短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:3

コーヒーの前に

ある日の昼。散歩の途中、自販機でコーヒーを買った。プルタブに指をかけ、軽く引いて、飲もうとしたとき。後ろから誰かが声をかけてきた。 「わぁ…小野寺先輩、コーヒー飲むんですか?オトナですね」 私が所属する文芸部の後輩、井上香子(以下、香子)だ。 「先輩、お昼ご飯もう食べました?」 食べていない、と答えると、 「コーヒーってカフェイン多いですよね?お腹すいてる時にカフェイン摂ると胃が荒れちゃうって聞きましたよ!」 なるほどだから日本でも客に茶を飲ませる前に菓子を出すのか、などと考えていると、香子が手に持ったレジ袋に入って板チョコの包装を解いて差し出してきた。 「どうぞ!さっき買ってきたんです!」 少々補足するとこれを食べろということだろう。だが香子が買ったものだから全部食べてしまうのは忍びない。板チョコを受け取って、半分に割って半分を香子に渡した。 「せっかくだから、一緒に食べよう」 そうして、自販機の前でチョコを食べながら2人で話をした。 その後部活以外に目立った交流はなく、お互い別の道に進んだ。 何年か経ったあと、私は25歳になっていた。ある休日に、自販機であの日のようにコーヒーを買った。 「もしかして、小野寺先輩ですか?」 ふりかえると、香子だった。 話を聞けば、今は有名な大学の院生であり、何か私にはよくわからない研究をしているという。 「よかったら、チョコ食べます?あの日みたいに」 成長したが私の知っている香子だ。笑って、受け取ったチョコを半分に割って差し出した。

短編小説みんなの答え:1

(ホラー) マネキン

 中学2年生の沙那は友達との待ち合わせ場所に行く途中、 中高生に人気のショップMの前を通った。そのショーウィンドウには1体のマネキン が飾られていた。シンプルだけど品のあるワンピースを着せられている。沙那は思わずつぶやいた。  「わあ、すてき。」  その横には小さなカードが添えられていた。カードには、  『けっしてきてはいけません』 と書かれていた。沙那はあきらめて店を後にした。  その後、豪華な身なりをした女の子とすれ違った。その子はショーウィンドウをのぞいた後、 迷うことなくそのショップに入っていった。  翌日、沙那はまたそのショップMのショーウィンドウを見に来た。 すると、昨日のマネキンががらりと変わっていた。豪華な雰囲気になっていたし、 マネキンも違う顔になっていた。沙那はそのマネキンをなんとなく見たことがあるような気がした。  「毎日マネキンが変わっていて楽しい」  翌日は親友のリオンを誘って一緒に見に行くことにした。  その日のマネキンは、昨日とはうって変わってボーイッシュなコーディネイトだった。  リオンがうっとりしながら言った。  「あれ試着してみたいな」  「でも、『きてはいけません』って、書いてあるよ」  リオンは沙那の言葉には耳を貸さず、ショップにスキップするように入っていった。 沙那もすぐ後を追ったが、「一人しか入れません」と追い出された。  沙那はリオンが出てくるのを待っていたが、ドアは閉ざされたまま。 ショップのドアをたたくも、反応はなし。沙那はリオンの携帯電話にメールした。すると、すぐに返信が来た。  『明日、顔見せるから』  翌日、沙那はリオンと連絡が取れなかったので、ショップMに行ってみた。 すると、そのショーウィンドウにはリオンそっくりのマネキンが飾られていたのだ。  下に置かれたカードには、リオンの字で、  「けっしてきてはいけません」 と、書かれていた……。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんにちは!悪魔の笑みです!今回はホラー系の小説を書いてみました! また、感想、アドバイス。よろしくお願いします! それでは!バーイ

短編小説みんなの答え:1

好きってどんな気持ち?(短編小説です)

私、夏山 優月。中学1年生。 みんなは、中学生になってから“恋”に 夢中になっているらしい。 でも、私はそんなの分からなくて…。 よく告白されたりはするんだけど、 好きな人とか分からないし断っていた。 「好きってどんな気持ちなの?」 ある日、友達の結花夏(ゆかな)に 聞いてみた。結花夏は、彼氏もいて楽しそうだった。 「えっとね、毎日その人のことを考えたり…。かな。」 そんな気持ちなんだ…。でも、実際に恋を してないから分からない。 「何の話してるの?」 そう言ったのは凄くおとなしめの飛羽。 「珍しいね、飛羽が話しかけるなんて」 「まあね。僕も恋って分からないから」 飛羽もなんだ…。そうしたらなんだか安心した。 「じゃ、私はこっちだから。また明日」 結花夏は、そう言って曲がっていった。 「ね、優月は好きな人いるの?」 今日は飛羽が積極的だな…。 何かがおかしいような…? 「い、いないよ?」 「じゃあさ、僕と恋っていうのをしてみない?」 「え?」 飛羽が私に告白!?おかしいと思ったら… 落ち着かないはずだよね…。 「えっと…」 「優月の気持ちによるよ。僕は無理に付き合いたくないから。」 -数年前 図書委員で本を運んでいたとき、 「手伝うよ。」 そう声をかけてくれたのが飛羽だった。 その瞬間から、私は飛羽が好きになった。 この思い出を思い出した。 「私は、飛羽と恋をしたい。」 そう答えた私は、なんだか生まれ変わったように すがすがしい気持ちだった。

