短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
夏の輝く空の向こう… 恋愛物語
突然転校してきた私 朝教室に入るとギャーギャー賑やかだった教室が突然静かになった 私「香山 優子です!よろしくお願いします。」先生「あの翼の隣に座ってくれ」私「はい!」その翼君を見た瞬間恋に落ちたのだ。翼君は外を見ていた。そして休み時間 ドキドキしながら私「翼君!私!優子。翼君は空が好きなの?」翼「あぁ うんそうだよ?」私「へぇ…珍しいね~」翼「まぁそうかな! 俺両親が居なくて両親は空が好きなんだ!」へぇ… そして一年後 仲がとても良くなり 付き合った。 私「つーばーさー!」 翼「うぉ!?ビックリしたな」でもクラスの皆が私を嫌っている ゆういつ翼が応援してくれる存在だった。 そんなとき遂に私に暴力を振ってきて遂に虐めとなった。翼はその事を知った瞬間 翼「おい!やめろ!何でもそんなことするんだよ!」 そして帰り 横断歩道をわたった。 翼「おい!!赤信号だぞ!!」 私「え?ほんとだ。」翼「おい!車来てるぞ!」私「はぁきゃぁーーーー」もう死ぬかと思った ピーピーピーピー うっ目を覚ました。そこには誰かがいた。つ…ばさ?そこで泣き声が聞こえてきた。え?何が起こったの? 翼死んだんだよ。お前のせいだ!!許さない!! そして十年後あれが誰だったかは分からない。夏の空を見ていると翼の声がした。夏の輝く空の向こうから…翼がこういった。これから頑張れよ。私「翼の事ずっとずっと好きだからな!!」 皆さんどうでしたか??はじめての投稿となりました。
「好き」
ああ、好きだなあ。 あなたを見るたびに思う。 風を切って走る姿が好き。 控えめに挙手をする姿が好き。 仲間とわちゃわちゃする姿が好き。 私の知る限りのあなたが、全部好き。 この気持ちを、あなたにそっくり言ってしまえれば、どれほど楽だろう。 どれほど幸せだろう。 でも、私にはできない。 勇気がないから。覚悟がないから。あなたの好みじゃないかもしれないから。 心の中で、好きを唱えるだけ。 愛してるって、心の中で唱えるだけ。 かなわぬ恋だと分かっていても、「好き」は心にたまっていく。 忘れようとしても、無かったことにしようとしても。 やがて、私はあなたを「推す」ようになった。 溢れた「好き」の言い回しだ。 私はドルヲタであることを周囲の人に言っていたから、 「『あなた』を推しているんだ」 と言っても、別に怪しまれなかった。 私が、あなたをアイドル的なものとして見ていると思ったからだろう。 あなたも「推してくれてありがとう」と言って、 私の「好き」を別の意味で受け入れてくれた。 私は、たった二文字の「好き」さえ言えない自分に、少し哀しくなった。 今日も私は、あなたを推す。 恋としての「好き」を隠して。 見てくれてありがとうございました。 あなたの恋が実りますように。
大好きだよ。ずっとずっと
俺の名前は宏樹。私の名前は林檎。 私達は付き合っている。 学校。 「おはよう。二人は今日もラブラブね。」と話し掛けて来たのは同じクラスで学級委員をしている、霊夢ちゃん。教室に入りH,Rがスタートする。H,R中顔色が悪い宏樹。私はすかさず「宏樹。大丈夫?」と聞く。でも宏樹は「大丈夫だ。心配ありがとな!林檎。」と言う。だかH,R終了後宏樹の顔色は徐々に悪くなっていくばかり。そんな中私はトイレに行った。私が教室に戻ってる途中「おい!宏樹!大丈夫かよ!返事しろよ!」と叫ぶ隣のクラスの魔理沙ちゃん。私も慌てて教室に戻ると宏樹は倒れていた。彼は苦しそうだった。宏樹は救急搬送されていった。 放課後。 病院に駆けつける、私。宏樹は弱々しい声でこういった「ごめんな…俺がこんなんで…お前をもっと幸せにしてやりたかった。本当に…すまん…」と。私は「こんな宏樹でもずっと好きだよ?」と言った。 その瞬間宏樹は尽き果てたように目を閉じた。いい顔だった。 私はそんな宏樹を見ながら「大好きだよ。ずっと。」と呟くのでした。
【恋愛小説】「泣き虫の幼馴染」
