短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:3

戦場

ここは戦場。 皆、息を殺し、戦いを見守る。 相手は4人。 暴れん坊の倉田、頭脳派の杉村、力持ちの安倍、巨人の久保。 そして、わたし。 ふっ、女はこの私だけか。 絶対に勝つ。私の力を見せてやる。 勝負は1回きり。 負け惜しみは無しだ。 手に力が宿る。 今日の運勢を信じ、手を出した。 目を開ける。 もう、戦いが終わった。 倉田から順に グー、グー、グー、グー、パー。 よし、私の勝ちだ。 4人とも悔しがって私を見る。 そう、この目、恨めしそうな目。 この目を見たかったのだ。 周囲の歓声が聞こえたと共に、満面の笑みを浮かべる。 賞品を手に取る。 プリン、休んだ絢香のプリン。 このカラメルが美味しいのだ。 今日はプリンが2個も食べられる。 なんて運が良いのだろうか。 まぁ、良い。 今日の運勢に感謝して、頂きます! こんにちは!みぃです! 12歳、小6です。 この人達は「給食で残ったプリンを食べる為にじゃんけんをしている」という設定です。 私の学校はお弁当なので、残ったご飯のジャンケンをした事がありません。 給食を食べる方たちは、残ったらじゃんけんをするんですか? 感想、待ってます。

短編小説みんなの答え:1

運と向き合う背後の察し(少しホラー)

足元は目も眩むほど白色に積もる。 この雪景色じゃぁ白黒はっきり区別できるで有ろう。目を瞑れば黒、じゃなきゃ白と到ってシンプル。 肉眼で伝わる体温の感触が極寒に押し潰され、消滅しそうなのだ。 此処んとこ雪山で遭難して二日目で、役立たずの脚を前後に動かし終える得ない。運命的にお先真っ黒、でもって行先にお先真っ白だったかな。 三日目の朝日と共、私の目先に写った のは一つの展望台。まるでその朝日は救いの日の出、夜中だったら真っ暗で通り越してしまう処だったからね。 この雪山でこの様な出来事が無かったら私は学べなかったさ。希望を捨てるなだの時が癒すだの、やはりそれは実論だったと自分自信を納得させる元凶となったから! でも正に完全的に安心に着けた訳でもないのだ。只今、精神を安心に定着させたという事だけ… 展望台の小屋には、少量の運勢があったのか、食料とみすぼらしいが寝床が目につく。缶詰(非常食であろうか)とスナックが転がっている木製のテーブルには元此処に居た木こりが残した伝言が呆気無く紙に住み着いていた。 『俺とおんなじ道を扇ぐつもりならこの場所自体に居ない方が後悔は記憶に記入されないぜ。お利口さんはとっとと去るんだな!!』 何だこいつ?此処は俺の陣地ってか。惜しくとも私がキレたのはもっと昔の方が効果が有力だったか。この伝言はザッと何年か前の質感なのだし。私の解釈が正しければ意地を張っているのではなく、警告であろうか…私の思考をよぎったのは背後の物音であり、幸運では無い。血の気が退く感触の元、瞼を閉じる。 †-END-† 幸運な分、見当狂いな悲劇が貴方をノックする。

短編小説みんなの答え:1

見つめる方に【プチホラー】

私は専業主婦の愛(まな)私には娘の凛(りん)がいる(3歳) けれど最近凛の様子がおかしい。何もないのにある方向を見て怖い怖いよという 私だけでは解決できないと夫に相談した、最初は夫も不思議そうな顔をしていたが私が話していくと信じてくれた そしてある日散歩していると凛がいきなり「血だ怖い帰りたい死んじゃいや」などとても怖いことを発していたのです いつも以上に怖がっていたので一応小児科に連れて行くと「病院じゃあんまわかりませんが霊感が強いのかもしれませんねぇ」とそこで夫に相談し占い師に診てもらうことにしたすると「娘さんはとても霊感が強いですね、何か娘さんの怖がる場所とか向きとか決まってますか?」私はその時ハッとしたがその気持ちは抑え「南の方です」と答えた「もしかしたら南の方に怖い思い出や親族の霊娘さんを恨む霊などがいるのかもしれませんね」と言われた さっき私が思ったことがあっていたのかも 私達が住むのは新潟県南側には埼玉や長野岐阜県があるそして長野県に住んでいたお義母さん(夫の母) お義母さんは娘が産まれるまで「なんで女の子なの最初の孫って言うのにもう役立たずねぇ」と娘に悪口を沢山言っていたのだそしてそのお義母さんは自宅で亡くなっただから娘が南側を怖がるのだと思った その後私はお義母さんのお骨をもう一度おはらいしてもらった すると娘も元気になり平和な生活に戻ることができた ー筆者よりー ホラー書いてみましたぁ!やや長文ですがご了承ください!