短編小説みんなの答え:15

『好き』なのに、嫌い。

「どうして私じゃないんだろう…。」 私、佐藤明莉は誰もいない教室で泣いた。 ずっと、ずっと…。 「おはよう。明莉。」 「おはよう!悠里!」 「昨日嵐あったでしょ。大丈夫だった?」 「お前こそ大丈夫か?口にケチャップつあてるぞ(笑)」 「あー!なんでー!?」 「相変わらずお子様だな(笑)」 「なんだとぉー!!!」 私と御子柴悠里は仲が良い…と思う。 でも、私は悠里のことが好き。 悠里は、王子様だと思う。 私のもとに舞い降りてきた、王子様。 運命の人。そう思っていた。 「明莉、今日ちょっといいか?」 「なに?悠里?」 「俺、辻井さんのことが好きだ。」 「辻井さん…って…私の…親友…?」 「うん。」 「柚菜の…どこが好き?」 「優しくて…思いやりがあって…」 「へぇ…。」 ショックだった。どうして? どうして私じゃないんだろうな。 だから、告白してスッキリする。 「好き。悠里が好き。」 「ごめん…。」 「悠里なんて嫌い!」 「…。」 「好きだけど、嫌い!」 「悠里は好きだけど、柚菜のことが好きな悠里は嫌い!」 「ごめん…。」 「謝らないで。大好きだったよ。悠里…。」 「ありがとう…明莉!」 「俺、いくわ!」 「頑張って!」 「おう!」 「どうして私じゃないんだろう…。」 私は、誰もいない教室で泣いた。 その後、二人は付き合い初めたと噂で聞いた。柚菜、悠里、幸せになってね。 end… のおっ!こんちゃ☆秋菜だよー♪ 初めまして!秋菜といいます! 今回も小説書いてみました! 見てくれるとめっちゃうれしいです♪

短編小説みんなの答え:2

たった二つの「ごめんね」「ありがとう」

私の名前は田中美保 小学5年生で3人家族。 今から私が心に残った話をします。 「私の名前は田中美保です。 よろしくお願いします。」 私は○○街に引っ越してきた。 前の学校には友達がたくさんいて、 この学校でも友達がたくさんできたらいいなと思った。 そして一人目の友達ができた。 名前は川田香菜。 席が隣だからだ。 その後も香菜ちゃんとたくさん遊んでお泊りかいもした。 他には、璃子、歩、3人の友達ができた。1週間でこんなに友達ができたのが嬉しかった。 でもこんな毎日は続かなかった。 半年経った。 5年1組の一番性格が悪いのは、奈々だ。 奈々は、悪口を私に言ってくる。 そしてとうとう私は不登校になってしまった。 今頃香菜と、璃子、歩はどうしてるだろうな… でも、私は思い切って学校に行った 校門を入った時、璃子と、香菜と、歩が手を振ってくれた。 私も手を振った! その近くに奈々がいたけど無視をした。私の判断は良かったのだろうか。 個の学校には男子はいない学校なので不思議だ。 教室に着いたら友達がハグしてくれた。 「やっほー!」 と声をかけた。 そして私は授業が終わってみんなと帰る途中信号待ちで横から自転車が思いっきり来た。 私はひかれそうになったところで 奈々がかばってくれた。 血がたくさん出た奈々は私にこういった。 「あのときはごめんね。 本当は仲良くなりたかったの。 でも恥ずかしくて… ありがとう」 そう言って、天国に行ってしまった。私は涙をたくさん流して 私も「ありがとう」といった。 エンド こんにちは。白黒無常です。 どうでしたか?初めてなので下手くそかもしれないけど… 感想お願いします

