短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
意味怖。
マヨです! 初めて意味怖描きます。甘い目で見てねっ 「ねぇねぇ知ってたー?いつか地球ってブラックホールに吸い込まれるらしいよー!」 「えっ、そうなの!...大丈夫かな...」 「あっ、明日遊べる?」 明日?明日は9月5日かっ!いけるね! 「いけるよ!遊ぼ!」 「約束ね!」 しかし、次の日遊ぶ約束は守れなかった。 意味わかりましたか? 多分簡単ですが、一応下に描きますね! 見る前に意味を考えてください! 解説 「いつか」 それは「5日」 とも読みますね? ということは、次の日は9月5日。 もう分かりましたよね?
はやく気づいてよ、私が君を好きっていうこと
私の名前は雨宮紗代子。女子中学生だ。 そんな私は今、恋している。 恋をしている相手は…いつもクールで優しい繩野拓真だ。 しかし、拓真はあまり女子からの人気はなくライバルも少ないという感じだ。 私が拓真を好きになったきっかけははっきりしている。 それは“優しい’ことだ。普段は塩対応なのに対し、私にはとても優しい。 いわゆるギャップ萌えってやつだ。 「おーい!大丈夫…?最近ため息ばっかだけど」と唯一の親友、麗奈が声をかけてきた。 自覚症状はないがため息をしていたらしい。 「心配だよ!ずっと拓真のほう見てるからさ…」と麗奈言う。 「あ…も、もしかして。拓真のこと好きとか?」 長年付き合ってきた甲斐があり心を読まれてしまった。 「まぁ…うん」 と私は答えた。少し恥ずかしかった。拓真のことが好きなことが。 麗奈の顔がパッと輝いた。 「ほらほら!紗代子。早く告白しないと!」 と麗奈。麗奈は恋に前向きで積極的だ。 私は麗奈とは正反対で恋には臆病だ。 そんな麗奈に恋の相談をしてもいいのかと私は後悔した。 私は麗奈しつこく告白を勧められた為、しょうがなく拓真に気持ちを伝えることになった。 時間は昼休み。昼休みまであと… ポん。肩が叩かれた。振り返ると拓真がいた。本当の予定は昼休みだったが今だ!と思った私は話を切り出した… 「あ、あのね。私…拓真…のこ…とが!好き、ナンです…」と吃りながら告白する私。 「は?」拓真はそう返事をした。私はおわったな、と確信した。だか… 「好きじゃない」と拓真。私はわかっていた。こうなること。 「好きじゃない…大好き、なんだ…」そう呟く、拓真。 私を拓真はからだに引き寄せた。 「好きになっちゃダメか?お前のこと」 「え!お父さんそんなこと言ったの…やばーい笑」と娘の萌佳が言う。 今となっては最高の思い出だ。 【作者から】 辛口コメント控えてもらえるとウレチィです!
庭で歩いていると…
僕は,A君と遊ぶのが大好きだ。中学生の今でも仲が良い。しかし,ある日突然ケンカになった。休み時間にA君と2人で教室にいると,僕は,教室の花瓶を割ってしまった。A君は,「先生になんて言えばいいんだ!お前の責任だぞ!どうしてくれるんだ!」僕は,「先生,怖いから,嫌だよ。」と言った。僕のクラスの先生は,怒ったら鬼のように怖いのだ。僕は,混乱してしまった。言い合いをしていると,もう飽きた気がした。「正直に先生に言おうよ。」と僕は言った。A君は「そうだな。賛成。」と言った。そして,先生に「僕達が花瓶をうっかり割ってしまいました。本当にすみません。」先生はにっこりと笑った。「いいのよ。ちゃんと謝ってくれたんだから。」2人は仲直りした。これから,僕は,正直に言うことの大切さが分かった。そして,これが絆だと思い胸がキュンとした。これからも2人で未来を見つめながら,生きていこう。僕は,地面をしっかり踏みしめてしっかりと生きていくんだ。(終わり)
君の涙
君の涙 君は涙もろくていつも泣いてたね。 俺が好きだと伝えたら顔をぐしゃぐしゃにしながら泣いた。 泣ける映画と噂の映画にデートとして観に行けば感動して泣いた。 少し気遣ってあげただけでありがとうと言いながら泣いた。 皆からサプライズされて嬉しいと言いながら泣いた。 エイプリルフールに別れたいと嘘をついてネタバラシしたら俺を叩きながら泣いた。 記念日に抱きしめてやると泣いた。 俺が指輪を差し出したら嗚咽を我慢しながら、泣きながら、受け取った。 両親に結婚を報告しに行って幸せになれと言われて泣いた。 俺がベールをあげてキスをしたら今までで一番綺麗な涙を流して泣いた。 君は涙も似合うなんて。 ズルすぎる。end ーあとがきー なんとなく想像していただけましたでしょうか。 語彙力全然ないですね…(†^†)ぴえん あ、いつも見てくれる皆様大好きです! *感想.アドバイスなどなど辛口無しであれば遠慮なく書いてください! ありがとうございました♪
