短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:0

逆転

 私は、天羽樹奈(あまはねじゅな)。中学二年生。男の子とよく間違えられるが、学校生活を頑張って楽しんでいる。ただ、私には、一つだけ悩みがある。  それは、私をよくいじめる、氷川月(ひかわるな)である。お金持ちの家に生まれた。今日、私が登校した時も、わざとぶつかって、 「あらら、ごめんなさいませ。樹奈の太い体がぶつかったみたいね~。」と。  ある日、学校に教科書を忘れてしまった。そして、翌日、教科書に落書きされてしまった。月がいたずらをしたのだ。しかし、隣の席の、南田雄十(みなみだゆうと)が貸してくれた。  今日の放課後、月に言われた。どうやら、月は、雄十のことが好きだったみたいだ。私は、雄十を何とも思っていなかった。  そして翌日、月に今まで以上のいじめをされるようになった。それを知った雄十が、 「月、やめな。おれは、樹奈が好きなんだ。月より、樹奈の方が可愛いし、優しいし。」と、言った。  それから月は、もう無理だと思ったせいか、私をいじめることは、なくなった。そして、今は、雄十と付き合っている。最高の幸せだった。                                           自信作です。 評価お願いします。

短編小説みんなの答え:1

フルーツゼリー、作ってよ~キリヤ編~

本当は、引っ越しなんてしたくなかった。 でもしょうがない。俺は小さい頃から体が弱くて、ずっと田舎へ行った方がいいと言われていたから。 6歳の春、家族で山に囲まれた街に引っ越した。 そして、君と出会った。 隣の家に住んでいる、目のくりくりした女の子。同級生なのに俺よりずっと背が高くて、そんでもって……可愛くて。 名前は真里奈。橋山 真里奈。難しい漢字なのに、小2の時には、俺はフルネームを漢字でかけていた。 俺はそいつに、『フルーツゼリー作りの天才』と呼ばれていた。まあ確かに、俺はフルーツゼリーを作るのが好きだ。何か果物があったら、それをざっくりカットして、果物がごろごろに入ったそれを作る。幼稚園の時にはすでに作っていたし、真里奈からもよく作ってと頼まれた。 まあそれも小学生までの話だ。いつのまにか男友達とばかり遊ぶようになったし。 でも、なぁ。 それが変わる日が来た。 十年たち高校生になったある日、学校から帰る途中、めまいがした。 ーーやばい……っ! それでもなんとか家まで帰ろうとした。しかし、真里奈の家の前で、限界が来た。 「ま……りな……っ」 そう呟いた直後……俺は、倒れた。 夢を見ていた。小さい頃の夢だ。 『キリヤ、遊ぼー!』 幼い真里奈が駆け寄ってきた。 でも、真里奈は、いきなり涙を流し始めた。 『どうした、真里奈!』 『死なないでよ……』 その声は、高校生の真里奈だった。 『……?』 俺が疑問に思っていると、真里奈は泣きじゃくり始めた。 『だ、大丈夫か?』 すると真里奈は叫んだ。 『寝てないで、フルーツゼリー、作ってよ!』 ぱちり。 唐突に、俺の目が開いた。そこで初めて、ずっと眠っていたことに気がついた。真っ白なベッドに同じ色の壁……ここは病院らしい。 目の前には、高校生の真里奈。泣いている。 「ん? 真里奈……?」 「うあーん、キリヤぁーっ!」 真里奈はますます泣く。 「おい、どうした真里奈……」 「私、キリヤのことが好き! だから、心配だった!」 ……告白、すか。胸がどきんと音を立てる。 俺も、と言おうとして、やめた。代わりに、真里奈の喜びそうなことを言ってみる。 「そうか……じゃあ、その告白の答えはさ」  にこりと笑う。愛する人に向かって。フルーツゼリーみたいにキラキラした笑顔を。 「フルーツゼリー作ったら、言うな」 むぎわらぼうしです!感想、辛口なしでお願いします! それから、これは才能あると言えますかね?本音を教えてくださいm(_ _)mお願いします!

短編小説みんなの答え:0

最近、失恋した人 へ

失恋した人向けに小説を作りました。 上手く元気付けられるかは分かりませんが…(^_^;)一応、物語風にしています。 私は、中1の桜那。 小6の時に告白してフラれた。でもね、お姉ちゃんが励ましてくれたから、もう一度立ち直ることが出来たんだぁ。 私は、佑利君のことが好きだった。 3年間の片想い。お姉ちゃんが告白してみればって言うから、決意した。頑張って告白しようって。 でも、知らなかった。佑利君には好きな人がいたなんて。 「ごめん、好きな人いるから。」 素っ気なかった。頑張ったのに。もう、無理なんだ…涙の雫が何滴落ちただろう。 家に帰ると、お姉ちゃんがいた。 「桜那、失敗しちゃった?」 悲しくて、悔しくて、泣き続けた。 お姉ちゃんは、こう言った。 「桜那の恋の花は、まだ消えてないよ。散っちゃっただけだよ。だから、愛情を注いで水をやればね…」 お姉ちゃんは一呼吸置いた。 「また綺麗な花は咲かせられるよ。今よりももっと綺麗な花がね。その花が、桜だったらいいね!」 お姉ちゃんに抱きついた。 桜那は、もう、笑顔に変わっていた。 今、私には、彼氏がいる。 誰よりも立派な、桜の花を育てられたよ、お姉ちゃん。 諦めず、頑張ってくださいね!皆さんの恋、応援しています!( ^∀^)

