短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
ちょっとしたお話
あるところに、明るい女の子がいました。 女の子は全てを無くし、ずっと泣き叫んでいました。 あるところに、元気な少年がいました。 彼は全身に火傷を負い、苦しみながら動かなくなりました。 あるところに、優しいお母さんがいました。 彼女は一人ぼっちになったのに、ずっと誰かを待ち続けていました。 あるところに、勇敢な兵士がいました。 「すぐ戻るよ」彼がこの約束を果たすことはありませんでした。 あるところに、幸せだったお婆さんがいました。 彼女は敵だった国を、命が終わる瞬間まで憎み続けました。 あるところに、名もなきパイロットがいました。 「もう傷付けなくていいんだ」彼が死の間際に呟いた言葉でした。 その全てを見ていた、鳥は、思います。 ーーー忘れてはいけないと。
1度枯れてしまえば、もう
「ただいまー」 扉を開けても、なにも返事がない。 そのくせ、男の一人暮らしには広すぎる家。 リビングを通って寝室に行くと、これまたシングルではなく、タブルのベッド。それを見て、何度目かわからないため息をつく。 少し前までは、出迎えてくれる妻がいたのだ。 でもそれは自らの浮気によって、この家から消えた。 その、つい、出来心で。 本命はちゃんと、お前だったんだよ。 そんな無意味な言い訳すら言わせてもらえなかった。 ある日家に帰ると、そこはもぬけの殻で。食卓には二つの紙と、くすんだ指輪。 指輪は、俺の薬指のそれと見分けがつかないのに、いざ並べてみるとすごく小さく見えて。 二つの紙は、妻からの手紙と離婚届だった。 離婚届も手紙も、彼女の几帳面な字が並んでいた。 手紙の内容なんて、見なくてもわかった。浮気してたでしょ、離婚しようという内容だろうと。 いざ読んでみるとその手紙は、何故か申し訳なさ気な雰囲気で。ごめんなさい、という文字を見て泣きそうになった。 謝るのは、俺じゃん。 なんでお前が謝るの。 謝るならせめて。 (勝手にいなくならないで欲しかった…っ) そんな身勝手なことを思いながら、小さな指輪を握り締めた。 あれからどれくらい経ったか、1日も欠かさず数えているくせに、考えたくない。 家に、彼女の痕跡は、思ったよりも残っていなかった。洋服やメイク道具はもちろん、彼女の歯ブラシのストックでさえ、なくなっていて。 ほぼ唯一残っていたのは、彼女と一緒に買ったサボテンだった。 部屋に植物を置くと風水的に良いの、と言い出した彼女に連れられて、植物を買いに行った。 多肉植物だと、育てるの楽なんだってー!なんてはしゃいでいた彼女。結局、1番楽そうなサボテンにしようと決めて、買って。 世話は彼女がしてくれたけど、俺も一応、ちょっと調べた。 日なたに置いた方がいいとか。 水のあげすぎは良くないとか。 その時、サボテンの花言葉を知った。 『枯れない愛』 良い花言葉じゃん、くらいにしか思っていなかったことを思い出す。 思い出に浸りながら、ベランダのサボテンに水をやりに行く。 彼女がいなくなって、俺がサボテンの存在に気づいたとき、サボテンは枯れかかっていた。 すぐに調べ直して、胴切りの作業をして、なんとか復活させた。 彼女との思い出を、一つで良いから残しておきたくて。 ―――『枯れない愛』を、枯らしたくなくて。 …ずっと放っておけば、いくら枯れにくいサボテンでも、枯れてしまう。 それは愛も同じ。 もう一度きちんと向き合って、愛を伝えて。他に目なんかくれないで。 そうすれば彼女も、なんて馬鹿なことを考える。 この愛を枯らしたのはお前だと、俺を拒むサボテンの棘が言っているように思えた。 END 読んでくださりありがとうございます!楽しんでいただけたら幸いです。 臣です。おみ、と読みます。 感想やアドバイス、お待ちしています。喜んで読みます! 応援してくださる皆さん、大好きです…! ※なりすまし、盗作等はとても悲しいです。絶対にやめてください。
応援団の恋(恋愛小説)