短編小説みんなの答え:3

「恋の領域」

「恋の領域」 私が初めて恋した人は 人ではなかった…。 「お祖母さん、この人形なに?」 市川未央李は、偶然倉庫で見つけた 男の子の人形を見せた。 「あぁ、それはね…。」 お祖母さんは懐かしそうにそれを見つめる。 これは、今から50年程前の話。 「お祖母様!雪です!雪が降っています!」 子供の頃、病弱だった私は 窓から外を眺めるのが好きだった。 病気の影響で 友達などはできなかったが それだけでとても楽しい気分になった。 「そうですねぇ。維花(ゆいか) でも、寒さは身体にさわりますよ。」 お祖母様は、ニコニコしながら言った。 「はぁーい。わかりましたぁー。」 私は、そう返事して寝間に向かった。 ふと床に目をやった 見慣れない人形が置いてあったからだ。 「何でしょうか…これ。」 その人形は 豪華な着物が着せてあり 髪が短かったので 男の子のように見えた。 「ゆ…い…と?」 着物に 縫い付けてある名前を読んだ。 「あなたは維鳥(ゆいと)っていうの?」 私は喋らないはずの人形に話しかけた。 「私は維花っていうんですよ。」 そう言うと 人形がニコリと笑ったような気がした。 その後にフラフラしたような感覚になって そこから意識が途切れた。 「おーい。維花!」 気がつくと 知らない男の子が私の目の前にいた。 「だ…誰?」 男の子は 『あっ、そうか』 と言って話を続けた。 「僕は維鳥。さっきの人形の維鳥だよ。」 そう言われて改めて見ると 確かにあの人形にそっくりだった。 「で…維鳥…さんはどうして人形が人間に?」 そう質問した私に反応するかのように 『どうしてかなー?』と言っている。 「維…鳥さん」 『くんでいいよ』 と言いながらニコニコ笑う維鳥くんに 何か…ドキドキしたものを感じた。    「維鳥くん… 私、こんなこと今まで感じたことない。」 不思議な顔をして維鳥くんが私の顔を見る。 「私…私ね」 「維鳥くんが…好きみたい」 「え…」 一瞬驚いた顔をして彼は続けた。 「ごめん…」 「僕は、人間じゃないんだ だから君とずっとはいられない…だから」 「維花…生きていて…ずっと」 「維鳥…くん?」 気がつくと、維鳥くんの姿はなく 代わりに維鳥くんが居たはずの 場所に人形が落ちていた。 後で分かったことだが 私が見た人形は 『身代わり人形』と言って 疫病などから 守ってくれる人形なんだそうだ。 維鳥くんはもう 人間にはならなかったけど 私の初恋は人ではなかったけど 人間の領域を超えて恋をするって こんな感じなんだと実感した。 維鳥くんが教えてくれたこと それは 『人との接し方』かな? 今はただ、そう思うだけ…。 元ミライの ハルカです(ΦωΦ) 「恋の領域」 いかがだったでしょうか?

短編小説みんなの答え:4

ともだち

ともだち それは 信頼しあえるなかま なかま それは 共に歩んでいけるどうし どうし それは… 僕は今学校に行けていない。いわゆる、不登校だ。別に…いじめられているわけではないんだ。でも、学校には行けない。 学校に行っても楽しいことはない。ただ勉強して、クラスメートの悪ふざけを遠くから眺めて、学級代表として、また部長として、沢山の仕事を請け負って。何時しかともだちと呼ばれる存在はいなくなっていた。 クラスのこと、部活のこと、色んな仕事が僕のもとに回ってきて…でも必死に勉強もして、塾には週5で通って。僕は中学生なのに、ブラック企業にいる気分だった。 ある日。僕の中で何かが壊れた。何もする気が起きなくなった。お先真っ暗、という感じがした。それでも学校に行った。でも1時間目が終わった段階で僕は吐いてしまった。その日は帰らされた。 それから…何度も学校に行こうとしたけど駄目だった。何度も何度も吐いた。意識を失うこともあった。塾もやめた。 何が辛いのかさえ僕は分からなかった。自分のことなのに。 『しんでしまいたい。』 ある時、僕はそう言った。お母さんは驚いているような、悲しんでいるような、そんな顔をした。 始めはまだ、自分の部屋から出ることは出来た。外に出ることも。いつしかそれも出来なくなった。僕は自分の部屋にこもりっきりになった。心配してくれるともだちはいない。 あんなに努力したのに。クラスのためにって。部員のためにって。学校が良くなるようにって。 でも誰も認めてくれない。そうか。 __________認めてほしかったんだ。 僕は誰かに認めてほしかった。僕の努力を。認めて、助けてほしかった。 ともだちと呼ばれる存在に。 なかまと呼ばれる存在に。 どうしと呼ばれる存在に。 ピーンポーン… インターホンが鳴った。こんな時間に誰だろう。両親は共働きだから、今の時間は誰もいない。久しぶりに僕は自分の部屋を出ることになった。 『…はーい。』 「あ…私だけど…大丈夫?」 彼女は僕と一緒に学級代表をやってくれている人だ。先生に言われて様子を見に来たんだろう。プリントが入った封筒も持っている。 『…大丈夫。それ、僕のプリント?』 「うん。はい。」 僕がいない間、彼女にどれだけの負担をかけたのだろうか。迷惑をかけたのだろうか。彼女はどれだけ苦しい思いをしているのだろうか。 『ごめん。』 「何が?」 『僕がいなくて、君に沢山迷惑かけてるから。』 「何で?」 何で? そう聞かれたことに驚いた。僕が驚いたことに彼女はすぐ気付いたらしい。 「全然迷惑じゃないし。むしろ今までなんで頼ってくれなかったわけ?」 その瞳には涙が浮かんでいた。 「私…ずっと心配してたんだよ?あなたがいつの間にか笑わなくなって。淡々と生活しているように見えて。何で頼ってくれないんだろうって。何か私にできることはないのかなって。そう考えているときにあなたが吐いて。辛かった。あなたが苦しんでいる姿を見て。だからさ、迷惑だとは思ってないよ。」 ここまで言って、彼女は1度間をおいて… パアン! 僕をブッ叩いた。 「もっと頼ってよ!独りで抱え込まないでよ!あなたを心配してくれている人は沢山いるんだよ!!」 彼女は崩れ落ちた。 __________なんだ。 ともだち、なかま、どうし。 いたじゃないか。すぐ傍に。僕が気付けていなかっただけなのか。 『僕、明日から学校行くよ。____ありがとう。』 「うん…うん…!」 ともだち それは 信頼しあえるなかま なかま それは 共に歩んでいけるどうし どうし それは… すぐ傍にいて 知らぬ間に 自分を支えてくれている そういう存在…