幸せな寝起き
ふぁ~… 今何時だろ? ……ファ!? ここどこだよ!w どうせ夢だ 俺…片岸 海斗(かたぎし かいと)はそう思った 隣には彼女の葉奈乃(はなの)がいる 「なあ葉奈乃 今これ夢って認識なんだけど合ってる?w」 「うん、きっと私もかいくんも同じ認識w 周りは綺麗なお花畑で合ってるよね?」 今更気づいたが、周りはお花畑で囲まれていた ん?まてよ… 「これさ、俺たち死んだ訳じゃないよな?」 「私も自分で言って思った あと、体が軽い気がする… 怖いよ私…」 と、言いながら体を寄せてきた こうやって甘えてくるの可愛いよなあ~ 「周りに人居ないのも怖いな」 「かいくん、それな…」 それにしても、太陽の日射しがほどよく暖かいくて気持ちがいい 「やること無いし、一緒に寝ない? いいよね 葉奈乃?」 「いいよー でもなんかあると怖いから手繋いで寝よ」 「わかった、おやすみぃー」 こうやって寝るのは幸せだなぁ そう思いながら俺は眠りについた 起きると葉奈乃と花柄のふとんで横になっていた 場所は葉奈乃の家だ そうだ! 俺たちは遊び疲れてお昼寝してたのだ さっきの花畑はなんだったのだろう… カントリーマームです! コメントお願いします!
ずっと一緒だから、安心して
私の名前は浅田美奈(あさだみな)。今は塾。ここ、大橋塾(おおはしじゅく)は、ヒジョーに生徒が少なく、《生徒募集中!》と書かれたポスターが必ず張ってある。今日は、夏期講習最後の日。最終日くらい、明るくパーっと!そう、思ってた。外では、セミの声が泣き止まない。そんな中―たんたんたんたん―階段を上がってくる音。誰だろう?みやまっちも、きっちゃんもひっちゃんもにしやんも、いっくんやいけちゃんだって、みんな来てるのに…先生だって、スマホ中。そう思いながら、学校の宿題をし始めると―?隣にいた親友の由紀奈(ゆきな)が、「ちょっと、美奈!あれって、日向じゃない?」えっ!もう一度、よく見た。本当だ、日向だ。思わず手に持っていたミニ扇風機を落としそうになった。日向とは、2年前、3年生の時に大げんかして以来。きっとにらむと、日向は無視するかのように目をそらした。30代の俳優先生、小堀先生が、慌てて連れてきた野村先生に体験の子かと聞いて、そうだ、と知ると、野村先生に紹介を促した。「えっと、体験に来た小林日向さんです」日向は、ずんずんと私の机まで来て、「美奈!いい加減にしてよ!私を追ってくる気?そもそも、何でここにいるのよ!」私は言い返した。「何よ!そっちは体験でしょ?!私がいて気に食わないんだったら、そっちが体験来るなっていう話!」「はぁ?私に逆らうの?早く帰ってよ!」小堀先生が、「落ち着いて。授業するよ」もう無視無視。「体験は無料でしょ!そっちが帰れば?」野村先生はとっくに1階に行って6年生を教えている。小堀先生やみんなが、おどおどして私たちを見つめる。でも、気にしない。「そこまで言うの?もう本当の友達じゃないからいいけどね」「どーせ日向の友達は、自分の言う事を聞いてくれるような友達なんでしょうね!」「はぁ!?あんたバカ?」そう言った時、私の顔を、日向は思いっきりたたいた。「っつ…何するの!」「嫌なら出て行けっていう話!」「わかった!出ていく!」私はそういうと、荷物をカバンに詰め込んで、ミニ扇風機と家の鍵を手に、水筒を肩から下げて急な階段を一気に降りた。私は、6年生の授業中だってことも構わずに教室を出た。目の前は学校。でも、気にしない。走った。そのころ塾では―いっくんが、「おい!小林!調子乗んなよ!早く出ていけ!」いけちゃんだって、「そーだよ!この野郎!」日向は、「あんたたち誰なの?そもそも美奈が悪いんだよ!」その時。小堀先生が無言で、外に出て行った。―私は、走れるだけ走った。その時。「浅田さーん!」えっ!後ろを振り返ると、小堀先生が…?「浅田さん、何でこんなとこまで…小林さんと何があったの?」私は、日向とのことを一部始終話した。話し終えると、涙が出てきた。止まらない。なんで…?先生は、「つらかったね、話してくれてありがとう」といって、頭をなでてくれた。塾を抜け出して、私は何をしているのだろう。いままで、由紀奈と由佳(ゆうか)と璃子(りこ)にしか言ってなかった事実。全部言って、なぜかすっきりした。「塾に戻ろう。野村先生に言って、今日は社会と国語だけにしてもらうよ。ずっと一緒だから、安心して」私は、不思議と涙が止まっていた。先生と一緒に塾に戻ると、みんなが心配してくれた。日向は相変わらずだったけど、先生が一緒だと思うと安心できた。もう、日向なんか怖くない。先生、ありがとう。 サヌーピーです!どうだったでしょうか?たくさんアドバイスとか感想、待ってます!最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