グランドに響く大きな声。 とてもまっすぐな瞳。 私は団長に恋しています。 「う、うぅ、、」 こ、こんにちは。。 今は筋トレの腹筋中です。。 「198、199、200!」 お、終わった~! 「おい、斎木!」 「団長!」 この先輩は光道 仁、高3。 応援団クラブの団長。 あ、私は斎木 舞っていいます。 高2です。 「いいか?」 何だろ? 「新しい団長はお前に任せることになった。」 「え、、!?ほんと、?ってえ?もうそんな時期、、?」 「ははw!まあそうだよなw」 ってか団長もうすぐいなくなっちゃうのか、、 「さみしいな、、」ボソッ 「ん?なんだ?」 「い、いえ!何も!?」 「そうか、ならいいんだが。」 「ねえ、じん先輩っていまフリー?」 「え!?団長が!?」 「知らない?先輩ってけっこー人気だよ?」 「そうなんだ、、!」 ライバルなんていないと思ってた、、 「わ、私お手洗い行ってくる!」 「うん!」 団長ってモテるんだ、、 「ねえー斎木さんってじん先輩と付き合ってるのかな?」 え!? 「ないない!どうみても不釣り合いでしょw!」 「そうだよねーw!」 そ、そんなーー!? 私じゃ、先輩とはダメなのかなぁ? 「おい!斎木!」 「団長!」 「元気ないじゃん、どうした?」 「はは、ちょっと、、。」 「まあ、何があったかわからないけど、」 「俺は斎木の元気な笑顔が好きだよ。」 うっ! 、、これは、、カッコいい、、 「団長ってほんとズルい、、」 好きです、先輩。 ーーーendーーー
私の日常に光が訪れるまで
私は、未来。 名前の由来は未来が明るくなりますようにって思いを込めてつけたって、お母さんが昔言ってたな。 そう、『昔』ね。 私の大好きなお母さんとお父さんは、私が、9歳の時に交通事故で亡くなった。 悲しかった、苦しかった。 ずっと、泣いた。 でも、お母さんとお父さんは、戻って来るわけでもなくて、また、泣いた。 その後、私は、孤児院に行った。 雨の日も風の日も毎日、なにもせずにボーッと孤児院の外で立っていた。 お母さんとお父さんが迎えに来てくれると思ったから。 もちろん、来なかった。 誰も、私を迎えになんか。 ある日、ある老夫婦が来た。 どことなく、婦人の方がお母さんに似ていた。 涙が出てきた。もしかして、おばあちゃんかもしれないと思った。 けど、その老夫婦は、先生に何かを訪ねて、残念そうに帰っていった。 ほら、だーれも、迎えに来ない。 老夫婦は、私の身体を透き通っていった。 ----------------------- rara です!ホラー?的なものを投稿してみました!仕組み分かりましたかね??分かりずらかったらすいません! いつまでも、皆さんが幸せで笑える人生を祈っています。
喫茶店にて、恋。
「カラン」 アンティークな扉を開けると、ドアベルが軽やかな音を立ててなった。 「いらっしゃいませ」 こげ茶のエプロンと帽子をかぶった店員さん。黒縁メガネをかけて、長い髪の毛を後ろで結えている。俺は素朴だが優しげな雰囲気の彼女にすっかり恋をしてしまい、しょっちゅうこの喫茶店に通っている。 「こんにちは。いつもの、お願いします」 「ブレンドコーヒー、ミルクは控えめでシュガーは一つ、ですよね?」 「はい」 「良かった。いつもの席、ありますよ」 「ありがとう」 俺は彼女に礼を言って一番奥のカウンターへ腰掛けた。 「ーーお待たせしました」 やがて置かれるコーヒー。いつもの香りに心が落ちつく。 いまだ。俺は深呼吸をして何気ない感じで言った。 「山瀬(やませ)さん。今度ランチでもどうですか?いつもの礼を言いたくて」 「……ありがとう、ございます。でも……」 彼女は弱ったように目を細めた。 「あ、無理しなくていいから」 「……すみません。あっ、私、向井(むかい)さんが嫌いってわけじゃないんですよ?ただ、私明後日引っ越すんです。つい最近結婚しまして。ーー職務中は指輪してないんですけどね。ともかく、引っ越すんです。彼が転勤するのでついていくんです。だから……ここ、辞めるんでもう、会えないんです、ごめんなさい」 「そう」 俺は平静を保って言った。 「こっちこそごめんね」 「いえ」 山瀬さんはそそくさと去っていった。俺はふぅーっと息を吐き、カウンターにたくさん置かれているシュガーを増やし飲んだ。なぜか、そのコーヒーはいつもよりずっと苦かった。 ーーー はじめまして。くりです。初めて小説書きました(*^▽^*)感想待ってます!
絵は味方しないけど、私は絵が大好き!