短編小説みんなの答え:2

夢現

長い短足を持った男はが黒い鏡面を覗き込み、自らの美しさに潜り込む。溺れた足はまさに蛇で、牛の卵を飲み込もうと躍起になる。カニは思わず絵画を読み深く肝臓を掘り進む。  「やあ、今日はなんのようだい。アルコールの抽出物を飲みに来たのかい?」 ヘモグロビンはそういうと、蟻を混ぜた発酵鶏糞を井戸の中に入れた。  「今日から明日になるんだよ。それを見せに来た。じゃないとわからないだろう?」 少年の瞳は光っており、まさにパレードの真っ最中だった。流れてくる素麺をかけ分けながら徐ろに爪を切り出した。  「そいつはありがとよ。だがな、ここはもうバキバキに折れた鉛筆の芯だ。前にも言ったと思うけどこんなところに来ていたらザリガニになるぞ。」  「ありがとう。覚えておくよ。」 渋々と降り始めた海産物は、すれ違いざまに山の幸を遠慮した。洗濯するその中庭を見た村の翁は盆栽を始め、鹿を殺めた。彼は空が飛ぶ様子を眺めて味を確かめ、昨日の今日は今日であり、明日はいよいよ大盤振る舞いだと意気込んだ。そこに粗品のあざとさが紛れていることも知らずに。嵐は歯車を培った。  「はっはっは。この程度でヨガするのを噛み合わせるとは歯車も骨粗鬆症の最上級だな。まあ良かろう、私の見聞録によると朝の8時こそ潮時だ。」 迫る明日に争うように肩を叩くいた。これが最後だ、これが最後だとノートのマスを燃やしながら。

短編小説みんなの答え:9

質と量とあなたと私。

量が何だ。人数が何だ。数が何だよ! 私は、このくだらない社会に向かってそう言いたい。  「あ、万里!学食行こうっ」 「私も行っていい?……やったぁ!」 いつも以上に群れまくる彼女達。 そして、そのお目当てはただ一つ。 「みんなで行こうねっ。だーいすき」 そんな甘い言葉に私は聞いて呆れた。 (大学生にもなって何言ってんだか……)  彼女は私と同学年の、秋葉万里(あきばまり)。 ぐるんぐるんにカーブした茶髪に、花柄のワンピース。 皆、彼女の容姿に惹かれるんだろう。 万里の周りには、すでに軽く二桁くらいの人が群がっている。 それなのに、私はどうか? 周りの人どころか、一緒に学食に行く相手もいない。 ……でも。 「みんな万里の裏の顔知らないんだ」 呟くように私は、ぼそっと言った。 万里とは高校が同じだった。 入学当初は私も、万里に憧れる少女の一人だった。 「万里ちゃんっ……」 そう呼んでも他の声にかき消されるくらい、彼女は人気だったのだ。 だが……。 私は知った。万里が純粋な少女では無いことを。 見た目は良くても、中身は何も無いことを。 だから、私は万里から離れた。 でも、ファンの一人が減ったって万里は気付かないみたいだった。 (何でみんな、万里にばっかり……。性格良い子他にもいるのに……) 私は、万里と同じ大学に入ってきた。 今でも凄く、万里が嫌いだ。 周りに愛想を振りまいて。 人の”量”ばかり見ていて。 ちゃんと___他の人が嫉妬するような方法を知っていて。 でも、それが現実。 どう足掻いても無駄。 (私は可愛くなくても、心が綺麗なんです!) そうアピールしても、儚く消えるだけ。 だから、しょうがなく、その子側に付くのだ。  だけど。 (ぼっちよりはマシ……) そんな考え辞めてほしい。  現に私はぼっちだけど、万里の取り巻きになるのは死んでも嫌っっ! だから、私は……。 いつか、本当の私の良さに気付いてくれる人と出逢いたい。そう思った。END どうも、作者のゆにと申します。 今回のお話は、私が本当に皆さんに伝えたい事です。 最近、リアルですっごく理不尽な事があったんですよ。 でも、どう言おうが無駄だって事に気付いて、私は主人公のような絶望感を覚えました。 でも、そこで止まるんじゃなくて、もっと頑張ろう、と思い文字に起こしました。 そして、もう一つメッセージを込めました。でも、それは皆さんが考えてみてください。 ここまで、読んでくれてありがとうこざいます! 私はいつも、皆さんのコメントを"量"ではなく"質"で見ています……あっ(答え言っちゃったわ) いつも本当に温かいコメントありがとうございます♪ また次作に!ではー。