短編小説みんなの答え:3

彼から受けた、愛の雫

「はぁ……はぁ……」 私、鈴木奈々は、スーパーの前のベンチに座って絶望していた。 「嘘……なんで……」 一通りの少ないベンチで1人でいると、先ほどの嫌な思い出がよみがえってきた。 .☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*・°.**..☆.。.:*・° 「ただいまー……ん?」 うちはシングルマザーの家庭だから、母親しかいないはずだ。なのに…… 「お母さん……その男の人……だれ?」 「奈々……ごめん……」 苦しそうな声でそう答える母親は、その男性に視線を向けた。 すると その男性が急に立ち上がり、低く脅すような声で 「この家から出てけ。」 と言ってきたのだ。 私から、何かが吸い取られる感じがした。 怖くなって、スマホとお金だけ持って家を飛び出した .☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*・°.**..☆.。.:*・° あの男性は……お母さんの新しい婚約者? つまり、新しいお父さん……? 嫌だ!絶対に漫画で見るような暴力を受けることになるよ…… 「お母さん……お母さん……」 これからどう生きていけばいいのか。心細くなって、泣き叫んだ。 .☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*・°.**..☆.。.:*・° どれだけ泣いただろう。泣き疲れて眠ってしまったらしい。また泣きそうになっていると、 「……奈々?」 「ねm……あ、優斗くん?」 そこには、神崎悠斗君がいた。よく昼寝しているので、あだ名はねむりくんだ。 「なんでここにいるの?」 優しそうな彼の顔を見ると、涙が自然とでてきた。今までのことが口から溢れ出てきて、止まらない。 「そっか。怖かったよね。大丈夫。僕もなんだ。」 話を聞いてくれた優斗は、優しく頷いて自分のことも話してくれた。優斗の家は両親が遅くまで働いていて、妹もいるので、家事は優斗がこなしているらしい。 なるほど、それで寝不足なのか。 「うちの家、来る?今は両親は出張でいないし、妹も既に寝てるよ。」 「いいの?」 優斗がうなずくと、安心して、さらに涙が出る。 そして、私の中になにかがたまっていくような感覚…… これはなんだろう…… ああ、そうだ。私の中に、愛がたまっていくんだ。 今まで、やさしさを家族から受けたことはほぼ無かった。なのに優斗は、愛と優しさをめいっぱい私に注いでくれる…… 私も優斗に、たくさんの愛を返そう。 いや、必ず返せる。 もう既に、奈々の心には恋心が芽生えていたのだから…… 最後まで読んでいただき、ありがとうございます!初めて書いたので、変な所はたくさんありますが……頑張ったので、ぜひ感想くれると嬉しいです!

短編小説みんなの答え:3

優しさって何? 短編小説

優しいってどういう事? 私は真優(まゆ)。名前が「真の優しさ」なので人に優しくすることが私の使命だと思って生きてきた。「優しい」ってどういう事だろう。どんな事をすれば優しくなれる?ずっとそう考えてきた。ある日、本に「人を傷つけたことがない人はいない」と書いてあるのを見つけたとき、確かにそうだと思った。だから私は、人を出来るだけ傷つけない。傷つける人を最小限に出来る人が優しい人だと思い、自分の気持ちを抑えることにした。だって一人一人の価値観が違って皆、自分のしたいことをやるから傷つく人が出るんでしょ?まあでも最初は苦労した。相手に合わせて、自分を消すって難しいことだから。けど相手が喜んでいるのを見るとすごく嬉しかった。だからもう自分を押し殺すことに慣れた。場合によっては自分を出したこともあった。けど、後から気づいた「私はみんなと考え方が全く違う」ことから、我慢することの方が多かった。自分の気持ちを抑えて、相手を優先して。そうやって気を配っていたらいつの間にか一人になってた。どこにでもいるような地味~なヤツ。別に辛くはない。私は皆を傷つけていない。そう思ってたからクラスメイトの言葉を聞いたとき血の気が引いて凍りついた。 「鈴木って八方美人っぽくね?他のヤツらに意見合わせてんのバレバレだし、我慢されるとこっちが辛くさせてるみたいで逆に傷つくわー。友達もいないっぽいしストレス溜まってそー」 鈴木は私の苗字。クラスに鈴木は私だけ。私のことだった。嘘・・・私のせいで傷つく人がいたなんて・・・私は辛そうだった・・・? 優しさって何・・・? 作者です。読んでくれてありがとうございます!皆さんはどういうことが「優しさ」だと思いますか?真優は人を傷つけないことだと思ってたみたいですね。でも真優のように無理して優しくなる必要はないですよね。皆さんの思う「優しさ」を感想と一緒に書いてくれると嬉しいです!もちろん書かなくても良いですよ!難しい質問ですからね!

