短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:2

ある日初めてした恋これは大人になっても忘れない恋ー感動の再会

わたし、水無 水菜(みずなしみずな)11歳五年生 お兄ちゃんが3人居る。名前は、涼太十二歳、鈴心(すずと)十三歳、涼介十四歳。私は、地味で、少し元気な女の子だ。そのわたしの特徴はとにかくいじめられるっていうこと・・・。虐めの主な内容は、「ランドセルを顔に投げてくる、虫を顔に近づけてくる」とか。でも、虐められている私を助けてくれる一人のイケメンがいた。名前は、水川 梁丘(りょうき)くんだ。その子のことが私、好きなんだ。理由は幼少期のとき虐められているわたしを助けて、いじめっ子を追い払ってくれたから。その梁丘君だけは、私の愚痴ばっかりが入っている相談でさえも聞いてくれるんだ。ある日、言われたんだ、梁丘くんの友達の梨水 斗真(とうま)君に告白されたんだ。「君のことが、幼稚園の時から好きだったんだ!。だから幸せにしてやるから、俺と・・付き合ってくれ!!。お願いだ。」と言われたけれど、「ごめんね・・。私には好きな人がいるからその子と一緒に付き合いたいだけど、本当に今回はごめんなさい。」と断ったんだ。その翌日の放課後のことだった。梁丘くんに「お前(水菜)に伝えたい事がある。だから、水梨山公園で待ち合わせな。」私は「思わず告白!!?」と言いそうになったけどがまんして言葉を呑み込んだ。「うん。」と普通に答えた。そして、おめかしをして、待ち合わせの水梨山公園でまった。五分後くらいに来た。「俺は水菜の事が幼少期の頃から好きだったんだ。だからもしよければ、付き合ってくれませんか!?」私は、思わず「実は、私も梁丘くんのことが好きだったんだ!。」「っていうことは?」「うん。もちろん私で良ければいいよ!」「やったー!」わたしと梁丘くんはママ、パパに怒られるくらいまでいちゃちゃしてたんだって。でもある日事件は起こった。梁丘くんの寿命があと一週間しかないっていうことをママに聞かされた。わたしはショックだった。わたしは、少し許せなかった。なんで、私に教えてくれなかったのかっていうこと。わたしは、梁丘くんの家に行った。梁丘くんは、息をしていなかった。わたしは、死んだっていうことがすぐに分かった。すると梁丘くんのお母さんから、私宛ての手紙を渡された。手紙の内容は、{ごめんな。俺は、寿命のことさえも言えなかった。こんな事で言えなかった俺は、弱虫だ。水菜の方がずっと強いよ。ホントは結婚もしたかった。でもホントのことを言うと、心配させて泣いている水菜の顔を見たくなかったから。俺のことは死んでも忘れるなよ。お前のことが世界一好きだ。  お前のことは忘れない梁丘より 水無水菜へ}と書いてあった。私は読み終わってぐしゃぐしゃになるまで泣いた。一ヶ月後、私は目が冷めたら、目の前に死んだはずの梁丘くんがいた。水菜は不思議に思った。「なんで、ここに居るの?」「お前が好きだからだ。」そう言われて嬉しかった。「もう。お前ばっかり言わないでよ。」と何気もない会話に、私達は大笑いした。すると、梁丘くんの体かすけてきた。「なんで!?」と私が言うと梁丘くんは、「それは、お前を安心させるために来てやったからだ。」と言ったのです。「水菜、斗真と結婚して、男の子でもいい、女の子でも良いから、幸せにしてられよ。生まれ変わってでもお前の所に生まれ変わってやるからな。じゃあな。」といって体がすーうと消えた。それから、十年後わたしは、斗真と結婚して男の子出産した。すると梁丘くんみたいな笑顔をして生まれた。わたしは、昔友達だった、梁丘の名を借りて{梨水 梁丘}という名前をつけた。もしかして、生まれ変わったのかな?と思った私は、梁丘に「私のこと覚えてる?」といった。すると、うん。覚えてるかのように笑顔で返事をしたんだ。水菜は嬉しかった。        作者です!どうでしたか?感想意見いただけると嬉しいです!

