短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:6

少女漫画脳と(ちょっとドSな)不良くん

私、柊音花(ひいらぎおとか)!どこにでもいるフツーの高校1年生! 今、遅刻しそうなの!急がなきゃ! ドーン!! 「いてて…」 「ごめん…!大丈夫?」 ぶつかった男の子…すっごくイケメン! 「んふふ…」 「これでぶつかった男の子…転校してくるんでしょ…?」 と、お気に入りの少女漫画を広げて妄想しながらつぶやいた。時計を見ると針はちょうど8時を指している。 私はゆっくり起き上がるとカバンを持って玄関に向かう。 「いってきます!」 あの少女漫画とは反対に落ち着いた足取りで学校へ向かう。学校に着くとカップルがイチャついてる。くっそ…私は少女漫画みたいな恋をしてやるんだから!あわよくばそのまま結婚するんだから!!!とか言ってみたものの私好きな人どころか友達いないんだよねー…部活動LOVEいいじゃん!と思ったけど私運動出来ないから美術部に入ったものの幽霊部員しかいないし?私の王子様はいつ来るんですか神様!!なんかムシャクシャしてきた。こういう時は叫ぶって決めてる!!! 「うわぁあ!!恋させてくれぇえ!神様ぁ!!!」 美術室の窓から思いっきり叫んだ。はぁ~!スッキリした!よし、絵描くか… 「えっ、今のお前?」 と声が聞こえた。焦って振り返ると不良で有名な笹山瞬だった。あっ、死んだわ。 「あっ」 私は恥ずかしいやらビックリしたやらでパニックになり気絶した。 「は?ちょ、はぁ!?」 あぁ…すみません…急に叫び出したやつが急に倒れるとかそりゃ怖いですよね…すみませ… 目を覚ました。なんか頭のとこあったかい…あとやわらかい…めちゃくちゃ寝心地いいじゃん…ん?やわらかい…? 飛び起きるとそこは不良の膝の上だった。ん?ん?どうなってんだ?なんで私この人の膝の上にいるんだ? 「お、起きたな気絶ヤロー」 「えっと…あの…なにがどうなってこの状態に…?」 「お前声かけた瞬間急に倒れたから…保健室まで連れて行こうかと思ったんだけど…俺の日頃の行い的に気絶させたと思われそうだったから美術室に寝かせとこう、ってなって、さすがに床に寝かせるのはなー…で、こうなった。」 「すいませんでしたぁぁあ!!」 「うおっ」 私は勢い良く土下座した。勢い良く、かつ美しい土下座をかました。 「フハハハ!お前めっちゃ変な奴じゃんwww」 「じゃあな気絶ヤロー、また来るわ」 「ひゃい…」 えっ、笑った顔かっこよ。まって、カッコいい…頭の中が不良くんで埋め尽くされていく。 そう言うと笑顔で去っていった。これが恋なのか…?Is this KOI…?うわぁぁ!!神様ぁ!ありがとう!!! 柊音花、好きな人ができました。 あれからというものあの不良くんのことばかり考えてる。ずっと頭がぽわぽわしてる…恋ってすごい… そんな感じで1週間が過ぎ、美術室へ向かう。美術室で絵を描く準備をしてたときだった。 「よ、気絶ヤロー」 また不良くんが来てくれた。何より私はすごく嬉しくなった。 「何描くんだ?」 「んー…決めてないです…」 「あ、敬語じゃなくていい」 「わ、わかりm、「敬語」 「わかった…」 「じゃあさ、俺描いてよ」 「えっと…いいの?」 「頼んでるんだからダメとは言わないだろ」 「わかった…描く」  私はスケッチブックを開いて下書きをはじめた。 「そういえば気絶ヤローは名前何て言うんだ」 「柊音花」 「へぇ…」 こっ、これは!!!下の名前で呼んでくれるシチュエーションでは…!少女漫画で見たぞ!!! 「じゃあ気絶ヤローのままで」 「えっ!!!なんで!!今のは下の名前で呼んでくれるやつでは!!!」 「音花」 「へい!?」 「って呼んで欲しかった?」 って目を細めて言うもんだからびっくりしちゃってまた気絶しかける。 「でもさ、音花はさぁ…なんで俺に下の名前で呼んで欲しかったの?」 「えっとぉ…少女漫画で読んでぇ……」 自分でも真っ赤になってるのがわかる。そりゃあ好きな人の顔がこんな近くにあったらこうなるよ!!! 「ふーん…じゃあ音花は俺に少女漫画みたいなことして欲しいんだ」 「えっと…その…それは…」 「いいよ、これからいっぱいしたげる」 「ごめんなさ…、ん…?ん??」 「俺は音花のこと好きだよ?」 「へえっ!?」 「音花は俺のことどう思ってんの?」 「そりゃあ…すき…だけど…(小声)」 「じゃあ問題ないね!」 「うわぁっ!」 そう言うと私を抱きかかえた。 「俺の下の名前呼んでくれるやつじゃないの?」 「……しゅん」 「良くできました」 「これから少女漫画みたいに幸せにするからね?」

