短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:4

聞こえない耳。見えない目

僕は耳が聞こえないから、特別支援学校に行っている。そこには目が見えない人、僕みたいに耳が聞こえない人、車椅子の人が沢山いる。 「おはよう」 聞こえもしないその声をまるで聞いているかのようにしてくれるのが手話 「ありがとう」 手話をせずに会話ができる筆談など過ごす。だから僕は施設全員と仲がいい。一人を除いて 「今日、プール。楽しみ?」 喋れているか分からないけど声を出した。飛鳥は目が見えない。だから僕は喋る 「えっと、プールは好きだよ」 読むのがやっとな字で書かれている。 「じゃあ、あとで」 僕は飛鳥の肩を叩きながら言った。と思う 本当にあれで仲良くなれるのだろうか?大丈夫と言い聞かせる 「あっ、真央。ちゃんと喋りかけれたの?すごいね」 この子は雅。2つ上の女の子で目が見えないだけど手話ができる 「うん。でも飛鳥と仲良くなれたかな?」 また声を出す 「わかんない。でも飛鳥は明るいから大丈夫だと思うよ」 ずいぶんわかりやすい手話で話している 「頑張るね」 僕はまた肩を叩いた。と、そのとき服を掴まれた。そこには笑顔の飛鳥がいた 「さっきは話しかけてくれてありがと。これからよろしくっ」 読みにくいけど丁寧な字で書かれた文字はこれまでにないくらいに嬉しくなった 「よろしくね。」 そういった時よりいっそう飛鳥の笑顔がはじけた こんにちは目高です。 うまく表現できないとこがあるけど最後まで読んでくれてありがとうございました

短編小説みんなの答え:3

紅葉狩リ

紅葉って知っていますか?現代の方は、葉の方を思い浮かべますよね。でも、とても昔は、紅葉という女鬼がいたんです。今日は、そんな紅葉とその紅葉を狩る方のお話です。 とある、小さな村。その村の入り口。狐のお面をつけている女が立っていた。もちろん、見張りは黙っていない。 「そこの女、止まれ!」 女はぴくっと反応する。すると、女はこう言う。 「わしは紅葉狩りじゃ。ここに紅葉が出ると聞いてのぉ…はよ、通してくれんか?」 見張りは何のことかわからず、首を傾げる。女は呆れたか、ため息をつく。 「た、大変!しょうにぃが…」 とこの村の少女、若葉が涙目になりながら話を続ける。 「女の人に連れ去られちゃたの…。」 女は若葉の方に歩み寄り、 「おい、お前。お前の兄を連れ去った女はどんな容姿じゃったか?」 と、落ち着いた口調で話す。若葉も少し落ち着いたか、口を開く。 「ツノが生えてたの。赤色の。えっと、例えば…紅葉みたいな。あの山の方に行ったわっ。」 女ははっとしたように、村の中に入ろうとする。が、やはり見張りは許してくれない。ついに女は怒って大きい声で、 「うるさい!人の命がかかっとるんじゃ!」 見張りもその声に少し女の元を一歩離れる。その隙に、女は山の方へ一直線にかけて行った。 「さぁて、どう食べようか…?」 と舌舐めずりをしている女。これこそが紅葉、だ。紅葉が見ているのは、若葉の兄、しょうだ。しょうは今にも泣きそうだった。紅葉は何か閃いたようで明るい口調で言う。 「そうだ、丸呑みにしよう!」 と、しょうをつかみ口を開けたその瞬間。 「そこまでじゃ、紅葉!」 とあの女がいた。紅葉は舌打ちをし、攻撃耐性へ入る。女も刀を抜き、紅葉のツノを目掛けた。すると、 「お姉さん!しょうにぃ!」 と、若葉の声がした。女は、また大きい声で、 「なんできたんじゃ!」 と怒鳴る。女が怒鳴っている隙に、紅葉は女に攻撃を入れる。女は、少し吹き飛ばされてしまった。そして、紅葉は若葉に攻撃を入れようと、鋭い爪で若葉を目掛ける。鋭い爪が若葉を攻撃したと思われた。が、 「ほぉ、流石紅葉狩り。やるなぁ。」 若葉の前に女が立っていて、若葉を守っていた。女の狐のお面がぱっくりと割れる。そして、女の顔には、攻撃がかすったか、血が流れていた。 「お姉さん!」 「大丈夫じゃ…。いいか、そこを離れるのではないぞ。」 と、女が言うと紅葉を攻撃しようとする。女は、自分の刀を投げる。 「ついにムキになったから。こんな攻撃…」 と、紅葉が刀を投げると女は紅葉の腹に蹴りを入れる。紅葉が怯んでいると、女は刀を取り、紅葉のツノを切った後、心臓部分を目掛け、刀を力強く刺す。紅葉は、そのあといつのまにか消えてしまった。 「しょうにぃ!」 「若葉!」 二人は大泣きしながら抱き合う。しばらく抱き合った後、女の方に若葉が行く。 「ありがとうございます、お姉さん!」 と笑顔で言うと、女は照れたか顔を赤くする。そして女は口を開き、 「べ、別にこれが仕事じゃからな…」 と、照れて言う。しょうは、 「なんとお礼したらいいのでしょう…」 と、女に問うと女はこう言った。 「お面じゃ、お面をくれ。」 「本当にお面でいいんですか?」 と若葉が問うと、女は顔を赤くし照れながら言う。 「か、顔を見られるのが嫌なんじゃ!は、はよ持ってこい!あ、後…」 「なんですか?」 「わしの名は銀杏じゃ。お前らに教えるのは、特別じゃよ!」 と、銀杏が言うと若葉は顔をぱぁと明るくした。 「銀杏さん、頑張ってくださいね。」 「ああ。」 夕暮れ、新しいお面をつけた銀杏がまた旅に出ようと村を出る。 「さようならぁ!」 と若葉が銀杏に手を振ると、銀杏も若葉に手を振り返した。 ---------------------------- どうも雑魚な背後霊です。読んでいただきありがとうございました。戦闘系あんま無いなと思い作りました。感想などお願いします。

