短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
霊感テスト
「キャッ!私、80パー!」 「嘘うそぉ!私なんか10%だよ!?」 「それはあんたが低すぎなだけだって!」 ある中学校の教室の中は綺麗な夕日に照らされて輝いていた。放課後の教室で中1の梨花(りか)、月諸(るな)、恵美奈(えみな)は今話題の方法で霊感テストをしていた。そろそろ最終下校時刻だけれどこのテスト後の3人の霊感テストはまだ終わりそうにない。 「最終下校時刻になりました。まだ校内にいる生徒はただちに下校してください。」 プツン…… 最終下校時刻を知らせる放送が終わり、日もだんだん落ちてきた。 「ね、二人とも!最終下校だけどさ、忍び込んでようよ。」 「いいね!」 「賛成ー」 梨花の意見に月諸と恵美奈がうなずいた。テスト後の雰囲気にうかれていたのだろう。 じゅるり…… 舌なめずりが聞こえた気がした。 「あ、もう暗くなってきちゃったよ!そろそろ帰らないとやばいんじゃない?」 「だねっ!帰ろ!」 「うん。そだね。」 3人が帰ろうとすると、 「待って……」 と、綺麗な声がした。ショートカットの黒髪に華奢な体、不思議な瞳を持った儚げな女の子がその声の持ち主だった。 「え……?」 「どうしたの……?どーみても生徒じゃないわよね」 「うん。制服じゃないし」 3人が話していると彼女が話し始めた。 「私ね、猫又なの。妖怪・猫又……。あのね……貴女たちは今から神隠しにあうの……ねぇ、こっちにおいでぇ……」 「えっ……?」 「うふふ……」 猫又は尾を揺らすと胸元のネックレスをシャランと鳴らして微笑んだ。 ………… 「意識が……遠くなって……」 「皆さん、霊感テストなんかは悪い霊を呼び出してしまいますから気をつけてくださいね……」 シャラン
喋るフランス人形。【ホラー】
「え、ららちゃんフランス人形買ってもらったの!?」 「うん!めっちゃ可愛いの!毎日一緒に寝てるんだ~!」 私の名前は宇佐美らら。中学校の頃は変な名前っていじめられていたけど、高校生になってから新しい友達ができたの!みんな言ってくれる。『ららちゃんの名前可愛いね』って! そうして私は家に帰った。 らら「ママただいまー!」 ママ「おかえりー。らら、良いことあった?」 らら「うん!フランス人形のこと!」 ママ「よかったよねぇー。らら、欲しがってたもんね!お土産よかったね。」 らら「うん!」 そうして私はフランス人形のハピちゃんのもとへ向かった。 らら「はーぴちゃん!あーそぼ!」 ハピ「いやよ。めんどくさい。」 らら「えっ!?喋った!?」 ハピ「そうよ。なんか文句でも?」 らら「いやいや!すごいよハピちゃん!」 ハピ「その名前やめてくれる?ダサい。」 らら「いーじゃん!」 ハピ「高校生とは思えないわ。」 らら「なにー!!!」 いつもいつも遊んで、話して、楽しかった!でも、私は公園に行ったとき、ハピちゃんを持っていった。そうしたら、同じクラスの巫女ちゃんと結李科ちゃんが待ってた。 らら「ねぇねぇみてみて!フランス人形のハピちゃんっていうの!」 巫女「ねぇ、ららちゃん。なんか思ってたのとちがった。気持ち悪っ!!」 結李科「それなー!キモきもっ!」 巫女「ね、こんな子捨てちゃお!」 結李科「さんせーい!」 ボトッ らら「ねえ!なにすんのよ!」 巫女「うわー!ハピちゃん?だっけ。」 結李科「ひっかれるよぉー!」 らら「待って!ハピちゃん!あ!」 キキー!ドンッ! 巫女「嘘でしょ?」 結李科「い、いこ!」 ハピ「そーはさせなねーぞ。」 2人「キャーっ!!!!」 らら「いってて。あれ?ハピちゃん!?ハピちゃんっ!私を代わりに守ってくれたの!?お願いハピちゃん目をさまして!ねぇ!」 ハピ「大丈夫よ。あの二人は呪っておいたわ。」 らら「代わりに死ぬの?」 ハピ「そうよ。でも大丈夫。ららならね」 らら「わかった!ハピちゃんの分も生きるね!」 ハピ「頑張って…ね…。」 その後、このフランス人形…いや、ハピちゃんとあの2人を見ることはなかった。 end… のおっ!こんちゃ☆秋菜だよー♪ 初めまして!秋菜といいます! 小説書いてみました! 見てくれるとめっちゃうれしいです♪
記念日。
「このコーンスープ美味しいね」 口の端にスープをつけて優しく微笑む君。 私はクスクスと笑いながら「着いてるよ」と、彼の唇のスープを拭う。10月1日は『スープがついちゃった日』。 * 「どう、味は?」 上目遣いで私に問う君。君が作ってくれたナポレオンは今までで一番美味しいナポレオン。10月2日は『ナポレオンの日』。 * 「サチ、ただいま」 笑顔で帰ってくる君。今日も『おかえり記念日』だね。いつも元気で帰って来てくれてありがとう。 「サチ、大好き」 私も、大好き。毎日、大好き記念日。 君となら毎日が記念日。 ずっと、ずっと記念日を作って行こうね。 ーーー くりです。感想待ってます
