短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:3

何であんなことを言っちゃったんだろう。

私は「ねぇ、来美、もう私と関わらないで」と言った。来美は「え?どういうこと?にこちゃん、なんかあった?」と聞き返した。私は「なんでもない」と言って離れたら来美は「一体どうしたって言うのよ?何があったのよ?あんたらしくないわよ?」と言って私の手を掴んだ。 私は「なんでもないって言ってるでしょ!ほっといてくれる!じゃあね水川さん!私、来美の事なんて友達だと思ってなんかいないんだから!絶交よ!」と言って離れて行った。 来美と絶交すればクラスの女子に虐められずに済むんだ。そんな私の心の弱さが口からの出まかせを招いたんだ。 私はクラスの女子の大島さんに「約束通り水川さんと絶交したわ!これでいいんでしょ!何もかも完璧にこなす水川さんと馬鹿な私が別れたんだから満足でしょ」と言ったら、大島さんは「あなたって弱い人間ね~心にも思ってない事を言って大切な友達を捨てたんだから」と言って笑って離れて行った。 来美と廊下で会ったら来美は「ねぇ、琴音さんのメールアドレスと電話番号を消すから。もう絶交したんだからいいでしょ」と言って離れて行った。 私は本当はそんな事したくなかった。来美と友達でいたかった。 来美!待って!それは大島さんに脅されたから言っちゃったんだよ!待って!と心で叫んだ。でも一度口に出したことは取り消すことができない。だから今更後悔しても仕方ないよね・・・・。 私は来美にメールを送った。返事なんて来ないと分かっていながら「来美、ごめんね、私の口から出た出まかせがこんな不幸を招いちゃったんだよね。実は私、クラスの大島咲奈に虐められてるの、来美と別れろって言われた。だから怖くなって来美と絶交宣言しちゃった・・・。絶交する!私があんなことを言わなかったら来美ともっといい友達になれたのに。何であんなこと言っちゃったんだろう。本当は嫌なのに・・・来美本当にごめんね・・・」 その時来美が家に来て「にこちゃん、今いい?」と言って部屋に来た。来美は「今、メール見たよ?にこちゃん、大島さんに脅されてたんだね、大島さんが怖くて逆らえなかったんだ・・・でも、私の心も傷ついたんだよ?大切な友達がいなくなったから」と言った。私が謝ったら来美は「絶交は取り消し!また友達再開しよ?にこは私が守るから」と言ってくれた。 私と来美は友達に戻り、来美は私を大島さんから守ってくれる存在となった。

短編小説みんなの答え:3

これからも、友達だよ。

「ずっと友達だよ!加奈!」 そう言ってくれる友達がいる。 それは、私の友達の、梨花ちゃん。 梨花ちゃんは、いつも私に話しかけてくれて、私には大切な友達。 私は最初は一人ぼっちだった。けれど、それを助けてくれた子がいるの。その子が梨花ちゃんだったの。 このようなことで、嬉しくて。だから、いつも「ずっと友達だよ!」と言ってくれるんだ。 だけど、私には、クラスメイトの、内田さんと実田さんにいじめられてる。 内田さんと実田さんとは、悪口グループみたいな嫌な人のこと。 いつも悪口言われたり、机に落書きされたり.......、すごく嫌なんだ。 そのことを梨花ちゃんに言ったら、「大丈夫だよ!加奈は悪くない!私がいるよ!!ね!」と言ってくれた。 私は梨花ちゃんの言葉で、元気が出た。 だから、頑張れる。梨花ちゃんが、いるから。 そんなある日の放課後。 私は上ばきをぬぎ、くつをはこうとすると、 「あら、加奈さん。」 ビクッ。この声は。 内田さんと実田さんだった。 「まぁ、もう帰るのね。けれど、私達がいるから、もう帰れないわよ。ウフフ。」 あぁっ......。怖い。 やっぱり、内田さんと実田さんは、怖くて、嫌だ。 私は、逃げたい。けど、足が動かない。ふるえてしまう。 「あーら、逃げるの?」 (ヒィッ!) ダメだ。もう、無理だ。 あぁ、怖いよ、怖いよ.....。誰が、助けてよ.......。 と、その時。 「私の友達に、何してるの!」 ハッ。この声は。 梨花ちゃんだった。 もしかして......。私を助けてくれたの? 「内田さん、実田さん!」 「な、何よ、梨花さん。」 「私の友達をいじめないで!怖がってるでしょ!もうやったら、許さないから!!」 (梨花ちゃん.....。) 私は嬉しかった。 内田さんと実田さんは、梨花ちゃんの言葉で、ごめんなさい...。と言い、帰っていった。 「大丈夫?」 「うん。ありがとう。」 「良かった!もういじめられないよ!だから、困ったときは、私が助けるよ!だって、これからも、友達だから!」 「うんっ!」 私は梨花ちゃんの言葉で安心した。 本当に、嬉しい。 だから、私も、梨花ちゃんのことは、これからも、友達だから。 終わり こんにちは!たみです! 感動物語を書いてみました! 楽しんでくれたら嬉しいです!ぜひ感想もお願いします! ※悪口は送らないで下さい。お願いします。 以上、たみの小説でしたー!