短編小説みんなの答え:1

カメラに映った何か…←怖い話です!

 『えぇっ!?そうなの!大丈夫?うん、今すぐ行くから。』 電話をしているお母さんの声。 『どうしたの?』 『おじいちゃんの家のカメラに、何か映ってたみたいなの…泥棒じゃないといいけど。お母さんは、今からおじいちゃん家行ってくるから、奈美はお留守番してて。』 といい、お母さんは慌てて家を出て行った。大丈夫かなぁ、と心配ではあったけど、カメラに映り込む間抜けな泥棒なんかいるかなあ?という疑問も湧いてきた。  しばらく考えていたけど、暇になったので、テレビを見ることにした。 “ザッザザッ” 『え?』 急に、テレビ画面が砂嵐に… !? い、今…女の子が映ったような… うふふ…ふふ 『…っ!』 私は、その声とともに、女の子がいるテレビの中に吸い込まれて行った。 ガチャッ『奈美?カメラのことだけど…、なんか女の子?が映ってたらしいのよ。怖いわね…って、奈美?あれ、奈美??』 『また…私の…お友達が増えた…うふふふ…』

短編小説みんなの答え:1

貴君。

「貴君、ここで死ぬつもりだろう。」 その中年の男はべイプの水蒸気を吐き出して言った。 「はあ…」 濃いケミカルなグレープの匂いに顔をしかめて私は言った。 「なぜそう思うのです?」 「こんな夜更けにこのおばけ川に来るなんて、酔っ払いか自殺するものしかおらんのだよ。」 計画は失敗した。確かに私は今日ここで死ぬつもりだったが、人に見られて成功するとは思えない。おせっかいに救急車などを呼ばれるのがオチだろう。 「まあ貴君、座り給え。別に私は止めようとしているのではない。貴君と話がしたいのだよ。」 男の声色に偽りの気持ちは感じなかった。しかたなく河原に座る。夜の芝生がひんやりと心地いい。 「貴君の事なら私はなんでも知っている。君が学校で酷い虐めを受けていることも、家でもはれ物扱いで居場所がないこと。唯一の友人が虐めに加担したことも。」 ぞっとした。なんだこいつは、なんで知ってる。思考を読み取るかのごとく男が続けて喋る。 「私はいわゆる神、仏、霊、ポルターガイスト、悪魔。そういった類の存在だ、ヒトではない存在。」 自分の心拍数がゆっくりになるのを感じる、一つ一つの拍動が重く身体に響く。恐ろしい。 「といっても貴君を殺したり、操ったりする意思がないことは証明しよう。まあ、かといって助ける、ともまた違うかもしれないが。」 暫く、男がべイプを深く吸い込み肺に(というか、神なら肺などがあるのだろうか)入れ蒸気を吐き出す小さな音だけが響いた。 「あの」 これは私だ。 「つまり、端的に言うと私に何を求めているのですか?」 ううむと男がわざとらしく唸ってみせる。 「つまりだね、私は貴君を気に入っているし、なかなか面白い趣味を持っているのも知っている。短編集を書くのが好きだろう?」 そんなことまで把握されていたとは。正直恥ずかしい。 「あの短編集、良い出来だった。要するに、貴君の居場所が学校にも家にも無いというのならば…」 「これから夜に、ここに来なさい。私が貴君と話をしたい。」 男がにやっと笑いそう言った。全く、これが神とは。 「ええ。じゃあ、今日のところはこれで。」 そう言って私はおばけ川を後にした。午前1時40分、街頭に照らされた仄暗い住宅地を、私は鼻歌を歌い歩いていった。 『貴君。』 作:蒸気波420

