短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
~本当の気持ち~
私は幼なじみと初めて喧嘩した。 どうしたらいいのか分からない_ 「ゆめあー!おはよ!」 「ののか!おはよ!」 私の名前はゆめあ。中学一年生。 親友のののかと楽しく学校生活を 送っていたんですが... 「ゆめあは好きな人いる?」 ののかに突然聞かれて私はとまどった。 「え!何でそんなこと聞くんw」 「気になったんだよぉ!いいから 教えてw」私の好きな人?いるかな? うーん...しばらく私は考えた。 「そらくん、かな。」そらくんは 学年で人気ではないけど、一生懸命な ところ、優しいところ、思いやりが あるところ。大好きなんだ。 小学校も同じだったし。 そしてののかの一言が心に刺さった。 「は?」「え?」 ののか急にどうしたの? 『は?』とか言っちゃって... 私は呆然とした。何か私悪いことした? 「私もそらくんのことが好きだから 近づかないでくれる?」 「え」そしてののかは走り去って いった。なんなの?今までのののか とは全然違う。あんなののかじゃない。 いつものののかは優しくて思いやりが あって、いつも助けてくれて。 それはどこにいったの?... 私はその場に呆然と立っていた。 そして翌日。私はなぜかののかに 呼び出された。何だろう。 昨日のことかな?...私は震えた。 そしてののかの所に行った。 そこにはののかとそらくんがいた。 「え...?」「来たのね」 「こっ、こんにちは」そらくんは ビビっている。そらくんも呼び出され らしい。「何?何の用?」私は ハッキリとののかに言った。 「決まってるじゃない。 そらくんの彼女を決めるのよ」 「は?...」そらくんの彼女を決める? どういうこと?私は頭が真っ白に なった。そらくんもかなり とまどっている。ののかの馬鹿。 そしてののかが言った。 「そらく~ん、私とゆめあどっちが タイプぅ?」「え、その...」 「なーにーぃー?ハッキリ言って?」 「えぇ...」「はーやーくぅー」 「ねぇ」「何?」私は怒りが爆発した。 「あんた何してんの?そらくんに 強引に決めさせてさ。そらくん とまどってんじゃん。分かんないの?」 「あの。僕からも言わせてもらいます」 なんとそらくんが喋り始めた。 「二人揃って何なの?!」 「ゆめあさんの言う通りです。 そんなすぐ強引に決めさせられるのは 僕、無理です。辞めてください。」 そして次の言葉が衝撃的だった。 「そういう貴方。大嫌いです。 ののかさん。」「...!?」 私はざまぁ。と思った。 そらくんありがとう。 「アンタと親友なんか辞めてやる」 「フン!!」ののかは去っていった。 「そらくん、ありがとう」 「こちらこそありがとうございます!」 私達は笑い合い、なんと付き合うことに なった。正直自分でもビックリ! これからも、よろしくね。そらくん!
どこかで
私はこの春、自殺をした。 駅のホームから飛び込んで 皆の前で死んだ。 少し後ろで私の愚痴を言っていた人達は、電車に轢かれる私を見て、 ニコリと笑った。 そのまま楽になれると思ってたのに、神様は私に言った。 『貴方の死を悲しんでいるものの所へ行きなさい。そうすれば天国へ行けるから。』 悲しむ……居ないよ、そんな人。 それから家へ行ったけど、そこにはもう、私の家は無かった。 私は町を彷徨った。 誰も私が見えない。 私を知らない。 何日目かの夜が来て、私は地面に座り込んだ。 このまま、この辛く苦しいまま、私は一生過ごすのか。 〝頑張ったね〟 「……え?」 そんな声が聞こえた。 そこには、 小さな花が咲いていた。 誰にも関心を向けられる事無く、健気に咲く花たち。 その声を聞いていると、体がふっと、持ち上がった。 私は気付いた。 「この花が、私を思ってくれている。」 ……もう迷いは無い。 傍に貴方を思う人が居なくても、きっと、何処かに、貴方を応援する人が居る。 たとえ、それが小さな花だとしても。 貴方は―――独りじゃない。 ね、もう、平気だね。
雨の降る日は初恋と共に
ある日のことだった。そう、雨が降ってたあの日のこと。 私、天雲 空(あまくも そら)。中学3年生のごくごくフツーの女の子。ハンドボール部の練習帰り、急に雨が降ってきた。「やばいやばい!今日傘持って来てないよ~。」って言いながら私はすぐ近くの公園?に雨宿りしようと思い、私は走った。 「はぁ。危なかった~!ってもうびちょびちょ~w」 私は隣に人がいた事に気づかずに独り言を言っていた。 しばらくして隣に人がいた事に気づいた。めっちゃ恥ずいなw 綺麗な人だった。黒いサラサラヘアーで、鼻が高く、目がぱっちりした男の人。 同い年ぐらいかなぁ?とか思っていると、彼が私に上着をかけてきた。 「風邪ひくと…ダメだから。」 彼はそのまま走って行った。私はその姿を見て、初恋をした。 次の日、学校で考えた。どうしたらあの人にまた会えるのか。 A子「どしたん?そんな顔してw」 「なんでもないよ~。気にしないで。」とか言ってると、ホームルームの時間になった。 先生「みんな、席についたな。今日は転校生を紹介するぞ。」と言って入って来たのは そう。あの日の男の子。私が恋した男の子。 「僕の名前は 雨井 夏彦(あめい なつひこ)よろしくね。」 私の初恋はまだまだ、終わりそうにない。 この2人が結婚するのは、もっと先の話だ。 むずいなー。難しいよー。名前を考えるのマジ大変だったわw
【短編小説】無理しないでね