大福です!今回が初投稿となります。 文章凄い長いけど頑張って読んで… 読んで貰ったら、感想とか書いてもらえると嬉しいです(*´ω`*)では、どぞっ↓↓↓ ────────────────── 「…ねぇ、優希。そろそろ離れてくれるかなぁ」 『はぁ?!無理!絶対に無理!里香を人質にすれば先生何も言えないから!』 「宿題やってこなかったあんたが悪いでしょ、、あと私を人質にすな。」 私の名前は沖野里香(おきのりか)。高校1年生になったばかりだ。今私の後ろにいるのがクラスメイトで幼馴染の浅岡優希(あさおかゆうき)である。男の子なのに泣き虫で、ずっと私が面倒を見てきたようなもんだった。 「もうっ、離してよっ!!!」 ずっとしがみつかれてイラついてきたので、優希の体を無理やり引っ剥がした。そして、優希を机の上で正座させた。 「いい加減にして!全部優希が悪いんじゃん。反省もできないんですか貴方は」 『…スミマセン キヲツケマス』 「よろしい」 (なんでいつも私ばかり頼ってくるんだろう。)イライラを抑えながら、椅子に腰掛けた。結局優希が悪いのになんで私を巻き込む訳?高校生なんだから、泣き虫も程々にして欲しい。…優希なんて嫌い。 ──『あ、あのっ……!浅岡君っていますか…?』 中休み中。1人の女子がモジモジして顔を赤らめながら話していた。結構可愛い子だ。 「(隣のクラスの女の子…?優希に何か用なのかな。」 その女子は恥ずかしそうにしていて、女子の後ろにいた他の生徒はみんな何故かヒューヒュー騒いでいた。 「(もしかして…告白?!?!)」 だってもうこの雰囲気絶対にそうでしょ!!良かった。あいつに彼女が出来れば、重い荷物が1つ減る… 優希『えぇっ、俺?!なんだろうな~俺に用があるって~』 優希はニマニマしていた。女子は優希を連れて別の場所に移動しに行った。 「(せめて、あいつが結ばれる瞬間をこの目で見届けてあげようじゃないか)」 そう思って、こっそり2人の後をついて行った。 ──向かった先は屋上だった。これは完全に告白以外ないな(確信)私は屋上のドアの隙間から、こっそり覗いていた。 女子『あっ、あの…ずっと貴方が好きでした!付き合ってくださいっ!』 「(来たァァ!!ほら!やっぱ告白だったんだね!良かったね優希。彼女さん、優希は泣き虫で凄く頼りないかもだけど、大事にしてやってください…)」 優希『…やばい。嬉しい。ありがとう』 「(来ましたね!これ両思い確定ですねおめでとう!!)」 …なんて1人で盛り上がっていた。 だけど、次の瞬間私は驚くべき事を聞いてしまった。 優希『嬉しい。けど、ごめん…』 『ごめん』…?それは付き合えないって事なのだろうか。 優希『告白してくれたのは嬉しい。でも俺には他に好きな人がいるんだ』 優希に好きな人がいるなんて、今初めてしった。あんな可愛い子を降ってまで、それだけその子が好きなのかな…? 女子『…好きな子って誰なの?』 優希『えー?そうだなぁ…。』 …優希が少し考えてる間、屋上はシンとしていて、なんだか気まずかった。 しばらくして、優希が口を開いた。 優希『幼馴染なんだけどね。昔は俺すっごい泣き虫でさ、そんな俺をお姉さんみたいに守ってくれて…強いけど、女の子らしいところもあって…そこに惹かれていった。今は構って欲しくて泣き虫のフリしてるけどね(笑)』 …優希の幼馴染は私以誰もいない。 女子『…そっか。、…上手く行くように応援してるね!』 優希『うん…本当にありがとう』 2人が別れると、優希がドアに向かって歩いてきた…このままでは、自分がいるとバレてしまう。 「(あっ…やばい!!!)」 ガチャっと音がした瞬間、目の前にドアノブを握って唖然としてる優希がいた。 優希『なんでお前ここにいの?!?!』 「いや…あはは…結ばれるのを見届けてあげようと思って…」 優希『…今での話全部聞いてた、、?』 「…うん。」 今までの話を全部聞いてたと言うことは、優希の好きな人が私だということを聞いたということにもなる。 優希『…さっき言ってた事本当だよ。多分俺君からは嫌われてると思う、でも知られた以上返事を聞かない訳には行かない。…俺と付きあってくれる?』 そんなの…返事は1つしかない。 「バカっ、良いに決まってるじゃん…!」 優希『ありがとう。好きだよ、里香…』 「私も…大好き。」 中休みの屋上で、私達は甘いキスを交わした…。 ────────fin────────
鳥が飛ぶ島
「おい!鳥が飛んだぞ!」 「本当だ!」 「飛ぶ鳥なんて本当に居たのねぇ。」 「あんな姿の鳥見たことねぇ」 「本当に鳥なの?」 「僕初めて見たよ!」 「私も見たことない!」 「驚いたなぁ......」 「「「鳥が飛ぶなんて!!」」」 驚いたでしょう。 この世界では鳥は飛ばない生き物なのです。 羽は有りません。翼もありません。足も無いのです。 見た目は丁度魚のような感じです。 陸に住んでいます。 信じられない? いやいや、信じるも何も、あれが真実ですよ。 え?なに。夢? 馬鹿いっちゃぁいけません。現実です。 こういう世界もあるんですよ。 困りましたねぇ...。 分かりましたか?これが文化の違いです。 貴方は受け止められましたか?