野外活動で
やったー!明日は待ちに待った野活!!!!楽しみすぎるぅ~! あ…でも、確かハイキングのメンバーに私の苦手な子がいたんだよな…あああ、憂鬱だよ~ 先生が決めたんだっけ。いろいろな子と付き合えって口では言うけどさー、実際には難しいよ?あの子と別が良かったなー。楽しさ半減だよ。はあ、仕方がない、顔に出さずに耐えるか。 そしていよいよ当日… 「いってきまーす」 「いってらっしゃい」 家を出て、通学路を歩く。ああ、荷物重いよ~。疲れたぁ。 私は肩で息をしながら、やっと学校に着いた。普段だったら二十分くらいで着くのに、1時間くらいかかった気がする。 学校でいったん集まって、ついに出発!バスの中では、好きな子と過ごせた。 着いた着いた。これからハイキングだ。ああ、やっぱ嫌だ。何でこんな! 「あ、あの、よろしくね」 私の苦手な光里(ひかり)ちゃんが話しかけてきた。私は嫌なことを顔に出さずに返した。 「こちらこそよろしくね」 整列して、私たちは山に入っていった。この班の女子は私と光里ちゃんだけなので、自然と男子と別々になってしまった。2人だけが一番嫌だ。 そんなことを考えてボーっと歩いていたら、石につまづいて転んでしまった。 「うわあっ!」 「大丈夫!?」 すぐに声をかけてくれたのは、あの光里ちゃんだった。手を出してくれている。 「あ、ありがとう…」 「怪我してない?してるよ!はい、これ絆創膏。あとこれで、汚れ流してね」 そう言って光里ちゃんは絆創膏とペットボトルに入った水を渡してくれた。なんて優しい子なんだろう。非の打ち所がない… 私はその日から光里ちゃんと仲良くなった。いろいろな子と話すべきだと、今は思う。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 苦手な子にも、いいところは必ずあります。積極的に相手のいいところを探してみてくださいね!
指切り
「…わたし可愛くないでしょ?」 美穂が言った。頭に髪がなくなっている。美穂は、白血病、そう五人に四人が亡くなってしまう難病。 俺は、そんな遠慮しながら問いてくる美穂に何も言ってあげることができなかった。 悲しそうに、苦笑いした美穂は僕から目線を外し、外に咲いているハナミズキを見つめていた。 「ねえ?ハナミズキって知ってる…?」と、みほ入ってきた そんなのわかるよwあそこに咲いてる花だろ?wっと俺は言った。 「綺麗だよね~ほんと、」 俺「まあ…わからなくもないけどな」と僕は言い返す。 美穂「ねえ、あんたは好きなことかいるの?w」 俺「はwいねえよそんなやついきなりすぎるから、 美穂「え~いそうw」 俺はそんなことを聞かれて苦笑いを返すだけ、なんだこの空間。気まずすぎるだろマジで、 美穂「…わたしが死んじゃったらどうする…?」 息が詰まった。いつも明るい笑顔の顔が、涙顔に変わっている。どうすればいいかわからない。 女が泣くと、なんか、すごく心細くなるのは何故だろう。 俺「おいおい泣くなよ…大丈夫だから、な。お前は絶対生きれるから」 美穂「絶対…?わたしの気も知らずによく言うよ」 流石にこれは違う。今言うことじゃないと思った。でも、本当に美穂が言う通りわかってないと思う。 俺だって、お前が喜ぶように頑張ってんだから、でも違くないか、今言うことも違う。少し、ほんの少しだけの怒りを、ため息にしながら言った。 俺「じゃあ、お前がそんなに心配なら、ほいっ」 美穂「?」 俺「指切りだよ…お前が絶対生きて手術して帰ってくる約束…」ちょっと照れ臭かったけれど、でもこんな事で本当になればいいな、と思ったような気もした。 美穂「じゃあ、指キーリげんまん嘘ついたら?」 俺「ハリセンボンノーバス」 俺美穂「指切った!」二人でくすくす笑った。美穂の笑いも、苦笑いではなくて安心した。 でも、美穂との指切りは少しゆるかった気がした。やっぱり指切りする元気もあまりないのだろう。 やっぱり、美穂は病人なんだな、っと寂しく思った。 美穂「ありがと、また今度会えたらいいねw」 じゃあな、そう言って別れを告げた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー その数日後、一本の電話が来た。美穂が亡くなった電話だ。