短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
10年後
登場人物 ・けんと ・るな ・桜の木の下のベンチの常連さん(常連さんと記載する) ・お金持ちそうなおばさん(おばさんと記載する) ・春田先生 以上 それは、けんとが5年生になった日。 春田先生は、みんなに「今日から仲間になった自分たちのクラスの誰かと一緒に帰ってください。2人以上なら何人とでもいいですよ。」 という宿題のようなものが出た。 けんとは、おなじ通学路のるなと帰ることにした。るなには、何人か友達がいるが、全員別のクラスになったようだ。 帰り道、けんとは満開の桜の下にあるベンチに座ることにした。そこには、常連さんもいた。けんとは、るなと一緒に、桜の下に座った。今日は、4月9日だった。 その先には、分かれ道があった。けんとは右の道、るなは左の道を進むようだ。それを名残惜しそうにするけんとに、るなが、 「連絡先交換しよう。」 まさかの言葉だった。けんととるなは、ノートにお互いの連絡先を交換した。翌日には、スマホを持ってきて、LINEも交換した。 そのときには、もう両思いだった。 その10年後、アルバイト先で、けんとは、るなに似たような人を見た。 名前を聞くと、 「わたし?わたしは、るなだよ。」 けんとは、すかさず、 「5年生の時のこと、覚えてる?」 「あ!え!あのけんと!?ほんとに、あのけんとなの!?」 その後、2人ともむりやり家に帰されたが、翌日、あのベンチに座った。 そこで、 「あ、あ、」 「え、ええと、」 そして、同時に、 「付き合ってください!」 「付き合ってください!」 桜の木下のベンチでの出来事に、周りは騒然。 常連さんは誰かに連絡し、おばさんは泣き、春田先生はびっくりして倒れそうになった。 その数年後、けんとと、るなは、永遠に愛することを誓い、結婚し、幸せな人生を送った。
知らない魔法
小学校6年生で書かされた、将来の夢。 3月といってもまだあの時は、雪が降っていた。 冷たい手に、短い鉛筆を握って。 あの時、原稿用紙に何を書いたかなんて、もう思い出せない。 「何、この点数」 チリチリと雪が降り積もる中、薄暗い部屋に、大きなため息がつく。 机の上には、一枚の模試結果用紙。 「お姉ちゃんは、いつも100点だったよ?」 低い、お母さんの声。カリカリと爪を噛む音。 「ごめんなさい。次は、、できるように」 「なんかさあ、70点とかありえないよね」 こういうのも、全部無駄なの?、と、お母さんは通帳と、塾テキストをパラパラめくる。 高校3年生。 私は中学受験に失敗し、中1から毎日過酷な塾に通い、睡眠なんて、取る暇もなく。 「なんであなたはできないの?、考えてみよっか」 「次は、できるように、、」 「、、、」 お母さんは、もういいや、とでもいうように席を立つ。 お母さん、、いや、この人は、なんでも「完璧」にこだわる。 お姉ちゃんは勉強も、運動も、なんでも完璧だった。 だから私は、この瞬間見放されたんだとわかった。 (なんでだろう) なんで私って、こんなに頑張っているの? 理由は?意味はあるの? 秒針は、音を立てて、時間が溶けていく。 ⭐︎ー チクタク、、 (私、、もう) 模試の結果。過酷の日々。 何か、何か魔法で変わってしまいらい。それができなければ、消えてしまいたい。 (ああ、なんて、、見窄らしい、、__) その時。 「ナラサ」 ふわりと金木犀の香りがする。 「ニゲチャエバイイジャン」 「妖精、、さん?」 美しい顔だった。 月の生まれ変わりだと思った。 「キミハ_」 妖精がふわりと飛ぶ。 (綺麗、、) 「夢ハナイノ?」 そう聞かれた途端。 私の前に絵の具が飛び散る。 幼い頃から大好きだった。 そう。、、本当。本当は 「絵、、上手くなりたい」 「ン?」 「私、、、美術の大学に、、行きたい、、」 本当の、本心。そして、私の本当の理想。 「ソッカ、、」 その時。 たったの一瞬。 すごい。 すごく綺麗な物が見えた。 何か、とても綺麗な。 「え、、」 私はありえない目の前の光景に、息を詰まらせる。 「馬車ノジカンヨ、、、シンデレラ」 美しく、甘い声と共に、 音楽が鳴る。 え、、 「何これ、、」 次第に笑いが込み上げてきた。 何、この気持ち。 これはそう。 私の知らないシンデレラ。 私の知らない魔法。
初投稿です!頑張って考えたのでぜひ読んでください!ー絆ー
女の子「かなー!」 かな 「おはよう!ゆい!」 女の子=ゆい ゆいは陽気でおしゃれで誰もが憧れる存在。私もゆいと友だちになりたかったのだ。今ではもう友達…いや親友! ゆい 「今日提出の宿題やった?」 かな 「やったよ!」 ゆいは優等生。私も少しでも近づくため、塾も入ってたくさん勉強した。でも... ゆい「マジ!?じゃ、ちょっと写させてよ!」 最近ゆいは私のことを使う。まるで物のように。私は最近嫌な気持ちになる時がある。 かな「う、うん…いいよ…」 ゆい「ありがとー!かな!」 かな「はい、これ提出する宿題。」 ゆい「マジ助かるー!」 なな「え!ゆい見せてもらってるー!」 よし!なながこれで注意してもらえば… なな「いいなー!あ!私も全然やってないや!」 ゆい「じゃ、かなに見せてもらいな!いいよね、かな!」 かな「うん…」 なんでこうなるんだろう… それからせっかく考えたアイディアもゆいたちに真似され、とうとう私は必要なとき以外話しかけられなくなった。 私はその時から学校を休んでいる。お母さんにも理由を話せない。仮病でごまかしている。すると....誰かインターホンを押して誰かが入ってきた。 ゆい「かなー!どうして最近学校こないわけ!?すごく心配してるんだから!(泣) 」 そこで私はこれまで嫌だったことを伝えた。 ゆい「そうだったの…?ごめんね。私、かながそういうの全然気にしないんだと思って…」 かな「これからはもうやめてくれる?」 ゆい「うん!やめる!これでもうおしまい!ねぇ学校来てよ!私にはかながいないと楽しくない!」 ゆいはずっと泣いている。 かな「うん!いいよ。」 それからは全然平気。前よりもずっと仲良しで楽しい。これが絆なんだ! どうでしたか!良ければコメントよろしくお願いします!
