短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

ボトルメッセージ

ーーーー ザザァン 波の音が心地よい春の下旬 これぐらいの時期に海岸を散歩するのが一番楽しい。 私、神合らいら 1981年6月21日生まれの中学2年生だ。 今日も、いつの日からか日課となった海岸での 散歩している。 いつもと変わらぬ景色に私はほっとする。 「わっ」 足に硬いなにかが引っかかり、つまずきそうになった。 足元をみてみると、ガラス、、、?の瓶が半分顔を出し、半分埋もれていた。 興味心は誰にでも湧くものだ。私は興味本位でひきあげてみた。 砂をはらうとしっかり形が見えた。 ガラス瓶だ。ただその中になにかが入っている。蓋をまわそうとしたが、かなり硬い。私の最大限の力を振り絞り、なんとかあけることに成功した。 中には手紙と、可愛いキラキラの珍しいヘアゴムが入っていた。 ーこれはボトルメッセージ、、、というものなのだろうか。 ボトルメッセージが誰かのもとに届くのは極めて確率が低い。 そんなボトルメッセージを手に入れたのだ。 どこかの国から届いた、この世界の特定の人ではなく、みんなにあてたメッセージ、、、 私はなんだか嬉しいような、なんともいいあらわせない気持ちになった。 私は入っていた手紙をあけた、、、 手紙は、日本語で書かれておりどうやら国内から漂流してきたらしい。 また、子供が書いた可愛い字がつづられていた。    ーこのびんをうけとってくれた人へ こんにちは。わたしのなまえは、神合きせきです。2005ねんうまれ1がつ4かたんじょうび!あのね、いまわたしいっぱいしあわせなの!なんでかって、わたしのおかあさんのおかげなの!この幸せわけたくて、わたしのかぞくをしってもらいたくてこのてがみをかいたんだ!わたしの家族はおかあさんとわたしのふたりでくらしてるよ!おかあさんのなまえは、神合らいらっていうんだよ!1981ねんうまれ6がつ21にちたんじょうび! おかあさんはりょうりがうまくて、てがきようで、おもしろくて!いつもありがとうっておもってるの!なかにいれたヘアゴムは、おかあさんがわたしにくれたものなの。みんなにわたしのおかあさんのすごいのしってもらいたくてひみつでいれちゃった!うけとったひとつけてくれるとうれしいな!もしあったときにわかるから!じゃあね!ばいばい!             2010ねんにかいたよ!だれかにとどきますように きせきより 何これ、、私は呆然とした。意味がわからなかった。2010年、、? そんなの未来だ。 私の名前は、神合らいら。誕生日は、、、 この手紙にかかれているお母さんという人物にすべてのことが私に当てはまった。 私がお母さん?きせき、、、? このボトルメッセージ、、、一体何なのか、、、 未来からきたのか、、、? 海は広い。時がちがう世界へつながることもあるのかもしれない。 ただそんなことあるわけない。 頭の回転が追いつかない。 私はその場にたちすくむことしかできなかった。

