短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:2

あなたのせいで

あなたのせいですべてが変わってしまった。 友達と決めた約束を破ってしまった罪悪感。 違う世界にいるみたい。 孤独でさみしくて、つらくて耐えられない。 もう笑顔でいることはできない。 だれか助けて。 あぁ、恋なんてしなければよかった。

短編小説みんなの答え:10

色々疲れたり、辛かったりした時に見てください。

全部を投げ出したくなる時。 「もう嫌だ」 そう叫び出したい。でも、言えない。 それが、あなたの優しさです。 あなたに優しさがあるから、悩んでしまっているのです。 「自分なんて」なんて、そんなこと思わないでください。 あなたの存在が、必ず誰かを救っています。 それは、神が与えた運命です。 あなたの味方は、驚くほどたくさんいます。 今日も何処かで、見えない場所でも、あなたを支えています。 そして、こんな時代だからこそ、何かとうまくいかないことはたくさんあります。 それは、当然のことです。全部がうまく行く人なんて、この世に存在しないのですから。 上手くいかなくても、諦めないで続けたことはきっと、未来のためになります。 今、目の前に大きな壁があって、進むことができないなら、 どの方法でもいいから、どれだけ時間がかかってもいいから、その壁を突破することが大切だと思います。 壁を飛び越えてもいいし、遠回りして避けてもいい。壁を自分で突き破ってもいい。 でも、壁があるということは、今あなたが頑張ってる証拠です。 諦めないで努力しようとしている証拠です。 たとえ、今どんな悩みがあったとしても、必ず、「こんな時もあったね」 と笑える日が来来ますから。 だから、命を大切に、今と、未来を大切に生きてください。 以上です!最後まで読んでくれてありがとうございました! なんか偉そうにしてごめんなさい(汗) どうでしたか?タメ口、年上年下全然構いません! 少しでも皆さんの気持ちが楽になったら嬉しいです! 皆さんのご感想お待ちしています!

短編小説みんなの答え:2

花占い

 ふと下を見ると、一輪の花が咲いていた。そういえば、彼が好きな花だったか。昔よくこの花で花占いをしたのを覚えている。  かわいそうだけれど、その花を手に取った。 「好き」  彼はいつも笑顔だった。その笑顔が眩しくて、かっこよかった。その笑顔に、惹かれた。 「嫌い」  毎日のように遅刻して、私にノートを見せてと拝んできた。「麗菜のノートめっちゃ綺麗」という一言を添えて。私でも分かる完全なお世辞だった。 「好き」  私が言う前に、「俺から言わせて。麗菜のことが好きです」と言ってくれた。正直ものすごく恥ずかしかったけど、それ以上にものすごく嬉しかった。 「嫌い」  デートの日に遅れてきた。開園直後に着くように予定を立てたのに、案の定混雑してアトラクションに乗れなかった。 ***  花びらもあと少し。 「好き・・・・・・」  誕生日に、サプライズをしてくれた。プレゼントは私の欲しかったネックレス。涙が出るほど嬉しかった。 「嫌い・・・・・・」  付き合って1年となった記念日をすっぱり忘れてバイトを入れてしまった。翌日に「付き合って1年と1日記念日」という何だかよく分からないお祝いをした。 「好き・・・・・・」  私が手袋を忘れて震えていたら、手を握ってくれた。心まで暖かくなった。 「きらい・・・・・・」  私があげた誕生日プレゼントを無くした。めちゃくちゃ怒ったような気がする。 「すき・・・・・・」  同じところに進学しようと約束した。付きっきりで勉強を教えてくれた。 「きらい・・・・・・。・・・・・・っ」  私を、置いていった。ひとりにした。一緒にいるって、約束したのに。ごめんな、と言った。謝ってもどうにもならないのに。  花びらは──あと1枚。涙にぬれて、色が薄くなってしまった。 「すき・・・・・・。・・・・・・うっ・・・・・・うっ」  私を庇って亡くなった。最後に微笑んだ。『俺の分まで幸せになれよ』と言って。私が、走らなければ、彼は轢かれなかったのに。  私はこれからどうすればいいの? あなたがいない人生なんて、つまらないよ。 「何泣いてんだよ」 「え・・・・・・」  振り返ると、見たこともない知らない人か立っていた。私と同い年だろうか。彼と背丈が似ている。 「ここで座るなよ。通行人の邪魔になるだろ」 「あ、ごめん、なさい」  私はその人に腕を引っ張られて、すぐそこの公園に連れて行かれた。  知らないはずなのに、会ったこともないのに、見た目も違うのに、何かが彼に──亡くなった拓海に──そっくりだった。この人を逃してはいけない。そう直感的に感じた。 「あの、お名前は?」 ーendー  回答・感想などよろしくお願いします! (誤字脱字あったら見なかったことにしてください)