短編小説みんなの答え:1

追憶

「そういや今日か」 「…懐かしいな」 もう10年も経つのか 俺のクラスには葉月という人気者がいた 「あーきとっ!おはよ!」 「おはよ!葉月は朝から元気だなw」 そんな葉月は俺の親友だ 何気ない日常 何気ない会話 この幸せな日々がいつまでも続くだろうと ___そう思ってた 俺はもうすぐテストがあることに気がついた (……葉月も誘って図書館にでも行くか。) 放課後葉月と図書館に行こうと決めた 放課後 「なぁ葉月。 テスト勉強しに図書館にでも行こうぜ」 「おお!いいじゃん!いこいこ!」 俺たちは2人で図書館に向かった 俺は勉強が苦手だ さっきから本とにらめっこしているが 何ひとつとして頭に入ってこない そこからどれほどだった頃だろうか 「ねぇ、外暗いけど…暁斗門限大丈夫?」 俺は葉月にそう言われ、窓に目をやった 「……ぁ」 「ああああ?!門限!!門限が!!! 終わった…終わったあああ!!!」 俺は図書館を飛び出した 「ちょ暁斗?!危ないよ?!」 葉月も俺の後を追いかけ走り出した 俺は無我夢中に走った 「まって!!危ないよって!!」 葉月の声など聞こえていなかった そんな状態で当然周りが見えている訳もなく 「危ない!!!」 「え?」 __やってしまった 救急隊員の声がする 頭が回る 頼む 夢であれ 夢であってくれ ごめん ごめんなさい "葉月" そうだ。事故にあったのは葉月だ 俺を庇って… __葉月は病院に運ばれたが、 数時間もしないうちに息を引き取った 葉月は意識を失う前に俺にこう言った 「暁斗…私の分まで精一杯… ちゃんと生きるんだよ…約束……、!」 葉月に貰った命 無駄にはできない 俺は絶対に生きる。葉月の分まで 「……葉月」 「元気にしてっか?」 幸せは壊れてからその大切さに気づくんだと 俺はあの時痛いほど実感した 壊れてしまう前に伝えたかった 想いを ……もう、遅いか 巫女です いろいろ文章おかしいですが お許しください アドバイス、感想くれたら嬉しいです

短編小説みんなの答え:1

恋雪先輩

「うっ…うっ…うわあああああぁぁっ」 私は今までにないくらいの大声で泣いている……。 私の名前は「愛実」 盛仲中学校ー年。今は、もう中学校生活にも慣れて、部活も楽しくやっている。 入っている部活は、吹奏楽部。吹いている楽器はトロンボーン。 先輩も優しく、楽器経験のない私もあっという間に吹けるようになった。 トロンボーンには、私ともう一人、三年生の先輩がー人いる。その先輩の名前は、「恋雪先輩」 すっごくトロンボーンが上手くて、何より頭がよく、とても美人。 私はそんな恋雪先輩がだいすきだった。 あれから時はすぎ気づいたら三月になっていた。 三月の最大イベントといえば…そう、「卒業式」だ。 その時、私ははっとした。卒業式、つまり三年生の恋雪先輩は、もうそろそろ卒業してしまうのだ。 私は慌てて日付を確認する。 「確か卒業式は、三月十七日で、今日は三月十日。つまり…」 あと先輩と一緒の学校にいられるのはあと、一週間しかなかった。 「えっ…嘘…あと一週間しか一緒にいられないの…」 私はびっくりしてしまった。 「もっと一緒にいられると思っていたのに、あと一週間だったなんて…」 三月十七日。卒業式当日。 私は学校にいきたくなかった。 なぜかと言われたら先輩の卒業式だからだ。しかし、先輩の卒業式は見たかった。最後に先輩を見られるチャンスだったからだ。 卒業式の式典はおわり、校庭での見送りが行われた。 雲一つない晴れ晴れとした空。 一~二年生、三年生の親が並び道を作った。 その道を先輩が歩くのだ。 そして、恋雪先輩が通った。 「あっ、先輩っ。うっ…うっ…うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」 「先輩っ先輩っ。卒業、卒業…しないでください…わああああぁぁぁぁぁっ」 「わああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ。うっ、うっ…」 先輩が通り過ぎても泣き止むことができなかった…………。

短編小説みんなの答え:11

24時間人生

私の名は、桜菜 葵だ。私はとある病にかかった。ある日、医師から悲しい発言を聞いた。それは、 ''余命、1日'' その瞬間、私は頭が真っ白になった。医師に、「冗談でしょ、治ったんだよね?」と聞くと、医師は黙りながら首を振った。でも、私がかかったのは病気。難病では無い。それに、歩くこともできる、喋れる…でも、どうして…その考えをした時、医師が、「ただ、1日間の内に、出来ることをしてください。ただ、病院内には、いて欲しいです。」そして私は、頷いた。(優しい医師じゃないか…) これから私の24時間人生が始まった。母が私の昔の「死ぬまでにやりたいことリスト」を持ってきてくれた。ふふん、私も偉いもんだ。でもそう明るい気持ちになったが、そうでもなかった。リストには、・ハワイに行く。 ・〇〇町のラーメン屋に行く。・宝くじで一等をゲットしてみる。 …だった。はぁ、こんなの出来るわけないよ…と、リストをくしゃくしゃにした。「もう私はこのまま何もできずに死んでいくんだ… 」と、ベッドで顔を背けた。(でもこれは昔のリストだ!私は諦めない!今を考えよう!……今…今…もっと…長く生きたかった……どうして…どうしてだよぉ!神様ぁ…!………) そしていつの間にか、残り5時間になっていた。「そうだ……最後の最後に、晴人…晴人に会おう……!」そして私は、晴人を呼び出した。晴人は幼馴染で、私の恋人だ…「ごめん!遅くなったかな?」「全然。ただ、最後に晴人に会いたかっただけ…」「そっか…ごめんね…ごめん……」そう言いながら、私達は最後の話を晴人とした… 残り :5分: 「ねぇ、あおちゃん…今まで、ありがとうね…いつも、遊んでくれて、話を聞いてくれて…」「うん、大丈夫だよ…また…会おうね…」「うん…!」「だい…すき……」 バタッ……そしてから、晴人の温かい手は、私を抱きしめてくれた…… そしてから、私は急に目が覚めた…気付くと、晴人はいなくなっていた…「んん…もう朝だ……あれ?生きてる…あぁ、やっぱりあれはドッキリだ…! あーあ、せっかく死んじゃうと思ったら、死なないじゃん!あれだけ晴人に大げさなこと言っちゃったよ…恥ずかし……じゃぁ、よっこいしょ……!?体が軽い…?あれ…ここは?晴人?あっ晴人!おーい!  あれ?気づかないなぁ?ん?黒い服?母も、父も……?   あっ!」そしてから私はありえないものを目にした…それは、私だ…… 「そうだ…私は…死んだんだ……本当に、19年間の幸せな人生だったなあ…」そして私は、そっと目を閉じる…                     〈 キリトリ 〉---end.---〈キリトリ〉 作った感想…いつもは小説を読むばかりで作ろうとはしませんでしたが短編小説が再開してると思って作ってみました。 ちなみに本編の葵ちゃんは ご飯食べてます。 ちなみに最後は三途の川ではなく葬式場です~ 話がまとまってないと思いますがたくさんの感想・修正etc…待ってます!ここまで読んでくれてありがとうございました!