短編小説みんなの答え:4

とある文学少女と美少年の小さな恋の始まり

私は、杉浦詩乃(すぎうらしの)。ごく普通(?)の中学2年生。趣味と特技は勉強、定期テストはどの科目もいつも1位。勉強が自分の生き甲斐のようなものだ。 ある日の休み時間。同じクラスの女子たちがガールズトークを楽しんでいる中、私は1人自分の席に座り、本を読んでいた。 「杉浦さん。何の本読んでるの?」 突然誰かに話しかけられた。顔を上げると、私の前に同じクラスの山本唯斗(やまもとゆいと)が立っていた。なんで、急に私に話しかけるんだろう?そう疑問に思ったが、 「大学受験についての本です。」 とだけ答えた。 「へぇ~。まだ中1なのに、大学受験のことを考えてるなんて、凄いね。」 この日、山本くんと話したのはこれだけ。でも、友達が1人もいなかった私は、少しだけでも山本くんと話せたことが、ただ嬉しかった。 しかし、山本くんは学年1のルックスに加えて、勉強や運動もできるらしくて、学校中の女子からモテているらしい。だから、私と山本くんが仲良くしているのを面白く思わない女子もいて、たまにちょっとした嫌がらせを受けることもある。けれども、私はそれでも、「周りがどう思おうが、山本くんと話したいという私の気持ちは変わらないから、これからも気にせずに山本くんと仲良くしていよう。」と思えた。 昔の私だったら、誰かに嫌がらせを受けたりしたら、すぐに落ち込んでしまっていたのに、こう思えるのはなぜだろう?それに、最近、山本くんと少しでも話すことができるだけで嬉しくて、胸の鼓動が高まるのも気になる。この感情って一体何なのだろう・・・・・・? ──────────────────────────────────────── 僕は、山本唯斗。自分で言うのもあれだが、僕はモテる。ルックスも良くて、文武両道。いつ、どこにいても、誰かしらの女子に話しかけられたりする。そういう女子たちには申し訳ないのだが・・・・・・僕は、彼女たちに恋愛感情を抱くことができない。友達として仲良くはしているし、彼女たちはみんな優しくてかわいいと思うが、どうしても恋愛だけができない理由がある。それは・・・・・・他に好きな人がいるから。 僕が今、密かに恋心を募らせているのは、同じクラスの女子・杉浦詩乃だ。杉浦さんは、すごく大人しくて人見知りなのか、休み時間はいつも1人で読書をしている。窓から注ぐ温かい春の日差しに包まれながら、一心不乱に本を読み続けている。澄んだ真っ黒な瞳は落ち着いて見えるが、本に対しての好奇心などが詰まっていて、とてもきらきらと輝いている。 そんな彼女の姿をぼうっと眺めている自分に気づき、慌てて視線を逸らす。じっと見ているだけではなく、彼女と話すことはあるが、いざ話しかけようとしたら緊張してしまい、いつもほんの少ししか話せない。それに、その後の僕は、熱風邪でもひいたのかと思うくらいに顔が熱くなっていた。 こんな気持ちになったこと、今までで初めてだから、どうしたらいいのかわからない。この感情って一体何なのだろう・・・・・・?

短編小説みんなの答え:0

ゆらゆら

ああ、この感情、ゆらいでしまう── 私・春村双葉。特技はいつまでも悩むこと。 特技がしょうもなくなるぐらい、ごくごく普通の女子。 そんな私には、好きな人がいる。 佐々木会長だ。フルネームは、佐々木海斗。 同い年で、生徒会長をしている。超エリート男子だ。なぜ好きかって? ひとめぼれだよ。内緒ね? ま、好きな人の運命的な出会いもなく。平和に暮らしておりまーす。 ドンッ! 「わ、わっ!?」 「あ、わりぃ!」 「…てか、春輝じゃん!?最悪…」 「双葉!?お前なんでこんなとこにいるんだよ!お前3組だろ!」 葉月春輝。私の幼なじみだ。こいつもまた、エリート男子。だが、ちょっとふざけているところもある。 去年まではずっと同じクラスだったけど、今年初めて違うクラスになった。 「…!じゃ、邪魔。どけ」 「ふん。はいはい」 あーあ、もうやだ。最悪。会いたくなかった…。ただの腐れ縁なのに。 「あっ、春輝くん!」 「よ」 あれ…、あの子、学園のマドンナ、沙彩ちゃんだ。春輝と、知り合い? 「ねーね、葉月くんと沙彩ちゃん、また一緒にいる!」 「お似合いだよね!」 ーズキッ ズキッ?え、なんで?春輝と沙彩ちゃん、なんか、なんか、…。 「気にならないもん!」 「あは、沙彩と春輝、おはよ」 「「おはよ!」」 「今日は美歌いないの?」 美歌…。あ、超絶美少女お嬢様、美歌ちゃんか。 「よーんだっ?」 「美歌。おはよう」 「おはよう!あーあ、宿題だるかったなー」 「とか言いながら今日も満点でしょ?」 「へへ☆」 あれ、このモヤモヤは……? 会長と美歌ちゃんが仲良くしてるから? それとも春輝が……。 春輝が、知らない間に遠く離れて、知らないこと仲良くなったから? 私、春輝のこと……。好き、なのかな。 私は会長のことが好きなのに……。 好きなのかな…?いや……。 ああ、この感情、ゆらいでしまう── ゆらゆら。 「双葉!待って!」 「あ、ちょ、春輝!?」 え……? 「双葉……!」 「な、何?もううるさ」 「好きだ!」 え。 「は、春輝、ついに」 「言ったー!!」 「あいつらには、手伝ってもらってたんだ。いろいろ」 へ、え……。 「好きだ、どう?」 ゆらゆら、まだ少しだけ揺れている。 だけど……。 「私も!」 あの日から、前よりは悩まなくなった。 そして、感情が──揺れることも少なくなった。 きっと、ゆらゆらは、春輝が原因だったんだな…。