短編小説みんなの答え:3

仲良くなっただけなのに

私は優里愛小5です。ある日春君が学校に転校してきました。席は私の隣です。来たばかりの時「竹下優里愛さんよろしくお願いします。」と言われて嬉しかったです。春君とは近所なので時々一緒に遊んだりしました。しかしこれをよく思わない美桜ちゃん(春君のことが好きだと思っている)は「春君と竹下さんはラブラブだね。」なんて言ってきたりしました。しかし春君と私の関係は恋人ではなくただの友人だったのです。また美桜ちゃんは黒板に「春君と竹下さんはラブラブまた時々デートをしているところを見る。もしかしたら結婚するかも!キスしてるかも!ちょっと気持ち悪い」とかいたりしました。そしてとうとう春君は嫌になって学校に来なくなってしまいました。すると私は「あんたのせいよあんたのせいで春君は来なくなったのよ。」すると美桜ちゃんは「それはこっちのセリフよ。絶対あんたが私をいじめるために春君を何かしたのよ。あんたが悪いからね。」そして8年後私と春君は結婚しました。今は美桜ちゃんと私たちは大学が違うので大丈夫ですが。もし同じだったらどんなに睨まれたか想像がついてしまいます。そして女の子が生まれました。しかしそれを知った美桜ちゃんは女の子を盗みました。私と春君の間に子が生まれたのが嫌だったのでしょう。しかしその子を取り返すのは12年後でした。そして春君との間に辰子(たつこ)、美勝(みか)夏希(なつき)秋太(あきた)冬美(ふゆみ)春花(はるか)優香(ゆか)友理(ゆり)龍太(りょうた)清(きよ)新子(あらこ)が生まれました。つまり盗まれた子以外で11人盗まれた子を入れて12人の大家族です。そしてとうとう盗まれた子を取り返しました。盗まれた子は美桜ちゃんに大事に育てられたそうで名前は美代と名付けられたそうです。しかし美代は自分を養母から奪ったことをひどく怒っているようでどうやら私たちの子だったことは知らず。私たちの子だと言っても嘘だ。といっています。どうやら私たちの手では育てられないようなのでもう里子に出すしかありませんでした。しかし美代は里親さんとは、なれずに里子に出てはまた里子に出されるのでした。それを知った春君はもう諦めて美桜ちゃんを探してもらい美桜ちゃんに預かってもらうことにしました。しかし美桜ちゃんはもう結婚していました。なので寄宿学校に入れました。そして卒業した後は家を出て行きました。その時美代は19歳でした。その1年後新子がコロナウィルスにかかって亡くなってしまいました。まだ11歳でした。さすがにお葬式は美代も来ました。実は美代が我が家にいていた時に新子、清、龍太の面倒を見ていたのです。美代は新子の遺体の前に立つと「新子なぜ先にいってしまうの。姉である私を置いて兄弟で一番年上なのは私なのにまだ中学校も行っていないのに新子新子の好きなバナナよ。置いていくからゆっくり食べればいいよ。新子ー」そういうと私たちに挨拶をしていくとすぐに帰ってしまいそうになりました。すると春君は「今日ぐらいは一緒に喋ろうじゃないか美代。なあ新子お姉ちゃんがそんな早く帰っちゃったら嫌だよな新子。美代本当は知っていたんだろう。みんなの家族だったんだって。美代は父さんと母さんの子さ。さあさあ今日は食事だ。新子の思い出をみんなで語ろうじゃないか。今日は美代も一緒だぞ。今年は美代も酒は飲めるぞ。」「えっ、私は運転しないといけないから家に帰らないと」「まあまあうちに泊まればいいじゃないか。他の辰子たちは甘酒でも飲もうじゃないか。新子、よかったな。今日からは父さんらとお酒も飲めるぞ。」今は夏今日は新子と夏希が盛り上げてくれ。「美代姉ちゃんも盛り上げてよ。久しぶりに会えたんだからさ秋太も盛り上げるからさ。」「ええそうね。今日は新子と盛り上げましょう。」「そういえばさお姉ちゃんって結婚してるの?」「それ知りたい」「教えて」「お姉ちゃんどうなの」「さすが龍太」「いえそんな」と美代が返すと、「私もう結婚してるからお姉ちゃんにいい人見つけたら紹介するよ。」そういうと夏希はごくごくと甘酒を飲みました。「だって私もう18だからさ」「私も15だけど結婚してるよ。」と友理が言った。「そうよ美代も結婚したら。ここにいる大助君とかどう?」私が聞いた。「お年は?結婚はなさられてはいないのですか?」美代が聞いた。「22です。新子と結婚する約束をしていたので。あっ、つまり新子の婚約者です。ここのご兄弟の誰かと結婚したいと思っています。もし結婚できなければこのまま未婚でいる予定です。」「えーー。11歳も離れてるのに結婚?それも私たち兄弟と結婚できなければ未婚?」「はいそうしたら新子も怒らないと思いますので。もしよければ私と結婚して下さい。」「はい」という事で美代と大助くんの結婚が決まったそしてにぎやかな結婚式になった。

短編小説みんなの答え:5

幽霊

幽霊って、信じますか? 私は信じます。何でかって?説明しますね。 例えば数字の単位。 一、十、百、千、万…このように続いていきますが、限界はあります。 無量大数。これより上の数字は存在しません。その数字を言葉で表すのなら“存在しない数字”。 でも、その数字はもう“存在しない数字”という言葉として存在しているのです。 それと同じ。幽霊も存在しないんだったら何で“幽霊”という言葉が存在しているのか。 …でも、幽霊を信じている理由はそれだけではありません。気になる方は続きをお読みください。 私は鈴奈(れいな)。小さい頃から重い病気で入院しています。 この病気はお母さんの遺伝。 お母さんは私を産んで数年後、病気で亡くなりました。 死ぬ前にこう言ったそうです。「幽霊になって、鈴奈を見守ります」と。 なのできっと、お母さんは今でもそばにいます。 でも私の寿命も儚いものですね。あと数ヶ月らしいのです。 私はまだまだやりたいことはありますが、死んだらできなくなってしまいます。 なので幽霊になりたいのです。幽霊になれば、やり残したことをやれる。 幽霊のなり方は、未練を作る。未練は、この世にやり残したことです。 なのでこのまま死ねば、幽霊になれるのです。 …でも、もし幽霊が存在しなかったら? 存在しないのなら、私はこの世にやり残したことが沢山ありながらあの世へ逝くのです。 お母さんも、私のそばにいてくれてないのです…… 「鈴奈さんの寿命は、残り数週間です」 ある日、そう告げられました。ついに終わってしまう。私の人生。 幽霊になりたいけど…もし存在しなかったら…変なことをぐるぐると考えてしまいます。 生きたい。けど、生きることができない。私にしかわからない感情。 「…お母さん………」 『どうしたの?』 遠くで聞こえた声。…懐かしい、聞き覚えのある声。 『元気…ではないだろうけど、久しぶり、鈴奈』 幻聴?幻覚?…いいや、これは幽霊だ。 『幽霊って、本当に存在するんだね。お母さんびっくり!』 お母さんは笑っていたけど、泣いていました。 『鈴奈もついに、こっちに来るんだね。でもきっと、幽霊になってお母さんと一緒に暮らせるね!』 (………違う…私はもう、幽霊にはなれない) なぜなら、私のやり残したことは…もう一度、お母さんに会うことだからです。 『…そっか、ダメか』 お母さんは悲しそうに笑った。 『でもねぇ、幽霊って大変よ。霊感のある人にしか喋れないんだから』 「…私、霊感あるの?」 『うーん。多分もうすぐ死んじゃうし、幽霊に近づいたから視えるんじゃない?』 (…私が…もうすぐ死ぬから…) 『鈴奈、知ってる?幽霊になれない人は、すごく幸せな天国にいくんだよ』 「…天国?」 『そう。苦しいことが一つもない、素敵な場所。きっと鈴奈は、そこにいくのよ』 「………でも、お母さんが…」 『お母さんも、未練を晴らしてそっちにいくから!』 「…本当?」 『もちろん!天国にいったら、一緒におしゃべりしようね!…約束だよ?』 「…うん…うん」 「お母さん!」 「どうしたの、鈴奈?」 「もうすぐ私たち転生できるって!」 「あら、もう?許可が降りるの、早いね」 「私が頑張ったの!またお母さんの子供になれるように!」

