短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:0

ワタシタチノリアル

学校に行かなくなった。正確に言うと、行けなくなった。 理由は自分でもよく分からない。明確に嫌だと言うものはなくて、何かが嫌で嫌でたまらなかった。多分、それは一つじゃなくて複数だと思う。 手が届きそうで、靄に遮られて届かないもののせいで、私は学校に行けなくなり、不登校になった。 両親は止めなかった。 二週間前のあの日、布団にくるまって、泣いてる私を見てお母さんは黙って学校に欠席の連絡を入れた。それは私に言わずに連絡を入れるのは今も続いていて、黙っていてくれるのが私にとって救いだった。もし、聞かれると嫌でも行くと言っちゃうだろうから。 毎日、黙々と本を読み、レンタルしてきた洋画や、ドラマを観る。外に出るのは図書館に行く時か、お母さんに誘われた時、DVDをレンタルする時。学校から家が遠いのに初めて感謝した。 外に出る予定がある日以外は一日中パジャマ、歯磨きも一日三回から、二回に減った。一回だけの日もある。 家庭用電話が鳴った。最近はこれがない家庭が増えているらしいけど、不便だと思う。ファックスが出来ないじゃん。 布団から出て、子機を取る。 聞こえてきたのは毎日電話をしてくれる仲の良い、菊(きく)ちゃんの声だった。 「もしもし」 「もしもし、紫(ゆかり)ちゃん?明日の予定はね……」 伝えてくれる予定を聞き流し、 「今日ね……」 菊ちゃんがテンション高めに話すアメリカの歌手の話に相槌を打つ。私は日本のアイドルのファンなので、アメリカの歌手にはそれほど詳しくない。 「一応伝えておくね。紫ちゃんの机に……」 菊ちゃんの潜めた声で耳に入ってきたのは、花が生けられた花瓶が置いてあるよ。私、止めたんだけど、みんながやるって聞かなくて。 驚いたり、悲しかったり、そういった感情は一切湧かなかった。代わりに、湧いてきたのはやっぱり、という乾いた感情。どこかで分かっていた気がする。クラスメイトたちはそうやると。 そうとだけ、答えて、私は電話を切った。だけど、その途端、子機から音楽が鳴り出し、耳に当てる。 もしもしという声は芳恵(よしえ)ちゃんだった。美人で頭が良いのに、クラスでは目立たない、むしろ地味なクラスメート。 「もしもし、芳恵ちゃん?何?」 芳恵ちゃんは慎重に話し出した。 「紫ちゃんの机に花が生けられた花瓶が置いてあるの。そうしようって言ったのは菊ちゃんだよ。私、止められなくて。ごめんね」 私は精一杯、元気な声を出した。 「ううん。芳恵ちゃんが謝らなくて良いから」 ごめんねと芳恵ちゃんは謝り続ける。 「じゃあね」 電話を切り、私は布団にくるまった。 なんとなく、分かってた。 クラスの中で信用できるのは芳恵ちゃんだけだということ、それ以外は誰も信じられないと。菊ちゃんですらも。 だからかな?学校に行けなくなったのは。無意識にそれが分かってて、それを恐れていたからかな? 泣かなかった。泣く気配すら感じられなかった。その代わりか、悔しさが湧き上がってきた。 なんで、あんな奴らに私はこんなことになっているんだろう。 明日、学校に行くと思うと、怖い。笑われるんじゃないか、奇異な目で見られるんじゃないか、耐えかねて、泣いちゃうんじゃないか、行って大丈夫だろうか? でも、それよりも。 それを超える何かが、私の心を支配していた。 布団を抱きしめ、私は眠った。覚悟を決めて。

短編小説みんなの答え:2

素直になれない君が好き。

素直になれない君が好き。 『未優ミユウ、浴衣いいんじゃない…?』 「ほんと?…可愛い?なんて…エヘヘ」 『可愛いんじゃない、“浴・衣”が。』 素直になれない君_彼氏の優夜ユウヤ。 付き合いが長いため素直じゃないのが愛情の裏返しだって知ってる。 今日は1周年記念に花火大会に来ている。 『はぐれないように……さ。』 手を握ってくれたけど顔に{手を繋ぎたい}とかいてある。 私たちは場所をとり、かき氷を頬張りながら花火を見ることにした。 <ばーん…ヒュー_ドドドーン> 乱れ打つ花火は一つ一つ手の込まれていて美しいほか無かった。 『素直じゃなくてごめんな。ついつい恥ずかしさが出ちゃって…。』 「うん。大丈夫!」 『でも未優のこと、大好きだから』 そう言った直後、最後の花火が夜空にうち上がった。 『じゃあ、帰るか…。』 名残惜しさを胸に一足先を歩く優夜に聞こえないくらいの声で呟いた。 「優夜っ!私も…大好きだからね」 そう言って優夜の後を晴れ晴れとした気持ちで追いかけていった。 そして私の心にも大輪の花火がうち上がったような気がした。

