短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
(物語)(短編小説)本当の自分
私はフウカ。 東京の在住の高校生。超難関の高校に通っている。 顔もスタイルも抜群だし、流行りに敏感。 友達付き合いも得意だし、 優しいしかっこいい彼氏もいる。 彼氏ができる前は毎日のように告白されていた。 毎日が充実している。 自分で言うのもおかしい話だと思うが、 自分は完璧だと思う。完璧主義というのもあるが、 こんな自分を変えたのは努力。 小学生の頃は私もダサいしブスだし虐められていたこともある。 だけど私は高校生になって変わった。 中学生の頃はひたすら今の自分の為に頑張った。 だが、思うことはある。 本当の自分ってなんだろう。 本当の自分はどこに行ったんだろう。 今の自分は本当の自分じゃなくて、着飾っている自分だということ。 本当の私はダサいしブスだし虐められっ子の自分。 その事実を変えることは出来ない。 あなたももし私みたいになりたいなら、 本当の自分探しをする覚悟は忘れずに…。
初投稿。辛口はなしで……
ある団地の裏。今は使われなくなった小さなごみ捨て場があった。緑が剥げ所々切れた網は時代を感じさせる。 そこにはいつも小学生の男女4人が集まった。男子は運動好きな『翔』喧嘩の強い『隼人』。女子は流行りに敏感な『茜』と文学少女の『有紗』。 性格は違ったが、4人はいつもごみ捨て場を基地として遊んだ。 だが、月日が経つ度に集まることも少なくなった。中学生になれば、校舎もクラスも別々になり、すれ違っても無視するようになった。 ある日の夕方。翔と隼人、茜はごみ捨て場で偶然会った。そこに有紗はチャリで通りかかると、3人に気づいた。 ここにいるということは、何か悩みを抱え、頭を冷やしにきたということ。 有紗は扉を開けて、空いてる角に座った。 桃色の空は段々藍色に染まっていく。 沈黙が続く中、有紗は口を開いた。 ー翔、ー月が綺麗だね しかしどこにも月はない。 3人はスマホを手に、『月が綺麗 意味』と検索した ーそして3人一斉に赤面した。
思い。
俺は鳩咲梨紅。双子の姉、鳩咲凛がいる。俺は平凡だけど、姉には霊感がある。というか、そもそも、半分幽霊なんだ。だから大抵の幽霊は見えるらしい。凛はいつも長袖の黒いワンピースを着ている。ピアノの発表会もそうだった。このまえ、こっそりタンスの中を除いたら、黒いワンピースしかなかった。夏にも長袖で、汗一つかいていない。顔は結構美人。 「う…嫌な夢…。」 今日は幽霊に追いかけ回される夢を見た。 「……よ。」 「?なんて?」 「…おはよ。」 「あ、おはよ。今日もいい天気だね。」 「ううん。幽霊界では曇り後雨。現実界では晴れのち雨。」 「ふーん。じゃ、傘いるか。」 「ううん。すぐやむ。っていうか降ってきたら止める。」 「!止める!?」 「うん。この前天気を操る幽霊にあった。友達になった。」 「へぇー。あ、朝ご飯、持ってくる。」 「…。」 黙りこくってしまった。今日の朝ごはんは…ソーセージとパンか。 「はい。」 「…!」 「ど、どうしたの…?」 「梨紅!そこ危ない!どいて!」 いきなり大きな声を出されてびっくりした。すぐにそこから飛び退いた。 「…こんにちは。あなたは?」 …幽霊と喋ってる…。 「へぇ…ふーん。じゃ。」 「終わった…?」 「うん。…梨紅。今日…1日気をつけて。」 「え…?俺危ないの…?」 「占いでは、『デッキの上から落ちる。』だって…。」 俺が?嘘だろ…?いやでも落ちる可能性は無いとは限らない。今日はデッキに近づかないようにしよう…。 ~学校~ 「ふぅ…授業終わった…。」 僕は意識もせずにデッキへ行ってしまった。自分の力じゃない。でもまた戻る。これも自分の力じゃない。 「どうしたの?梨紅くん?」 カレンが言う。カレンは俺の彼女だ。 「なんか…誰かに引っ張られている気がする。…?あれ?なんか…もう大丈夫になった…。」 バタン! 「梨紅くん…凛ちゃんが…。」 「えっ!?って凛!?」 「…幽霊は…消えたよ。」 凛が僕を落とそうとする幽霊を霊力で倒そうとしていたことを今知った。その後、凛は病院に運ばれた。 ~病院~ 「凛…」 「ちょっと梨紅出てって。カレンちゃんだけ残って。」 言われた通りにした。でも気になって盗み聞きしていた。 「カレンちゃん…私、もう死神がすぐそこにいるの…だから…梨紅が寂しがってたら…これ。渡して。…後、梨紅のこと…よろしく…梨紅は…やんちゃだけど…友達思いで…優しくて…純粋な子供だから…よろしく…。…梨紅、入っていいよ。」 その時涙が出ていた。いつもはぶっきらぼうな凛だけど、俺のこと見てたんだって思って…。 「梨紅…私がいなくなっても梨紅は前を向いて進んでいって。私が死んだことを振り返らずに。そしたらきっと光が見えてくるから。わかった?」 「…うん。」 「じゃぁ…ね。」 「凛!」 「凛ちゃん!」 ピー…「鳩咲凛さん、4時44分44秒ご臨終です。」 凛がなくなった時間が全て4なのは、やっぱり霊感があるんだ。って思った。 「…帰ろう、カレン。」 「…わかった。」 僕は俯きながら泣いていた。 「梨紅くん、前だけを向くんでしょ。」 「…そっか。」 そうだ。前だけを向いて歩もう。いや、走ろう。きっと凛はどこかで見てるから。