短編小説みんなの答え:8

 フランスの有名な貴族に双子の姉妹がいた。  2人は、容姿も中身もほとんど一緒だったが、自分の大切なものを、どのように使うかだけは違った。  双子の名前は、エミリーとエリカ。  双子の宝物は、美しい髪だった。  エミリーは、美しい髪を売ってお金にしたいと考えていた。  一方エリカの方は、美しい髪を売らずに、男子にもてたいと思っている。  一体、どちらが欲深いのだろうか。  ____あとがき____  みなさんは、どちらが欲深いと感じましたぁ?感想を教えてください!  それじゃあバイバイ☆彡

短編小説みんなの答え:1

空の上の郵便屋さん

私は、空の上の郵便屋さんです。名前は羽瑠ではるといいます。私は、空の上の住人たち日常から来た手紙を届けています。みんながその手紙を見て喜んでいます。私はその笑顔を作る郵便屋としてこの仕事に誇りを持っています。そして、この世界の住人たちはみんなここに来る前までの記憶を持っています。だから、自分がここに来るまで自分の周りにいた人を思い浮かべて笑うことができます。だけど、私にはその記憶がありません。なんでかはわかりません。それでも幸せにこの世界にいるから大丈夫です。また手紙が来ました。  私は、真っ白な雲のようなポストから一枚の封筒を取り出した。そして、その手紙の封を開けた。それは、この世界に来てから初めて届いた私宛の手紙だった。私はその手紙の封を慎重に、丁寧に開けた。 「青空羽瑠様」と、きれいな字で書いてあった。 「拝啓、空の上のあなたへ  こんな事言うのはおかしいですが、久しぶり。あなたは私のことを覚えていますか?私は、あなたが空の上の住人になってからもずっと忘れていません。あなたは私にとってそのくらい忘れられない人です。唐突に言うけど、そのくらい愛してた。いや、今も愛している。僕とはもう違う世界にいるのはわかっているけど、それが気にならないくらいあなたのことが好きなんだ。  本当は、あの日に言うはずだったことがあるんだ。でも、あんなことになると思わなかったからいうのが遅くなちゃった。本当は、あなたが空の上に行く直前にも言ったんだけど、あなたは聞こえなかったでしょうからもう一度言いたいと思います。手紙で言うはずじゃあなかったんだけど。そうそう、この封筒ともう一つ届くと思うからそっちも見てみてね。では本題に移りたいと思うよ。  あなたのこと、今でも一日たりとも忘れられないくらい愛している。本物にはなれなかったけど、せめてでも、僕の心のそばにはずっといてほしい。だから、お願いです。僕と結婚してください。あの日に言うはずだったんだ。でも、言えなかったからこの手紙で言うことにした。もしも、返事がOKだったら、空から僕のいる場所に108本のバラを降らせてくれ。こんなわがままな僕だけど、あなたのこと、本当に愛しているんだ。それでは、また。                               世界一君を愛している人より」  私は、この手紙を読んで今まで忘れていた記憶をすべて思い出した。私は当時、大学4年生で、この手紙を書いてくれた晴斗という恋人がいた。とても優しくて、ひだまりみたいなあたたかそうで、太陽みたいな人だった。そんな彼にクリスマスにデートに誘われた私は、まるでほっぺたがラズベリーのような色になり、心と体がチョコレートのように溶けていく感触にもなるくらい彼と会うことを待ち望んでいた。だけど、人通りの少ない場所を通って近道をしようとしたことで、私は信号無視したトラックに轢かれて__死んだ。  最後に聞こえたのは最愛の彼の涙と混じった声で、私に聞いている人が恥ずかしくなるような愛の言葉を並べて、必死そうな顔で何かを言っている光景だった。私の手を握りながら、何かを持っていた。周りの看護師の人達も目に涙をにじませながら彼の言葉を嬉しそうに、でも悲しそうに聞いていた。私は、そんな周りの人の暖かい青空のような太陽のような優しさに触れながら空の上に来た。でも、やっぱり彼のことを悲しませてしまった後悔と言うはずだったことを最後まで言わせてあげられなかった自分を恨み、記憶がなくなってしまったのだろう。でも、もう大丈夫。返事は最初から決まっている。これから彼に本当の奥さんができても、心のなかに私は住み続けることができるのだから。そう思い、もう一つの封筒を開けた。その中には婚約指輪と結婚指輪が入っていた。私が憧れている。と彼にこぼしたことを覚えていた。そのブランド品の指輪に私と彼の名前が刻んであった。私はその指輪たちを胸に抱えながら泣きじゃくった。やっぱり、隣に居続けたかった。彼と子供を一緒に育てたかった。そういう思いは捨てきれなかったけれど、それでも私はその言葉と指輪が特別輝いて見えた。 彼に薔薇を送らなければ。108本の結婚してくださいという意味を持つ薔薇を。そう思い、私は空から彼を探して薔薇を108本降らせた。もしも、分からなくてもきっと大丈夫。そう思いながら下を向いていたら、やっぱり彼のひだまりみたいな優しい顔がこちらを向いて、耳と顔を赤くさせながら、フニャッと笑っていた。やっと、彼の笑顔がまた見れた。私は、そう感じた。   私は、空の上の郵便屋さんです。名前は陽輝羽瑠です。私は、今日も大好きな旦那さん心のに住みながらみんなに笑顔を届けています。これからもきっとそう思いながらみんなに笑顔を届けます。そして、___私を愛してくれている彼にも。