短編小説みんなの答え:1

夏の月

「おはよう!」笑顔で挨拶をするその人の名前は浅野梨沙。そして、僕の名前は飯塚蒼太。僕はいつからか、彼女に恋をしていた。なんていうか、あの人といると楽しいんだ。まだ彼女に想いを伝えてはいない。告白したいとは思うけれどまだ早いかな。いっそのこと2月の修学旅行告白しようかな?そんなことを思いながら彼女を目で追っていた。そんなある日のことだった。 「おはよう!」笑顔で挨拶をして、彼女が席に座る。嬉しいことに、彼女の席は僕の隣だ。いつものように、たわいのない会話をする。「昨日のテレビ面白かったね。」「そういえば2組の東野が怪我したらしいよ。」そんな話をしていたら、彼女は急に切り出した。「あのさ...」少し悲しい表情をしながら言った。「私、10月には引っ越すんだ」「え?」驚きのあまり固まってしまった。異変を察知した周りの人たちが集まり、彼女はもう一度言った。「私。10月には引っ越すんだ」「何で?!」「どうして?」「行かないで!」周りの人たちは口々に言うのに、僕は何も言わない。いや、恐怖と驚きで何も言えなくなっていた。今日は8月1日。と言うことは彼女と一緒に居れるのはあと2ヶ月。目の前が真っ暗になった。 「あと2ヶ月...」まだ告白だってしてないのに...授業なんて頭に入らない。家に帰り、ベッドに倒れて、今日起きたことを頭の中で整理する。「あと2ヶ月で、浅野は引っ越す...」考えれば考えるほど、嫌になってくる。現実から逃げたくなる。「でも、想いだけでも伝えたい...」そうだ。もう引っ越してしまったわけじゃない。そうだ!2ヶ月はある!そのうちに告白すればいい。でも..でも..でも.......そんなことを思いながら、目的もなくSNSを見ていた。芸能人が結婚、音楽家が不倫、...心底どうでもいい。「はぁ..」今日何度目かわからないため息をつき、つまらないニュースは無視して、画面を下にスクロールする。”夏祭りで食中毒”...そう言えば、この町でも9月に夏祭りがあったっけ。..............それだ!そうだ!この夏祭りで...!僕は決めた。今、伝えるしかない。この夏祭りが終わってしまったら、もう告白のチャンスはないだろう。今じゃないと、絶対に後悔する。僕はそう心に決めて、夏祭りに向けて準備をした。 ~1ヶ月後~ いよいよ、運命の日がきた。2人きりで夏祭りに行くのは何だか緊張するので、僕と浅野と、僕の友達の藤田と五十嵐で行った。「よっ飯塚」藤田が言う。藤田と五十嵐は先に来ていたようだ。「浅野まだかなぁ」五十嵐が言う。「あっ!来た来た」後ろに振り向くと、着物姿の浅野がこちら歩いてきていた。「じゃ、行こっか。」僕らは4人で歩き出した。すぐ隣で浅野が歩いている。小物姿の浅野なんて初めて見た。可愛い、可愛すぎる。ずっとそんなことを思いながら、金魚すくいや射的を楽しんだ。「ちょっとトイレ行ってくるね。」そう言って、浅野はトイレの方に駆けて行った。「...じゃあここからは2人にしてくれ。」ここまで作戦通りだ。「飯塚頑張れよ」「ありがとう。頑張るよ」そして自分にエールを送る。「大丈夫だ。大丈夫だ。」 「あれ?2人は?」「お腹いっぱいって言ってもう帰っちゃった」「そっか」 さあ、いよいよだ。 「あのさ...」 「どうしたの?」 心拍数が上がり、顔が赤くなる。 大丈夫だ。大丈夫だ。ここまできたら言うんだ。もうチャンスはない。 「好きです。付き合ってください!」 「・・・」 「・・・」 「・・・」 「・・・」 駄目だ。やらかしてしまったかもしれない。 いや、いいんだ。気持ちが伝えられたんだからいいんだ。これ以上は求めなくても..... 「私も...好きでした....」 「えっ」 驚きを隠せなかった。けれど、とっさに言葉が出た。 「ありがとう」 自分でも何でこの言葉が出たのかわからない。けれど、彼女が笑ってくれたから、これで良かったんだろう。 「ずっと一緒にいよう」 もう暗くなった夜の道を、彼女と歩き出す。 その時2人で見た満月は、いつもより綺麗に見えた。

短編小説みんなの答え:1

かみさまになりたい

僕はこの世界が嫌いだ 理不尽なことばかり いつもいつも苦しいことを背負うのは君だ それなのに君はいつも笑ってる 苦しくないの?大丈夫? そう聞きたいけど聞いたら君は壊れちゃいそうで 家族に愛されなくて辛いだろ そう言ってやれない僕が嫌いだ たいして辛くもない人は愛されていることに甘えて自らを不幸だと嘆く そうやって助けてもらうことを待ってる でも君は違う 誰も助けてくれないと知りそれでも前を向こうとする その細い背中を僕は追いかけて来た 僕はこの世界が嫌いだ 結局君は自殺を選んだ もう神様には期待しない 僕が神になって世界を作る 君が悲しまない世界を 僕はかみさまになりたい ______________ これが、誰かの心に届きますように 逃げてもいい。諦めてもいい。 だから、お願いです。 消えないでください。 これだけが、俺の願いです。

短編小説みんなの答え:9

事故物件(ホラー)