少女漫画の主人公!?
私は結香!今日は中学校の入学式なんだ!! 友達もたっくさん出来たし、本当に楽しい!! 名前が呼ばれていく。 私は5組だ。今は4組が呼ばれてる。 私は今井で1番。前には4組の子がいる。男の子だ。 前の子が呼ばれた。 「三浦 大輝さん」 「はい」 声変わりしていて、なかなか好みの声だ。 顔は見れなかったけど。 すると呼ばれた。 「ー5組…今井 結香さん」 びっくりした。大輝って人の声ばっか考えていたから。 「はいっ!!」 めっちゃ恥ずかしい。でかい声だ。 赤面してると大輝が振り返った。 そしてこそっと言った。 「面白いね」 顔!顔!イケメン!!はへ!?少女漫画かよ! ひ、一目惚れ…しちゃった…/// ーーーー体育 どうやら体育は2クラス合同のようで、たまたま4組と5組だった。 すると、先生が言った。 「体育、それ以前に最初は男女の仲深めよ!!他クラスの男子とペア作ってー!」 大輝と、やれたらいいな…なんて 人気そうだなぁ… すると声が聞こえた。 「結香だっけ?一緒にやろ」 「…!!だ、大輝…くん!もちろん!!」 「よかった!てか、大輝でいいよ」 「うん!よろしくね!」 いやいやいやいや!!これ、少女漫画シュチュエーションやんけ!! キャッチボールをやることになった。小学生かよ… やっている途中で、隣のボールが飛んできた。 当たる…! パシッ… 「結香!大丈夫?!おいお前!あぶねーじゃんか!」 「ごめーん汗」 「大輝!ありがと!」 「あ、うん…////」 照れてるっ?ショt…男子の照れ顔とか、少女漫画! やば! ーー数日後 先輩に絡まれたっ!! なんか、相手がぶつかったのに、私が悪いみたいにっ!! 怖… 「お前慰謝料払えやっ!!」 殴られそうになったとき 「結香!」 大輝が庇ってくれた! 「げ!大輝じゃん!」 「先輩、やめてください」 「へいへい。」 そう言って去っていった。 「大丈夫?」 「うん、本当にありがと!」 「別に…」 「やっぱ好きな人からだと嬉しい…」 ハッ!言っちゃった!!やばいやばい! 「あの…大輝…!///」 「俺も!結香のこと、好き!」 「!!はい…!」 ベタな恋!嬉しいじゃん!少女漫画の主人公かよ!!
綺麗な雨
綺麗な雨 分かってたんだよ。本当に、でも今は、 降らせたくなかったのに、 私の名前は、雨宮ちぐさ18歳! 私には、幼馴染の岡田実園ちゃんと星野翔くんがいる。 小学生まで、一緒だった。 ずーっとみんな、同じクラスだったので凄く仲が良かった。 そして、六年生になり、卒業した。 みんなと、中学は、別れ、私は、市立に、実園ちゃんと、翔くんは、私立。 この3年間は、いつの間にか、過ぎていた。 そして、卒業。 高校の入学式 今日は、ビックリした事に、その学校のめいぼに、 岡田実園と、星野翔と書いてあったのだ。 まさかと思い、会場に行くと、実園ちゃんと、翔くんが、待っていたのだった。 そして、いつものように、クラスは一緒、 学校生活が始まり、一か月が経った頃… 実園ちゃんと、翔くんが、付き合っていた事がついに、分かってしまった。 自分も、翔君のことが好きだったのに、奪われてしまったように、空気が重たくなった。 その事があった日から、二人を、呼び捨てに実園、翔と呼ぶようになった。 その日の帰り、友達の、悠央と帰った。 私は、この様に、悠央に相談した。 「ねえ、悠央…?」 『なに…?』 「私ね、元々好きな人が居たんだけど…」 『おう…』 「その子が、幼馴染好きなんだって…」 『そうなんか…』 こんな感じで、話すと、なんだか、結ばれているみたいだと思い始めた。 悠央は、身長が高く、肌が、色白としていて、透き通っているみたい。 声が低く、なんでも聞いてくれる、自分好みの存在だった。 そんな話をしてると、 翔が前方から、走って来た。 私は、ビックリしてみていると、こんな事を翔は、言い始めた。 「は?あんた誰?」 『お前こそ俺の、ちぐさを、何しに来たんだよ!?』 「いーや、その子は、俺の幼馴染の、恋人だ!」 『ちぐさに、何がしたいんだよ!?』 すると、私が、 「二人とも!!けんかすんならさぁ、別れてろよ!」 『っ!』 「ウグッ!」 私が、 「でさぁ、何なの!?翔は?」 「あんたには実園がいるだろ!!」 と言っているといつの間にか涙の雨が、降り注いでいた。 そうしていると、悠央が、抱きついてくれた。 私は、思う、翔が来たのは、実園と上手くいってないから、来たんだと。 私、知ってるのに、いつかは、雨が降る事。 最初から見ると繋がるかも!?(上から) 最後まで見てくれてありがとうございます!