短編小説みんなの答え:10

読んだらお腹が空くかも?!まんぷく小説・・・

「夜ご飯作って良い?」この声の主はお母さん。いつもは仕事で遅いが、今日は早く終わったそうだ。久しぶりにご飯を作ってくれるが、私より料理の腕前は低い。大丈夫なんだろうか・・・と思いつつも「良いよ~」と賛成の声を出した。私はお母さんのいるキッチンに向かった。ここで見守っていよう。 まずは鶏肉に下味をつける。ジップロックにみりんや醤油、生姜を入れる。そこへ鶏肉を入れると、まるで鶏肉が黄金のドレスを着飾っているように見える。下味をつけた鶏肉は、袋から出され、次は粉雪のような小麦粉のドレスを着る。そしてお母さんはフライパンに油を敷くと、鶏肉をフライパンに乗せる。その瞬間、ジュワッッっといういい音が鳴った。だんだんお肉が狐色になってゆく。その間にタレを作り、良い感じに焦げ目が付いた鶏肉にかける。グツグツ、コトコトという心地よい音が耳に響く。香ばしく、甘辛い匂いが私の鼻へと運ばれた。最後に盛り付けを敷いて完成。できたのは「とりの照り焼き」だった。 「いただきまあ~す」今日は2人の声が響く。照り焼きを口に入れると、甘辛いタレがとても美味しく、白米を食べるように促しているよう。ご飯を口に含むとお肉とちょうどよく味が調和して美味しさ×100倍だ。プリプリの皮、弾力のある肉、美味しいタレが私を笑顔にする。もちろん、お母さんもだ。「ごちそーさまでした!」次はお父さんとも一緒に食べたいな。 ~作者コメント~ 語彙力をふんだんに使いましたwwコメント待ってます!あと、いつも読んでくれてるみなさん、ありがとうございます!!以上ヒゲノビでした~

短編小説みんなの答え:1

恋の花、咲く心

桜川中学に入学してから3ヶ月。 沢上椿(さわかみつばき)は同じクラスである委員長の神田喜一(かんだきいち)に恋をしている。 「か、神田!」 「ん?どうした?」 「これ落としたよ!」 「あぁ、ありがとう」 普段はこう言った会話しか交わさない。 椿は対して神田と仲良いわけでもなく、中々発展しないまま。これではいつまで経っても恋が実らない。 ある日、椿はある事を決心した。 ───神田に告白をするのだ。 勇気を振り絞って、休み時間に神田を屋上へ呼び出した。 「俺に何か用?」 そう言って現れたのは神田。彼の髪が少し風に揺られた。 彼女の髪も風になびく。 「あ、あのね...」 一度深呼吸をしてから、ゆっくり口を開いた。 「好きです!良かったら付き合ってください...!」 顔を赤面させながら気持ちを伝えた椿。 さぁ、神田の返事は? 「......俺も、沢上が好きだ」 「えっ///」 「俺の彼女になってください...!」 椿と同じように神田も顔を赤らめる。 「もちろん!これからもよろしくね!」 そう言って彼女はにっこり微笑んだ。 *** たった今、夕日が照る屋上でカップルが誕生した。 彼氏と思われる人物が彼女を優しく抱きしめる。そして... ───頬にキスを落とした。

短編小説みんなの答え:0

花富ノ朝羽子の現代スリップ伝

花富ノ朝羽子(はなとみのちょうこ)は、江戸でとても有名な忍び。だが… ここは東京。朝羽子は寝ている間に、なぜか未来に来てしまったのだ。 「ちょっと君、マスク付けなよ。あと、そのコス可愛いね。動画あげていい?」 「まくす…どうが…?失礼するが、茶屋はどこでしょうか。心配御無用です。怪しい者ではありません。」 「は?まじウケる。こういうタイプの不思議ちゃん初めて見たわ。」 「何を言っているの…」 初めて見る光景に、朝羽子は人生で一番混乱している。 「花富ノ朝羽子さんですか?」 名前を呼ばれ、後ろを向く。 「私は、あなたの子孫の花富朝子といいます。少し時間を頂けますか?」 「はぁ…大丈夫だが…もう、さっぱり分からない。変な言葉を使っていたり、硬い箱の中に人がいる。頭がおかしくなりそう。」 「実はここは、あなたの住む時代のおよそ300年後の世界です。」 「嘘…こんなに変わってしまったのね。そうか…見ることができて良かった。こうならないよう、私が直しておかなければ。」 「ありがとうございます。よろしくお願いします。」 そして朝羽子は元の世界へ消えていき、世界は変わった_______。 読んでくれてありがとうこざいます!コメント待ってます!