俺は高三のおふざけYouTube。今日も動画撮るか。 はい、こんにちはー!〇〇ですっ!今回は生放送です!今日もよろしくぅ! 実は…俺、引っ越ししましたーー!イエイ! 引っ越しとは言ってもね、実はこの家…事故物件でーす! この家は、20年以上前に、高一…だったかな?そんくらいの女子が、お風呂で自殺したらしいっすね。 この家には、その女子の幽霊が出ると噂になっているんで、今回俺が、検証したいと思いまーす! ええ、ではまず、この家を見ていきましょーう!あ、ここからは慎重に行くんで、敬語になるかもっす。       ー     ー     ー     ー     ー     ー     ー ええ、まずリビングです。日当たりが悪いですね。でも、結構広い方だとは思います。 次はトイレ。異様に狭いです。 次は、問題のお風呂です。うひゃー、めっちゃいやな匂いしますね。 はい、皆さんどうでしたか?俺的には、全体的に凄く暗く見えました。まあ、夜ですしね。 さあ、ここからが本番です。 まだお伝えしてなかったっすけど、実は、幽霊を呼び出す儀式があるそうなんです。 それは、とても簡単。 お風呂に行って、〇〇さーん、〇〇さーん…と、13回唱えるだけ。 では、早速試してみます。 〈お風呂〉 では、儀式開始。 〇〇さーん、〇〇さーん、〇〇さーん、〇〇さーん、〇〇さーん、〇〇さーん、〇〇さーん、〇〇さーん、〇〇さーん、〇〇さーん、〇〇さーん、〇〇さーん、〇〇さーん。 唱えられました。 でも、何も異常はないっす。 では、少し待ってみまー… ミシっ ………今、何か音が聞こえました。 もしかして、幽霊が現れたのでしょうか。 少し見に行ってみましょうか。 ガタンっ ……また、音が聞こえました。 ドンっ   ……なんでしょうか。だんだん音が近づいて来ています。 ひた     ひた    ひた    ひた     ひた ……足音でしょうか。さっきより近づいていますね。 ひた、ひた。 ……足音が止まりました。 「何してるの」 何か、低い声が聞こえまし……………うわああああああああああああ ブチっ 沢山の感想待ってます!

短編小説みんなの答え:1

青い

「私、1ヶ月後に東京に転校するんだよね」海夜(みや)がそう言った。小1からずっと、クラスが離れても、喧嘩してもすぐ仲直りして、ずっと仲が良くて、一緒にいて、離れるなんて考えた事が無かった。だから辛くて、ちょっとギクシャクして、何も出来なかった。やっと3日前になって「昔行ったあの山に行こう」と誘えた。声が震えていたけど、気付かれたかな。 山で待ち合わせした。リュックは昔行った時も背負っていたお揃いのもので、今では「リュックが歩いてるみたい」と海夜に馬鹿にされないくらい身長が近くなった。中には水筒と手紙とタオル、それからお菓子が詰まっている。今日は快晴で、歩くと汗ばむ。「懐かしいね」と言いながら、昔枝で作った『ミヤとリンのいえ』というとても小さな小屋を目指す。 「あっ、これじゃん!」「ああ、あった!やっぱボロボロだねー」『ミヤとリンのいえ』という看板もどこかへ消えていた。「これは修復だねぇ」沢山の枝を括りつけ、看板を新しく作った。丁度辺りに木が多く、葉で少し日光が遮られて、想像よりは暑くなかった。終わった後、中に入って、リュックからお菓子を出した。「狭いねー」「昔はもっと広かったのにね」2人で笑った。昔の事を思い出して、気を抜くと涙が出そうになる。「はい、りんの好きなやつ」駄菓子を差し出された。「あぁ、ありがとう」また声が震える。「…また絶対一緒に来よう!」と海夜が小指を向けた。私も頷いて小指を出すと、海夜はニコッと笑って勢いよく指を結んだ。 小屋の入口をくぐって上を見上げると、まだ空は青いままだった。「涼む為に川行こ!」と海夜に手を引かれた。大きな岩にそれぞれ座り、透明のキラキラの水に足を入れた。空が少しオレンジ色がかってきて、それをまた水が反射して、凄く綺麗だった。綺麗だから余計泣きそうになる。なのに海夜は笑顔で足を揺らしていた。「悲しく…ないの…?」と聞くと海夜は少し驚いた顔をした。「…凄く悲しいよ。でも、最後なんだから笑っていたい」「また一緒に来るって約束したじゃん」と私が笑うと、「そうだった」と海夜もまた笑顔になる。「あ、手紙を渡すね」と海夜が可愛い水色の封筒を差し出した。「私も」とお互い手紙を交換する。 待ち合わせた場所で別れることになった。涙が今にも零れそうだった。海夜も大分堪えているようだった。「泣きそうになりながら別れるより、泣いた後にちゃんと笑って別れたくない?」と私が提案すると、少しして、「うん」と小さな声が聞こえた。2人で涙を流す。泣き始めると止まらなくて、2人で声をあげて泣いた。声が枯れるまで泣いて、疲れて、もう空が濃い青になって、やっと笑えて、精一杯手を振った。「またね」 帰ってから封筒を開けた。海夜らしい大人っぽい字が便箋にぎっしり並んでいた。 『りんへ 今まで本当にありがとう。りんと会えて良かった!めっちゃ笑った思い出、喧嘩の思い出、泣いた思い出、今思うとばかだったと思える思い出。引越し先でも思い出して笑うね。 それと1つ言いたい事があります。言わないつもりだったけど、嘘と隠し事は今までして来なかったから、最後になって申し訳ないけど言うね。私は少し前、病気が見つかって、今はまだ元気だけど、これから大きい病院に入院するから引越しました。病気に勝ったらすぐりんに会いに行くから待ってて欲しい!もし知らぬ間に消えていたらごめんね。でも頑張るから大丈夫!急にこの手紙で伝えて本当にごめんなさい。心配はしないでね。 また山で絶対遊ぼう。東京はほんとにビルが高くて、可愛い店も沢山あるから2人でショッピングも行こうね! 海夜より』 大量の涙が頬を伝って、ぽたぽたと封筒を青くした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 読んで頂きありがとうございました! 題名の「青い」は、夏の空の色というのと、海夜→夜の海→青というのと、山での思い出が「青」春だなっていうのと、ラストかブルーな感じというのと、水色の封筒が濡れて青になった、という意味などがあります。 感想とか、ここおかしくない?という指摘も有難いので、回答お待ちしてます!