短編小説みんなの答え:5

イヤイヤ。絶対イヤ。

オレ、カイト。今、オレは座っている。なぜって?そりゃ、遊ぶのがイヤだから。オレは、インドアなんだよ?なのに、無理矢理公園に連れてこられて、しかもボールで遊べっていうんだもん。イヤだ、イヤだ。早く家に帰って夕飯食べたいよ。 「カワイイねー、何歳?」 通りすがりのおじさんが聞いた。 「もうすぐ7歳です。」 お母さんが答えた。はぁー、イヤだ。もうカワイイって言われるの、イヤだよ。昔は喜んでたんだけどなぁー。今では、「カワイイ」がもう一つの名前みたいになってるよ。そんなにオレ、カワイイのか?って言われるたびに思う。ほんっと、カワイイっていうのイヤだからやめてほしい。っていうかさー、ここの公園もイヤなんだけど。早く帰りたい。おやつくれるのは良い…じゃなくて、イヤ。夕飯を食べたい。けどやっぱおやつは良いわ。 「よーし、今日は帰ろうか。やっぱカイトにはボール遊びは出来ないかー。」 オレは出来ないんじゃなくてしないんだけどな。まっ、帰るならいっか。 今日は23回かー。新記録だな。え?何を言っているのかって?オレが公園から帰るまでに「カワイイ」って言われた数だよ。いつも18回ぐらいなのに、今日は23回も言われちゃった。イヤだ、イヤだ。帰る時、オレ、自転車に乗ってるだけでお母さんが漕いでくれるから、暇なんだよねー。だから、この遊び(?)を二ヶ月ぐらい前から始めたんだ。そんなことは置いといて。これは珍しくイヤじゃない。だってさ、今日はなぜか夕飯がいつものじゃなくて、野菜スープなんだよ。うれしー。しかもおいしー。サイコーじゃん! ねぇ、知ってた?オレは犬なんだよ。人間だと思ってた?違う違う。 人間に間違えられて、あー、イヤだイヤだ。

短編小説みんなの答え:3

わかってくれない! ー孤独な芸術家ー

私の名前は、桜木ことり。中学3年生。勉強ってだいっきらい。でも、社会の授業って本当に楽しいの!だって、ホラ!このナポレオンとか!落書き三昧だよ!私は絵を描くことが大好き。部活は美術部。でもこの学校の美術部はとてもつまんない。レベルが低い。だから、画塾に通って画力を上げているの!でもね、修学旅行のしおりの表紙絵、選ばれなかった。生徒たちが投票するんだけど、去年の遠足のしおり絵も選ばれなかった。私は、絵画コンクールに出品すれば1位を受賞、画塾のコンクールでも3位受賞、高校生と同じクラスでデッサンを描いていて、先生にも認められているのに、、、。こんな私が、なんで、同学年の子には認められないんだろう、、、? 僕の名前は一条響。中学3年生。勉強ってだいっきらい。だから授業中は指をカタカタ、膝の上でピアノを弾くんだ!大きなホールで演奏しているのを想像してね! 僕の前の席の桜木は、いつも授業中、落書きをしているようだ。それもセンスのある絵を。でも先生に怒られている。同じく授業を聞いていないのに僕は怒られないんだ!最高だ! 僕はクラシック音楽が大好き。特に、ショパンの作品が大好き。でも、周りのみんなは分かってくれない。クラシックの素晴らしさを!「ピアノ弾いて!」って言われて弾いてもみんな最後まで演奏を聴いてくれないんだ。全く。コンクールに出れば金賞受賞、海外の先生にも認められる!でも、学校の子は僕の凄さを認めてくれないんだ、、、。 私と後ろの席の一条のみが赤点で放課後学習会に呼び出されたじゃないか。 まったく。あいつ本当に何考えてるかわかんないやつ。いつも指動かしてて。でもバカってことは同じだな。 「このプリントめんどくせー。提出すれば終わりでしょ?なら私、“考える人”の絵を描いて提出しちゃうわw」 そしたら一条も、「僕もわかりませんって書いて提出するわw」と言って一緒にプリントを提出して、走って教室を出た。下駄箱の近くに貼られている「しおり表紙絵決定!」というのを見てつい、 「私、これ、選ばれなかった。」と漏らしてしまった。 僕は、桜木の絵が好きだ。安定した技術力に、踊るような曲線がなんとも魅力的なんだ。 「僕は、桜木の絵が好きだよ。それでいいだろ。選ばれなくても、分かってくれる人がいるだけでな。」 桜木は顔を赤くした。 なんか、告白しちゃったみたいじゃないか。だから、付け足した。 「お前の絵を好きになるに引き換えにお前は僕のピアノ好きになれよ。」 桜木は、うん、うん、と言って嬉しそうにうなずく。 夕日は2人を赤く照らしていた。 おしまい