永遠
私はののか。中学2年生。 『学校楽しい!早く明日にならないかな、早くはのんと話したい!6月18日(日)』 『今日ははのんと水曜日にディズニーに行く約束をした!早くその日が来ますように!6月24日(月)』 『今日ははのんと公園で遊んだ!2人だけの秘密基地♪秘密はぜったい!約束だよっ!6月27日(木)』 「永遠の親友」 それが私達の合言葉だった。 気付いたら目が熱い。ほほは濡れている。 もうはのんと喧嘩して3ヶ月。 自分で自分を不思議に思う。どんな日記書いてんの?ばか? 引き出しの奥から出てきた1年前の日記。 こんな日記…破り捨てたくなった。 親友の…親友だったはのんのことばかり書いてある。ホント私、はのんのこと大好きなんだな。…大好きだったんだな… 喧嘩の理由ははのんに彼氏が出来たこと。この前はのんは湊君に告白した。見事その恋は実った。告白寸前まで私ははのんを応援した。最後に後押ししたのも私。 でも、それからはのんは私と遊ばなくなった。湊君とばっかり。それは仕方ない。そう始めの方は思ってたのに。 は「今度の日曜日遊べる?」 私「うん!何時から?」 は「じゃあ9時に駅ね!」 私「わかった!」 私は嬉しすぎた。やった!またはのんと遊べる日が来るなんて! 日曜日、待ち合わせの駅に行った。 8時50分に駅に着いた。 私「楽しみすぎて早めに来ちゃった」 8時55分 私「まだかなぁ」 9時00分 私「はのん来ないなぁ」 9時10分 私「あれ、来ないな。私が時間、間違えた?いや、そんなはずない。9時って言ってたもん」 ♪♪♪ スマホが鳴った。ん?『Hanonからの電話』 は「もしもし?ののか?」 私「はのん?今どこ?」 は「ごめんね、今日遊べなくなっちゃって。」 私「え?なんで?」 は「用事が出来ちゃってさ」 私「そっか…じゃあまた今度遊ぼうね」 は「うん、バイバイ」 用事だもん、しょうがない。私と遊ぶより大事な用事だもん。 心の中で自分に言い聞かせるけど、本当はこんなこと思ってない。 は?なんでよ…そっちが誘ってきたんじゃん。 私「帰ろっかな。でも親になんて言おう。ここにきたんだし、モールにでも行こうかな。」 1人でモールなんて初めて。友達となら危なくないからって友達と遊ぶ時だけ親に許可をもらってる。でも今は友達と一緒じゃない。…ま、いっか モールに着いた。 さーてと何買おっかな。 服買ってー雑貨屋行ってー文房具買ってー… ショッピングを1人ながらも楽しんでいた。 「ねーみー君、次どこ行く?」 「あの店入る?あ、お腹空いたからあそこ行く?」 「いこいこ!」 ゲームセンターの近くでこんな会話が聞こえてきた。振り返るとすっごい可愛い服装をした女子と、カッコいい雰囲気の男子の私とも同い年くらいのカップルの後ろ姿が。 ま、関係ないけど。私もお腹すいたからあの店入ろっと。 「みー君、あーん」 「もー、はのんは甘えん坊だなぁ、はい、あーん」 「えへへ笑美味しい」 カップルうるさ。は?はのん? …カップルを見て唖然とした。はのんと湊君だ… 声がはのんに似てるとは思った。でもみんなの前では普通に湊君って呼んでる。みーくんだなんて一度も…2人でいちゃつくときだけなのか。 というかはのん?なんでここにいるの?え?用事ってデート? これではっきり分かった。はのんは私より湊君の方が大事。 …なに私、悲しくなってんの?ずっと前からわかってた話じゃん… 夜 LINEにて 私『はのん』 は『どした?』 私『用事は終わったの?』 は『うん!今日はごめんね。』 私『いや、湊君のこと、ホント好きなんだね』 は『え?いきなりどうしたの?』 私『とぼけんなよ』 は『は?なんのことって』 私『私との約束より、みー君が大切なんでしょ?』 既読はつくのに返信がないまま次の日学校で顔を合わせることになった。 私「ねぇ、返信くらいしてよ」 は「だるいから」 私「はのん、変わったね。そんなひどい人だとは思わなかった。」 は「プライベートに勝手に入り込んできたのはあんたでしょ?」 クラスメイトがこっちを見てる。でもお構いなしに私は泣いていた。 次の日からはのんは私と目を合わせない。私も合わせようとしない。 永遠…それは当たり前ではないのでしょう。 読んでくれてありがとうございました!切ないお話になりましたが、友達を大切にしようと思える作品を目指して12歳なりに頑張りました!感想お待ちしています!