短編小説みんなの答え:5

双子ちゃんはいつも一緒

私は中3の芽愛。双子の姉。双子の妹は愛。 愛はよく出来る子だった。いい部分を全て吸収されたようで私は愛が憎らしかった。でも私は同級生の努君に告白する。努君はカッコいい。しかも優しい。告白すれば、愛に持ってないものを持てる。 「好きです!付き合ってください!」 私は頭を下げた。 「好きです。付き合ってください。」 えっ?それは愛の声だった。まさか愛も? 「僕は二人は選べない」 努君は言った。 「努君、、、、」 私は声を絞り出した。 「努君。いいよ!芽愛で」 愛は穏やかに言った。 「は?愛は努君にいいとこ見せたいだけでしょ?」 私は努君がいるのも忘れて言った。後から顔が真っ赤になって私は駆け出した。 努君が二人は選べないなら私が死のう。そうすれば愛は努君と結ばれる。やっぱり愛は優しいし、何より大事な妹。 私がマンションから飛び降りた。さようなら。 でも飛び降りた下には愛がいた。真っ赤な血に服を染めた愛が。 愛も私と同じ事思ってたんだ。それを実行したんだ。 私達はやっぱり双子だね。 来世でも一緒だよ! 小説家志望のRaburaibuです!コメントお願いいたします!

短編小説みんなの答え:6

失恋。

「ごめんなさい」 君の声が、その言葉が、頭の中をぐるぐると走る。 ごめんなさい…か。 口から白い息が漏れる。 ぴゅうっと冷たい風が吹き、私はマフラーをきつく結び直した。 君のことが好き。大好き。 でも、君には届かない。もう、届かない。 どれだけ想ったって、どれだけアタックしたって、きっともう振り向いてくれやしない。 だって君にも、私が君を想うように想っている相手がいるから。 初めて知ったよ。彼女いるって。 なんで言ってくれなかったんだよ。 彼女いるって知ってたら、あんな無駄な告白してなかったじゃんかバカ。 「好きです」 だなんてさ。大真面目な顔して。 恥ずかしいわぁ… 見開いていく君の目。 言いたいことをためらってるような、ぎゅっとつぐんだ口。 あの顔が、頭の中に焼きついている。 あの顔と、あの言葉が、ぐるぐるぐるぐるループしてる。 ピコン LINEの通知音がした。 ロック画面を開くと、君の名前と、後に続くメッセージがある。 「本当にごめんね。 これからも友達として仲良くしてください」 何回も謝るなよバカ。 謝られたらもっと惨めな気持ちになるんだよ。 友達として、って何? 一回振られた相手と友達として仲良く? 無理に決まってるだろバカ。 意識しちゃってしょうがないよ。 君はなんとも思わないだろうけどさ。 私は、 「私もごめんね、いきなり。 もう吹っ切れちゃったから大丈夫ww これからもよろしく」 なんて、思ってもないことを送信する。 全然吹っ切れてないよ。 未練たらたらだよ。 なんならまだ大好きだよ。 ふわっ 私の肩にひんやりとした感覚がした。 上を見上げると、白いものが静かに降ってきている。 「雪…」 手をかざすと、雪がぽたぽたと落ちてくる。 それは一瞬で手のひらに溶け、なくなっていった。 そういえば…君に恋した日も雪降ってたな。 大雪で、傘を持ってなくて学校から出られない私に、傘を貸してくれた。 「どうぞ」 って、優しい目で。 「返すのいつでもいいので。あ、俺1年で、5組にいます」 って、丁寧な口調で。 走って帰っていく君の後ろ姿は、背中が大きくてすごくカッコよかったな… 目の奥がじんわり熱くなる。 鼻がツンッとして、目の前がかすんでいく。 もう、毎日「おはよう」って言うのを頑張るのも、 委員会の時間が楽しみだったのも、 わざと5組の前を通ろうとするのも、 口実をつくってLINEするのも、 髪をのばすのも、 君が好きな柔軟剤をつけるのも、 合同体育を張り切るのも、 全部、全部なくなっちゃうな。 もう、おしまいだな。 こみ上げてくる涙をギュッと噛み締める。 もう、目の前なんてほぼ見えてない。 君なんて大嫌いだ。 大大大嫌いだ。 もう知るか。 なんて思っても、君の好きなとこばっか溢れてくるのはなんで? 忘れたいのに。 嫌いになりたいのに。 私の頭の中は、君でいっぱいだよ。 いつも優しいとこ。 お人好しなとこ。 器用なとこ。 カッコいいとこ。 …使うスタンプ面白いとこ。 やだな、私彼女でもないのに。 君のこと、知りすぎちゃったな。 「好きだったなぁ…」 呟いた言葉は、まるで昔のことのようで。 そして、その言葉が過去形になっていることに気付くのは、もうちょっと後の話。 初めて小説書きました…。 どうでしたか? 自分的に、上手くオチをまとめられたかどうかが心配です…(><) よければ感想よろしくお願いします!