短編小説みんなの答え:6

しおり 怖いかもしれない話 自信作です

私は栞。 最近友達に黒い百合をあしらった大人っぽいしおりを貰い、今はそのしおりを使って怖い話の本を読んでいる。 え~っと、昨日はどこまで読んだっけ。 しおりを使って確認すると、何故か昨日まで読んでいた所ではなく別のページにしおりは挟まっていた。 そのページは女の子が通学途中に転んでしまう場面だった。 少し不思議に思ったが、学校に遅刻するし、友達も待たせているので家を急いで出た。 すると急ぎすぎて転んでしまった。 少し膝を擦り剥いたが、大したことは無かったのでそのまま友達と学校へ向かった。 学校から帰ってくると、またしおりが挟んであるページが変わっていた。 弟がいたずらしたのかと腹が立ったが、何となくそのページを読んでみた。 そのページは女の子が大雨で濡れ鼠になる所だった。 もう少し本を読んでいたいなと思ったが、塾があるので本を閉じて準備をすることにした。 塾へ向かう途中、予報にも無かった雨に降られてずぶ濡れになった。 今日は何か運が悪い。 そう思いながら授業を受けて家に帰ると、弟がちょうどリビングにいたのでしおりの件を問い詰めることにした。 私「私のしおりにいたずらしたでしょ!読んでたページ探すの大変やったんやけど!」 弟「え…姉ちゃんのしおりって何…?いたずらなんかしてないよ…? 私「え…?」 これはどういうことなのだろうか。 弟でも無い。 親は絶対に無い。 あのしおりには何か「特別な力」があるのだろうか。 それはしおりを貰ってからの不運と関係しているのでだろうか。 そんなことを考えながら寝た。 朝起きると何故か本を開くのが怖くなっていた。 昨日変なことを考えながら寝たからかも知れない。 冷静に考えるとしおりがひとりでに動くなんて有り得ない。思い切って本を開くと 殺◯シーンだった。 何だか嫌な予感がする。 でも学校に行かないといけない。 昨日と同じようにいつもの場所に行くともう友達が待っていた。 友達は手を後ろに組んで真顔で立っていた。 そんなに待たせてしまったのかと急いで駆け寄ると 左胸に何かが刺さった。 その何かは友達の手に握られていた。 もう何が何だか分からない。 意識が途切れる前、最期に見た他人の顔は 無表情だった。 機能しなくなってきた耳に「ずっと嫌いだったんだよ」と吐き捨てるように届いた言葉は来世まで忘れないだろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー どうも 筆者です 最近コメントを頂くことが増え 毎日喜びの舞を踊っています これからも頑張ります では またいつか おまけ 黒い百合の花言葉は「呪い」です あのしおりは呪われていたのかもしれませんね…

短編小説みんなの答え:7

貴方の一言で傷つくかもしれない

貴方は、悪口をいいますか?誰だって少しは言いますよね。 でも、それを本人に聞こえるように、本人の耳に入らないようにしていますか? 貴方が何気なく言った一言で傷つく人がいるかもしれません。 自分は覚えていなくても、相手は、ずっと、覚えています。 その事で悩みます。苦しみます。 言葉は、時に人の心を傷つける凶器になります。 それで苦しむ人をへらしませんか?貴方の行動で救えるかもしれません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんにちは!rara と申します。言葉の怖さについて、かいてみした。 いつまでも、皆さんが幸せで笑える人生を祈っています。

短編小説みんなの答え:3

本当の「完璧」とは?

私は、完璧美少女。 最難関高校に一位で合格してるし、何より可愛い。 10回コクられたけど、ぜぇんぶふった。 いつも通り登校している途中、みちの端で人だかりができていたと思うと、一人の女性が倒れていた。 この暑さだし、たぶん熱中症だろう。 私もそばにいった。 すると、女性を心臓マッサージしている男子がいた。 あの制服…うちの学校のだ。 よくかおを見てみると、真田くんだった。 私に負けないくらい、かっこよくて性格がいいらしい。 噂では、私よりいいとか…。 私がコクって、ゆいいつふったひと。 しかも、 「自己中は……ごめん。」 だって。 腹立つ! 真田くんは、汗だくになりながら電話で救急車を呼ぶ。 その横顔は、とても真剣だった。 「ねえ、手伝って。」 「は?」 「早く。」 その切れ長の目は、私を切り裂くみたいだった。 「わ、わかったわよ。」 私はボタンをはずしたりした。 数分後、救急車がきて、こう訪ねた。 「すごく安定しているよ。誰が頑張ってくれたのかな?」 「もちろんわた…」 私の言葉を遮るように汗だくの真田くんがいった。 「頑張ってくれたのは倒れた彼女です。ずっと、息が途切れなかったので。」 どうせ自分と言うと思っていた私は、とても驚いた。 だって、誰でも自分の成果を認めてもらいたいじゃない? そして、やっと気づいた。 これが、これが本当の完璧なんだ…私は、真田くんが言うように、自己中だったんだね。 それを今やっと、17歳にして思い知らされた。 smileだよ! 私は、杉村美乃(すぎむらみの) 真田くんは、真田ひろや(さなだひろや) です!回答待ってます!