短編小説みんなの答え:2

「友達」を傷つけないために。

これは私が中学3年生の時の話。 私の名前は莉奈。私にはさきちゃんっていう友達がいた。 …そして星宮くんっていう好きな人もいた。 さき「ねぇ莉奈ちゃんって好きな人いるの?」 莉奈「え…え!?それは…その…」 さき「さてはいるんだな~!!誰誰~?教えて~!」 莉奈「えぇ…だ、誰にも言わないでよ?…二組の星宮くん…」 さき「え…へ、へぇ~!そ、そーなんだぁ~…!」 ど、どうしたんだろ?反応が微妙な気が…も、もしかして…さきちゃんも…? さき「ごめん…私莉奈ちゃんのこと応援できない」 莉奈「やっぱり…さきちゃんも星宮くんのこと好きなんでしょ…?」 さき「っ…!!私、絶対星宮くんと付き合うから!!」 莉奈「うん…!正々堂々とね!!」 こんなこと言ったけど実はどうしていいか分かんなかった…。“自分”を優先するか“友達”を優先するか。 数日後。 まさかのことに星宮くんが私に告ってくれた。 小学生のときから好きだったらしい…けど私はどうしてもさきちゃんを優先したかった。 なによりも大切な友達を悲しませたくなかったから。 ほんとは…ほんとは悔しかった。だってさきちゃんって私よりもずっとずっとモテるから… いつか星宮くんとられちゃうんじゃないかって思ってた。 だけど、ちょうど中学入学したころ一番に話しかけてくれたから。 そんなさきちゃんを傷つけたくなかった…さきちゃんを今度は私が支える側になろうと決心した。 莉奈「あの時、こんなことがあったんだよ~?」 さき「そ、そうだったの!?なんかごめんね!」 莉奈「ううん!全然いいんだよ!今はさきちゃんと星宮くんが幸せになってくれてめっちゃくちゃ嬉しいもん!    おめでとう!さきちゃん!!」 さき「ありがとう!」 今はさきちゃんと星宮くんが結婚してから一ヶ月後くらい。 本当に幸せになってくれてよかった。あの時、ああして本当によかったと心から思っている。

短編小説みんなの答え:1

雨の祝福

君が私のことを名前で呼んでくれたことは一度もない。 いつも、「七瀬さん」とか、「あの」とか。 今、窓の外に降り続ける雨が私の心を表している。 隣で君がこそこそと私にこう言ってきた。 「七瀬さんって、傘2つ持ってますか?僕、忘れちゃって……」 ごそごそと机の横にかけてあるかばんをさぐる。 折り畳み傘は一つしか、かばんの中に入っていない。 「白石さん。私、傘1つしか持ってないです。すみません」 私がそう言うと、君はハッとひらめいたようにこう言った。 「だったら、僕が七瀬さんの傘に入れてもらうのはどうですか?帰り道同じですし」 心臓が騒がしく音を立てる。だめだ。断ろう。 目が合うだけでも心臓が忙しいのに相合い傘なんて心臓が止まる…。しかし、 「白石さんが良いなら……」 と、気づいたら口に出ていた。 とうとう約束の放課後になった。 「お隣、失礼します……」 君が傘をさしている私の横に来ている。 ――やっぱり、相合い傘は距離が近い!! なんて悶々と考えている間もなく、君はこう言った。 「七瀬さんって、好きな人いますか?」 ――唐突!!!私の心臓を止めようとしているのか! 「いますよ」 「誰ですか?」 今隣にいる人です。なんちゃって! 「今、隣にいる人。です…」 口に出ていた… 「えっ――。僕も、同じです。」 「それじゃあ、今日から、すずだね。」 すずというのは、勿論私の名前です。 「ふふ、それじゃ、今日から、蒼だね。」 蒼も、私の大好きな君の名前。 これが、君と私が名前を呼び合うようになった瞬間だった。 ―ポツ、ポツと聞こえる雨の音が、私と君を祝福してるように感じた。 はじめまして! 葵と申します!これから短編小説を沢山あげていきたいと考えているので、見て頂けると嬉しいです! 小説を書くのも初めてなので、おかしい所があったらすみません!

短編小説みんなの答え:1

いつか見た夕焼けはあんなに綺麗だったのに

そういつも海沿いを歩く私がいつも見る夕焼けは彼と一緒に見たのに今では一人、先輩はもう大人になってしまった 高校3年生になったわたしはもう想いを募らす人を失った、彼は会社で好きな人ができたらしいから(別れてくれ) て言われた仕方がない社会人と生徒が恋なんて私もおかしいとを思ったでも寂しさも残っていた  彼から最後に ペンダントをもらったそれは5月生まれの私にぴったりのエメラルドの石私はそれを大切にした嬉しかった 彼は涙を流していた 「男らしくない」といった彼は 「ごめんね俺、まだ皐月の事忘れられないみたい」て言ってた彼は私に 「海、行こ、」と言って私の手を取り、走って海に向かっていた彼はとても足が速い、気がつけば海の近く までいた気づけば夕焼けが出ていたとても綺麗だった一人で見ていた夕焼け、今日は何だか綺麗だった 不思議だったそして気がつけば砂浜まで来ていた彼に「夕焼け、綺麗だね」といった彼は 「何だよ、照れくさいな」と笑って言っていた夕焼けはきえ、夜になっていた彼は「初めて会った日、覚えてる?」 というので私ははっとした今日は彼と初めて会った日、そして彼と付き合った日、今日は、、、、 彼が顔を明るめながら「次は何だと思う?」と私は「解らない」と答えた彼はプスッと笑うそして彼は私にペンダント の次にとあるものを私に渡したいと言ったその前に彼は長々と話を始めた    「皐月と初めて会った時、夜俺はサーフィンをしていた誰もいなかったし俺は夜が好きだっただからいつもこの海に 足を踏み入れていただが先客がいたそう皐月だ気にせずにいたがだんだんこの時間にやることではないと思って皐月に 何やっているんだと声をかけた皐月は(ごめんなさいサーフィンの邪魔しちゃって)と笑顔で言ってたから変なやつだ と思っていたがよく話しかけていたから聞いたけど面白いやつなんだと心を開いていた気がした解らないがそして1年後 気がつけば皐月に付き合う事を要求した皐月はそれに答えていた毎日、皐月のことばかりを考えていたサーフィンと 同じくらい大切と思っていたそして今日、重要なことがある」と長話をして私の方に膝をつけてこういった 「僕と結婚してください」 と私は迷いをすて首を縦に振った彼はにこりと笑顔でいた私は涙が溢れたまさか告白されるなんて思っていなかった彼に指輪をはめられその指輪はエメラルドだった彼は私に「俺も5月生まれだよ」と言っていた彼に驚かせられたもう五月雨くんはおかしいんだからと感じで後のことを話していたどうやら私に告白するためにわざわざ会社の人たちに協力してもらった らしい彼を本気にさせたらいけないのだと改めて分かった、私は彼を何度も叩いた彼は笑っていたそして彼は私にふらつき わざと唇を重ねていた私は顔を明るめて叫んでしまった彼は笑っていた そう、           あの輝きは一生忘れることのない綺麗な光だった                      後がきです! どうですか?これでもまだ前のやつとこれしか作品出してないと思いますがアドバイスなどあれば教えてください! 実は私も5月生まれです!初めて恋愛もの作りましたがみんなに満足してくださったら嬉しいです!