短編小説みんなの答え:1

ソーダ入りフルーツポンチ

私アキヤマ ミア 絶賛片思い中! その相手は、ヤマザキ ショウキ君 今週は彼が給食当番 彼が入れるモノは嫌いなものでも美味しく感じるの! 今日は、私が大好きなフルーツポンチ し、しかもソーダ入り!!! それを入れるのは、 ショウキ君! 絶対美味しいんだろうな~ そう思うと、早く食べたい! おぼんにを取り ソーダ入りフルーツポンチを手に取る (ちょっと量が多いきがする…?) (ま、でもウチの学校のフルーツポンチ は量が多いし仕方ないよね…) おぼんを机に置くと 近くにいた男子が 「ミアのフルーツポンチ多くね!?」 なんて、少し大声で言われちゃった 確かに周りを見れば私より少し少なかった でも、ショウキ君は男子からも人気だから黙っちゃった (減らされなくてヨカッタ~) 量が少し多いのはエコヒイキだけど、 すごい嬉しいな フルーツポンチに入っている、ソーダは 甘酸っぱく弾ける そして、彼女達の恋も甘酸っぱく弾ける

短編小説みんなの答え:0

君を守るため私は能力を使う

私の名前は大空光_ただの中学三年生だ_でも私には秘密がある。なんだと思う?それは能力が使えることでもその能力は強力で1回使えば大量の魔力を使うことになる…そのため光は能力をあまり使っていない しかしあることで光がみていた世界が180度回転した_とある少年に出会ったから この世界は能力を使えなければ「死」に至る世界……その中の光は最強クラスの能力者だった 出会った彼は能力が使えなかった…しかし光はその少年を守ることに_? 光は少し後悔していた_よく良く考えればいつかは能力が使えないのがバレてしまうから_ 罪悪感と主にある事件が起こる_ 少年「青木音莉」が能力が使えないのが世界にバレたからだ_ 光と音莉は急いで逃げていた_しかしおっていたヤツらに挟み撃ちされピンチの瞬間_ 音莉が光と共に向こうの岸に飛んだ しかし弾が音莉の方にとんだ 光が音莉を庇い自ら死を選んだ 光は「あなたが無事でよかったさようなら」と言い静かに目を閉じた そして彼女の魔力のおかげで音莉は能力を使えるようになり彼女の最後の贈り物だった

短編小説みんなの答え:1

なぜ?ボクはボクでいたいのに…

ーなんでっ?! ボクだけなんでなの!! いつもの雰囲気 そんな中,一人沈黙しちゃってる それが…ボク。青森緑 ボクには過去がちょっとあって…それで今はちょっとした計画を手伝ってる 兄弟はいるけど…お母さんもお父さんもいない それなのか、ボクら兄弟はひとりぼっち 「青森さん?ちょっといいかしら?」 先生に呼ばれた …行かなきゃ 「…なんですか」 「言っちゃ悪いけど,あなたの作文ひどいわ」 「は?どこがですか?」 「分からない? あなたの過去なんて書いても誰も認めてくれないわよ? 大体、過去なんて嘘なんでしょう?書き直しなさい」 …なんで?嘘じゃないのに 「あのですね、嘘じゃないです!」 「いいから、早く書き直しなさいって言ってるのよ!」 …ダンッ! 「!?」 「何回も言ってますよね?この何も分からない教師が!!! なんでですか?ボクは辛いだけなんです!分からないですか?!」 「緑、やめな!どうせ嘘なんだろ?」 みんなわかってくれない! 「わかってくれないなら、帰ります」 タッタッタ… 【とある場所】 「帰ったの?みんな一緒だね!」 「赤ピカ!」 「さえピカから報告があるって聞いたわ」 「みんな揃った?このグループの目標が決まったよ!グループ名も! グループ名は『プロジェクトピカチュウ』! やることは…歌い手!歌い手実況グループになるの!」 プロジェクトピカチュウ…?歌い手…? 信じられない!ボクが…いいのかな? ボクらはあっという間に人気になって,テレビにも出るようになった でも…学校ではありえない事が… 【学校】 「青森さん!あなた歌い手になったのね!すごいわ!」 ボクが歌い手になったら、態度が激変して… ボク,どうなるの…? 感想教えてね!お疲れ様ピカ!