〝女の子に恋なんて!〟
私は、『みな』1年生私は【𓏸𓏸学園】のアイドル、皆からは『可愛い』と言われていた アイツが来なければ私は、もっとチヤホヤされてたのに! 『キャー!!』『可愛いー!りなちゃん!!』 そう、『岩崎りな』最近転校してきた子だ、アイツ(りな)は私より可愛くて美人 それに運動・勉強 だってこなせるまさに 〝完璧美少女〟だ でも、私は自分より可愛いアイツに恋を抱いてしまったのだ、、、!! みな『ぜってぇ誰にも言えねぇ』 りな『何が?』 みな『ビク あ、♡りなちゃん何でもない よ?笑』 りな『へーそうなんだ、、、まっ!いいや じぁねー』 みな『ウっうん またね』 【りな目線】 りな(何でもないって気になるじゃん!) モブ『キャー!りなちゃん今日も可愛 い!!』 りな『ふふ笑ありがとう♡』 りな(そう私は、可愛い昔から「可愛い」 って言われっずけてた1年生そんな 私が、 私が、あのみなに恋を抱くなん て!でも!明日は、みなちゃんに告 白するんだから!) 【みなに戻る】 みな(はーどうしよう、、明日アイツに告ろ うかな、、、嫌ダメダメどうせ、、、『キ モイ無理』って言って振られるだろ うし、、嫌でも!明日告ろう!チャン スは、1度っきりって言うし、、) 【どっちも】 2人『〝明日こそ告るんだから!〟』 【翌日】 朝早く来た2人 2人『あ、』 みな『り、りなちゃんなんで居るの?苦 笑い』 りな『み、みなちゃんこそ、、』 2人 (今だ!) 2人『〝付き合ってください!〟』 2人『え?』 りな『え?みなちゃん今なんて?』 みな『いやいや、りなちゃんこそ付き合ってって』 りな『、、、そうだよ!付き合ってって言っ たよ!なんか悪いことなの?私が転 校した時から好きだったの!で!み なちゃん返事は?』 みな『ゴニョニョ』 りな『なんて?』 みな『いいに決まってんじゃん!私だっ て、私だってりなちゃんの事転入し た時から好きだった!なのに両思で 告られていいに決まってんじゃ ん!』 りな『両思いって!じぁ付き合ってくれ るの?』 みな『うんって言ってるじゃん!このバ カ!』 2人(良かった!神様ありがとう泣) 【春】 私は、『みな』2年生【𓏸𓏸学園】のアイドル私は、この春〝同性の恋人〟と春を迎える! りな『みなー!おはよ!チュ』 みな『わ!びっくりしたー、もう!おは よ!』 りな『今日からクラス替えだねー泣みな と同じになりますように!』 みな『私もりなと同クラなれますよう に!』 りな『ふふ笑きっとなれるよ!私達だか ら!』 みな『そうだね笑』 りな『ほら!早くいこ!』 みな『うん!あ、まってよー!りなー』 タッタッタッ 終 作者 れん
おま、、お前誰なの
こんにちはあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 本編スタート 私の名前は葵、他の友達の名前は勝利、愛里、黒幕のA 葵 今日は公園で遊ぼー 勝利 何やる? 愛理 ブランコがいいー A、、、、、 葵 家帰ったらすぐ〇〇公園集合ねー 公園に着く 葵 まずはブランコやろー 2人ずつペアになろー 勝利 あ、俺ペアいないじゃん 葵、愛理 何言ってるの?後ろにいるじゃん 勝利 どこにいるの?嘘つくなよ 葵、愛理 そっかあいつはいるんだと思っていてもいないんだよね。 勝利ごめんね 勝利 いや謝らなくてもいいよ 最初は俺の小説をみてしまった母さんのせいだから 家に帰る スマホで勝利と葵が電話する 勝利 また思い出させたんだね 葵ごめんまた明日ね おやすみ 電話を切る ピンポーン 勝利の家のインターホンが鳴る A ねー勝利なんで俺のことを書いたの?なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで 勝利 夜中に騒ぐなよ A I cee (わかった)っていう意味 勝利 あれなんで苦手だった英語が喋られるようになってるの? A それは答えられない、、、 勝利が寝ている深夜 夢の中で囁いている、 Aが勝利の作品の中で起こしたこと 現実で起きるのかもね 次の日 えー〇〇町で殺人事件が起きました、犯人は不明だとのことです 学校で、、 家のすぐ近くで起きたんだよね また次の日 〇〇町で起きた殺人事件は自称Aと言っている学生だとの事です 勝利 お母さん、この前見られた小説ってどのページを見た? お母さん なんだっけ、殺人事件のところじゃなかったっけ。 学校で 葵、愛理、勝利が集まる 葵 ねー勝利、 Aの顔ってどんな感じだったの? 勝利 文字だけしか書いていないから顔は書いていないんだ。 次の日 〇〇町の犯人は警察署で取り調べを終えた後、フォークで首を刺し自殺したとの事です これはあなたの書いた小説が現実になってしまう小説でした。 多少怖かったのかも知れません。 イツカハ、アナタノバンデス
私が幼かった頃の、世にも不思議な物語
