短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
雨と貴方の傘
ザーザー。ザーザー。 今、私の目の前で、雨が降っている。が、不幸な事に今日は傘を忘れてしまった。どうしよう。学校から家までは、走っても約10分かかる。しょうがない。今日は濡れて帰るしかないか…。 私は、雨が好きだ。雨のポツポツという音が、メロディを奏でている様に聞こえるのだ。私は、走る事も忘れ、雨に耳をすます。良い音…。すると、 「おーい!そこのずぶ濡れの君!」 はっ、と思う。きっと、ずぶ濡れの人は傘も無く道に突っ立っているこの私だ。その子は、私に近づいてきて、 「どうぞ。あげる!」と、私に傘を手渡した。 「え、でも貴方は…」「あたしはもう1本あるから。じゃ!」そういうと、あの子は走っていった。 翌日 今日は、昨日の大雨とは真逆の晴天だ。体が溶けそうに暑い。それでも私は、あの子を探す。お礼を言いたいのだ。 探していると案外すぐ見つかった。そして、 「あ、あのっ、傘、ありがとう」 と言うと、その子はニコッと笑った。それから、その子とたくさん喋って、たくさん笑った。友達が一人増えた。 やっぱり、雨が好きだ。 私は、心からそう思った。 どうでしたか?実はこれ、学校の授業で書いた物にちょっと手を加えた物なんです…!感想やアドバイス頂けると嬉しいです(о´∀`о)ノ
繰り返し
7月1日「ふわあ~」 私の名前は、相澤 優愛❣ 小学6年生❣「今日も学校か~」でも、がんばっろ! あ~あ退屈。。。好きな人とは付き合いはじめちゃったしさ。なんかアタシ両想いになったりすると冷めちゃうんだよね~ 「もう別れようかな、、、」 「あ~やっと学校終ったし、、、」てかさっきから視線を感じるんですけど。もーなんなの❓ イライラする、、、 「あの、、、」「なんですか。さっきから見てたのあなたですか???」うわおとなじゃんこいつ。ぞくにゆうロリコンってやつ?? 「き、きみ可愛いね、、」「はあ?意味わかんない.きもいんですけど。こっち見ないでください。」 「そ、そんなこと言わなくても、、、」「さよなら。」「ちょ、ちょっと!!!」呼び止めんな。きもい。 「くそ、、、」「こ、ころしてやる、、、」「うわあああああああああああ!!!!!」「!?」 わたししんじゃたのかな? 「ふわあ~」あれ生きてる、、、?今日何日?「7月1日、、、」 end
夏の恋
カラン、カランと下駄の鈴の音が心地いい。私は夏祭りに来ていた。 祭りに行くなんていつぶりだろう。学校の文化祭なんかにも行ったことは無かったし、人と遊ぶのは好きじゃないから誘われても断っていた。何より、人と交わることが大嫌いだった。みんな、仲良くなんて夢物語だし、みんな、平等なんて馬鹿らしい。外見だけの平等なんて気持ち悪い。平等にするなら、きちんと、中身までそうしてほしい。差別とかそういったものだ。やることに意味があるなんていっても、出来ないのなら無駄骨になる。結局は大人たちが掲げる社会なんてできやしない。 私が夏祭りに来たのはちょっとした見物程度だ。 わざわざ浴衣を着て来たのは他でもない、浴衣を着る機会がなかなかないから、せっかくかった浴衣が勿体無いのと、私は浴衣が好きだからだ。着る機会があれば来て行きたい、そう思うのは当然の心理である。それに、七宝の模様のこの浴衣は気に入っている。 焼きそば、綿菓子、とうもろこし。並ぶ屋台を見ながら、私は歩く。その足が止まった。 右斜め前方、キャピキャピ系女子、発見。私が最も苦手とするタイプ。見つかると、「あ、涼葉(すずは)、なに、来てたの?一緒に回ろうよ」と言われかねない。 私は屋台で売っていた狐の面を顔の右側に装着する。そそくさと辺りを見回したが、そそられる屋台が無い。小説を売る屋台があればよかったのに。もしあったのなら、私は祭りが終わるまで入り浸っただろう。だが、無いものは仕方ない。下駄の鼻緒が切れたふりをして、隅にしゃがもうか。いや、でも、他の人の迷惑になる。 1人がこちらを振り向きそうになっている。 私は悲壮な覚悟を胸に水ヨーヨー釣りの屋台に行った。三百円を払い、子供に混じって水ヨーヨー釣りをする。 ……悲しい。高二女子が幼稚園くらいの子供や小学生ぐらいの子供に混じってヨーヨーを釣るとは。不本意な結果だ。せめて、スーパーボールにすればよかった。いや、それでも同じことになったか。 私がゲットしたのは五つのヨーヨー。五つもヨーヨーはいらない。一つで十分だ。三つは親戚にあげよう。小二と幼稚園の年中の兄弟、小一の女の子がいるから、ちょうどいい。あのぐらいの年齢なら丁度、楽しめる頃だろう。