『私の夢はイラストレーターです!』 はぁ。昔はそんなこと言っていたなー 私は普通の社会人。20歳で一人暮らしだ。 今は稼ぎでアルバイトを掛け持っている。 そういえば昔はイラストレーターになりたいとか言ってたなーと、小学生の作文を見て思う。 イラストレーターで食べて行けないなんて思わなかったんだな。 まぁ、趣味で始めていくくらいならいいか。 「よし、これで揃った…」 ペンタブは高くて買えなかったけど、幸い友人にコピックを借りるくらいならできた。 久々に絵を描いて見たけどやっぱり絵を描くのって楽しい。 よし、SNSに投稿してみよう。 (まぁ、どうせ叩かれるけど…) 案の定。叩かれた。 『お前、よくこんな下手で投稿できたなw』 『もうちょっと腕を磨いたほうがいいと思います。』 やっぱりSNSになんか投稿しなかったほうが良かった…気分が悪くなるだけ。 「でも私は楽しいから描いているだけなのに…」 自分で自分に言い訳を言う。 そう。子供の頃もそうだった。絵が下手だなと言われる毎日。 楽しいから描いているだけなのに。 叩かれる。 ある日、通りすがりにカフェに寄ってみた。気分転換したかったんだな。 カフェに入ると高校生時代の幼馴染、日向くんがいた。 「あっ、日向くん…」 日向くんも私に気づいたようで、1人でカフェに来ていた日向くんと隣に座って高校生時代のことを話し始めた。 「そういえばさぁ、お前、絵が上手かったよね、」 「あっ、、覚えてていたんだ…」 「俺はお前の絵、上手いと思ってたけどなー。」 「あ…ほんと…あ、ありがとう?」 「ははっw何緊張してんだよwそう言うところ昔からかわいいなw」 「ふぁえ!?///」 中学生の会話みたいなのが続いたと思ったらこれだ… 急に真面目な顔でこっちを向いたかと思うと、 「俺さ、お前のこと昔から好きだったんだ。マジだから。」 本当に真面目な顔で話している日向くん。 「あの…さ、友達からでもいいけど、俺と付き合ってくんねぇ…かな?」 頭がおかしくなりそうなくらい顔が熱い。 こんな私が告白されるなんて… もうこんなチャンスはないだろう… 私はこう答えた。 「ふぁい」 はい、と言おうとしたけど緊張しすぎて変な答えになってしまった変な答えになってしまった。しかし日向くんはわかってくれたのだろう、 「え、まじ!?」 コクンと首を縦に振る。 そうして私たちは5ヶ月付き合った。 そしてついに、 「えっと…俺と結婚してくれませんか…?」 「えっ、本当に!嬉しい!」 そうして私たちは結婚した。 気分転換のカフェでこんなことが起こるなんてな… 世の中はよくわからない。 まぁ、絵はあまり私たちを繋いでくれなかったけど… 漫画や映画では絵が私たちを繋いでくれたんだろうな…いや、ここは現実なんだ! と勝手に自分で思っていた。 でも今は幸せだし! 絵は私に味方をしてくれないけど 私は絵が大好きです! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ こんちゃ♪すずです! 久しぶりに書きました。 センスが相変わらずないですが、温かい目で見てくれると嬉しいです(*´∀`)♪ 誤字や抜け字があったらすみません。 長いこと見ていただきありがとうございました!m(_ _)m また次のきかいまで! では♪
私の聞きたいこと
「好きです。私の彼氏になってくれませんか?」 ここは裏庭。今日は3月7日。 誰もいない。 ただ、風で葉っぱが揺れて、ざわめくだけだった。 私、川村由香は、生まれて初めて告白した。 相手は、同じクラスの石田春希。 春希は、明るい性格で、でもおっちょこちょいでちょっと可愛い。 返事は… 「あの…、返事は1週間後でいい?」 「うん。分かった」 返事は、1週間後分かることになった。 Yesなのかな?Noなのかな…。 ちょっぴり怖い。 でも、ちょっぴりワクワク。 春希が、 「1週間後、またここ来て」 と言って、私たちは別れた。 ~次の日~ 私は、親友の秋奈に昨日のことを話した。 「へ~、1週間後か~。由香、頑張った!」 告白できたのは、一生分の勇気を振り絞ったぐらい(大袈裟)。 「返事、ドキドキするね!てか、1週間後とか、石田もじわじわくるね~」 「うん…。出来ればあの時返事してほしかったけど、まあいいや」 と、そこに、「うぉーーー!」という男子の大声が聞こえてきた。 その次。 「マジか!告白されたのか!で、返事は!?」 …!? 「ちょ、あんたたち、何してんの!?」 必死に女子が男子に責める。 「川村は~、石田のことが~、だーいすき~~~!!」 教室の中で大声で叫ぶ男子。 そこに───── 「おい、お前ら、やめろよ!」 という、春希の声が飛んできた。 「俺らは…りょ…思いなんだから、いいだろ!」 …? ───きゃー、告った~! ───言ったか石田~ww …コクッタ?イッタ? まさか…! 「俺は…、川村のことが…、好きだっ!!」 教室の真ん中で叫ぶ春希。 隣のクラスの人も続々来る。 