短編小説みんなの答え:1

恋色の花が咲く夜に(恋愛小説)

「うぅ、今日も居残りだ・・・」 私は藤谷恋雪(ふじたにこゆき)。 とあるビルの8階にある集団塾に通う中学2年生。 「あれ、恋雪。今日も居残り?」 「あ、ミク。そうなの。またプリント終わんなくて・・・」 「そっか。一緒に残ってやりたいけど、今日この後バレエあるんだ。ごめんね!また明日!」 「うん、頑張って!」 親友のミクが、気にかけてくれた。 私は問題をとくのが遅くて、プリントとかほぼ毎回居残り提出になっちゃう。 「もう6時半っ?早く終わらせて帰ろうっ」 「あれ、恋雪も残ってんの?」 「え?」 振り返ると、そこには幼なじみの凜空(りく)がいた。 「恋雪もって、凜空も残るの?珍しいね」 「俺今日提出物忘れちゃってさぁ。でも残ってるやついて良かったー。」 「あはは。そうなんだ」 なんかこう、いくら幼なじみでも2人きりって緊張するな・・・ 「あ、そーいえばさ。6時45分から花火上がるらしーぜ。」 「え、花火?そうなんだ。ミクと見たかったなぁ・・・」 「その前に終わらせちゃおーぜ!」 「う、うんっ!」 うぅ、なんでだろう。ほかの男子と話すよりも緊張しちゃう。2人きり・・・だから? ううん、なんというか、恥ずかしい・・・。 チクタク…チクタク… 「あっ、もう6時45分・・・。花火、ここから見えるかな?」 「見えんじゃね?結構高いしここ。」 「あっ!」 ひゅるるるる……どーん! 「わぁっ!始まったねっ」 綺麗な花火に、思わず笑顔になっちゃう。 「えっ?お、おう!」 「窓、開けていい・・・?」 「いいけど。」 ひゅるるるる…どーん…どーん! 「さっきより賑やかになってきたねー」 「な。すげーな」 「綺麗・・・」 「あのさ、恋雪。」 「何?」 「俺、お前のこと・・・」 どーん…どーん ひゅるるるる 「えっ?ごめん、花火の音で聞こえないっ」 ぐいっ その瞬間、私は凜空に腕を掴まれて引き寄せられた。 「お前のこと好きだっ」 「えっ?」 耳元で囁かれて、恥ずかしさは倍増してる。 「えっと、その・・・。ごめん、脳が追いついてないみたい・・・」 「お前は?お前は俺の事、どう思ってんの」 「私?私は・・・」 「好き、かも・・・」 凜空の耳元で囁く。 今、初めて気づいた。 緊張しちゃうのも、恥ずかしいのも。 全部、「好き」だったんだ・・・。 「あ、見ろよ。」 ひゅるるるる…どーーーん 「綺麗な花火・・・。ピンク色で、大きくて。」 頬染めて 君と見上げた その先に 夜空に咲いた 恋色の花・・・。 まるで私たちを応援するかのように ひゅるるるる……どーん 夜空に咲いた花は、恋色の光で私たちを包んだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー いかがでしたか? 花火をテーマに作りました! 是非感想聞かせてください!