一つは中学二年の妹、涼帆(すずほ)にあげよう。要らないって言うかもしれないけど。そう決めて、歩き出す。 キャピキャピ系女子の群れは私から離れていた。見当たらない。 しばらく歩いていると、華奢で女みたいな顔の私と同い年くらいの男の人がいた。確か、同じ学年の人。名前は確か、隼人(はやと)。 「涼葉さん。ねえ、ヨーヨー、くれない?小一の弟にあげたいの」 私はヨーヨーを差し出す。妹にあげるつもりだった物を。 「どうぞ」 「ありがとう」 そう、にっこりと微笑む。その笑顔は暖かくて優しかった。 それを見て、言葉で表現するのが難しい思いが湧き上がった。なんて言えばいいんだろう?しばらく模索する中で、私は適切な言葉を見つけた。恋。
蝉と人
皆さんは、蝉を知っていますよね?そう、夏になると沢山鳴いているあの蝉です。 蝉の寿命はどのくらいか知っていますか? 一週間。とされていましたが、最近の研究で分かりました。 蝉は、10日以上生きているそうです。 これを見て、なんだ、長いじゃん。と思ったかもしれませんね。 でも、人と比べたらどうです? 今は、人生100年時代と言われています。 人生が100年なのに対し、蝉の一生はたったの10日です。 蝉は10日間、ずっと死ぬ直前まで鳴いてます。 10日しか生きられないので、死にたいと思うことはないと思います。 むしろ、生きたい。 人は死にたいと言う人がいます。 たとえどれだけ辛いとしても 蝉からしたらなんで?としかならないと思います。 人が死にたいと言うのは、まだ何年も生きられるからです。 10日程で死ぬのが分かっていれば もう少し生きてみたい。となります。 人間は何年も、何十年もまだ生きられるのに。 蝉は一生懸命生きても、どう足掻いても10日くらいです。 勿論、無理にどれだけ辛くても生きろ とは言いません。人はいずれ死にます。 早いか遅いかだけです。 もう我慢できなければ、 生きたいと思える見込みがなければ、 人生に疲れたならば。 楽になってしまえばいい。 もう一度人間に生まれ変わって、生きたいと思える人生にすればいい。 だけど、子供だったら未来はある。 大人になってからでもいいから新しい人生を始めることはできるはず。 今はどれだけ辛くても、死にたくても、 必死に足掻いて、 辛かった壁を越えて 新しい人生を始めればいい まぁ結局、言いたいことは、 蝉は一生懸命生きてるんだからあなたも蝉に恥じないような生き方をしよう。ですね。 感想お願いします。
お父さん
靜枝です。久しぶりに来たら短編小説というのがあったので、書いてみました。 是非、見て下さい。 「明梨!危ない!」 野太い声が聞こえた途端、目の前が真っ暗になった。 ・・・・ここは、どこ? 「明梨!目を覚ましたんだ!良かった・・・・」 「お母さん・・・?どうしたの?それに・・ここは?」 白いカーテン、白い壁、床、私が寝ているベッド。 「病院よ。明梨、あなたは車に跳ねられたの。」 車に・・・? 「明梨だけでも助かって良かった・・。」 私だけでも・・・? ・・・思い出した。 あの時、私は一人じゃなかった。もう一人居たんだ。お父さんが・・。 「お父さんは?お父さんは?」 お母さんは首を横に振る。 ・・・そんな。嘘だって言ってよ。 涙が出た顔を拭こうとした。 あれ?腕が重い。 ふと見ると、ガッチリとギプスで固定された右腕があった。 「明梨は右腕の骨を折っただけで済んだの。」 お父さんが、庇ってくれたんだ・・。 「私のせいだ・・。全部、全部、何もかも、私のせい!」 悲しみを吐き出すように私は言った。 「明梨のせいじゃないのよ。明梨のせいじゃないの。明梨のせいじゃない、明梨のせいじゃない・・・」 お母さんまで庇わなくていいんだよ・・・。 泣き声しかない時間が続いた。 お母さんが口を開いた。 「・・明梨。明日には、退院できるそうよ。そして明後日、お父さんの葬式をするから。」 「・・・・・分かった。」 「お父さん、お父さん・・・。」 どんだけ呼び掛けても返事はしない。 「明梨・・。」 「ごめんね。ごめんね。私のせいだよ。本当に、ごめんね・・・。」 「明梨、もう無理なのよ・・。」 お母さんが泣きながら言う。 「分かってるよ。分かってるけど、でも・・・。」 葬式が終わった。長かった。 「・・・・お父さんへ。私は、元気にしてます。あの時は、本当にありがとうございました。そして、ごめんなさい。未だに、あなたに対する罪悪感は消えません。しかし、そのままでは何も始まりません。だから、私はこう思うようにしたんです。あれは、これから頑張るためのバネなんだと。・・・実は何となく、あなたが見守ってる気がしたんです。けれど、もう私は大丈夫ですよ。愛する家族も増えましたしね。今度は、私が見守らないといけない番ですね。頑張ります。明梨より。」 手紙を読み終えた私は、お墓に向けて手を合わせた。 本当に、ありがとう。お父さん。