短編小説みんなの答え:3

駅のホームで(意味が分かると怖い話)

ぼくは鉄道が好きだ。ぼくはいま駅の改札にいる。電車を撮影するためだ。改札を通りホームに行くと、向かい側のホームの電車が踏切で止まっていた。なんとなく電車の写真を撮っていたら、パトカーのサイレンが聞こえた。そしてしばらく電車を眺めていたら、ホームに電車が来たので、ぼくは電車に乗った。 目的地の駅について、30分ほど撮影をした。もうそろそろ帰ろうと思った。帰りの電車が、ストップしていた。1時間ほど待った。そしてようやく運転が再開したので帰った。家に帰って行きに撮影した電車の写真を見た。ぼくはそれを見て鉄道が好きではなくなった。

短編小説みんなの答え:3

君と、ネオンテトラの水槽で。

 ネオンテトラの水槽が待合室に置かれ始めたのは、つい最近のことだった。 「ねえ芹、熱帯魚のお世話、してみない?」  学校終わり、親の小児科クリニックに入ると同時にそう言われた。待合室の窓辺には見たことない水槽と、小さな魚たち。 「……なんで? この魚、朝いなかったよね?」 「今日業者さんを呼んだの。これからも週に一回お世話に来てくれるんだけど、それ以外のお世話は芹に任せたいなー、って」  受付から顔を覗かせた母は、そう呑気そうに呟く。 「なんで私?」 「あなた暇でしょ。部活も辞めて、勉強もしないし」  その通りだった。入学早々吹奏楽部は一ヶ月で退部。女の子の輪に入るタイミングが掴めず、勉強も上手くいかない。  返す言葉もなく、ごまかすように水槽を見る。綺麗な水草や可愛らしい置物。そして、たっぷり入った水の中、十匹ほどの魚が揺れていた。  赤と青のうろこが、光を受けてキラキラ輝く。泳いで、水草を突いて、そしてまた浮上していく……。 「……綺麗……」 「ならさ、ちょっとやってみようよ。今度こそ続けられるかも知れないし」  私は、何かを始めるのが怖かった。また諦めて、ダメになりそうだったから。  ──でも、この魚たちとなら……。  こうして、この美しい魚と私の毎日が始まることとなった。  次の日、いつもより早く家を出て、家の隣のクリニックに入る。待合室には昨日と変わらずに熱帯魚が泳いでいた。  教えてもらった通りに水槽のふたを取り、水に水温計の先を付けてみる。しばらく待つと、水温計のモニター部分に『24』と表示された。 (水温は25度前後が良いって言ってたし、これで大丈夫かな…?)  少し安心して、フレーク状のエサをあげた後、私は学校へと向かった。ちゃんと出来たか不安もあったが、それ以上に胸は高鳴っていた。  放課後、真っ先に駆け込むと、変わらず窓辺でゆらゆらと泳いでいた。  今日一日、授業に集中できなかったのは、この魚たちのせいだろう。水は冷たくないか、エサは足りていたか。そんなことを考えていたら、ずっと落ち着かなかった。そう言えば、昔メダカを飼っていた時もこんな気持ちになっていた。  でも、気持ちよさそうに泳ぐ魚たちを見て、そんな焦りもすっかり無くなった。綺麗で、とても美しくて───。 「ねえ、この魚、ネオンテトラだよね?」 「!?」  突然に驚き、振り返ると、メガネをかけた小柄な男の子、同じクラスの赤坂くんが立っていた。じーっと水槽を目を輝かせて見つめている。 「赤坂くん!? なんでここに……」 「なんでって……この辺りの病院ってここだけだし。風邪薬をもらいに来たんだ」 「あ、そっか、そりゃあそうだよね…」  そうだった。ここ病院なの忘れてた。  私がうつむいていると、「そんなことより!」と赤坂くんが食いついて来た。 「この魚、ネオンテトラだよね!? この前は居なかったのに!あ、ネオンテトラって知ってる? 小型熱帯魚で、アマゾン川が原産の可愛い魚で、ウロコがとても特徴的で……!」 「ちょ、ちょっと待って!」  私が止めると、赤坂くんは恥ずかしそうに顔を少し赤くして、「ご、ごめん」と言って下を向いた。 「俺、熱帯魚が好きで…。佐々木さん好きなのかな、って思ったら止まらなくて……」 「え、いや……。えっと、エサ、あげる?」 「えっ、いいの!?」  今度は勢いよく顔を上げて私の手を掴む。急で焦ったが私は小さく頷く。すると、赤坂くんは嬉しそうに目を細め、そっと水槽にエサを巻いた。  ネオンテトラたちはエサを少し突いて、小さく食べ始めた。ぱくぱくとゆっくり食べ進めていく。 「……赤坂くんは、熱帯魚飼ってるの?」 「あー、いや、飼ってない。でも好きで、図鑑で見たりしてる」 「そうなんだ……」  愛おしそうにネオンテトラを眺める。普段学校では見かけない、やわらかい笑顔にドキッとして、目を逸らして水槽を見つめた。  エサが食べ終わると、赤坂くんは満足そうに立ち上がった。 「可愛かった、ほんとにありがとう!それじゃ、薬もらったし、俺は帰るね」 「えっ……!」  も、もう……?私、もっと赤坂くんと────! 「ま、待って!」  私は赤坂くんの袖を掴んだ。驚き、目を見開く赤坂くん。顔が熱くて、心臓がうるさかった。 「あっ、あの……っ!私と、ネオンテトラのお世話、一緒にしないっ!?!」  緊張と不安。  かすかに、恋の味がした。  君と二人、ネオンテトラの水槽で。