ねえねえ、これを読んでいる人、無理してない? 無理は絶対にしないで。 ねえ、そこの君。 無理して笑ってない? 無理して笑うと苦しくなっちゃうよ。 心の底から笑いたいと思うときに笑おうよ。 素敵な笑顔なはず。 ねえ、そこのあなた。 無理して周りに合わせてない? 省かれちゃう。変な人に思われちゃう。 そう思う気持ちは十分に分かるよ。 でもね、それじゃ≪個性≫がつぶれちゃうよ。 あなただけの≪個性≫を大事にしてほしいな。 ねえ、そこの優しい人。 無理して頑張ってない? 確かに〈無理して頑張る〉事は大事だと思うけど、 無理し過ぎじゃだめだよ。 息抜きしながら、あなたのペースでやってみて。 ねえ、そこの感情がない人。 無理して疲れてない? 無理したら疲れちゃうよ。 頑張ったら自分に[ご褒美]をあげるのはどうかな? そうしたら、また頑張ろうって思えるでしょ? ねえ、無理してない? 無理はダメ。 あなたを苦しめちゃう。 無理はしないでね。約束だよ。 作者のブルーです。 思いついたので書かせてもらいました。 無理は禁物です。 だからと言ってだらけすぎるのも良くないと思っています。 感想・アドバイスをお願いします。
いじめ
俺は天野仁。いじめをうけている。学校のクラスメイトから。学校も助けてくれない。先生からもいじめられている。服にはおもいっきり、習字のすみをかけられ、ノートや教科書すべてに らくがきや、暴言が書かれている。でも、家族には言えない。でも一人だけ 、言える人がいる。それは、昔から仲良しで親友の鈴木美保。いつも先生たちを、怒って俺を気づかってくれるんだ。俺の物はほとんど捨てられたり、こわされた。俺はすべて美保に話した。美保はしんけんに聞いてくれた。 「で、俺、どうしたらいいんだ」 「どうしたらって、簡単でしょ?」 「へっ……??」 びっくりした。簡単?そんなわけない 。 「仁君はそのままでいいのよ。胸をはって。そしたら、きっといじめてくるやつなんていない。私、しってるもん。仁君はやさしいってこと……」 涙が出てきた。そうだ。俺は、胸をはる。そして、人を信じる! 美保は幸せそうな笑顔を見せると帰った。 ーーーそれから俺は人を信じた。そしたら、みんなと仲良くできた。それで 俺は美保と結婚したーーーーー 完
スパイ少女
鈴菜(すずな)は立ち止まった。隣には百恵(ももえ)がいた。澪が大きな建物の屋上についてある防犯カメラに星型の物を小型銃から放った。これでカメラはショートした。すると、二人はストッパーがついた球を投げた。ワイヤーが着地した反動で下にいた鈴菜と澪に降りてくる。二人は同時に自分のワイヤーにぶら下がった。ワイヤーが上に引き上げられていく。 屋上についた鈴菜は防犯カメラにあらかじめ撮影しておいた屋上の風景を写した写真をテープでカメラに止め、星型のものを回収した。これでカメラは元どおり。 「それじゃ、スズ」 「あとでね、モモ」 二人の中学二年生は真剣な表情で別れた。 鈴菜はスパイだ。ただ、今回は逮捕を目的としている任務だ。相手は白石(しらいし)という警察の隠れたトップ。元自衛官らしい。警察には一部の人だけが知ってるトップがいることを鈴菜は初めて知った。 廊下に出ると、その隠れたトップに鈴菜は遭遇した。 ちらりと白石の後ろを伺うと、百恵が足音を立てずに白石に接近していた。百恵は中学生のスパイの中で一番強い。清楚そうな外見からは想像できないほどの強さを持つ。 百恵が白石に組みついた。白石がもがく。だが、白石は百恵をはねのけた。百恵が悔しそうな表情になる。鈴菜が白石の腕を掴み、引き寄せた。首に太ももを絡ませる。太ももの筋肉に力を入れるが、白石が鈴菜を投げ飛ばした。 百恵が白石の足をつかみ、引き倒そうとするが、それも阻まれた。 痛みを堪えて鈴菜は立ち上がり、姿勢を低くし、白石に突進した。白石が殴りかかる直前、より頭を下げ、膝下に飛び込んだ。片手を地面につき、体を反転させる。鈴菜は両足の内側で白石の両膝を挟み込んだ。体重をかけながら捻ると、白石はバランスを失い、地面に跪いた。 「ガキが」 白石が鈴菜を押さえつけた。鈴菜は苦しくなり、ばたついた。だが、次の瞬間、百恵が白石を殴りつけた。しかし、白石が百恵を突き飛ばし、鈴菜を蹴り飛ばした。 さすがは警察のトップであり、元自衛官。大した運動神経と筋力だ。いくら少女とはいえ、鍛えられた十四歳を投げ飛ばしたり、はねのけるのは至難の技だ。 「一体なんなんだ?」 百恵が白石にドロップキックを放った。鈴菜も百恵に反応し、白石に肘打ちを放った。床に倒れた白石が起き上がろうとした。起き上がらせるわけにはいかない。鈴菜と百恵は二人でドロップキックを白石に浴びせた。だが、それでも白石は起き上がり、鈴菜の首を鷲掴みにした。 「こいつを助けて欲しかったら俺の要求を聞け」 百恵が戸惑った。仲間を取るか、恭順を取るか。 鈴菜は自分が所属する部隊の制服のポケットに入っているスタンガンを取り、自分の首に当てられている白石の右手を当てた。白石が目を見開き、咄嗟にすずなから手を離した。その隙に百恵が白石の首をつかんだ。鈴菜は白石に手錠をかけた。 百恵は鈴菜は声を合わせた。 「逮捕する」 「いくら貰った?」 百恵の質問に 「一」 一円という意味ではない。一千万円という意味だ。 「私も」 「大変だったからもうちょっとくれてもいいのに。痛かったんだよ」 「でも、モモ、強かったよ」 「スズの方がね」 そこで、百恵が通う私立女子校に着いた。手を振って百恵と別れる。 白石に負わされた痛みはまだ体に残っている。だが、それも自分の糧になる。百恵など同年代の子供との会話も殺伐とした世界に明かりと彩りをくれる。 鈴菜は笑顔で学校へと走り出した。
犬がつなげてくれた希跡.