いつかの後悔
いつかの後悔 星の子 ~登場人物~ ・星谷 優 ・青島 香那 ・飯田先生(いだせん) ・田舞 小春 「えっと、優。付き合ってください。」「ごめん。俺彼女いるから…」俺は今、告白された。幼馴染の香那に。 香那に非があった訳では無い。正直めっちゃタイプ。 告白を断るのは苦手だが、彼女、小春に別れを切り出す方が きつい。いつもわがままな小春に、無理矢理付き合わされただけだったから。 ~2年後~ 俺は、高校生になった。香那と小春と同じクラスになった。小春は今までより、わがままになった。 「ゆーうくん!明日、小春とデートしょ!いいよね!」「あ、ごめん。明日用事があるんだ…」「えぇーまたぁ… 小春怒るよぉ!プンプン」「あ、あぁ。」正直小春には、参っていた。 ~1週間後~ 「いだせん、まだ香那来ないの?」「星谷、いだせんじゃないんだよ。飯田先生って呼べよ」 「まだ、香那来ないのか?」「あっ!ほらほら出席とるぞー。」 そう言われ、椅子に座る。「今日は、青島についてだ。青島はな…病気なんだ。癌だ。だから、今日は手紙書くぞ! 代表して持って行ってくれる人!」俺は急に会いたくなり、手をすっとあげた。「じゃあ、星谷。よろしくな」 時間があっという間に過ぎた。 病院は自転車で30分ほどの所にあった。リボンで飾られた色紙を持って行く。 『ガラッ』香那は、痩せ細っていた。俺は言葉を失った。癌はこんなに酷いものだと思わなかった。 「こ、これ…」そっと渡す。「ありがと。もういいよ、帰っても…」きっと、気を使っているのだろうと思った。 「私ね、もうすぐ死ぬの…優ともっと居たかった。一緒に…でも、でも…」香那のズボンには、水滴がポタポタと 垂れていた。涙だ。俺は、後ろからギュと抱きしめた。「ゆ、優…」そう言ってすぐ、香那が寄っかかった。と、 思った。違う、倒れ込んだんだ。俺は、医者を急いで探した。やっと見つかった人に「香那…香那が…」 急いで病室に行った。脈をそっと触って医者は首を振った。膝から崩れ落ちた。あの時、振らなければ良かった。 そしたら、もっと一緒に居られたのに。 ~10年後~ 「おーい!小春!支度まだか?」俺は、あんな小春だけど大切にする事にした。そして今日は4回目の結婚記念日だ。
普段の日常で
私(中1、みか)は、大学2年の姉(りりな)、大学1年の兄(ひろと)、小学2年の双子の妹(さくらともも)、ママ、パパ、飼っている犬のメープル(ゴールデンレトリバー)と一緒に幸せに暮らしている。今から話すのは、学校から帰ってきて3時頃の普段の日常である。 りりな 「友達からLINE来た!原宿で遊んでくるね」 ひろと 「俺はバイトに行ってくる。6時30分には帰る」 さくら 「YouTube見ていい?それとも、あつ森やろうかな~」 もも 「私は宿題やんなきゃ。ママ手伝って~」 私 「じゃあ私はメープルと散歩に行ってくるね。」 さくら 「りりなはどこに行ったの?」 ママ 「原宿よ」 私 「やば!期末テストの勉強しなきゃ!メープルの散歩、ママお願い!」 ママ 「えっ?!ももの宿題見ないといけないから、」 りりな 「原宿に行くの明日だったわー最悪」 ママ 「りりな、メープルの散歩行ける?」 りりな 「いいよ。」 さくら 「みか、この宿題教えて。頭いいでしょ?」 私 「今、勉強してるから静かにして。それに私は頭良くないし、どうせなら、ももと一緒にママに聞いたら?」 さくら 「さっきももとケンカしたからやだ」 私 「じゃあ、後でりりなかひろとに聞きなさい。」 ひろと 「ただいま~。最悪、ボーナス来週だったんだけど。」 さくら 「あっ、お兄ちゃん帰ってきた!この問題教えて!」 ひろと 「良いよ。ほら、これは…」 りりな 「ただいま。みんな何してんの?」 私 「宿題とか勉強してるけど、何で?」 りりな 「さっき、友達とその友達に会ったら、来週期末テストなんでしょ?」 私 「そうだよ!何なら私の勉強も後で見てよ―」 りりな 「オッケー」 おまけ 実は、私には兄弟がいないので想像で作ったお話です。こんな感じだったら回答お願いします!それから、この話には書いていませんが、りりなは20歳で、彼氏がいて、その彼氏と来年結婚予定です!!歳が離れていますが、仲の良い兄弟のお話を作ってみました。感想があれば回答お待ちしています!
だって好きだから!