短編小説みんなの答え:2

お家でデート(意味怖&結構短いよ!)

私の名前は七瀬朱莉。 今日は、蒼人くんとお家でデート。 「朱莉、お昼食べた?」 「ううん。食べてない」 「そっか」 「蒼人くんは食べたよね?」 「うん、俺はもう食べた」 「何食べたの?」 「ハンバーグ」 「そっか」 そうして何気ない会話を交わすうちに、「ピーンポーン」と音がする。 私は、急いで階段を下りてドアを開けた。 「早く入って。蒼人くん」 「わかったって。急かすなよ。」 こうゆう時くらいゆっくりしようぜーと笑いながら靴を並べる蒼人くん。 2人で一緒に階段を上る。 ふう、とソファで一息つくと、蒼人くんはそうとう長い距離を歩いてきたのか手が汗ばんでいる。 すると、薄汚れたTシャツをはたきながら、 「朱莉ーお昼食ってないんだろ?俺は良いから気にせず食えよー。」 と言った。 私は、 「じゃあ、喜んで」 と返した。 そしてすぐに、 「“お家でデート”じゃなくて“お家でデッド”だよ」 と。 「え、朱莉…?」 「新鮮な間に食べちゃわないとね」 笑顔でそう言った私の手には、血が滴っていた。 こんちゃっちゃ!3号推し*yuno*です! ちなみに“デッド”とは“死ぬ”という意味です(^_^;) ということは“お家でデッド”とは…^^ ちなみに意味怖は初めてです!(*゚ロ゚) 気に入ってくれたら嬉しいです…(≧▽≦) 短くてゴメンネm(_ _)m

短編小説みんなの答え:2

恋愛って(意味がわかると怖い)

私はあの子がすき だって私はあの子のことを3歳から見てる 私は2013年生まれ、好きな子は2010年生まれ 好きな子は私が3歳のとき3歳だった。 ねぇ、意味 わかる? ウフフフフ ずっと見てるよ

短編小説みんなの答え:0

「封筒を開けて」

こんにちは 涙ちゃんです 短篇小説やりまーす                         「封筒を開けて」 この村では、みんなが遺書を書く修正がある タイムカプセルみたいで楽しいと言って書き出したのが始まりらしい 遺言などのものは遺産のナンチャラカンチャラで役に立つそう ちなみに俺も書いた 絶対に見つからない、けど俺が死んだら見つかるという俺の部屋だ 母さんはあそこは俺が死なないといじれない 我ながらいい隠し場だと思う 少し話を戻すが死んだ人の思いがわかるのでとても便利だと俺も思っている ただひとつ問題がある 死んでいない人の遺書を見つけて間違って読んだりしたら遺書を読まれた人は死んでしまうんだ だからぜんぜん違そうでも何かわからない封筒や紙切れは絶対に見てはいけないと散々言われてきた 紹介が遅れた 俺の名前は冠木山 亜明日(かぶきやま ああす)小6だ 俺は今家の大掃除をしている 「アースー?早く手伝ってちょうだい」 「はーい 母さん」 小走り気味に俺の母さん、冠木山心(かぶきやまこころ)のところへ行っていたら 先程どかした棚の下に誰がおいたか白い封筒がおいてあった なんだかとてつもなくそれに興味が湧いてしまったので封筒を開けて・・・ 《あとがき》 涙ちゃんです 涙ちゃんもついに・・・ついに小説デビューを・・・ うああああああああああああ

短編小説みんなの答え:0

大嫌い(殴り書き)

「UFO見た!ほんとだよ!」 友達が喚いてる。うんざりする。何回ききゃすむんだ。 「あーはいはい。スゴイネー」 「ええ!?ひど!」 さすがにショックを受けたらしい。ガーンという文字が見えるようだ。 「で、どんなのがいたの?」 「よくぞ聞いてくれた!」 みるみる顔が明るくなる。犬かおめぇはよ。 「何かね、なんかこうUFO!って感じじゃなく、ちゃんとした艦だった。」 ん?どうしてそんなに覚えていれるんだ?前までなんかテキトーな表現だったのに。 「それでね、砲座?みたいなのがついてた。」 「えっ?」 近くの国。 「計画は順調に進んでいるな?」 「はい。もう少しで遺留品や残骸を全て回収できます」 「見られてないな?発見されると危険だからな」 「そうですね。」