短編小説みんなの答え:9

あの、女の子の成長記録

とある、女の子が、生まれた。体重は、3000g ママ、パパは、大号泣だった。 0歳1ヶ月の時、余り、ご飯を食べず、体重は、増えなかった。 2歳の誕生日、凄く凄く体重が増えた。体重は,9㌔ほど もう、5歳体重は、15㌔位になった。みんなと、比べて、成長が、早かったそう。 6歳になった。小学生1年になる。18㌔になった。もう、胸が、膨らみ始めた。 8歳になって、もう、胸は、Eカップ。とても、とても、成長が早い。 10歳になった。胸は、Eカップのままだが、生理が、来てしまった。 12歳になって、小学生卒業が、来た 13歳になった、そろそろ、部活決めないと、テニス部に入った。 15歳になった、恋する成長期って物が来た。とある1年下の子を恋した。 17歳になった、だが、高校へ入学はやめた。フツーに働く 19歳、来年成人になるのが、とても、楽しみだ。 20歳になった。恋人と、デートもする様になった。 22歳になった。そろそろ、恋人と結婚しようの検討をしていた。 24歳になった。結婚した。 26歳になった。妊娠した。 27歳になった。女の子を出産した。第一の長女の誕生 30歳になった。6年間、付き合った、夫との離婚。 32歳になった。とても、暇。女の子は、夫の方に行ってしまった。 34歳になった。もう、ニート。新しい人探そうかな… 36歳になった。こんな歳でも、デート! 38歳になって、新しい、結婚。 40歳になった。ちゃんと、働かないとと、思い、働き始めた。 42歳になった。でも、乳がんで、死亡。 夫は、どの位悲しかったのだろうか…。それは、誰にも、分からない。 すごい、短い、命だったが、生きられてよかった。 (これは、フィクションで、あり本当にあったわけでは、無いです。) どうゆう人生だったと、思いますか? 色々な人生を過ごしていきましょう!

短編小説みんなの答え:2

あの冬

小さな部屋の、ベッドの上。 頭が痛い。 気持ち悪い、辛い。 はぁ、恋しいよ。 あの頃。 でも、思っていなかっただろうな、幸せだなんて。 普通…うん、普通だったんだろうな。 たしか…時は8年前の冬。 とても凍えていた。 ストーブは壊れ、ひどい状況。 でも、何かが僕を優しく包み込んだ。 毛布だ。 お母さんが、そっとかけてくれた。 そう。 あの瞬間が、人生で一番幸せだったんだ。 別になんでもない日だ。 クリスマスもない。 お正月でもなかった。 ただの寒い夜。 毛布に詰まっている気がしたんだ。 お母さんの愛。 燃えるような暖かさ。 全部、しっかり、僕にとどいたよ。 今でもはっきり、覚えてる。 あの頃は自由だった。 幼稚園で、友達といっぱい遊んで。 自分で動くこともできないなんて、今とは全然違うよ。 視界が、一気にぼやけた。 ほっぺたに次々にたれてくる、ぬるい水滴。 僕は、溢れ出る水滴をふいた。 古い毛玉だらけの毛布。 色あせて、シワシワ。 そんな物が恋しいなんて。 僕はどうかしてるんだな。 一生忘れないだろう。 一枚の毛布とお母さんがくれた物を。 そして、あの冬を。 最後までお読みいただきありがとうございました。 やっぱり私には、語彙力がないのですね。 感想お待ちしてます。 では。