短編小説みんなの答え:3

play

「おお、神よ…私に幸福を…」 此処は教会。 神が住んでいる場所。 神が人間界に宿る場所。 聖なる…それはそれは神聖なところである。 だが、私はここが嫌いだ。 いや、違う。ここに持ってこられてしまった祈りが嫌いなのだ。 どうしてかって? そんなの決まっている。神を舐め切っているのだ。 さっきも話した通り、神はこれ以上ない位に神聖で繊細なもの。 勝手に神に祈りを告げ、それが叶わないと酷く憤慨する。 そんな人間が嫌いなのだ。 では、神のあるべき姿とは何か?人間が望むべき神とは何か? そんなの、人間が決めることではない。 人間には、神像を決める価値などないのだ。 きっとそうだ…きっと… 私は今日も、神に神聖なる正しい祈りを求める。 それで私も神に愛されたら…もしも私が神に望まれた存在になれたら… 私の存在価値こそ、神が認めているものとなる。 私は神こそ一番の存在。 私は今日も… 『play』 ───────────あとがき───────── どうも夜ですはい。 play、いかがでしたか? 何故この作品名がplayなのか、疑問を持つ人もいるかと思います。 playは、祈りという意味もあります。 では。                by夜@米民

短編小説みんなの答え:7

病気になったら教えてよ! 短編小説

2020言葉です!途中から病気系なので苦手な方は見ないほうが良いです。 僕の名前は、郁星 翔。小5。成績学年一位。 って、自己紹介してる場合じゃないんだ。今、金曜の朝なんだけど、ずっと頭が痛い。。迷惑かけたくないから、頑張って過ごそう! 隆盛side 隆盛「おはよー」 結亜「おはよう!」 渚「おっはよおおおお!」 那月「おはようございます!!」 翔「お、おはよ…」 名津「おっはよーー!」 凪「ん、おはよぅ」 皆、挨拶した!偉い。皆でご飯を食べて、支度をして家を出た。この時気付けば良かったんだ。。翔… 皆を送って、結亜と僕も学校に行った。 六時間授業、つ、疲れた。 結亜と待ち合わせをして凪を迎えに行って、家に帰った。 家に帰ったら、ご飯の用意をする。皆で食べて、支度して寝る。これが、普通。 渚がサッカー行く時もある。その時は、家に帰ったら送る。意外と上手いんだって、先生から評価された!って自慢してたよ。 4日後 学校から帰って、翔に用があって翔の部屋にノックをしたら、急いで立った音がした…?ような気がする。 隆盛「翔、これ、翔のプリン。食べてね」 翔「う、うん。ありがとう」 ??何か変だぞ?前から思ってたけど、顔赤いし。。 隆盛「翔、どうかした?」 翔「な、何が?何もないけど??」 隆盛「顔赤いし、いつもの翔じゃない」 翔「うっ…」 隆盛「ちょっと来てみ?」 そう言って、近付こうとしたら逃げた。 翔「何もないって!」 隆盛「翔…!!いい加減にしなよ。熱あるんだろ?結亜と僕は熱あるの知ってるんだよ?治らなくていいの?辛いのは自分なんだよ?」 ちょっと強く言ったら素直に来た。やっぱ、熱あるよ。 隆盛「何で隠してたの?」 翔「ん…だって迷惑かけるから…」 隆盛「迷惑?そんなの誰も思ってないよ?それに言わないと思い病気だったら進行するかもしれないんだよ?それでもいいの?」 翔「んん、嫌…」 隆盛「じゃぁ、病院行こう」 そう言ったら、顔が青くなった。凄く嫌そうな顔をした。まぁ、そうだよね。だって、翔と渚と名津は病院嫌いだもん。でも、治すために行くから仕方がない! 翔「うぅ、怖い!帰るっ!」 病院前に着いたらこんなことを言い始めた。 隆盛「嫌じゃないよ。にぃにも居るから行こう?」 翔「怖いよ…」 ちょっと強制的に連れて行った。 そこから、色々検査した。注射の時、大変だったよ、もう。。暴れて流石のお医者さんも苦笑い…。結局、固定して急いでやった。もっと早く来て欲しかったって病院の先生に言われた。 病院で、薬を貰った。何か、明後日くらいから木曜までが一番熱が高いって。 火曜日に、部屋を覗いたら、翔が…居ない…ヤバい!そう思って探したら、35分後に渚と名津とちょっと遠い公園でサッカーしてた…!おい! 隆盛「翔!おい!翔!待て!」 逃げたから、追いかけてすぐ捕まえた。いつもより足も遅い。 隆盛「寝てろって言ったのに、何でサッカーしてるの?」 翔「…」 隆盛「黙ってて良いと思ってる?」 翔「ん、暇だったし遊びたかったの…」 はぁ。無理矢理部屋に戻した。そしたら、泣きながら僕に謝った。翔が泣くなんてよっぽどだ…。。 隣に来てって言われた。隣に行ったら、ぎゅーっとしてきた。 隆盛「甘えん坊!」 翔「んーん!」 甘えん坊になった。でも、そこから色々あったけどちゃんと治った。 治って良かった。次は、気付いてあげられるようにするね。翔もちゃんと言ってよ。 次、言わなかったら、どうなるか分かってるよね…? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 作者より 感想聞かせて下さい! それでは、失礼します。