短編小説みんなの答え:2

『生きる』に飽きた私が、余命半年の君に出会う話

「俺、余命半年なんだ。」 いつもは鼻にツンとくるアルコールの匂いも、白すぎて目がチカチカする壁も、今は気にならなかった。 ただ君に…… いつからか、世界の全てがどうでも良くなった。 ずっとイライラしているお母さんも、帰りが遅いお父さんも、空が青いことでさえどうでもいい。 明日も当然生きていくのだろう。そう思える環境にいて、それがとてつもなくつまらなかった。 「行ってきます。」 いつも通り家を出て、学校に向かう。水たまりが太陽に光を跳ね返し、七色に光っていた。 ぼうっとそれを見ながら曲がり角に差し掛かったその瞬間、キキーッと言うブレーキ音と強い衝撃と共に、私は意識を手放した。 目が覚めると、視界が今までに無いくらい白かった。 一瞬、天国かな?と思ったけれど、鼻にツンとくるアルコールの匂いがここは病院だと語っていた。 「いったぁ。」 起き上がってみたが、頭が痛い。ついでに腕もお腹も、って言うか全身が痛い。 腕には点滴が打ってあり、至る所に包帯が巻いてある。 ……私、事故ったの? そして、みた感じ生き残ったようだ。運転手さんはほっとしたことだろう。 足音がするなと思ったら、看護師さんがやってきた。 「あ、おはようございます。」 あの時の看護師さんの顔。今でも覚えてる。 まぁ、確かに起きてると思えば呑気におはようございますだなんて……あれ?こんにちはの方が良かったかな? 私の怪我は相当やばかったらしく、2ヶ月くらい入院することになった。 特にすることもなく廊下をうろついていると、中庭に一人の男子がいた。 平均年齢が低めな小児病棟ではあまり見かけない私と同年代くらいの男子だった。 珍しいなと思ってみておると、男子が振り返り目があった。 センター分けのサラサラの黒髪に、透き通るような肌。鼻筋はスッと通っており、涼しげな瞳が私を捉えている。 ……イケメンだなぁ。 「俺の顔に何かついてる?」 「あ、ごめんなさい。綺麗な顔立ちだなって思って。」 そういうと、彼は目元を細めて優しく笑った。 とても暖かい……太陽のような笑顔だった。 「俺、室 涼太(むろりょうた)」 「私、烏丸 緋奈(からすまひな)」 これは『生きる』に飽きた私が、余命半年の君に出会う話だ。                                  ー完ー

短編小説みんなの答え:1

あなたとの恋の終わり。(2人目線)

「「これで運動会を終わりにします」」 拍手が上がる中、実行委員会の私と幼馴染、律(りつ)は安心していた。 「良かったー、無事に終わって!」 「…。」 律は黙り込んだあと、私にこういった。 「ホントに良かったん、代表があの2人で。」 今回の運動会の代表は私の好きな海琉(かいる)とその両思いの相手、瑠夏(るか)だった。 「いいの。最初から叶わないってわかってた。」 「私よりずっとお似合いっ!」 「…。ほんとはどうなの!」 「今くらい、泣いてもいいと思うけどな。」 ポロポロ… 「運動会も、お前の恋も、サイコーだったよ。」 私知ってる。律が瑠夏のこと好きなの。 強いなぁ律は。すごすぎるよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 俺は、瑠夏が好きだった。 でも今回代表に選ばれたのは海琉と瑠夏だった。 そんな中俺と幼馴染の愛衣(あい)は 安定していた。 「良かったー!無事に終わって!」 俺は知っている、愛衣が海琉のことを好きなの。 「ホントに良かったん、代表があの2人で。」 「いいの。最初から叶わないってわかってた。」 「私よりずっとお似合いっ!」 なわけねーじゃん。 「…。ほんとはどうなの!」 「今くらい、泣いてもいいと思うけどな。」 お互い辛すぎた。タイミングが悪かっただけ。 「運動会も、お前の恋も、サイコーだったよ。」 俺も辛いけど。これくらいの言葉かけないと…。 ポロポロ…。 泣いちゃうじゃん…。