短編小説みんなの答え:2

推しと恋なんて。

推しがいるのは手の届かない所。 どうしたって手の届かない人。 私と推しは住む世界が違う。 推しには推しの世界、私には私の世界があって。 推しは推しで付き合ってる人がいるかもしれないのに、 付き合ってる人がいないでほしいと願ったり。 私と推しの年は何才も離れているのに。 生まれた場所も育った場所も違うのに。 わかってる。だけど推しで妄想してしまう自分がいたり。 どれだけ願ったっても叶わない恋だってわかってる。 周りからは「あるわけないじゃん、推しと恋なんてさ。」そんな事もう言われ慣れてる。 なのに、なのに考えてしまう。 曲がり角を曲がったら貴方がいて。 そんな夢みたいな事、あるわけないのに。

短編小説みんなの答え:2

しあわせ

眠る彼女の身体を、抱きしめる。 触れている身体の線は、あまりにも細くて、脆くて・・・抱きしめる腕に少しでも力を込めたら、今にも壊れてしまいそうだ。 ・・・俺は、彼女の側にいる。 今までも、これからも、ずっと。 彼女はきっと、俺を兄のような存在だと思っているのだろう。 それでもいい。彼女の側にいられるなら、それでいいんだ。 ・・・食べるものすら満足に手に入らない状況の中。血の繋がりの無い俺達は、兄妹のように寄り添いあって生きてきた。 寒い冬は、二人で抱き合って寒さを凌いだし、片割れが病に侵されれば、必ず側について必死で看病した。 ・・・そんな、貧しくも穏やかな暮らしの中で、いつからだろうか。 俺は、彼女を愛するようになっていた。 彼女には、ずっと笑顔でいてほしい。 彼女が流した涙は、俺が拭ってやりたい。 他の男と一緒にいる所なんて、想像したくもないんだ。 ・・・激しくて、甘くて、少し苦い。 そんな想いを隠し続けるのは、とても辛かった。 でも、彼女に、この気持ちを伝えようとは思わない。 もし、想いを伝えて、彼女が俺の元を去ってしまったら。 ・・・その苦しみを味わう位なら、俺はずっと隠し通そう。 兄でも、家族でも、幼馴染みでもいい。 彼女が隣にいてくれるなら、俺はずっと幸せなんだ。 今、お前は眠っているから。 だから、少しだけ・・・許してほしい。 そっと、白い額に口づけを落とす。 ・・・ああ、幸せだ。 ちくりと走る痛みには、気づかないふりをして。 喉元まで出かかった言葉を、心の奥へと押しやった。

短編小説みんなの答え:5

#恋愛小説 日曜日は嫌いです。

「ねぇ梨花(りか)!梨花が嫌いな曜日って何?」 今日は日曜日。一緒に散歩に行こう、と遥香(はるか)から誘われて外に出たものの、話のタネがそこを着いたので、遥香は必死に話すことを探していた。そして思いついたのが、これってわけだ。 「うーん、日曜日かな」 興味なさげに言う。 「えっ!なんで!休みの日じゃん!いいじゃん!てか今日日曜日じゃん!なんで!今日嫌いなの!?」 想像以上に驚く遥香にこっちまで驚く。 「いや、日曜日はなぜか嫌なことが起きるんだよね。日曜日に彼氏から振られること多いし。」 嫌な過去を思い出してしまった。 「絶対、幸せにしますから!梨花さんに嫌なことをする人は、許しません!だから、どうか僕と付き合ってください!!」 そう言われてって彼と付き合った私。 彼の優しさも、少しふてくされているところも、大好きだ。それは今でも変わらない。 「先輩、大学はどこ行きたいんですか?」 「僕は櫻田(さくらだ)大学かな。梨花さんは?」 「私は、どこでしょう…まだ決まってません!というか、櫻田大学って結構すごいところじゃないですか!頑張ってください!」 「ありがとう!梨花さんも、がんばれ!」 今まで付き合ってきた人たちは、私のことを否定する一方だった。だから、すぐに別れた。でも、今回の彼氏は違う。応援し合う関係。最高だ! でも… 「ごめんね。櫻田区にある高校に行かないといけないんだ。おばあちゃんが体調悪くて。いい病院が櫻田区にあるから。」 離れないといけないことになった。 「そんなっ…!」 私たちは、別れなくてはいけなくなった。 それからはもう、会っていない。 悲しくて。辛くて。 もう忘れたいのに。 「彼氏、って悠人(ゆうと)のこと?」 遥香はぐいぐい聞いてくる。 「まぁそうだけど…」 早くこの話が終わって欲しかった。 でも 「そっか… 確かにそれは辛いわ… ねえねえ、会いたいとか思わないの??」 と聞いてくる。 「もういいよ。ほら遥香、買いたいものあって買い物がてら散歩したかったんでしょ?あそこにスーパーあるよ!買ってきな!」 強引に引き離した。 「…わかったよー。じゃ、行ってくる!」 スーパーに走っていく遥香。 「立ってるのもなんだし、あそこのベンチに座ろ」 そう思って信号を渡ろうとしたその時。 キキキッ 車のブレーキ音が耳の中に響いた。 もう、無理だ。 私は目を瞑った。 「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?大丈夫で…」 「ここどこ?」 見えるのは白い天井。 少し左を向いてみる。 「キャ!」 大きな声を出してしまった。 「あっ!すみません!」 男の人は寝ていたが、今起きたらしく、顔を上げ、そう言った。 男の人の顔をじっくりみる。 懐かしい顔。 その時、悠人先輩の顔を思い出した。 何かが頭の中でつながる。 「ゆ、悠人先輩!?」 また大きな声を出した。 「えっ!?なんで僕の名前知ってるの?」 目をまん丸くして驚く彼。 「私、歌恋!覚えてる…?」 必死にあの頃のことを話す。 「あっ!え!うそ!」 彼も大きい声を出した。 「本当!というか、なんで先輩がここに?」 「僕、憧れの櫻田大学に入ったんだ!だからこっちにきた」 「うそ!」 自分のことのように嬉しいのはなぜだろう。 「歌恋、会えて良かった。 本当に、本当に嬉しい。」 そういうと少し間を開けて、 「あのさ、もう一度付き合いたいな。 前はあんな別れ方になっちゃったけど、僕、君が日常にいなくなってから、気付いたんだ。僕には君が必要だって。だから、お願いします」 彼は必死に頭を下げた。 「もちろんです!」 笑みがこぼれる。 その日初めて、少しだけ、日曜日が好きになれた気がした。