短編小説みんなの答え:1

好きだよ、君が。

私の名前は、芦谷 野木家(あしや のぎか)。今、病院にいるの。ちょっと用事があってね。そんなに大きくは無い軽い病気なんだけど、何があるか分からないから月1で行っているの。それは置いといて最近、何故かとある男の子のことを考えてしまうの。その子の名前は、開野 樫山(かいの かしやま)そしてその事を明日、相談しようと思うの。友達に。 ー次の日ー 「と、言う事なんだけど…」 「へえ~」 「何その反応!」 「野木家も恋してるなぁってw」 「wって…」 「で、その子とどうしたいの?」 「う~ん。」 「付き合いたい………のかな?」 「まぁ。そうだよね。」 「それだったら、告っちゃわないと、誰かにとら…」 「いやいやいややいや!」 「誰が聞いてるかわかんないのによくそんな大きい声だせるねぇ。」 「///。」 「あ~。その顔いいね。」パシャ! 「カメラの真似かよ!」 「何言ってんの?本物のカメラの音だよ?」 え?友達の奥に目をそらすと…。そこには、 「樫山君!?」 「その顔いいね。」「見せてあげようか?」 「なんでここに!?」 「えっとね、君の友達にここに来てって言われて来たら、君がいて、俺、撮影部だから、可愛い顔、とっちゃったんだ~。」 「///!」 いきなりすぎて声出ないよ~ 「聞こえてたよ。で、オ、オ、オ、オレモ?オ、オ、オ、オマエノコト、好き…で、す。つ、つつつつ付き合ってください!」「は…い!」 「よかったね」 その友達の言葉を聞いて、わたしは、彼と恥ずかしながらも手を繋いだ… ーーーーーーーーーー ちょっと展開が早いかもだけど、初心者なので温かい目で見てください。(この話はフィクションです。)

短編小説みんなの答え:3

潔姫の約束

「お願い!付き合って!」  終わりだと分かってた  大勢の前で潔姫さんに振られて大恥かいて  潔姫さんはドン引きするだろう 「……いいよ、だから、顔あげて」  手に暖かく柔らかい感触  聞き間違いと思っていた  潔姫さんは俺の手を両手で優しく包み込み  女神笑顔で笑ってくれた 「璃桜瀬~、7組の美人ランキング出たぞ~」 平凡な日常、小学6年生の冬から俺の人生は変わった 潔姫さんと交際できてから皆俺を羨ましがる 「いいよなぁ~、7組の潔姫と付き合えて~」 「7組美人ランキング…潔姫紗耶は…6位だな」 まあ、当然だろう 小学校から美少女と言われた潔姫さんは 現在,高校生になってからも美人ランキング上位 可愛い可愛い潔姫さんと付き合えた俺は幸せものだ 「見ろよ璃桜瀬、扉前に1年がいるぞ」 1年はよく2組に来る 「あれが舞綾の憧れ先輩?」 「結構イケメンじゃんっ、舞綾の好みアレ⁉」 「雛美ちゃんは、璃桜瀬先輩のご友人と交際中なんでしょ?  藍堂さんも、革佐原先輩と殆ど両思いだし…舞綾、頑張りたいの!」 右が藍堂詠美、左が柚子味雛美、真ん中が桜御堂舞綾 舞綾は璃桜瀬の部活後輩…運動部のマネージャーだ 璃桜瀬と舞綾は関わりがある為舞綾達が2年棟に来るのは 不自然ではないだろう 「璃桜瀬先輩、藤野原先輩、丘原部長お疲れ様でした」 舞綾はタオルと水筒を3人に渡す 他のマネージャーは勿論ドリンク作り 舞綾、春芽、美依子、初美は部員の休憩手伝い 舞綾は璃桜瀬に話しかけようとした 「統滿くん、部活もうすぐ終わるよね。待ってるね!」 「潔姫…ごめんな、もう少しだから」 部室ドア近くにいた潔姫紗耶に璃桜瀬統滿は夢中 変わらない女神笑顔は璃桜瀬を癒やしていた 「璃…璃桜瀬先輩!私…先輩が好きですっ…付き合って下さい」 「……桜御堂、ごめん。俺、潔姫が好きだから」 後輩とはいえ舞綾は1年でも人気があった 明るくて可愛い女子生徒と… 舞綾は泣きそうな顔をして校舎に走った 「……春星、いや、統滿。娘は無事か?」 俺が潔姫紗耶と付き合った理由… 彼女の優しさに惚れ、好意を抱いたから 「……莠驪様、潔姫紗耶様はご無事です」 俺が潔姫紗耶と付き合った理由… 彼女を手放したら世が滅びかけた気がしたから 「…紗耶はお主に任せた。儂は黄泉の国に…先に行くぞ」 僕が潔姫紗耶と付き合った理由… 前世で彼女を守ると決めたから 「ねえ…春星……統滿、ずっと…私の側に居てくれる?」 潔姫紗耶,潔姫桜彌