「告った?告った!誰が!?」 「知らね!誰かの大声聞こえてきたぞ!」 かなりの大騒ぎ。 すると────。 春希は私の肩を寄せて、肩と肩をピッタリくっつけた。 …! ドキドキ…。 春希は、コソッと私だけに聞こえるように言った。 「川村、好きだ。本当は、来週のホワイトデーに言おうと思ったんだ。でも、川村がピンチのときは助けたいから。…こっちこそ、俺の彼女になってくれないか?」 「…はい…!」 そこで、みんなの前で春希が言った。 「お前ら静かにしろ!俺たちは両思いだからーーー!!」 『きゃーーー!』 女子の黄色い声が重なる。 「ね、川村?」 「うん…。聞きたいことがあるんだけど、私たちは、一生両思い?」 「うん、そうだよ。一生両思いだよ。俺は、一緒好きだよ。かわ…“由香”は?」 …! 「私は、好きじゃない」 「え?」 「…だーいすき!」 結愛です! 今は全然3月じゃないけど、思いついたので書いてみましたー!w 是非感想お願いします! では、ばいちゃ☆
幼馴染みと恋する手段
「千花(ちか)、結婚するの?」 幼馴染みの健斗(けんと)君の何気ない言葉に、私の胸は痛んだ。 「…知ってたんだ…そうなの。親の都合でね…」「おめでとう」 「幸せになってね。ならないと俺…千花の事拐っちゃうかも、なーんて!」 「…良いよ、拐っても…」 「え?今「私、もう帰るね!」 「さようなら、健斗君」 そう一言だけ告げると、背を向けた。 これで良いんだ。もう、この恋は諦めなきゃいけないんだから。 『幸せになってね』あんな事言われたら、こんな手紙渡せるはずない。 さようなら。私の好きな人。 私は、その場で泣き崩れた。 幼馴染みでしかない俺が、隣に居れる訳なくて、引き止める事もできない。 それなのに後悔が消えなくて、 俺の恋は終わりを告げた。 今日は、千花の祝言の日。 (凄く綺麗なんだろうな…) ぼんやり外を眺めていると、千花の飼い猫のタマが一枚の紙を持ってきた。 「手紙?一体誰から…」 手紙の中を見た瞬間、俺は目を見開い た。 「タマ、有難な。俺、行かなきゃ」 『ずっと健斗君が大好きです』 (俺もずっと千花の事が!) 『…良いよ、拐っても…』 俺は、式場に着くと戸を勢い良く開けた。 「…健斗君?」 「誰だ貴様は!」 入った瞬間新郎が怒鳴ったが、俺は迷わず叫んだ。 「俺は…っこの世で一番千花を愛してる男だ!!」 (来てくれたんだ…) 私は、目に涙を浮かべて、好きな人に笑いかけた。
弟と私
私は最近学校でいじめにあっている クラスの男子A 「お前ってさブスだよな」 クラスの女子N 「それなーめっちゃ太っててニキビいっぱーい」 とまあこんな感じだ そのため家でも不愛想な態度をとってしまう 弟 「ねぇね、あそぼっ」 私 「…やだ」 弟 「なんでよーあそんでよー!」 私 「いやだって言ってんでしょっ!」 弟 「ひっ うぇーーーーーーーん」 (また泣かしてしまった) 家にも学校にも居場所はない 私なんていらないのでは? 死んでもいいんじゃない? そう思った 翌日 (あー今日も学校か…嫌だなー) 学校 クラスの男子A 「おっブスがきたぞー」 クラスの女子R 「やだA君、そんなこと言ったらブスが喜んじゃうじゃないのー} 弟がたまたまそこを通りかかった (ブスってねぇねのことかな?) (なんでみんなそんなこと言うんだろう?) 家にて 弟 「ねぇね今日学校の友達にブスって言われてたでしょ? だいじょうぶ?」 私 「っ…あんたには関係ないっ!」 弟はいつもはこう言うと泣き出してしまうが今日は違った 弟 「関係なくない! ねぇねが悲しい顔してると僕も悲しくなる!」 私 「っ…ごめんね弱いおねーちゃんで」 私「きつく当たってごめんね」 弟 「全然いいよ ねぇねが笑顔でいてくれるなら」 私 「うぁーーーーーーん」 私は弟の一言で人生が救われたと思っている 長々と失礼しました 素人なのでクオリティーは低いですが読んでくださってありがとうございます! ぜひ感想を書いていただければと思います
青春
勉強。部活。恋。どれも頑張るって決めたのに。 私は結菜。憧れの中学生になりました! 小学生の頃、何事にも頑張るお姉ちゃんを見てきっと中学生生活はキラキラしてると思ってた。あの日までは。 部活から帰ったら疲れて寝てしまって成績が全然伸びなくなってしまった。恋だって、1週間に一度でもしゃべれたら奇跡みたい。入ってまだ2か月くらいなのに、お母さんから勉強に支障が出るなら部活を辞めなさいと言われた。 中学生ってキラキラしてないの? 一人で悩んで悩んで。気づけば泣いていた。お姉ちゃんみたいになりたい。 結菜。 お姉ちゃん?見てたの? 大丈夫。今を乗り越えたらことの先もきっと大丈夫。今が今の自分を超えるチャンスだよ。 この言葉に背中を押されて、毎日15分は勉強をすることにした。眠たくなる時もあるけど、きっと頑張ればお姉ちゃんみたいに輝ける気がするから。心に余裕ができたら全部両立できるようになった。 私の青春。私が輝かせるんだ!