短編小説みんなの答え:8

「彼」が最後に言った言葉。

「あ、あぶない!」 そう思いながら手を伸ばした先に、「彼」の姿はなかった。 私の名前は茉莉紗。(まりさ)中学2年生。 今日もいつも通り、幼なじみの希理斗(きりと)と下校中。 なに?なぜ中学2年生になってまで、幼なじみの「男子」と下校してるのかって? 実は、希理斗は耳が聞こえないんだ。だから、幼なじみというより、保護者っていう感じかな。 まぁ、私は希理人のコト好きだけど。小4のころからずっと。 と、無駄話は置いておいて。 この信号を渡れば、希理人と私が住んでるマンションに着く。 希理人としゃべれないの、少し寂しいな。 でも、仕方ないよね。人の体は自分で選べないもん。 あ、信号、青に変わった。渡ろう。 そう思い、希理人と私が歩き出した瞬間。 何か、左の方から大きな音がした。 振り向くと、1台の車がものすごいスピ一ドでこちらへ走ってくる。 しかし、希理人には、その大きな音が聞こえない。当たり前だ。だから、私はとっさに叫び、手を伸ばした。 「あぶない!」 と。しかし、その声は希理人に届かなかった。 ・・・私が手を伸ばした先に、もう希理人の姿はなかった。 車が止まる。車の前には・・・希理人が倒れていた。 私は、そのことを理解できなかった。・・・・嘘だ。これは夢だ。 そう思い、その場に立ちつくしていると、苦しそうな希理人の顔がこちらへ向いた。そして、彼は確かに言った。 ありがとう、大好き、と。 その言葉を聞いた私の頬には、しょっぱい水が流れてきた。涙だ。 (でも、希理人の方がもっと辛い。だから、せめて笑顔でいなくちゃ。) 私は、引きつった笑顔で、私も大好き、と言った。すると、希理人は にこっ、と笑った。 それが、私達の最後の会話だった。 あれから10年。私は医者になった。 ・・・もう、目の前の命の光を無くさないために。 一END一 いかがでしたか?私は、自分でも泣きそうになりました・・・ みなさんも、交通安全と健康には気を付けてください! 感想、コメント、アドバイスお願いします! あ!あと、二ックネ一ム長いので、省略してもらっても全然大丈夫です! では~!