本当に、好きなんだ!悠馬君のことが。一つ年上の六年生。初めて出会ったのは、私が三年生の時。優しく声をかけてくれた。「夢香ちゃん。これからよろしくね。」その頃の私は純粋で、ただ、「はい、よろしくお願いします。」としか言えなっかた。私は、学級委員になった。学年代表で、六年生との交流の時、こんな風に声をかけられたわけだ。だけど、そのころは、まだ好きなんてきずいてなかった。きずいたのは四年生の時。親友の愛華に、おもいきってうちあけると、愛華は、「あーやっぱりねー」と言った。さすが愛華だ、と、私は思う。で、今は私、五年生。パ二くってます。悠馬君、六年生だよ!校舎ははなれるは、今年で卒業しちゃうはもうめっちゃくちゃ!でも、そんなこと言ってられない。今は、学校の学級会の時間。横に、悠馬君がいる。緊張しちゃうじゃーん・・・!休憩時間、思い切って話しかけた。「悠馬君、あとで、ちょっといい?」「えっ、いいよ。」 そして・・・「で、何?夢香ちゃん。」「あっ、あの・・・私・・・悠馬君のことが・・・す、好き!三年生の、あの日から!」「夢香ちゃん・・・僕もだよ!」「えっ!じゃぁ・・・」「もちろん!」「やったぁ!」 こんにちは!サヌーピーです!楽しんでいただけたでしょうか?感想沢山待ってます!
青空
大きく息を吸い込む。間近に見えた空が静香(しずか)には疎ましい。空を糧にしてきたはずなのに。 綾音(あやね)はビルの屋上を見上げた。一歩、踏み出せば地面に落ちてしまいそうなほどのところに静香は居た。 私のせいだ。私が静香を助けなかったから。 綾音はビルに駆け込んだ。 屋上のドアを開け放ち、静香を見据える。 音で気づいたのか、静香は綾音を睨みつけてきた。清楚そうで、美人な静香からは想像出来ない、剣呑な目つき。竦み上がりそうになる自分を鼓舞して、綾音は一歩を踏み出そうとした。だが、それを静香の鋭い声が遮った。 「来ないで!」 ああ、もう、限界だ。こんな異常な空間の中で警察官でも無い人間が自殺しようとする人間を説得するのは容易なことではない。 「綾音には分かんないよ。財閥のお嬢様で、将来も安定。苦労してきた私のことなんて一ミリも分かんないよ!」 叫び声。耳を塞ぎたくなる。静香の指摘は少しも間違っていなかったから。幼くして両親を亡くし、祖父母に引き取られ、ひたすらバイトに明け暮れた静香とは違う。その祖父母も昨年死んだ。静香の苦労なんて分からない。きっと、一生、分かることはないだろう。だが、それでも、綾音は静香を救いたかった。助けたかった。 「静香。落ち着いて」 そんなことを言っても無駄はことは分かりきっていた。 静香は昂奮し、こちらの言うことなど聞いてくれそうにない。 綾音の想像どうり、静香はこちらの要望を聞き入れなかった。 「苦労を分からない人に言ってもらいたくない!」 でも。でもさ。言いたいことはいくつもある。でも、それが上手く言語化されない。 静香の言葉は止まらない。 「やっと、安定した職業につけたと思ったら、ブラック企業。残業ばかりで眠らない日もあった。もう、一週間ぐらい、寝てないよ。上司からは怒られて、無駄なところで訂正が入る。もう、このままじゃ、このままじゃ」 そして、泣き声のような、身体中で叫んだような声で静香は空に向かって叫喚に似た声を上げた。 「壊れちゃう!」 静香。君、もう、壊れてるよ。一時的に壊れてるだけかもしれないけど、壊れてることには変わりない。それに、 「じゃあさ、なんで逃げ出さなかったの?静香、十分、頑張ったじゃん。給料だって正しい額を貰えてなかったんでしょ?警察にでもなんでも行けば良かったー……」 静香が綾音の言葉を遮った。 「それって、いじめられっ子にいじめっ子にやめてっていいなよって言ってるようなもんだよ。綾音はいじめられてた私に対してもそう言ったよね」 静香は嘲笑を浮かべた。その笑みから綾音は目をそらした。いじめの黒幕は綾音だった。ただ、それは静香は知らないはずだった。中学校に進学し、徐々に仲良くなったが、静香は真実を見抜いていたということか。 「私をいじめてたくせに!死のうとしてるときに、駆けつけるのがいじめっ子ってどういうこと?私の人生、最後まで真っ暗じゃん!」 ああ。言いたいことが言語化できた。いじめっ子は最後までいじめっ子ってことか。綾音は自分が酷薄な笑みを浮かべるのを感じた。いつも、静香をいじめるときに浮かべたものだった。苦い思いと共に、綾音は口を開いた。 「壊れちゃうんだったら、壊れなよ。お前、もしここで死ななくても、どうせ壊れるから」 自分の声がいつもより冷たい。氷のように冷たい声を出している自分に綾音は驚きを隠せない。