短編小説みんなの答え:3

命の色。

「オギャアアアッ!!」 元気な鳴き声が病院に響き渡る。私の目から思わず涙があふれた。 大事な夫とと私の子供だ。たった一人の大切な子供。私は美しい色に染まった夜明けの空を見上げた。この広い宇宙の中で、私の血を引く子が生まれたんだ。 命を受け継ぐというのはこんなにすごい、神聖なことだったんだ。感動して、涙が幾筋も頬を伝い落ちた。 無事に生まれてこれたこと。無事に生み終えられたこと。子供の体にどこにも異常がなかったこと。... この感動、喜びは、いくつもの奇跡が重なってなるものなんだ。 私はもう一度夜空を見上げた。まだ星が残る、美しい空。青紫、薄桃、水色、紺色、金色... 色々な色が入り混じって、美しいハーモニーを沸かせていた。 私にはわかった。この色が命の色だ。

短編小説みんなの答え:2

お姉ちゃんのカップケーキ【感動】

私、露灯 和撫(つゆひ かなで)。 お姉ちゃんの露灯 和暖(つゆひ かのん)と一緒に暮らしてる。お姉ちゃんはカップケーキをよく作ってくれるんだ。 私は生まれつき体が弱いから、寝てなさいって言われちゃう。 『和撫!お姉ちゃん仕事行ってくるからカップケーキ食べて寝てなさいよー!』 「和暖お姉ちゃん行ってらっしゃい!」 『へへっ♪行ってきまーす!』 キィ………パタン。 「寝てなさいって…真っ昼間から寝てらんないわよ。目もパッチリ冴えちゃってるし。何か食べよっかなー?冷蔵庫♪冷蔵庫♪冷蔵庫♪」 ス……………。 「あれ?何だろこれ…?ホールケーキ?《bubble♪whip》…って高級店のケーキ!?こんなのどこで…お姉ちゃん一人で?でもウチにはそんなおカネ無い… 食べよっかなーいや、ダメよ…ダメ…」 【夕飯時】 「和暖お姉ちゃん。冷蔵庫にあったケーキって何?」 『あーあれね。部長から貰ったの。 って…まさか食べてないわよね?』 「え?うん。我慢した。」 『そう。良かった…。』 電話だ。 プルルルルルル…カチャ。 『もしもし?部長ですか?…ケーキはありがとうございます!でも妹には私の作った物を食べさせてますので。 えぇ、はい。はーい。』 お姉ちゃん好きなひとできたのかな? 私、邪魔なのかな…………? 【次の日】 「何かお姉ちゃんに好きな人出来たとかムシャクシャするぅ!そうだ!あの美味しそうなケーキたべよっ!」 ス……………。 「あれ?無いなぁ?お姉ちゃんの部屋の冷蔵庫かな?」 ス……………。 「あっ!あった、あった!きっと独り占めするつもりだったんだ! 頂きます!」 ぱくぱく…ムシャムシャ… 「美味しかったー♪あれ?眠く…」 【夜】 『ただいま和撫!晩ごはん食べましょー♪ あれ?和撫?和撫?』 そのあと、和撫が目を覚ますことは無かった。 『アレルギー性のショック死ですね』 『そんな、和撫!和撫!だから 小麦粉抜きのカップケーキ作って食べさせたのに!何でこんな事に…………!』

短編小説みんなの答え:5

イッショニイコウ(ホラー)