今を生きているあなたへ
私は片山小春(かたやまこはる)小学6年生。宿題で「いじめ」についての作文を書くよう言われている。 難しいよォォォォ!意味わかんないしw「いじめはいけません。」なんて書けばいいわけ!? その時だった。 「今日〇〇中学校の山崎芽依さんが自宅マンションから飛び降りて亡くなりました。今、原因を調査中ですが恐らくいじめによる自殺だと思われます。」 え…芽依ちゃん…芽依ちゃんとは友達で、結構仲が良かった。なんで気づいてあげる事が出来なかったんだろう。私はすごく後悔した。自分を責めた。そこで私は泣きながら「いじめ」についての作文を書き始めた。 書けた。気づくともう夜中の11時。作文用紙5枚にも及んでいた。 ー次の日ー 昨日の宿題で書いてもらった作文でとても良かった人のを紹介したいと思います。片山さん。 え!はい! 「命の重さはみんな同じ。6年片山小春。私は今日友達がいじめにより自殺した事をニュースで知りました。そして自分を責めました。後悔しました。そこで私はこの作文を書きます。 命の重さはみんな同じです。いくらうざくて頭が悪くてブスでも。私はいじめにあった事がありません。でも、これだけは分かります。言葉だからっていくら言ってもいいわけではないです。死ね、クソ、ブス、バカ、ウザいこれだけでも人の命を簡単に奪う事ができます。それに加え、水かける、物を取る。こんな些細な事でもです。そして、今辛い、死にたい、苦しい。そう思ってる人に言いたいです。別に死にたい。って言われても誰にも止める権利はありません。あなたの命はあなたの物です。でも、これだけは知っていてほしいです。あなたが死んだら悲しむ人がたくさんいる。という事です。親や兄弟、友達。他にも。そして、辛い、苦しいんだったら周りに助けを求めたっていいんです。最後に、いじめを見ているあなたへ。こうゆう人が1番多いでしょう。「私やってない。」「関わっていない。」じゃないんです。注意したら私もいじめられるかもしれないから嫌だ。と思う人も多いと思います。でもいじめられている人がどんなに辛いか分かりますか?本当は誰かに助けてもらいたいんです。救えるのはあなたしかいないんです。だから見て見ぬフリなんてしないでほしいです。これで終わります。」 私は涙が出てきた。芽依ちゃんごめん…気づいてあげられなくて… 周りを見ると、泣いている人も居た。これでいじめなんてなくなってくれればいいのにな。 どうでしたか?命について書きたかったのですが、だんだんといじめ路線へと向かっていったのでいじめについて書いてみました!みんなもいじめについて1度考えてみてくださいね。
人類の天敵との決戦【コメディ系】
今年も私とゴキブリの戦いの幕が上がる…! こんにちは!フツー系女子、瀬戸桜です!今はお部屋でリラックス中… カサ…カサ… ん?何の音…?そして振り返ると焦げ茶色の物体と目が合った(?) 人ってびっくりすると時が止まるんだ…ってそれどころじゃない! え、どうしようどうしよう!?とっとりあえずゴキブリジェットを両手に持つ。…さぁ、かかって来なさい…汗 ジジッ ゴキブリが飛んだ。 「ひっぎゃあああああああああああ」 とゴキブリジェットを手当たり次第にかけまくる。あれ、ゴキブリの動きが止まった。どうだ、殺ったか?ゴキブリの死骸を回収しようと袋をゴキブリに近付けた瞬間、カサカサカサカサカサカサッ すごいスピードでゴキブリが動いた。 わあああああぁまだ生きてる!あ、私の部屋のドア開きっぱだ!あ、ゴキブリが出ていった…良かった…のか? 次の瞬間、 「うわあああああああぁ!ゴキが部屋に入ってきたああああああああああ」 と、妹の叫び声が聞こえた。妹の部屋に行ったんだ…ごめんな…妹よ…後は頼む☆ ーend- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこんにちは!雪見大福です 私の小説読んでくれてありがとうございます! 初めてコメディ系のお話を書きました。感想くれると嬉しいです! それでは!