短編小説みんなの答え:2

この空が、時間が、世界が止まればいいのに。

ああ、この空が、時間が、世界が止まればいいのに。隣を歩く蓮の気配を感じながら私はそう思った。隣を見たら、れんがいる。そんなささやかなことが私の幸せ。ずっと一緒にいたいけれど、私はあなたに私のことを忘れて欲しい。そんなことを私が思うのはおこがましいだろうか。 「ねえ、りん。みて? 虹だよ。綺麗だね」 れんが呟いた。私にとっては、虹よりも、暁の光に照らされ、赤く染まっているあなたの横顔の方が美しい。あの時から、ずいぶん大人びたたれんを見ながら私は視界が滲んでいることに気がついた。泣いている、と理解するのに少し時間がかかった。最後に泣いたのはいつだろう。たしか、アイスを買ったらあまり美味しくなくて悔しさの余り大泣きした時だったか。あの時は、この幸せがずっと続いていくと信じて疑わなかった。そんなことはないって知っていたのに。 ああ、お迎えが来た。これが本当に最後なんだ。直感的に私は理解した。覚悟はしていた。でも、本当にその事実を突きつけられても動揺しない程、私は完璧な人間じゃない。今日が最後のお別れだと思うとまた涙が出てくる。でも最後に、これだけは伝えたい、届いて。最後の愛のメッセージ。ううん、最後じゃない。私は、また、あなたに愛を伝えにくるから、それまで待っていて。 「れん、愛してる」 じゃあね。元気で。愛してる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ああ、この空が、時間が、世界が止まればいいのに。ふと、りんの口癖を思い出し、苦笑する。ああ、なんてあの頃が幸せだったんだろう。何も考えなくても、りんがそばにいる。そんなことはもうないのに。 「ねえ、りん。みて? 虹だよ」 もうりんはいないとわかっているのに、ぽつりと呟く。今日なら伝わるかもしれないという、希望を乗せて。僕は、何年経ってもずっと、君のことが一番好きなんだ。絶対に。今日が最後だなんて、馬鹿げてる。明日朝起きて学校に行ったら、普通にりんがいて、「勝手に私を殺さないでよー。」とか言って笑ってくれる。なんて事、ありえないけど想像してしまう自分が一番馬鹿らしい。 「れん、愛してる」 「りん!? 僕も、僕も愛してるから! ずっと……ずっと! 愛してる……愛してるから」 伝わって、この思い。僕は君と会えて良かった。ずっとずっと愛してる。そう叫びながられんは泣き崩れた。その涙が、りんを失ったことによる悲しみなのか、りんの思いを知れて、りんに想いを伝えられて良かったという、安心から来たものなのかは、れんにもわからない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あとがき こんにちは。メンタルとーふです。初めて小説書いたので全然ダメだと思いますが、お手柔らかにお願いします。名前の通り、メンタルが豆腐なんで、優しくして欲しいです。感想などくれると飛び上がるほど嬉しいです。 解説 りんとれんは付き合っていました。←ラブラブです。ですが、中学1年生の時、りんが交通事故で死亡。このお話は、りんが死んでから、49日目の話です。49日なので、りんが天国に昇る日、ということですね。ちなみに、「あの日」というのは、りんが亡くなった日のことです。れんが大人びているように見えたのは、りんが亡くなり、死というものをしっかりと実感したからです。

短編小説みんなの答え:1

君はどこに、、?

ある日。 君に会わなかった。毎日会って、遊んでいたのに。 一ヶ月が経っても、君に会った日は無かった。 「〇〇君はね、お空にいるんだよ」お母さんにそう言われた。 意味がわからなかった。 ---------------------- あの時の僕は ---------------------- まだ、幼かった頃の ある夏の日の 忘れることの出来ない日を そんな日を 今日、むかえている 僕を見守ってくれていると信じてー