旗がくれた奇跡
もうすぐ運動会! 私赤井妃乃(あかいひの)は、旗係になった。旗に書く絵は、赤い龍。かっこいいでしょ!! でも、そんなこと言ってる場合じゃない。だって全然進んでないんだもん! 同じ旗係の歩ちゃんや、莉央ちゃんは、委員会あったり、放課後も習い事あったりで、ほとんど私だけ。 まだ、下描きしか出来てないの泣 運動会の前日に発表するんだけど、それまであと2日。 そして今、4時ちょうど。私は1人で描いてます。 「あ、また間違えた。」 『妃乃。』 「ひえ!!」 『なんだよその声(笑)』 「は、陽くん!どうして居るの?」 『どうしてって、手伝いに来た以外何がある。』 「だってもうみんなとっくに帰ったじゃん。」 『俺は残ってた。気づかなかった?』 「うん。」 『俺色リーダーだから。旗くらい手伝うよ。それに、好感度上がるしな!』 「…がと。」 『ん?』 「……ありがとう。手伝ってくれて。」 『いいよ。明日もやるか?』 「うん。」 はるくんのおかげで、無事間に合った。 しかも、すごい上手い。 (陽くんこんなに絵描けるんだ。) 当日。 「歩!莉央!結局旗やってないじゃん!」 「ごめん。でも凄いじゃん妃乃!めっちゃ上手だった。ビックリしたよ。」 「そ、それは、まぁ、ありがとう。」 陽くんとやった事は口止めされてる。 本当は、嘘つくの好きじゃないんだけど。 ついに始まった。 『フレー!!フレー!!あ・か・ぐ・み!』 陽くん、声大きいな。 リレーでも。 陽くん、足速い。 競争でも。 陽くん、カッコイイ。 他の時も。 陽くん、よく働いてるな。 ずっとずっと、陽くんのことばかり考えていた。 得点発表のとき、陽くんと目が合った。 その時、自分の顔が紅くなるのを感じた。 終わってから、私はすぐに陽くんの所へ行った。 何故かって? それは、 「陽くん!!旗、一緒にやってくれてありがとう。この数日で、私気づいたの。私は、陽くんのことが好きです。」 自分の心に、嘘をつきたくなかったから。 『マジかよ。それ、俺から言いたかった。ま、いっか。 俺も、妃乃の事好きだ。』 「「俺(私)と付き合ってください。」」 え。 「ワオ。おめでとう!!どしたの?何があった?」 「歩と莉央が居ない間、ホントは陽くんが手伝ってくれてたの。」 「そうだったの!?ありがとう。」 『別にいいよ。俺が勝手にやっただけだし。』 「陽くん。勝たせてくれてありがとう。」 『何言ってんの。勝ったのは、みんなの力だろ。』 やっぱり無理。陽くんカッコよすぎだよ。この数日で、私をここまでドキドキさせるなんて。ズルいよ。 「妃乃。デートでもしてきたら?片付けなら私たちがやっとくから。」 「そうだよ!旗代って事で!!行ってらっしゃい!」 歩、莉央。 「うん。ありがとう(*^^*)」 旗がくれた奇跡。 私たちは、赤い龍のように、美しくカッコイイ恋をします。 こんにちは凪渚です! 恋愛系は初めてなので、少し甘めに見てください! 感想アドバイスお願いします!!
夏恋
よく晴れた青空の中、私は自転車に乗って学校へ向かう。体を吹き抜ける風は、かすかに夏の匂いがしたような気がした。 「よし、今日も一日頑張りますか!」 私の名前は神田美優。今年中学1年生になるごくごく普通の女の子、になるために頑張っている最中です! 皆中学校に入ってから、気になる人を見つけ始めて、周りは恋バナで盛り上がっている。だが私は、未だ気になる人を見つけていない。というか、恋なんか今までしてきたことないのだ。それを聞いた周りの友達は、おかしいよ、何で?と言う。そのたんび私は、普通じゃないのかな?と思い悩んできた。だからこそ、私は今年中に「恋」というものを経験するのだ!と頑張っている。 学校について、下駄箱の前で上履きを履いていると、後ろから 「美優、おはよ!」 と、一人の少女が話しかけてきた。彼女の名前は山岡紗季。美優と同じクラスの友達だ。紗季とは幼稚園からの中で、一番信頼している友達だった。美優は紗季に、 「おはよ!今日も元気だね!」 といつも通り挨拶をする。すると紗季は、 「いつもより元気だよ!さっき涼太先輩が見れたんだぁ」 と嬉しそうな声を出す。涼太先輩は、紗季が片思いをしている先輩だ。恋をすると、その相手が見れただけでもこんなに嬉しくなるのか、と私は一つ学習した。そんなことを思ってると、 「どうだい?今日は気になる人を見つけられそう?」 とからかいながら言った。その問いかけに私は、 「うーん、どうだろ…」 と答えた。紗季は急かすように、はやく見つけて恋しな!めっちゃ楽しいから!と言う。そして、私は紗季の恋バナを聞きながら教室へ向かう。 席へついて一時間目の数学の授業の用意をして朝の会が終わるのを待っていると、先生が突然言った。 「ごめん、皆、今日の一時間目の授業理科になった。何かしらのノート持って理科室に移動して!」 と。その瞬間私は絶望した。