短編小説みんなの答え:4

ちょっとの勇気。‐ラブコメ‐

私は蒼井琉奈。あおいるなと読む。中学3年生の15歳だ。 私にはほんのちょっとだけ気になっている人がいる。 それは、同級生の彩美陸君だ。あやびりくと読む。 クラスは離れてしまったけど、隣のクラスだから変わらない。 ほんのちょっと気になっているっていうのは、ちょっと照れ屋で弱気そうというところがあまりタイプではないから。 でもなぜかね、胸の奥の方で心がドキドキしちゃうんだよね。 ある日の放課後。公園でクラスのみんなと遊んだ。その中には、リク君もいた。 みんなたっぷり遊んだ後、どんどん解散していき、最後は私とリクくんの二人だけになった。 二人だったら楽しくないし、解散することになった。二人一緒のベンチで水分補給をしていると、私はやっぱりどうしてか、胸の奥の方でトクットクットクッって、胸の鼓動が鳴りやまない。 リク君の方をチラって見たら、リク君も顔がちょっぴり赤くなっていた。そしたら、二人でバチッって目が合っちゃった。 二人とも耳まで顔が赤くなり、目をそらした。 リク君は、照れながらもつぶやいた。 「るっ、ルナちゃんは、好きな人っているの?」 「え?」 私はびっくりして、とっさにこう答えた。 「気になってる、人はね。」 「そっか」 私たちは短い会話をして、解散した。 次の日の事だった。急すぎた。リクくんは放課後、急に告ってきた。 「ルナちゃん、好きなんだ…」 私は急に言われたので頭が真っ白で、「ちょっと考えさせて!」と言って逃げてしまった。 友達が毎日のように彼氏の話をし合ってる。 そんなの夢みたい。両思いだったのかな。私は首を振って寝れない頭を揺さぶって無理やり寝た。 次の日は、リク君の入っている剣道部の試合があった。 私はリク君の試合をちょっと見に行ってみると、リク君はいつもと違って必死で真剣な顔だった。 私の胸は、トクットクッからドキンドキンに変わった気がした。 リク君はその日、剣道で見事に優勝した。 試合の日の放課後。リク君は、公園で私を真剣な顔で見た。 「ルナちゃん……!すっ、好きなんだ…」 私はいつもと違い、ドキン、ドキンと鼓動を鳴らして、赤い顔のまま言った。 「わっっ、私もっ!リク君の事が好きだよ…」 リク君はもっと赤くなった。今度は首まで赤くなっている。 私は勇気を振り絞って、つぶやいた。 「リク君は、諦めずに勇気を出して告白してくれたよね。だから、今度は私が勇気を出す番だね。」 そう言って、私はリク君に口づけした――

短編小説みんなの答え:7

転校生はミント色!

私は甘恋 苺。(あまごい いちご)小5です!特徴は髪がいちごアイスの色なの!ってもう行く時間!苺「ママ!いってきまーす!」 ママ「はい、行ってらっしゃい」 そういえば今日は転校生が来るらしい。早く行かないと! 苺は教室についた。朝の会が始まった。 先生「転校生の紹介です。」 クラスメート「パチパチ」 ???「皆さんはじめまして。竈門 明翔(かまど みんと)です!みんとって呼んでくれるとうれしいな!よろしくね(^_-)」 苺は目を輝かせた。髪がミント色だった。かっこいいって思ったから。 先生「じゃあ明翔さん、席は甘恋さんの隣ね。」 明翔「はい!」 苺はドキドキした。自分は恋をしたんだ。この人が好きなんだ。と思った。 明翔「苺さん?1年間この席でよろしくね!」 苺「は、はい!」 そして学校が終わった。 明翔「苺さん!苺さんってクリームレジデンスだよね??一緒に帰ろう!」 苺は思った(えええええええええいいよって言ったほうがいいよね??ね??)苺「い、いいよ!」 そして帰り道 明翔「あのさ、友達になってください。」 苺「いいよ!(えええええやばい心臓がドキドキしすぎて大変!!!!!)」 明翔「じゃあちゃん呼びでいい?」 苺「いいよ!(きゃあああああああああああああああ)」 苺は家に帰ってベッドに寝そべった。 (今日は心臓がバクバクしすぎてヤバかった。これが恋なのかなー。あっそうだ!明翔に好きになってもらうためにお高めのシャンプーとか買ってこようかな…。) 明翔も家に帰ってベッドに寝そべった。 (転校先であんなかわいい子に会えるなんてびっくりした…!あ、苺ちゃんに好きになってもらうためにいい香りの洗剤とか買ってこようかな…。) そう二人は両思いだった。 次の日明翔は苺と朝会ったから一緒に投稿した。明翔も苺もいい香りのシャンプーを昨日買ったのでいい香りだった。 苺「っ!!」 人がぶつかってきた。苺は明翔の方に少し行ってしまった。気づいたら二人とも手を繋いでた。びっくりして離してしまった。その後無言で登校した。 1年後の卒業式… 明翔と苺はまだ両思いだった。 卒業式のあと苺は明翔に校庭に呼び出された。 みんな教室の窓から見ている。 明翔は顔を赤らめている。そして明翔は手を出した。 明翔「付き合ってくださあい!!!」 苺は手を取り明翔と抱き合った。 見ているみんな「おおおおおおおお!やったーー!!!おおおおおお!!!!」 10年後 明翔と苺は結婚した。 ーあとがきー 初めて短編小説書いたよ!結構大変だった!一回文章全部消えちゃって、あああってなったけど 無事終わってよかったです!じゃねーー!