短編小説みんなの答え:0

あなたの幸せしか願ってないから…

私、森瀬美柚 6年2組。 2年前の小4のときから真野原弘樹くんのことが好きで、ホントは両想いらしい。 もしそうだったら、付き合いたいなーなんて、思ったりもしてるんだ。 でも最近、弘樹くんとやたらと仲の良い3組の女子(相川菜々香)がいるけど…大丈夫だよね。両想いだもん。 あー。でも気になる! これは、聞くしかないな。 「ねぇねぇ、弘樹くん。好きな人ってさ、誰?」 「は?何下校中に。」 「えーいいじゃん。じゃあ何組?3組?」 ドキンドキン… 「え、あ…うん…」 あ、そっか 何かが切れたかのように笑顔が消え、顔が引きつったのが分かった。 でも暗い顔しないの!! 「な…、菜々香ちゃん、だよね?」 「え?……はっ!?」 わ…顔真っ赤。 ドキッとした。 こんな、嬉しくないことなのに。 ホントのホントに、菜々香ちゃんのこと好きなんだ。 でもそっか、そうだったんだ…。 両想いなんかじゃなかったじゃん。 とてもじゃないけど笑えない。 そりゃそうだよね。好きな人に好きな人がいて、それが自分じゃなかったら、そう簡単ににこにこ笑えるはずがない。 でもここで分かれ道。 「じゃあ、バイバイ…」 「うん…。で、あのさ僕の好きな人…、」 「うん、」 ドキンドキン 「合ってるから」 「え?」 「菜々香。…だから勘、合ってるよ。じゃ」 「弘…っ……」 弘樹くん…。 弘樹くんのことが、好き。 私…っ、ずっとあなたのことが好きだったんだよ…。 でも、この言葉は口から出てこなかった。 その代わりに涙が出てきそうになった。 蝉の鳴き声や周りの話し声が、いつもより大きく聞こえて、なんだか一人ぼっちな気がした。 それから私の生活は激変したようだった。 3組に会いに行きたくても二人が仲良くしてるのを見るのは辛いから…。 更に今日なんて、二人で寝転がっていた。まぁ、床だけど。 でもなんだか、2年前の同じクラスだったときを思い出して切ないのか、寂しいのか、よく分かんない気持ちになる。 辛い…。 大好きで、ずっと隣にいたくて、隣で笑ってあげたくて、弘樹くんにとって私が一番になりたかった。 でも、できない。 前みたいにまた手を振って笑ってほしい。 私が弘樹くんを幸せにしてあげたかった…。 そう思う。これはホントに。 だからって告白したら…絶対「は?」ってなるよね…。そうは思わせたくない。けど、でも告白しない限り弘樹くんは振り向いても笑ってもくれないのかな…。 どれが正しいのか、どれが後悔しないのか…もう、よく分かんない。 でも、告白しようかな。 どうしても、好きで、後悔したくない…。 ーーーー 弘樹くんへ 突然、ごめんね。 4年生のときから、弘樹くんのことがずっと好きでした。 弘樹くんが誰のことを好きなのか知ったあとに気持ちを伝えるのもどうかと思ったけど、諦めきれなかったから、もし私が弘樹くんにとって一番になれたら、そのときは付き合ってほしいと思っています。 それが無理でも、これからも仲良くしてほしいと思っています。 私は弘樹くんが笑っているのが一番嬉しいから。 美柚より ーーーー 「大事な時間、ごめんねー。あの…ね、弘樹くん、良かったら、これ読んでほしい。じゃ。」 「あ、ありが…と。また明日」 「じゃあね!」 ドキドキドキドキ ふぅ…よし、なんか無茶苦茶だったけど、ひとまず頑張った! このあとのことなんか、神様にしか分からない。 でも… 勇気は一瞬、後悔は一生。 このあとを怖がって勇気を出さないと、一生後悔するんだから。 あなたに恋をしたあの時からあなたの幸せしか願ってなかったけど、私と幸せになってほしいと思ってる自分がいる。 でも、弘樹くんが笑っているなら、別に何でもいいや! 初投稿です。 よければ感想お願いします。

短編小説みんなの答え:0

怪盗アスラ、別人格を盗む

アスラは良い怪盗です。今夜も「怪盗アスラの家」と書かれた家に帰って来ると、たまにやってくる依頼人を待っています。と、ピンポーンと軽やかなチャイム音が聞こえてきました。「どなたかな?」「えっと、僕の別人格を盗んでくれますか?突然ですみません。僕、ルイといいます」そう言ったルイという男の子は、別人格に困っているようです。アスラは少し考えてから言いました。「別人格を盗むには、かなりの心を盗ることになるけど?」「…平気です」ルイは言いましたが少し震えています。「大丈夫、怖くはないわ」アスラの言葉に大きく頷いたルイは、アスラに差し出された薬を飲みます。と、「何か、スッキリです」と言って笑いました。その笑顔を見たアスラも、盗んだ別人格を見て笑いました。「いい獲物が盗れたわ」〈FIN〉