玄関の黒猫さん
皆さんは、『玄関の黒猫さん』を知っていますか? 名前の通り、家の玄関に住み着く怪異のことです。 普段は姿を見せませんが、霊力のある方には見えるかもしれませんね。 玄関の黒猫さんは、家のドアから広がる外の世界を変えてしまうのです… 例え、見かけは普段と同じ景色でも。 家に『玄関の黒猫さん』が住み着いていれば、ドアの外は別の世界。 その別世界での違いに、あなたは気づくでしょうか? 木が一本減っていたり、店が一つなくなっていたり。 そんな些細な違いから、クラスメイトが消えていたり、一日が36時間になっていたり…などの、大きな違いまで。 もしかすると、今あなたがわたしの話を聞いているその空間も異界かもしれませんよ。 もう一度、辺りを見回してみて下さい。 違う点が見つかるかもしれませんよ… そして、異界に迷い込んだことを知り、絶望に暮れるあなたの耳に、こんな鳴き声が。 「ニャー…」 それは、あなたを異界に迷い込ませた黒猫さんの鳴き声。 知っていますか? 黒猫さんの鳴き声がもう一度聞こえれば、その時は元の世界に戻れるそうですよ… あなたの家の玄関にも黒猫さんはいるかもしれません。 そうなのだとすれば、あなたは必ず異界へ迷い込んでしまいます。 その時は、黒猫さんの鳴き声がもう一度聞こえるのを待ちましょう。 「ニャー…」 と。 完
引っ越し
_ガタンゴトン ガタンゴトン 進む旅に鳴る新幹線の音。 俺は今新幹線に乗っている。 俺の名前は八代亮太。 中学1年。父さんの仕事の都合で 引っ越すことになった。 正直引っ越しは嫌だ。 幼なじみとの友達とも別れる。 はぁ。憂鬱。←(ゆううつ) そう考えているうちに目的地に着いた。 広島から。東京へと。長い道のりだ。 突然だが。僕には好きな人がいる。 名前は掘里美。美人で。優しくて。 でも。もうこの恋は終わったんだ。 あの子の靴箱に「好き」って 紙に書いて置いといた。だが 返事は来なかった。当然の結果だ。 俺なんかモテないし。 でも、もうこの恋は終わったんだ。 俺が引っ越ししちゃうからね。 そう思っていた俺だった_ 「ここが...東京...」 俺はボソッとつぶやいた。 すごい。東京だ。初めて来た。 ここで新しい生活が始まるのか... 俺はまた里美に会いたい。 そう思ってばかりだった。 _翌日 初めての中学校に行った。 校舎はとても綺麗だった。 「今日入った八代亮太君です。 仲良くしてあげなさい。」 「八代亮太ですよろしくお願いします」 僕はさっさと自己紹介を終わらせた。 ため息をつくばかり。今日も憂鬱だ。 _放課後。 友達が出来ず一日目が終わった。 やっぱり、出来ないよな。俺なんかに。 また俺はため息をついた。 そして家の郵便物を見た。 俺の家は高層マンション。 俺の家は帰る時に必ず郵便物を 見ろっていう風に言われている。 _パカッ 「何これ?」 ふと目に入ったのは一枚の紙だった。 ハガキくらいの大きさで 二つに折りたたんである。 俺は早速広げてみた。 _ペラッ 「私も好きです。 電話番号書きます。 ーーーーーーーーー ↑(電話番号) by掘 里美」 「え?」どいうこと?里美?何で? まず何で俺の住所知ってんの? 驚くのは何故かそっちだった。 しばらくしてから。...あ、そっか。 俺里美にどこに引っ越すか 言ってたんだっけ。 俺はすっかりそのことを忘れていた。 「もっ、もしかして... 両思いーー!?!?!?」 俺はつい大きい声で叫んでしまった。 人生で一番嬉しかった。 ありがとう。里美。 俺は家のまで走って帰った。 _離れていても。心は一緒。 最後まで読んでくれて ありがとうございましたm(._.)m 良ければ感想お願いしますm(._.)m 誤字、変なところが見つかったら 後で捕捉します。 辛口×、タメ○でお願いしますm(._.)m
両想いな世界