俺が見たとあるカップルの話
ある日、仕事が終わって電車で帰る途中、俺の前に座っている20代くらいのカップルが言い合いを始めた。 ちなみに俺は24年生きてきて恋人が出来たことがない。 彼氏が彼女の肩に頭を乗せた。 「ちょっと、重いからやめて」 彼女はスマホをいじっている。 「え、なに、俺のこと嫌いなの?」 彼氏はニヤニヤしている。 「いや、だって重いから。肩に負担がかかるの。人の頭ってほんとに重いからね?やめて」 彼女は少し怒っている。 「でも前酔っぱらったとき俺の肩に頭乗せて甘えてきたじゃん」 彼氏は彼女をからかう。 「あのときはちょっとどうかしてたけど、とにかく重いからやめてねって言ってるの!はい、これで終わり」 彼女は話を終わらせようとするが彼氏は話をやめない。 「え、勝手に話終わらせるのやめてよ。もしかして怒ってる?そんなに俺のこと嫌いなの?」 彼氏は彼女の反応を楽しんでいるようだ。ずっとニヤニヤしている。 「そんなこと一言も言ってないじゃん。重いからやめてって言ってるのに色々言ってくるから怒ってるけど」 彼女はさっきよりも大きな声で話す。 「けど何?」 「・・・嫌いじゃないから」 彼女はスマホをいじりながら言った。 「それじゃあ伝わらないなぁ。スマホじゃなくてこっち見て」 彼氏はまだ引き下がらない。 「やだ。今友達とLINEしてるの」 彼女は何かをこらえるような顔をしている。 「昔はもうちょっと素直だったのになぁ。告白してきたのそっちだからね?あ、でもあのときお酒飲んでてポロっと言っちゃった感じだったから昔というよりお酒飲んでると素直になるんだ。酔ってないと愛を伝えることができないんだね!」 彼氏はからかい続ける。 「そんなことない!あとで言います」 彼女はなんだか苦しそうだ。 「今言ってよ。今すぐ。ちゃんとこっち見て言って」 すると彼女は彼氏の方を見て言った。 「嫌いじゃないです」 言うと唇をきゅっと結んだ。 「違うでしょ。ちゃんと言って」 彼氏はニヤニヤし続ける。 彼女は黙ってスマホをいじる。 「スマホじゃなくてこっち見て」 彼女は無視している。彼氏は彼女の頬をつついたり息を吹きかけたりしだした。彼女の顔がしだいに赤くなっていく。 「ねえ、こっち見て」 「やだ」 「なに、照れてんの?」 「違うから、やめて」 「顔赤いよ」 「いいから黙って」 彼女はスマホをいじるのをやめてうつむいた。 「ねえ、こっち見て言って。俺のこと好き?」 「・・・うん」 彼女はついに首を縦に振った。 「ちゃんとこっち見て言って」 彼氏はまだニヤニヤしてからかう。 「無理」 「なんで?」 「無理なものは無理!」 彼女の顔は真っ赤だ。 「恥ずかしいの?」 「・・・」 「かわいい~最初からそういってくれたら良かったのに」 そう言って彼氏はまた彼女の肩に頭を乗せた。 彼女はもう抵抗せず、彼氏とは反対の方向を向きながら顔を赤くしていた。 なるほど。彼女は肩に頭を乗せられるのが恥ずかしくて怒っていたのか。スマホをずっと見てたのもときどき苦しそうな顔になったのも必死に耐えてたからだ。でもほっぺたつつかれて顔が赤くなっちゃったんだ。彼氏もなんだかSっ気あってこっちまでドキドキしてしまった。なんてかわいいカップルなんだ。 あー、俺も恋人、 ほしぃー!!!!! おわり
キューピッドだって楽じゃない
愛の象徴、キューピッド。運命の二人を合わせるという伝説がある…。だが! 本当のキューピッドは、そこまで楽じゃないのだ! 「だーかーらっ、綾野君がよく来そうな場所で私をいじめてる演技をしてほしいの」 「え…何で?」 聞き返す私に、舞華が苛立ちながら舌打ちをした。 「いじめられてる私を綾野君が助け、私がそこで告白するのよ!」 あーそゆこと。つまり、私はキューピッドって事ね。 「いや、なんでよ!」 私は今まで舞華の数々のパシリに遭ってきた。宿題写しパシリ?持ち物パシリ? まあ、私は舞華に限らず、同級生や、中には名前しか知らない赤の他人にも、頼み事をされることが多い。 