短編小説みんなの答え:2

【#短編小説】この声とどけ

※これは、脱獄を推奨するものではありません。 僕はシンジ。一緒にいるのが、友達ベンとケンタ。どこにいるかっていうと… 刑務所。強盗殺人犯として、3人一緒にここにいる。実は、冤罪なんだ。何回警察に言っても変わらなかった。それで、ベンが 「脱獄しちゃう?」 って言って、脱獄をすることになった。朝は普通に働くんだけど、何か発見したら、夜に探索、話し合いをする。話し合いは、今いる側構に集まるんだ。昨日はケンタの手柄でスタンガンをゲット。今あるのは、それと非常口の鍵、ピンセット、懐中電灯、ロープ。そして今日の夜、脱獄を実行する。 「ふう…。緊張するな。」 「ここまでやって来たもんね!」 「夜、どう行動するか、確認しとく?」 確かに、それ重要かも。 「えーと、確かこの側構に入って…。」 なんだっけ。 「一旦食堂に行くんだよ、シンジ。」 「あそっか。それで、そこから出て階段を降りる。」 「そうそう。二手に別れて、1人はピンセットで鍵を開けて、2人は看守を見張る。」 ここ、時間掛かりそう。 「そうそう。俺とシンジは見張り、ケンタは鍵を開けるんだよね。」 「ん。それで鍵を開けたら向こうにある非常口を開ける…。」 こんなもんかな。とりあえずイメージはバッチリ。 「んじゃ、夜、この側構でな。」 そうベンが言って、僕たちは別れた。 そして迎えた夜。僕たちは3人で食堂に向かっていた。 「ふうー緊張するぅー!」 「落ち着けって、大丈夫。」 「ほら、食堂に着いた。」 僕たちは側構を降りて、食堂の外に出る。 「じゃ、ケンタ、任せたよ。」 「おう!」 僕とベンは見張りで階段の上に。ドクドクと心臓の音がなる。 「そこにいるのは誰だ!」 「ひっ!」 看守に見つかってしまった。 「こっちだ!」 ベンがそう言って、僕を連れて行った。食堂の横を通って、風呂場の近くに。 「はあっはあっ。」 僕の体力は、もう持ちそうにない。スタンガンも、使えそうにない。 「っ!はあっ。」 遂に僕の体に、看守の手がかかった。 「とどけぇ!!!」 そう僕は叫び、ベンにスタンガンを投げた。そして… 「後は頼んだよ。ベン。」 僕は看守に捕まった。 「シンジ!」 「ケンタ!?」 ケンタも捕まってしまったのか…。 「お前逹、脱獄しようとしたな?」 看守が言った。 「は、はい……。」 「残念だが、この刑務所は厳重に警備されてる。ほぼ不可能だ。もう1人も、もうじき捕まるだろう。お前逹は、10日間ほど、この独房に入ってもらう。反省するようにな。」 「はい…。」 「分かりました…。」 僕たちは、それぞれ独房に入れられた。運良く、ケンタの隣になった。独房越しの会話を試みた。 『うん…。鍵は開けれたんだけどね。』 どうやら会話はできるようだ。 「ベンは、どうなったんだろう。」 『あいつだから、もう抜け出したんじゃない?』 「そうかもね…。僕たちは、どうなるんだろう。」 『さあ。』 「助けて…くれるかな。」 そう言いながら、壁にある通気口を見た。 「!?」 ロープが垂らしてある。あれは… 「ベン?」 『ベン!?』 ベンのものだ。引っ張ってみた。 『ああ、やっぱりいた。それにつかまって、通気口から 出てくれ。』 ベンの声だ。僕はロープにつかまってみた。ロープが引かれていく。そして僕は外に出た。 「ベン!どうしてここに?」 「俺だけ出たら、2人に申し訳なかったから。お前のスタンガン、無かったらつかまってたし。どうしようか考えてたんだ。だったら、2人は独房にいるんじゃないかって。それで、このロープを使って助けたんだ。ケンタも助けるから、待ってて。」 しばらくすると、ケンタが出てきた。 「これで俺たち…。」 「抜け出したんだ!3人で!」 嬉しさがどっと溢れてきた。僕たちは、森へ走った。なんだか、とっても楽しい。 「楽しいね。」 「ああ、そうだな。」 この時間、これからもずっと続いてほしいな。 どもこん!さっぴでーす!!皆さん、いかがでしたか?感想、お待ちしてまーす!!では!

短編小説みんなの答え:0

ブルーインパルス

 私は、野々宮 梨沙 最近 解除されたブルーインパルスの女性パイロットを目指している。やっとの事で、初級操作課程を超えて、基本操作前期課程に入ることが出来た。今は、その訓練をしている。その一年後 基本操作前期課程を超えたのだった。今日は、初めてブルーインパルスの演技を見せる日だ。始まる前から ドキドキ ワクワクがたまらない。そして、本番 私はブルーインパルスに乗った。後は練習通りにするだけだ。隊長の合図が出た。 隊長「準備はいいか」  みんな「ラジャー」  隊長 「1、2、3」  隊長 「発射」  私はブルーインパルスに乗って飛んだ。ドキドキしている時、隊長の声がした。 隊長「ダイヤモンド・テイクオフ」私は、その号令にしたがった。そして全ての技を終えた。そして私はブルーインパルスから出た。その時、大事な事をつかんだ気がする。ありがとう!ブルーインパルス!  《レモン》です。( ´∀`)短期小説です。演技の所はあまり自分も調べても全然出なかったからほとんど想像して書きました。誤字脱字があるかもしれません。あったら教えてください。よろしくお願いします。

短編小説みんなの答え:3

あの夏の日

「また明日ね!」 これで最後だった―――― 神様 なんでそんなに意地悪なの? あの日 あの夏あの夜から離れない “言葉では言い表せない感情” なんでも―――「ソレ」に付きまとわれて 明日なんて無い?そんなのわかってるよ ただ君とずっと一緒にいたかっただけだ そう―――――ボクも君も狂ってる 君はボクのもの ボクは君のもの 釣り合ってない?そんなのどうでもいい 一緒になれるならそれでいいんだよ できることならまた二人であのかき氷 食べたかったなあ… 後悔してるよ 次はかき氷も溶ける熱い恋をしてね どうだったでしょうか?( ̄▽ ̄;) この小説についてはあんまり深く考えなくていいですよ(笑)