『あーあー。みんなが両想いになれる世界になればいいのに。そしたらみんなしあわせなのに。』 私(泉 ひな)はベッドの上でつぶやいた。なんで私がこんなことを言ってるかというと、今朝ラインでずっと片想いしてた彼(田中 優馬)に、ふられたからだ。 私「あ、らいんだ…」 相手は親友の(桜田 めい)だった。 めいは優しい性格で、しかもかわいい。 めいはふられた私のことを励ましてくれた。 私「あー愛しのめいよ~」 私「あーあ。みんなが両思いになれる世界になーれ!…なんてねw」 私が自分に呆れてベッドから立とうとした瞬間、ぐらっと視界がゆがんで私はその場に倒れ込んでしまった。 私「ん…んん」 目が覚めると私は病院のベッドに寝ていた。そして、その横には今朝私を振った優馬が心配そうにこっちをむいていた。 私「ゆ、優馬!?」 私はあまりのきまずさに布団にもぐりこんだ。 優馬「な、なんだよ、そんなさけるなよ。」 私「な、なんでここにいんのよ。私のこと振ったくせに…」 私がほっぺをふくらませていると優馬は呆れたような顔をして 優馬「はぁ…?俺がおまえのことふるわけねーだろ。俺おまえのことこんなすきなのに」 私は一瞬びっくりして変な冗談でもついているのかと思ったが、すぐにベッドの上でいった言葉を思い出した。 みんなが両想いになれる世界にな~れ! 私(え!?嘘!まさかあれが叶ったの!?) そういえば、病院の窓から見える庭には男性と女性や同性同士のカップルがたくさんいる。 私(かなったんだ…!私の願いが!) 喜んでいると、急に部屋のドアが空いてめいが心配そうに汗だくで部屋に入ってきた。 めい「ひな!大丈夫!?」 私「めい!!うん!大丈夫だよ!」 それを聞いてめいは安心したように椅子に座った。 私「ねぇねぇ、それより聞いてよ!私と優馬すき同士なんだよー!付き合っちゃうかもー!」 なんて笑顔で話していると めい「そうなんだ!おめでとう!」 めいは本当に嬉しそうな顔で言った。 と、同時に めい「実はね!私と優馬もすき同士なんだよ!」 私「…え?」 私は一瞬言っている意味がわからなかった。 私「だ、だって…優馬は私のことを…」 優馬「は?wなにいってるんだよw」 めい「ひなおっかしーw」 そういうと、2人は笑顔で 「ここはみんなが両思いになれる世界だよ?」 完 ※この話はフィクションです。
題名考えて下さい!!! (微ホラー?)
「ねぇ、アオイ。時間は、私を中心にこの世界って回っているんだよ。」 「へ?どうした?急に。しかも、変なこと言い出して。」 「だから、時間は、私を中心に回っているの!」 「最近暑いから頭おかしくなった? あっ、はい!死んだらどうなるの?」 「おぉ、良い質問!この世界は、同じ1週間をずっと繰り返すの。でも、抜け出す方法は、無いって言ったら嘘になるけど、まっ、抜け出すのは、大変なんだっけ?それも、世界でただ一人の人しか変えられないの。それも、ただ一つの事で。」 「例えば?」 「物の置く場所変えるとか?筆圧を変えるとかだっけ?まっ、簡単じゃないの!」 「怖っ!めちゃくちゃ嫌なんですけど。 まっ、リオお得意の冗談でしょ。正直私信じないからね。」 「それは、どうかな?」 「まっさか、本当に言ってる?」 「私がこの世界から居なくなったら、分かるよ!」 「その時分かるよ!じゃないよ!」 「帰ろ!もう、下校時間じゃん。」 「話そらさないで!」 私は、その時知らなかった。 それが、本当の事だと。 「ねぇ、この後どうする?」 「図書館行く?もうちょいでテストだし。リオは?」 「いいけど。行くか~。勉強面倒臭っ!」 「リオッ!危ないっ!!!」 「何が?………!?」 ガシャン。 物凄いスピードを出した車にはねられた。 リオは即死だった。 次の日から同じ1週間が繰り返された。 もちろん、年も取らない。同じ時が過ぎていく。 抜け出す方法は、ただ一つ。 前と同じ事を話し、同じところ、物も全く一緒のところに置き、それでいて、一つ前と本当に少しだけ違う行動をする。 何かと変えて見たけど、何にも変わらない。 リオの言ったことはデタラメなのか? そして、この世界の運命を握るのは、この私。 リオが死んだ直後どこからかそう言われたからだ。 「あ~、1058回の間と同じの1059回目の同じ週だ。」 また、1059回目の同じ週の朝を迎えた。 この、世界は繰り返されるだけのつまらない世界。 こんな世界に生きている価値はあるのだあるのだろうか。 グサッ 自分の腹を自分で刺した。 すると、この世界は、動き出した。 その後、私は、意識を無くし、そのまま動かなくなった。 この世界を動かす正解とは、私が自分自身で死ぬ事だった。 ~end~ この話は、フィクションです。 どうでしたか? 題名、感想、簡単にで良いのでお願いします。
なべなべそこぬけ (ホラー)