短編小説みんなの答え:1

宝石の涙──もう一度、君に会いたくて。──

「雫、私がいなくなったら、どうする?」 真夜中の誰もいなくなった教室で、美羽が私に聞いた、その言葉。優しく微笑む、その顔。 ──ある記憶を呼び起こした。 「お姉ちゃんは、いつ家に帰ってくるの?どうしてずっとベッドにいるの?ねえ、なんで?」 羽沢病院のベッドで、点滴だらけの姉の顔を見ながら、まだ五歳くらいの私は問いかける。 お姉ちゃんはふっと優しく笑い、私の頭をなでる。そして、少し悲し気な顔をして、こう言った。 「ねえ、雫。お姉ちゃんがいなくなったら、どうする?」 「そりゃ、悲し・・・」 悲しいよ、と言いかけたが、次の瞬間、病室のドアがバアン!とあき、親友の恵茉が入ってきた。看護師さんが、困り顔で、シー。静かに。といったのが聞こえた。 「ねえ、雫っ!面白いもの見つけた!来なよ」 私は興味をひかれ、また来るね。とお姉ちゃんに手をふった。 けれど、寸でのところでお姉ちゃんに呼び止められた。 「これ。大事に取っておいてね。手作りだよ」 お姉ちゃんの手のひらには、可愛いリボンのバレッタがのっていた。私は目を輝かせて何度もありがとう、と言った。 「じゃ、また明日!これ大事にするね!」私はそう言い、恵茉と一緒に病室をかけ出た。 もう一度振り返った私は、驚きのものを見た。 お姉ちゃんが静かに涙を流して泣いていた。私が見ていたことに気が付くと、涙をふくことも忘れ、にっこりと笑った。 ──その笑顔が、私に見せた最期の笑顔だった。 なぜか美羽の体がどんどん消えていく。なのに美羽は、寂しそうな、悲しそうな微笑みを浮かべていた。 私は驚きなど忘れ、あせって「なんで!なんで消えるの!嫌だ!」と、叫んだ。 「私、雫にもう一度会えて、幸せだったよ。」 美羽がそんなことを言い、微笑んだ。──目頭に涙があふれている。 「わあああ!消えないで!待って!」 私の目にも涙があふれて止まらない。 もう美羽の下半身が消えている。 私は全力で走り、残っている上半身に抱き着いた。 美羽がやさしくよしよしと私の頭をなでる。 「待って!行かないで、、」 気が付くと美羽は消えていた。 そうだ、みう、うみ、海──死んだ姉の名前だ。それでも、また会いに来てくれた。 「ありがとう────お姉ちゃん」 ──海辺まで行くと、残っていた涙の雫が海に落ち、混ざりあった。 降り注ぐ朝日の中、私はリボンのバレッタを胸にあて、微笑んだ。

短編小説みんなの答え:2

世界で一番大切だった人

月が満ちかけた夜。明け方に目が覚めた私は、病院のベッドに横になっていた。少しの間、昨日のことを思い出していた。 ーー5月20日 15時30分 △△交差点で車と自転車が大型トラックと衝突、自転車に乗っていた15歳の少女は 意識不明の重体、車に乗っていた60代男性はその場で死亡が確認されました。大型トラ…ーー 私は、そうか。部活帰りに事故したのか。 ここはどこの病院なのかなー。ちがう。姉ちゃんの子供に会いに行くところだったっけ。……あれ、なんか記憶が曖昧だな。…帰ったら…お母さんに…き…か…ないと…… ーー5月21日 6時7分 xx病院で、昨日の事故で大型トラックと衝突した15歳の少女の死亡が確認されました。春も終わりかけで、事故がとても多く…ーー 目を開けると周りは白で染まった世界、いや、黒ともいえるかもしれない。……あれは、お母さん?…いや、違う。50代ぐらいの女性だ。 『中井 れいさん。』 誰だろう。見回してもここには私と女性しかいない。 『中井 れいさん。あなたです。あなたは先日、大型トラックと衝突して、I時間前に病院で亡くなりました。』 私なの?私は…死んでしまったの…? 「中井 れい…?」 『あなたの名前です。あなたは記憶を失いました。』 「え、おか、お母さんは…」 思い出してみる。…あれ…?…お母さんの顔…あんなに大好きだったお母さんの顔…名前も……思い出せない…… 涙が頬をつたう。私は、私は…                ーー世界で一番大切な人を忘れてしまったーー ・・・ くるりです! 「世界で一番大切だった人」、どうでしたか?? おもしろ(?)かったでしょうか。 ちょっと悲しめのお話でした。 ぜひ感想を聞かせてください! お待ちしてます。