短編小説みんなの答え:24

いじめちゃう私は、貴方と彼女の当て馬です。

「早く告白しないのー?」 こう言えば恥ずかしがり屋の貴方は、告白できないよね。 「え、宮永、あの子と係一緒じゃん!ほら頑張れー!」 こう言えば意識しちゃってうまく喋れないでしょう? …私には、好きな人がいる。そして私は、その人のことをいつもいじる。 好きな子に話し掛けたいからいじっちゃうなんて、小学生の男子みたいだなと思うのに、やめられない。 『ちょっ、だから、やめろよ!』 そうやって喋ってくれちゃうから、やめられないんだって、君は知らないよね。 惨めだなぁ。私が君と喋れるのは、彼女のおかげなんだよ。 「あっ、マナトくん。先生にこれやってって頼まれて…マナトくん同じ係だから…」 私は宮永としか呼べないのに、平然と下の名前…マナトと呼ぶ、呼べる、彼女が羨ましい。 絶対に両片思いなのに、二人とも告白しないで馬鹿みたいだな…と思う。 まぁ彼をいじることしかできない私の方が、馬鹿みたいだけれど。 ある日。誰もいない教室で宮永と二人きりになった。 なにも、話せないけど。と思っていた矢先、彼が 「なぁ、俺…あの子に告られた」 と言った。 『え、あの子って…あの子!?』 「うん」 なんで?せめて両片思いのままでいてと、あんなに願ったのに。 『マジかw え、やったじゃん!てかリア充になったからって自慢~?やめてよねー私非リア何だからさぁー』 悲しいのに、顔は笑顔で、楽しそうな声でベラベラと口が動く。どこまでも可愛いげがないな、私って。 ガタッと音がなる。彼が席を立ったのだ。 『え、なに宮永…』 「ねぇ」 真剣な顔。 「俺、まだリア充じゃないから」 『…っは?なにそれ、まさか返事保留にしたの?根性な』 「違う、振った」 え、なんで?好きな人に告白されて振ったの?なんで?は? 疑問符が頭を埋め尽くした辺りで、彼の種明かしが始まった。 「俺はあの子のことはどうとも思ってない。あの子のこと好きっていうのはデマ。…でもデマを流したのは俺ね。なんでそんなことしたと思う?」 『は、え、知らな』 「でしょうね。知ってた」 『え、なんで教えなかったの…!?性格悪っ』 「じゃあ逆に聞くけど、なんで噂を信じるの?俺のこと好きなのになんで俺に確認しに来ないの?」 『…へ』 俺のこと好きなのに…ってなに?え? ばれてた? カッと顔が赤く色づくのがわかる。ばれてたなんて恥ずかしい。知ってていじらせてたの?やだもうやだ。 「可愛い。顔真っ赤じゃん」 『は、かわい…い?…って、み、見ないで!!』 「なんで俺に聞きに来なかったのか言ったら見ないであげるけど?」 『もっ…』 遊ばれてるのがわかる。いつも私がいじっていた宮永はいない。完全な攻守交代。 『好きだからっ、直接確認するのが嫌で、それで…その…』 「あーそっか、そういうことね」 じゃあ俺の好きな人教えてあげるね。 宮永がそう言った。耳をふさぎたいのに、その手は彼に捕まる。 聞きたくないのに、非情にも彼の口は開かれてしまう。 「俺が好きなのは、お前」 おまえ…?おまえって何組だっけ?おまえって誰だ?そんな名前の人いな…い……。えっ!? 『わ、たし…?』 「うん、お前が好き」 え、そんな。そんな。 「バレバレのくせしてなかなか告白してくれないから、好きな人が別にいるってデマ流せば聞いてくるかなって。そこでほんとのこと言えば付き合えるかなって思ったんだけど…いじって来るのは想定外」 彼は困った顔をしていた。 『ご、ごめん』 彼の困った顔を見るのが苦手なのかも知れない。反射的に謝ると 「なんで謝るの」 と言って、彼は笑った。 「それで?お前は俺のこと好きだよね?」 わかってて聞いてくるのがとてもずるい。でもずるい彼を知っても嫌いになれない私はやっぱり馬鹿みたいだな。 いつまでたっても私は、彼に対してずっとお馬鹿さんだなぁ。そう思いながら彼の問いに答える。…でも少しの仕返しは許せ。 『もちろん。それで宮永さん、私リア充になりたいんだけど』 ビックリした顔してる。はは、してやったり。 でもそのあとニッコリ笑った彼に 「じゃあ一緒になろっか」 と言われた。 END 読んでくださって本当にありがとうございます!楽しんでいただけましたら幸いです。 真面目な恋愛ものを書いてみました。感想やアドバイス、待ってます。喜んで読みます!