短編小説みんなの答え:0

不思議な流れる願い星。

…痛いっ この前、ぐうぜん青い流れ星を見てから変わった。 嬉しいことがあると体がとても痛くなる。 流れ星にお願いしたこと… それを覚えてない。 夜だ。もう,10時59分。もう寝ないと… …あっ。流れ星だ。お願い事をしよう。 「世界が公平になりますように…」 夢か… あの流れ星,青かったな。 あれ?この前お願いしたことは,いや, あれは記憶。たしかにあのお願いをした。 公平に,つまりみんな同じ痛みを味わうしかないのか… もう暗いな…星が輝いている。 あっ。流れ星だ。黄色い… 「世界が平和になりますように!」 それから,あの痛みは消えた。 戦争などのニュースも見ない。 明るく華やかで平和な時代だ。 本当に,願いが叶ったんだ! そうだ,お礼を言わなきゃ。 「お星様。ありがとうございます!」

短編小説みんなの答え:0

春の名残り

春の名残りの梅がわずかに枝を飾っていた。 枝と同じく、頭頂部が寂しいじいちゃんと優しくて礼儀正しい菜穂子(なほこ)の話は弾み、すっかり蚊帳の外に置かれた俺は無作法なことながら外を眺めていた。 じいちゃんがニコニコと朗らかに笑っている様子からは日頃の素気無い様子は想像出来ない。 菜穂子の度胸には感嘆する。 仮にもここはここら辺では有名な名家、東宮(とうみや)家。ザ・和風な感じのする家に入るのは度胸と勇気がいることだろう。いくら、地域の歴史について調べるという用事があっても。 やがて、じいちゃんが公民館に行く時間が来たようで話をおしまいにし、家から出た。 じいちゃんを俺と見送った菜穂子は俺に言った。 「いいおじいさんだね。一緒にいて楽しそう」 「そこまで楽しくないよ」 菜穂子が家の中を見たいと言ったので家の中を案内する。 リビングを見せると、 「やっぱり広いね。こういう家って掃除とか大変じゃない?」 俺は首を振る。 「ううん。お手伝いさんがいるから、やってもらってる」 菜穂子が目を見開いた。 「え。やっぱり名家は名家だ」 そこまで名家じゃないんだけど。 最後は庭だった。 梅を見て嬉しそうに笑う。それから、俺を見た。 「ねえ、私、蓮(れん)くんが好きなの」 それは俺に大きなショックをもたらした。 「そ、そう」 一生懸命に取り繕う。 「大和(やまと)くんは?好きな人、いる?」 「……いるよ」 「なら、将来、その人と結婚かな?高校生じゃまだ早いか。そういうことを考えるのは」 そう笑って、菜穂子は梅を興味深そうに眺める。 俺は梅から目を逸らした。 ねえ、菜穂子。俺、君が好きなんだよ。 よく君のことを好きな人に自分が好きな人のことを話せるね。 傷つくよ。 やがて、菜穂子が家を辞去する時間が来た。 菜穂子を家まで送り届け、自分の家に着く。 思いを吐き出したくなった。どうせ、失恋なんだから告白する意味は無いし。 せっかくだから外国語で言ってみようかな。 これなら誰に聞かれてもすぐに意味を把握するのは難しいだろう。 どれで言おう。英語ならI love you.すぐに分かる。月が綺麗ですね?迂遠すぎる。なら、スペイン語かな。 「To me gustas」 あなたが好きです。