短編小説みんなの答え:3

好きの束縛

────好きが、怖い。 『好きです!俺と、付き合ってください!!』 『何でも完璧にできて、優しくて、そんな所が大好きです。』 「…ごめんね、私、君とは付き合えない。」 『あ、そーだよな!ごめんな!俺と釣り合うわけないもんな…』 「そういう訳じゃないの。ただ、私は誰とも付き合うつもりないだけだから」 何でも完璧、優しい、か。 そこが”好き”か。 そっか。 きっと、私は恋愛に向いてないんだと思う。 私は”好き”が嫌いだから。 自分に向けられる好意が怖い。 ”好き”は、私を縛る。 だって、〇〇な所が好きって、そうじゃなくなったら好きじゃないってことでしょ? もし、その好きな所が偽りのものだったとしたら? ただただ作って貼り付けた、薄っぺらいものだったとしたら? もとから中身がない、からっぽな人間を、ほんとに”好き”で居てくれるの? 私には何もない。 何もないから、みんなに好かれるような、 "優しくて完璧な頼れる人"を演じてる。 みんなは、作り物の私が”好き”なんだ。 何もない人間を愛してくれる人なんていないんだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━ 『僕、好きが分からないんだよ。そんなもの感じたことない。変だよな』 そんな相談を持ちかけてくる人が居た。 作り物の私には、重い相談もしやすいらしい。 あれ、可笑しいな。 作り物の私には、感情なんてないはずなのに。 なんで大嫌いな”好き”の感情を持ってるの? ───好きが、怖い。 あぁ、そうか。 彼には最初から”好き”がないからか。 変に期待もされない。 型にはまらなくていい。 作って貼り付けただけでもいい。 何にも感じない彼だから”好き”なのか。 だけど、 ”好き”がない彼と、 ”好き”が怖い私は、 一緒にはなれない。 ―終― からっぽな少女を書くのが好きななつきです。 不思議な話になってしまいましたが、いかがでしたか? 登場人物の名前を書かないって言う縛りでやってるので、誰が喋ってるか分かんなかったらごめんなさい! ご感想お待ちしてます!

短編小説みんなの答え:1

夕暮れ時の河川敷

「桃香! 「あ、宏太!なに?」 これは半年前のこと 「あの、さ」 「うん…?」 「好き、なんだけど」 「…ぇ、す、好きって、何が?」 「だから…」 「桃香のことが!好きなんだよ」 私はこの時、人に初めて告白された しかも、幼馴染の宏太に。 私なんて、そんなのよくわかんないのに… 「別に、返事はいつでもいいから!」 そう言って、宏太は逃げるように教室に帰っていった 今まで私は宏太のこと、普通の友達だと思ってた でも、その日から意識するようになってしまって… 「桃香!それ、恋だよ!」 「え…」 友達に相談したら、「恋だよ」って 恋…なのかな その半年後の今 私は宏太への告白の返事の準備をしている 直接言うのは恥ずかしいし、手紙だと重いので、ノートの紙切れに返事を書くことにした 「こっ、宏太!」 「え、あ、桃香、じゃん」 あれ以来ほとんど話していないので、気まずい雰囲気 こういうのはササっと済ませた方がいいよね! 「これ、返事、長くなったけど」 そういって私は、ノートの紙切れを宏太に渡す ドキドキしてしまって足が動かない 宏太がその紙切れを見て、ちょっと照れながら 「じゃ、改めて…よろしく…///」 桃香と宏太は、手を繋いで、夕暮れの河川敷を一緒に歩いた… ーendー ーーーーーーーーーーーー 最後まで見ていただき、ありがとうございました! ま、見ていただいた通り、宏太と桃香ちゃんは、付き合ったと! 河川敷ってなんか青春ですね! (よく分からないけど) なんか、最後の終わり方が思いつかなくって。最後変な風になってるかもだけど、そこは修行します! 2人は中学生ぐらいだと思って見ていただければ分かりやすいかなーと では、また次のお話でー

短編小説みんなの答え:23

恋する少女は魔法の少女  【短編小説】

「ゆなは魔法を使えるんだよ。」 「えーっ!?まほーってなぁに?」 小さい頃の私は理解できなかったが、今は理解できる。 中学生になると、だんだん周りに彼氏が出来てくる。私もその一人だ。 私には大好きな先輩がいる。 告白して、付き合おうって話しになって、付き合っている。 息をフーッと吐くと、白くなり、広がっていった。 「先輩!今日も寒いですね!」 「そうだね。ゆなちゃん寒そう。俺のマフラー使っていいよ。」 先輩はマフラーを差し出した。 それじゃだめだ。 先輩が寒い。凍えてしまう。 私のためにとはいえ……。 「じゃあ、半分こで!」 「まって!」 ギュッと私の体を抱き締める。 「この方が、暖かいでしょ?」 先輩は罪深い人だ。 そんなこと平気でしちゃう。 『好き』とか言っちゃう。 だから好きになっちゃうのに……! 私の心は先輩でうめつくされていた。 あの時お母さんが言っていた意味がわかる。 たしかに私は魔法を使える。 恋と言う魔法を……。 恋をしてる少女は魔法の少女だ。 『好き』という気持ちがあれば心がその人でうめつくされちゃう。 好きがあふれちゃう。 何度フラれても、どんなにフラれても、まだ、好きになっちゃう。 片想いでも、諦めたくないという気持ちが高まっちゃう。 それが、魔法だ。 いや、正確には、先輩が魔法なのかもしれない。 魔法の少年……かな? 「ゆなちゃんどうかした?」 「いえ!先輩大好きです!」 「いきなりどうしたの?俺も好きだよ。」 「私の方が大好きです!」 「いや、俺の方が大大大好き。」 「いや、私の方が大大大大好きですっ!」 「いやいや、俺の方が……」 ずっといって笑いあった。 先輩、ありがとう! 見ている皆さんも、いい恋してね♪ end… ポップポップロリポップ♪どもっ! のおっ!こんちゃ☆秋菜だよー♪でお馴染みの秋菜です! 今回も小説書いてみました! アドバイスや、直した方が良いっていわれるとこ意識してがんばりました! 見てくれるとめっちゃうれしいです♪ 感想、アドバイス、くれると嬉しいです♪