短編小説みんなの答え:6

ありがとうを伝えたい

わたしはココ。 ラブラドール・レトリバーの、メスなの。 柚月(ゆづき)ちゃんのおうちで幸せに暮らしてる。 でもね、もうおばあちゃんになっちゃった。 もうすぐ天使さんが迎えに来てもおかしくない。 わたしはママと過ごした記憶があまりない。 ママはわたしと同じイエローでとってもあったかかったことしか覚えてない。 わたしの記憶があるのはあの人のところに行ってからなの。 あの人を初めて見たときは優しそうなおじさんだった。 だから、わたしのパパになる人だと思った。 あの人のところにはたくさんの犬がいた。 いろんな種類の犬だった。 楽しく暮らして行けるって信じてた。 だって友達もできたし結婚もした。 子供だってたくさんできた。 でも、子供はあの人に連れて行かれちゃう。 わたしはだんだん子供を産めなくなった。 ある日、あの人が珍しく遊びに連れて行ってくれた。 初めてだったからとっても嬉しかったの。 着いたところは『保健所』。 どんなところかよく分からなかった。 だからワクワクしてた。 あの人がおばさんにわたしを渡した。 あの人はそのままどこかへ行ってしまった。 おばさんは言っていた。 「かわいそうにねぇ。繁殖犬で子供が産めなくなったからって殺処分で。」 わたしはおりに入れられた。 そこには何匹もの犬がいた。 わたしはここがどこなのか、何なのか知りたくてたまらなかった。 「ねぇ、こんにちは!あなたも遊びに来たの?」 って他の犬に聞いてみた。 「違うよ。ここに来た犬は7日以内に新しい家族が見つからないと殺処分されてしまうんだ」 悲しそうに教えてくれた。 わたしの余命が1日になった日、柚月ちゃんが来た。 妹の葉月(はづき)ちゃんは犬が嫌いだった。 でも、柚月ちゃんと葉月ちゃんはわたしを見て口をそろえて言った。 「あの子かわいい!」 保健所の人が来て、 「お迎えするなら今日ですよ。明日には殺処分ですから。」 柚月ちゃんはショックそうな顔をした。 葉月ちゃんは何のことだか分からなくて、 「ママ~、殺処分って何?」 「捨てられたワンちゃんが家族ができないと殺されちゃうことだよ。」 「こんなにかわいいのに?」 「そう」 「そんなのかわいそう!  …そうだ!葉月が家族になってあげる!」 「いいね!柚月も家族になる!」 それを聞いたママは、 「そうね!」 と言った。 そうして柚月ちゃんたちのおうちに行くことになった。 ココって名前もくれた。 たくさん楽しいこともした。 あの日、柚月ちゃん達が来なかったら、わたしはとっくにおそらの上だった。 だから、天使さん、こないで… 天使さんが来ちゃった。 あの日来てくれてありがとう。 ココって名前をくれてありがとう。 海に連れてってくれてありがとう。 抱きしめてくれてありがとう。 いっしょに寝てくれてありがとう。 いっしょにいてくれてありがとう。 家族になってくれてありがとう。 幸せな時間をありがとう。 ありがとう、ありがとう、ありがとう。 ずっとずっとありがとう。 たくさんたくさんありがとう。 伝えられないくらいありがとう。 伝わるかな。 伝えたいな。 ありがとう。 ーーーーーーーーーーーーーーーー こんにちは!なっちゃん!!です! 繁殖犬の一生を簡単に描きました。 そして、最後のありがとうのところをがんばりました! 殺処分0の世界が出来ることを願って作りました。 感想、アドバイス、なんでもいいので回答くれるとうれしいです!  

短編小説みんなの答え:7

ぼくはおくすり。超短編小説!

ぼくはおくすり。 みんなからね、 『にがい』 とか、   『たべたくない』 っていわれてね、きらわれものなんだ。 でもね、ぼくはみんなのえがおが見たいんだよ。 みんながげんきになって、また学校に通えるようになるとね、ぼく、すっごくうれしいんだ! ちょっぴりにがいかもしれないけど、ぼくを食べてくれたらうれしいな。 そして、みんなが こわ~い『びょうきさん』になったら、いつでもぼくを呼(よ)んでね。 *あとがき* こんにちはぁ!エナガ大好きなシマエナガでーす! お薬の気持ちになって考えました! 皆さん、お薬は好きですか? 私は、正直言うと苦手ですねwだって苦いじゃん! でも、やっぱお薬って大事ですよねぇ。私が病気になったとき、お薬に助けられてますっ! ありがとよ、お薬! ここまで読んでくれてありがとう! では、さいなぁら!

短編小説みんなの答え:3

お兄ちゃんになるの!

ボク陸くん。ママがおはなしあるんだって。なんだろう? ねえ、陸、最近ママ気持ち悪いって言ってるでしょ?なんでだと思う? ???なんで? ママのお腹に赤ちゃんがいるからだよ。 赤ちゃん? そう。女の子だって。陸の妹。仲良くしてあげてね。 いもうと?ボクお兄ちゃん? そう。しっかりしてね! いいよ。 ありがとう。 ーーー妊娠6ヶ月目  ほら、見て。ママのお腹、大分大きくなったでしょ。 うん。ホントだ!ねえ、ママ今蹴ったよ!ママも触ってみて。 ほんとだね。陸が優しいお兄ちゃんだから蹴ってくれたんだよ。 うん!ボク優しいお兄ちゃんなの! そうだね。 ーーーその日は突然やってきた。 ーーっ陸、ばぁばにお母さんがお腹痛いって言ってきて。 なんで? もうすぐ赤ちゃん生まれるかもしれないから。 生まれるの? そうだよ。だからばぁば呼んできて。早くね! わかった! ばあば!ママがお腹痛いって。 本当?じゃあおうちに行こうね。 うん。 京子!大丈夫? お母さん!もうお腹痛い。産まれるかも。 病院行こうね。 うん。よろしく。 陸ちゃんも一緒に行こうね。 うん、、、(もう生まれるの?お母さん大丈夫?) 先生!娘が産まれそうなんです。 はーい。堂本さん。分娩室行きますよ。車椅子乗ってください。 はい、、、 京子!頑張るのよ!陸ちゃんも待ってるんだから! うん、、、イタタタ ママ!頑張れ! 陸、ありがとね、、、 、、、妹産まれるの? そーだよ。陸ちゃん楽しみ? 楽しみだけど、怖い。 怖いって何が? お母さん、ボクのことも可愛がってくれる? えっ?もちろんよ。妹に手一杯になっちゃうけど、陸ちゃんのことも今まで通り可愛がってくれるよ。 ていっぱいって何? 余裕がなくなっちゃうってこと。 ふーん。 ママ、今頑張ってるから応援してあげてね。 うん! オギャアオギャア! 産まれた! このたびはおめでとうございます。3120グラムの女の子ですよ。 ありがとうございます! ありがと、、、 お兄ちゃん、抱っこしてみる? うん。 そーっとね。 、、、 どう? ちっちゃい、、、 ふふっ。 あの、京子は? 元気ですよ。 京子!ママ! あ、陸、お母さん お疲れ様!見たわよ。可愛かったわね。 ありがとう。陸はどうだった? ちっちゃかった。 そうだね。陸もあんなんだったんだよ。 その時だった。 ーーーガラ! 京子!遅くなってごめん! 康介。赤ちゃん見た? ああ、可愛かったよ。ありがとう。 陸もお兄ちゃんだな!しっかりしろよ! うん!ボクお兄ちゃんなの!だから、しっかりするの! うん。よろしくね。 こんにちわ。ゆゆーです。 まだ初心者なので下手なのは許してください。 辛口コメントは控えていただけると嬉しいです。