短編小説みんなの答え:1

桜と海の子の出会い 杏菜作

私の名前は、桜菜。私は、桜の咲く病院で生まれた。私は蜂蜜色の肌に、口は桜その物のような色の唇だ。当時私は6さい。そのときに誕生日で従姉妹が来てくれた。そのときに、従姉妹の海菜がこそっと言った。 「あなたは、世界の星の子の一人。あなたは15才になると、お母様とお父様に、星の世界に送られる。そして、あなたはお父様たちと別れなければならない。でも、それは決して断れない。断れば、天に送られ、あなたは、自分の身を失う。そして、星の世界の星になる。だから決して断れない。私は、海の星なの。あなたは桜の星。」 と言われて、びっくりした。だから、とてもでショックだった。でもそれと同時にお母様とお父様との1秒1秒大切にしようって思った。だから、その日の、パーティーを楽しんだ。 私はすくすく育つ。もう今は14才だ。今までのことを振り返ると、キャンプに、お花見に、ダンスに。とても楽しいお父様とお母様の思い出があった。でも後1年。嬉しいこと、楽しいことがどんどん悲しい気持ちに詰め込まれる。どうしようもない事はわかっているのだが。どうしようと思ってももう無駄だ。必ず、断れない。断れば私は星になり、一生生き物にはなれない。だから断らない。でも…どうしても悲しかった。明日私は15才になる。でも、お母様たちは明日、パーティーを開かないと言っている。そして、あなたを居なければならない場所に連れていくって言ってた。きっと世界の星の子の場所に行くのだ。そして誕生日の今日。私は早速移動だ。5時間後。お城のような場所にたどり着いた。入ると、美しい16才ぐらいの子供たちが言った。 「待って参りました。桜菜様。あなたは今日から、星の子になります。おめでとうございます。では、早速お母様とお父様と離れます。では、最後に写真を。その写真はあなたのものです。では、離れましょう。」 私は思わず、 「そんなの嫌よ!私はなぜ星の子なの?私が星の子にならなければ、いい事だったのよ!」と言ってしまった。私は血の気が引いた。言ってしまった。星になってしまう。しかし、子供達は 「ですが、仕方ないのです。別れを切り出してください。もうあなたの親はこの人たちじゃないのです。育て役の人です。本当は、ファラ様とルゼイゥル様です。」 と言われた。私は仕方なく、分かったわと言った。 それから、海菜と同じ部屋で住むことになった。だが、一人の部屋で住むことになった時… 星の子は、誕生日と共に誕生日が早い順に、(1年後には、次に早い誕生日の人という感じ)星の王の指輪の血垂らしという役が出る…王の指輪には、1年に1回誰かをご希望の子にし、その人を預け部屋に預けられる。そして、1週間に1回、家来様がご希望の子の血を取りに行く。そのたんびに星の子は注射で少しの血を取られる。だが、その血は5ヶ月で色が変わり、目と同じ色になる。その血は、魔法の血だ。その血が無ければ、星の子はどんどん、星になって行く。だから、血を取られることが役目なのだ。それで、私にご希望の子の順がやってきた。でも魔法がかけられたおかげで、全然注射なんて痛くない。だからよかった。だけど、この部屋が嫌になると…それは2ヶ月で嫌になった その2ヶ月で嫌いになったが我慢をしてたら、1年が経っていた…やったー!と思うと、その次のご希望の子が、海菜だった。あの従姉妹の海菜だ。いろいろな事を教えてくいれた海菜だ。どうしても、やったー!って思った自分が憎らしくなってきた。海菜はここに本当に居たんだ。 でも、海菜は平気のような顔をしている。なんで?あんな嫌な思いをしないとなんだよ?なんで嫌じゃないの?きっと慣れてるだけなんだ。で、私が20才になったとき…私はここを出ることを王に訴えた。そうすると、王は「桜菜様は20に行った。あなたはもうここから出ることが許される。勝手に出ることはできないが、王に許可を貰えば出れる。お前はもう外へ出てよろしい。お前は星の子を卒業した。だが今日は出るな。お祝いをしよう。」 そうすると、嬉しい気持ちで溢れた。そして今日、皆に祝ってもらえて嬉しかった。だが…従姉妹の海菜は出なかった。 もう29才なのに。出れるのに。だがそれを言っても海菜は決して出ないと言っている。そして、次の日。私はここを出ることになった。その時に、私は海菜に言った 「愛してる!ずっと大好き!一生海菜のことは忘れない!今までありがとう!楽しかったよ海菜!」 と言って、海菜と別れを切り出したのだ。そしたら海菜が 「桜といるときはとても楽しかった!私も一生忘れない!」 と言って2人の関係は離れたのだった。 〈最後に〉 みなさま読んでくださりありがとうございました。最後は予想外の展開だったと思いますが、とても嬉しくなるお話だと私は思っています!