いじめられっ子のあの子
僕のクラスでは、いじめが起こっている。 被害者は垣原美桜(かきはらみゆ)さんだ。 以前まではニコニコと爽やかに笑い、こんな冴えない僕にも声を掛けてくれる太陽のような子だった。 だが、最近では、その笑顔を見ていない。 以前とはうって変わって生気のない瞳、ボサボサの髪、全てを諦めたかのように下を向いてとぼとぼ歩く姿は どれだけいじめが残酷なものであるのかを物語っている。 助けたい、助けなければならないと感じた。 今までの僕は勇気がなかった。自分が標的になりたくないからといじめられているのを、ただ傍観して、見えない振りをして。 あの時の僕は垣原さんの瞳にどう映って居たのだろう。きっと、そんなに良いものじゃないだろうな。 今日は、いつもより早く学校にきた。 まずは先生にクラスの現状の詳細を伝えるんだ。 そして、何か対策を掛けるか、先生の方から加害者に話をして、いじめが終われば万々歳だ。 コンコン、と扉をノックして「失礼します。」と言いながら職員室へ入る。 「高田先生はいらっしゃいますか?」 「原か。どうした。」 デスクに釘付けだった高田先生の視線がこちらに向く。 「お話したいことがあります。」 「今からか?」 「はい。」 「んー…。分かった。」 高田先生は、「移動しよう」と言って相談室へ連れてってくれた。 そうして僕は、1つ1つ丁寧にクラスの現状を伝えた。 垣原さんがいじめられている事、いじめの主犯の事。 先生は終始うんうんと頷きながら聞いてくれた。 「そんな事が…」 「先生はご存知なかったのですか?」 「ああ…垣原の元気がないから何度も聞いたんたんだが、「大丈夫」の一点張りで…」 「そうですか…」 それから高田先生は「なんとかするから大丈夫」と言ってくださり、僕は教室へ向かった。 向かっている途中で、悲鳴にも似た嗚咽が聞こえた。 …垣原さんの声だ。 気がついたらその悲鳴の方へ走っていた。 「垣原さん!!!」 ガラッと扉を開けると丁度いじめの主犯が鈍器のようなもので垣原さんを殴っている所だった。 鈍器には点々と血のようなものがついている。 垣原さんはぐったりとその場に倒れている。 …は? 「なっ、何してるんだ……!」 僕は急いで垣原さんの元へ向かう。 加害者や観衆は「萎えた」など僕への罵倒も含めて部屋から出てった。 「垣原さん…!垣原さん起きて…!」 僕は垣原さんを軽く揺する。 すると「う…」と苦しそうな声が聞こえて、不安が押し寄せる。 ゆっくりと目を開ける垣原さんと目があった。 「!垣原さ……」 「…楽しかった?ヒーロー面してさ…。今までずっと、見てみぬ振りだったのに。」 「私はあんたのせいでもっと惨めな気持ちになったよッ!」 垣原さんの声がやけに遠くに聞こえた。 風の音が聞こえるほど、静まる。 「別に…僕はそんなつもりじゃ…」 「離して。」 垣原さんの冷たい声。 僕はそっと垣原さんを支える腕の力を抜いた。 ふらふらとした足取りで垣原さんは保健室へ向かう。 ピシャンと扉が閉まって、辺りが暗く、重く、静まり帰った。 「僕はそんなつもりじゃなかった」 そう言おうとした。けど、それを言ってどうなるのだろう? 僕が今までいじめを止めず傍観してたのは事実なのに。 …そうか、これは罰か。今まで最低な行動をしていた僕への。 その後、朝のHRでは先生達にいじめっ子達が連行され、泣いて教室へ帰ってきた。 その日を境にこのクラスのいじめは無くなったけど、垣原さんは僕と目を会わせてくれない。 僕のした行動は取戻しのつかない事なのだと改めて感じた。 これを読んでいる君のクラスでもいじめが起こってるのなら、早く行動した方が良い。 何もかもが手遅れになる前に。
【短編小説】努力とは
何で?どうして? キーンコーン チャイムがなっているのも関わらず、私はしばらく固まっていた。 ~5分前~ 「今日、期末テストのランキング発表だって。凜、いこ!」 「あっ、今日?行く行く!」 学校が終わり、塾に行って勉強していた。 今は5分休憩。 伸びをしていて、休憩していると塾の友達、藍(あい)に言われた。 私、凜。小学5年生。 成績は上の方で、塾の期末テストの成績優秀者では総合トップ5位以内には必ず入っている。 両親も私のお姉ちゃんも私が自慢の子なの。 私は笑顔で結果が書いてある掲示板へ向かった。 「凜は自信あるの?」 「まー、あるって言っといた方がかっこいいかな?」 「えー!すごい自信。凜はすごいよ。」 当たり前。私はすごいもん。 ていうか、自信あるに決まってる。だって、毎日勉強したもの。 テレビも漫画も見ずに。 今回は何位かなー。1位?もしかしたら5位?ま、5位はギリ大丈夫。 そんなこと考えてる私を横に、藍が結果を見て顔をひきつけて青ざめていることに気がついた。 「……藍?」 「……」 うーん。藍は唇をかみしめてる。 その様子は、恐怖と緊張が混じっているように見える。 あ、藍より結果を見なきゃ。 えーと……あ、藍は110人中25位。 前より成績上がってる! じゃあ、何で藍はこんな顔を? ま、自分の成績を。 私は1位から5位に目を注ぐ。 えーと、私の名前…… ない。 どうしてっ!? あ、10位までならギリギリ…… ない。 嘘でしょ。こんな結果あるはずない。 