短編小説みんなの答え:2

私の、切なく新しい恋

私は、三橋 麗奈(みつはし れいな)中1 そんな私が、今恋をしてます。 彼の名前は 柳瀬 麗矢(やなせ れいや) 私と、おんなじクラスであまりモテていないけど、私だけが知っている麗矢くんの秘密がある。「キーンコーンカーンコーン」チャイムと同時に私は階段を駆け上がった。 「あっ!麗矢くんだ!!」ここ。(準備室)でいつもコッソリ麗矢くんを見ている。剣道部で強くて、、それに。カッコいい。私は、密かに想いを寄せていた。 帰り道。(はぁ。今日の麗矢くんもカッコよかったなぁ)そう思いながら歩いていた。そんなとき、「くすぐったいよ…///」犬とじゃれ合っている麗矢くんがいた。私は、思わず「れ、麗矢くん!?」と言ってしまった、彼がこっちを向いた。私だと気づいたとたん、顔を赤くした。 私は、反射的に同じく赤くした。麗矢くんが近づいてくる「あのさ、麗奈。誰にも言うなよ…///」私は、「か、可愛い…///」と思わず言ってしまった。そこで、また顔をさらに赤くしたのが見えて可愛いなと思った。 そこから、私「たち」の秘密の日課が始まった。初めは、挨拶だけだったけど徐々に仲良くなって、みんなに、付き合ってるって誤解されていた。中学校3年生になってから、麗矢が好きになった。最後の修学旅行で告白すると決めた。夜になり、麗矢くんと歩いていた。そこで私は、早速「あのさ、好きな人っている?」と聞いた。彼は、赤くなって「いる…///((アズサ」と言った。その瞬間心臓が破裂しそうだった。彼が放った名前には、私の親友の梓沙(あずさ)の名前があったからだ。 私は、後悔したくなくて最後に言葉を振り絞った。「麗矢。あのね、私ずっと麗矢が好きだったよ?私の初恋麗矢だよ……」泣きながら言った。それを聞いた麗矢は、「ごめん」そう言い残して黙ってしまった。私は、泣くなと自分にいい聞かせた。そして、最後に私は、言った「大好きだったよ。麗矢を好きになれて良かった。ばいばい」こうして、私の初恋は終わり。 終わりました!見てくれてありがとう。分かりにくいとこあったかもごめんね。終わり

短編小説みんなの答え:1

好きな人との関わり [恋愛小説]

私は、須加ななみ(すが ななみ) 小学6年生。 私は、片思いをしている。 片思いの相手は、笹田そうた。(ささだそうた) 笹田とは、2年生からずっと同じクラス。 4年生までは、特に気にしていたかった。 でも、5年生の後半から、笹田のことが気になり始めて… 6年生になった今、完全に好き。 グチを聞いてもらったり言ったり、指示やちょっかいを出し合ったり、笹田とはまぁまぁ話す。 だけど、両思いではないと思う。 笹田、私以外の女子と仲良さそうに話しているから… それを見ると、しっとする!悔しい! でも、告白には勇気がいる。 アイツ、私にはいじわるだからなぁ… ただの友達だと思われていたら、 「え、須加ってオレのこと好きだったの?オレモテてる~!」 とか言いそう。 だから、私は笹田のそばにいるだけでいいんだ。 そりゃあ、両思いになれたらうれしいけど… 告白して、今までの友達関係がくずれたら困るから。 そう思いながら、私は笹田との関わりを思い出した。 2、3、4、年生の時のことは覚えてないけど… 5年生の思い出は、気憶にある。 私が5年生の時は、友達が放送委員だった。 だから、笹田たちと一緒に、放送室に給食をとどけに行ったこと。 図エで席がとなりになった時。 一緒にしゃべったり、少しふざけたり、たくさんちょっかいを出し合ったり… とっても楽しかったこと。 笹田に、 「須加の好きな人オレだから。」 って、じょう談っぽく言われたこと。 ウィンタ一スク一ルでは、スキ一を始める前に、おたがい雪をかけ合ってふざけたこと。 ・・・他にも、色々な思い出がある。 あぁ、もう一度ウィンタ一スク一ルに行きたい…!! なんだか切ない。 そして、今年は… 図エで、ちょっとしたちょっかいを出されたこと。 笹田のグチを、笑いながら聞いたこと。 遊ぴでバレ一ボ一ルをした時。 ボ一ルを手わたされて、なぜか キュン としたこと。 それと、咋日は… あれは、私が牛乳を片づけている時。 「おい、オレのもやれよ!」 笹田に、指示された。 私にだけ、指示をしてくる。調子に秉って。 「自分でやれば?」 いつものように、私は指示を断る。 「は、ウザ!」 いつものように、ふざけた感じの声で、私に文句を言ってくる。 本当は、指示されたこと、やってあげたい。 でも、急には変かな…そう思ったこと。 私は、笹田が好き。 この恋が、進展すればいいなぁ… 終わり 読んでいただきありがとうございました。 長文失礼しました。