いや、何か私って暇そうでお人よしに見えるらしく…。 「じゃっ。また後で~」 「え、ちょっ…」 断る隙もなく、舞華は消えてしまった。 はぁー、と頭を抱える。 綾野君とやらにも、私は誤解されなきゃいけないのか…。 すると。肩を落とす私の後ろからか細い声が聞こえた。 「あのぅ…。」 「はっはい!」 後ろを振り返ると私より少し、小さめの女の子がいた。 歳は私と同じ中二くらいだろうか。 「実は、舞華さんとの会話を聞いてしまって…」 …えっ!?いや、それって告白の話だよ、ね? 確かに突然そんな会話を聞いたら、誰だって驚くだろうが、こんな、気の弱そうな子がわざわざ言うだろうか。 私がそんな疑問を持っている と、その女の子が言った。 「私…綾野とは昔からの幼なじみで、ずっと片思い中なんです…」 「は!?あ、いやごめんなさい」 てことは…。舞華のライバル。 というより、舞華がライバルなのか?どっちにしろ、驚きな訳で…。 「何か、ごめんなさい…」 私が謝ると、その子は首をありったけの回数横に振った。 「いえ!いつまでも、告白しない私が悪いんです…。えっと。なので、今日告白しようかと考えていて」 「は!?あ、またごめんなさい…」 何と言おうか悩んでいる私に、彼女は真っすぐ言った。 「私の告白を、手伝ってもらえませんか?」 そのつぶらな瞳につい、背中を押された間抜けな私が言った言葉は、 「も、もちろんです!」 私がよく頼られるのは、この安請け合いのせいかもしれないな。 私は心の中でそうひっそり思った。 「…あっ。綾野君が来たよ」 私は舞華を綾野君がよく通るという、廊下に連れ出した。 私がそう伝えると、今更手鏡を取りだし身だしなみをチェックしている。 「ちょっとっ。行っちゃうよ!」 舞華をそう急かすも、心の中では(まだ、行くなよ~…)と思っていた。 すると、身だしなみチェックが終わった舞華が、綾野君が今歩いているだろう廊下に転がろうと(演技で)した、その時。 「あ、綾野!待って…」 私は必死で舞華の制服を引っ張って、止めたのだ。 そして、今綾野君の目の前にいるのは… 「麻子?」 ちらっとのぞき見したとこから見えたのは、あの名前も知らない、女の子だった。 麻子ちゃんと言うらしい。 「私綾野の事が好きなの!…私で良かったら…つ、付き合って!」 「俺も…好きだ!」 私は心の中でガッツポーズをした。 これで、すべて解決… 「待ちなさいよ!」 だったのに。喜んでる間に手が緩んでしまい、舞華が飛び出してしまった。 「あなた!正々堂々勝負よ」 あー…。また、始まった。 でも、私の体は自然に動いた。そして、麻子ちゃんの横に立ちこう言い放った。 「私も麻子ちゃんに加勢するから!見てなさい舞華!」 麻子ちゃんも、舞華も驚き、固まっていた。 あれ?言い過ぎた?でも、言いよね。 私は誰の言いなりにもならない。奴隷じゃないから。 でも。 誰かの手助けはしたい。 気弱な女の子に勇気を出してほしい。 キューピッドは御免だけど! END こんにちわ(o・・o)/~ 利久です。「キューピッドは楽じゃない」読んでくださりありがとうございます!何度も書き直したお話なので、良かったら感想やアドバイス書いてくださると私は飛び上がります!笑
私のアイツはかっこよすぎる。
ミーン・ミーン・ミーン。夏を思わせるセミの鳴き声。いつもだったら何とも思わないけど今はものすごくイラつく。 だって今日から夏休み。みんなは夏休みって聞いたら喜ぶかもしんないけど、私は全然違う。だって大好きなアイツに会えなくなる。 毎日学校で会って、毎日給食の時間に話して。こんなにたくさんかかわってるのにいきなり1カ月以上会えない。早く終わって夏休み!! 夏休みが始まって一週間。「瑞樹、宿題進んでるー?」玄関の方から大きな声が聞こえてみてみると茜が立ってた。 緑山茜は私の幼馴染で家が隣同士。親同士も仲がいいからしょっちゅうお互いの家を行ったり来たりしてる。お泊りも。 「プリントだけは終わらせたよ。