だが、ここまで言ったのならもう言うしかない。 「なんで、そんなに自分を卑下するの?苦労して生きてきたんだから、強いに違いないのに!静香以上に苦しい環境の人はたくさんいるのに。悲劇のヒロインぶらないでよ!」 綾音が怒鳴った直後、開けっ放しのドアから警官たちが入ってきた。 「静香さん、やめなさい」 一人がそう言った。 綾音は屋上から出た。もう、自分は必要無い。 静香と街で偶然、会った。 静香はすっきりした表情を浮かべていた。 「綾音、会社、警察のガサ入れにあって、私は今、スーパーで働いてるよ 静香はバッグから名刺を出して、綾音に渡した。 それから、静香は柔らかく、微笑んだ。 「私を助けてくれて、ありがとう、綾音」
私の一番、
恋ってなんだろう。 そう言われると、答えられないけど。 その人のことを考えるとね、 自分が自分みたいじゃなくて怖くなるんだ。 _________________________ 美紅「………はぁ、」 何回目だろ、このため息。 私だけかな、彼氏にこんな想い抱いてるの。 付き合って4ヶ月も経つのに、同じクラスなのに、全然 進展なくて。 あまりにも進展ないから、付き合ってるのに私達、両思いなのか不安になる。 私とは喋らないくせに、隣の女子とは楽しそうに笑ってるし。 ___やっぱり、告らない方が良かったのかな。僕も好きだって言ってくれたけど、もしかして合わせてくれたとか。 こんなこと考えて、一人で不安になってるだなんて貴方は思いもしないだろうね、笑 貴方は私の隣で笑っていて欲しい、貴方にとって私は一番の存在であって欲しい。 そんなこと思ってる私は私じゃないみたいで。 片思いしてたときよりも、貴方のこと考えて、苦しんでるかも。 英太「…ね、ねぇ。きょ、今日、一緒に帰らない?」 そう言って緊張気味に耳を赤くしながら私に放たれた言葉。 やっぱり、好きだな。 いいや、ぐちゃぐちゃ考えるにはもうやめにしよう。 だって、 美紅「……うん!」 こんなにも貴方は私にとっての一番だもの。 ____________________________ アンニョンハセヨ、army & once ニダ! 定期テストが今週やっと終わって、テストから解放されたので、勢いで書いてみました! 文章構成がおかしいところもあると思いますが、こうなんだろうなと皆さんの理解力でお願いします( ̄∀ ̄) たくさんの感想等お待ちしております!!
初めての雪合戦
「今日はありがとな! お前んちってすっげ楽しいんだな!」 親友のサトルが言う。 俺はコウスケ。今日は親友のサトルが俺の忘れ物を届けてくれたお礼にうちで晩ご飯を食べてもらった。 「こんな夜遅くまでごめんな。ばーちゃんの自慢話は長いから…」 冬の寒い日なのに、つい遅くまでいさせてしまった。 雪が積もっている。 サトルのうちはここからはやや反対方向だ。 「じゃ、オレは帰るから。また明日な!」 「あ、ちょ…」 思わずコウスケがサトルを引き留めた。いいたいことがあるんだけど…… 「あのさ…」 「どうした?」 「俺、昔から友達なんていなかったから、恥ずかしいんだけど、 忘れ物届けてくれて嬉しかった。ありがとな…」 思ったよりすんなり言えた、お礼… 「なーんだそんなことか!当たり前だろ?助け合うのがトモダチだからさ」 トモダチ…俺の友達は、いない。みんなとは違った性格で、みんな口だけだ。どんどん遠のいていく。 でも、サトルだけは、いつだって俺のそばにいてくれたんだ。 「じゃあ…俺が一緒に送ってくよ。」 「ええ?いいよいいよせっかくの家族の時間だろ?一人で行くから」 たしかに家族全員が揃うのは久しぶり。親も忙しいし、うれしいけど… 「いや。いい。こんな寒い雪の中お前一人で帰せると思うか?助け合うのがトモダチだろ?」 結局コウスケはサトルを家まで送って行くことにした。 「にしても今日は寒いな~…」 分厚いコートの襟に口を隠して白い息を吐きながらコウスケは呟いた。 「だから言ったろ?途中まででいいから帰れよ。風邪引くぞ?」 「いやーそういうわけには…一度決めたことだし…」 雪がやむ気配はない。むしろ強くなりそうだ。 「俺ん家はちょっと坂を登るからさ、もっと雪が積もってるだろうね。 明日は雪合戦だー!!」 楽しそうに喜んでいた。その姿をコウスケが寂しそうに見た。 「雪合戦…かー…」 「な、なんだよ。急に静かになっちゃって。」 「言ったろ?俺、友達なんていないから…そういうのやったことないんだ。」 雪合戦。それは友達とみんなで遊ぶもの。友達のいないコウスケは、雪合戦なんてやったことなかった。 