短編小説みんなの答え:3

幸せ。不幸せ。

ゆっくり、沈んでいく。 まんまるの大きな月と、瞬く星が、どんどん遠ざかっていく。 海に包まれながら見る夜空はとても幻想的で、死を決意した者だけが見れる特別な景色な気がした。 今までの不幸せは、この綺麗な景色のためにあったのかな。 それなら、海に来てよかったな。 私は、幸せ。 ゆっくり、思い出す。 あの時の悲しみ。あの時の痛み。あの時の焦り。あの時のくやしさ。あの時の怒り。あの時の絶望。あの時の決意。 そんなものとはもうさよならだと思うと、月がより綺麗に見える。 もう、私はなにも感じなくていいんだ。 もう、私は解放されるんだ。 私は、幸せ。 ゆっくり、考える。 なんで親は、私を産んだんだろう。 どうせいじめるなら、産まなきゃよかったのに。 命の大切さを、知らないのかな。 自分で死のうとしている私でも、命の大切さは少しはわかるのに。知らないなんて、かわいそう。 私の命以外は全部、とてもかけがえのないもので、宝物で、大事にすべきもの。 私は、あの親と違って、そのことをちゃんも知っているんだ。 私は、幸せ。 ゆっくり、手を伸ばす。 気づいたらだいぶ深いところまで行っていて、あのまんまるの月は、とても小さく見えた。 どんなに手を伸ばしたって、届きやしない。 あの月も、幸せも、私の手には届かない。 だけど、やっぱり綺麗。 一度でいいから、手に入れて見たかったな… 届かないからって、海にきたけど、よかったのかな。 もう、手を伸ばすことすらできなくなるんだよな。 私は、幸せ…? ゆっくり、もがいてみる。 しかし、それでも私の体は沈んでいく。 全然食べさせてもらえなくて、こんなに細いのに、私の体は意外と重いらしい。 気づいたら、月は見えなくなっていた。 「嫌だ。まだ、生きたい。」 自分の中の自分が、そう呟く。 だけどどこかでまた、 「だめだ。もう、生きても意味がない。」 と呟いている自分もいる。 私は、どうしたらよかったの? 幸せを手に入れるために生きたいけど、生きてもつらい。 だけど、だけど。 幸せを手に入れたい。どんなにささやかなものでもいいから。 だけど、そんなこと、もうできない。 そんなこと、自分で選んだのに。わかっているのに。 私は、幸せなの? ゆっくりと、目を閉じる。 やっぱり生きたいなんて、もう、遅いよね。 やっぱり幸せになりたいなんて、もう、無理だよね。 死を選ぶのは、早すぎた。 だけど、そう気づくのは、遅すぎた。 私は、ささやかな幸せがほしかったのに。 いらないじゃなくて、必要って言われたかった。 どっか行ってじゃなくて、こっちに来てって言ってほしかった。 大嫌いじゃなくて、大好きって言ってほしかった。 なのに。なのに。 なんで死のうとしたんだろう? 死んだら、ささやかな幸せなんて、手に入れられないのに。 死んだら、幸せを手に入れようとすることすら、できなくなるのに。 死んだら、幸せを感じられないのに。 疲れても、生きないといけなかったのに。 意味がなくても、生きないといけなかったのに。 なのに。なのに。なのに。なのに。 ああ、もう、だめだ… 私は、不幸せ。

短編小説みんなの答え:1

未来って…

未来ってどんな感じなのかな? もっと便利で楽しくなるかな? なんてことを思いながらミライは寝た ミライは夢の世界へ入り込んだ その世界は想像以上に良かった 人が空を自由に飛べどの車も自動運転で楽しいこと 便利なことだらけだった そんな世界に見惚れていると一人一人の横に誰かいることに気付いた 「ロボットだ」 ミライはロボットが何のためにいるのかわからなかったがその理由はすぐにわかった ロボットに連れられている人がいる どうしたのか聞いてみるとその人は子供を怒ったらしい そうしたらロボットに犯罪者扱いされたらしい どうやらロボットは悪いことをした人を捕まえるためにあるらしいが相当厳しいそうだ もし正しいことをしていたとしても相手の受け取り方によって犯罪者になってしまう ミライは怖くなった 走ってロボットから逃げようとした しかしついてくる 走っても走ってもついてくる ミライは思った 「ロボットってこんな使い方になってるの?」 その後もロボットが気が気ではなくて夜も眠れなかった 次の日寝不足のまま学校へ行くとそこに先生の姿はなかった 「あ、またロボットだ」 ミライはロボットと聞くと怖くて震え嫌な予感がした ミライの嫌な予感は的中してしまった その先生は間違いを指摘するだけで何のアドバイスもしない 人の気持ちなんて考えやしない 休み時間にくだらない話もできない 「はぁ、疲れる」 そんなことを思いながら周りを見るとみんな無表情だった 笑ってない 楽しそうじゃない 会話もはずまない こんな学校でいいのかと思った 最悪な気分で一人寂しく家へと帰った 家へ帰るとすぐ隣に住んでいるおじちゃんが入院していることがわかりお見舞いに行くことにした 行ってみると病院の玄関にロボットがいてそのロボットに止められた 「もうロボットにはうんざりだ!」 逆らおうとしても逆らえない おじちゃんにも会えない 差し入れを受け取ってもくれない そのほうがおじちゃんの体にとってはいいのかもしれない だけどおじちゃんの心は? 本当に人に役立っている? 何だかロボットに洗脳されている気がする 色々なことを考えて焦って焦って何もかもわからなくなってきた めちゃくちゃイライラモヤモヤした 「は!」 ミライは飛び起きた 気付いたら朝になっていた ミライは思った 「未来って…」