だけど自由研究とか読書感想文とかはまだ。」「えー偉い!私はなんもやってない。」 「最後になって終わんない―っていっつも泣いてんじゃん。」「まぁね。だから今回はちゃんと計画したんだー。ってそのことが話し たかったわけじゃないの。修吾ね、今年の夏祭りくるって。」「えっ!」突然出てきたアイツの名前に心臓がドキンっとはねる。 修吾は家がちょっと離れてるから毎年町内会の夏祭りには来てない。なのになんで。「なんか弘人が誘ったらしいよ。ねぇせっかくだし ダブルデートしようよ!」「嘘ーー無理無理無理。だけどどうしようしたいかも。」「でしょでしょでしょ。私も弘人とは会いたいし。」 茜は弘人のコト好きなんだよね。「浴衣、来てこっかな。」「イイね。瑞樹とおそろいにしたいなー。」 今日は待ちに待った夏祭り。もう8月で自由研究とかメンドクサイ宿題を片付けるのは嫌だったけどアイツに、修吾に会えること想像したら頑張れちゃった。茜とおそろいにした紺色の浴衣を着て待ち合わせ場所に行く。「あれ、四宮?」修吾だ!「久しぶり。あれ茜と弘人は?」「あいつらまだ来てない。」そこから10分。二人とも来ない。どうして、二人なんてもう沈黙が重いよ。「もう行くか。」 「えっ!」「先行ってようぜ。盆踊り踊りたいし。」「分かった。」「っていうか今日浴衣なんだ。言ってくれれば甚兵衛にしたのに。」 嬉しすぎる。甚兵衛みたいな。だけど今のままでもかっこよすぎる。「ん。」差し出された手。何?手、つないでいいの?「離れないように。あそこ人多いから。」心臓破裂寸前。私の好きな人はヤッパリかっこよすぎる。ねぇあなたにもこんな人いる?
あなたはいつまでもあなたでいてね
登場人物_______ 野田 未羽 のだ みはね 15歳 仲野 美宇 なかの みう 15歳 加藤 那月 かとう なつき 15歳 宮内 葵 みやうち あおい 15歳 私、未羽。中高一貫の中3です!今、ちょっぴり遅めの初恋中。でも、残念ながらその子はみんなから好かれていて、私のクラスにもライバルがいる。仲野 美宇だ。みんな、宮内君に恋してる。 美宇「未羽、宮内君が好きなんだろ?やっぱりバカはわかりやすいね!無理して彼氏にしようとしなくてもいいのに!」 那月「仲野さんやめなよ!未羽が自分の気持ちを伝えるのに何かいけないことってある?未羽にも仲野さんと同じ権利があるはずだよ!」 ありがとう。那月は幼稚園からの親友だ。しかも、成績も学年トップを守り続けている。いつも味方をしてくれるし、アドバイスもくれるから、親友として大好きだ。 宮内君「未羽ちゃん、少し言いたいことがあるから来てくれないかな?」 美宇「よっ待ってました、未羽の失恋!!おめでとう、未羽!」 ここは屋上。まさかと思い、不安喜び50%で葵君を静かに見つめる。 宮内君「あの… 美宇「ちょっと待った!失恋は一瞬だから明日に取っておこうよ~」 宮内君「わかった。また後でここで言うよ」 美宇「未羽!あんたのライバル連れてこよ~!ライバルへってよかったわ~!」 サイアク。こう言う時は那月と喋るのがいちばん! 未羽「那月~!話そ話そ~!」 何分か経った頃。 宮内君「未羽ちゃん、屋上行こうよ」 未羽「えっあ、ああ、うん。行く」 美宇「お待たせしました~未羽さまのご失恋~!」 クラスメイトに向かって大声で言った。「なになに?屋上?行く行く~!」ああ、こう言う時にかぎってみんな美宇の話を聞いていた。 宮内君「未羽……… 好きだ。大好きだ。未羽ちゃんはそのままでいつまでも俺といてくれっ」 美宇「えっ嘘だろ!?おい宮内!なんであいつなんか好きなんだよ!消えればいい存在だろ!?」 宮内君「だまれ美宇。お前は優しくなんかない。ぶりっこで自己中でかわいくもない。未羽は優しいし他人思いでとってもかわいい。可愛すぎる。だから好きだ。」 未羽「葵くん…」 宮内君「なあに、俺の彼女さん」 未羽「葵くん、あなたはいつまでもこのままでいてね。私も大好きだよ」 宮内君 未羽「あの… あはは、かぶっちゃったね。じゃあいっせーのーで!」 宮内君 未羽「大好きだよ」