サトルははっとしてコウスケを見る。寂しそうな目だった。 「ていうか…親が仕事で基本家にいたし!…そういうの興味ないから!」 自分の気持ちを押し殺しての発言だった。本当はすごくやってみたい。でもやる相手がいないんだから… 「コウスケ‼」 「なんだよサトル…うわっ!」 不意にサトルが名前を呼んだと思えば何かが飛んできた。 「ったー…なにすんだよ!」 頬を押さえながらサトルを見てみると… 手には雪玉があった。とてもワクワクした、いじわる混ざりな顔で笑った。 「じゃあ、これが初めての雪合戦だ!」 「え…俺…そんなの興味ないって…興味なんて…」 少し俯いて言った。 「なぁ。自分に嘘つくの癖になってないか?本当は寂しいんだろ?ずっとやりたかったんだろ?」 親友は、コウスケの全てを察してくれたのだ。涙が溢れてくるのを必死に抑える。 「うん…」 「なら、一緒にやろう!俺たち、トモダチなんだから! ぐえっ!」 サトルの顔に何か飛んできた。 雪玉だ。 目の前を見ると、コウスケが嬉しそうに雪玉を持っていた。 「ただいま~」 サトルをうちまで送り届けてから家に帰ると、家を出てすでに1時間以上経っていた。 「おかえりー遅かったじゃない~」 部屋の奥からコウスケの母がやってくる。 「あら…あんた…さては遊んできたな?」 コウスケは頭から足まで雪まみれだった。サトルと雪合戦をしてきたのだ。 「へへ…ちょっと雪合戦を…」 寒い冬。コウスケの心の中は暖かかった。 Fin 季節外れなんですが、こういうのもいいかなーと… 冬って誰かが恋しくなる季節ですよね。
暖かい毛布。ーHappy Birthdayー
私は遠藤桜(えんどうさくら)普通の中学2年生。 今、友達が用事で先行っちゃったから1人で家に帰ってるの! でもね、、、めっちゃ寒いの!! 桜 「寒!!」 桜 「いやなんでこんなに寒いんだよ。」 でもいいんだ。家に帰って暖房つければすぐ暖かくなるでしょ。 桜 「でもお母さんたち今日も仕事なの?」 うちの家は共働きだ。 だから家に帰るといつも1人。兄弟もいないし。 桜 「よし!!もうすぐ家だ!!」 もうすぐ家なのでダッシュした。 パッパー!! 桜 「あっぶな!!私今ひかれそうになっ てたじゃん!運転手ありがとー!」 そんなことを言いながら家に着いた。 ? 「おかえりー!!」 えっ!?誰?もしかして変人?! 警戒しながらリビングに行く。 カチャ 扉を開けた。何かに包まれた。 暖かい。何かに。 とりあえず顔を出した。 お母さんだ!! 桜 「朝、私の後に仕事行くって言ってた じゃん!!」 母 「覚えてないの?今日は桜の誕生日だ よ?」 あ、そっか。最近忙しくて忘れてたな。 母 「桃ちゃん(桜の友達)が早く帰った 用事ってこれのことよ?」 桜 「え?!そうなの?!」 桃ちゃん、、、!!覚えててくれたんだ!! 母 「上で誕生日パーティーするから行 こ!!」 桜 「うん!!」 上に行った。そしたら桃ちゃんとその他友達、そしていつも夜の1時に帰ってくるお父さんが居た。 桜 「お父さん!?どうしたの!?いつも 帰ってくるの遅いのに。」 父 「そりゃ桜の誕生日だもん。来るに決 まってんじゃん!」 ケーキも食べて、ご馳走も食べた。 あっちなみにケーキはチョコで、ご馳走は寿司ね。 母「そしてー!!プレゼントタイム!!」 桜 「待ってました!!」 ちなみにうちの家は母が盛り上げ担当ね。 桃 「じゃあハードル上がっちゃうといけ ないから私からね笑」 桃ちゃんからのプレゼントは文房具だった。かっこいい感じでで私の好きなテイストだ。 桜 「ありがとー!桃ちゃん!!大事にす るね!!」 父 「じゃあ次は俺から!!」 父からのプレゼントは私が持っていなかったケータイだ。 父 「ごめんなー。本当は中1の時に渡す予 定だったんだけど仕事があってあまり 選べる時間が無くて。」 桜 「ううん!!いいよ。ありがとう!大 事に使うねー!!」 母 「じゃあ次は私!!」 母からのプレゼントは毛布だった。 自分で作ったのだろうか。たまに失敗した跡が残っている。 桜 「これ手作り?」 母 「うん。(照)」 柄はお花柄だった。さっきの毛布ではなかった。 桜 「ありがとう!!手作りなんてよく作 れたね!!忙しいのにありがとう!」 母 「そんなに喜んでくれるなん て、、、!!みんなが高そうなのでび っくりしたから喜んでもらえてよかっ た!!」 違うよ。お母さん。大事なのは気持ち。 だから私はとっても嬉しかったよー。 ー作者よりー 結構考えを振り絞って書きました笑 やっぱり大切なのは気持ちですよね!!