私は1位から順に下へと私の名前を探した。 早く出てきて。私の名前…… あった。29位…… 「おーい!水谷ー。どこだー?」 先生の声がする。 藍は私が固まってるすきに逃げちゃって。 授業が始まってるのに関わらず、私は掲示板の前でしゃがみ込む。 「あ。水谷……」 先生が私の方をみたとたん、私の目から涙が溢れた。 先生は私の背中を優しく撫でてくれる。 「なんで?私は漫画もテレビも見ずに勉強したの!なのに藍みたいなアニオタで漫画ばっかり読んでる子に負けるの!?努力は水の泡なの?努力は結果を出すんじゃないの!?信じない!こんな現実信じない。」 先生はしばらく黙っていた。 しばらくして言った。 「お前は確かにすごい。逆にここまで成績を保てたのがすごいよ。 みんな尊敬してる。 けど、早見だって頑張ったんだ。真面目に授業聞いてるんだ。」 早見……藍のことだ。 「水谷みたいな努力家がいい結果を出せなくて。努力が報われなくて。 辛いと思う。でも、努力が報われないときもある。 早見もこの塾に来てから勉強を頑張ったらしい。 学校の成績もグンと上がって。 でも、なかなか期末テストの順位が上がらなくて。努力が報われなかったんだ。」 そうだったんだ…… 「ずっと努力がいい結果になる水谷が羨ましかったらしい。 だから、お手本のお前がくじけちゃダメだ。」 努力すれば良いと思ってた。 努力すれば、完璧な自分がまってると思ってた。 でも、そうじゃないときもあると、私はその時、ある人から教えてもらった。 その日、窓から見えた飛行機雲が、生まれて初めて光って見えた。 ここまで読んでくれてありがとうございます^ ^
最近あったこと
「今年度生徒会議長は、Nさんです。」 朝、放送が全校に響き渡った。生徒会選挙、当選者発表の放送だ。 惜しくも・・・私は選んでもらえなかった。 私は、選挙とか、ピアノのオーディションとか、そういった人選というもので、選ばれなかったことなどなかった。いつも私は選ばれる人間だった。でも今回、初めて、選ばれないということを経験した。 立候補したことを後悔はしていない。負けて悔しいとも思わない。でも、「一緒に仕事がしたいから生徒会に入ってほしい」そう言ってくださった生徒会の先生の期待に応えることができなかった。そこは本当に悔しい。 いっそのこと、もうリーダーとか捨てて、勉強だけに打ち込もうか。適当な係でもやっておこうか。ちょうど私の彼氏くんが当選した委員会に入って一緒に仕事してみようか。 そんなことを考えながら、彼に電話を掛けた夕方。 「もしもし!・・・おめでとう!」 「・・・よく頑張ったね。」 そう言われた瞬間、私は泣いてしまった。悲しくて、ではなく、嬉しくて。 私は、単純に負けて悔しいという気持ちを、学校で押し殺して押し殺して・・・。 そして泣きたくても、叫びたくても、我慢していた、「自分への誉め言葉」。 きっと彼がそうやって言葉にして伝えてくれなかったら、私はずっと、先生の期待に応えられなかった自責の念で、しばらく自分の気持ちが分からなかったと思う。単純に負けて悔しいという気持ちも思い出せずに、「仕方ない」「相手も強かった」そんな言葉で終わらせてしまっていたと思う。 彼の好きなところ・・・そう言われて、私が今、まず初めに挙げることは、「人の気持ちを分かち合ってくれるところ」そう言うと思う。 悲しいこと。嬉しいこと。悔しいこと。それを、本人よりも、自分のこととして思ってくれる。つらい、悔しい気持ちを、共にしてくれる。自分のことのように、涙を流してくれる。 彼がこう言っていた。 「議長の人の時に名前呼ばれんかったやんかぁ。それで・・・一言目、何て声かけようってずっと悩んどった。」 彼は選挙で当選している。本当なら、めちゃくちゃ嬉しいはずだ。それなのに。自分のことよりも、周りの人のことを気遣ってくれている。しかも、相手が傷つかないような心配りとか・・・そういうものが、私よりも格段にできる。 改めて、彼のことを尊敬する。普段はめっちゃいじられキャラで、今日も先生や仲間にいじられていた。でも、勉強もスポーツも一生懸命やる。テストは学年の男子の中でトップだし、部活でも、もともと運動神経は悪いほうなんだとか言っておきながら、エースとして活躍している。 そんな彼が選んでくれた、この私。ちゃんと彼にふさわしい彼女になりたい。また新たな組織の中で、自分を磨きながら、彼と共に、歩みたい。そう強く願った夜だった。 以上です!最後まで読んでいただきありがとうございます!よろしければ感想も下さい! 「触れ合い」「スキンシップ」そんなことをしなくても、「信頼」「尊敬」でこれからも愛を深めていく中3のお話です!笑
両片思い(恋愛小説)
『これで最後にしよう』 君はそういった -君と私は恋人だった 毎日楽しくて、幸せで- この日常が永遠続くと思ってた ーーそれなのにどうしてそんな事いうの? 私のこと愛してるの? 恐る恐る聞いた 「、、、愛してるよ」 君はそういった それならどうしてそう言うこというの? わけがわからない その瞬間君の唇が私の唇にあたった 「ーーごめん」 とても震えた声色でそう呟いた その後は君と私は最後の夜を過ごした とても残酷な両片思いが私の胸に突き刺さった ーーーendーーー 感想聞かせてね!