理科の授業が苦手なのだ。いや、教科としては普通だけど、一緒のグループの人が、ね。私の理科のグループは、私美優と後もう一人。無口でクールな男の子、その名前は手塚響。皆優しくてイケメン!って言ってるけど、絶対怖いじゃん、と私は思ってる。そりゃ、顔はカッコイイんだけど…でも、問題は性格!こんな人とグループが一緒なのだ。しかも席が隣。それだけならいいけど、同じグループだよ?地獄だよ。私は気を重たくして理科室へ向かった。 その日の理科は実験だった。今回は水上置換法をやるのだ。しかし教科書がないので、先生の話をよく聞いて、試験管を二人で一本ずつ水の中に沈めてるとき、偶然にも私の手と手塚さんの手が当たってしまった。私がやばい、殺される(大げさ)と怯えながらごめんなさいっと謝ったとき、手塚さんもごめん、と謝った。。私は手塚さんが謝ると思わなかったので、え、と顔をあげると少し顔を赤くした手塚さんがいた。私は思いきって「あの、顔少し赤いですけど、大丈夫ですか?」と聞いてみると、「うるさいっ」と言ってそっぽを向いてしまった。その時やっと照れてたんだ、と理解した。その瞬間、私は心臓がドキドキした気がした。そして、照れていた一面をみて、私は少し手塚さんに対しての恐怖感が薄らいだ。すると、 「もう実験やるよ。」 とぶっきらぼうに手塚さんが言った。慌てて私は試験管に気体を入れる。だが、手が震えてうまく気体が入らない。さっきのに動揺してしまって。すると手塚さんが私の手に自分の手を重ねて気体を入れるのを手伝ってくれた。その時私は自分でも分かるくらい心臓がドキドキした。ちゃんとだ。顔が赤くなっていくのがわかる。体が熱い。 そんな不思議な感覚を持ったまま、実験は進んで、授業は終わった。終わったと同時に私は手塚さんに、 「ありがとう!」 とお礼を言った。すると手塚さんは、 「顔赤いよ。大丈夫?」 とからかうように言った。そして、理科室を出ていってしまった。またあの感覚だ。心臓がドキドキ言って、体が熱くなる。そして私は、ふと思った。これが「恋」なんじゃないかって。 神田美優、やっと普通の中学一年生になれそうです。
お隣さんは人間さん。
鶴の世界。それは、鶴しかいない未知の世界。 真っ白で綺麗な鶴だけの世界。だが、 そこには、絶対に隙を見せない(たぶん)鶴がいる。 人間に化けたままそこにいる真っ白い色の美女。 人間側からすると鶴の恩返しを思い浮かべるかもしれない。 ただ鶴業界からすると、怖いの一言なのである。 というか鶴の恩返しの鶴も怖い。 だいたいあんなに上手く化ける事は普通の鶴では数秒で力が絶える。 というか、もし人間が来たというのならそれはそれで怖い。 動物、野菜、果物が迷い込むのは珍しくないが 人間となると、鶴の世界を知っていて、信じていなければならない。 だから、絶対にありえないのだ。 ただ、その隙なし鶴は人間の匂いがする。 いやいや、怖いよ。 思い切って聞く。あんたは人間なのか、と。 「よく分かったね。私アルビノなの。それで白いの。皆気持ち悪いって。あなたもそう思う?」 ふるふると首を横に振る。そうすると少女も笑う。 そのはにかみ笑顔が可愛らしくて、目をそらしてしまう。 「ねぇ。私、鶴になりたいの。私のような不気味な白じゃなくて、綺麗な白の素敵な鶴に」 なぜそう思うのだろう。あんたはもともと綺麗じゃないか。 アルビノがなんだ。自分に自信が持てないのがなんだ。 その「皆」が悪いんじゃないか。 「自分に自信を持て。鶴が言えるのはここまでだ」 「なんで?元に戻ったってつらいだけ。綺麗な鶴になりたいの」 「ネガティブ思考はやめろ。不気味なのはアルビノじゃない。あんたは不気味なんて鶴には分からん」 「ごめん。困らせて」 どうやら、少女を困らせてしまったようだ。 こっちこそ、と目で伝える。少女の笑顔がまた光る。 「分かった。帰る。でもまた逢いに行くから!」 「やめとけ。自身を持って生きるべき所で生きろ」 「もぉー。冗談が通じないなぁ」 その後、笑った。分からないほど。2人で。 あの子は今も胸を張って生きているだろうか。 「皆」にとらわれず、あのはにかみ笑顔で。 あんたにも伝える。辛くなったら、鶴の世界に来てもいい。 だが、絶対にあの子のように胸を張って生きろ。 皆なんかにとらわれるな。自分らしく生きろ。 それだけだ。生きろ。 本家にはかなわぬ鶴の恩返し。 Byあの時助けられた鶴
笑顔を知らない君への遺言