思った。その瞬間、現実は御伽噺のような夢みたいなものじゃない。 思いっきり泣いた。幼馴染、赤子の頃からの、友達だ。一番最初の俺の友達が、誰よりも一番に他界に去ってった。 美穂のいた病室に向かった。美穂は、冷たくなっていた。これが死ぬ、と言うことだ。 看護師「君が角川くん?美穂ちゃんが、ハナミズキの花、死んだらあげてください。って 渡すのは、美穂ちゃんが亡くなった。だから君に渡すんだよ。はい。」 そのハナミズキのついた枝をもらった。美穂がこのハナミズキを触ったんだ。生きていたんだ。と思うと目元が赤くなる。そのハナミズキと一緒についていた手紙の内容は、 美穂 大事にしてね。今までお見舞いありがとね。泣いちゃダメだよ。 ああ、あの時もっと強く指切りをしていたらよかったな。ハナミズキを少し強く握って、「また会おうな」 そう、美穂に告げたんだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 読んでくれてありがとうございました!あ、あの意味、わかる人はわかりますよね!
【#短編小説】あの桜の木の下
「先生…これ、読んでください…!」 中学3年生の私、空川カリナは、告白という人生の別れ道に立っていた。 「お、手紙か~…ありがとう!」 彼は荒川マナト、新卒の担任の先生。私はこの人に禁断の恋をしていた。先生は、とても優しかった。私がいじめられてるとき、必死で守ってくれた。その背中には、優しさを言い切れないほど感じた。 そして、とても面白かった。高校の模試の結果が少し悪かったとき、ちょっとしたギャクで笑わせてくれた。一緒に笑った時の笑顔は、とても心惹かれた。そんな先生が「LOVE」という意味でも、「LIKE」という意味でも大好きだった。これがダメだと分かっていても。 告白してから3日後、先生に呼ばれて葉が出てきたばかりの桜の木へ行った。 「空川さん、その気持ちは、先生もとても嬉しいよ。先生も空川さんのことが好き。でも、今じゃダメかも。空川さんが卒業して、大人になったら、よく考えてみてね。」 全て分かっていた。でも、何故か涙が出てきた。 「はい…分かりました……。」 「ごめん…ごめんね…!でも、空川さんのことは大好きだよ…!」 卒業するまで先生とはほとんど会話できず、そのまま私の子供の青春は終わった。 10年後、私は中学校の先生になった。先生に会えるかも知れないという少しの希望もあった。最初は目の前のことでいっぱいいっぱいだったが、ずっとあの人のことは好きだった。そして、ふっとしたときに、あの顔を思い出していた。 家に帰るとき、葉が出てきたばかりの桜の木を見かけた。 「あ、あの日の桜みたい。」 そう思った。そして、あの青春の中学校に行ってみた。 「わぁ…懐かしい…!」 懐かしさと、少しのざわめきを感じた。あの桜は、今も残っていた。うすぐらい場所に、ライトで照らされていて輝いているように見えた。 「…あれ?」 もう一人、この学校を見てる人がいた。男の人だ。 「もしかして…。」 背中しか見えなかったが、あの優しい背中で感じた。 「まさか…。」 振り返った顔は、もっと大人びていたが、あのふと思い出す顔と同じだった。 「…。」 あっちも私に気づいたようだ。口をぽかんと開けていた。 「「あの~…」」 「荒川…先生…?」 「空川…さん…?」 「「!!!」」 まさかとは思ったが、確信した。あれは、あの先生だった。 「先生!!」 「空川さん!!」 まさかこんなところで会えるなんて…!よく考えてみると、今日はあの桜の木の下で告白した日だった。 「先生…なんでここに…?」 「空川さんこそ…!」 これは偶然かもしれない。運命の糸をたぐり寄せてきたのかもしれない。それでも、奇跡なことには変わりなかった。心臓が高鳴った。言いたいことは沢山あった。でも、 「「ずっと、」」 「あなたが、」 「君が、」 「「好きでした。」」 これだけは言いたかった。言った後には、更なる心臓の高鳴りが襲ってきた。感情が爆発し、涙が溢れてきた。先生も泣いていた。もう一度出会い、気持ちを伝えられること。それだけでも嬉しかったのに、返事がきた。それも「OK」だ。過去最高の感情になった。脳が追い付かない。それでもなんとか理性を保ち、喜びの声をあげた。 「今なら、」 「生徒も先生も、」 「「関係…無い…!」」 その後、私達は温かい家庭を築き、幸せに暮らしていった。あの桜の木と、再会の気持ちは、絶対に忘れないだろう。 どもこん!さっぴでーす!!ちょっと苦手な分野でしたが、いかがてしたか?感想、お待ちしてまーす!!では!