ぐすん…グスン…。今にも溶けそうな甘い甘いピンク色の空に響く胡桃の声。 「き、きょうもわるぐちゆわれた…なぐられた…」 目をこすりながら、ふと口を開いた。 いつもと同じ帰り道。でも今日は少し夕暮れで、太陽との別れの時間だっだ。 「なんで、くるみのことをばかにするの…」 ピカッ。空が一瞬光ったと思ったら、空から凄い勢いで何かが飛んできた。 胡桃は目を丸くした。そして、ランドセルが一気に軽く感じた。 胡桃は心臓を弾ませながら落ちてきたものを覗いた。 すると、丸いものが見えた。 「…おおきなたまご…?」 それは、変な模様をした卵のようなものだった。ピンク色で、ハートのような模様が散らばっていた。 「か、かわいい…」 心を奪われた胡桃は家に持ち帰ることを思いついた。 耳を卵らしきものに当てると、ドクッ、ドクッと心臓の音が聞こえた。 「た、ただいまー…」 胡桃は玄関の重いドアを開けながら、卵を背中に隠して家に入った。 「あら、おかえりーって、どうしたの⁉」 エプロン姿の母がお出迎えしてくれたのかと思ったら、驚くようにも、悲しむようにも見える表情で胡桃に駆け寄った。 「ボロボロじゃない…。学校でなにかあったの?」 このとき、母に言われて初めて、自分が傷だらけなのに気づく。 「んっ、へ、へいきへいき…。ちょっところんじゃっただけだよ…」 そうなの、と言って母はキッチンへ戻った。 靴をしまってから、胡桃は自分の部屋へと階段を駆け上がる。 「ふぅー…なんとかばれなかった」 不安で締め付けられていた胸が開放されたことで、胡桃は床に座り込んだ。 「…これって、なんのどーぶつのたまごなのかなー?ヒヨコさんかなー?」 人差し指でツンツンしていると、ピキッパキッ、と殻が割れ始めた。 びっくりした胡桃は、お気に入りのチョコレートのような大きなテディベアを盾にして近づいた。 パキッパキッ、殻が割れる音と胡桃の心臓が共鳴する。 中の生き物が見えたと思ったら、一気に殻が割れ、こうしてようやく、胡桃は何の生き物の卵なのかを理解することができた。 「…ぺがさす?」 そこにいたのは、信じられないほどのキュルキュルした瞳。もふもふで今にも触りたくなるような真っ白な身体と羽。特徴的な一本の長い角。そして、キューキュー言ってる。 「うわー!ぺがさすだー!」 つい大きな声を出してしまった胡桃は、急いで口をふさぐ。 「胡桃ー?どうしたのー?」 ドキッとした。母が階段を上がってくる足音が聞こえる。来る。 胡桃は、慌ててペガサスらしき生き物と殻を押入れに入れた。 ガチャ。母が扉を開けた。 「さっき、大きな声出さなかった?ペガサスーって」 「あっ、あははー、えっと、ぺがさすってかわいいなーっておもって!」 母は、1回部屋全体を見渡すと、ドアを締めて下へ降りていく音がした。 胡桃は恐る恐る押し入れを開けると、キラッキラな瞳と目が合った。 か、可愛い…と胡桃は心のなかで叫ぶのでした。 「おなかすいているのかなー…?」 胡桃が夜ご飯を食べて戻ってくると、ペガサスの様子がおかしいことに気がついた。 「おうまさんみたいだから、おやさいとかたべるのかなー」 悩んだ末、こっそりと一人で部屋を出た。キッチンへ来た。今は誰もいないからチャンスだと思った。 そーっと冷蔵庫を開けて中に入っている食材殆どを服の中に隠して自分の部屋に駆け上がった。 人参、キャベツ、りんご、プリン、牛乳、納豆、そしてキャンディー。 「さぁ、どれをたべるー?」 胡桃はペガサスの前に持ってきた食材を全部並べた。 ペガサスはキョロキョロしながら、一つ一つパクッと食べていく。 牛乳と納豆は、あまりいい反応をしなかったが、他のはたくさん食べた。やはりお腹が空いていたようだ。 「…もうくじか…ねるおじかんかな。」 といって、ベッドの布団の中に入った。ペガサスも潜ってきた。 胡桃はこころの中で”ペガ”と名前を決めるのであった。 その夜、胡桃は夢を見た。大きな真っ白いペガサスがこっちに歩いてくる。 そして、胡桃はそのペガサスの鼻を触る。するとペガサスは 「ありがとう、くるみ。僕は実は悪い魔女にペガサスに変えられてしまって、本当は王子様なんだ。遠い遠い星のね。」 「もし、また、君に会えたらー…」 という所で胡桃は目を覚ました。ペガは、どこにもいなかった。 今日も学校へ行く。もう、泣いてなんかいられない、と胡桃なりに決心をしたようだ。 「では、転校生を紹介します。入ってきて。」 ホームルームで、先生から転校生の紹介があった。 入ってきたのは、白髪のイケメン。胡桃は、どこか出会ったかのような気持ちになった。 「風間翔馬です。ペガって呼んでください。」 胡桃は、この一言でココロが跳ね上がった。 ここから、胡桃の物語が始まる。
恋してズッキュンドッキュン・なぎさの恋
短編小説初めてなので緊張してます、あきこでーす! 一ヶ月前のこと。コーンカーンコーンと、チャイムが鳴り、私は目を覚ました。授業が終わったのだ。 いつも同じ日々の繰り返し。生きることに意味はあるのか。学校へ行けば、寝るかパソコンで遊ぶか漫画を読むか彼氏とラインする。スマホは禁止だが、一番うしろの席なのでバレない。でも、いじめもひどくなり、授業中に遊んでいたことやスマホを使っていたことがバレ、成績はがく落ち。テストの点もますます悪くなった。そこからナギサは学校へ行かなくなった。 ある日、彼氏が家に来た。 「なあ、お前学校来いよ。欠席日エグいぞ」と彼氏の順はいった。 「ちゃんと働いてますから~」私はいった。 彼氏が言った。「お前は良くてもお前が来ないと俺がさみしいんだよ!」 えっ、ナギサはドキッとした。「うそ、明日から学校行く!!!」ナギサはいった。 「来いよ!!いじめられてもつまんなくても二人でいられるじゃんか!!」彼氏は言った。 そこから、二人は楽しく学校へ行き、同じ難しい大学に受かったのでした。そして、卒業後に結婚したのでした。 そこからはご想像にお任せします!! 終わり どうでしたか?最後まで読んでくれてありがとう!!人はちょっとしたことで変わるものですね!! ぜひ、感想を聞かせてね!! よろしくです~!! この作品が読者様を元気づけることができたら嬉しいです!!!