短編小説みんなの答え:2

これが私の最初で最後の恋

「俺さ、、、実は来月引っ越すんだ。」 突然、彼氏の口から出た言葉は衝撃的だった。 私は山本心春。彼氏は坂本俊。私達は高校2年の17歳で付き合って2年になる。 「えっ、、、。引っ越すってどこに?」 「アメリカ、、、。親の転勤で。」 「外国、、、。遠いね、、、」 「急になってごめん、、、。」 「そんな、、、俊が悪いんじゃないよ。残り約1ヶ月思い出たくさんつくろ。」 「そうだな、、、。」 次の週は連休だったので俊と出掛けた。 映画を見た。 ショッピングをした。 お揃いのものを買った。 お茶をした。 美味しいスイーツを食べた。 楽しかった。すごくすごく楽しかった。 でも、その分辛くもなった、、、。 明日は、俊はアメリカへ行ってしまう。俊の両親はあとからいくらしい。 私は泣かない。俊に心配はかけられない。だから、私は泣かない。絶対に。 当日、私は空港へ見送りに行った。俊は私の事ばかり心配していた。自分だって不安とかあるはずなのに、、、。 「心春、毎日連絡するからな。」 「うん、、、。」 「絶対にまた会おうな。」 「うん、、、。」 うん。としか言えなかった。返事が思い浮かばない。 俊の目を見れなかった。涙がこぼれそうだ。 でも手をふるとき、私は最後の力を振り絞るように、必死に笑顔を作った。俊の悲しそうな笑みを見ると涙が溢れそうになった。きっともう少なくとも涙目にはなっていたはずだ。俊の姿が見えなくなると私は急いで涙を流しながら家に帰った。 家に帰ると、すぐに着替えてご飯を食べた。少ししか食べれなかった。 布団にもぐると泣いた。涙が止めどなく溢れた。 いつの間にか眠っていたらしく、気がつけば朝だった。着替えて階段を降りて朝食を食べる。 ふと、テレビに目をやると信じられないことが報道されていた。 俊の乗っていたアメリカ行きの飛行機が墜落事故を起こして乗員、乗客全員が亡くなった。と。 言葉も出なかった。涙も出て来なかった。ただただ驚いた。 それからお葬式までは一瞬だった。涙はやっぱり出て来なかった。もう悲しみを通り越して絶望だった。 お葬式が終わると自室にこもる。俊との思い出を思い出しているといつの間にか泣いていた。 もう話せない。 もう触れられない。 この世に俊はいない。 泣かないと決めてたけど今は泣いていいかな?俊、、、。 止まらなかった。 たくさん泣いた。 たくさん叫んだ。 体内の水分がすべてなくなる位に でももう俊は帰っては来ない。 だからこそ私は決めた。 俊のぶんも一生懸命生きる 俊のために。 立ち直るには相当かかるだろう それでも前へ進む ゆっくりと だから見ててね、俊。 ~end~ 感想&アドバイスよろしくお願いします。

短編小説みんなの答え:1

ドールハウス

私は空野舞。(そらのまい) 今日は私の誕生日! 今年で12才になるんだ~! 私「パーティー、楽しみだな~…」 ドンッ 私「わっ!」 女の子「きゃっ!」 私「あ…ごめんなさい!」 女の子「あ…だっ、大丈夫ですよ!」 わぁ…可愛い女の子! 女の子「あ、あのっ、何かお詫びしたいのですが…」 私「あははっ!大丈夫だよ!私こそごめんなさい。」 女の子「そ、そう?あの…モゴモゴ」 私「え、どうしたの?」 女の子「あのね、みんな、私とあそんでくれないの…あの、良ければ友だ」 私「なる!!!」 女の子「あ、ありがとう…!」 ナナちゃんはニコッと笑った。 今日は色々と良い日だな~☆ 夜 家族「誕生日おめでとう!」 私「わぁ…!ありがとう!」 ママ「はい!プレゼント!」 私「ドールハウス…?」 ママ「そう!あなたほしがってたでしょ?」 …アレ?そうだっけ?…まぁいいか。 私「みんなありがとう!」 家族「ニコニコ」 あれ…今の顔ナナちゃんそっくり… まぁ、気のせいだよね!ひ さっそく私は自分の部屋にドールハウスを飾った。 …付属の人形、ナナちゃんそっくりだし、めっちゃきにいった! 明日少し外見デコっちゃおうかな~… zzz 私「ん…?今、何時…」 1g:a052f/4a w …時計の表示がおかしい。 カタッ 私「きゃっ!?」 後ろに何か居る…! ???「…ツケタ、ミツケタ、見つけた…!」 私「きゃああああああ!」 私はダッシュで家の外へ出た。 誰、誰!? 足が持つかぎり走った。 私「ここまで逃げれば…」 たっ ???「ナナのみえてるひと、見いつけた」