「ヮ冫!ヮ冫!」 ん?なんだろ…犬の鳴き声が… ふと見ると.そこにはダンボ一ルに入った1匹の犬が.私は 「え!?どうしたの!?すてられたの?」と聞く。だが.答えてくれる訳がない.でも.見る限り.すてられたようだ.犬は. 「クゥ~ンクゥ~ン」と悲しそうな目で.こちらを見てくる.こんなかわいそうな子を.見拾てれる訳がない. 「お母さんにちゃんと言えば.分かってくれるよね!」私は.犬を抱えた.しばらく.家に向かって歩いていると. 「ねえ!君!その犬.もしかして.拾った!?」 声をかけられ.ふり返ると.顏立ちのいい.男の人がいた.年上だろうか? 「あ…うん.そこの通りで.もしかして.飼い主さん?」 「ちがうけど.学校に登行してたら.その犬見つけてさ…かわいそうだから連れて帰りたかったけど.学校に連れていけないし…帰りに連れて帰ろうと思ったんだ.だけど.帰り見たらダンボ一ルにいなかったし…フゥ~いて良かった!」 その人は.まんべんな笑みで笑う. 「そ.そうなんだ……………………」 無言タイムが続く. 「でさ.そいつどうする?俺連れて帰りたいんだ.親に言ってないけど…亅 「わ.私も連れて帰りたい.お母さんに言ってないけど…」 ブハッと男の人は笑う. 「ククッwそいつブサかわだもんな~俺.こういう系好き~」 「私も!たしか.この犬種.パグだと思う.」 「そ一そ一!たしかね!んで.こいつどうする?」 「ん~私も.あなたも連れて帰りたいし……あっ!交対で.家に連れて帰るのは?連絡先交換してさ!」……………ハッ!変な事言ってしまった…なんか男の人え?って顔してるし…どうしよ~ 「いいね!それ~」 「ふぇ!?本当でしゅか!?」 グッッッ あわわわ…かんじゃった… 「wwwかんでるwもちろんだよ!スマホ出して~」 その日は.私が連れて帰る事になったので連れて帰ると.親たちは.大喜びしていた. その後.連絡先を交換した私たちは.おたがいの事.犬の事をいっぱい話した.相手の名前は.古池 律.高校3年生で.私より2つ年上.律君はたくさん.犬の事を話してくれた.そして.犬の名前もいっしょに決めた. チョコだ.クリ一ム色だから.たくさんいそうな名前だけど私たちは.まんぞくだった.私は.律君と話していると.とても楽しかった. ところがある日.私の家に1本の電話がかかってきた. ”もしもし.あの…お宅の家で.クリ一ム色の.パグっていませんか?”私は.!?と言葉がでなかった.”は…はい…この前.拾いました…” ”えぇ!本当ですか!?たぶん.うちの子です!この前.家をとびだしてしまって…”私は.頭の中が混乱しながらもこら質問した. ”じゃ.じゃあなぜダンボ一ルの中にいたんですか?” ”それは.だんごがせまいとこ大好きだからだと” だんごっていうんだ… ”わ…わかりました…今から.○○駅にきてください…” 私は急いで.律君に電話した.「り…律君…ヒックッうぅ…あのね…チョコね…拾てられたんじゃなかったの…ヒック飼い主さんの.家をとびだしちゃったんだって…」 「え…?ほんとか…?亅 「うん…今から.○○駅で.返すの…」 「俺も行く!せめて最後に会いたい…」 「分かった…まってるね…」 ~○○駅~ 「あ!だんご!ウワァ~~ン!良かった………!!!」 「良かったです. それじゃあ…またね.チョコ…」 「じゃあな…」 そしてチョコは去っていった… 「あ~あ.さみしくなっちゃう.これで律君ともおわかれか~.」 「そうか…」 その言葉を聞いたしゅんかん.かってにロが動いた. 「律君!私.律君の事が好き!このままおわかれしたくない!」 「え………俺も!お前のやさしいとこが好きだ!つきあってくれ!」 「うん!」 ありがとう.チョコ.また会おうね!