小さな幸せ。
わたし、柚木月(ゆずきるな)、高校3年生。地味で、こんな子いるよなっていう、"普通の子"。 ―そして、わたしが"普通の子"を貫き通してきたのには訳がある― 「るーなっ。あーそーぼー!」 「なにすんの~??」 中学2年の夏休み。親友、だった 三浦琴羽(みうらことは)たちと、遊んでいた。そのときのわたしは、明るく活発だった。うちほど元気なクラスはないってくらい、みんなも元気だった。 鮮明に覚えてる。ちょうど、5時になった頃だった。神楽センパイがきたのだ。中3の 神楽玲央(かぐられお)先輩。イケメンで、性格もよく、完ぺきな人。 ―わたし以外にも神楽センパイを好きな人、たくさんいたと思う。 「なぁ、柚木。ちょっといいか?」 周りの視線が一斉にこちらに向いたのがわかった。反射的に、下を向いてしまった。もう一度顔をあげ、言う。 「は、はいっ。なんでしょうか」 「こっち来て」 言われた通りに。。 「あの、、」 「俺、柚木のことが好きだ。付き合ってほしい。」 「なんでっ、わたしなんか...」 「優しいし、可愛いし、最高だから」 そんなに言われると、照れちゃうなぁ。(笑) 「俺と付き合ってくんない??」 「...わたしで良ければ」 わたしにとってはじめての告白は、神楽センパイからだった。そして、初めての彼氏も、神楽センパイ。 その時、琴羽の声が聞こえた。そう言えば、琴羽も神楽センパイのこと、好きだったっけ。 「琴羽っ」 「あっ、」 名前を呼んだけど、掛ける言葉が見当たらない...。 しばらく話せないでいると、琴羽は行ってしまった。 帰るとき、無意識にも聞こえてしまった。 「抜け駆けだよ。るなのこと、信用してたのに」 ひっ、と、すすり泣く琴羽の声が聞こえる。怒りと悲しみが混ざったような声だった。 その日からも、琴羽とは話した。琴羽は、話しかけても答えてくれるし、楽しそうだった。わたしには、そう見えた。でも、あの言葉を聞いてしまったから、本心じゃないってことはわかってた。 だから、わたしはわたしを捨てた。もちろん神楽センパイもフッた。そのおかげで、神楽センパイからもひどく言われてるんじゃないかって、心配だったけど。 別に、いじめられてたわけじゃない。自分で決めた道だ。 琴羽からは、話しかけてもらったけど、話せなかった。そのうち、会話を交わすことは一切なくなった。 そんなことがあるから、わたしは今"普通の子"でいる。 お洒落もしたい。恋愛もしたい。「親友」って呼べる友達とたくさんおしゃべりをしたい。でも、こうやって1人で椅子に座っているわたしなんかに、話す相手はいない。 それが苦痛かって聞かれると、苦痛じゃない。 でも、楽しくも、幸せでも、ない。友達もいなくて、話しかけてもらっても誰とも話せない。こんな生活。 「あのさ、月っ」 不意に声が聞こえて上を見ると、同じクラスの宮原蒼(みやはらあお)がいた。蒼くんは、幼稚園の頃からの幼馴染で、こんなわたしにも優しく接してくれた。 甘い顔立ちで、それに優しく、男女ともに人気な男の子。 でも、あの頃からは、喋っていない。 「どうしたのっ、」 「こっち来て?」 ...あの頃と同じ。嫌だ。逃げたい。そう思った。 「ごめんっ」 「待って!」 「蒼くん、わたしなんかとじゃなくて、もっと違う人と話しなよ!」 思わず強い言い方になってしまった。 「それじゃだめなんだっ。月じゃないと。僕の幼馴染の、優しい月じゃないと!」 「あの頃とは違うのっ! わたしは、優しくなんかない...!」 「月のことが好きだっ」 蒼くんが言った。 「なんでっ」 「ずっと思ってた。月のことが好きだ。だからっ、本当の月がみたい。僕と付き合ってほしい」 嬉しい。でも。わたしは、優しくて誰からも人気の蒼くんとは釣り合わない。だから― 「ごめん。わたしなんか、蒼くんとは付き合えない。わたしじゃない、もっといい人見つけたほうが蒼くんのためにもっ」 「またそうやってっ!何でいつも、月は遠慮するの...? 遠慮しなくていい。僕は月のことがずっと好き」 「蒼くん...」 そうだ。いつも、そばにいてくれたのは蒼くんなんだ。あの頃も、「大丈夫?」って言ってくれたのは蒼くんなんだ。 「僕と付き合って。お願い。僕の前では、泣いてもいいから」 「えっ」 「中2のころ、月が1人で泣いてるのを見たんだ。話したかったけど、嫌われるんじゃないかって思ったし、話しかける勇気もなくて、話せなかった」 気づけなかった。蒼くんもあの頃のわたしと同じで、話したくても話せなかったんだ。 「話せなくてごめん。これからは、何も隠さなくていいから。だからっ、僕と、付き合ってほしい」 「うんっ...!」 小さな幸せ、もう絶対に離さない。
幼馴染だったはずの君と。