短編小説みんなの答え:1

七夕

「夏君何をお願いしたの?」 七夕のお願いがどうしても気になってしまって、聞く 「言ったらかなわないじゃん」 「え!!あ、そっか」 そういうの知ってるタイプだと思わなくて教えてもらえなかったことにがっかり 「知りたかったら飾ってあるの見ろ」 そういい残された直後、予冷が鳴った 授業中、ソワソワしてたまらなかった 夏君のお願い、見たい、見たいって 体がうずいて 早く、早く キーン その音を聞いた教室を飛び出した 「…白紙?」 何も書かれていない 裏に向ける 「…へ」 夏君に、会いたくなった 『今年こそ、春香と恋ができますように』 「夏、君!!」 「短冊見たの」 もう赤面状態の夏君に問われる 「さて、俺の願いはかなうのかな」 そうやって手を広げられる 私に選択肢はない 迷わず飛び込む 「短冊の願いは織姫さんと彦星さんが叶えてくれるの」 「…知ってる」 『夏君と手が繋げますように』 『春香と笑顔で日々過ごせますように』

短編小説みんなの答え:1

相づち「合図ち」

ーーーーー私ってなんなんだろう なんの取り柄もなくて、特に目立たなくて、私は中途半端。そう、半分。 だから、何かに満たされたくて。月の夜。誰かと夜景を、眺めたかった。 「ねぇ、君さ、確かおんなじクラスだよね」 「うん」 「今日さ、スペシャルムーンだね」 「うん」 「スーパームーンともいうのかな」 「うん」 「そういえばさ、ここからすぐのとこの灯台の近くのベンチ、」 「うん」 「めっちゃ夜景綺麗だよね」 「うん」 「見に行く?」 「うん」 「俺さ、思春期とか反抗期とか言われるんだけど、」 「うん」 「ホントはかまって欲しくて。だからさ、んと…」 「うん」 「うん」 「うん」 「つっ、つき!見にいってくれない?俺と一緒に」 「うん」 似た物同士の合図ち。それは合図。 まるでこれからのことが分かるような、雰囲気に包まれて。 「今日は月が綺麗だよ」 「うん」 「俺と付き合ってくれないかな」 「ーーーーーうん」