なべなべそこぬけ そこが抜けたらかえりましょ 中休みに一年生くらいの小さい子たちが、「なべなべそこぬけ」をして遊んでいる。 小六の私から見たら、くだらないなぁ、と思ってしまう。 あ、そういえば、うちの家の近くにある公園があるんだ。 その公園は、〇〇公園。 そこで、午前4時ぴったりに、〇〇公園の中心に立って、『一人』でなべなべそこぬけをすると、自分が呪いたい相手が次々に大怪我をするんだって。 というか、どうやって一人でなべなべそこぬけをするんだろう? まあ、私には関係ないし、深く考えなくていいや。 次の日 私が学校に行くと、クラスのボス女や取り巻き、私の幼なじみが、私を避けていた。 私、なんかしました? まぁいい。あんなくだらない奴らと関わっているのは時間の無駄だ。 私は、一日中静かに過ごした。 次の日 理由はわからないまま、いじめにあった。 突然のことで、いやと言うより動揺していた。 次の日 いじめは昨日よりエスカレートしていた。 こいつらなんか、いなくなればいいのに。 そのいじめは、二週間は続いた。 そして、そのいじめに耐えきれなくなった私は、決心した。 〇〇公園に行って、一人でなべなべそこぬけをすることを。 午前3時56時 ちょっと早かったか。 私は、テキトーに公園をぶらぶらと歩いた。 お気に入りの腕時計を腕にしっかりと巻いてきた。 その腕時計の針は、ちょうど午前4時を指していた。 「よし。やるか。』 ウキウキしながら、〇〇公園の中心に立った。 ゆっくりと口を開き、お腹の底から声を出した。 「なーベーなーべーそーこぬけ そーこがぬけたらかえりましょ」 一人だと、ひっくり返り方がよくわからなかったから、そこはテキトーに動いといた。 私はニコニコしながら家路を歩いた。 次の日 クラスのボス女と、取り巻きが学校に来なかった。 先生によると、帰りの途中に、事故にあったらしい。みんな重症。 次の日 私の幼なじみ、幼なじみの友達などが学校に来なかった。 先生によると、一人づつ違う場所で、事故や事件に巻き込まれて重症。 次の日 私をいじめていた残りの人が全員学校に来なかった。 先生によると、帰り道に事故にあったらしい。みんな重症。 私は嬉しくてたまらなかった。 その日は楽しく過ごせた。 ルンルンと家に帰っていると、後ろから誰かに肩を叩かれた。 「はい、なんですか………………いやあああああああああああ!!」 沢山の感想待ってます!
隣の席の瀬戸口が可愛すぎるのだが
はあ、いつ見ても可愛い。 なんでこんなに可愛いのだろうか。 瀬戸口は。 瀬戸口は隣の席のクラスメイトだ。 特に瀬戸口の可愛いところは、目が合うとにこっと微笑みかけてくれるところ。 ヤバイ、まじで、可愛すぎて困る。 その時、肘でペンを床に落としてしまった そのペンは瀬戸口の方向にコロコロと転がって瀬戸口の机にぶつかって止まった。 瀬戸口はあっと小さな声を出しその後 「はい。」とほほ笑んでペンを渡してくれた 隣の席に天使いや女神がいる! 瀬戸口の事を考えていたら授業が終わった。 瀬戸内にお礼を言おうと思い瀬戸口の机の前に立った 「瀬戸口。さっきはありがとう」 「ううん。気にしないで。授業きつかったぁ。」と眠そうに声をだす瀬戸口を見れたのでお礼を言えてよかったと思えた。 ドアの向こうから親友の元気な声が聞こえた。 「しおりーーーーー!一緒にご飯食べよおおお!。」 美玖だ。瀬戸口ともう少し話したかったが一緒に食べる約束をしていたためそっちを優先しなければいけないと思い瀬戸口に「じゃあ、また後で。」と言い別れを告げた。 「また瀬戸口‘君”の事かわいいー!っていう目で見てたんでしょー。てか瀬戸口君’男”だし可愛いとは言わないんじゃないかなぁ。」と右から美玖の声が聞こえた。 「いいの。私だけが可愛いところを知っていたらいいんだから。」という曖昧な返事を返し美玖がふーん。というそっけない返事をした。 しおりがその気持ちを恋と知るまであと3日。そして二人が付き合うのはまた別のお話。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 後書き(?)のようなものです どうも!作者のるうと申します! 可愛い系の男の子と可愛すぎて萌えている女の子の小説について書いてみました。 瀬戸口のことを女の子と思っていた人もいるのではないでしょうか?いてくれたら嬉しいです この作品は1回も美玖が登場してくるまで1回も私や僕などの言葉を使っていません。騙されたらいいなぁと思って作りました(煽っているような感じでごめんなさい。男の子もかっこいいところがありますがかわいらしいというギャップもあるのではないでしょうか?私はそのようなギャップ萌えが好きです。今回のような作品を瀬戸口君風にしたら「隣の席のしおりさんがかっこいいのですが」になりますね。そっち側もいいな。見てくださりありがとうございました!長文ですみません。
ずっと…なの?