短編小説みんなの答え:2

地球と温度

私はこの星で言う“温度”の役割を担っている者。 そして早速ですがこの星…つまり地球は、あと1日で滅びるそうなのです。 少し前、気象庁が急な温度変化を感知。次にNASAが複数の銀河の異様な曲がりを発見。 詳しく調べた結果、太陽の何倍もの大きさの惑星が高速移動で地球に向かっているそうな。 衝突はしないが、地球の近くを通る時の熱波で全生命が死に、地球は粉々になるとのこと。 そんな最中、全生命の希望が私に託されました! そう、私は”温度“です!”温度“はどんな時でも役に立つのです! そこで私は謎の機械を通じて別の惑星に行き、新たな生命を生み出すという役割を与えられました。 地球滅亡まであと10時間。私はもう準備万端です。 あと30分。いよいよです。現在の温度は210℃。近くにいた人間も倒れてしまいました… 3…2…1……… 別の惑星『無』に着きました。 無には何もありません。なのに余分なほどに大きい。 ほぼ地球と同じ大きさの惑星ですが、これだけ殺風景だと何も感じませんね。 私はこの無から”生命の可能性“を見つけ出さなければなりません。そして地球のように輝く星にしなければ。 そこで私は、少しずつ無を探索していくことにしました。 私が『無』で最初に見つけたのは”種“です。温めていく内に、段々と成長していきました。 「これは……植物だ」 驚くことにその種は種類の種だったようです。 次に見つけたのは”卵“です。温めていく内に、段々とヒビが入っていきました。 「これは………見たことのない生き物だ」 驚くことにその卵は見たことのない生き物の卵だったようです。 周りを見渡してみると卵がいくつもあったので、私はひとつずつ温めていくことにしました。 「…987……992……999…1000……1090……1201…」 辺り一面変な生き物だらけです。 最後に見つけたのは”水“です。地面を熱して地下へ掘り進めていくと、水の噴き出し口を発見しました。 「これで”生命の可能性“は全て見つけた!」 私は嬉しくなりました。と同時に動けなくなりました。 『無』をずっと探索し、”生命の可能性“を探し続けたせいで疲れが溜まっていたからです。 「ざっと150年…あー疲れた。少し…休もうかな……」 ______ 目を覚ました時には天に昇っていました。そして目の前には天の女神様が立っており、こう言われました。 「そなたは『無』で偉大なる事を成し遂げた。この頑張りには”転生の祝福“がお似合いであろう。だが転生後は代償として、これまでの記憶を全て失うことになる…。他の祝福にするか?」 「私は…」 私は転生することにしました。 あの『無』が地球のように輝く星になるのを見守りたいからです。 転生地は『無』の星。 役割は…”温度“で。 3…2…1……… ここは…ああ、失礼。 ゴホン! こんにちは。私はこの星で言う”温度“の役割を担っている者。今日はどんなご用件で? ……その前に『この星』が何か教えてほしいって? ふふ、いいですよ。ではまず名前から教えてあげましょう。 この星の名前は___『地球』です!

短編小説みんなの答え:1

咲と実花の友情物語

わたしたちの名前は 咲 小学4年生 実花 小学4年生 いつもどこでも二人は仲いい。 だがある日突然 咲「ねえ。実花、今日遊べる?」実花(心の中)(うーん)「あ、ご、ごめん。ちょっとトイレ行ってくる!」咲「うん」トイレが終わった__実花「ねえ、今日はさ、やめとかない?」咲「確かに」 放課後______莉子(同じ小学4年生)莉子「私さ、あんまり咲のこと好きじゃないんだよね。」実花「だってさ、前の」 そう。前… 「はーい!2-2組さーん!静かにねー!じゃあやすみじかんどうぞー!」咲「ねえ、実花ちゃん、仲良くなろう」実花「う、うん、はなしかけてくれてありがと」咲「痛っ!」実花「大丈夫?ってわぁ!私の水筒が!」咲「いや水筒じゃなくて私のほうが大切じゃん」 今に戻ってきて___ 実花「ってことが有って嫌いになったんだよねー。」莉子「うわーしかもあの水筒お気に入りだったん」咲「ん?莉子たちの声がする。行ってみよう」莉子「うわーしかもあの水筒おきにいりだったんでしょー」咲「あのさ、実花、ちょっとこっち来て。」実花「それで話ってな」咲「実花たちが悪いんでしょ!今日遊べないって言ってなかった?しかもさ、水筒よりも、と・も・だ・ちのほうが大切でしょ?あんな水筒なんていつでも買えるじゃん。」実花「あれいくらしたと思ってんの?そーとー高いんだからね?¥15000。」咲「ねえ、自慢話?言い返せないからって自分の家がお金持ちだってこと自慢しないで。」実花「ごめん。」莉子「もういいじゃん咲。」 これから、咲と、莉子実花ちーむのなかは、急激に悪くなった。 だがある日 咲「はぁー。」実花「咲、ごめん。泣」咲「いいよ。また仲良くなろう」 そして、私たちは無事仲直りした。 感想よろしくね