短編小説みんなの答え:10

【短編小説】ココロの叫び

私の心は気付かないうちに壊れていた。 「さすが、水穂ちゃんだね!」 「水穂ちゃん、すごい!」 「水穂ちゃんならこんなの楽勝でできるよ。」 「渡邉、お前すごいな。」 「渡邉は尊敬できるわ。」 「どう過ごしたら、天才になれるの?」 「そ、そんな事無いよ。」 私は渡邉水穂(わたなべみずほ)。中学2年生。 周りから私は「10000年に1人の天性の天才」と呼ばれている。 だけど、本当はそんな事無い。 睡眠時間を2時間に削ってまで勉強して、 運動は足がボロボロになりながらも、1日20km歩いているだけ。 流行りだって、面白くもないテレビをたくさん見て、 興味の無い雑誌を何冊も買って収集しているだけ。 でも、周りからそうずっと言われてる。 だけど『天性の天才』だなんてこの世には存在しないと思う。 みんな、何かしら裏で努力してて、それが実ってそう呼ばれるだけ。 私はみんなの期待に応えようとした。 ご近所さんの前では愛想良くして、 お母さんとお父さんの前では『理想の子供』を演じて、 学校では「天才」になりきって。 それがずっと当たり前だと思ってた。 でも、とある曲を聴いて気付いた。 どれだけ努力してもみんなの期待には応えられない私。 どれだけ頑張ってもみんなの理想にはなれない私。 今までやって来た事って何だったんだろう。 そう思うと今までの自分がバカらしくなった。 周りの期待に応えるために、周りの理想になるために、 本当の自分を蔑ろ(ないがしろ)にしてきた。 自分の心の叫びに気付けなかった。 私のココロは私が気付かないうちに、壊れてたんだ。 作者のブルーです。 どれだけ周りの期待に応えようとしても、 完璧に応えられる人はいないと思っています。 本当の自分の意思を尊重して、前に進んで行ってもらえたらなと思います。 感想・アドバイスをお願いします。

短編小説みんなの答え:5

キセキ

警察署からの帰り道、堪えきれずに、私は泣き出した。 私に、可哀想とかそういう言葉が風に乗って聞こえてくる。 こんな形で、こんな風にお母さんを失うことになるなんて。 テロのせいでお母さんが死んじゃうなんて。 弟は病気で、お父さんは交通事故で、お母さんはテロで。 なんで、なんでこんなに私のそばから人が消えてくの? 私は人のために生きてきたのに。 家族の笑顔が見たいから、いじめも黙って耐えて、自分でケリをつけた。 家族を心配させたくないから、勉強だって人に頼らずやってきた。 障害があるかもって思っても、家族がそう思うのを待っていた。 そういう生き方しか、知らないのに。 ずっと、そうやって生きてきたのに。 座り込んだ私に、誰も声をかけない。 外側の世界から私を見て、去っていく。 声ぐらい、かけてよ。 なんで、私だけこんな辛い思い、しなくちゃいけないの。 立ち上がって歩き出す。 明後日、仲が良い親戚の家に行く。 養子縁組。 学校の転校の手続きはとってくれてある。編入試験もやった。 気持ちを切り替えたいのに、涙の膜に包まれたままだった。 家の鍵を開けて、中に入る。もちろん、玄関の鍵はかけた。 夕方に伯母さんが来て、家事をやってくれる。だけど、されっぱなしも悪いから、洗濯物は取り込んで畳んである。 テレビをつけて、録画リストから好きなアイドルの冠番組を選択する。 いつもは面白い番組も今日はつまらなく思えた。 テレビの電源を消す。画面が真っ暗に染まる。 玄関の鍵を開ける。鍵をかける。カチッと少し高い音が耳に残る。 外をぶらぶらと歩く。 また涙が溢れてきた。 近くのベンチに座って泣く。 トントンと肩を叩かれた。 顔を上げると、優しそうな顔をした小太りの中年女性。 差し出された名刺を見ると、子ども支援を行うNPO法人が書かれていた。 「何かあったら電話してね。いつでも、相談に乗るよ」 優しく笑って、本屋に入って行く。 生暖かい感触が無くなった気がして目尻に手をやると、涙が止まっていた。