どうも!作者のしっぴい です!3年の時にあった事を忘れてしまったので、これからは4年のを、入り混ぜながらになると思います。投稿ペースも落ちると思うので、予めご了承ください。では、4年の本編始まり!パチパチパチ 「おはようございます!」口の中がむんむんでも、挨拶は忘れない私。しっぴい 。なんか、新型なんちゃらが学校生活を邪魔してんじゃないの。こんなことになったいまでも、そんなことは気にせず、私は中間休みに、りっちゃん(仮名)とみっちゃん(仮名)に会いに、3組から胸を高鳴らせながら1組へと歩みを進めた。そして、1組に着いた。最近は、雨が続いてるから外に遊びに行ってない、こうちゃんを見て、こうちゃんにバレないように、「お~い、りっちゃ~ん。」そう呼ぶと私に気付いてやってきた。その後ろから、みっちゃんも着いてきた。中間休みと昼休みは、私たち3人の恋バナで盛り上がる。りっちゃんはともくん(仮名)、みっちゃんはゆいくん(仮名)。そして、私はこうちゃん。みんな好きな人がいる、寄せ集まりなのだ。私は、こうちゃんの誕生日を知らない。まだすぎて無かったら、その日に告白しようかな、なんて考えてた。当然、りっちゃん&みっちゃんには言ってある。そんな私のために、誕生日を聞きに言いてくれた。もうすぎてたから、七夕にしようかな、なんて話してた時、誰かが教室から出てきた。見覚えのある目、メガネに、髪。一瞬でわかった。こうちゃんだ!久しぶりに顔見れた!懐かしい!後ろからしか見れてなかった人。その人が、いま自分の目線の前にいる。それだけで嬉しい。その後にこうちゃんは、こう言った。 「ずっと見てるの知ってるからな!」 そして、すぐ教室に入ったこうちゃんを見た後、こう思った。『私の事、見てたんだね!』 嬉しさの空気に包まれた私は、後押しされるように、勉強を、頑張ったのです。
和歌の順番
文集の 山と積もれし 次は誰ぞと 来客を待つ 「ねえ、短歌の作りあいっこしない?」 翔太郎(しょうたろう)がそう私に提案した。 私は短歌を作っていた。二冊、文集を購入された人に短歌をプレゼントすると部長の一条(いちじよう)先輩が決めたからだ。そして、部員の中で一番短歌を作るのが上手ということで私が不本意ながらも選ばれてしまった。そもそも、高校生の短歌なんて誰が読む?しかも、弓道部。和だから合っていると一条先輩は言ってたけど、少し違うと思う。 発注ミスにより机に山の如く積まれた文集。お客さんは十分前に三人、来たきり。暇つぶしにはちょうど良い。さらに、短歌は百首以上出来、もう作る必要は無いだろう。 私は頷く。 「良いね、やろ」 まずは翔太郎。私が持っていたメモ帳に書いた短歌。文集の 山と化した 教室で 次は誰ぞと 来客を待つ 私は思わず笑ってしまった。いかにも翔太郎らしい。 メモ帳を翔太郎から返してもらい、少し考えて書く。青嵐 季節を染めて 夏告げる 今宵は蛍 光が満ちる 待ってろと 一言言って 歩き出す 燃える太陽 俺を照らす 夏の昼 街に響くは 蝉時雨 音に聴き入り 夏を感じる 青空を 見上げる路肩の 紫陽花を 雫が落ちて 秋の訪れ 今年また 若葉感じて 思い出す 蛍飛び交う 夢の如き夜 懐かしい 故郷の駅を 降りる時 潮の香りと 海の波音 見上げれば 空にたくさん 花火哉 涼しい風が 浴衣くすぐる 僕だけが 気づいた君の 微笑みを 宝箱に 閉まってしまおう フリーズしたのはほんの一瞬。私は推理を始めていた。 明らかにこれまでの短歌とは違う。別物だ。 君の微笑み。僕だけが。 推理中断。 これって、告白? 「ねえ、翔太郎。これって」 告白?そう言おうとした私の声を翔太郎が遮った。 「好きなんだ。付き合ってくれ、雪花(ゆきか)」 「この短歌、告白?」 「うん。でも、これだけじゃ意味が伝わらないかなって。ただの短歌だと勘違いされちゃうかなって。この短歌、雪花がふと見せた笑顔に好きになったっていう意味なんだよ」 私は翔太郎の前にある机に乗っていたメモ帳を取ると、返事を書いた。 静寂を 裂いた弦音が 秋の空 君に届けと 夕陽に走る 私はメモを切ると、 「ごめんね」 と謝りながら、翔太郎に渡した。 「他に好きな人がいるの」 翔太郎の顔を見たくなかった。 振り返らずに弓道場の隣の教室を出る。 告白してくれてありがとう。でも、あなたの想いは受け取れない。