短編小説みんなの答え:0

晴天の日

傘を忘れた。 ため息をつく。 高校からここまでくるまでの間は何とか空は曇りの状態を維持していたのに、ここに着いた途端、雨が降ってきた。 雨が止むまでここで教科書でも読んでるか。模試も近いし。あの模試で偏差値を5上げなければ第一志望の大学に必ず落ちてしまう。 そうは分かっているのに、通学鞄に手が伸びなかった。 悲しいことに、今月は金欠だ。 好きな作家のドラマの原作小説に夢中になってしまい、シリーズを大人買いしてしまった。バイト代は出たものの、貯金しなくてはならない。大学に入学すれば、自立することになるだろうから。 「コンビニの前にいるのに、傘を買えないなんて」 シリーズを一気に買わなければよかった。 雨は止みそうになく、私は教科書の代わりに例の大人買いしたシリーズの二冊目を出した。 幸い、文庫本の方を購入したのでお値段も安く、バッグに収まる。そして、外でも読み易い。 探偵側の視点から犯人の視点に移った時、声をかけられた。 「どしたの?唯菜(ゆいな)」 その声に反応してしまう。 私は本から顔を上げた。 「ユナって呼ばなくなったね」 傘を差している広(ひろし)は左手で頭をボリボリと掻いた。 「去年生まれたばかりの従妹の名前とやっと区別が出来るようになった」 広が傘を私に向けた。 え?え?え? 「相合傘?」 「うん」 広は当たり前のように頷く。 やっぱり、私ってただの幼馴染なのかな。 憂鬱な気分になる一方、私は戦略的に考えてもいた。相合傘。距離を縮める絶好のチャンス。それに、単純に雨にならずに済むから嬉しい。 「ん」 本を鞄にしまって傘に入らせてもらう。 雨に濡れることなく、家に着いた。 玄関に向かった時、私は広の右肩だけが濡れていることに気づいた。 「ありがとう」 二重の意味のありがとうに広が気づいたのか気づいていないのかわからない。 軽く右手を挙げて、私の隣の家に入っていく。 明日、告白しようと決めた。

短編小説みんなの答え:1

忘れない…

目の前でたくさんの人が撃たれ、倒れていく。私は死んだふりしか出来なかった。銃を乱射する音が離れると、私は無我夢中で走った。何時間走ったのだろうか。向こうに明かりが見える。そこで私は力尽き、目の前が真っ暗になった。気が付くと病院のベッドにいた。私はあの後近くを通りかかった人に助けてもらったらしい。私はあの出来事を忘れない。あの場所で死んでいった人達のためにも。忘れない。 ------------------ー 皆さんこんにちは。ゴリラ君と申します。テロについての作品でした。私も書いていて、改めてテロや戦争といった人の命が奪われるような事は二度と繰り返してはいけないと思いました。