短編小説みんなの答え:0

帰宅部だって部活ー何でもない怠惰な日常ー

「城ヶ崎、また百点だぞ。頑張ったな」 「はい、先生! 次も頑張ります!」 優等生の城ヶ崎は返ってきたテストを受け取ると、嬉しそうな顔をしながら席に着く。 すごいなと思って自分のテストを見る。うっ、40分! その気持ちを遮る様に、6時間目終了のチャイムが鳴った。 そして、それは放課後の事。 「ねぇ、ヒナキ、あんたは何点だったの?」 友達の朱音が目の前の席から振り向いて訪ねてきた。 「うーん、40点・・」 「40点ってあんた、勉強したの?」 「してないけど・・」 おずおずと答えると、朱音がため息ついた。 「良い事? 勉強は大切なのよ。暇があったら勉強しなさいよ!」 「だって、部活が・・」 「あんたは帰宅部でしょーが!!」 ふええっ、そこまで怒らなくても・・ 「どーせ家に帰ってゲームしてばかりなんでしょ?そんな暇があったら・・」 あー・・またお説教が始まっちゃったよ。 ここは、私立条佐摩学園。 いわずと知れたお嬢様女子中学で、私はその2年生。 けど、その中にすっぽーりと埋まっちゃてるのがこの私、川照ヒナキ。 うん、どちらかと言えば浮いているのかも知れない この条佐摩学園は部活動が盛んで、テニス部や吹奏楽部、はたまたゴルフ部などで、淑女たちは部活動を営んでいるんだが・・ 帰宅部というのが存在するのだ。 まあ、部員は1人だけ。それがこの私、川照ヒナキなのだ。ドャッ 当然だろうけど、お嬢様達には変わり種扱いされている。 ま、数少ない理解者がこの朱音なんだけどね・・トホホ 「ちょっと、聞いてんの!?」 朱音が怒鳴る。しまった、全然きいてなかったー・・ 「あー、聞いてた聞いてた。で?」 適当に合わせりゃ話は繋がんだろ、ウヘヘ にこっと笑うと、朱音がぱっと顔を輝かせて、 「じゃ、今日は私ん家でお勉強会ね!」 「!?」 おおおおおおーい、ちょっと待てい!何でそーなるんだ!?私は聞いてないぞ!(聞こうともしなかったけど) 朱音の家でお勉強会!?絶対いやだー!今日は喫茶店でお茶するんだもん! 「今日は私の家で待ち合わせね!」 明るい笑顔を向けてくる。くそう、二人でお勉強するくらいなら居残り掃除した方がマシだよ! 下校のチャイムが鳴ると、朱音はじゃね!と席をたった。 「じゃ、またあとで・・って、ヒナキ!?」 こうなったらドタキャンしてやるー!!勉強なんざまっぴらだっー! 「はあぁ~ここは平和だねぇ」 ふうっ、と安心のため息を着く。 ここは近くの喫茶店。朱音の呪縛から抜け出した私は、行きつけのここに一服しにきたのだ。 店内の音楽に身を揺らしていると、店員さんが来て、 「ご注文は何にしますか?」とメニューを持ってきてくれた。 「コーヒーゼリーで!」 大好物の名を言うと、「かしこまりました」と店員さんは去っていった。 しばらくして、コーヒーぜりーがやってきた。 いただきまーす!と口にスプーンを入れる直前、ガラッ!と激しい扉の音がした。 気になって出口を見ると・・ 「あ、朱音!」 「ここだと思ったわよ!探したんだからね!」 鬼の形相をした朱音がたっていた。体を震えさせ、今にも殴りかかりそうな勢いだった。 「あ、朱音さん・・あれは無意識に」 オドオドしながら言い訳を言うと、何故か朱音は私が座っているソファの前に座りスプーンをとって、何をするかと思えば、 「あー!」 「あら、中々いけるわね」 とコーヒーゼリーを食べたのだ! ワナワナと体を震えさせると、朱音が、 「悪かったわよ」 と呟いた。 「え?」と耳を傾けると、朱音は照れた様に、 「あんたは勉強が嫌だったんでしょ!無理強いした私も悪かったわよ!」 と大声を出した。 なーんだ、怒ってたんじゃなかたんだ・・ 「ー朱音もいいとこあるじゃん」 「ばっ、うるさいわね!」 脇腹をつつくと、朱音は案の定怒った。 けど、それから二人で笑い出し、コーヒーゼリーにスプーンを突き刺し、口に運んだ。 ーうん。美味しい。 けど、いつもとは違う、特別な美味しさを感じた様な気がした。

短編小説みんなの答え:1

森の緑(考察、感想待っています)

ピーチクパーチク、鳥がなき、うさぎが跳ね、きつねは餌を狩る。それが森。だけどこの森はひとつだけ普通の森と違う所がある。 それは緑色、いや翠色の湖があるのだ。とっても小さな。小さな。 そこに近づくと狩りをしようとしたクマと狩られそうになっていたリスが和解し、喧嘩したオシドリは仲直り、オシドリ夫婦。不思議なそんな湖がある。 だけど人間が湖を見つけ「綺麗なエメラルドグリーンの色をしている湖だ!」と。 人間もカップルが来るともっと仲良く、喧嘩した人も「お互い様だね、仲直り」。そんな事があってから、「不思議な力のある湖だ!」一躍有名になり、何千何万の人が来客し、湖はパワースポット、観光スポットとして有名になった。 そうして数年後行き先が無くなった森の住人の動物からは 「"虹色"の底の湖」 と呼ばれるようになった。 そして不思議な力は湖から消え去った。