[短編小説]いじわるなキミは、初恋の人です
そこのあなた、これスク口一ルしようとしたやろ(笑)? クリックし一ひんの? ~登場人物~ 結城 真由(ゆうき まゆ) 白井 悠(しらい ゆう) 「好きなタイプの人って、どんな人?」 「え?う~ん…」 ガタンゴトン。 電車の中で、悠にたずねた。 悠は、私・真由のおさななじみ。 いじわるなトコあるけど、顔はいい。 スポ一ツもいい。勉強も。 「う一ん、オレ、考えたことねえ」 「(苦笑)」 「?」 「いや、いるのかな一って」 「いるわけね一よ」 悠は、私のおでこにでこピンした。 「ちょっと、いたいんですけど!」 「(笑)」 やっぱり知らないのか。 私の、初恋の人が、アンタのことを。 キキ一ッ。 一海の駅~、海の駅~ 「あ、オレ行くわ。じゃ一な」 「うん。バイバイ」 「好きなタイプ、考えとくわ」 「!? うん」 からかいのつもりで言ったけど、本気にしたっぽい!あれが、かわいい卜コかな一。 <次の日> 「よっ、真由」 「おはよ!ところで好きな夕イプの人って~?」 悠は、私の横を通りすぎる一。 と同時にささやいた。 「お前だよ」 私の恋は、10年たって叶ったのか。 あとでからかってやろう。
(怖い話)ここだけのハナシ
「お姉ちゃん。私の友達の彩ちゃんね、私の好きなカレの舞人君のこと狙ってるんだよ。あ、これここだけの話だからね。」 ああ、また今日もかあ。もう嫌になった・・私の妹の由香里は今年1年生になった。でも由香里と私だけでいるとき由香里は私にいろいろなことを話すのだが最後に必ず「ここだけの話だからね。」と言う。私はそれが嫌で嫌でたまらない。だから他の人には秘密にしてるってことにしてるけれど、私は私の友達に全部ばらしてるけれどね。 しかしある日。妹は高熱を出した。そして静かに息を引き取った・・ そしてお葬式が終わり、家には仏壇が置かれた。 その夜。私が寝ているとき隣に何かいるような気がした。そこを見ると由香里が立っていた。あの死んだはずの由香里がいた・・ 「由香里!なんであんたここにいたの!?」 「なん・・ばら・・たの・・」 「え?なんて言ってんの?」 「なんでここだけの話ばらしたの?」 「え?いや・・その・・」 「言わなくてもいいよ。私言いたいことがあってここに来たの。閻魔様がお姉ちゃんを連れてこいって言われたの。これここだけの話だからね。」 「はあ!何変な冗談を・・待って・・息が・・苦し・・い・たたた・・助けて・・」 「お姉ちゃん。やっと死んだね。じゃあ地獄へ行こう。すぐ着くからね・・ふふ。・・」 私と由香里は一緒に浮かんだ。下にはマグマがあった・・ 「ばいばい、お姉ちゃん。楽しんできてね。」 私はマグマの方へ落ちた。そしてマグマに入ったとたん私は消えた。一瞬で消えた。私の姿はどこにもない。 由香里は今頃何してるんだろう。ごめんね、由香里。許して・・
生物の消滅
私は、一人ぼっちになってしまった────。 私は昔から、人を信用できなかった。 親も、姉も、学校のクラスメイトも。 学校ではいじめられていた。 姉にもいじめられ、親はかまってくれない。 そんな日々が嫌だった。 もう耐えられない。 もうだめ。 そんなある日の夜、私は夢を見た。 そこは大きな図書館の中。 たくさんの本が並んでいた。 私は一冊の分厚い本を手に取った。 表紙には変なマークが。 パラパラとページをめくっていると、こんなことが書いてあった。 “魔法の薬品を使い、呪文を唱えると、この世から生物を消滅させることができる。ただし、呪文を唱えた本人だけは、この世に残ることとなる。使うのは赤色の薬品。唱える呪文は次の通り────。” ここまで読んだ後、顔を上げると、奥の方に扉がある。 本を置き、そっちへ向かっていった。 扉を開けると、そこにはたくさんの瓶があった。 中にはいろいろな色の液体が。 その時、一つの瓶が目にとまった。 