「楽しい?」 「うん」 そういう彼女はまるで笑っていない。僕、成田翔(なりた しょう)は彼女と遊園地にデートに来ている。彼女の名前は早川類(はやかわ るい)。彼女はとにかく笑顔を見せない。 「顔は笑ってないじゃん」 「でも、楽しいよ」 「楽しんでるならいいや。次、何乗る?」 「あれ」 類の指したそれは…… 「うわぁぁあああああ!!!」 な、なんでジェットコースターなんだ……!類は……笑ってこそいないが楽しそうだ。 「翔って怖がりなんだね」 「いや、高いのが苦手なだけで……」 「お腹すかない?」 「あ、うん。カフェテリア行く?」 「うん」 「えっと、その前に……」 「?」 「ト、トイレ行ってきていいかな?」 「それぐらい勝手に行っていいよ」 「ちょっと待っててねー」 はぁ、はぁ。えっと薬は……。あった。水出してっと……。ごくっ。ふぅ、落ち着いてきた。もう……もたないのかな、この体。前までは薬飲んでたら大丈夫だったのに……。類のところに戻らないと。 「類、おまたせ」 「あ、先に食べてたけどいいよね」 「うん、全然かまわないよ」 「これ、美味しいよ」 真顔で言われるとちょっと怖い。 「じゃあ、ちょっとちょうだい」 「あっ~翔!それはちょっとじゃない!」 「あはは」 なんて楽しいんだろう。このまま時が止まればいいのに。だけど……そうはいかないよね。 ガタッ やばい、力が入らない……。意識が朦朧とする。類……! ここ…は?白くて消毒液の強い臭いのする壁。病院?あれ……起き上がれない。腕に何かついてる。点滴か……? 「翔!」 「類……」 ああ、類の大きな目から涙が溢れてる。 「翔。説明して」 「説明って何を?」 「とぼけないで……!」 「ハイハイ」 「そんな軽そうにっ!」 「でも…こうでもしてないと今にも怖くて震えそうなんだ」 「翔…」 「だから、ね」 「…………」 「僕……持病があるんだ。お医者様にもいつ死んでもおかしくないって」 「じゃあ、無理してたの?」 「ま…ね。今だって痛くて痛くて泣きそうなんだよね」 「死んじゃ……やだよ」 「類。人間誰だって必ず死ぬんだよ。僕はそれが早かっただけ」 「“だけ”って、私にとっては!」 「僕だって……ずっと類と………いたいんだ……よ」 「翔……」 「ね、だからさ……笑って。最後に一度だけ笑顔を見せてよ」 「笑うって……、どうすればいいのか分からないよ!笑い方が分からないの……。ずっとずっと笑わなかったから……。翔といて楽しかったのに、笑いたかったの……に………ってうわぁ、何するの!」 僕は類の口角を指で引っ張って笑ってる風にした。 「ほら、笑顔。……ねぇ、類。お願いがある。死ぬまでにさ、一度だけでいいから、心の底から笑ってほしい。僕とその笑顔をつくってほしかったけど……それは叶わないから」 「いやだっ!翔と一緒じゃなきゃ絶対笑えないよ!」 「お願いだっ!」 「翔……」 「わかった?」 「うん。うん。約束するっ!」 「そっか……、あり………が…と」 「…………翔。安らかに……」 「翔……。久しぶりだね」 ひとつの墓石の前にひとりの少女がたっている。墓石に刻まれている名前、少女の名前。言うまでもないだろう。 「私ね……まだ笑えないや。けど、いつか笑ってそっちに行くから……待っててね」 その言葉に答えるかのように暖かい風が少女の頬をなでていった。
風に舞う花
「ねぇ、花は好き?」 病室にて。 窓から桜を見ていた彼女がそう言った。 『普通…かな』 「ふーん」 そう言うとまた彼女は桜を見る。 彼女はいつも花を見ている。 毎日よく飽きないなぁと思いながら僕は 彼女を見守る。 『よく飽きないねぇ』 「だって好きなんだもの。君も来なよ。綺麗だよ、桜。」 そう彼女がいうので僕は彼女の隣に座る。 確かにとても綺麗だった。 今まで花にはあまり興味がなく、 こんなにじっくり見たのは初めてだった。 「花はね、 元気が無くても、 落ち込んでいても、 花を見ているだけで元気がでるの。 とても素敵だと思わない?」 彼女は笑顔でそういう。 『そうだね。』 僕は君の、彼女の花になりたかった。 * お久しぶりです\(^^)/ ぱんけーきです! 最後の意味伝わったかなぁ…笑 感想お待ちしてます! では( ´ ▽ ` )ノバイバイ
マンガの結末=私の恋
「ああっ!もう気持ちがわかんないよ・・・」 私は人気漫画家・ぴょんとうさぎ(ペンネーム)。恋の少女漫画を描いてるんだけど、プロポーズを受けて女の子がどう反応するのか分からない!この前は、アシスタントの幼なじみの優一に漫画の中で主人公がアイス食べるシーンでアイスがどんな形にしようか迷ったから連れて行ってもらったけど(アイスを食べたいからじゃないよ!)・・・今回ばかりは体験は無理だよ・・・ね。 「どうしたんだよ・・・30ページできた?・・・・4ページしか出来てないじゃん!!このノロマッ。」 「だ、だってぇ・・・・」理由は言えない。 「さっき、気持ちが分からないって言ってたよな?もしかしてプロポのシーンのこと?あの声編集室まで聞こえたぞ?」 勘がよすぎる。恥ずかしい・・・。 「はぁ・・・仕方ねえな・・・」ポケットをいじる優一。ま、まさか・・・・ 「真央(うさぎの本名)。俺と結婚してくださぁい。」 「よろしくお願いします。」即答した。 「はい。分かった?プロポされる女子の気持ち。」 結婚指輪をしまう優一。え・・・・ 「この指輪、真優にあげるヤツなんだ。」 そんな・・・嘘のプロポーズ・・・? 「じゃーな。プロポ頑張るわ。」優一は笑顔で部屋を出る。 漫画の続きを泣きながら描いた。 「漫画」 登場人物A「僕と結婚してくれ!」 女の子「もちろん・・・ありがとう・・・・」 登場人物A「なーんっちゃって!またなっ」 女の子に涙をいっぱい描いた。私と同じように。 読んでくれてありがとうございます。感想お願いします。