短編小説みんなの答え:5

思い出の道【短編小説】

私は、桜の花びらが散らばっている道を歩いている。 普通の人からだと、桜が綺麗な道に見えるだろう。 でも、、私にとってはただの道ではない。たくさんの思い出がある、大切な道だ。 今はもう居ないおばあちゃんと、手を繋いで歩いた道。 友達とかけっこをした道。 怪我をして泣いた道。 遠足で歩いた道。 お気に入りのキーホルダーを落とした道。 ばったり先生と会い、テストの結果を言われた途端、汗が止まらなくなった道。 初デートの時に大好きな彼氏と気まずそうに歩いた道。 付き合ってから三年経って、大好きな彼氏と手を繋いで歩いた道。 バイトに遅れそうな時、猛ダッシュで走った道。 受験に受かって、喜びまくった道。 彼氏と当たり前のように歩いた道。 電車に乗り遅れて仕方なく走った道。 会社に間に合うのかどうか、腕時計を見ながら小走りで歩いた道。 婚約を済ました夫と歩いた道。 …けれど、もうこの道ともお別れだ。 自分でも知らないうちに、しょっぱい涙が出ていた。 水溜りに微笑みながら泣いている自分の姿が映った。 私は服の袖で目から湧き出た水を拭いた。 すると、どこからか声が聞こえた。 『大丈夫。ほら、泣かないで。前を見て進んで。』 それは、しわがれた声だった。 …もしかして、この道が言ったの? その言葉に、私は背中を押された。そして、前を向いて堂々と歩き出した。 いつまでも、悲しんでちゃダメだよね。そんなこと、誰も望んでいないはず。きっとこの道もそう。 いつの間にか、自分でも周りにある桜のような笑顔になっていると感じた。 道の終わりまで来た。 そこには、大好きな家族が待っていた。 私は立ち止まった。 そしてゆっくり深呼吸し、言った。 「行こっか。」 どうですか? この話は、どうして道と別れるのかという理由が色々あります。 主人公が結婚して、引っ越すことになったから道と別れる、というもの。 道が工事されるから別れる、というもの。 自分が死ぬから道と別れ、待っていた家族はもう死んでいた人達で、道の終わりは天国、というものなどなど。 皆さんもなぜ道と別れるのか考えてみてください。 あ、ちなみに私は引っ越すという目線で書きましたよ。 私は、書いていたら「これ、色んな結末があるやん!?」ってなりました。 で、思いついたのが工事と死という二つのこと。 想像力足りなさすぎて他のは思いつかないので、考えてみてください!! あとがきみたいなものが語彙力なさすぎてすみません。小説の方も語彙力ないですけどね笑。 そして、いつも回答くださる方、本当にありがとうございます!!!!!!!!!!(名前は出しません) 感想待ってます!

短編小説みんなの答え:4

大好きな君へ、嘘を。

大好きな君へ、嘘を。 君のためでも私のためでもあるから。 「あなたのことが嫌いです」 私は君を睨み付けた。 『なんで、、、』 「嫌いです。それだけ。」  苦しい気持ちを閉じ込め睨み続ける。 知ってるんだよ。私は全部。 私を一人ぼっちに少しでもさせたくなくて辛い治療で病気の進行を止めてることも私優先なことも。 君をこれ以上苦しめたくないから。 「嫌いだから別れて」 別れたらきっと君は自由になるんだ。 『俺は最期まで一緒にいたい。俺のために嘘つくならわがまま聞けよ』 そうだよ。全部嘘で本心じゃないよ。 「…嘘だよ。全部嘘。ぜーんぶ」 一緒にいたいに決まってるよ。 「私のために自分を犠牲にする人は嫌いだよ。でも…。病気が治ったら会いに行くけど?」 私は意地悪な笑みを浮かべた。end 作者です!最後は悪い方の意地悪な笑みじゃないので一応ハッピーエンドです! それではお先に失礼します♪

短編小説みんなの答え:1

【短編小説】夏休みに気付いたんだ。

一学期はなんとも思ってなかった。 いや、自覚してなかった。夏休みに入って会えなくなって寂しくて、好きなんだって思った。 たしかに無意識だけど月曜が来れば嬉しいし、君が休んだ日は気分が落ちた。二学期が待ち遠しかった。 そして楽しみにしていた二学期が始まった。俺が好きな子、藤田岬はいつも一番に教室にいる。早く会いたくて階段を駆け上がる。教室の前で息を整え、ドアを開ける 『…あ、おはよ、藤田。』 「ん、川崎くんおはよう」 君が苗字を呼んでくれるだけで、自分の苗字が好きになる。 渡せるように、と昨日準備しておいたLINEのidを書いたメモを握り、藤田に渡す『ん。』 「LINE、のid…?」 『俺が交換したいんだ。嫌なら捨ててくれていいけど』 とぶっきらぼうに言うと藤田は笑って「ありがとう。帰ったらすぐ登録するね! ……あと、私も、連絡交換したいなって……思ってました。」 一言でこんなに嬉しくなるのは藤田だけ。いつか絶対伝えるからそれまで待ってて。な?

短編小説みんなの答え:1

名前の由来。~秋樹と葵~ (小説!)