短編小説みんなの答え:3

【短編小説】アネモネの少女

はじめまして、ねもです ♪ 辛口、タメ口でOKなのでアドバイスをしてくださると幸いです。  僕は気がつくと不思議なところにいた。それは夢のようで、現実とは思えないような世界だった。生き生きとしていて、風が吹くとさわさわ、と澄んだ音が鳴るような草原。快晴の空。雲一つなく、まるで青い絵の具を空一面塗ったような鮮やかな蒼い蒼い空。ぼう…っと景色を眺めていると、声が聴こえた。 「目が覚めた?」  はっ、と思い声のした方に振り返ると、知らない少女が木製の椅子に座って分厚い辞書のような本を読んでいた。周りには紫色のアネモネが咲き誇っている。彼女はつやつやした長い黒髪で、ふわっと広がる薄い空色のワンピースを着ている。だいたい年齢は僕と同じ16歳…それか年上くらいに見える。 「き、君は?それに、此処は何処?」 彼女はぱたんと本を閉じ、こちらに目を向けた。…ちょっとドキッとした。 「私はこの世界の住人…といったところ。そして、この世界は私が作り出した世界。此処は私1人だけで、普通の人は入れないようになっている。キミは別の世界からこっちの世界に来たけど、あと数分すれば元の世界へ戻れる。でも此処での記憶は完全に失われる。」 彼女は説明してくれたけど、まだよく状況がうまく掴めきっていない。でも、数分すれば元の世界へ戻れると聞いて少し安心した。そして、彼女はまた本を読みはじめた。 …時間が経って、1分ほど沈黙が続いたあと、ふと気づいた。彼女の腕に黒っぽいあざがある。少し気になった。すると、彼女は言った。 「このあざ、気になった?」 まさか彼女の方から言われるとは思っていなかったのでかなり驚いた。 「話をしてもいい?」 いきなりこのようなことを言ってきたことにも驚いた。でも、彼女のことが知りたい。僕は小さく頷いた。 「少し重い話だから、ごめんね。私はね、交通事故で死んだの。このあざはトラックにぶつかったときのもの。私は神様に頼んでこの世界を作り上げた。此処は自由。他人や恋人のことなんて考えずに好きにいれる。私はもともと付き合っていた人がいたのだけど、実はその人、浮気をしていて。…これ以上は言えない。最初キミを見たとき、ビックリした。だって…似ていたから。ごめんね。こんな話、重いよね…」 彼女にそんな過去があったなんて…僕は呆然としていた。そして、僕は言った。 「ううん、大丈夫だよ。」 彼女は僕がこう言ったのに安心したのか、笑顔になった。  しかし、その直後眩い光が降り注いだ。わぁん、という耳鳴り?にも襲われた。そして… …なんだかファンタジー系を書こうと思ったのに想像としてたのと違うのになってしまいました(・・;) それに終わり方もビミョーかな… 小説って難しいな…(-ω-;)ウーン あと皆さん、紫のアネモネの花言葉は「貴方を信じて待つ」です。あとアネモネ全般の花言葉は「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」だそうです。

短編小説みんなの答え:3

愛しい君に花束を

君に似合うのは花束ー 僕はそう思う。 綺麗に咲き誇る花のような笑顔、でも1輪じゃ足りないくらい愛しい。 それが君だ。 ああ、もう一度君の花を見たかったな。 僕を置いていかないで、見捨てないでよ。 ベッドに横たわる君の寝顔はとても、とても綺麗。 今日はそんな君に花束を持ってきたんだ。これが最後のプレゼントになるかな、ごめんね。 もう一度会いにきてしまったら、僕までもここから消えてしまいそうで。 我が儘で本当にごめん。でもまだ沢山やりたいことがあってね。...もう少し、ここに居させてくれないかな。 僕は君のそばにそっと花束を置く。 この花、ワスレナグサっていうんだって。ちゃんと調べたんだ。 それじゃあ、さようなら。僕もあと少しで行くから待っててね。 ーーーーーー どうも、Air(あいる)です。 少し悲しいお話を書いてみました。 私もこういう切ないの、好きなんですよね...(自分で言うな) 感想書いてくれれば嬉しいです!! ありがとうございました!!

短編小説みんなの答え:2

サンカヨウの少女

雨が、今日も降っている。僕の住む街ではずっと雨が降っているのだ。僕が生まれた時も、祖母が生まれた時でもだ。この街の人たちは、雨が止んでほしいと誰でも願っていて、どの家にも必ずと言っていいほどてるてる坊主が飾ってある。話は変わり、今日は幼なじみのカヨと出かけることになった。実は、僕はカヨが好きなのだ。 「あ、ヨウ君っ!」 と、カヨが手を振る。 「おーい、カヨ」 と、僕も手を振り返す。今日は、カヨに告白しようと思っている。僕らは、近くのショッピングモールに行く。カヨと買い物を楽しみ、お昼を食べる。食べた後は、また少し店を回ることになった。途中花屋を通ると、カヨが立ち止まる。 「カヨ?」 「あっごめん」 カヨが見てたと思う、花を見る。…サンカヨウ? 「い、行こっ」 とカヨが言う。さっきのサンカヨウのことが気になってしまう。 一通り買い物などが終わり、僕らは、家路を辿る。…そろそろ、言わなくては。 「ねぇ、」 と、カヨと僕の声が重なる。 「カヨから言っていいよ。」 「うん。」 と、カヨが言う。どこか、悲しそうな顔をする。 「ヨウ君、サンカヨウって知ってる?」 「サンカヨウ…?あぁ、カヨが見てた花。」 「それ、雨に濡れると、透明になるの。でね、それ私なんだ。」 「えっ?」 どういうことだかわからない。つまり、カヨは雨に濡れると透明になる…? 「なんで、そんなこと…いつ、知ったの?」 「夢で、誰かに言われた。」 と、言いカヨは傘から少し指先を出してみる。すると、指先が雨に濡れたかと思えば、透明になっていく。 「夢で言われたことだと、私は全身が濡れると、本当に消えちゃうんだって。」 「そう、なんだ…」 ショックを受ける。この雨が降り続けるこの街でカヨは消えてしまうかもしれないリスクを背負いながら、生きていたのだ。 「次はヨウ君の番。」 と、カヨが言うと、強風が吹き付ける。途端に、僕とカヨの傘が飛ばされる。 「あっ」 カヨの体はみるみるうちに透明になっていく。カヨは最後に呟く。 「好きでした。ヨウ君。」 と言うとカヨは消えてしまった。僕たちは両想いだった。 「僕も、好きでした…」 ずぶ濡れになった僕の顔を涙がもっと濡らす。この想いは、もう届かない。 ------------ーーーーー--------ーーーーーーーーー どうも、雑魚の背後霊です。サンカヨウという花を思い出して書きました。ちなみに、二人の名前はサンカヨウの一部から取ってます。では、感想などお待ちしてます。