あの夏と花火が導く
私がいじめを乗りこえられた理由。 それはあの夏の夜、あの場所で出会ったもう1人の“自分”に出逢えたから。 ──もう耐えられない── とうとう私の精神と体が悲鳴を上げた。止まらない自分の陰口。終わらない「遊び」という名の暴力。差別。 かれこれ半年は続いているであろういじめ。 高校に入ったらきっと楽しい生活が待っている。そう思った自分が馬鹿だった。 「どうして生きてるんだろうねw」 「とっとと死ねよ」 なんで私がこんなこと言われなきゃならないんだ。 私が何をしたって言うんだ。 ─もう、死にたい─ その時私の心の何かが吹っ切れた。 そこから、もう何も感じなくなった。 味も、匂いも、感情も、寒さも、熱さも。 私は、心の拠り所が欲しかったんだと思う。 そうして学校にいかず、そこらをふらふらしている内に、どこか既視感のある神社に来ていた。 「ここに来た事ある。」 ……しかし思い出せない。そんな事はつゆしらず、周りは賑わっていた。夏祭りでもあるんだろう。夕暮れなのに親子連れが沢山見えた。 聞けば花火が上がるらしい。 どうせ死ぬんだ、花火くらいみてもいいんじゃないか。何故かそう思った。 ──── 気が付くと神社の人気のない鳥居の前に居た。 導かれる様にして。もうそろそろ花火が上がるというのに何故だろう?ここに来た記憶が無い。どうやって来たんだろう せっかくだしお参りでもして行こう。そう思った時だった。 『あれ?迷子さん?』 息が止まった。 鼓動がうるさい。 つい数秒前まで誰もいなかったはず。怖くて振り返れない。いつから居たんだ。しかし好奇心と言うのは嘘をつかないようで。 私は素直に振り返ってしまった。 ──麗しい方だ。 1番初めにそう思った。 大きな花火を背に逆光を浴び、輝く絹のような長く美しい黒髪。 朝顔の刺繍が丁寧に施された可憐な着物。 裾から見える白く透明感のある肌。 整った顔に少し青みがかった宝石の様な瞳。 全てが全て美しかった。同い年くらいに見えるのに、どこか儚げな雰囲気を纏っていた。 『皆がいるのはこっちだよ』 不意に声をかけられ戸惑ってしまう。 しかしそんな事は気にしていないのか私の手を引き、歩いていく。とうの私は夢見心地だった。 だけど私、この人と会うのは初めてじゃない─? ど どうしてか、そう思った。あれ、この人何処かで─── 『それ以上考えては駄目。』 青みがかった宝石の瞳と視線が交わる。 有無を言わさぬ視線に少し驚く。 『ごめんね、少し脅かしちゃった。でもほら、着いたよ』 知らぬ間に人気のある所へ来ていたらしい。 彼女はどうするのだろうか。 『私は行かなきゃいけない所があるから。その前に、』 先程から彼女は人の心が読めるらしい。 私の掌に何かを持たせる。 『まだ中身を見ちゃ駄目。』そう言って彼女はどこか儚げに微笑む。 『じゃあね、私の───』 きぃぃぃん。突然の耳鳴りが邪魔して聞き取れない。はやく、聞き取らなきゃ─── ─目が覚めると、そこは自分の布団の上だった。 時計を見ると夜中の2時。つまり今のは夢…? しかし現実らしい。掌に何かあった。 それはお守りの小さな巾着。中を開けると小さく折り畳まれた紙が入っていた。 それを読んでみる。 『ひかりちゃんへ。急に現れてごめんね。私の事、覚えてますか?今から丁度16年前、事故でこの世を去った貴方の双子の妹です。信じれないかもだけど、本当。 あの神社で、夏祭りの日、階段から落ちて亡くなりました。 1人にしてごめんね。いじめから助けてあげられなくてごめんね。守れなくてごめんね。 でも傍からずっと見てるよ。 あなたは1人じゃ無い。 私が傍にいるよ。 だから、私の分まで、生きて。 いじめなんかに、負けないで。 私は貴方の味方だから。 じゃあね、私のお姉ちゃん。 のぞみより。』 気付けば頬が濡れていた。 気付けば声を上げて泣いていた。 そうだ、私には妹がいるんだ。私は1人じゃ無いんだ。 どんどん涙が溢れてくる。 どうして思い出せなかったんだろう。なんで大切なものを忘れていたんだろう ごめんね、貴方の事、今思い出したよ─ そこから、私は1人じゃ無いと思えた。 いじめてる奴らが惨めに見えた。 私は強くなった。 そうしていじめを乗りこえられた。 死にたいと思わなくなった。 そしてあれから1年。今年もあの夏がやってくる。 今度は私から声をかけよう。自分の愛しい妹に。 そして夜空に花火が上がる。 この日、この場所で。 あの日の様に。 「久しぶり、希。」 『久しぶりだね、光。』 花火が夜空を彩った。 初めて書きました!夏ってすばらすぃ… 心に響けばいいなと思ってます。良ければ書いて頂きたいです!