短編小説みんなの答え:2

「インスタグラムやりたい」

こんにちは。 私、といぷーどるがお話したいと思います。 あるところに、春香ちゃんという子がいました。 「インターネットに何か載せたりしない」「夜9時になったらスマホを使わない」などと約束し、10歳の誕生日に、スマホを買ってもらいました。 「インスタグラムやりたい」 そう言い出した春香ちゃんです。 「載せるのはダメよ。見るだけね」 「やったぁ!ありがとお母さん!」 そういう会話が聞こえます。 春香ちゃん、良かったね。 「わあ!インスタグラムって面白い!楽しい!もっと、もっとやりたい!」 あらら…。春香ちゃんは、次の日にペットの写真を撮って、インターネットに載せてしまいました。 お母さんに内緒でね。 「載せても、特に何も悪いことはないじゃん!なんで、お父さんもお母さんもそんなに注意してくるんだろう?」 次の日、また次の日と、どんどん載せていきます。 おかげで、『ネッ友』ができました。 それも、住んでいるところが近い人です。 「土曜日の2時、東公園で会おう!」 2人はそう約束して、土曜日の2時、東公園で会いました。 すると、なんということでしょう。 その人は、年齢を偽り、偽名を使っていたのです。 実際は、いつも誘拐をしようとしている、悪い小太りのおじさん。 ほら。 今、春香ちゃんを車に連れ込もうとしています。 「助けて、助けてー!」 春香ちゃんは必死に助けを求めています。 あーあ。 連れ込まれちゃった。 誘拐されちゃった。 自業自得。 みなさんにこのようなことが起こらないことを願います…。 では、またどこかでお会いしましょう…。 回答してくれたら、他にも書こうかな…。 よろしくお願いします…。

短編小説みんなの答え:0

あの日あのときあの場所で。

私は、海の中で、溺れてた。 海斗くん、あなたの名前の中で死ねて、私は幸せだよ。そうだ。私は辛くて、海に飛んだんだ。 「・・・なんか来る・・・人?」 「海っ・・・」 「・・・ぶっ・・・ブクブク・・・.。o○」 海斗くん・・・っ 「死ぬなっ!」 「・・・!!」 首をたてにふる。海斗くんはうなずき、私を引っ張る。 海斗くんの手で、上へと上がる途中。 「なんで飛んだ?」 「・・・死にたかった」 「なんで?」 「・・・海斗くんが、皆見が好きだっていったから・・・」 「・・・嘘だよ。それ。」 「えっ・・なんて・・ひっ・・・海斗・・・く・・・ん」 「海っ!」 息がっ・・・死ぬよ・・・ 「待ってろよ!」 「・・・ブクブク.。o○」 「・・・生きろ!俺が守るから!」 「・・・ブハッ・・・海斗くん・・・好き!」 海斗くんが人工呼吸で助けてくれたから、私は生き死を決められた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 10年後 「海斗くん」 「?なんだ海。」 「ダイビング・・・」 「・・・俺が守るから大丈夫だ」 「うん。」 私はそれから海が大好きになり、ダイビングをする仕事についた。もちろん、助けてくれるのは海斗くん。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 夏々です(*^^*) 感想よろしくです

短編小説みんなの答え:3

いじめ【短編小説】

私は莉子。 今私は泣いている。顔を真っ赤にして。まるで、産まれたばかりの赤ん坊のように。 何故かって? それは、私の唯一の友達、いや親友が死んでしまったからだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ キモイ、バカ、消えろ、死ね そんな言葉が飛び散る中、私は今日も教室の隅で泣いている。 いつもの事だ。 そんな私にたった1人、話しかけてくれる人が居た。 それが愛美であった。 私達は瞬く間に仲良くなり、放課後もいつも一緒だった。 でも、私は愛美と友達で居たくなかった。私と愛美が仲良くなった途端、愛美までいじめられるようになってしまったのだ。 それが気に食わなかった。でも私には言い返す勇気など無い。ただそれを見ているだけだった。 それでも愛美は私の友達で居てくれた。 いつの間にか、愛美と一緒に居ることが私の生き甲斐になっていた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そんな愛美が死んでしまったのだ。 私の目の前で… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 原因は交通事故。 一緒に横断歩道を渡っていたら、白いトラックが私の目の前を横切った。 ふと、下を向くと愛美が血を流して倒れていた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なんで?なんで? どうして愛美が死ぬの? こんな事を聞いても、神も仏も答えてくれない。 私は声も出せずにただただ泣いているだけだった。 おしまい ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 初投稿なので緊張しました!(゚A゚;) ここまで読んでくれた方々、ありがとうございました(*^^*) ※みんな架空の人物で、物語も自分で考 えたものです。

短編小説みんなの答え:1

あの日の景色

夕焼け小焼けのチャイム。 家に帰らないと、お母さんが心配してるんだから。 自転車を漕ぎ始める。 黄金に輝く夕日に向かって。 カゴには、3DSを直に入っていて、デコボコする道だと少し傷がつく。 あぜ道を走る。周りは一面田んぼ。 地平線が見える。当たりが見渡せて気持ちいい。 オレンジの雲もある。あっちはピンクの空。その絶景に、あっけを取られるが、 足は漕ぎ続ける。 向こうにはビルや建物が建っている。 いいなー。将来、あんな所住むのかな。 あーあ、土の上を走ってるから、車輪が汚れてる。 明日は土曜日。 だんだん疲れてきて、息が上がる。足取りが悪くなる。 だから、今日遊んだ事を思い出す。 いつもみたいにゲームしてたけど、友達にもらったアイス、美味しかったなぁ…。 まあ、服に一滴垂らしちゃったけど。 正直に言えば、許してくれるかな。 そして僕は、お母さんの車で流れてた曲を、鼻で歌いながら帰った。 カーナビの時計は、夜11時を指している。 同じ道を走ってると、ふと昔の事が思い出される。 田舎道を40kmで走るドライブは、気持ちいい。 昔は一面地平線が見えた。でもあそこは開発が進んでしまってビルが所狭しと建っている。 まあ仕方なk、俺はあのビル向かって帰るのだから。 人間関係もうんざりだ。特にあの女上司、何考えてるか分かんねえし。 口とんがらせてな。まるでお局だ。 でもここに来ると、稲の1つ1つが俺を包み込んでくれるようで、 愛してくれてるようで、ホッとする。明日も頑張ろうって思える。 きっと世界中のどんな人でも包み込んでくれるだろう。 よし、今度休みになったら、自転車で漕ぎに来よう。 もうコンクリートで埋められたから、あのガタガタ道はないけど…。 漕ぎ(こぎ) 建物(たてもの) 車輪(しゃりん) 一滴(いってき) 垂らし(たらし) 田舎(いなか) 所狭し(ところせまし) お局(おつぼね) 埋め(うめ) どうでしたか。自然のパワーは凄いですよね。 何にでも合う、寄り添ってくれる。、涼しい、災害にも耐えてきたとてつもない生命力。 なのに人間はそんな自然を開発し、動物の家を壊す。 それは人間にとっても動物にとっても地球にとっても 良いことではありませんよね。 とにかく、自然はとても素晴らしいものだというのを理解してほしいです。 あともう一つ、振り返ってみたら、過去は良かったと思えるはずなんです。 だから、今は未来から振り返ってみたら良かったと思えるでしょう。