声にならない想いはきっと君に届く
ポカポカと照る春の陽射し。 サラサラと揺れる緑の草花。 フワフワと浮かぶ白い雲。 ニコニコと笑う君の笑顔。そして笑い声。 全てを感じられるのはどれだけ幸せなことだろうか。 宮原紗椰(みやはら さや)11歳。私は生まれつき両耳が全く聞こえなくて、いつも手話を使っている。だから、普通の小学校には通えない。でも1年生のときから1ヶ月に1回、地元の小学校との交流会があってそれがとっても楽しい。みんな一生懸命に手話を覚えて、私と会話しようとしてくれる。 それが私にとって1番の幸せ。 地元の小学校との交流会は、グループで行われる。まずしっかりした学級委員の梨子(りこ)ちゃん。優しくて面白い奏斗(かなと)くん。頭が良くて家では手話を使っている尚(なお)くん。そして私。 今日はその交流会の日。もう45回以上やってるけど、私は昨日から楽しみにしていた。 今日はフォークダンスを踊るらしい。 ペアは梨子ちゃんと尚くん、私と奏斗くんになった。 練習の時は奏斗くんに手をつかんでもらって、向かい合って踊る。すごく顔が近くて、優しく私の手を持ってくれて、すごくドキドキした。 休み時間は筆談でテレビの話や友達の話。奏斗くんの部活動の話もした。ちゃんと私の方を向いて1回1回、目を合わせてくれるしたくさん笑顔を見せてくれる。 気がついたことが2つ。 奏斗くんはすごく背が高い。足が長くてスラッとしてている。 笑顔がカッコいい。 私まで笑顔になる。 そして気がついたことがもう1つ。 私は奏斗くんが好き。 それから私は奏斗くんを意識してしまって、うまく話せなくなってしまった。いつでも奏斗くんは優しく笑顔で話しかけてくれる。 たくさん話したいのに。笑顔を見たいのに。 私は本当にヒドイ。 あの時から4回ほど交流会が過ぎた。 私の席に1通の手紙があった。差出人の名前はない。でも私はすぐにわかった。 -奏斗くんからだと。 紗椰へ 最近元気なさそうだけどどうした? 俺はスゴく心配。 話しかけてもすぐに逃げちゃうし、前までは笑顔だったのにあんまり笑顔みせないし。 しかも、俺だけに。 俺、なんか悪いことしたかな?したなら教えてくれない? あと、俺、紗椰に言いたいことがあるんだ。 だから、もし良ければ今から屋上に来てくれないかな?俺はずっと待ってるから。 こんな手紙、、、 奏斗くんが心配してくれて、悪いことなんてなにもしていないのに、たくさんの想いがあふれてくる。 私は夢中で屋上に駆け上がっていた。 *屋上 奏斗くんが立っていた。 じっと私の方を見つめている。 [俺は、さ、や、のことが、、、好きだ] 奏斗くんは手話でそう言った。間違いではない。確実にそう言った。ゆっくりと覚えたての手話で。 私の目からは大きな涙が次々とこぼれ落ちてゆく。何も返事が出来ないまま、ただただ泣く。 自分に罪悪感を抱き、奏斗くんには感謝をする。 そして私は頑張って、声を出した。 「、、ぅ、、ぃ、」 初めて発した声。 言葉にならない音。 そんな言葉でも奏斗くんは理解してくれた。 泣いている私をそっと抱きしめてくれた。 私は他の人と違って音という感覚が全くない。 風でサラサラと揺れる草花の音やニコニコと笑う君の声が全くない。 それでも私はみんなと同じように恋をする。 たとえその想いが伝わらないとしても、私は伝え続ける。 心の声で。
【短編小説】好きだよ
「ね、好きだよ」 「…!!」 彼に屋上に呼び出された。 まさか、こんなことになるなんて。 「だから、一緒に行こ?」 「へ?」 グイッと、手を引っ張られた。 「両思いで死ねば、来世も一緒のなれるよね?」 え、 ーーーーー 「…」 今は数学。 退屈な数式に飽きて、いつもの人間観察を始めることにした。 まずはー…幸香ちゃん! ふむふむ、あんなクセがあるのね。 じゃあ次は… そのとき。 私の目に、1人の男子が留まった。 (鮎太くん…) 私が密かに片思いをしている相手、鮎太くん。 偶に私の視線に気づいてニコッと笑い返してくれるけど、今日はどうかな… じーっ。 「…!」 にこっ。 男の子には相応しくない言葉かもしれないけど、その花が咲くようなふわっとした笑みが私は大好きだ。 …だから。 こんなことになるなんて。 ーーーーー 「…イヤ」 精一杯の抵抗をする。 でも、 「ダメだよ?さ、行こ」 「きゃ、」 ガラッ。 柵がないところにいた私は、 彼に押されて、足を踏み外した。 「…あ」 もう終わりだ。 …こういう時、なんて思うのが正解なのだろうか。 お母さん、お父さん、今までありがとう。 …このくらいしか思いつかないよ。 ガンッ 頭に鈍い痛みがして、 だんだん意識が、 薄れていった
お兄ちゃんと妹のお話 感動するよ!見てね!