私は 海原 桃音(うみはらももね)!絶賛恋愛中の、小学4年生! 相手は、チョーイケメンで、優しい、上山 海斗(かみやまかいと)!私の幼馴染なんだ♪ でも、みんなの人気者で、モテモテだから、こんな私のことなんて、きっと、海斗はどうでもいいと思ってるに決まってる。 ある日の中休み。 海斗「・・・もね!桃音!桃音!」 桃音「ふぇ!?あ、海斗。どうしたの??」 海斗「反応遅っ!!あ~、もしかして、好きな人のことでも考えてたの??」 桃音「なんでわかんの!?あっ!!口が滑っちゃった!!」 海斗「いや、なんとなく。で、桃音の好きな人って、誰??」 桃音「誰が教えるかっ!」 海斗「チェッ。つまんないの~~」 桃音「そういう海斗は誰なのさ??」 海斗「優しくて、めっちゃかわいい子だよ~~」 桃音「・・・」 結衣ちゃんだ、と私は思った。高原 結衣(たかはらゆい)。学年一の美人さん。それに、すっごく優しい。海斗が惚れちゃうのも、わかる。 だけど、だけど・・・。 海斗「俺ヒント教えてやったんだから、桃音も教えろよ、ヒント。」 桃音「・・・優しくて、イケメンで、か、可愛い子///」 海斗「・・・ってことは、陽翔だな。」 ち、違うよ、、、。私が好きなのは海斗なのに・・・ 桃音「ち、違う!!私が好きなのは・・・。。。」 海斗「好きなのは~??」 桃音「・・・か、海斗だよっ!!///」 言っちゃった!! 恥ずかしい~~。。。 絶対、今顔真っ赤じゃん。。。も~、海斗のバカ!! どうせ、海斗の好きな人は結衣ちゃんでしょっ!! 海斗「・・・お、俺も。俺も、桃音が、す、好き、です」 桃音「えっ!?ホントに!?」 海斗「・・・ホントだよ。ったく、かわいい顔すんな。反則だろ。」 桃音「///あ、あり、が、とう・・・」 海斗「だから、かわいい顔すんなって。いや、桃音はいつも可愛いか。」 桃音「っっっ!!!!」 海斗「・・・」 桃音「か、海斗も、かっこいいしかわいいよ///だ、大好き///」 海斗「最後の、もう1回言って」 桃音「聞こえなかったの??もう、何回も言わせないでよ。はじゅかしいじゃん。あっ!!」 海斗「プッ!!はじゅかしい!?もう、桃音可愛すぎ」 桃音「うるさいよ海斗っ///」 海斗「俺も、だ、大好きだよ」 桃音「俺、も!?ってことは、さっきの聞こえてたの!?えぇ!!!」 海斗「へへっ」 桃音「へへっ、じゃないし!!」 海斗「ごめんごめん。・・・1つ言わせてください」 あっ、これってもしかして・・・。よし、海斗に合わせよっ。 桃音『私と付き合ってくださいっ!』 海斗『俺と付き合ってくださいっ!』 桃音「ぷはっ!!ハモったハモった!!」 海斗「はじゅかしいじゃん。あっ!!」 桃音「あれぇ~~??海斗~~??」 海斗「うるせぇよ。・・・桃音、大好き」 桃音「私も!」 そうしてわたしたちは、ぎゅってした。
世界
…人間は、嫌い。結局、自分のことしか考えられないから。… わたし、未来。突然だけど、私の名前には、「明るい未来」と言う意味が詰められている。私は、幼稚園の年長まで、未来を明るくしたい、政治家になろうなんて思っていた。だけど、私はもうそんな夢は見ない。 世間がしっかり見えてきてしまったから - ある、よく晴れた春の日だった。1人の男子が、私に、「おまえ、そんな顔して。人生が台無しだろ」と言われた。私はすかさず、「あんた誰よ」と聞き返した。そうすると、男子が「忘れたのかよ」と目を大きくして聞き返した。その瞬間、私は頭が殴られたように朦朧と記憶の沼にハマっていった。 幼稚園の時、この子と友達だった。でも、ある時、その子の弟がジャングルジムから落ちそうになった。すかさず私が助けたら、一緒に落ちて、大怪我をしてしまって。だから彼は、私の前から姿を消してしまったんだった 私は、何年もたったような気がして、世界を見た。そして男子、りおとに向かって微笑んで言った。「世界はこんなに広いんだね」何で、このときそう思ったのかはわからない。でも、りおとの笑顔を見て、言ってよかった、と思った。忘れもしない春の日だった。
競い合い
愛(あい)と小雪(こゆき)は仲良し。毎日おいかけっこをして競っている。いつも競うとを愛が勝つ。 愛「やったね!また勝った!」 小雪「はぁはぁ..うぅ愛ちゃん。強いよ」 愛「そう言いながら小雪ちゃんリレーで二番目に早いじゃん。愛ギリギリだもん」 この会話を小学校卒業まで続けていた。そして高校や中学も続けていた。しかし変化があった。それはテストで競っていることと小雪が勝つのだ。会話は立場が変わった。そしておとなになった。30歳のときだろうか今は仕事をどれだけできるかを競っている。しかし、一緒に昼ご飯を食べた帰り、車にひかれた。もう意識は戻ったが、医師によると、二人は生きるのは難しいようだ。二人は喋った 愛「ねぇ..最後の競い合いしよ..」 小雪「うん..じゃぁどっちが長く生きれるか..勝負!」 その会話で二人はやる気を出した。ご飯もいっぱい食べて、運動して..しかし、健康的になっても愛はしんどそうだった。そして愛は..天国へ行った。 小雪「..愛は一人じゃ寂しいね僕も逝くね」 小雪は広場の木で愛を追いかけた。
死んでしまったあの人へ‥
私は寧愛(ねあ)小学生6年生! そして女の子!お友達がたくさんいます!数は、私を入れて10人! だけど‥小学5年生だったとき、ずっと友達だった子が1人「この世」を去ってしまった。そして9人グループになった。 そして、あの子が夢の場所にいったとき、私たちは、大泣きした。 だけど小学6年生になったときちょっとした異変?に気づいた。 いなくなった子がこんなことを言っていた「私、限界のところまで生きてるもんね!」といっていた。 おそらく、生きたかったのだろう。だから、自○ではないだろう。だから、これは○人事件だと思った‥ ちょっとだけ時が過ぎ…今は9人のうち、8人が、いなくなった子のことをきにしていた。だけど1人気にしてない人がいた。名前は、唯羽(ゆいは)ちゃんだ。唯羽ちゃんはこんなことをいった。「大丈夫大丈夫!あの子のことなんてゼーったい気にしないで!」