短編小説みんなの答え:0

あなたが私の最初の友達。

友達をつくりたいから、4にたいと思ったのはいつだろう? 私は、佐藤優衣(さとうゆい)。中1。 私は、クラスの女子6人に足を引っかけられたり、悪口を言われている。いわゆるいじめっ子だ。いじめてくる女子達は、まわりにきづかれないようにいじめてくる。嫌だな。もう4にたいな。 私は、昔から友達が出来たことがないし。友達なんて出来ないだろうな。 だけど、そんなある日、いつものようにいじめられていると、 「何してるの?やめなよ!」という声が聞こえてきた。後ろを向くと、 学年1の美女、高橋陽夏(たかはしひな)さんが立っていた。 「はぁ?何いってんの?」 「やめないなら、先生に言うよ!」 「チッ。行くぞ!」と、6人とも行ってしまった。 「大丈夫?」高橋さんが心配そうに言う。 「助けてくれてありがとうございます」 私は少し嬉しくなった。 「あの、良かったら、私の友達になってほしいの」 「いいんですか?」「もちろん!前から優衣ちゃんと友達になりたいと思ってたから」私は、さらに嬉しくなった。 「よろしくね!優衣ちゃん」「お願いします!高橋さん」 私に初めて友達が出来た!君が私の最初の友達だね。 「あと、友達だから敬語無しね」「うん!分かった」 本当にありがとう。陽夏ちゃん。 4にたいから、嬉しいになった日。 その日から陽夏ちゃんが私の事守ってくれた。

短編小説みんなの答え:1

体育館裏の物語

私の名前は、高岡 凛。 なんか、体がだるい。熱でもないのに。何でだろ? そっか、今日あの子休みなんだっけ。 それでか~。 あの子っていうのは、竹田 凪 (たけだ なぎ)君。 私の好きな人。学校一番のやさしい人なんだ。 ガラガラガラ。 教室の扉が開いた。 「高岡ちゃんいる?凪君がなんか読んでるけど...。」 ...へ?なななな、凪君が!? 「や、休みのはずじゃ...。」 「高岡!ちょっと来てくれ!」 凪君?!うそうそ、ちょっと待って!ありえない、ありえないってば! 考えていたら、手を繋いで走っていた。 そして、体育館裏まで連れて来られた。 「はぁ、はぁ、はぁ。いて良かった、高岡。」 凪君が倒れそうになった。 「凪君!熱何でしょう?!こんな所来ちゃダメだよ!」 「これだけ聞いてくれ。高岡が好きだ...。」

短編小説みんなの答え:2

不完全なメッセージ

『高岡芽衣です。生まれつき、声が出ません』 この紙一枚を見せれば、みんなが騒ぐ。 そりゃ、そうだ。誰だって、自分のクラスの転校生が声が出ないなんて、わからないし、予想もしないだろう。 「自己紹介ありがとう。それじゃあ、あそこにある愛美さんの隣の席に座ってね。」 私はこくりと頷き、席に座る。 「さっそくだけど、次の時間は芽衣さんの質問タイムね」 そう先生は言うと、教室から出ていった。 さて、どう時間を潰そうか。声が出ないせいで、だれも話しかけにこないわけだし。 「ねえ」 だれかに話しかけられ、振り返る。 愛美ちゃん、という人だった。 「よかったら、友達になろう」 にっこりと笑う愛美ちゃんは、声が出る出ないなんて頭の隅にすらないように思えた。 前の学校では友達なんていやしなかったから、戸惑う。ああ、返事しなきゃ。 「返事、しなくていいよ」 なんて優しい子だろう。感謝で胸がいっぱいになって、首を縦にブンブン振る。 そして 『あ り が と う』 声は出ないけど、口の動きで伝える。 不完全な私のメッセージ。  

短編小説みんなの答え:1

このほくろが無かったら。

ーこのほくろが無かったら、私は人気者になれたのに。 「乙葉、おはよー♪」 あ、おはよ、、、 いつも、いつも、 そう返す。 私にはほくろがある。 ただのほくろじゃない。 おでこに、大きなほくろがある。 そのせいで、 自信がある小顔も、 スラッとしたスタイルも、 大きな瞳も、 全て台無し。 前髪はいつも伸ばしている。 あの日、あの子が現れるまでは。 「転校生の、橋本愛香です!ヨロシク!」 愛香ちゃん。 唯一私と仲が良い、女の子。 「乙葉は、可愛いから、前髪、切ってみたら?」 はっとした。 いっそ、切ってみよう。 愛香ちゃんが、 可愛いって、 言ってくれたから。 小説初めての、すらいむ☆だぞっ! どうだった? 感想、聞かせてね!

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