俺は高本秋樹(こうもと あき)。小5。 親2人と妹の葵、俺を合わせて4人家族。 って、こんなことはいいか。 名前の由来について・・・ 「秋樹亅って名前は、「秋亅で「あき亅でい一じゃん、って思った。 親は、でもやっぱり「樹亅が入った方がいいな、だって。 何で?聞いてみたら・・・ 一俺が母さんのお腹にいるころ、公園で散歩していた。 その公園は、赤や茶色の葉でいっぱい。 1つの季節で、こんな色々な色の葉を・・ こんな、「秋の木(樹)亅が面白くて、色々な色の葉のように・・・ そこで母さんの話は終わった。続きはまたこんど、と言われた。 あ、由来の話を思いだしていたら、ここが病院だと気づいた。 ただの、こっせつ、だけど。 XXX 私、高本葵(こうもと あおい)。私のこと、知ってるんじゃない? 「葵亅って、花の名前に使われてるんだ。ヒマワリ(向日葵)、タチアオイ?だっけ。 私の葵は、アオイって花のように、美しくなりますように、だって。 アオイっていう花だっけ?ちょっと、忘れた。あはは。 ~ガラガラガラ~ 病室のドアを開けた。 私、葵は秋樹のお見まいに来ていた。 「秋樹、どう?亅 「大丈夫亅 それから少し話をしたら、秋樹はねてしまった。 ふと、まどの外を見ると、向日葵がたくさん! 少し、嬉しい。 今度、お母さんにくわしく名前の由来を聞こうっと。

短編小説みんなの答え:0

神様のイタズラ

「あ一あ。残念だな~。」 「しかたないよ一。」 私、牧野菜緒。今さっき、私の入部したかった「オタク部」、通しょうΓオタ部」の先生から、 ~オタ部はなくなる~ て言われた。 「はぁ一、いったいどこに入部すればいいんだか」 「私は、テ二ス部にしようと思うよ?菜緒も来る?」 「テ二ス部、か~。私、運動、できないんだよね~。」 「え~。じゃなにがいいのよ!」 「ん一。今興味あるのは、天文部、文芸部らへん。」 「ま、気長に決めよっ!ねっ!」 次の日 あ、あそこが天文部だ。とリあえず、中入ってみよ。 失礼しま~す。 「どうも!こんにちは!天文部、部長の星崎光だよ」 「ほ、星崎さん!?」 「あっ!!。あのときの、たしか、、、」 「牧野です。牧野菜緒!」 「そうそう!久さしぶりだね!菜緒ちゃん!こんなところでどうしたの?」 「入部したいんですけど、、、」 「あぁボクがやっとくやっとく」 「あ、じゃぁお願いしますっ!」 2ヶ月後 「部長。ちょっといいですか?」 「あぁ、うん。いいよ!」 「あの私と星崎さんて、幼稚園から一緒で、小4で私が転校して以来ですよね?」 「あぁ。うん。実に6年ぶりくらい」 「私、ず一っと、6年間思ってたこと言っていいですか?」 「うん。なぁに?」 「星崎さん。好きです!付き合ってください!」 「もちろん!よろこんで!」 私は、神様のイタズラに少し、いえ、とても感謝している。

短編小説みんなの答え:1

ゴミを吸い込むゴミ辞典

ピーンポーン 玄関のチャイムが鳴った。 「お届け物デェーす!」 (何だろう?お母さんたちのかな?) 荷物を受け取り、箱を見ると、「ゴミ辞典  ヒトシ様」と書いてあった。 「何これ、ゴミのことが載ってるの?」 部屋に戻り、箱を開けると、確かに「ゴミ辞典」と書かれた本があった。取り出して中を見ようとしたら、ギュイーーーーーーーーンと、物凄い音を出し、床に落ちているティッシュや、机の上のケシカスなど、部屋にあるゴミを吸い込んでいった。 「す、すげー!」 あっという間に部屋が綺麗になった。 「これ、いいな!」 よそ見をしていると、ゴミ辞典が開かれていて、吸い込んだゴミのことが詳しく書かれていた。 「ゴミの知らないことが全部書かれてる!」 それからと言うもの、僕は1日1回、ゴミ辞典を使って部屋を綺麗にして、ゴミのことを学んだ。 ある日、いつものようにゴミ辞典を使おうとしたら、ゴミ辞典は、机や本棚など、僕の部屋にあるものを吸い込んでいた! 「や、やめろ!!!!!!!」 僕が怒鳴ると、ゴミ辞典は爆発して、吸い込んだものを全て出した。僕が使いすぎて壊れたんだ。 「良かった......。」 だが、部屋はめちゃくちゃになって、お母さんに3時間も説教をされた。 今度から、変な荷物には気をつけよう。 どうですか?感想や意見等、たくさんお願いします!

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