君は好きで私は嫌い、君は嫌いで私は好き。
「おーい美海(みう)!」 また呼ばれてる。もう呼ばれて呼ばれて聞き飽きたこの声。光輝(こうき)だ。私は竹田美海、この声は幼なじみの大木光輝。 「もう!またここかよ。あー、俺さぁ海って嫌いなんだよ。砂メッチャ入ってくるし。早く帰るぞ!」 「あのさ、何回言ったら分かんの?別に呼びに来なくていいしっていうか海のことばかにしないでよ!過保護光輝!」 ここは唯一私が心を落ち着かせられる場所。光輝は海が嫌いなくせに5時になると夜ご飯だからと言っていつも私を呼びに来る。 「ちぇ、せっかく呼びに来てんのによ、俺だって好きで来てんじゃねぇんだよ。勉強したいし、星の観察だってしたいんだよ。…もういいよ!明日からもうこここないし、好きにすれば。じゃ!」 え…はぁ嫌われちゃった。ほんとは光輝のこと好きなのにな。光輝は海が嫌い、でも私は好き。私は星が嫌い、でも光輝は好き。星は派手に光りすぎて地味に生きたい私とはせい反対だよなぁ。この流れじゃ私は光輝のこと好きだけど光輝は私のこと嫌いなのかな? 「ただいまぁ」 「おかえり美海。ご飯できてるよ。」 「お姉ちゃん、ありがと」 私には両親がいない。でも今年大学2年のお姉ちゃんが面倒見てくれてるんだ!お姉ちゃんの前では笑顔でいないとね! 「ねぇ美海、光輝くん引っ越すんだってさ。」 「え?そ…そうなん?」 光輝、なんで言ってくれなかったのかな?言ってくれてもよかったのに…って別にただの幼なじみに言う必要もないっか…。 *一か月後* 光輝は引っ越した。後で知ったことだったけど、海外に行ったんだってさ。もう、会うことはないのかな。結局お姉ちゃんから引っ越しの話を聞いた日の翌日に引っ越しだったらしく、あの日以来会えていない。まぁどうせもう会うことはないし、いいんだけど! 「あの、竹田さん?」 「え?あ、佐藤君。どうしたの?」 「ちょっと見せたいものがあるんで放課後いいですか?」 「あ、うん。分かった…よ。」 佐藤君とは話したことはなかったけど光輝とは仲が良かったよな。それにしても何の話かな? *放課後* 「こ、これ光輝から昨日送られてきて、竹田さんに見せてって言われて。」 「あ、ありがと。」 え、光輝から? 『えっと、美海見てますか? まず何も言わずに引っ越してごめん。でもどうしても伝えたいことがあって動画を撮りました。 急に言われても困るかもしれないんだけど美海のこと好きだ。ずっとずっと好きだった。 美海の好きなもの俺は嫌いだし、俺の好きなもの美海は嫌いだから、俺は美海のこと好きかもしれないけど美海は俺のこと嫌いだろうな って思って言わなかったけどやっぱ言わないとスッキリしないよな!美海はどう思ってるんだろ。今すぐ聞きたい。だから教えて!』 「今すぐにさ!」 「光輝!なんでいるの?」 「佐藤、ありがとな!」 「じゃ、じゃあ僕はこれで。」 なんで?夢見てるんじゃないの?え、ほんとにどういう事。 「美海、それでどう思ってますか?俺のこと」 「光輝、あの時はごめんなさい。あれ以来、私を呼びに来る人がいなくなって光輝のこと好きなんだなって思った。でも、光輝は私のこと 嫌いだろうなって思ってた。」 「ってことは俺と美海、同じこと考えてたんだな!うん、好きだよ、美海。」 「私もだよ。初めて気が合ったね。」 「そうだな。俺、海好きだよ。美しい海がね。」 「もぉ!やめてよ!」 初めて気が合ったこの瞬間、光り輝く星が美しい海に輝いていた。 *END* 感想、待ってます。
恋愛短編小説・諦めなくて良かった。
私は櫓弖 千秋(ろってちあき)。中学1年生だ。初対面で言うのもなんだけど 私は卒業式の日にイケメンだけど天然な明治 陽斗君に告白をして「ん?好きって何?俺、よく分からないからさ何か…んー…ごめんなさい?です。」 と言われ、振られた?の。その時は、ショックで泣いてたなぁ…でもね、今だに陽斗君の事諦めきれないんだ。そりゃ簡単に諦められたら苦労しな…… 陽斗「何?話って。」 桃花「実は…その…陽斗君の事が…」 え?陽斗?!しかも桃花ちゃんまで…しかも、今掃除の時間だよね?私は考え事してたけど…それにこれって告白? 桃花「す、好きです…!!」 