短編小説みんなの答え:1

今、君に会いたい。

 今日で幼馴染みが亡くなって三年たった。今日、お墓参りに行く。  僕は雄馬(ゆうま)。幼馴染みの未来(みく)  未来が死んだ理由は丁度三年前。僕が飛び出しをしてしまって丁度トラックが来た。  それを未来が守ってくれて、未来がトラックにひかれた。  今思い出したら、僕は情けないなと思う。  未来はいつも「雄馬が笑顔だったら未来も笑顔だから。」いつも言っている。  お墓参りに行くと、未来のお母さんとお父さんに会った。  「遺品整理に行く?」と未来のお母さんに言われた。  「はい。行きたいです」と僕は行った。  行くと、四年前のバーベキューの写真があった。___僕はそれが欲しかった。___  彼女の匂いがついてるぬいぐるみもあった。___これも欲しかった___  お母さんは、「欲しい物はもらっていいからね。」  「はい。」と僕は言った。  お母さんは「あ。渡さないと」と言って出したものは___手紙だ__  もう、___未来の背中が見えない。___  僕はずっと未来が__好きだった。__  絶対に彼女などは作らない。  雄馬は、もう泣いている。  み___く__な___ん__で___亡_くなっ___た。  大丈夫。未来はいつも雄馬を見ているよ。  今僕は君に会いたい。  今私も君に会いたい。  もう僕は涙腺崩壊して、そのまま病院で寝てしまった。  雄馬もう泣かないで。未来はいつも一緒にいるよ。  み_く__?雄馬は言った  大丈夫笑顔いっぱいな雄馬に未来は戻って欲しいよ。  絶対に未来より生きてみせると心から決心した。  僕は弱虫じゃない。強いんだ。未来がいるから。 ______________________END________________________ こんにちはまたはこんばんは!!メロンソーダかメロンパン食べたい。です。 初投稿ですが大目に見てください。 また投稿しますのでどうぞご期待を。 皆にサチがありますように。それではばいちゃ♪☆ミ

短編小説みんなの答え:3

あの時の青空は

薄暗い、元は質素だったゴミだらけの部屋。 本当は片付けなければならないのだろうが、 どうにもやる気が起きなかった。 ぐいっと飲み干すエナジードリンク。 何かを食べる事すら面倒な私は、朝食は大体ドリンクで済ませる。 昼や夜もカップ麺で済ましがちだから、 母にもよく怒られる。 いや、怒られていたの方が正しいか。 今はもう面倒で部屋には鍵をかけている。 いつも静かだ。 起きてから数時間。 何もすることが無く、布団に潜る。 これが一番無駄な時間なのだろうなと思いながら。 毎日ただこれの繰り返し。 まるで同じ時間が何度も繰り返し巻き戻っているみたいに。 そう。ずっと、ずっと、 ずっと。 ゆっくり、ゆっくり 視界が暗くなっていく ゆっくり、ゆっくり 息苦しくなっていく ゆっくり、ゆっくり 力が抜けていく あぁ。もうこれで終わってしまってくれ。 もう何も、考えたくは無い。 ピロリンッ♪ 軽快な音が私の意識を戻させた。 過呼吸だ、息をしていなかったのだろう。 寝転びながらスマホを手に取る。 ライカからメールが来ていた。 ライカは私によく話しかけてくれる友達だ。 だが正直、私はライカの事は得意では無かった。 ライカ「空美ー」 そらみ。 久しぶりに自分の名前を呼ばれたと思った。 ライカ「ここ最近見かけてないけど、     なんかあった?」 「いや? 最近外に出てないだけ。」 と、返信した。 ライカ「ふーん…そうなんだ。     でもたまには外に出なよ?     すっごい気持ちいいから!」 「はいはい」 そうとだけ打って、メールを終わらせた。 あれからも、外なんてもちろん出る気は しなかった。 面倒だ。 …私は今日だけで、何回面倒と思ったのだろうか? しかも毎日毎日。 ……本当はわかってる。 全てに対して億劫になっていては、きっと 損するのは誰でも無く、私なのだろう。 それも全部わかってる。 だけど…もう怖くなってしまった。 どれだけ努力して頑張っても、周りには追いつけない。 周りはどんどん羽ばたいていくのに、私だけは落ちてゆく。 それは努力していないからというのが、 決まった大人の回答。 私なんか頑張ったところで意味なんてない。 そう思うようになった。 その考えで落ちるとこまで落ちたのが現状。 今更どうにも… そう思っていると、暖かい風が部屋に入ってくる。 「(?…窓の鍵は開けっ放しだったけ…)」 少しだけカーテンを開け、窓の外をみる。  あたたかい。 ただそう思った。 私は自然と部屋の鍵を開け、外に出ていた。 雲一つない快晴に、満開の桜。 もう桜が咲く時期か、なんて思いながらも 私はその景色に見惚れていた。 あたたかい風と光が私を包み、励ましてくれ たような気がした。 大丈夫。大丈夫だよ。と。 ポロリとでる一粒の涙。 そこで私はある事を思い出した。 ああ。そういえば今日は… 私は、花がついてる桜の枝をとって、 家に帰った。 母「っ! お、お帰り」 母は驚いた様子でいった。 私が急に部屋から出て、外に行ったのだ。 驚くのは知っていた。 ただ本題はそこじゃない。 私は母に桜の枝を手渡す。 母「え?」 「…誕生日おめでとう」 母は膝から泣き崩れた。 ーーーーーーーー 初作品です。 締めが変で申し訳ありません…。 ここまで読んでくれてありがとうございました。

短編小説みんなの答え:5

一生一緒にいようね!