海の青さはパレット色。
私はりん、ちいさいころから絵がとても上手だった。 ある日、私は海に行った。 「海ってとってもきれい!そら色みたい!。亅 そして、海に入った。そして、身長がひくいせいか、どんどんおぼれていく。 [助けて!お父さん、お母さん!] その時、お母さんが私に気ずいた。 「りん!大じょうぶ?!今助けにいくからね!。亅 だけど、もう意しきも、いきも、なくなった。 だけど、きせきてきに助かった。 それから、もう海に行く事は、なくなった。 そしてある曰、友だちが私に言った。 「ねぇねぇ、りんってさ、なんでそんなに絵が上手なの?。 私は言い返した。 「さあね。」 そして次の日、海に行った。でも、私は海がに苦手だ。だけど、がんばって入った。 すると、色々な魚や貝がいた。それをつつんでいたのは、まるでかがやくダイヤのようだった。 私はふと気ずいた。「そうだったんだ、私はこれをさがしていたんだ。」 それいらい、友だちに「りんは海の色って何色だと思う?。」と、聞かれたら、 「もちろん、パレット色に気まっているでしょ。」 そして今のりんは、有名の絵書きしになりました。 ・終わり・
捨てられない愛
出会った瞬間……私は貴方に心を奪われてしまった。 ________________________________ 「あのさ、話ってなに?」 私「そ、その事なんだけど……。」 私は勇気を出して言った。 私「私は、出会った頃から龍馬の事が好きでした。 もし良ければ私と付き合ってくれませんか?」 「じゃあ、俺で良ければ……。」 私がそう言うと、貴方の顔は赤くなった。 私「はい。」 これは、お互いに愛する事を誓う事だ。 ________________________________ あれから告白をして5ヶ月が経ったが、私と龍馬は同棲での生活を始める事にした。 その中でも貴方はいつも私を抱いたりキスをしてくれる。 「愛してる。」 私「ありがとう。私も愛しているから。」 このような貴方の優しさで、日常は変わらない空気だった。 「ほら、俺にキスしてよ。もっと愛し合いたいでょ?」 やはり恋人同士での言葉は”愛している”との言葉でたくさんだ。 私もその言葉で、次々と惹かれていくようになった。 ________________________________ 同棲をして1年が経ち、龍馬と私は愛情を分かち合うのが少なくなって しまった。 私「ねぇっ、どこに行くの?」 「俺、お前の事嫌いだから。」 この時、私は龍馬にそう言われて涙を流した。 私「お願い、私を置いていかないで。」 「もういいだろ。」 いつも心の中では想っているけど、時には思い出す事もある。 でも忘れないで欲しいの。永遠に結ばれた愛は消えないから。 だから、受け止めた愛を信じてあげて。 END
最期には君の笑顔を
静寂な病室に機械音だけが鳴り響いていた。 その奇妙な静けさが、俺の命の灯火の弱さを示している気がして…もうすぐ俺は死ぬって事が分かったのはその静寂な病室の中だった。 「裕翔っ!」 ドアを押し開けて入って来たのは幼馴染の千鶴。その顔はいつもの晴れやかな笑顔では無く、目に涙が溜まった顔だった。 多分それは…俺が交通事故に遭って今、危篤状態だって言うのと、全身、包帯だらけだからって言う理由からだと思う。 千鶴に最後、笑顔を見せたかったんだけど出来そうに無い。それにもう俺は意識が薄れかけていた。 でも―――――――これだけは伝えなくちゃ。 「千鶴、俺、お前が好きだよ。」 言葉は途切れながらなるけど、言わなきゃ… 「でも俺、もう…死ぬかもだから…俺の、想いとか…そゆうの、意識しなくて、良いからな。お前はお前の人生を生きるんだから。」 千鶴の頬を涙がどんどん伝っていく。あぁ、そんな顔するなよ…かわいい顔が台無しじゃん。 もう、意識が持たない―――――――…最後の力を振り絞って、俺は喋った。 「最期には、千鶴の笑顔が見たい」 そしたら千鶴、笑ってくれて……そこで俺は、意識が薄れて行くのを感じた―――――… ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ご意見ご感想、お待ちしてます!