性別とは
性別とはなんなのか、必要なのか 男がスカートを履くのは、女が俺と言うのは そんなにおかしい? 都合の良いものは個性と判断してくれるのに。 性同一性障害っておかしい? 病気なの? 違うよ 神様が気持ちと体の性別を入れ違えちゃったの おかしくないよ 元々決まってたモノなんだもの 自分が悪いわけじゃない 1人で苦しくならないで 理解してもらうことをあきらめないで 一人一人個性は違ったとしても 同じ人という生き物 みんな人間なんだから
あくまさま!
朝,目が覚めた。体がだるい。今日も学校に行けない。まあいいや,どうせ学校では誰も私の心配してないんだから。今日は両親が仕事でいないことを思い出し,ベッドに腰かけた状態から再び布団に包まる。 私がストレス性の体調不良で学校に行かなくなってから,家の空気は重苦しくて,親は喧嘩ばかりだ。母さんも父さんも「無理しなくていい」というけど,そんなのは嘘だ。私がつぎはぎの笑顔を作って学校に行けば,我が家の"平穏"はいとも容易く戻ってくるのだろう。 前は「ゆっくり休みなさい」と言ってくれていた学校の先生も,最近は電話で「少しだけでも学校に来ないか」と執拗に言ってくる。きっと自分のクラスに不登校児がいると都合が悪いのだ。 私の周りにはうわべだけで優しい言葉をかける大人しかいない。でも,私も将来はそんな大人の一人になるのだろう。 今にも未来にも何の希望も抱けない。 「死にたい」 かすれた声が口からこぼれ,天井に消えた。 その時だった。 ベッドのシーツ越しに,背中に違和感を感じた。何かがモゾモゾと動いている?不思議に思って体を起こして振り返ると,シーツを破ってベッドの中から羽とともに黒い手が飛び出した!! 思わず悲鳴を上げたが,それはすぐに止まった。なぜなら,手を出したっきり動けなくなったのか,ピクピクと力なく痙攣し始めたからだ。私はその手を観察することにした。形は人間に似ているが,真っ黒で爪が尖っている。そして,腕はカラスのような羽でおおわれている…。何なんだ,これは?まじまじと見つめていると, 「おい!黙ってないで助けろよ!この窮屈な箱から引っ張り出してくれぇ~」と少年の様な声が聞こえてきた。 「え…。どちら様?」「悪魔様だよこのニブチンが!!いいから助けろ」 どういうことなの?ってか私体調悪いんだが…と思いながら,しぶしぶ悪魔を引っ張り上げる。ベッドから出てきた悪魔は,痛そうに全身をさすっている。声から推測した通り大体小学3年生くらいの見た目をしていて,黒い体と鳥のような羽が特徴的だった。 「で…君はどうしてここに?」「悪魔様と呼べ!」「はいはい,あくまさま。」全くめんどくさい悪魔だ。 「お前,さっき死にたいと言「え!もしかして,私を殺しに来たの!?あぁれは本気じゃなかったっていうか… 「話を最後まで聞け!!いいか,だから,この悪魔様が直々にお前を励ましに来てやったんだよ。」 ん?頭の中で何かがずれる音がした。 「…へ?…だって,悪魔って…こう,人を殺したり,騙したり…」もごもごしながら言った。 「まあ普段はそうなんだがな…。近頃はお前のような若い人間の自殺が多くて,神様が嘆いておられたのだ。『わしが授けた命を使い切らないうちに投げ捨てる人間を見ると悲しい』とな。そこで俺が神様のために,若い人間に生きる希望を示す役を買ったんだ。」 「そう,なんだ…」軽々しく死にたいなんて言ったことを後悔した。 「でも,持てないよ!希望なんてそんな簡単に。」心の拠り所もないのに…。 「まあまあ,いいものを見せてやる」そう言って悪魔は水晶玉のようなものを取り出した。「何それ?」 「これは真実の水晶だ。事実だけがこれに映し出される。」その水晶によって私は,今日両親が仕事の間に会い,今までを反省して私のために話し合っていたこと・先生がクラスメイトからの寄せ書きを持って学校で待っていることを知った。私は誤解し,決めつけていたのだ。自分の愚かさと周りへの罪悪感で,涙があふれてきた。 「どうだ?早まったことをしなくて良かっただろ?」悪魔が言ったので,涙をぬぐって私も言った。「うん。もしあなたが来なかったら,私は誤解したままいずれ自殺してたかもしれない。ほんとにありがとう。私,また学校に行ってみる。」 「それは良かった。ふぅ,全くこの役も楽じゃないな。じゃ,次に行ってくるか。」そう言って,悪魔は煙のようにパッと消えた。帰るのは得意なのかもしれない。 「ありがとう。あくまさま。」私は誰もいない寝室でつぶやいた。もう日は高く昇っていて,窓からの光がシーツごと破けたベッドを暖かく照らしていた。
なみと陸。(恋愛小説。)