月の矛盾と太陽の本当の輝き
月は考えた永遠と月夜に居たいけれど「朝」が来る。太陽のせいで幸せが壊れる。だったら、、、消してしまおう。けれど「矛盾」してしまう。だって、太陽のおかげで存在を表せているんだもの。 太陽は考える。どうして夜は月を選んだのだろう。私がいないと光れない星を。そうだ、消してしまおう。そしたら夜は私を選んでくれるかもしれない。 けれど人気が落ちてしまう。そうしたら「本当の輝き」を失ってしまう。 このように月と太陽が考えているのかもしれない。と朝焼けを見て思う。
今、前へ
「はぁ...はぁ...」 僕は、春先 みなた。 僕には、結婚している人がいる。 春先 心って言う子。 心のお腹には小さな命もいる。 でも...今...心は... 「心!!!!」 「...」 「心!?おい!心!!」 医者「春先さんですね」 「はっはい...」 医者「心さんは今陣痛で凄く危険な状態です。」 「え...どっどうにか助ける方法は!?」 医者「手術をすれば...ですが..」 「???」 医者『もう二度と目を覚まさないかもしれません。』 「え」 なんで? なんで?心が..? 医者「奥さんを取るか..お子さんを取るかという選択です....」 「そっそんな..どうにか両方助ける方法は!」 医者「....極めて確率は低いです」 「...」 医者「時間が..ありません..このままだと両方..」 「あの!...」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 心「...?みなた..くん?」 「心!」 心「...!!!赤ちゃんは...」 「....」 心「そっか..」 「..ごめん」 あの時僕は心をえらんだ 心「ごめん...ごめんね!!!!...うっ..ぁぁぁぁぁぁぁ!」 「心...」 僕は心にこんな顔させるつもりじゃなかった。 なんであの時... あの時どうしたらよかったんだ?... もう..疲れてしまった。 僕はそのまま眠ってしまった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「心!」 って、え?あれ? 医者「春先さんですね」 「え..は..はい」 戻ってる?なんで... 医者「心さんは極めて危険な状態です」 「はっはぁ...」 ーーーーーーーーー 医者「奥さんかお子さんどっちかしか..」 あぁ..あの時僕は心を選んだ。 今はどうすれば... 「あの!...」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 医者「心さん亡くなりました..」 看護士「これからは、あなたが赤ちゃんを守っていってくださいね..」 ーーーーーーーーー 数ヶ月後 ーーーーーーーーー 「オギャャァァ!!!」 「.....」 「ギャァァァァ」 「.....」 やめろよ.. なんで泣くんだよ なんで..あの時.. --------- 医者「...奥さんかお子さんどっちを取るかの選択です...」 まただ...でも...僕は、なんて酷いことを.. もしも..心と..僕たちの子どもを育てれたら.. でも、両方死んでしまうかもしれない.. でも、だけど!確率があるなら!!!! 『あの!!!!!』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「おとさんっ!」 「おとうさんな!」 「びょいん行くのぉ?」 「病院ね(笑)うん、行くよー」 「わーぃ!おかぁさんに会えるー」 「さ、行こっか」 「うんっ!」 あれから2年過去には戻れなくなった。 そして心も... 「おかぁさん!」 「心!こんなに大きくなったんだよー」 心はまだ起きていない。 僕は今でも後悔している。 だけど... いつか目が覚めると信じてる。 心はまだ生きているから ただ、目が覚めないだけだ。 ーーーーーーーーー 「さ、帰ろうか」 「ねぇおとさん」 「ん?どうした?」 「おかぁさんいつ起きてくれるの?」 「うーんそうだなぁー」 「心葉がおとうさんのお手伝いができるまでー!」 「えーーー!」 今の選択は後悔したけど、幸せだった。 「また来ようね」 「うん!」 「心..またくるね..」 『またね』 読んでくれてありがとう!!!! 最後の『またね』は誰が言ったのでしょうか... 感想よかったら書いて下さい!