陽斗「ごめん。俺、好きな人いる。」 え?好きな人いるの…?そんなぁ… 桃花「だ、誰…?」 陽斗「千秋。ずっと好きだったんだ」 わ、私?!でも私、振られたよね…?? 桃花「千秋ちゃんの事振ったって聞いたよ?!嘘なんでしょ?!」 陽斗「あれは全部嘘。千秋が本当に俺のこと好きか知りたかっただけ。それに、天然っていうのは嘘で千秋に好きになってもらいたかったから演じてたんだ。ごめんな。」 桃花「…っ!!最低!!もういい!!」 あ、行っちゃったよ… 陽斗「千秋、いるんだろ?」 バ、バレてる?! 千秋「さっきの…本当なの?」 陽斗「本当。好きだよ。千秋…」 その時唇に柔らかいのが重なった。 千秋「私も好きだよ。諦めなくて良かった。」
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私、坂森 結菜(さかもり ゆいな)。高2。私には幼なじみが2人いる。長谷川 樹(はせがわ いつき)と早坂 勇人(はやさか ゆうと)だ。そして、2人の紹介をした私は今入院している。どうやら、治る可能性が低い難病になってしまったらしい。私は体調が良かったため、全然大丈夫だと思っていた。しかし2ヶ月後、病気が悪化し、私はいつ死んでもおかしくない状態になっていた。それを聞いた樹と勇人は病院に急いで来て、私の手を握りながら「生きて!」と必死に応援してくれた。とても嬉しかった。私は「生きたい」と願った。すると、なんと病気が徐々に治っていった。そうして、私は奇跡的に病気を治すことができた。そして、10年後。私は医者になった。自分と同じ様な病気になってしまった人を治すためだ。そして、その現場には、樹と勇人もいる。私達はこれからも3人で頑張っていく。 いかがでしたか?このような小説を書くのは初めてなので、温かい目で見て下さい!コメントお願いします!!
『目標まであと数秒前』
最後まで読んで頂けると有難いです。 駄作申し訳ありません。 ― さして言い慣れていない言葉で、事を繋ぐ。やっぱり詰まった。 全てこの為に頑張ってきました、なんて初めは大層な言葉を並べたが、どうも無理でした。 なんて【無理】の一言で済ませてしまえば怒られるだろうか。 勝手に選出しといて何を、喉に詰まる言葉を打ち消す。 どうもこの世界は自分の意思を言えないようで。1回の発表の為に態々時間を割いているのに。 次学期の目標などある訳無かった。 どうしても自分の来年の、次学期の目標を言わせてくれない教師へ、元々無かった期待もマイナスへと落ちた。 ならば、また選出して貰えばいいのだ。 自分の目標を意地でも通す為。 自分の意思くらい意地でも言おうぜ。 「それでは、次は___さんによる次学期の目標の作文発表になります。」
彼女との日曜日「恋愛」
彼女と待ち合わせの花畑で待つ。タッタッタ、、、足音がした。 「お待たせ~!」彼女の名前は桜。とても可愛い。 「待った?」「大丈夫だ。」「じゃ、行こう。」「うん!」 今は春。ラベンダーやサクラが咲いてる。一通り見たので、人がいない裏門に腰掛けた。 「ねえ、ひろし、、、、、」 「どうした桜?」 「本当に私のこと好きなの?」 「、、、、、好き」 「嘘つき!!」 思い切りビンタされる。 「、、、、、お前が好きだよ。この地球上で、誰よりも、、、、」 終わり ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー いかがでしょうか?感想お願いします
人生ゲーム
彩「ねぇ、ゲームいらない?」 葵香「ゲーム?なんの?」 私は先谷 葵香。彩は私の友達。 彩「人生ゲーム!」 葵香「えー、いらない。」 彩「まぁよく聞け!これは、ゲームの中の世界が現実とよく似ているゲーム!」 葵香「つまり、リアルな仮想空間みたいな?」 彩「そうそう!いる?いるよね!あげる!」 葵香「は!?ちょっと!!」 彩は人生ゲームを置いて帰ってしまった。 葵香「はぁ…仕方ない。やってみよう。」 家につき、私は箱を開けた。 中にはVRの機械が入っていた。 葵香「えっと、これをこう着けて…。」 …よし。…うわぁ! 葵香「すっごいリアルぅ!」 五感もあるし、映像も凄くリアルだ。 葵香「あっ…そうだ。」 悪い事しちゃお…♪ _キャー!!ニゲロー! 