短編小説みんなの答え:1

刻みつけてしまいたい

たとえば、積もったばかりの雪に、足跡を残すみたいに。 たとえば、真っ白な紙を、絵の具で汚すみたいに。 「あれっ、誰かきたの?」 病室のドアを開けると、彼女がベットの上にいた。 「ぼくだよ、お見舞いにきたんだ。お花持ってきたよ。いい匂いがするから、きっと気に入ると思う」 持ってきた花束を、彼女に渡した。 「わぁ、ありがとう! …いい匂い。きっと、きれいなお花なんだろうな」 見えないのが、残念だけど。と彼女は呟いた。 「…まだ退院できないの?」 「あともう少しだってお医者さん言ってたよ。ねぇ、退院できたら、いろんな場所行こうよ。海とか、遊園地とか。きっと二人で楽しめるよ」 そう、彼女が笑って言った。 無理に笑っているのがわかって、苦しくなった。 でも、一番苦しいのは、僕じゃない。 「行こう。どんな場所にでも連れてってあげる」 だから、だから、 「だから、泣かないで」 夢を諦めないといけない苦しさも、病気と戦う苦しさもわかっている。 でも、そんな苦しさを上書きして、僕を刻みつけてやりたい。 二度と苦しくならないように、守ってあげたい。 「__ありがとう」 彼女も僕を抱きしめた。 窓から月の光が降り注いでいる。 もっと強くなれば、彼女の闇を消せるのだろうか。

短編小説みんなの答え:2

蝶は羽ばたいたか

ズグンズグンズグン。 この音は、何だ。 それは、回送列車が猛スピードで目の前を通り過ぎる音だった。 腕時計の針は九時を指していた。取引先との会議が、予定より一時間以上も長引いてしまっていたのだ。会社には、明日までに終わらさなければならない仕事が山積みになって待っているというのに。 終電までに間に合わなければ、今夜も会社に泊まるしかない。もう、三日連続だ。考えながら、僕はもう一度腕時計を眺めた。 ズグンズグンズグン。 またこの音だ。 そういえば今日は朝にコーヒーを飲んだだけで、食べ物を口にしていない。 睡眠不足に、空腹、疲労。意識はもうろうとしているはずなのに、頭では夢中で仕事の段取りをしている。 その時、アナウンスが流れた。僕が乗らなくてはならない電車が遅れているという知らせだった。 体の奥からふ深いため息が漏れる。僕の周りにいる人達も、口々に「勘弁してくれ」とつぶやいている。 (本当に、勘弁してくれ) とりあえず売店で何か食べるものを買おうと、コートのポケットを探る。すると財布の隣で携帯が震えていた。 着信。相手は上司だった。その名前を見ただけで、胃が強く痛んだ。 「はい」 『平山、会議終わったか?』 「はい。今から戻ります。でも電車が遅れていて…」 『はぁ?…実は、明後日の企画が変更になってな。大至急で、webページと広告誌面の変更をしなければならなくなった』 「…更…ですか」 『とにかく早く会社に戻れ!いいか!』 電話が切れる、ばつん、という音がやけに大きく響いた。 続けてまたあれだ。 ズグンズグンズグン。 もう、この音がどこでなっているのかすらわからない。 携帯電話の画面に表示されているデジタル時計の数字が、一秒、一秒、時間を重ねていくのをぼんやり眺め、僕は目を細めた。 (まるで時間に首を絞められているようだ) そう思った瞬間、画面が変化した。新規メール受信、という文字が表示される。普段なら、そのまま放置してしまうのだが、なぜかその時だけ、僕は無意識にそのメールを開いていた。 未読のメールが連なる受信ボックスの一番先頭に、おかしな件名のメールが届いている。 件名:『ブラジルの一匹の蝶の羽ばたきは、テキサスで竜巻を起こすか?』 読まずに削除しようとしたが、僕にはその文章に見覚えがあった。 (『ブラジルの一匹の蝶の羽ばたきは、テキサスで竜巻を起こすか?』) 昔、学生のころに見た映画で、そんなセリフを聞いた気がする。タイトルは忘れてしまった。 本文:『拝啓、三年前の僕。 君は、毎日忙しい日々を過ごしていることだろう。 こんなメールきっといたずらだと、すぐに消してしまうんだろうな』 冒頭の文章に、僕は眉をひそめた。明らかに新手の迷惑メールだ。 『率直に言おう。 僕は、君だ。 僕と君はイコールで、つまり、 君は、僕。 僕は、三年前の、平山晃一だ』 僕の本名まで調べてあるなんて、悪質すぎる。不正請求か、詐欺か。僕はそのメールを削除しようとした。 『君はオカルト的なことは信じないたちだ。そんなこと、僕がよく知っている。しかし、最後まで読んでおくれ。』 次の一文に、僕は息をのんだ。 『今乗ろうとしているホームとは反対のホームに、もうすぐ電車が到着するだろう。それに乗ってほしい。』 無意識に僕は電光掲示板に視線を向けていた。反対のホームにはあと数分で電車が到着すると表示されている。奇妙なシンクロ。僕は携帯の画面に、視線を戻した。 『もし、そうしなければ、きみには不幸が起こるだろう』 は、と漏れたのは失笑だった。不幸の手紙、という言葉が頭にぽかん、と浮かぶ。 そんなもの、僕が子供のころにはもう絶滅していた。 『それを伝えるために、僕は君にメールをしている。 しかし、運命は神様に与えられたもので、逆らうことはできない。とても難しいことだ。 その不幸が何なのかは、今の僕には言えない。しかし、想像してほしい。きみにとっての最悪とは?』 僕にとっての最悪は、仕事が終わらないことだ。毎日、毎日、こなしてもこなしても終わらないその作業だ。 (何なんだ、このメールは) 僕の足は迷わず、反対ホームへと向かっていたのだ。 鍵を開けて扉を開き、玄関で靴を脱いでいると、リビングの扉が開いた。 中から出てきたのは、ユリエだった。 「うそ。おかえり」 驚きの表情。 「メール返してくれればよかったのに!まさかこんなに早く帰ってくるなんて。あ、でもね晩御飯の用意はすぐにできるから」 『きみをとりまくちいさな幸せを感じてほしい』 全てが腑に落ちた瞬間、僕の瞼が一気に熱を持った。ゆるく絞られるように涙が溢れた。 「…ずっと」 「うん」 「ずっと僕と… 「うん」 「ずっと僕と、いてくだたい」 「アハハ」 この期に及んで、プロポーズの言葉をかむなんて間抜けすぎる。