私は阿部なみ(あべなみ)。小学校6年生。私には小3から付き合っている彼氏が藤井陸(ふじいりく)がいる。陸は同級生。もう付き合って3年になる。陸は成績が優秀でスポーツもできる。私は公立の中学校に陸は県内の進学校に行く。(予定。)陸は受験勉強を頑張っている。私たちは別々の中学校に進むけど別れない。私たちはデートにもいっぱい行った。私たちは何回も喧嘩した。でもめちゃくちゃ仲が良い。私たちは生涯別れないつもりでいる。もう結婚することも約束をしている。子供の欲しいと話をした。もう子供の名前も決めている。学校では修学旅行の準備が着々と進んでいる。ある日学校でお腹に激痛が来て倒れた。しかも陸の前で倒れた。私は意識がもうろうとしていた。そして目が覚めると病院の病室だった。陸たちクラスメートには家庭の事情で2週間くらい学校をお休みすると伝えた。そして私は精密検査を受けることになった。結果は子宮系の病気だった。子供が出来ないと言われた。そのを聞いた後ショックで泣いて泣いて泣いた。陸に本当のことを伝えることにした。翌日陸に電話をした。私「もしもし。陸?」陸「もしもし。そうだよ。」私「あのね。私病院に入院しているの。」陸「うん。」私「必ず伝えたいことがあるから病院に来て。○○病院の501だよ。」陸「分かった。明日行くね。」私「ごめんね。電話切るよ。また明日ね。」陸「また明日ね。」と言って電話を切った。翌日陸が来た。病気のことと子供が出来ないことを伝えた。陸は「子供が出来なくてもなみがいれば僕は幸せだ。」と言った。私は陸の言葉に心が刺さった。陸はその言葉を言って私の病室を出た。陸は帰りの車で泣いたらしい。私は修学旅行に行けなかった。私は手術を頑張った。そして復活した。今も陸と幸せに暮らしている。 最後までご覧くださいましてありがとうございます。ご意見ご感想をお待ちしています。
忘れた記憶~once again~
「君と、、何処かで、、。」 彼が言った途端、私の顔から一筋、何かが流れた。 ****************** ~2年前~ 私は鈴木美枝。看護師。ある病院に務めている。今日は、ある患者の担当だ。 「瀬沼さーん。様子はいかがですか?」 患者、、瀬沼さんはこちらを見て、にこっと(意地悪な顔で)笑った。 「今日も君ですか。看護師でも、まだいい人材よこしたほうがいいと思うんですが。」 はぁ!?もう。 この人は瀬沼晴輝。優しそうな顔いい青年に見えるけど、中身は超というほどの意地悪。私を下手だっていっつも言う。それでも患者だから文句は言えない。 だから、私はにこっと笑ってこういった。 「今日も口は達者ですね。では、今日の注射は痛くなるかもしれませんねぇ。」 すると、瀬沼さんはやっと黙ってくれた。 「ふふ。じゃあ、注射しますねー。」 ****************** 「やっと終わったぁ、、。」 私は安堵した。 「あの瀬沼さん、イケメンだし、あんたに似合いそうじゃない。告白したら?」 同僚にそう言われた。 「いやいや、ないよ!」 それも、あの人は、、。 「だったらあたしが告ろうかなぁ。」 「それはやめて!」 すると、彼女がこちらを不思議そうに見た。 「なんで?どうして好きじゃないのにあたしが告白しちゃ駄目なの?」 何でだろう、、? 胸の中でそう言った。好きじゃない。そう思ったら違うって心の中で否定している気がした。 ****************** 彼の退院の日、私は瀬沼さんに近くの公園に呼びだされた。 「何の用ですか?瀬沼さん。」 すると、瀬沼さんは言った。 「私は、未だに病気の名前を教えてもらえてはない。私の病気を教えてくれないのかい?」 「えっと、、。」 「何も言わないということは私は、もうあと少しの命なんだね。」 「違います!貴方は一年後に記憶を失う短期若年記憶障害です!」 「ほう、、。」 あ。そう。彼は一億人に一人の、短期認知症だ。 「そんなところだとは思っていたが、、。やはりな。そこで君にある話をしようと思ったんだ。騒がしいから、あの木の下で話そうか。」 「ええ、、。」 そして、私達は木陰へといった。 「君。ちょっとこっちに来てくれるかい。」 「は、はい。」 私は瀬沼さんのところまで行った。 すると彼は私を抱きしめた。とても強く。 「え、え?」 私の顔は赤く茹で蛸のように火照ってしまった。それをみて、 「やっぱり可愛いな。私はずっと君のことを好きだったんですよ。そんな可愛らしい顔が愛らしくてね。」 う、、そ? 私は戸惑いを隠せないのと少し嬉しいのとでごっちゃになった。 「私は君のことを忘れたくはない、、。だけど、忘れるんですよね、、。」 彼はとても寂しそうな顔でそう言った。 それを見て耐えられなくなって、、、。 「私は、、。私は、、。」 勝手に体が動いた。そして、彼に唇をつけ、、彼はとても驚いていた。そして、 「私は、、前からずっと好きでした!忘れないで、、。あと1日で一年、、。そしてもう一度思い出して、、。お願い、、。」 私の目は涙で溢れた。 そして、そっと何かが触れた。 それは、彼のハンカチだった。 「泣かないで下さい。僕は絶対忘れません、、。次はきっと君と、、。いえ、何でもありません。さあ、帰って下さい。家に連れ込むことになりますよ。君は嫌でしょう?」 彼は冗談を言っているが、こちらへ振り返らなかった。でも、彼の背中が小刻みに震えている。 「わかりました、、。」 私は病院に戻ろうとした。 彼も家へ、、。 「待って!