短編小説みんなの答え:3

天国からの手紙(タイトル募集!)感動?系

私(あすか)は普通に生活していた。 普通に学校に行き、普通に家族と過ごす。 幸せだった。 しかし、大好きな母は買い物の途中、信号無視のトラックにひかれた。 即死だった 「うそだよ!お母さん!起きてよ!!」 私は小学4年に母を亡くした。 私は、ひたすら泣いた。 とても悲しかった。 もう会えないんだ。 あのおいしい料理も。あの楽かった日常も。もう無いんだ。 数年後、一通の手紙が送られてきた。 私あてだ… 送り主の名前を見るとお母さんだった。 一一一手紙の内容一一一一一一 あすか、お母さんが居なくてもがんばってね。 天国から見てるよ。 それと、父さんと言う事をしっかり聞くんだよ。 あと、‥‥‥‥‥ 一一一一一一一一一一一一一一 手紙はすごく長かった。 少し読みづらかったが、嬉しかった。 もう手紙を書けないのだろうか。 いつまで経っても次の手紙は来ない。 でも、いままでありがとう。お母さん! 私は「最後の手紙」を一生の宝物にした。

短編小説みんなの答え:1

道路のわきで

こんにちは、みかんです!貧困問題?の小説(超~短いです)を書いてみました!ぜひ読んでみてね!それでは、どうぞ! たすけて。 道路のわきに座り込んでいる、ボロボロの服の、痩せこけた、小さな子供にそう言われたら、あなたはどうしますか? 年のわりに小さくて、両親もいない、学校にも行けない、家もない、食べるものも何もない子供。 関係ないと思いますか? すぐ近くにいるはずです。道路のわきで、雨水とたまにもらえるお恵みでなんとか生きている子供が。 こんなこと言いたくても言葉の知識があまりないから、うまく伝えられないんだけど。 でも、わかるんだ。同じような人がたくさんいるって。ここにもいるよ。 「たべもの、ちょうだい」 今日も私は道路のわきで、通りかかる人に物乞いをする。 いかがでしたか?ちょっと難しかったかもしれませんが、意味わかりましたか? 一応解説すると、ここで皆さんに問いかけているのは、貧しい人のために働く大人…ではなく、まだ小さな女の子でした。 実はこういう問題はアフリカとかだけでなく、日本でも起きているみたいです。そんなに多くはないんですが…。 重苦しい話になってすみません。良かったら回答ください!

短編小説みんなの答え:1

思いの詰まったカーネーション

「はいっ!マーマっ!」 私、白澤蘭。妹はめっちゃ可愛い!白澤莉里。って…。こういうのをバカっていうんだよね。 大学生なんだけど、ちょっと特別な大学生。 「おやすみ、莉里。」 莉里の横にママを置く。 この人形ーママは私のだけど莉里にあげた。 ピンク色のウサギ。 真丸のくりりとした目…。 「ママっ!ママっ!起きてよ…。」 涙を出しながら泣きじゃくる莉里。 茫然と立つ私。 そして横に並ぶお父さん。 「じゃ…僕、仕事に行くから…。」 本当は仕事どころじゃないくせに。 さっき、肩震わせてんの、見えたよ? 「莉里…。」 「ママはもういないの?ママともう喋れないの…?」 「…。」 何もいえなかった。 あんなに泣きじゃくる莉里初めてみたから。 どう言ってあげたらいいの?どう対応すればいいの? 答えは一つ。 「私がこれから、ママだね。」 「お姉ちゃん…。」 スヤァ…。 「もう寝たの?はやいなぁ…。」 ついさっきまで泣いていた目はもう消えている。 「宿題でもやるかなぁ…。」 ささっと宿題終わらせて、寝るかぁ…。「終わったぁー!」 パパもそろそろ帰ってくる頃。 「おやすみ、莉里。」 「お姉ちゃんは、本当にママなの?」 「えっ…?」 頬の赤らみがなくなっている。 「お姉ちゃんは、ママじゃない!」 「…っ。」 「お姉ちゃんは、ママじゃない!本当のママはどこにいるのっ!?ママを返してっ!ママを…」 ガバっ! 「ハァッ…ハァッ…。」 すごい汗…。 「あ、お姉ちゃん…。」 「あ、うん!何?」 明るい声を出す。 「はいっ!マーマ!」 渡されたのは真っ赤に染まったカーネーション。そういえば今日は母の日だね。 私にカーネーション…? っていうことは莉里が私をママって認めてくれたってことだよね。 「ありがとう…!」 「えへへっ!」 これからもわたしはあなたのママです!

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