私は、全てにおいて平均的な中学生。ちょっと特徴があるとすれば、怖い話が好きだということくらいだろうか。ま、友達がいないから怖い話は盗み聞きしてるんだけどね。 「ねぇねぇ、知ってる?雨が降ってる時に神楽神社の鳥居を潜ると、異世界に行っちゃうんだって」 「えー、マジ?でも、あんな薄暗い神社に近づく人なんていなくない?」 「あはは、ただの噂だよ。」 同級生達が怖い話をしてる。へぇ、あの肝試しで有名な神楽神社…。でも、雨の日の神楽神社ってどんな感じなんだろう。 キーンコーンカーンコーン チャイムが鳴り、私は学校を出る。 ザー… うわー、凄い雨。傘持ってきてよかったー。ん…雨… 『雨が降ってる時に神楽神社の鳥居を潜ると異世界に行っちゃうんだって』 私は、同級生達が話していたことを思い出した。いや、異世界とか…嘘でしょ。 私は、遊び半分で神社に行くことにした。 ザザーーー… 神楽神社に着いた。雨、さっきよりも強くなってる…。暗いし、幽霊出そう…鳥居も、所々錆びてるし。でも、ここまで来たんだから… スッ 鳥居を潜る。……あれ?何もないじゃん。やっぱり嘘だっだんだ… え…!?!?鳥居がない!? 嘘…本当に異世界に…どうしよう!!!!鳥居がないなら帰れない!え、向こうから何か声が… 「あぁ"…がぁ…」 「っ…」 私は絶句した。あぁ、こんな所に遊び半分で来てはいけない。だって… 「イッショニイコウ」 大雨の中、腐った生首が血を流しながらそう言ったのだから… 「いやあああああ!!!」 私は、化け物と共に姿を消した。 ーーーーーーーー むいこはです!どうでしたか!?

短編小説みんなの答え:4

僕が書いた詩。君が付けた題名。

僕はポエ…詩を書くのが好きだ。恥ずかしいから親にも話していないこの趣味が、とうとう友達にバレた。 「なあにしてんの?」 『うわあ!?』 突然話しかけてきたのはクラスの人気者の女の子。陰気な僕になんか縁のない子。でも何故かこの子は僕に興味があるらしい。クラスが同じになってから、よく話しかけられる。…正直、やめてほしい。僕が勘違いしてしまう。でもその子はやめてくれない。 「ねえ、今何を隠したの?」 『べ…別に何も隠してないよ??』 「いいや、隠したよー?見たもん。言っちゃおうかな?皆に言いふらしてもいいのかな?」 …どうやら知っていたようだ。 『やめてよ。(僕に関わるのを。)』 「やーだよ。」 何故かやめてくれないこの子は、何を考えているんだろう。あっ。 「なになに?僕の想いは届かない 君は皆の宝石で 僕は皆の影だから…」 『ストップストップ!!!それ以上は読まないで!』 いつの間にか奪われていた僕のノートをすぐさま取り返す。楽しそうに、意地悪な笑みを浮かべながらこの子は僕に問う。 「これ、誰に向けて書いたの?」 『・・・。』 「好きな人に向けて書いたの?」 『・・・。』 「むぅ。」 何も答えない僕の態度に若干の憤りを感じているようだ。頬を膨らませてこちらをじろりと見つめている。 「じゃあさ!」 『何?』 「なんでこの詩には、題名がないの?」 『それは…』 好きな人の名前を書こうとしていたなんて、口が裂けても言えない。 『まだ決まっていなかっただけ…』 「ふーん。」 腑に落ちない顔をしている。僕は嘘をつくのが苦手だ。だから嘘がすぐバレてしまったのだろう。するとこの子はいきなりひらめいた顔をして 「私が題名、付けてあげる!」 と言い出した。 『いいよ、大丈夫。いらない。』 「やだ。付ける。」 ・・・頑固だ。僕は口論には勝てる自信がないので、仕方なくこの子のいう通り、題名を付けてもらうことにした。 「えーとねえ。うーんとぉ。」 『…早くしてくれるかな?』 「とっさには考え付かないよー…そうだ!これ、家に持って帰っていい?家で書いてくる!」 そう言うと、僕の許可を取る前に持って行ってしまった。 (えぇーー…) _________次の日 「はい!これ!」 『…ありがと。』 僕に渡した後、すぐに走って行ってしまった。早速見る。気に入らない題名なら書き直してやる。 【好きです】 初めにこの題名を見て驚いた。…題名だからだよな?まだ何も書いてなかったはずのページに、何か書かれていることに気付く。 ずっと好きだった 君に伝えたかった ずっと好きだった 伝える勇気はなかった 私は君にどう思われている? この気持ちは伝わっている? きっと伝わっていないだろう 君には嫌がられるのだろう 勇気が出ない 言い出せない だから君をいじってしまう 嫌われてるかな 好きになっては貰えないよね それでもいいの 君が好きだから 君に幸せになってほしい 君の好きな人は別にいて 私は眼中にないのだろう それでもいいの 伝えられたから 君が好きな人が 私だといいなと思う ずっと好きでした。 この詩を見終わった時、僕は自分でも気付かないうちに走り出していた。この題名を付けてくれた君を探して。君が書いたこの詩には、題名がないんだ。だから今度は僕が題名を付けてあげたい。この気持ちを伝えたい。 『やっと見つけた!』 「うわあ!?」 『なあ、なんでこの詩には題名がないんだ?』 「あっ…付けるの忘れちゃって。。」 『僕が付けてあげるよ。』 一呼吸おいて、深呼吸して、顔が赤くなっていくのを感じながら、僕は言った。 【僕も好きです】