短編小説みんなの答え:4

月みたいに包み込んで。

私が好きになったのは月みたいに私を包み込んでくれる優しい人__。 「キャ~勇真く~んっ!!」 甘すぎる歓声が上がる教室。 王子様的存在の青田アオタ勇真ユウマ。 確か元々は彼女だった私のお友達は勇真を奪おうと必死な女子達に嫌がらせを受けたため、別れたそうだ。 その女子達はいつも歓声がひときわ大きいために密かに恋心を寄せる女子にとっては勇真が近寄りがたい存在になってしまっているみたいで。 でも私はそんな王子様にそっぽを向いてある人のところに行く。 「村上くんおはよ」 『あぁ、由花!!おはよ~』 私が好きなのは村上ムラカミ灯眞トウマ君。 誰とも差なく接してくれるし何より優しすぎるくらい優しいのだ。 「今日も大盛況のようで(笑)」 『もう当たり前になってね(笑)?』 「それ!!モテモテすぎて怖い(笑)」 あははは、と灯眞君と笑いあえる時間が私は一番好きだ。 『あぁそうだ、今日の放課後に学級活動頼まれたから一緒にやってくれないかなと思って。嫌だったら構わないけど男子1女子1でやるらしいよ』 そんなに遠慮しなくても私はOKするよ、なんて思いながら頷く。 『サンキュー!!話せるの由花くらいだから良かった(笑)』 それは思わせ振りすぎるよ…。 大好きな人と居残りなんて…。 と少女漫画みたいなこてとを考えていても仕方ないかと自分の席に戻ろうと私が後ろを向くと肩に手が置かれた。 『俺のこと、一人の男子として見てる?それとも友達?』 えっと声が出そうになってしまった。 「…。友達よりももっと上だよ…///」 言ってしまったぁと顔を赤くしていると灯眞君は言う。 『可愛すぎる…放課後の話、ウソ』 灯眞君の顔が赤いのが分かる。 なんてこの人はカッコいいの…?end

短編小説みんなの答え:1

迷いのユウ

私は今、とある美術館に来ている。だが、なぜか、誰も  いなかった。友達と来たはず。他の人もいたはず…。 「あれ?」 反射的に振り向いた。 「オォーッ!いるじゃん。人。俺ユウト」 「…こっちのセリフだよ。私ユウカ」  カタン。 「…今の何?」 「俺じゃないぞ…?」 「誰?誰かいる?誰か?…!ジョンです!」 「なあ、俺帰りテェんだケド。」 「ぼ…僕も…?」 確かに。こんなところからは帰りたい。周りを見回してみた。 「ま、ちょっと歩いてみましょ。」 「うん」 と。ある絵画に目が止まった。 「私と…ユウトと…額縁2個?」 「変だなぁ。ジョンのがないぞ…?」 「!」 ジョンの顔がひきつった。彼は額縁?一体なんなのだろう。 「ねぇ。ここはどこかワカル?」 「うん。美術館だよね。」 「ああ。確か…カトユウ展みたいなぁ?」 「うん。でも…君達は人質だ。このカトユウのセカイのね。」 ザザザザッ! !?周りの美術品がうごきだした。 「ごめん二人とも。」タタタタッ! 「「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」 「ねぇこの絵、素敵だね。『創られたセカイの友情』って意味わかんないけどさ」 「うん!額縁に入った男女ひとりずつ!友情…素敵だね!」 「…うん。カト…ユウさん…のセカイ…素敵だね」 「?どうしたの?ジョン?」 「いや。二人は楽しく過ごしてるだろうねぇ…」 『ユウトとユウカは初めての友達だったのに…』 「どうしたの?手合わせして泣いちゃってさ。」 「うん。なんでもないよ。ハルカ・ミライ。」 _____さようなら