短編小説みんなの答え:4

【#短編小説】死神の恋

僕は死神。そう、人の死を操る死神。普段は小学生の姿をしている。 「次は…田中ケンタ、75才か。」 任務~人を死なせる~は、本に書いている。場所も書いてるから、その場所にいって、姿を消して、命のロウソクを消す。命のロウソクっていうのは、死神だけに見えるロウソク。消すともうじき死ぬ。 「次は…。」 「すみません。ここ、どこか分かりますか?」 女の子の声がした。5年生くらいだ。 「今、忙しいから。他の人に聞いてくれない?」 「え?でも…お母さんが…。」 女の子が泣き出した。 「お母さんが病気だから…お見舞い、いかなくちゃ…。」 なんだ、病気か。死神の僕には関係無いな。でも、このままだとめんどくさいから、 「いいよ、近くの病院は…あそこだな。」 と言って、女の子を連れていった。病院に着くと、 「ありがとう!私の名前は佐々木ハナ。名前、何て言うの?」 と女の子…ハナが言った。名前、考えたことなかった。 「瀬戸シン。」 とっさに考えた名前。 「へー。シン君って言うんだ。じゃあね。」 「じゃ。」 今日はもう疲れたから終わりにしよう。 この日も任務をしていた。 「あ、シン君!」 前のハナだ。 「ああ、ハナか。」 「前はありがとう。実はお母さんが死んじゃって…。」 「そうなんだ。可哀想に…。」 「それで、シン君といると、楽しくなれるかなって思って…友達になってほしいんだ。」 友達…か。いいかも知れないけど、死神としてどうか。でも… 「いいよ。」 気がつくと、そういっていた。 「じゃあ、あそこで遊ぼう!」 そうハナが言って、僕を連れていった。なんか、不思議な感じ。 「ほら!楽しいでしょ。」 「うん。」 なんか、ドキドキして、フワッとした感じ。 (これって…恋なのか…?) 死神として生きてから、はじめてのことだった。まず人を死なせるのに、恋なんて要らないだろう。 「あ、もう暗くなったね。」 はっと我にかえった。 「あ、そうだな。僕、帰るわ。」 「うん、じゃあね!」 そういって僕はハナと離れた。 「任務続けるぞ。次は…」 名前を見て唖然とした。そこには…… 「佐々木…ハナ…?」 僕は恋人の家族も本人も殺してしまうのか…? 「なんで…なんでだ?」 その日は最悪の気分で夜を過ごした。 最悪の気分で迎えた朝は、雨だった。何も考えずに歩いた。 「あ、シン君だ!!おはよう!!」 「あ、ハナ。おはよう。」 「どうしたの暗い顔して。元気出してよ。」 この横の人を殺すなんて、思うだけでも嫌になるだろう。 「い、いや。なんでもない。」 結局その日はこれだけで別れた。 (僕の手でハナを殺したくない…) 『おい死神。どうした。』 どこからか声がした。 「エ、エンマ様…?」 『お前、恋をしたな?それで消せないんだろ?命のロウソクを。』 「!」 全くの図星だ。 『ならば、私の力で消させてやる。』 「え、」 その瞬間、僕が僕でなくなった。自分でうごいてないのに、自分で動いている。ハナが見えた。 (ハナ…。) 『どうした?死神だろ?人を殺すんだろ?』 (でも…。ハナ!) 叫ぼうとしても叫べない。遂に… (あ…) 消してしまった。命のロウソクを。体を自分で動かせるようになったが、動かなかった。 「あれ?シン、どうしたの?」 「ハナ…。」 「?」 「僕…」 涙が溢れてきた。 「大丈夫。何でもいって。」 力が抜けて、全てを話した。自分が死神だったこと。命のロウソクを消してしまったこと。ハナを好きだったこと。 「うん。話してくれてありがとう。私もシン君のこと大好きだよ。」 そうハナが言った。涙がどっと溢れてきた。ぬぐうとハナはそこにいなかった。 「ハナ!!!!!!」 僕はそう叫んだ。自分を消してしまいたい。たった数日でも、僕を幸せにしてくれたんだ。 「でも…もうここにはいない…。」 一度消えてしまったら。もう出てこないだろう。それでも、後悔で一杯だ。もしハナに出会わなかったら、もしハナを好きになっていなければ。 「ハナ、ありがとう…。」 そう僕はポツンと言った。 今は、エンマ様に頼んで死神をやめて人間として生きている。たまにすごく悲しくなるが、いつもこう思っている。 「ハナが教えてくれたことを、みんなに伝えたい。それまで、頑張るからね。」 この言葉、ハナに届くといいな。 どもこん!さっぴでーす!!皆さん、いかがでしたか?感想お願いします。では!