そして私たちは、犯人は唯羽ちゃんでは‥?と思った。だけど、犯人は違うかもとも思ったので、指摘はしなかった。そして家に帰り、手紙を書いた。いなくなったあの子へ。そしてこう書いた。「流々(るる)へ。なんであなたはいなくなったんですか?だれに○されたんですか?教えてください。寧愛より。」と。そして、ベットに寝転がった時、いつもより、早く寝れた。そして夢の中で、わからない。でも髪の毛はロングだった。と、流々の声が聞こえた。そして翌日。唯羽ちゃんの家に行った。そして私は「唯羽ちゃんの部屋にはいっていい?」といった、唯羽ちゃんの髪はロングだから証拠がないかと思って。そして許可をもらった。そしてはいってみると、血の跡があった。おそらく、足跡だろう。一瞬絵の具かと思ったけど、唯羽ちゃんは絵は全く描かない。だから血だとわかった。そしてまた夜、ベットにはいったら、また、早く寝れた。そしてまた、流々の声が聞こえた。確か、唯羽ちゃんっぽかった。と。そして翌日、学校で犯人を発表した。「流々を○したひとがわかりました!犯人は唯羽ちゃんです!証拠は唯羽ちゃんの部屋に血の跡がありました!あと、流々ちゃんの血の色っぽかったです!」といった。信じてくれるかなって思ったけど、唯羽ちゃんが「あーあっwばれちゃったwせっかく隠してたのに!」って言った。そして私たちは警察を呼んだ。唯羽ちゃんは逃げたけどなんとか捕まえることができた。そして、流々に手紙を書いた「流々!犯人がわかったよ!」と、またベットに入り寝ると、流々が、ありがとう!まさか本当に唯羽ちゃんだったなんて‥と 【あとがき】 怖い話にしようと思ったけど、思いつかなかったので、こんな感じの話にしました!(?) 誤解や変な文字もあるかもしれませんっ
会いたい
会いたい…生きてたら今日はママの誕生日。なんでママ、いなく…なっちゃったの。 ママがいなくなったのは3年前。私が…まだ10歳の時。 あの時、私を庇ってママは車に- やだよ、やだよ。なんで…。私が、ちゃんとしてれば…。雨の中、私はそのまま夢を見た。 「人生、やり直したい?」宙に浮いている、謎の生物が話しかけてきた。 「え?」 「今なら、人生やり直せます。好きな年代に戻れますよ。」 「…ま、ママに、会えるの?全部、やり直せるの…?」 「はい。いくらでも変えれます。つらい記憶だって忘れられます。」 「戻りたいです」と言いかけた瞬間、目が覚めた。 …私はただ、泣いた。こんなこと、夢にも出てくるなんて。どれだけママのこと…。 「濡れてんじゃん」 濡れてる私を見て、傘を差し出したのは、 「え?海?なんでここに…」 「こんなとこで、何やってんだ。」 「…海はさ、人生やり直せるって言ったらやり直したいと思う?」 「そんなこと、思うわけないだろ」 「え…なんで?」 「樹奈…隣で泣いてる幼馴染は、どうすんだ?おばさんの誕生日にへこんでるやつ、だれがほっとけんの。」 っ。こんなのずるいよ…幼馴染のくせに。 「道、違うけど…どっか寄るの?」 「いくだろ。墓参り。」 「あ…う、うん」 記憶を辿りながら、今思った。 ママは救急車を呼んで、運ばれて行く時に言ったんだ。 「辛い死が、希望に変わる時だってあるんだから。樹奈。大好きだから」 私はあの時…何も言えなかった。ただ泣いてただけ。だけど…。これが希望か分からないけど…今、お墓の前で思ったんだ。 伝えられなかったこと…それと、いつか伝えたいこと…ママ、海…大好きだよ。 終わり (この物語は完全なるフィクションです) 登場人物 「嶺南 樹奈(れいなん きな)」 「串時 海(くしどき かい)」 ネーミングは適当です(笑) 寧(ねい)の短編小説でした!
生まれ変わったら
わたしは、あのとき初めて恋をした。あれは、私がデパートにいるときだった。彼と目が合った瞬間ビビっと私に電流が流れた。運命だと思った。彼は、私に『可愛い』といった。どうやら向こうも気があるというのは、自意識過剰だろうか…それでもわたしは、彼が好きだ。大好きだ。 私と彼は、同性することになった。かれは、いつも『かわいいね』といい、私の頭を撫でてくれる。私は、そのたびに、頬を赤らめた。なんて、いい彼氏なんだろう。こんな毎日が、続けばいいのに…ああ今日も好きだよ?大好きだよ。 しかし、その平凡な日は、突然終わりを告げた。なんと彼は浮気していた。最低だ。なんで?私は、こんなに愛しているのに!『みおは、この世界で1番かわいいね』って言ってくれたじゃん。嘘だったの? それから、浮気してるでょ?とも言えず1年たった。相変わらず彼は、私の事を『かわいいね』といって撫でてくる。もう鬱陶しい。私は、もう彼を愛していない。嘘偽りの可愛いなんていらない。もう嫌だ。大っ嫌い。 [バタッ] 気づくと私は、病院のベッドに居た。痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。すごく痛い。全身が痛い。何が起きたの?私、死ぬの?健太が、私を泣きながら見つめてる。『みお…』絞り出したような声を出す。今頃私が恋しくなったの?好きって言ってよ?ねぇ健太。私、嘘ついてた。ほんとは、健太のこと嫌いじゃない。大大大好き。ねえ、健…あーもう駄目だ。何も感じない。全然痛くない。 ほんとはわかってた。健太の一番にはなれないと。あー神様次は、【人間】になれますか?
なりたかった自分になるのに、おそすぎたことはない!!!