短編小説みんなの答え:2

大好き。

「おはよう」から始まる毎日。 人生という大きなカテゴリーで見れば、今日なんてありふれた日常のたった1つ。 多分、明後日には忘れてるだろうなぁ、ってぐらい、特に何もない毎日。 それが、君がいるだけでこんなにも輝いて見えるんだよ。 君に嬉しいことがあった時は、俺にシェアしてほしいな。 シェアしてくれたら、いいねを何百個だってつけるよ。 君が笑う時は、いつも俺のそばにいてほしい。君の笑顔が好きだから、その笑顔をいちばん近くで見るのは、俺がいいんだ。 君が泣いている時は、俺がずっと寄り添うよ。毎日泣く日が続いても、君を放っておくなんてことしない。 放っておいてほしい、なんて言われても、君のこと好きすぎて、ついおせっかい焼いちゃうかも…。その時はごめんな。 君がヘコんだ時は、俺が全力で笑わせにいくよ。君の笑顔を取り戻すためなら、なんだってする覚悟できてるし。 君が怖くておびえてる時は、君を死んでも守りにいく。近くにいなくたって、君がブラジルにいたって、どこにだって駆け付けるよ。 君が寂しい時は、いつでも俺を呼べよな。 一緒に朝まで話そう。 一緒に朝までゲームしよう。 それで二人で寝落ちしてさ、「寝ちゃったね」とか笑い合えば、もう寂しくなんかないだろ? 君が自分を嫌いになった時は、俺が君のいいところをいっぱい言うよ。 可愛いとこ。可愛いとこ。可愛いとこ。 …いや可愛いしか言ってねぇな。 君が自分のこと嫌いなら、俺が君のことを好きでいる。 君の未来が真っ暗になった時は、俺が太陽になってその未来を照らす。 君が他の男に目移りしちゃったら、俺がその男よりいい男になるよ。 …君が別れたい、って言うなら、ちゃんと別れるけど。別れるけど…。 うげぇ、別れるなんて想像もしたくない。 目移りする前に、俺から目移りできないぐらいいい男になってやるからな。 俺は、君を「おはよう」から「おやすみ」まで幸せでいっぱいにするから。 幸せが足りなくなった時は、俺の幸せを半分こしよう。 …大丈夫。俺は、君がそばにいるだけで、幸せでお腹いっぱいになってるから。 俺じゃ頼りないかもしれないけど。 たまに情けないとこ見せちゃうかもしれないけど。 俺じゃ君を支えるなんて、そんな重大な役割果たせないかもしれないけど。 それでも、君を好きな気持ちは誰にも負けない自信あるよ。 家族にも、友達にも。 俺が、いちばん君のこと好きなんだからな! 君の誕生日の日、高級レストランでディナーとか、誕プレは赤いバラ1輪とか、そんなシャレたことできないけど。 君が他の男としゃべってると、すぐムカッときてイライラしちゃうガキだけど。 君のことが大好きだから、 一生君の彼氏でいたいんだ。 くぴちゃです! ここまで読んでくださりありがとうございました。 皆さんの恋が実りますように。

短編小説みんなの答え:3

テスト~学生人生最大の敵との戦いの記述~

※ただのコメディ小説です。テスト中の心境をただ壮大に書いた物語です。笑 今日はテストの日。心なしか教室に流れる空気も重く、淀んでいる気がする。 友達の「勉強全然してない」程信じられない言葉は無いだろう。マラソンの「一緒にゴールしようね」と同じだ。 そんな事を考えていると前の人からテスト用紙が配られた。手汗か、握られていたところは少し湿っている。 「チャイムがなったら始めるぞ~先に名前を書いておけ。書いてなかったら0点だぞーぅ」 笑わせようとしたのか、最後はおどけたように言っていたが全く面白くない。 テスト前の緊張した私たちの前ではいつも慕っている先生すらただの道化師と化す。 空気がより一層凍りつく。沈黙の時が流れ、ついに戦いの始まりを告げる鐘が鳴った。 キーンコーンカーンコーン みんなが一斉に下を向き敵と向き合う。 カリカリカリカリ… 教室内に響くのは解答用紙に記入する音。あとは時たま響くシャーペンの芯を出すためのノック音のみ。 「アッ…!」コツン 誰かが消しゴムを落としたようだ。残念。先生が拾ってくれるまで身動きも取れない惨めさを味わうがいい。 それもこれも予備に何個か持って来なかったのが仇となったのだ。それが悪い。 “人のことを気にしてる暇があれば問題を解いたらどうなんだ。”心の中の自分が問う。 その通りだ。そう心に決めた瞬間、消しゴム少女のことは私の頭の中から完全に消え失せた。 シャーペンの芯が折れようが、シャーペン自体が折れようが私に起こらなければ関係ないのだ。 見ようによっては冷たいとも言える反応をしつつ私はまた解答用紙に向かった。この間僅か2秒程。 バシーン 教室に響く解答用紙を机に叩きつける音。 きっともう問題を解き終わったのだろう。さては「俺もう終わった~www」アピールか。 全く性格の悪い。 そんなことを思いながらも、ふと見ると残りは一問。 残りも丁寧な計算をして答えを記入し、見直し。そして終える。 程よい疲れが一気に体を襲う。緊張感から解放されてなんだか気持ちいい。 机の上で丸まり私はそのまま眠った。 キーンコーンカーンコーン 先程とはうって変わった天使の呼び声のようなチャイムが鳴る。 その瞬間。教室はいつもの温かい空気に包まれた。 「はーい。それじゃ、出席番号35番から順に上に重ねて集めろ~。」 先生の呼び掛けもいつもの頼れる先生ならではの雰囲気がある。 さっきの道化師とは全く別人の様だ。 「テストどうだった?」「うーんまぁまぁ?」 今回はヤマが当たったんだ。勉強していたところがぴったり来た。 本当はまぁまぁよりも少し上くらいだがそれは言わないでおこう。 私の今日のテストについての記述はここまでである。 どうも!詩音です! 最近あったテストの感じを壮大に書いてみました~笑 消しゴムを落とした効果音をリアルにする為に消しゴム何回も落としたのは秘密です。(危うく無くすとこだった) その上結局 コツン で済ませたんだから無駄足です。骨折り損のくたびれ儲けとはこのことを言う。 面白かったらぜひコメント宜しくお願いします!