葵香「あははは!楽しい!!…あ、そろそろご飯かな。」 よし、終了! _早くゲームしたくてご飯もお風呂も早く終わらせ、自室に来た。 葵香「さぁて、続きしよ♪」 カチッ 葵香「…よし、来れた。」 次の日からは学校からも早く帰ってきて、ゲームをし続けた。 葵香「よし、今日の分は終わり!…あっ」 手が滑って、ゲームを終了するボタンを連打してしまった。 葵香「…どうしよう…。」 ここが現実かゲームの世界か分からなくなってしまった。 葵香「…ま、多分ゲームの中っしょ!また悪い事しよっと♪」 母「葵香?どうしたの…っ!キャァーー!!」 父「お、おい!!何している!!け、警察を呼ばなくては…っ!…うっ!…」ガクッ 葵香「きゃははは♪楽しい!!」 _葵香は現実で悪い事をしてしまいました。 皆さんも、現実とゲームの中の世界が区別つかなくなる程にゲームをするのは、気をつけてくださいね…。
純粋に好き
「りくー!弁当作ってきたから食べてね!」 うざい。うざい。うざい。 私の好きな人は“柏原陸”。陸上部のエースであり、顔もイケてるモテ男だ。ちなみに私は“横井紗希”。顔もいい方だし、告白されたことは5回はある。ラブレターだってもらったことがある。吹奏楽部のホルン担当。 モテてる。 なのに!なのにっ! どうして陸には好かれないんだ! 陸だけでいいのに!なんで!なんで! アイツ…“寺原澪”は陸に弁当を作って渡している。陸はそれをにっこりしてもらう。昼にはうまい、と言って食べる。 あぁなんで!なんで!私はどうなのよ!? 「横井さん…だよね?おはよう。」 「……………………」 「あ、ごめん、びっくりしちゃった?私は寺原澪、みお、です。同じクラスの。よろしくね!」 知ってるよ!知ってるよ!陸と良い気味してる人でしょ!? 私はその場で地団駄を踏みたくなった。 「陸!今日のは陸の好きなやつ入ってるからね~」 「え、なんだ?ハンバーグ?パンか?イチゴ?」 「ピーマンとにんじんだよぉ~」 「えーーーーーーー!?それ俺の大嫌いなやつ!知ってていれたんだな!」 「えへへ」 どうして、どうして陸の嫌いなものまで知ってるんだ…。力が抜けた。 あれから10ヶ月も経った。 寺原澪はあいからわず陸に弁当を作っているし、仲がいい。 今日はバレンタイン。 陸にはイチゴ味のチョコレートクロワッサンを作った。この前陸がパンとイチゴが好きっていう情報を手に入れたから。そして思い切って告白するつもり。ガンバレ!私!寺原なんかに負けるな!陸のハートを奪え! 「横井さん…?どうしたの?なんか怒ってるみたいだし、陸のハートって言ってた?……あ!今日はバレンタインか。陸のこと好きなんだね。」 うっ………なんでこんな時によりによって寺原澪が現れるのよ? ん?でも待てよ。今日はバレンタインか?だって。じゃあ陸に告白する気はないの? 「寺原さんは陸のこと好きじゃないの?」 「えっ…!好きって見えてた?」 「そうよ!自分でも気がつかないだなんてバカね。毎日陸に弁当作って鬱陶しかったのよ!分かる!?一番あんたがかわいそうね!」 「……そっか、ごめん。でも、一番かわいそうなのは私じゃない。鈍感かもしれないけど…。」 「じゃあ誰だって言うの?あんたでしょ!」 「ちがう、陸よ。」 「ど、どうして陸がそうなるのよ!?」 「私は陸と幼馴染なの。陸はね幼稚園の時に大好きだってお母さんが亡くなったの。本当に大好きで幼稚園の時なんか泣いてた時もあった。そしたら陸の甘えん坊の性格が急変しちゃって一人っ子になった。陸のお父さんはあまり陸のことを気にかけなかった。だから小学2年生の時から私がお弁当を作ったの。最初の頃なんか火傷を負って全治2週間の時もあった。でも、陸のことを一心に考えて作った。もとの陸に戻ってほしかったの。」 「…………じゃ、じゃあなんでお弁当はあんたが作ったの?母親でもよくない?」 「いない。私も母のことが大好きだった。でもたとえ母が今いても作っていると思うわ。母がねいつも言っていたの。『真心をこめてやりなさい』って。私は本気でかわいらしいけど甘えん坊で強い陸に戻ってほしいの。…やっぱり陸のこと好きなのかな。」 「…………………」 「ごめんね。鈍感な私で。じゃあね」 私はかわいくラッピングされた箱を力なく握っていた。