怪物退治
あるところに、小さな村があった。 その村は、近くに住む怪物に恐れながら、暮らしていた。 ある日、村の子供達が怪物に襲われて怪我おしていたところに、一人の旅人が馬車で、通りかかった。そして子供達に気づいた旅人は、子供達にこう言った。 「大丈夫かい、いったい何があっんだい。」 すると今度は、子供達の一人がこう答えた。 「ありがとうございます。実は…」 「なるほどそんな事があったのか。いったん君たちの村に戻ろう。そこの馬車に乗るといい。」 「ありがとうございます。」 …一時間後 「村についたよ。」 そう言って旅人は、子供達を馬車から降ろした。 するとそれを見ていた村人がこう言った。 「エモノダ、エモノガキタ」 (どういう事?) 旅人がそう思った時、 「ここは僕たちのむ、村じゃない、よ。」 「え?」そう言った瞬間すっかり、旅人達は怪物に、囲まれていた。 「ギャーーーー!」このあと必死になって逃げて全員助かったが、 実は旅人が子供達の村と、怪物の村を間違えてしまっていただけだったのだった。
りんの『良いこと』
ー両親が事故で死んで1年。僕(はる)と妹のりんの2人で暮らしていた。僕は11歳で妹は5歳。でも、妹はもういない。ー 「良いこと言ってあげよっか」が口癖だったりんはおしゃべりが大好きな少し小柄な可愛い女の子だった。両親が死んだときも、親戚の人に見放された時も、僕を困らせないように泣かずに「良いこと」を毎日言っていた。 でも、ある時、妹は急に倒れて『がん』が脳と肺にあることがわかった。すぐに入院した。この日から、僕は毎日のようにお見舞いに行ったが、『良いこと』を話してくれる機会は減った。 日に日にチューブが増えていくにつれ、言葉の数が反比例で減っていく。引きつった笑顔と『良いこと』で振る舞っていたりんが入院して5ヶ月後に両親の元に行った。僕は泣かなかった。周りの人には変な目で見られた。だってもう家族は誰もいない。でも泣いていなく笑顔の僕に。それには妹との最後の【約束】があったから。 『良いこと』はね、今日の夢のこと。家族が出てきてママとパパが会いたいって笑ってたの。それで、気をつけて幼稚園行ってらっしゃいって。りんは病院にいますよ~ってね!言ったら、はる幼稚園だもん。良い子でいてってこと。 いつも言ってた言葉だ。でもあの日は違った。 ママとパパが会いたいって言ってた。りん、ママに会いたい。ママ幼稚園に入園しても、お兄ちゃんは小学生だからダメだよ!これが本当だったら面白いね!あ、笑ってる~!これからはずっと笑ってないとダメだよぉ~! と涙を浮かべてわらっていた。 りんはわかってたのかな。りん、泣いたらダメだよ!!
依存症状
お前は、ずっとそのままでいればいい。ただ俺の側にいれば、それで・・・。 彼女は、包丁すら上手く扱えない。 ペットボトルのフタも、開けられない。 文字を書くことは何とか出来るが、それでも少し、字体が歪んでしまう。 ・・・生まれつき、握力が微弱なせいだ。 俺が彼女の手助けをすると、それがどんな小さい事でも、必ず嬉しそうに礼を言ってくれる。 彼女は俺に、頼り切っている。 ・・・いっそこのまま、俺がいないと生きていけないようになってしまえばいい・・・なんて。時々、そんな事を思う。俺にもっと、べったり依存して。俺がいないと、息をするのも忘れてしまうくらい重症になってしまえばいい・・・と。 彼女は、包丁を【扱えない】んじゃない。 俺が、【扱わせない】ようにしている。 ペットボトルのフタも、オープナーがあれば自力で開けられる。 文字も、ペンを手に固定すれば綺麗に書けるはずだ。 俺が、それを阻止している。 彼女が、自分の可能性に気づいてしまわないように。俺がいないとダメだと、そう思うように。 彼女に必要とされたいから。 彼女のありがとうが聞きたいから。 彼女の側に居たいから。 ・・・全部、俺が仕組んだ事だ。 『ごめんね、これ開けてほしいんだけど・・・いいかな?』 少し申し訳なさそうに、おずおずと近づいてくる彼女。その頭をよしよしと撫でる。 『任せておけ』 手渡されたペットボトルのフタを、パキッと開けた。 『えへへ、いつもありがとう!』 本当に依存しているのは・・・
3文字と2文字
「好き」たったの2文字だけど「ごめん」その3文字が怖いから。 「好き」たったの2文字だけど「俺も」その3文字が聞きたくて。 けどね、1番聞きたいのは「好き」その2文字。 貴方の口から聞きたい。貴方の事が知りたい。貴方に振り向いて欲しい。 日々想いが募って、もう爆発寸前で。 「ねぇ、」私が肩をポン、と叩くと「ん?」貴方は可愛らしく少し首を傾ける。 「好き」 あれ?あんなに怖かったのに。気が付くと声に出していた 「ごめん」 ああ、私の恋愛は終わっちゃった。 「俺から言いたかった」 ベタな展開だけどこんなに嬉しいんだって思えた。やっぱり貴方が好き 終 こんにちは、のうです。 今回はいつもと違う書き方をしてみました~… ベタな展開ですけどね(笑) 片想い中の皆さんの恋が叶いますように
異世界転生した俺が強すぎてやばい件について異論はあるか?