短編小説みんなの答え:2

木陰の君に

拝啓。 いつも木陰で読書する君へ パラパラとページをめくる手は 青々している葉のように 柔らかく、しなやかで。 時折瞼を閉じて目を休ませる瞬間は、 青空に虹を見つけたときのように 幸福感に溢れていて。 耳にかけた髪が風に揺られて横顔を隠す瞬間は、 清純な美しい花びらが一枚散ったように、 儚い夜の夢のようで。 僕はこんなにも、君のことが好きなのです。 あぁ、そんな顔をしないでください。 僕はあなたの寄りかかる木なのです。 こんなにも近くにいるのに、 声だってかけられやしないのです。 怖がらなくてもいいのです。 君のために、桃色の春風に揺れてみましょう。 君のために、青色の夏風に揺れてみましょう。 君のために、黄色の秋風に揺れてみましょう。 君のために、白色の冬風に揺れてみましょう。 今日も君は来るのでしょうか。 朝早くの住んだ空の頃にくるのでしょうか。 輝く太陽の登る昼頃にくるのでしょうか。 夕闇に照らされる頃にくるのでしょうか。 月が照らす頃にくるのでしょうか。 僕は、待っています。

短編小説みんなの答え:3

~幸せ~

[えっ。嘘でしょ。] 私は一瞬夢か現実かわからなくなった。 1年前 [あははは!楽しいね。] (うん、楽しいね。) 私は 空口 真結 :そらぐち まゆ: 旅行やキャンプが大好きなの! ある日友達の優香:ゆうか:に言われた。 (ねえ、この犬あげる) [えっ!本当に!?] (うん。もちろん!) [でもどうして?] (この犬、前の飼い主さんから捨てられて、ゴミ箱の前においてあったの。) [そうなんだ。] 私はこの時決心した。 この子を、 この子を、 幸せにするって。 でも、幸せな日々はそう長くつづかなかった。 [少しの間だから。] 私は犬をおいて近くのやまに登った。 [いい気持ち~。幸せ~。] この日からだった。  私が変わってしまったのは。 (栄養不足による病気で まもなくなくなります。) [えっ。嘘でしょ。] 私は一瞬夢か現実かわからなくなった。 目から涙がこぼれた。 [ごめんね。ごめんね。幸せにできなくて。自分だけ楽しんで、あなたに幸せを分けてあげられなくて。ごめんね。] すると空から (次 大切にしたいと思ったら、最後まで幸せにしてあげてね。) そう聞こえた。