“ねぇ,こっち見てよ“(恋愛小説)
私は,元気いっぱい!高校2年生です!最近気になる人が出来ました!!その子は,山本 ハルト君です!その子は,優しくて,イケメンで,勉強ができて,とても頼りになります!だから,男子からも,女子からも人気があります!私はその中の一人,ハルト君のファン?みたいなものです!っと,ヤバイヤバイ!!授業が始まっちゃう,ポト,,タタタ,,「そこの君!筆箱落としたよ,」あっありがとうございます!(え,?ハ、ハルト君?!)固まってしまった,,キーコーンカーンコーン,,,チャイムが鳴り,「あっありがとうございますぅ!!さ,さよなら!!」と,言って,走ってしまった,,やっちゃった,,,人見知りが出てしまった,,,なぜか胸がドキドキする,,,これってまさか,,恋?なのかな,,,変な気持ち,そして授業を終わらせると,体育の授業で,片付けをすることになった。すると,ハルト君が入ってきて,「あっ,こんにちは,さっきの子だね,授業間に合ったかな?,」優しすぎる,,,ボーとしていると,ガチャ,,,え?,,,と,声を合わせていうと,ドアのほうに行き,開けようとすると,ガチャガチャ,,,,開かないな,,,どうしよう,困ったな,,,とハルト君が言っていた頃私は,赤面していた,,,(体育館倉庫イベントだと!?,,えぇー~!!)恥ずかしさを隠しきれない,そしたら,おでこに,温もりを感じた,,熱があるのかなって思ったけどなくてよかった,,と,安心した様子だった,そして,3分くらい沈黙が続き,ハルト君が,急に言った,「好きな人いるの?」と,私は,「え?」と思ったが,「います」ともじもじしながら言った,すると,「どんな人がタイプなの?」と聞かれて,慌てて答えた,「優しくて,頼りになる人」と,するとハルト君は,僕はね,「笑顔が素敵で,元気な子が好きなんだ,」と言い,また沈黙が続いた,私は何か喋らなきゃ,と思い,「少し冷えるね」と言い,すると,ハルト君が,じゃあこれ着なよ,と言い,着ていた,ジャージをくれた。ぶかぶかだけど暖かかった。そして,ハルト君は言ったのです。「僕はね,雫さん(仮)が好きなんだ」。それは,私の名前だった,,,一瞬夢かと思った,そう考えていたら,唇に温かみを感じた,(えーー!?なにこれ!?ハルト君の唇と私の唇が,,,,,,これって,キスしてるの!?そして,このキスが終わると,「これが証拠だよ!」と言い,ハルト君も赤くなっていた。そして,ハルト君は言った,「ずっと好きでした。僕と付き合ってください。」と,私は答えた,「私も好きでした。よろしくお願いします!」とね,そして私たちは,付き合うことになり,また,軽いキスをした。そして,見当たらないと思った先生たちが,来て,私たちは出ることができました。ーENDーあの,,これ,私の妄想なんですけど,ヤバイですね。こんな恋してみたいと思うの私だけでしょうか,,,感想よろしくお願いします!!
雨
スニーカーを見る 昨日買ってもらったばかりのスニーカー 灰色がかった水色だったはずなのに黒く見える いや、黒い、墨くさい 構わず履く 雨が降っているけれど傘は鞄に入れる 歩きながら言い訳をする 水溜りを踏んじゃって、 よろけて泥に浸かっちゃって ほら、あそこの工事現場だよ 自分で洗うからお父さんは休んでて、うん 足先がじんじんする 雨音が自分を笑っている クスクスと、悪口を言って 「うるさい!」 水溜りを思いっきり踏んづけた バシャッ かかとまでが冷たくなってくる 色が滲んで、水溜りまでもが黒くなっていく 雨が止んだ 水溜りには最後の波紋が広がった そこには 真っ黒な虹があった 初めて書きました!最近気持ちが落ち込んでるので物語もネガティブですみません! このコーナーずっとあって欲しい!!
人生の記録
なんだ?この空間は… 私は目覚めると真っ白い終わりの見えない空間にいた。はじめは夢かと思っていたが、どうやら夢ではないようだ。ふと後ろを向くとそこには幼い頃の私がいた。幼稚園の制服を着ていて母と手を取り合って歩いているなつかしいな…と私は思った。すると突然場面が変わり小学生の頃の私が現れた。友達と楽しげに遊んでいるこんな事もあったよなぁ…私はますますなつかしく感じた。再び場面が変わり今度は今の私がそこにいた大学受験で夢中になって勉強している。あ…今の私だ!なんて思っていると勉強していた『私』が立ち上がり高校の制服に着替えてバス停に向かった。そうか!大学受験をしに行くのか!私はそう悟ったバスの中で揺れる『私』をみていると急にドン!という音が辺りに鳴り響いたなんだ!?私は様子を見ようと駆け寄った瞬間、バスの中の『私』が倒れていた。救急車が迎えにきて医者が『私』に心臓マッサージをしているすると医者が小声で何か言っている私が耳をすませると医者は『だめだ…間に合わない。』と言っているのがきこえた。え?私は今、生きているし明日は大学受験なのに…なによこれ…今、目の前にいる私はだれなの?私なの?私は生きているの?死んでいるの? その後、とあるバス停で大規模の交通事故が発生した。死者は高校生の女子児童だったそうだ。 ご愛読ありがとうございました!