「ここはどこだ……?」 朝起きたら俺は森の中にいた。部屋着のままで手元にはスマホも何もない。 「とりあえず、森を抜け出さないとな……」 情報がゼロの中で、俺は自分の勘だけを頼りに歩き出す。 ……………どれくらい歩いただろうか。疲れた俺の前には魔物が立ちはだかっている。 俺は死を覚悟した。こんな大きな相手には勝てない。魔物は俺に襲いかかってきた。 殺される!!!!! そう思った矢先、俺の腕になにか柔らかいものが当たった。 俺はおそるおそる顔を上げた。頭を守るようにして掲げた俺の腕には、魔物の鋭い爪が突き刺さってた。だが、血は出ていない。しかも痛くない。むしろマッサージみたいで気持ちいいくらいだ。 「こいつ、弱いんじゃないか……?」 俺はこいつに勝てるのではないかと思った。 試しにこいつにデコピンをしてみた。すると魔物は一瞬にして砕け散った。 その瞬間、「経験値2556333獲得!レベルが232になった。スキル『一撃必殺』を獲得した」と書かれた文字が目の前に出てきた。 最初から薄々気づいてはいたが、もしかするとここって異世界なんじゃないか……? 俺の脳裏にそんな言葉がよぎる。 それなら、まずは村を目指して確かな情報を集めたい。俺の言葉がこの世界の人に通じるか分からないが……。 とりあえず、俺は道中の魔物を倒しながら村に向かった。 ようやく村らしきところに辿り着いた。 俺は村の住人と思われる20歳くらいの男に話しかけた。 「すみません、ここってどこですか?俺、迷ったみたいで……」 男は俺のことをまじまじと見た。 「お前、奇妙な格好をしているな。怪しいからステータスを見せろ」 「いいですよ」 俺は男にステータスを見せた。 「お前、全然レベルが低いじゃないか。どうやってアリエスの森から出てこれたんだ?」 男は俺が弱いと分かり安心したのか、いろいろなことを教えてくれた。 「そこの宿屋が一番安くて飯がうまいから、そこに泊まるといい」 「ありがとうございます!」 俺は男にお礼を言って宿屋に向かった。 宿屋に着くと、一気に疲れがてできた。 俺は寝る前に自分のステータスを見返した。 俺のレベルは956。この世界の成人男性の平均的なレベルは46だとさっきの男が言っていた。 俺はレベルアップ促進スキルを持っている。一般の人よりもらえる経験値が350倍になるスキルだ。 その他にも隠蔽スキルなどがあり、これは俺の本当のステータスを隠蔽できるスキルだ。ちなみに、さっきの男には俺のレベルが16に見えるように設定してある。 他にも、ステータスが500倍になるスキル、移動スキル、空間スキル、モンスターテイム能力、マップサッチスキル、鑑定スキル、身体能力向上スキル、持続回復スキルなど260種類くらいのスキルを持っている。 普通、スキルは一人一つしかない固有スキルのようだが、俺は違う。俺には能力がある。 俺は最強の男として明日、魔王と戦おうと思う。200年前に勇者が倒せなかった魔王は俺が倒す。 翌朝、俺は魔王の城の前に来た。移動スキルとは便利だな。一瞬で目的地に着くことができる。 「まずは四天王を倒さないとな」 俺は近くにいた雑魚モンスターを倒しながら四天王のところに向かう。だが、四天王はいなかった。正確には、俺が雑魚モンスターだと思っていたヤツらこそが四天王だったのだ。 俺は気を取り直して魔王のところに向かった。 俺が魔王の部屋と思われるとこに入ると、魔王はこちらを向いて言った。 「貴様が四天王を倒したのか。こんな雑魚一人に倒されるなど……」 俺は魔王が何か話している内に鑑定スキルで魔物の能力を調べた。 レベルは285。スキルは空間スキル。時空を操りながら戦うらしい。なんだ。ただの雑魚か。 俺は勝利を確信した。 「話し長すぎ。早く戦おうよ。宿に帰って昨日の録画見たいんだよね」 俺の挑発に魔王は怒りで震えている。 「貴様……!!生きて帰れると思うなよ………!!!!!!」 魔王は俺に攻撃してきた。 「空間切断か。確かに普通の攻撃よりはスピードも威力も桁違いに高い。でも、遅すぎる。動きが丸見え。後隙がでかい。」 俺は魔王の攻撃をかわした。 「これで終わりだ!!鋼鉄雷撃(メタルサンダー)!!!!!!!!!!」 魔王のHPは一瞬にしてゼロになった。俺は200年前に勇者が倒せなかった魔王を倒したんだ。だが、あんな雑魚を倒したところで達成感など皆無だ。 「帰って録画でも見るか」 俺は魔王の城を後にした。 ー完ー 初投稿です!感想待ってます^_^
涙
