりあえず、この電車に乗った。 どこへ行こうかな。 どこか、遠くへ どこか、素敵なところ 嫌なこと、忘れられるようなところ 綺麗な星空が見えるところ? いろんな人がいるところ? 様々な体験ができるところ? 違う。 終点へついた。 花星駅っていうのか どこへ行こうかな。 あ。あれは? 海。 夜の海。 星空が映って、綺麗。 誰もいない。 一人だけ。 もうここで、時間止まってくれないかな この景色を、そのままにしてほしい 嫌なところに帰るくらいなら いっそ、ここで・・・ そんな時 「ピューーーー」 「ドォォォン!」 大きな音ともにパッと光が海に映った。 後ろを振り返ると、大きな花火が打ちあがっている。 「花火…?」 「ピューー」 「ドドォォン」 「ドォォン」 止まない、花火。 まるで、やめてと言っているように 私は、ただ花火を眺めていた。 そして海の方を見ると 綺麗な光の花が、海一面に映っていた 次々に上がる花火と一緒に 海は色を変えていく 星空と重なって、いっそう綺麗に見える こんなきれいな場所があったんだ もう少し、生きてみよう そう思えた 花火が終わった後 もう少し花火の光が見たかった そう思っていると、花火が落ちていた 新品の、花火が 花火を袋から取り出して、火をつけた 「パチパチ・・・」 私は、振り回さず、動かさず ただ、眺めていた 綺麗だな、と思いながら あそこには、光がなかった 嫌なことしかなくて、暗闇だった そこに自分から進んでいくのが嫌で あの電車に乗ったんだっけ でも、なんでこんなに人がいないんだろう そんなことを考えていると、花火は消えかけていた もう少しだけ、もう少しだけ光を見ていたい そんな願いはかなわず、すぐに小さくなっていった。 消えてしまった でも、勇気が出た。 もう大丈夫 暗闇の中でも、光があれば 生きていける あいつらの言いなりになんてなるもんか 自分の人生を歩もう あれ、 なんだか、 眠くなって、きた こんなとこで寝たら・・・ 気付いたら、家にいた 自分の部屋だ。 あれは夢・・・? いや、違う 自分の手を見ると あの、手持ち花火の燃えカスがあった 夢じゃない 「ガチャ」 お母さんだ。 「えっ・・・?」 「お母さん、何?」 なんか動揺してる? 「あんた、ど、どこにいってたの!」 へ? 「えっと、いつも乗ってる駅で、花星駅ってとこに・・・」 「花星駅・・・?」 「そんな駅ないわよ?」 えっ・・・ない・・・? 「でも、帰ってきて、よかった・・・」 「キィ、パタン」 なかったの・・・? 日付も、一週間たってるし・・・ あそこは、どこだったんだろう 綺麗だった 天国ってやつなのかな 生きる勇気をくれた、花火 ありがとう 私はこれから精一杯生きるからね ーENDー こんちゃ!クリーパーです! 短編小説、どうでしたか? ハッピーエンド目指して書きました! 感想どんどん書いてください!
理想の星に移り住めたら、どんなに楽だったことか。
「はあ、はあ、」毎晩毎晩、あの夢を見る。 「はぁ、は、はあ、はぁ、はぁ、ハ、ハァ」毎朝毎朝、思い出す。 隅にうずくまるわたし。縮こまって、丸くなって、震えて。ヨレヨレのパジャマを着た、カッコ悪い私。 『午前8時をお知らせします』 リビングのテレビはつけっぱなしだった。 鞄を持てたのは午後2時。やっとの思いで着いたのは午後4時。 教室に向かうといつも通り先生が待っていた。用事があって職員室にいるとだけ言い残して、先生は去っていった。 いつもは一緒にいてくれるのに。なんでかはわからないけど、見捨てられたような気がした。 しかも。同時に、見計ったように、相園が来た。しばらくの沈黙の後、唐突に声が聞こえた。 「…んな。」それはさっきまでの沈黙を破って確かに私に向けられた言葉で。 「ふざけんなって言ってんだよ!」それこそ激昂。何に怒ってるのか分からない。私が嫌われるのは、こういうところ? 「んで無表情なんだよ。そういうとこがムカつくんだよ。」 反論なんていくらでもできる。でも、その子を目にした時、とっさに声が出なくなるのはいつものことで。 結局何も言えない自分がいた。 「ちょっと、来て。」相園魁は、私を屋上に呼んだ。 きっとその子に突き落とす勇気はないから、ついていった。 まだ生きようとしていることには自分でも驚いた。生きる体力なんて、まだあったのかと。でも渡された小さな紙に。 『タヒんで。いる意味ない。お前の代わりに転校生来ないかな?雰囲気悪くなるから消えてほしい。……』 それは、寄せ書きだった。《クラス全員》から送られたもの。きっと、あの世界に私を悪く思っていない人はいない。 だって、この寄せ書きを書いたんだから。メッセージは確かに30人分あって、31人目の私が入る余地なんてどこにもなかった。この星では、私は息できない。宇宙人に追いやられて、息もできない。このままだとタヒぬ。 でも、違う星に移る体力も、気力ももうないし。宇宙人の中で、最悪のシナリオは…! 私は、こっそりペンで「生きたかった」と地面に刻み、全く違う世界へ自ら旅立つことにした。
君のことが…