僕は嫌われ者
僕はみんなから嫌われている。 いや世界中から嫌われているだろう。なんでかって? それは僕たちが「ヒト」に害をなすから。 まあそりゃそうか、「ヒト」は僕たちのせいで死んでいく… 僕は別に「ヒト」を殺したいわけじゃない。ただ、子孫を残すには「ヒト」に潜伏するしかないのだ。 僕にはね2人だけ友達がいる。 さあずくんとまあずちゃん。でも2人は「ヒト」に負けたんだ。 きっと僕ももうすぐ負けるだろう。 「ヒト」は薬っていうのをつくれるから。 ああ、「ヒト」と僕たちは共存できないものか。 「ヒト」はそんなことこれっぽちも思わないだろうけれど。 さようなら!「ヒト」!地球を大切にね。 ---------------------------------------------------- 読んでくださりありがとうございます! 初めて書きました~ さて「僕」とはだれでしょうかねw こんな小説かいてますが「僕」には早く収束してほしいですw コメントしていただけると嬉しいです!!
彼岸送りの少女(感想お待ちしてます♪)
こんにちは、あおねこです! 感想、お待ちしてます~♪ 私のクラスに転校生が来た。 青い髪を長く伸ばした、美しい女の子だった。 彼女の名前は水神亜梨沙。 男子の心を鷲掴みにしている。 それだけなら、別になんとも思わない。 しかし、水神さんが来てから、何かがおかしいのだ。 学園内で、存在がなくなってしまう人が出て来たのだ。 例えば、私のクラスメイトの烏丸奈菜子ちゃん。 ある日突然、消えてしまった。 私がみんなに烏丸さんの事を聞いても、誰も知らなかった。 水神さんが、何かを知っている様な顔をしている。 多分…水神さんは普通の人ではないんだと思う。 私には霊感があるからその事が分かる。 きっと、存在が消された人の事も覚えているのも、そのせい。 水神さんに、直接この事を話したかったが、流石に少し怖いので放課後に後をつけていこうとした。 しかし、スゥッと消えてしまったのだ。 ありえない。 私は混乱した。 水神さんは霊なの? どういうこと? 訳が分からない。 私が一人、階段の踊り場で混乱していると、校内放送が流れた。 『この放送が聞こえる方、旧放送室までおいでくださいな…来ないと迎えに行きますよ…』 水神さんの声だった。 どうしよう。 行くしかない。 私は旧放送室へ向かった。 そして、所々錆びているドアを開く。 すると、放送席に水神さんが座って、こちらを向いて微笑んでいた。 「あぁ、やっぱり宮永さんだったのね」 「どういうこと!?水神さん。あなた、何者?」 「わたし?わたしはね… 貴方の様な人を消すのが役目なの。 …ごめんなさいね。」 水神さんは、私の額に人差し指をトンッと乗せた。 私は、ふらつき、気を失ってしまった。 気がつくと私は、薄暗い、行灯がポツポツと置かれている、妖しげな空間にいた。 目の前には、真紅の着物姿の水神さん。 「水神さん!なんで!?」 「ごめんね。大丈夫。彼岸へ行かせてあげるだけだから…」 「殺すの?」 「殺さない。このまま、貴方は二度と此岸へ戻れなくなるだけよ。」 「いやっ…!」 そして、私はまた気を失ってしまった。 それから、少女の姿を見た者はいない。 そして、水神亜梨沙は今日もこの世界の何処かで、人々を彼岸へ送っている。 彼岸送りの少女はまだいるのですね。 あなたの学校にも、気がつけば混ざっているかもしれませんよ。 彼岸送りの、青髪の美少女が。 どうせ来る訳がないとお思いでしょう? いいえ、彼岸送りの少女はまだいます。 気を付けなければ、あなたも彼岸へ真っ逆さま。 なにせ、彼岸への入り口はここ此岸にも沢山あるのですから… それに、知っていますか? それは、この噂を知っている人の学校に「来る」…ということ。 少し怖がらせてしまいましたね、ふふ。 では、また失礼します。 完
感謝の花
それは私が5歳の時から始まった。 「お兄さんそのお花踏まないで、かわいそうだよ。」そこにはスミレのはながあった。今踏まれそうになったところを私が助けた。「あ?」「すみません。行くよ美音」「うん。」そんな出来事から6年の月日が流れて今は11歳になった。「おはようございます。今日は転校生を連れてきました。自己紹介お願いします」先生が言った。「鯉崎スミレです。よろしくお願いします」可愛い顔の子だ。「鯉崎さんは並木さんのとなりの席に座ってね」やった。わたしの隣だ。「私並木美音。よろしく、スミレちゃん。」「うん。こちらこそよろしく。」 休み時間早速スミレちゃんに話しかけた。「ねぇスミレちゃん。食べ物何が好き?」 「私はうどんが好き。あとスミレって呼んでね。」「OK!