短編小説みんなの答え:7

東日本大震災

2011年 14時46分頃 東日本大震災発生。 俺たちを守ってきた地球は、 たくさんの命を飲み込んだ。 「逃げろ!早う逃げろ!でけぇ津波がくるぞ!」 迫りくる巨大な津波に愕然としている間にも、 大人しかった波は、 一瞬の間に人々の命をさらっていった。 荷物をまとめる暇もなく高いビルに登っていった俺たちは、 眺める光景に絶望していた。 「あ、ああ…」 波は俺の家を飲み込んでいた。 今までずっと過ごしてきた、 思い出のある家。世界でたった一つの家。 それさえも、波は包み込んでいく。 黒い波は、市内の病院も包んでいく。 目の前で命が奪われていくようだった。 見慣れた風景は黒く大きな波に一変した。 そんな一日も眠れぬまま夜は明けた。 自衛隊のヘリが俺たちを迎えにきて、 なんとか一命を取り留めた。 津波の引いた、 被災後の故郷を自衛隊の男と歩いていく。 どこもかしこも瓦礫だらけだ。 すると、瓦礫の前で歌う、 俺と同じくらいの年端のいかない少女が目に入った。 子守唄のような優しい歌だ。 歌う彼女は涙を流し始めて、 膝から崩れ落ちた。 「お父さん…お母さん…修太(しゅうた)…ぽち…!」 そう言って、 彼女は小さな手で、瓦礫を掴んだ。 きっとこの瓦礫は、 かつて彼女の家だったんだろう。 そこには彼女の家族の遺体も、 骨のかけらも無かった。 津波は、あったものでさえ なかったもののように奪っていった。 俺と同じくらいの子だって、 辛い運命を背負っている。 俺がその子に何か声をかけようと思った時、 自衛隊の男がそれを止めた。 「何も喋るな。」 その一言で、理解できた。 同情する言葉で、 この子を救うことはできない。 この男は、そう俺に言ったんだろう。 この残酷な運命の中で、 美しいものが残ったと言うのか。 それとも、残酷な運命だからこそ 美しいものが生まれたと言うのか。 答えもわからないまま、俺たちは生きる。

短編小説みんなの答え:2

【短編小説】星はここに

「ちょ、ちょっと……!はやいって、追いつけないから!」 「あ、悪いわね」 息切れしながらも、必死についていく。 天文部所属の私は、天体観測のため、山に来ていた。半ば強引に連れて行かされた、が正しいけれど。 「ここならよく見えるわね」 「うん、そうだね」 空は満天の星が輝いている。星座のことはよく分からないけれど、綺麗な夜空だった。 「夏は空気があまり澄んでいないから星が見えにくいとか、日没が遅いから空の明かりが残りやすいとか、色々と説があるけれど……でも、やっぱりこの景色が一番素敵だと思うわ」 彼女はレンズ越しに空を見て、満足そうな顔をしていた。私はそんな彼女の横顔に見惚れてしまった。 「……ねえ、どうして私を連れてきたの?1人で見たかったんじゃないの?」 「え?別に1人でもよかったのだけれど、1人で行ったら遭難するかもだし、連絡も途絶えるかもしれないでしょ?だからあんたを連れてきたの」 「あー、そういうこと」 「あと、あんたが居れば寂しくないし」 さらりとそう言われてしまって、思わずドキッとした。同性なのに、ドキドキするっておかしいよね。 「そういえば、あの星とあっちの星の距離ってどのくらいなんだろう」 「確かあれは……15光年ぐらいかしら」 「へぇ、詳しいんだね」 「まあね。ほら、さっさと準備して。あんたはいい加減春の大曲線から星座見つけられるようにしなさい」 「うぐぅ……」 痛いとこを突かれた。私、実は春の大曲線すらまだ見つけられていない。他の季節だとすぐに見つかるのに。 「……あっ、オリオン座見つけた。……でも、どれがシリウスかわかんない……」 「……あぁもう、貸しなさい」 私が苦戦していると、彼女が手を差し出してきた。 私はきょとんとして首を傾げると、彼女は大きくため息をついた。 そして、私から望遠鏡を奪うと、素早く操作し始めた。 私の目には一瞬で3つの一等星が映った。 おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のベテルギウス。 それぞれ肉眼で見るよりも何倍も大きく見えた。 「すごい……!」 「どう、これで分かった?」 「うん、わかった!ありがとう!!」 「ふふん、どういたしまして」 彼女は誇らしげに笑った。 その笑顔にまた胸を高鳴らせながら、私は彼女に尋ねた。 「そういえば、好きな星って何?やっぱりシリウス?」 「そうね、一番はやっぱりシリウスだけれど……」 そう言って、彼女は空を見上げた。 「私は……あの小さな星が好きね。タラゼド…………わし座のガンマ星よ。知っているかしら」 「知らないかも……」 「そう。まあ、マイナーな星だものね。でも、私は好きよ。とても優しい感じがするもの、主張が強すぎず、弱すぎない」 「そっか……」 私も彼女に倣って、空を見た。 確かに、そこには小さくても力強く輝く星があった。 「でも、最大で2000億個ある中で一番の星を決めなさいっていうのも難しいわね。……ただでさえ好きな星が多いのに」 「私はシリウスとか、スピカとかしか知らないや」 「もちろんオリオン座のベテルギウスも好きよ、スピカ、アルクトス、白鳥座の近くのアルビレオ……まだまだたくさん、数え切れないほどにあるわ」 「ほんとうに、好き過ぎて選べないや」 「そうでしょう?私もそう。でも、やっぱりシリウスも好き。理由は、単純明快で分かりやすいからよ」 「それは、わかる気がする」 「でしょう?……でも、やっぱり迷っちゃう。全部好きで、選ぶなんて無理よ」 「…………あ」 彼女が何か気づいたように声を上げた。 「こと座のベガね……好き!あれは本当に綺麗ね。デネブにアルタイルもあるじゃない!」 「……あはは、そうだね」 彼女は次々と星の名前を口にしていく。 すると、突如私に指をさして、こう言った。 「好き」 「……うん」 改めて見ると、彼女は本当に美人だと思う。 「あるわ、きっと……星が」 「え、」 「さそり座のアンタレス……!」 「……えっと、私、?」 「?いいえ、オリオン座の反対側にアンタレスはあるから」 私は彼女の言葉に、少しだけ期待してしまった。 「あら、ここにも小さな可愛い星があるわ。タラゼドよりもずっと小さいけれど」 そう言って、再び私の前に指をさした。今度は真っ直ぐ、私の目を見て。 その瞳には、私が映っていた。 「星はここに、ね」

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