行かないで、、!」 私は我慢できなくなってそう言った。 彼はこちらへと振り返った。 赤い目で見つめている。 「瀬沼さん!今度会ったら、、私と結婚して!」 すると、彼は返事の代わりに、にこりと笑った。初めて見た笑顔だった。 「美枝。忘れないさ。絶対な。」 ****************** ~現在~ 「ふぅ。」 私は今、あの病院とは違うところにいる。その近くの公園もあの公園と似て、とても騒がしい。 あの日、、。瀬沼さんに告白されて、二年経った。きっと忘れているはずだ。でも、、そして、病院に戻ろうとした時。 「君。そこの君。」 あの彼がいた。 「瀬沼さん!?覚えてるの!?」 「君は、、僕を知っているのかい?僕は、、君と、、何処かで、、」 私の顔から一筋、何かが流れた。 「ええ。私は。貴方が、、。」 "好きなんです。" そう言った。彼はそれを見て、、涙を流した。そして、、 「私もです。会った時から好きだったんです。」 それを聞き、私は強引に彼を引き寄せた。 チュッ 彼は目を見開いた。そして、私は言った。 「約束です。結婚して下さい。」 彼はあの時と同じ笑顔でこう言った。 「最初から決まってますよね?美枝。」
ひまわり畑で会いましょう
僕は植物研究者を目指している中学生だ。でも中学生ができる研究となると限られているので、学生割引を使って植物園に通っている。 いつも行く場所で、一つの違和感に出会った。いつもはいない女性。麦わら帽子に白いワンピースという、写真や絵ではありふれているがあまり見ない出で立ちだ。8月中句の暑さでも肌の白さをたもっている。 「君、いつもここに来てるわね」 いきなり声をかけられた。僕が見落としていただけで、この人もいつも来ていたのだろうか。 「はい…植物学者が夢なので」 「あら、素敵ね。そういえば名前をいってなかったわ。私はヒムカイアオイ。向日葵(ひまわり)と同じ字を書くの」 「きれいな名前ですね。僕は花咲真咲(ハナサキマサキ)といいます。花に、咲くに、真に、咲くと書きます」 「あなたもきれいな名前ね。お互いに花が名前にあるなんて運命みたい。あら、学者さんに運命なんて言わない方がよかったかしら?」 「まだ学者じゃないんですけどね…」 翌日もそのまた翌日も彼女は植物園にいた。思い出を話したり、雑談したり。そのうちに仲良くなった。 8月の終わりごろ。 「もうすぐ、夏も終わるわね」 「はい。夏休みが終わったら、あまり会えないかもしれません」 彼女は一瞬、ひどく悲しそうの顔をした。 「あなたにしか話せないことがあるの。8月31日の23時、ひまわり畑に来て」 日向さんはそれきり、口を開かなかった。 31日、23時。約束のひまわり畑で、日向さんは待っていた。 「来ましたよ」 「ありがとう。話していいかしら。時間がないの」 頷くしかできなかった。なぜか、日向さんが寂しそうに見えた。 「私はね。ここで死んだ幽霊なの。夏しか出られないの。」 言いたいことが山ほどあるのに、口をぱくぱく動かすことしかできない。 「もし、あなたがよければ、来年の夏にひまわり畑に来てよ」 「はい…約束します。ひまわり畑で会いましょう」 日向さんは消えていった。秋が始まって行く。
夏の君
きらめく海 ゆれる麦わら帽子のリボン 海のさざ波 太陽に照らされた 透き通った肌 それを包む白いワンピース 目を閉じて 耳をすませば 今も思い出す 君の笑い声
welcome to the "RASETSU"(ホラー)
どれほど時間がたっただろうか。目の前には薄暗い通路だけだ。ひたすら歩き続けたら、何かあるかもしれない。そんな希望を胸に,歩き続ける。どうしてここに来たか、ここはどこなのか。今の自分にはそんな思考など浮かばない。まるで夢でも見ているように。 道が開けたと思うと、そこには自分が通う学校があった。そして、校門に飾ってある札には、 「きさらぎの館」という文字が彫ってある。何かが違うのかもしれないが、4月で入学したばかりなのでよくわからない。とりあえず学校に入った。 学校の中はまるで2月のように寒い。自分の教室に入ってみようとすると、血生臭いにおいがした。恐る恐る中を覗くと、真っ赤に染まった大きな何かが何かを食べていた。慌てて逃げようとする。その途端、大きな何かは立ち上がり、一目散にこちらの方へ駆け出してきた。早い。ふと後ろを見ると、すぐ近くにその巨体があった。鬼だ。 腕を掴まれ、とてつもない痛みとともに大量の快楽物質が脳から分泌される。 視界が赤くなった瞬間、目が覚めた。机にはさっきまで飲んでいたセージのハーブティーがおいてあり、結構寝てたらしくかなり冷めてしまっている。最近寝つきが悪いので、ネットでこのハーブティーを買ったのだ。おかげですとんと寝ることができたが、とんでもない悪夢を見てしまった。 残りの分を飲み干し、ふとハーブティーのパッケージを見ると、 「きさらぎ」 そう書いてあった。その瞬間、後ろに気配を感じたー ~あとがき~ がんばって怖い話を書きました。アドバイスや感想お願いします!!