短編小説みんなの答え:1

運命の人との再会

「あーあ、今日も良いことねぇな…。」 と俺は呟いた。 帰り道、独り言を言っている俺は、回りから見たら変な奴だろう。 俺は西原澪弥(さいばられいや)。 高校1年生で取り柄はない。  ただ、回りに合わせて、ワイワイやって すると、目の前で嫌な言葉が聞こえた。 {は?お前は引き立て役。その分際で何言ってんの?} 『は、はい。すみませんでした。』 {謝って許されると思ってんの!?お前は可愛くないくせに!近寄んな!} は…? お前の方が性格ブスだわw 顔は悪口言ってる方も良いが、言われてる子の方が可愛いし。 人は顔じゃないけどな。 てか、お前が近寄ってったんじゃねーのかよw 俺は迷ったが、助けにいくことにした。 「おい、人に悪口言って楽しいのか? 言われた方はずっと心に残るんだぞ?」 {はっ!?これはぁ、何でもないの!芝居だからさぁ!じゃあね!} そして、去っていった。 は…? 何こいつw 男子相手に激変とかw 女の子に声をかけた。 「大丈夫?」 『は、はい。助けていただきありがとうございました。』 女の子は笑顔でお礼を言ってくれた。 あれ?何だか懐かしい。もしかして… 俺には、中学生のころ彼女がいた。 名前は、間樺夕美(まかばゆうみ)。 でも、付き合ってすぐ、夕美は突然俺の前から消えたんだ。 学校の先生も、全然引っ越したとしか教えてくれなかったし、音信不通だったんだ。 「もしかして、夕美?俺、澪弥だけど…。」『え!澪弥!?』 「何で突然いなくなったんだよ…!」 俺は、気持ちを夕美にぶつけてしまった。 こんなことしたって、ダメって分かってるけど、とめられなかった。 俺の頬は濡れていた。雨は降ってない。 泣いてるんだ。 『…。ごめんなさい。実は、兄が病気で手術をしなきゃいけなくて、どうしても他県に行かなきゃいけなかったの。 心配すると思って、伝えられなくて。 でも、最近落ち着いて帰ってきたら、さっきの舞理ちゃんって子にああいう感じに毎日されてさ。 助けてくれてありがとう。そして、ごめんね。』 そうだったのか。 俺のためだったのか。 言わないで引っ越したのは。 「俺の方こそごめん。事情も知らなくてさ。ありがとう。」 『ううん、澪弥は悪くないよ。私が悪かったんだもの。』 「いや、俺も悪いんだよ。」 そして、一緒に途中まで帰った。 「『ねえ』」  俺たちは、同じタイミングで話しかけたから笑ってしまった。 『良いよ、澪弥からで。』 「いっせーので、で言おうぜ?」 『なるほど!良いよ!』 「いっせーので!」 「『やり直したいです』」 また同じで、笑ってしまった。 何でこんなに夕美と気が合うんだろうか? 『また一緒だったね!笑』 「そうだな!w」 「『お願いします!』」 また揃ったw この人とは何年もやれる気がする。 「幸せにします。夕美とは、何でも、いつまでもやっていける気がする。」 『ありがとう。私も同じこと思ってた。』 そして、俺たちは付き合い直したのであった。 時は流れ、10年後。 〈…と言うのが、新郎、新婦の出会いです。〉 そう、俺たちはめでたく、結婚したのだ。 夕美と結婚できてよかった! [おめでとう!] と、夕美のお兄さんから言われた。 夕美のお兄さんは、手術後、再発することなく、生きている。 「ありがとうございます!」 そして、夕美と話す。 『私さ、再会して、泣かれたときに、びっくりしたよ笑 澪弥が泣くなんてね!笑』 「俺も自分でもびっくりしたもんw」 「『ありがとう。幸せになろう。』」 まただw 夕美とは、こんなことがしょっちゅうあるので、びっくりだ。 やっぱり、運命の人だったんだな。 ありがとう。 どうでしたか? 久しぶりに書いてみました。  いつも長い話になってしまいますが。 感想、アドバイスなど頂けると嬉しいです! 読んでいただき、ありがとうございました! 「」→澪弥 『』→夕美 {}→舞理 〈〉→結婚式会場の人 []→夕美の兄