私の名前は桐生みな! 学校で楽しく授業を受けている時 「桐生さん!今すぐに帰る準備をして!」 先生が言った。なんでなのかなって思ったけど、とりあえず帰る準備をした。 門にはお母さんがいた。 「お母さん!どうし…」 「落ち着いて聞いてね…お兄ちゃんが…事故にあったの」 「え」 「飲酒運転の車に…」 「そうなんだ」 私はなぜか悲しくなかった お兄ちゃんが事故に合う前、「役立たず!ドジ!バカ!」って喧嘩したからかな? 次の日友達と遊んだ 「みな!危ないっ!」 「えっ」 包丁を待った男が目の前にいた。 刺されるー‥ その瞬間、体が勝手に動いた。避けれた…? 『バーカ、次は助けてやんねぇぞ』 「え?」 なんで…お兄ちゃんだ、お兄ちゃんありがとう、あんなこと言ってごめんね、本当にごめんなさい、もう会えないけど、私はお兄ちゃんのことずっとずっと忘れないー‥ 来世 私の名前は桐生みな! 「あの」 「はい!」 誰かに話しかけられた… 「えっ、あっ、お、お兄ちゃん…?」 「みな…」 「お兄ちゃん…っ!」 私はお兄ちゃんの胸で泣きじゃくった。 お兄ちゃんは優しく頭を撫でてくれる 「お兄ちゃん…っ!ごめんなさいっ、ごめんなさい…あんなこと言ってごめんなさい…」 「気にすんなよ、それより今を楽しもう」 それからしあわせにくらしました!
ウソ日記
「赤鉛筆の予備どこ?」 「2階の納戸にあるんじゃない?」 私は赤鉛筆をなくしてしてしまい、家のあちこちを探していた。 「うん、じゃあ探してみる。」 私は2階の納戸に着くと、棚の上のほうを手で探ってみた。 ばさり 一冊の本……というより、ノートが落ちてきた。 <ウソ日記> 表紙には、丁寧な字で書いてある。 ぱらりとめくると、中には何も書いていない。 私は不思議に思った。いつもこの家で寝たり食べたりしているのに、こんなノートは初めて見たのだ。 とたんに、私は思いついた。 そこらへんにある鉛筆で、最初のページに文章を書いてみる。 <私は、道で十円を拾った。> 「これで本当になる……わけないか。」 がっくり、と肩を落とすと、そこには赤鉛筆が転がっていた。 「あった、赤鉛筆!」 ======================= どうも、パンの耳。です! このお話は、自主学習帳に書いて提出したところ、先生の評価が良かったので、少し改稿して投槁してみました。 皆さんの感想やアドバイスをお待ちしています!(辛口NGで)
【意味がわかると怖い話】 もういいよ
私には12歳の娘がいる。 娘はいじめられていた友達を助けて、 神様から『1つだけ願いを叶えてあげよう』 と言われた。 嬉しいことに彼女は、 「お母さんを私が、もういいよ と言うまで生きられるようにしてください。」 と言ってくれた。 本当にいい娘だ。 そして年月が経ち… 娘は今日の夜突然、亡くなった。 ーー解説ーー 娘が今日の夜突然亡くなったということは 娘はお母さんが死ぬために必須の言葉の「もういいよ」 を言わなかった。 つまり「私」は永遠に生きねばならなくなったのだ。 どうも!だいふくもちです! はじめての投稿なので上手じゃないかもですが、 読んでくれてありがとうございました! ちなみに人間長生きするのはとてもいいと思いますが、 永遠の命を手に入れるほど怖いことはないと 私は思います。
先輩と後輩
「天気もいいし、外で飯食べようか」 「いいですね、先輩!」 「最近"あれ"流行ってるし、あんまり室内に長居したくないしな」 「先輩、"あれ"って・・・?」 「ほら、あれだよ、あれ・・・。ココアウイルス」 「いや、おいしそうな名前だな! 違いますよ!」 「あれ、違うか。あれだ。コアラウイルス」 「あれ見てかわいい~・・・って馬鹿! そんなかわいいウイルスあるか!」 「あ、コロナサウルスだ!」 「そうそう、コロ・・・っておい! 恐竜になっちゃったよ!」 「ティラノサウルスだっけ?」 「もはや全く合ってない・・・」 「だめだ・・・、一人でこんなことしてても楽しくないよ・・・」 「え・・・。先輩?」 「あいつが・・・。後輩がいないと楽しくないよ。なんで先に逝くんだよ・・・!」 「・・・そういえば私、昨日交通事故に遭って・・・。あのとき死んだんだった・・・。」 「後輩・・・。なんとか言ってくれ!!」 「先輩・・・ごめんなさい・・・・。せんぱい・・・・・・。 ・・・って死んでねーわ!!! 勝手に殺すな!!!」 めでたしめでたし。 仲いい先輩後輩の関係に憧れます。