短編小説みんなの答え:3

誘拐犯 意味怖

俺はどこにでもいるごく普通の30歳。普通の会社に勤めている。 会社帰り、3丁目の道を歩いていると、 「ママ~!どこ~?」 と言って泣いている、ヒーローのTシャツを着た男の子がいた。 「大丈夫かい?一緒にママを探してあげよう。」 俺は隅々までその子のお母さんを探した。人通りの少ない道でも、商店街にも、お母さんらしき人はいなかった。 そのまま探していると、交番が見えた。 俺は交番をすぐに通り過ぎようとした。すると、男の子が、 「あっ!あそこにお母さんがいる!」 と言って交番を指した。 「っ!坊や!」 「ママ~!!!!!」 男の子はお母さんに抱きついた。 「あなたが、この子を連れてきてくれたんですか?」 「ええ、ま、まあ。」 「ありがとうございます!」 俺は小さく舌打ちをした。 解説 全然普通の話だと思いますよね。ですが、この男は、交番をすぐ通り過ぎようとしていたり、なぜか舌打ちをしていたりと、変な行動をしています。 ヒントは、『誘拐犯』と言う題名です。 お分かりですよね? そう!この男は、男の子を誘拐しようとしていたのです!それなら、交番を通り過ぎたり、舌打ちをしたりしている意味がわかりますね…。 もしかしたら、次はあなたを狙うつもりなのかも…。

短編小説みんなの答え:5

夜空の下で。

キィキィと耳障りな音が鳴る。僕はゴミ捨て場にあった古びた大人用の自転車に乗って逃げていた。小柄な僕にとって自転車は大きすぎた。爪先で立ち漕ぎだ。痛い、降りたい。でもーーそれは叶わぬ願い。僕に帰る場所なんてないのだから。 眠い…空はもう真っ暗だ。星も月もなにも見えない。 どこに行くかも決まっていないのに、『あの場所』から逃げないと… 脳裏に『あの人』の姿がチラつく。『あの人』は僕に何度も暴力を振るった。このままじゃ…殺される。前まで優しかったお母さん。お父さんが亡くなって、変わってしまった。 「…痛っ」 転んでしまった。ジクジクと膝が痛む。血が出ていた。 涙を必死に堪えた。 「大丈夫?」 顔を上げると、女性が立っていた。中学生か高校生くらいだろうか。 「立てる?」 頷いて立った。 「あらそんな怪我しちゃって…うちに来なさい。手当てしてあげる」 「でも…」 「いいから。おいで」 女性は自転車を手に取って歩き出した。 **** 「入って」 ものの五分で着いた。小さなマンションに階段を登ると女性の家だった。 「ただいま」 誰かいるのだろうか、と思ったが部屋は真っ暗だった。 パチ、パチと灯りが灯る。部屋は一人暮らしくらいのサイズ感だった。 「そこ座って」 椅子にちょこんと腰かけると、女性は微笑みながら救急セットを取ってきた。 「ちょっとしみるよ」 膝の擦り剥いた所に消毒液が染みる。痛いけれど、『あの人』からの暴力より全然痛くなかった。 彼女は絆創膏を貼りながら、「私、菜美(なみ)。きみは?」と言った。 「湊(みなと)。小学3年生。菜美ちゃんは?」 「大学2年生」 「え?高校生かと思った」 「あら、お世辞?」 「ほんとだよ」 「えぇ」と言いながら菜美ちゃんは救急セットをしまった。 「湊くん、お腹空いてる?」 空いていない、と言おうとしたが、グーっとお腹が鳴った。この三日間、ご飯が出なかったのだ。学校も行かせてもらえなかったし、家出して2日間、公園の水道水で乗り切っていた。 「空いてるじゃん。ちょっと待って、今簡単なの作るから」 「でも…」 「私もご飯食べないとだし。テレビでも見て待ってて」 テレビでは『ちびまる子ちゃん』がやっていた。最後見たのは年中の時だ。あの時はまだ、お父さんが生きていた。三十分くらい経つと美味しそうな匂いがした。 テーブルには湯気を立てる肉野菜炒めと、白米、味噌汁があった。出来立てのご飯、手作りご飯なんていつぶりだろう。 早速食卓について食べる。そのご飯は、今まで生きた中で一番美味しくて、幸せだった。 ーーーーーー くりです♪ 感想待ってます

短編小説みんなの答え:2

結局嘘をつく

突然ですが皆さん,“死”について考えたことはありますか?僕は何度もあります。何度も何度も…。“死”という言葉は絶対に使ってはいけません。友達だろうと,家族だろうと,自分にだろうと,誰にも使ってはいけません。でも,皆さんはその言葉を軽々口にします。“死ねよw”,“死ねばいいのに”,“死にたい”もちろん殺すといす言葉もです。“殺すぞw”全て嘘だとしても,言われた人は傷付きます。深く,深く傷付きます。なのに僕たち人間は何度でも言う。軽く考え,軽く言う。本来一番遠くになくてはいけない言葉なのに一番身近にある言葉,それが”死“

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