短編小説みんなの答え:1

愛しい人

目が覚めると、教室には誰も居なかった。 どうやら私は寝過ごしてしまったらしい。時間割を見ると、今は体育の授業中みたいだ。 急いで体育館に向かおうとしたけど、つい魔が差して悪いことを思い付いてしまった。 足音を立てずにこっそりと廊下を歩く。 すごい。サボりだなんて、いけないことをしているようでワクワクしてしまう。 そんな時、誰かの足音が聞こえ、思わず身を隠してしまった。 「……なにしてんの。」 顔を上げると、そこには隣の席の蓮くんが居た。 「……なんでいるの……っ!?」 「体調が悪いから保健室に行く途中だっただけ。瀬名さんこそなんでいんの? 」 「サボり……です。」 「そう」 「あのっ、誰にも言わないでほしいんだけど……」 「別に言わないよ」 面白がって言いふらしてもおかしくないのに、秘密にしてくれるだなんて良い人だなと思った。 放課後、私は蓮くんに話し掛けた。 「お陰で怒られずに済んだよ……!ありがとう。」 何故か蓮くんは驚いた表情をして、小さい声で呟くように 「 よかった。」 と言った。 「私、もうサボるのはやめておくね。向いてなさそう……。」 私がそう言うと、 「ははっ」 と蓮くんが笑った。蓮くんの笑ったところなんて、初めて見た。なんだろう、かわいいな。 「瀬名さんってちょっとばかだよね。」 私が微笑ましく思っていると、突然失礼なことを言われた。でも不思議と嫌じゃない。 「そ、そういう蓮くんこそ……!」 「俺、ばかな要素あった?」 「ないけど……」 「ははっ、やっぱりばかだ。」 あ、また笑った。かわいい。なんでだろう。 蓮くんはこんなふうに笑う人だっただろうか。私が知らなかっただけで、元々そうだったのかもしれない。 もしかすると、まだまだ私の知らない蓮くんがいるのかも。蓮くんのこと、もっと知りたいな。 「あのさ、一緒に帰らない?」 私と蓮くんは、結局何気ないような会話をしていた。本当は蓮くんのことをもっと知りたかったけど、仕方ない。 「また明日も一緒に帰りたいな……」 口を付いて出てしまった。 「え」 どうしよう、戸惑わせてしまう。早く訂正しないと。 「俺も」 ――へ? 「俺も言おうと思ってた。」 そう言ってまた、蓮くんは笑った。