スミレってどこかであったような気がする。」本当にそんな気がした。「あったよ。あのとき助けてくれてありがと。」よくわからなかった。チャイムがなったからすぐに席に着いた。スミレは頭が良かった。あっという間に帰る時間になった。「一緒に帰ろう」「いいの?美音。友達と帰らないの?」「いいの。私ぼっちだし。帰ろっ。」「うん!」分かれるところに来た。「さよならスミレ。また明日。」早く明日が来て欲しい「話がある。ここで集合。」スミレはしんけんはかおをしていた。家に帰ってランドセルを置いて外に出たらもうスミレがいた。「待たせちゃったよね。ごめんね。」「あはは。そんなことないよ。」「で、話って何?」気になった「あ、そうだった。私覚えてないだろうけどあなたが助けてくれたスミレの花なの。1日だけ人間の姿になってお礼を伝えたかった。あの時は本当にありがとう。私はもう行かなきゃならない。」悲しい「大丈夫。私がなんとかするよ。」「ごめんね。美音。なんとかできないの。でもこれあげる。」何もない「どこ?何にもないよ」「お花の心だよ。これはお花の気持ちがわかる。優しい人しか与えられない。これからもお花、大切にしてね。」スミレは私の胸にそっと手を当てた。「温かい…ありがとう。」「さよなら美音。忘れないよ。」「さよならスミレ。」スミレは空に消えていった。次の日スミレを覚えている人はいなかった。end 最後まで見てくれてありがとうございます。花が好きなので花を大切にして欲しいなと思って書きました。
ココロ
よく友達とすれ違っちゃうときってあるよね。 私は何故かあまりないんけどただ、一つだけの体験談。 カッコンカッコン、、、。 私は忠生中学校の卓球部所属。 私は人とか変わるのが苦手。 理由はたぶんただの考えすぎ。 自分でも分かっているはずなんだ。 部活が終わった。 (やっぱりなんか怖い。部活やめたい。) こんなに苦しいのはきっと、みん何考えているのか分からないから。 聞こえない。見えない。知らない。感じ取れない。 そんなことばっかだ。 ある日のことだった。 「これお土産!」 彼女はアヤ(ペンネーム)。 何故か卓球していると自然と左手が上に上がってしまうらしく、いつも自分の左腕に文句をいっている。 「ありがとう。」 アヤちゃんも優しいのは知っている。 だけど何故か怖がっていた。 「?」 そこにはお菓子と一緒に小さいメモ用紙があった。 そこには、、、 「いつも一緒に打ってくれて ありがとうううううう 優しくて、可愛くて、面白くて、、、大好きヨ! 、、、」 見えなかったものが字として現された。 私は少し混乱した。 (そっか、ココロは見えないんだ。知らないなら聞けばいいじゃん!それに嫌いなら嫌いでいいじゃん。知らないから怖いのよ。) 人のココロは見えないし聞こえない。 当たり前のことなのになんで知らなかったの? 数日後。 「アヤちゃん、あの手紙って本当?私嫌われているんじゃないかって少し不安で。」 するとアヤちゃんは驚きと笑顔の半々でこう言ったの。 「そ、そんなわけないじゃん!くるが好きだよ!」 私の予想ははるかに上回っていた。 ありがとう。 私はココロのなかで呟いた。 全てを見ているようで 全て透けていたりさ 全てを知ってるようで 何もわかっちゃいないんだよ 言わなきゃ聞こえないし見えないね。
私は今日も空を見上げた
私は毎日、2回ずつ大空を見上げる。 星が好きだからじゃない。 動く雲を目で追うためじゃない。 沈む太陽を眺めるためじゃない。 親友を抱きしめるためだ。 小さな頃からずっと一緒。 休みの日を除いて、会わない日はなかった。 いまは会えない。 どんなに待ったとしても。 大空にてを伸ばしても届かないのと同じで、抱きしめたくても抱きしめられない我が友よ。 私が待っても来ないなら、いつか私が行くから。その時まで待っていて。 間違っても、勝手にこっちに戻ってくることのないように。 もう少しそっちで遊んでおいて。 帰るときは一緒に帰ろう。 笑うときには一緒に笑おう。 次に生まれて来るときも、一緒に。 私は、大空に向かって、あなたにむかって、手を伸ばします。 毎日やっていることですが、今日はあなたがこの世を去った日ですね。 あなたが私の前から姿を消したあの日、私はどれだけ泣いたでしょう。 幼い私達でした。 若い私達でした。 誰が謝っても何も変わらない。 終わってしまった事を考えるより、これからの事を考えろって、精神科医さんにも言われました。 でも、そんなことできないのです。 衝撃の記憶は、いつまでも持ち続けます。 だから、私はいつもこうやって、あなたにむかって手を伸ばします。 だから、私は今日も大空を見上げます。