その瓶に入っている液体は赤色だった。 これがその『魔法の薬品』なのか。 思わず私は瓶を手に取った。 すると────。 私は自分の部屋にいた。 そして何より、私は、あの瓶を手にしていたのだ。 確かにさっきのは夢だった。 でも、夢の中にあったものを持っている…? 頭の中がこんがらがる。 “瓶の中の薬品と呪文で、この世から生物が消える” いっそのこと、使ってしまおうか。 私はもう限界。 これ以上耐えられない。 「────。」 私は、思わず息を呑む。 本当に消えてしまった。 人も、動物も、植物も、生きてるものは全部 消えてしまった────。 作者のレミーです!最後まで読んでくれてありがとうございました! 是非感想をお願いします!(^人^)ヨロシク そして、いつもありがとうございます!m(_ _)mペコリ
今この状況を乗り越えるための物
クラスでは今、女子が大論争を繰り広げている。 皆、止めに行く気配すらない。 モテモテ男子ならすぐさま行くだろう。 でも、そんな人はここにはいない。 このクラスの男子は、無防備のまま戦場に飛び出していくのと同じだから、そんなバカな真似はしない。 誰か止めてやれ。 そんなことを目配せでやりとりしていると、一人の女子が来た。 彼女が教室に入るだけでギスギスしていた雰囲気も和らいだものになる。 笑顔だったからだ。 特別な何かではない。 笑顔で、雰囲気を変えられるということ。 人は、笑顔を忘れてはいけない。 他人に何かをしてもらった時、 嬉しいことがあった時。 笑顔を見せるだけでいい。 その表情で、希望は、出てくるのだから。
【短編小説】名前の意味
私の名前とあなたの名前。それは、全然違うかもしれないし、同じかもしれない。 ただ一つ言えるのは大事なだれかがつけてくれた、大事な大事な名前ってことだよ。 わたしは萌(もえ)って名前なんだ。わたしは自分の名前が大好き! みんなは自分の名前が好き?自分の名前ってね、自分を守って笑顔にしてくれる最強の武器なんだってお母さんが言ってた。 でも私、自分の名前の由来を知らないんだ。大切なお母さんやお父さんはもういない。施設の人はお空に行っちゃったって言ってたな。 名前の意味が知りたかった。知ったらもっと好きになれる。自分の大好きな名前を一生大事にしよう。下の名前だけは結婚したってどうなったって変わらない。人生の分だけついて来てくれるの。 ほら、自分の名前の意味、もう一度考え直してみない?きっと自分がもっと好きになるよ。 ーendー 作者の桃色の虹!です。 短くなりすぎましたね(汗) ご指摘、感想いただけますと喜びます。(*^o^*) 名前を好きになれば自分を好きになれる。と姉に言われたことがありました。みなさんに自分を好きになってもらいたくて書きましたが伝わっていますかね………… 小学生の女の子が名前について話している設定です(^。^) 最後に、この物語は実在の人物、団体と一切関係がございません。また、「空に行くこと」を助長する作品でもないことはご承知おきください。 ここまでお読みいただきありがとうございました。 読んでくださった皆さんが幸せになれますように。
風景ー朝ー
怒った目覚まし時計に叩き起こされる。 時計の指す針は4。 溜め息混じりの欠伸をして、 薄着のパジャマのままのろのろとベッドを降りる。 肌寒い夏の早朝。 洗面所につくと、使い終わった 絵具のパレットみたいにぐちゃぐちゃな顔が映っていた。 顔を洗って、歯を磨いて、また欠伸。 リビングでテレビを点ける。 放送休止、イタリア語、砂嵐、ニュース、 ニュース、ニュース、ニュース、通販番組、通販、放送休止。 朝の番組はどうもこうしてつまらないんだ? 寝ぼけていたら誤魔化せるからか? 飽き飽きしてテレビを消して、 時計を眺める。次に窓に眼をやる。 カーテンを半端に開ける。昨日ぶりの外は薄暗い。 半端なカーテンを閉めようとしたとき、 一閃の暖かくも眩しい光が辺りを照らした。 鳥のさえずりが聴こえる朝、 大きな欠伸をした。