短編小説みんなの答え:3

撮ったらだめだよ(ホラー)

僕は、いじめられている。 僕をいじめているやつの名前は、坂本淳(さかもと じゅん)。 同じ塾に通っている。 もうすぐ中学受験だから、この塾には毎日行ってて、夜までかよう。 淳も偶然僕と同じクラスだから、もう地獄だった。 ー…帰り道。 僕は、ふしぎなカメラを手に入れた。 撮ったら死ぬ それだけ書いてあった。 「ーふ」 笑みが零れる。 ー…いいカメラだ 利用させてもらおう… これで解放される… 翌日、僕はいつも通り塾に行った。ランランと足取りも軽い。だって今日で、地獄から解放されるんだから。 ー帰り道、淳といつも通り強制的に帰ってるときだった。淳は、僕の持っているカメラに気づいた。 「あ、そんなの塾に持ってきたらいけないんだ。先生にいってやろう」 「駄目。このカメラは危険なんだ!」 「なんで?」 「撮ったら、死ぬんだ」 「はっ!馬鹿馬鹿しい。それなら都合がいいや。俺がお前を撮ってやる。その根性を俺が叩き直してやる」 そういって、淳は僕を撮った。 僕は、全く抵抗しなかった。すると淳は心臓をおさえて、苦しみながら倒れた。 そして僕は、淳を見下ろしながら言った。 「だから言ったのにィ」 ★解説☆ 撮ったら死ぬカメラ。 本当にこんなのあったら、怖いですよね。けど、そのカメラで「僕」は自分の姿を撮ったのに、死にませんでした。 それはなぜか。 だってこのカメラの力は、「撮ったら」死ぬカメラ。 つまり、「撮られたら死ぬ」 わけじゃなく、「そのカメラで何かを撮った人が死ぬ」カメラだったのです。 日本語って難しいですよね。 いいカメラだ、利用させてもらう。と言ったのも、自殺するのに使うのではなく、最初から淳をこのカメラで撮らせて殺害する予定だったのでしょう。地獄から解放されると言ったのもしんで解放されるのでなく、淳という存在から解放されるのです。 なんだかんだいって、人間が一番怖いですよねえ。 ー…貴方はこのカメラが必要ですか?

短編小説みんなの答え:2

推しなんかじゃなくて、さ。

「今日もかっこいいねー裕翔!」 裕翔「…それ恋愛感情はないんでしょ?」 「うん。ないよ。裕翔は、私の推しだから!」 裕翔「…推し…か。」 そう。私は隣の席の裕翔を推している。 だってかっこよくて、頭よくて、運動できて、人望も厚くて、優しいんだよ!? 推さないわけがない。 裕翔「あのね?高橋。あんまり恋愛感情を持っていない人にかっこいいとかいわないほうがいいよ?誤解されちゃってもいいの?」 「大丈夫!みんな私は裕翔を推しているって知っているか 「みんなじゃないよ。」 …え? 裕翔「俺に。だよ。」 「…え…?」 裕翔「ねえ、麻緒?俺のこと、これからは推しじゃなくて、さ。 好きな人として見てよ。」 …今、裕翔のことが今まで以上にかっこよく見えた… ~end~ はーい作者どすえ。 文字数制限あるんで短めに説明しますね~ えー皆さん、気づきましたか?途中で裕翔が麻緒のことを高橋じゃなくて

短編小説みんなの答え:2

緋色のスケートリンク

私、河添 萌(かわぞえ もえ)。 至って普通の中学一年生。 「姉ちゃん早く~!」 こっちは弟の鯨太(りょうた)。小4。 今日は二人で「緋川スケートリンク」に来ている。弟が無理矢理連れてきた。 お母さんは仕事の関係で後から合流予定だ。 「はいはい。気を付けなよ~。」 「はーい」 鯨太の目は、心なしか怪しい雰囲気を纏っていた。 気のせいだろうか? 「姉ちゃん、ここの噂知ってる?ここ埋め立て地でさー。ここでクジラを埋めちゃったんだって。」 「へー。」 「ホント、かわいそうだよね…」 「うん………………ひぃ!?」 私の足元のスケートリンクは緋色に染まっていた。 「人間って本当に酷いや。」 パリーン! 足元の氷が砕けた。 「いや!落ちる、助けて鯨太!」 「…バイバイ、“姉ちゃん”」 「イヤァァァァ!」 スケートリンクには、誰一人居なかった。 解説 鯨太は、埋め立てで死んだ鯨の生まれ変わりで、人間に復讐するため、萌をスケートリンクに誘い、消しました。 以下鯨太からの伝言 「動物ハ大切二シヨウネ。」

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