“君のことが○○” ○○には好きか嫌いが入る。私はそう思っている。 あっどうも私陰キャ(?)で恋愛小説が大好きな“空風 美兎”(そらかぜ みう) 私はビミョーに嫌われている。 でも最近知った。私のことも好きになってくれる人がいること。 ーそして、気になっている人と両思いだったこともー 私はアナタに今“君のことが好き”って伝えたい。 でも陰キャな自分では無理 そう思っていたのに ー「美兎さん、僕、実は君のことが好きなんだ」ー まるで恋愛小説みたいな瞬間だった。 奇跡としか言いようがなくて、最初に心の中で 「なんで私?」 そんな疑問が浮かんだ。 本当はすぐに 「お願いします」 そう言いたかった。 でも 「少し考えさせて」 そう言ってしまった。 自分に自信がないから 私の気になっている人は 学校一のイケメン “篠原 翔”(ささはら かける)だから。 こんな私が学校一のイケメンに好きになってもらえるなんてないって思ってたから。 “釣り合わない” 最初の考えがそれだった。 でも頑張って 「お願いします」 そう言った。 それは高校の話。 今は“空風”の苗字も“篠原”に変わった。 そう結婚したのだ。 これからも私は翔と、大好きな人と歩んでいく。 ☆*:.。. finish .。.:*☆ どうでした? こんな恋愛してみたくないですか? アナタの“好き”が実ることを期待しています。 (アドバイス等ありましたらぜひください辛口オッケーです。)
わからないだろ、、、
どうも!あーといいます!!初投稿です! ずっと自分の中で温めてた主人公が病んじゃう系のお話です!結構暗くなるかもしれないので地雷さんback! (そういうのが無理な人は見ないでね!ってことです!) どうぞ! はぁ、もう、疲れたよ、私 もう嫌だよっ!こんな人生、泣 耐えられる訳ないよぉ、wもう、いっそのことなくなってしまおう。 友達みんな大好きだ、私をいじめてやつはきらいだ、 いなくなってしまえばいい、、、もうなんかいこれを思ったか!w なんで気づかなかったんだよ!自分がいなくなればいいって!w ここは屋上だ、おちれば、一瞬だろう、w ありがとう!この世よ! (柵にてをかける) 「待って!!」 誰だよ、せっかくいなくなれr、って〇〇?(友達) ねぇ、何してるの?まさかいなくなろうだなんて! 思って、ない、よね? 当たり前じゃん、思ってるよ! あんたにはわからないだろうねぇ!私が経験してきた悲劇を!w みんなからチヤホヤされて!いいなぁ、私もそんな人生送りたかった、 見える物だけ判断するのはよくない、んじゃないかな、 私だってつらいよ!あんたに見えないところで殴られて!陰口を言われて! でも、見えないから、誰も、止めてくれないんだよ! えっ?あいつが?いじめられてるって? 嘘だろ、どうせ! またそんなんで止めったって私には通じねぇんだよぉ!! 嘘じゃないよ!これを見ても、言える!? (腕をまくる) え… ーそこには大量のあざと、カッターで切られた悪口があったー ねぇ!わかる!? 私だって辛いけど仲間がいると思うと頑張れて…! あんただって仲間だと、思ってたのに、、、! 陰口がつらいのだって、わかるよ! あんたに相談があるって言われて、私が行かなかったことがあった!? つらいって分かるから相談に乗れて、泣 幸せな私だったらむりの2文字で誤魔化してたんだろうなぁ、w 相談に乗れるのが嬉しくて!役に立ってるんだ!って思えて! なのに、裏切るんだね、私の回答なんてあんたの1ミリにもなってなかったんだね! ご、めん、、、 私にはそれしか、言えなかった、、、 それしか言えないのが悲しくて、、、 だって、耐えられないんだよ、私は、 弱くて、惨めだから! でも相談に乗ってくれて嬉しかった! ただそれだけじゃ足りなかったのかも、しれない、泣 役に立てたって再確認できて嬉しいよぉ!泣 でもいなくなっちゃったら追いかけていたかもしれない、! だから!また相談しあおうよっ!その方が”嬉しい”んだ、! うんっ!ありがとう! いいえ!〇〇はいつでも守れるスーパースターなんだよーっ!w でも、本当にそうだなぁって改めて思いました、! 終わりー!! どうでしたかー!! 気軽にコメントしていってねぇ!
サイリウムだとかどらまだとか
「りんさぁん?大丈夫ですかぁ?きこえてますかぁ?」 そのあとはあんまり覚えてない。 私は生まれてから、その命が尽きるまで病院だ。一生病院生活だ。 トイレとお風呂以外に外出は許されないからだ。 つまらない一日だ。だから、いつも通りご飯食べて、本を読んで、絵を書いて、寝る。その生活の繰り返し。 ある日、病室が変わった。一人部屋だ。嫌気が差す。でもテレビだ。初めて見る。 テレビを付けると、恋愛ドラマにニュース、バラエティ、すべてが色鮮やかで鮮明に動いていた。 「なんだろう?」 サイリウムだ。あの人に自分の存在を表す。きれいな光だ。 在る衝撃で光が灯り、不意に目を話した隙に消えてしまう。なぜだか親近感が湧いた。 「ゴホッ、ゲホッ…ヒューヒュー」 苦しげに息を荒げた。ボタンを押そうとした。けどやめにした。 きかれるのは一緒、「大丈夫ですかぁ?きこえてますかぁ?」大丈夫なら呼ばない。 だから、ドラマみたいなフィクションなんてくだらない。私はサイリウムみたいにきえる、それに、私はアレ(フィクション)みたいに輝きなどないから。最期に残したいものが在る。力の入らない手にペンを無理やり握らせて、書く。 「大丈夫ですかぁ?」 看護師が来るも私はこの世にはもういない。紙にはひとこと。 ---輝きなどないものにも幸せを--- ほんと、胡散臭いドラマみたいだ