短編小説みんなの答え:2

7年後の君に贈る

rainです! よければ感想お願いします! ー本編ー 「遅刻するんだけどっ」 私の名前はメア!中一! でも…私には好きな人がいるんだ… 「おい!どんだけ待たせんだよ!」 「ごめん!寝坊した」 「それ聞き飽きた」 そう私に言ってくるのは幼馴染の ライ。 実はコイツが私の好きな人…笑 ライとは保育園から同じでずっと一緒に過ごしてきていつのまにか好きになっていた。 好きだなんて言えないけど。 「ただいまー」 「あっ、あーお帰りメア。」 なんかいつもと違う。 「何かあったの…?」 「メア…ちょっといい?おじいちゃんが倒れたらしいの。」 「…えっ…」 おじいちゃんはおばあちゃんと二人暮らしをしている。 だけど最近体調が悪化してお母さんも度々手伝いに行ってた。 「お父さんとお母さん話し合って決めたんだけど。みんなで一緒におばあちゃんと過ごしましょ。お願い…」 嫌だ。とは言えない雰囲気。 「…わかった」 こうして私たちは引っ越すことになった。でもライには前日まで言えてなかった…。 「明日引っ越すんだ。」 「明日ってお前…急すぎるだろ」 「だよねごめんライ。どうしても言い出せなくて、」 「でもまぁ決まったことだし。仕方ないよな」 私と離れて寂しい? そう聞きたい。でも口が言うことを聞いてくれない。 「向こうでも頑張れよ。お前ならできる」 少しライは黙ると口を開いた。 「確かお前明日誕生日だよな。」 「そーだけど…。」 するとライは近くにあった大きな木を指差して言った。 「明日のちょうど7年後のお前が20歳になった日にここでもう一度会おう。その日が来るまで俺は、 俺は1日たりともお前のことを忘れない。」 「…ありがとう。絶対に約束する!絶対私もライのこと忘れたりしないから。」 私はそこで号泣してしまった。 頭を撫でてくれたライの手のひらは大きくあたたかった。 「1つお願いがあるの」 「1つな。」 「もしだよ?7年後にここであった時お互いに恋人がいなかったら…私と付き合ってほしい…」 長い沈黙。 「…いなかったらな。」 そう言ったライは優しい笑みを浮かべていた。 ー7年後ー 私はライとの約束をこれまで忘れてきたことはなかった。 そして彼氏も作ってこなかった。 まだかな…まさか忘れたとか? はは…信用してなさすぎでしょ私。 でも7年前の約束なんて普通は覚えてるはずがないよね。 会えなかったらどうしよう。 忘れられてたらどうしよう。 泣けてきた。 「何?お前また泣いてんの?」 聞き覚えのある声。 「ライ…?」 「久しぶり。遅れてごめんな。」 「もぉ…忘れられちゃったのかと思ったし…」 「忘れるわけねーだろバカ。それよりはい。これ。ハピバ。」 「あ、ありがとう!」 渡された小箱を開けてみると、 中には赤いバラの飾りのついた 小さなネックレスだった。 「ありがとう。」 まさか誕プレまでもらえるなんて。 でも…ライは約束覚えてるのかな。どちらにも恋人がいなかったら付き合おうって。 覚えてるわけないよね… 「赤いバラの花言葉は」 「…えっ?」 「あなたを愛してる」

短編小説みんなの答え:1

世界のひとかけら

私は、生きている。 この果てしなく続く青空の下。 青くて広くて透き通った空。 朝露に濡れ、きらきらと光る緑の草々。 綿菓子のように大きく膨らんで、空を呑み込んでしまいそうな雲。 何よりも誰よりも明るい光で万物を平等に照らす太陽。 夜明けの澄んだ新鮮な空気。 遠くに感じる可愛げな小鳥のさえずり。 柔らかく、生ぬるく頬を撫でる初夏の風。 ゆっくりと静かに重く鳴き出すセミ。 その全てを受け止めるように腕を広げる私。 私は、ここに存在している。 この世界の一部として。 なんの遠慮も卑下もいらない。 刻々と過ぎるこの時間を胸に刻む。 目を開けば、耳をすませば、大きく息を吸い込めば、足元に手を伸ばせば。 私は、今を生きている。

短編小説みんなの答え:1

甘い考え

やってしまった。甘い考えだった。 なんて、こった。後悔しつづけた。 私は彼と甘い考えでコドモをつくった。 どうしよう。なんて言ったってもう遅い 産むしかない。家族には向こう側の家族 にも多大な迷惑と心配をかけてしまう。 そして体育の先生と保健の先生にも迷惑 かけてしまった。ごめんなさい。なんて 言ったって困るだけ。 もう今は前を向こう。 後悔したって変わりやしないから。 みなさん。近年セイ被害が増えてます 冷静に判断して下さい。もしあと戻り できなくなってしまったら前向きに。 落ち着いて家族に言って落ち着いて。

短編小説みんなの答え:1

人。

今日の授業、ひっかかったことがあった。 先生が 「人という字は、人が2人支えあって、なりたっている」 という話をしたからだ。 そのときは、『こんな話、現実でするのか~』とボケ~っと聞いていたが家について、ふと考える。 「人」は、手で書くときに長いほうと短いほうがある。だったら、短いほうが頑張っているのでは?と。 短いほうが、長いほうを一生懸命支えている。「人」はそういう字なんじゃないのか? とそこまで考え、頭の中で一旦待ったをかける。本当にそうだろうか? そうだ。この説は短いほうの「姿勢」で変わってくる。 例えば、 短いほうと長いほうが背中合わせで立っている。 長いほうは、短いほうに寄りかかりすぎないように、かといって倒れない。そんな絶妙なバランスで立っているとしたら? そうすれば、支えあっている。いや、むしろ長いほうががんばっているのでは? まあ、短いほうも足を突っ張って頑張っているか。 それに対して、 長いほうはそのままで、短いほうが長いほうに向いていたとしたらどうだろう。 長いほうは短いほうにだらしなくもたれ、短いほうはそれを全体重をかけて必死に支える。 これなら、「支え合い」とはとてもじゃないが言えない。 長いほうは、短いほうがいなくなれば、倒れる。 が、短いほうは長いほうがいなくても、仮に急に消えたとしても、踏みとどまり、立っていられる。 そうなのだ。つまり、短いほうが、長いほうを正面としているか、否かで変わってくる。 どっちだ...?「人」の字を考えた人はどう思ったのか...? ...! まさか、長いほうも短いほうを向いているのか?! だとすれば、長いほうと短いほうが手と手を合わせ、支えあっている!(ように見える!) ...いや、それなら、長いほうが短いほうを支えている説もでてくる...。 正解はなんなんだ?こうしてはいられない。調べなくては。私は謎の義務感に苛(さいな)まれていたのだ...。 ...答えをしってしまった。結果、私は今、とてつもない虚無感に襲われている。 みんなは知っているのだろうか?実際の「人」の成り立ちは... 人が一人、立っている姿を横から見た形だ。 ということを...。