放課後。今、言うんだ。 好きな人に、告白。 「好きです。付き合っ.....」 「むり。」 え。 「なんで?」 「俺実は....、彼女いるんだ。それ、本当だよ。俺も、美亜(みあ)が好きだけど、彼女いるから、ムリ。」 「そんなっ.....。」 私はすぐに屋上を出た。 「うっ、ううっ....」 帰る頃。 私は涙が出た。 なぜ、泣いてるかというと.....。 好きな人に、フラれた。 その好きな人は、幼なじみの郁人(いくと)。 郁人が、彼女いるなんて、信じられなかった。 ショックだった。 「うわぁぁぁん...。」 どうしよう。どんどん涙があふれてくる。 涙は、止まらない。 「大丈夫?」 「!」 誰だろう。 それは、友達の葵(あおい)ちゃんだった。 「どうした?悩み話すよ?」 「うん。」 葵ちゃん、嬉しい。よく私を心配してくれる、良い友達なんだ。 私は、郁人に告白したけど、彼女いるってフラれた。 それで今、涙を流しているということを。 「そうか...。しょうがないよ。彼女いる人もいるから。」 「そうなの?」 私が言うと、葵ちゃんはこくんとうなずく。 「だけど、私がいるよ!また、次の恋をすればいいじゃん!」 「そうだよね、ありがとう!!」 私ら葵ちゃんの言葉で元気が出て、いつの間にか涙が止まった。 end はじめまして。しずずです。 これからよろしくお願いします。 読んでくださりありがとうございます。 感想も待ってます。 それでは。
〔短編小説〕この想いは、何処へ行くのでしょうか。
それは、1月のある寒い日。 緊張で自分が爆発しそうだった。 なぜって?それは、私が貴方に告白するから。 緊張で体が熱くなっているのか、会社の屋上の寒さなんて少しも感じずに、ただ貴方の到着を待った。 「ごめん、ごめん!」 貴方は、私の前で両手を合わせて謝るのは、同期の斗真(とうま)。 「ううん、大丈夫だよ。」 「ほんと、ごめん。あのさ、話って何?」 『私、斗真の事が好き。だから、彼女にしてくれませんか?』 これが、私の精一杯の言葉。 「え?マジで言ってるの?」 「うん、じゃなきゃこんなこと言わない。」 「俺、なんかで良いのか……?」 「斗真が良いから言ってるの。」 「俺……なんかで良ければ。よろしく……お願いします。」 「私からも、よろしくお願いします。」 それから、私達はデートを重ねていき、同じ屋根の下一緒に暮らしたりして距離を縮めていった。 少し長いマフラーに2人でくるまったり。 手を繋いで同じポケットに入れたり。 同じイヤホンを分け合って音楽を聴いたり。 唇を奪われたり。 肌と肌が0㎝の距離になるぐらい、熱い事もした。 それぐらい、お互いがお互いを愛していた。 貴方が好きって言っていたショートカットにするために、今まで伸ばしていた髪を切ったり。 「細いフレームの眼鏡の方が似合うよ。」と言って、新しい眼鏡を買ってくれたり。 この幸せな道はずっと続いて、結婚まで続いているものだと思っていた。 でもさ、それは甘い妄想なんだって。 貴方は、他に好きな人が出来たと言って私に一方的に別れを告げた。 「もう、お前の事が好きじゃない。」 だって。もともと、お前なんて言わなかった。それなのに、この呼び方になった理由はただ一つ。 相手に本気なんだって。 そうじゃなかったら、そんな事、貴方は言わない。だって、心からお互いの事を好きなんだから。 本当は好き。大好きなのに……。それなのに、頷いてしまった。 元々私は、自分の意見をはっきり言うのが得意じゃないから。ていうことじゃない。 ただ、ただ愛する斗真を困らせたくなかった。たとえ、それが他の女の人のためであっても。 「分かった。」 声にならないぐらいに小さい声で言う。 「うん。またどこかで。」 貴方も、静かな声で言う。 別れを告げられた部屋。2人で楽しく笑い合った部屋。今はもう、そこには何も無いように感じた。 その、何も無いような空間では息が吸えなかった。肺が凍りそうなぐらい、冷たい空気が部屋中にあるような気がした。 私は、その部屋からは出ていくことにした。今でも、貴方のぬくもりを思い出してしまいそうだったから。 そういえば、何で貴方って言っているんだろう。 そうだ、今も好きだけど、それを抑えるため。もう、終わった恋に情を掛けたくなかったから。 まだ、心の中では斗真の事が好きなのに。 こんな私には当分、恋は出来なさそうと心の中で思った。この想いは、何処へ行くのかな。 ~END~ どうも、ルナ猫です!! 大人の恋、複雑な恋を書きたかったので書いてみました。思いつきなので、クオリティが低すぎるのは承知です…。 なので感想、アドバイスも是非お願いします!! 名前も出来れば覚えていって下さい!! それでは!!