夢の中
「覚えてないの?」 そう夢の中の顔の隠れた女の子に言われて目を覚ます。それが高校2年生の俺、けいの朝だ。1ヶ月前くらいからこの不思議な夢を見るようになった。ちなみに俺の親は交通事故に遭って亡くなった。その時俺もいたけれど小学生の記憶が無くなる以外に何もなかった。生きていたから良かったと思っている。学校に行くと先生が「転校生を紹介する」と言った。転校してきたのは、髪の長い穏やかな女の子だった。凛という名前らしい。どこかで見た気がした。凛は俺の隣の席だった。休み時間凛に「ちょと学校終わった後に駅の近くの公園で遊ばない?」と言われた俺は「いいよ」と言った。女の子と2人で公園で遊んだりするのは初めてだから少しドキドキしていた。凛は月のネックレスを見せてきた。小6の時男の子からもらったのだという。「何か思い出さない?」と言われた。「何を?」と聞くと凛は「ううん独り言と言った」その後いろんなもので遊んだ楽しかった。家に帰り眠るとあの女の子が出てきた。「君は誰なの?」そう言って俺が服を掴むと女の子は「私だよ」と言った女の子は凛だった。そうだ思い出した。俺が小学生の時凛にネックレスをあげたりして一緒に遊んでたんだ!朝俺は急いで学校に向かった。 ---END--- ここまで見ていただきありがとうございます!
黒い男
これは、数年前の出来事のことだ。 友達ひな、りな 私 りん りな「ねえ、知ってる?都市伝説なんだけどさ」 りん 「えっ!?また!?知りたい知りたい」 ひな 「…う、うんそうだね」 ひなは怖い系の話が苦手だ。でもいつも人に合わせてしまうタイプ りな「黒い男っていう話。都市伝説というか、私の友達が見たんだって。どんな窓からでも見てきて、体、服どれも全てが黒。らしい、その子はその霊をお祓いしてもらったらしくて、もう見てない…(とは言えないけど)らしいよ!」 りん「マジ!?ねえ今もう部活帰りで暗いしもうすぐでみんなと別れて1人歩きだよ!」 ひな「もー!…(涙を流した)」 りな「ごめんね。あっ、あとその子りんに似てる!」 りん「やめてよ!」 みんな じゃあバイバイ!… りん 私はとても怖かった。走って帰ろうとした。そしたら、黒色の服で傘をさした真っ黒の奴がいた。 りん「えっ!?でも窓を覗くんでしょ?なら違うよね…?」 その男はだんだん近づいてくる。思わず逃げた。助かった その後からも毎日下校の時みるが逃げると追いかけてこない。だからだんだん怖く無くなってきた。それから高校を卒業した。それ以来見ていない。 でも今朝スマホを見ると田中 道彦お亡くなりに…と書いてあった。誰かさっぱりわからないけど、少し悲しくなった。 りん「なんか見たことあるような…」 りん「これ私のお兄ちゃん…!」 りん「?黒い服を着てる…もしかして昔いつも見てた黒い男が…」 りん「そっかそういうことだったのかー。」 まだを見るとそこにはいつもの晴々とした空が見えた。 これは本当に体験したり少し似ている出来事を取ったわけではありません。
願いを叶えるおまじない
悠斗はクラスでの成績がいつも悪かった。クラスで一番になりたい。なんでも全てにおいて一番になりたい。 いつもそんな叶いもしない願いを考えていた。 うんざりしかけていたある日、とある本を手に取った。 「願いを叶えるおまじない」 早速家に帰ると悠斗は試してみることにした。 「宿を迂回しついた先。そこは小さな占い屋。トチャリンスパパタンタカタン。クラスで一番になりたい!」 こんなので一番になれるの?まあいいや、スッキリした! 次の日、悠斗が学校へ行くとクラスの半分の子が来なかった。いないのは成績いい子や無遅刻無欠席無早退の子ばかり。 「ゆいも、タクも、英も、さくもこないなんて!」 女子の会話がいつもに増して良く聞こえる。 次の日、クラスには悠人含め3人だけ。 「陸、サキ、悠人。あと全員休みか?」 先生の声が教室にこだました。 どうかしてる。そう気づいたのは、あの変なおまじないを悠斗が唱えてから一週間たった日のことだった。 だれも、こない。先生もサキも陸もこない。もちろん他の人も来ない。がらんとした学校に1人。 悠斗は急ぎ帰宅した。運動会の50m走よりもとばした。家に帰ると、、、 ーーそこはだれもいなかった。 「どういうことだよ!」 悠斗はおまじないの本を読み返した。 「おまじないを唱えると願いは叶う。しかし予想もしない形で叶う場合もあるので気をつけて。注意:本書に書いてあるおまじないは一生に一つしか使えません、タイミングを間違えないように。」 そう、悠斗は一番。すべてにおいて一番になったのだ。 予想もしない形ーーこの世界にたった1人という形で。 ~END~ 猫田&結芽です。ホラー系チャレンジです! 是非感想聞かせて下さい! ありがとうございました! (^∇^)