「無理無理。遅すぎ。」 「他のプロダクションで頑張ってください。」 ちくり。一つ一つ、私に向けられた言葉という名の棘は心に傷を作ってゆく。 知ってる。知ってた。私、高橋美月。29才。 アイドル志望の一般人。 始めは、そらふわというアイドルグループが大好きすぎて。 ただ、そんな「推し」だった。 でも、大好きな小野寺奏ちゃんが引退の時。 引退ライブで発した言葉。アイドルが引退するとき、大体みんな言う。 「今まで、こんなに素敵な景色を見られたのはそらリスや、かなリスのみんなのおかげだし、 これからも、精進するからそらリス、かなリスのみんな。奏からもみんなの精進を応援しているよ!」 と涙を流しながら幸せそうに言う。 「ありがとー!」 そう言うとそらふわのみんなは見えなくなった。 観客はもちろん奏ちゃんに愛のメッセージ伝えているし、泣いている人もいる。 私は、奏ちゃんの言葉の余韻に浸されながら思った。 『私も、その景色見てみたい!!!!』 その日から、レッスンを受けるためにも 大手のオーデションを受けまくった。 しかし、結果は残念。 それに加えて悲しい言葉も私あてに飛んできた。 「無理無理。遅すぎる。」 「他のプロダクションで頑張って。」 どんどん、どんどん、傷を付けてゆく。心に。体に。 やっぱ、芸能界って厳しいな。 よく、そらふわのみんな、生き残ったな。 あと一つ、あと一つ企業受けて、受からなかったらもう、やめよう。 もう、サラリーマンで一生を終える。 そんなもんでいいんだ。 才能なんて元々ないんだから。 そう思いながら「アイドル オーディション」と検索する。 だいぶ下までスクロールすると「練習をオーディションなしで受けられる!スターライトプロダクション!」 と書いてある記事。思わずタップした。 すぐ、管理人に連絡した。 こういうのは危ないって聞いたことあるけどいざとなったら110番! やってみよう! 「ここのアイドルのレッスンを受けたいんです!高橋美月です!」 すぐ、返信が来た。 「美月さん!良かったです!アイドル希望なかなか来なくて・・・ 明日の12時に我が社の正門にいてもらっていいですか?住所は、URLはっておきますね。」 「ありがとうございます!」 そう返信して画面を閉じる。 夢が・・・叶うかもしれない。 そんな淡い期待を抱いて早めに寝た。 次の日。 私は予定の時間より10分早めにつく。 時間丁度まで、ハマっている本を読んでいた。 予定の時刻まであと5分。 走る音がして思わず振り返るとワイシャツを着た男の人が立っていた。 「すみません。美月さんで間違えないですか?」 「はいっ!」 そこから、私と零士という名の男の方は私にレッスンを受けさせてくれた。 一生懸命。だから、私も期待に応えたくて更に努力した。 レッスンを受けられるのは1週間。 だいぶ・・・上達した。 オーディション当日。 零士さんは直前まで付きそってくれた。 私は、気になることがあったので緊張を和ますためにも質問した。 「そういえば、なんでここってオーディション無しでも、レッスン受けられるし、 年齢制限なし何ですか?」 「ああ。それはね、スターライトプロダクションは、なりたかった自分になるのにおそすぎたことはないという 考えがあるからさ。・・・さ、出番だよ。全部努力を出してきな。」 「・・・!はい!」 それから私はなんとか合格した。 あれから、3年が経ったが私はきちんと「ブライト・スター」というアイドルグループの一員だ。 今日は、今までで一番大規模なライブだ。 沢山の人に、伝えたいことがある。引退するわけではないが、メッセージの時間を貰いたいと願う。 メンバーは不思議な顔をしながら「いいよ」と言ってくれた。 「・・・では!ラスト!高橋美月さんからメッセージ!」 会場にいる3万人の人々が「引退か?」と騒ぐ。 マイクを持って、可愛い服を着て、可愛い靴で一歩一歩進む。 「私は、みんなにめげそうになったとき、伝えたいことがある。 みんな、『私はもう年取っちゃったから・・」という理由で諦めてない?」 みんな、諦めてるとうなずく。 「あのね。引退じゃない。でも、伝えたい。君たちに。」 あの日、零士さんが元気づけてくれたみたいに。力強く、はっきり言った。 「なりたかった自分になるのに、おそすぎたことはない!!!」 ドームにしっかり、私の声が響いた。
沼男の捕食 (ちょっとこわいかも、、)
「菓子さーん!お客様がお見えでーす!」 ここは、私…御茶屋菓子(おちゃや かこ)が経営している、小さなカフェだ。 私に用が…?なんだろ…そう思いながら、私は来客用の部屋のドアを開けた。近くにはユキ(仕事友達)もいる。 「か、菓子さん…!」「こ、んにちは。あの…私に、何か?」 来客室に居たのは、とても綺麗な女の人。…見たこと…あるっけ… 「あの。私、相間リカ(そうまりか)といいます。あの、相間彰(そうまあきら)の妻でして。」 「あっ。相間さん!?」相間彰さんは、結構前から、よくここに来てくれた方だ。…先月くらいから、急に来なくなったけど。 「夫が、菓子さんに会いたいようで。あ、あと、その、夫、今体調を崩してしまっていて…その、家に来て欲しくって。」 あーん。なるほどね………めんどくっさ!! 「あの…大変申し訳無いのですが…今現在、私、取り込み中でして…」 「あ!それなら大丈夫ですよ、御茶屋さん!私、今スケジュール空いてるんで!変わりますよ!」 ああああああああああああ!くっそおおお!ユキイイ!そこは首突っ込むなよ!ありがた迷惑だっつーの! 「あ、ああ、じゃ、それなら…」ユキは鼻歌を歌いながら、部屋を出た。 「ふっふふ。」…?リカさんの笑い声が聞こえた。「あ、の…?」…何か、嫌な予感がする。 沼男(スワンプマン)とは、人の姿をした怪物だ。沼男は、沼男の祖・《母体》を中心にして、人類を捕食する。捕食された《人類》は《沼男》になる。ここで、ややこしい事がひとつ。沼男は、自分が誰かに喰われたことも、自分が恐ろしい怪物だと言うことも知らない。ーただ、自分は人間だと思っているのだ。…そんな話を、おばあちゃんから聞いた気がする。 叫ぶ暇もなかった。昔、おばあちゃんが言っていたことが、本当だったなんて。 「…」なぜか、私は目を閉じていた。「あ、リカさん…じゃあ、そちらの家まで、お伺いしますね。」「はい。ありがとうございます。」私は、何か違和感を感じた。「…。」「菓子さん、どうしたんですか?」「はい!大丈夫です!」よくわからないが、言っちゃいけないような気がした。《私…沼男、だったりしますかね?》なんて。 *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. どもども!初めて書いてみました!書いた自分でもこの内容よくわかりません!沼男は、湖や、沼などにいる化け物です!ちょっと怖いらしい…コメントよろぴくね!