短編小説みんなの答え:2

世界は恋に落ちている

私は松村りこ小6!!私には好きな人が居るんだ~名前は内藤せら。 そして私の友達ひな!! 今日は夏祭りだ!!今日の昼 私『ねぇ!!せら今日夏祭り行かへん?』 せら『わりぃ…ひなと夏祭り行く』 私『そ、そっか!!楽しんできなよ~』 せら『ごめんな…。』 この時私は泣いていた。浴衣せらに見せたかったのに…私はいつの間にか寝ていた。 母『りこもうすぐ夏祭り始まるよ』 私『ふわぁ…えぇ!?私どんなけ寝とるんや』 母『行ってきな浴衣着て行くんだよ』 私『わ、分かったよ』10分後…。 母『行ってらっしゃい』 私『行ってきます!!』 よし!!走ろか!!30分かかってようやくついた。 私『はぁ…はぁ…きつ…。』 階段を登って行くとせらとひなが居た 私『うゎ…タイミング悪すぎた…。』 私は二人の後をついていってしまった 何故か2人は人影のない場所に…。 その時だった。 せらとひながキスをしてるのを見てしまった。 私『え…』一瞬声が出てしまった… せらが私に気づいたみたいだ。 これはこれはヤバいと思った 私はもうダッシュで逃げた。 もう胸が見ているだけで痛かった 私は急いで家に駆け込んだ。 母『早いじゃない何かあったの?』 私『なんもない…』 私『明日せらになん言おう 翌日 学校につくとせらが居た せら『りこちょっと来て』 私『……?』 私は屋上に連れてこられた せら『昨日はごめん』 私『いや…私が来たタイミングが悪かっただけ』 私『せらはひながすきなんだね。良かったじゃん。』 せら『りこ勘違いしてるよ?』 私『何で?私は本当の事を言ったの!!じゃ何で何でひなにキスしたのよ…。私はそれを知りたい。』 せら『ひながすきだったから』 私『やっぱりね』 せら『はぁ…りこには分かんないか逆にして見て?』 私『ひなが嫌いだから…?』 せら『正解~』 せら『俺が好きなのはりこって言う訳だよ』 私『じゃ何であの時ひなにキスしたのよ…!!』 せら『あれはねひなって超ぶりっこじゃん?キスしないとりこを酷い目にあわすって言われたもんでね』 せら『りこは誰が好きなの?俺言ったぜ?』 私『せら…がす…き…。』 せら『ねぇりこ付き合ってくれませんか?』 私『もちろん…!!』 せらは本当のキスをしてくれた。 せら『りこしか本当のキスしないよ?』 こんにちは。ちこです。 いったら初心者ですっ! ため口オケ!!ですので 感想もくださいーおねがいします

短編小説みんなの答え:0

欠けたピース

あぁ、思い出せない… 後、一つだというのに… 僕は、誡(かい)。 突然だが、昨年、事故にあった者だ。 あの事故…あまり覚えていないが、それで記憶を失った。 それから、毎日、記憶を探している。 僕の名前、物の名前、住んでいた場所、通っていた学校までは思い出せたが、何か大切なものを忘れている気がする… そこで君に手伝って欲しいのだが、いいか? 君「は、はい////(カッコいい…)」 ありがとう。 君「あ、あの…何か手掛かりとかは…」 あぁ。大切な「人」だったくらいかな。 君「大切な人…家族とかですか?」 いや、家族は、実際に会って思い出したから違うはず… 君(じゃあ、好きな人かな…) うん?どうした。顔が赤いぞ? 君「あ、いやその…」 まぁいい。 うっ。 君「だ、大丈夫ですか!」 あぁぁぁぁ… それから、誡は病院へ搬送された。 う、うーん。 君「大丈夫?」 あぁ。偏頭痛が… 君「でもよかった。目を覚まして。1時間くらい寝てたよ。」 …あぁ… なぁ。お前って海高に通ってたか? 君「はい…」 じゃあ、あの事故の時、どこにいた?! 君「うーん…あまり覚えていませんけど、病院だったような…」 あぁ。そうだ。間違いない… 君だ。大切…いや、好きな人は。 君「え…」 この瞳、間違いない。 なぁ。付き合ってくれー。 君「はい…///」 ーENDー

短編小説みんなの答え:1

じぶんがいやなことをほかのひとにしちゃいけないよ

小説が始まったら全て、 ひらがなになっています。 読みにくいかもしれませんが この方が多くの人が読めると思ったので平仮名にしました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー じぶんがいやなことをほかのひとにしちゃ いけないよっていうけど ちゃんとできてる? ほんとうにひとのいやがることをしてない? じぶんが、いいとおもっても ほかのひとにはいやなことかもしれないよ すきなたべものとか、 きらいなたべものとか、 ひとそれぞれちがうように、 されてうれしいことも されていやなことも ひとそれぞれちがうんじゃない? わたしはいがいとむずかしいとおもう だって、ひとのきもちはじぶんにはわからないから。 もちろん、 「ふだんからそんなことできてるよ」 ってひともいるでしょ? そのひとはね、 とっても、すごいんだよ じしんをもっていいんだよ みんなも、そんなひとになってほしいな Yume

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