短編小説みんなの答え:1

片想い最強説!(←片想い中の人!読んで

こんにちわ「あゆん」です! ~本題~ 片想いは、最強で最高かもしれない! 片想いは、例え一方的な思いでも 自分が決めた人ならそれで良いんじゃない? 無理に自分の心に蓋をして その人への思いを閉じ込めたら 青春がもったいないよ! 今、その人への思いを大切にして その思いを成長させる方が大切な気がする... 成長しても恋は、実らない可能性もある 成長して恋が、みのる可能性もある。 その、リスクがあるから 片想いって最高・最強じゃない?

短編小説みんなの答え:0

コーヒーなんて。

これは、ほんの数日前のこと。 「おにぃって、コーヒー飲めたっけ?」 「うん。」 「えっ、いつから?」 「二、三ヶ月前から。」 「へー、そうなんだー。」(棒読み) 「お前も飲むか?」 「いや。苦いじゃん。マズイ。」 「別に何もいれずに飲め!なんて言ってないじゃん。」 「えっ、じゃあ砂糖とかミルクとか入れていいの?」 「勿論。」 「じゃあ、、、、」 カランッ、カランッ、カランッ・・・・ 「これだけ入れたら甘いでしょ。頂きます。」 『『あっ、苦くない!!!』』 「そりゃあ、そうに決まっているだろう。」 「まあ、砂糖十個も入れたらね。納得だよ。これなら私でも飲める!」 「でも、母さんに怒られるな。」 「えっ、なんで?」 「だって、こんなに砂糖使ったらすぐ無くなるだろ?」 「あぁ、確かに。」 「お前にはまだまだコーヒーは早かったな。」 「いいもん、いつかコーヒーをブラックで飲んでやる!」 終わり! 読んでくれてありがとうございます。 まだ初心者ですが、何か感想があれば書いてください。

短編小説みんなの答え:0

もしかして私のせい?

私、湖鳥! 夕亜くんが好きなの。 「おはよう、夕亜くん!」 こちらが夕亜くん、幼なじみ。 今日、夕亜くんに告白しようと思う。 教室 「藍くん付き合ってよ」 あ、こちらは告白の手伝いをしてくれる、 私と夕亜の幼なじみの藍くん。 「うん、いいよ!」 廊下にでる。 藍くんはこういう。 「お、俺、ことりが好きだよ」 ん、なんで今その話を? 小鳥? なんか最近、藍と気まずい。 藍になんかしたかな私… 「ん、小鳥?あ、そうだね~ 小鳥可愛いよね~私はスズメが好きかな」 ん、小鳥? 小鳥じゃなくて、私!? 藍くんが最近、あまり話してくれなかったのはそのせい? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