短編小説みんなの答え:2

出会いは、潮の香り。

潮風の持つ、独特の匂いに目を細める。 とある海町の船着き場。ここは、私の特等席だ。 とんとん、とテトラポットを跳んで、波打ち際に腰かける。履いていたビーチサンダルを脱ぎ、ぱちゃりと海水に足を浸した。 しばらく、ぼうっと夕日を見つめていたら。突然、何かに足を掴まれる感覚が走る。 ぞわり、と背筋が粟立って、慌てて足をひっこ抜くと。 『・・・!!』 私の足を掴んでいたのは、一人の美少年だった。私と同じ・・・15歳位だろうか。上半身裸で、首もとには真珠の首飾り。こちらを見つめる、大きく見開かれた瞳は、青みがかった灰色をしていた。美少年は慌てた様子で、再び海の中に潜ろうとする。 『待ってっ!!』 叫ぶと、彼はぴたりと動きを止め、ゆっくりと顔を上げる。 『こんな所で、何してるの?』 単純に疑問をぶつけると、少年はゆっくりと瞬きをしてから返事をした。 『・・・陸を、見に来た』 陸を?うん、よく分からないが・・・まあいい、とりあえずスルーしよう。 『脚が釣ったら溺れちゃうよ?そこ、結構深いし・・・』 そう言って少年の足元を覗き込み、私ははっと息を飲んだ。 鱗。 キラキラと光を弾く、深い緑色をした鱗が、少年の下半身を覆っている。ひらひらと動くそれは、どう見ても魚の尾ひれで。 これは、まさかまさかの。 『あなた・・・人魚?』 私がポツリと零したその質問に、美少年はコクリと頷いた・・・ 私は、その美少年人魚と話をしてみる事にした。どうやら彼、岩の隙間から伸びている私の脚を、藻か何かかと思って掴んだらしい。初めは警戒心が見え隠れしていたが、話をする内に大分打ち解けてくれたようだ。 『人間には、本当に脚が二本あるんだな』 今彼は、私の脚を触っては頻りに不思議そうな顔をしている。 こんな事も出来るのよ、と開脚をして見せたら、まるで化け物でも見たような顔をされた。全く心外だ。 『真っ二つに裂けているが・・・痛くないのか』 『んー、産まれた時からずっとこうだし、痛くない。・・・私も、あなたの尾っぽが気になるよ・・・ね、触ってみてもいいかなぁ?』 わくわくしながら尋ねると、彼は快諾してくれた。テトラポットに上がってきた彼の尾に、恐る恐る手を伸ばす。 『・・・ふむ。ふむふむ』 なるほど。普通の魚の鱗より、ずっと硬くて分厚い。まるで鎧のような手触りだ。 『硬いね、すっごい硬い』 大真面目な顔でそれだけ言えば、人魚はプッと吹き出した。 『まあ、鱗だからな』 私と彼は、日が暮れるまでお互いの事を話した。海の底の暮らしの話を聞けば、私も自分の生活の話をする。全く知らない世界の事を沢山教えてくれて、私の世界の話を興味津々で聞いてくれる彼とお喋りをするのは、とてもとても楽しかった。 『私、そろそろ帰らなくっちゃ』 そう言えば、彼は少し残念そうな顔をして、そうか、と呟く。 『・・・明日も、この時間にここで会うっていうのは、どうかな?』 『・・・!分かった、必ず明日もここに来る』 約束だよ、と小指を絡めて、指切りをした。 明日は、彼に陸のお土産を沢山持って行こう。潮の香りを胸いっぱいに吸い込みながら、いつもより足取り軽く、私は帰路につくのであった。

短編小説みんなの答え:20

0点の恋

告白して、付き合って。 …そして、浮気された。 世の中には男の子なんていっぱいいて、恋など、し放題なのだけれど。 私が好きな人として選んだのは、貴方だった。 貴方はすっごくモテてたし、元カノって肩書きの女の子がいっぱいいたね。 しかもその元カノ達に優しくて、二人で出掛けたりもしてたんでしょう? でも彼女もいるんだよね。 今考えれば最低だなって思うよ。 でも、あの頃の私は無知だった。 1番最初の、誰を好きになるかという選択。 そこで貴方を選んだのが、きっと間違いだった。 貴方を選ばなければ、付き合うって行為、しなかったかもしれないけど。 同時に多分、浮気もされなかったんだと思うよ。 最初の選択を間違えたら、最後は絶対、正しい道に行けない。 あぁ、こういうこと、他にも知ってるなぁ。 何だっけ? あ、数学だ。 数学の、難しい大問題。 最初に簡単な問題がいくつか出て、それを踏まえて最後の問題にいく。最初の問題を間違えると、後の問題に正解することなんて不可能になってしまう。 だから最初の問題は、絶対に間違えてはいけないよって、塾の先生が言っていた。 最初の問題。 『好きな人は誰ですか?』 この問題に私は、貴方の名前を答えてしまった。 そこに点数が与えられなかった時点で、私は終わり。 『告白しますか?』 『デートにはどんな服を着ていきますか?』 『今、何と言いますか?』 次々出てくる問題に、例え全部正解したとしても、最後の問題には正解できない。 満点は取れない。 最後の問題って、どんなだろう。 そうだなぁ。 『貴女は彼と、幸せになれますか?』 こんな問題かな。 今まで全部全部、最良の選択肢を選んできたの。 だから正解が『はい』であると…私は信じて疑わない。 だけど、答えは『いいえ』。 何故か。それは1番最初の問題を間違えたから。 …でもね。 問題にどう答えるかなんて、私の自由。 採点者の意見なんて気にしない。 それが、どう足掻いても間違いになる回答だったとしても。 私は自分を信じて、貴方の名前を答えたい。 貴方のことを嫌いなんて、そんな嘘はつけない。 恋する感情は、誰にも左右することはできない。 たとえ幸せになれないとしても。 この恋が、間違いだったとしても。 …こんな考えじゃ、このテストは0点になってしまうね。 でも、点数なんていらない。 私は堂々と、0点の恋をするから。 END 読んでくださりありがとうございます!楽しんでいただければ幸いです。 臣です。おみ、と読みます。恋するか、嫌うかなんて、自分でさえも決められないと思っています。心は自分のものだけど、自分にときたま反発してくる。そんな逃れられない恋が好きですが、書くのはやっぱり難しいですね…。 感想やアドバイス、お待ちしています。喜んで読みます! ※なりすまし・盗作等は本当に悲しいです。絶対にやめてください。

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