花言葉…? ※上手く出来ないかも…※
校舎裏である男子から紫の可愛らしい花を貰った。その花を調べてみたら “エキザカム” と言う。誕生花としても使われるそうだ。何故私に贈ったのだろうか… 家に帰りそう考えていた。そして,そのまま眠りについた。 翌日になり,その男子に理由を聞いてみた。すると,顔を紅くして言った。 「え///あ,言葉を調べてみたら///」 とだけ言って去って行った。言葉を調べる…?もう一回調べてみるか。 私は,放課後に図書室に行った。 図書室には,人が数人居る程度で静かだ。 花の図鑑は…と。これだな。 手に取ったのは紺色の分厚い本。その本で調べていたら,仲の良い友達が声を掛けて来た。 「何調べてるの?」 と不思議そうに聞いてくる。男子から貰った花についてだよ。と答えると納得した顔で友達は言う。 「もしかして“花言葉”が関係あるんじゃ?」 と。花言葉…?それはどう言う意味だ? 「納得出来てないみたいだねwその花は,エキザカムだよね?」 どんどん当ててくる。もしや,心を読んでるのでは? 「続けるよ?wその花…つまりエキザカムの花言葉はね?」 とゆっくり言う。そして悪戯顔で言う。 「エキザカムの花言葉は____ “貴女の夢は美しい,貴女を愛してます”だよw」 と…あー…あの男子に将来を話したからか…?それとも,私の事が…好き? そう考えると顔が紅くなるな… 「最高の告白じゃないか…///」 友達に聞こえない程度の声で呟いた。 END!!
(怖い話)子共を食べる怪物
「ねえ、アミカ!いろんなところに現れる怪物って知ってる?」 「何それ、知らない。」 「えっと、名前はブラック・デビルっていうんだけど、その怪物、子供を食べちゃうんだって。」 「えー、怖い!」 「でもね、食べたい子供は決まっているみたいで、すべての子供を食べちゃうわけじゃないみたい。」 「そっか。でもどんな子を食べたいんだろうね。」 「あ、ラブラブコンビがまた変な計画の話してるぞー!」 「ちょっとうっせーんだよ!ユウタ野郎!!」 「あ、アミカがキレたー!!逃げろー!」 「いい加減にしろっ!アホ!」 ああ、もう。またユウタ野郎に邪魔された。マジムカつく。 その時。綾夢が教室に入ってきた。綾夢というのは私がいじめている女の子だ。 (どうしよう・・そうだ!) 「あ・や・む!あんたいっつも地味だよね!しかもデブ。ダイエットしなよ、デブ女!」 「うう、うう・・」 「黙れ!グズグズすんな!」 そういうと、私はしゃがんで頭を抱えている綾夢に向かって、チョコをいっぱい投げた。その時。教室の扉がガランと開いた。 (ヤバイ、先生だ。) 「あの、先生!綾夢さんが、チョコ持ってきています!」 「もう、いい加減にしなさい、綾夢さん!」 「ご、ごめんなさい・・」 綾夢は泣き出した。もう本当うざい。 その帰り道。私が一人で歩いていると、背が高く、大きな黒い帽子をかぶった女の人がいた。 「あ、あの・・なんですか?」 「あなた、お・・そう・・ね。」 「え?」 「あなた、おいしそうね。」 そういった時には、あの女の人の姿ではなかった。背中からは大きな黒い羽が生えた怪物だった。 「・・・」 「俺はねえ、君みたいな醜い子が大好きなんだ。醜いほどおいしいからねえ。じゃあ、いっただっきまーす!!」 「いやああああああああああああああああああああああああああああ!」 ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ アンニョンハセヨ!初音です!もと海ちゃんだよ! 最後まで読んでくれてありがとうございます!コメントもよろしくお願いします! じゃアンニョン♪