短編小説みんなの答え:1

『初恋』

「あなたのラッキーアクションは音楽です。」 ここは三街道の一番大きなショッピングモール、ARION、の5階の角にあるとても目立たない占い屋の中そこで俺、“佐野雄大”は、今、占ってもらっている。そしたら、こう言われた。 「でも、俺、音楽の才能なんかないし、第一ピアノだってリコーダーだって下手くそです。」 「別にいいんです。下手くそだって。音楽というアクションをおこすことによってあなたの道は開かれるんです。恋愛もね。」 恋愛…。俺は“桜井雛”を頭に浮かべた。 ~学校~ とにかく昨日の占い師の言葉を聞いて、音楽室に行くことにした。すると華麗なピアノの音が聞こえた。 ♩ポロロンポロンポンポンポロロロンポンポロン♫ 綺麗だなぁ。俺もこんな感じに弾けたらきっと全てがうまくいくんだろうなぁ。よし!俺は決心した。 ~家~ 「母さん、俺、ピアノ習いたい!」「どうしたの急に?」 「いいじゃないかやらせれば、やりたいことは今のうちにやらせておけ。」 父さんがそう言った。父さんありがとう! 「しょーがないわね。父さんもそう言うんだし…ピアノはお姉ちゃんの使えばいいんじゃない?分かった。承認したわ。」 やったーー!そう、俺には4歳年上の姉がいる。幸い、姉がピアノ習ってたんだ。ラッキー。 ~初めてのピアノ教室~ 「あなたが雄大くんね、よろしく。」「よろしくお願いします!」 めっちゃ綺麗な人。でも、この声どっかで聞いたことがあるような…… 「じゃあまず、音階から学んで、ちょっと実践してみましょっか。」「はい!」 ピアノを習い初めて数ヶ月後。俺はめっちゃ熱心にやり続けた。こんなに熱心になったの初めてかもしれん。俺は上達が早いって言われて今は『エリーゼのために』を練習してる。そして、俺は音楽室に通い続けた。これはピアノを練習するためじゃない。誰が弾いているかは分からないが、ピアノのあの曲を聴くことでとても落ち着くんだ。 そうだ!明日、音楽室のピアノで弾いてみようかな。 ♩ポロポロポロポロポロポロン ポロポロポロポロ♬ あの子のようにうまくはないけど、俺はピアノが好きだ。 ………キィー 俺がピアノを弾いていたら誰かが入ってきた。でも、俺は気がつかずに『エリーゼのために』を弾き続けた。 …パチパチパチパチ… 一通り演奏を終えると拍手が聞こえた。 「……!桜井…さん?」 「佐野くん!すごい!エリーゼのためにをマスターしてるんだもん。」 「あ、ああ。ま、まあ、頑張って練習したからな。」 「へー。何年前から習ったの?」 「え、2ヶ月前から…かな。」 「すんごい!2ヶ月前でマスターしちゃうんだ!尊敬するよ。」 「あ、ありがと。……ところで!なんで桜井さんは音楽室に来たの?」 「あ、あぁ。私もピアノ好きなんだ。だからいつも音楽室に通っているの。」 「え……それって…!?」「まぁ、聞いてて。」 ♩ポロロンポロンポンポンポロロロンポンポロン♫ こ、これって!?!? 「さ、桜井さん!?この曲って…」 「あぁ、これね。私、今、好きな人がいるの。それは初恋。だからこの曲は『初恋』って名前。自分で作ったんだ。」 桜井さん、好きな人、いるんだ…… 「そっか、自分で作ったんだね!すごいね!」 「でもなぁ、失敗しちゃったなぁ…。」 「どうしたの?」 「うん!当たって砕けろ!言っちゃお!」 「……?」 「実は、私、佐野くんのことが好きなの!『初恋』は佐野くんと付きあえたら弾くつもりだったんだ。でも…、もう弾いちゃったから…、しかも、付きあうだなんて図々しいよね…ごめん。」 「待って!」「?」 「お、俺も桜井さんのことがすきだ!毎日桜井さんが弾いてるって知らなかったけどこの曲を聴きに来ていたんだ。この曲を聴いて俺はピアノを習い始めた。」 「…‥本当?」「あぁ、本当。  俺と付きあってくれ。」 「もちろん!雄大!」「ありがとう。……雛。」 そのあと俺と雛、二人っきりで音楽室をピアノの音で満たした。

短編小説みんなの答え:0

おとなしい君に恋をした。

私は坂野亜希。中1。私には、好きな人がいるの。それは、同じクラスで、隣の席の斎藤静人君。斎藤君は、おとなしい男の子で、いつも一人で本を読んでるの。だからかわいそうなので、私は斎藤君に話しかけている。おはようとか、またねなど。あと、私が勉強でわからない時は、斎藤君が教えてくれるんだ。たまに斎藤君は私の方で笑ってくれることもある。 そんなことだが、私は、斎藤君が、好き。 ___________________________ 放課後のある日。斎藤君から、「校庭に来てください。」と言われ、私は、校庭に行った。でも、なんだろう。 校庭に行ったら、斎藤君がいた。そして、斎藤君は、言った。 「僕、坂野さんのことが、好きです。あの、僕、坂野さんって、いつも優しいですね。僕は、本当に嬉しくて。なので、そんな坂野さんが、好きです!!」 (斎藤君............。) そうだったんだ。斎藤君も、私のこと、好きだったんだ。 驚いたが、嬉しくて、たまらない。私も、すぐに言った。 「私も、斎藤君のこと、好き!!」 斎藤君は、笑顔で、 「わぁ、嬉しいです。じゃ、これからは、僕の恋人だね。亜希。」 斎藤君は、私のことを亜希って呼んで、言った。そうだ、もう今日から恋人だ。 これからは、恋人同士で仲良くしよう。 「うん。」 私は、うなずいた。こうして、斎藤君との、恋が、始まった。 おとなしい君に、恋をしたのです。 終わり。

90559072を表示