「一生一緒にいようね!」 私とゆかが約束したのがそのことだった。 幼稚園から大学まで奇跡的にずっと一緒で、ゆかが約束した。 「うん!私こそ!指切りやろうよ」 「うん!」 「「ゆびきりげんまん、嘘ついたら針千本飲ーます。指切った!」」 私はとびきりにの笑顔で笑った。 数年後。 ゆかが交通事故に遭ったという噂を聞きすぐ駆けつけた。 ゆかは本当に亡くなっていた。 私は泣いた。泣きじゃくった。 数分後。 私の肩が重い。肩を見ると、茶色い肌の手が肩に手を置いていた。 「きゃっ」 手の持ち主はゆかだった。 「一生一緒ニイルッテ約束シタデショ。一緒二天国マデ行コウヨ」 「いやっ」 「針千本、ノム?」 「ひいいっ!」 「ニゲテモ無駄ダヨ。私ハ人間ジャナインダカラ。幽霊ハ壁ヲ通りヌケラレルンダカラ」 「きゃあああああっ!」

短編小説みんなの答え:3

地球最後の日に

わたしはりんご。中学生だ。私には今好きな人がいる。だけど、なかなか告白することができない。クラスが違うしなかなか出会うことがない彼を好きになったのは中学に入学してからのこと。入学式で最初に話した人だった。その人は性格もよく、顔もとてもイケメンだった。それ以来告白しようと思っていたけど、チャンスがなかった。そしてどう告白しようか考えていたら、お母さんが慌てて私に言ってきた。「りんご!大変よ!テレビを見て!」「え、どうしたの?」「いいから、いいから」そしてテレビを見ると、アナウンサーが「約1か月後に地球に隕石が降ってきます!ですが、この隕石は衝突したら地球が消滅する見込みです!気を付けてください!」そして、私は思った。「やばいあと一か月しかない!地球がなくなったら告白できない!」そして、次の日学校に行くとみんな普段静かなのに、騒がしかった。やっぱり隕石のニュースかな?と私は思った。そして先生が来て「みんな隕石が降ってきて大変なことになるがあと一か月楽しく過ごそうな」と言った。そして一か月がたった。「もう地球が終わる!まだ死にたくないよ!」「大丈夫宇宙逃げれば何とかなるから」「分かった。」そして次の日、私は彼を公園に呼んだ。「どうしたの?急に呼び出して?」「あなたに言いたいことがあるの」「ちょっと待って!なんか揺れている!地震かな?」「もしかして!でも今言わないと気が済まないの!」「何?」「私あなたのことが好き!付き合ってください!」「こちらこそ」そして隕石が降ってきた。私は死んだけど、告白ができた。やっと自分の気持ちを彼に伝えることができたと思った。

短編小説みんなの答え:2

蒼き巫女の物語

「ミズキ、其方は神に選ばれし巫女だ。私の跡を継ぐのはお前だと思っておる。」 凛とした神社の中、養父様は苦しそうに死の床に付いていた。 「養父様、わたくしは養女の身でございます。養父様の御子であるレン様の方が養父様の後継に相応しいのではないかと存じます。」 養父様はしばらく考え込んではっきりと言った。 「…本当なら我が息子であるレンを後継としたかった。が、レンは神には選ばれてはいない。永遠には生きれぬのだ。15から不老不死であるおまえが相応しいのだ。」 元孤児であるわたくしにとって、養子縁組をしてくださった養父様には感謝している。だが、義理の兄であるレンとは噛み合わなかった。わたくしが神社の後継となるとレンが何を言うか分からない。 「いえ、養父様。血の繋がりのないわたくしが後継になってしまってはレン様の怒りを買ってしまいます。どうかお考え直しください!」 そうわたくしが言うとうっすらと微笑んで、 「わしはミズキを信じておる。」 と言い、遥か高みへと召された。 わたくしは祈りと感謝を養父様に捧げる。 「神の身許へと帰られましたか、養父様、感謝しております。養父様の最期のお言葉を必ずや叶えます。」 聖杖を握り、魔力を流し込む。これが弔いの儀式である。 「我らが神よ。我が願いを聞きたまえ。愛する父を天へと成仏させたまえ。」 「ミズキ=フォン=アダプティド=エーヴィヒ」 わたくしの名を唱えた瞬間、青き空に裂け目ができ、養父様をお連れになった。もう、養父様はいない。これから1人でやっていくしかないのだ。 …神社の宮司を。 このことは、義兄のレンに話しておかないといけないだろう。何というだろうか。「養女のくせに」と言い、暴れるだろうか。そんな不安を抱えながらレンに会いにゆく。待っていたものは絶望だったが。 養父様が亡くなってから1週間が経った。わたくしは義兄であるレンと面会をする予定だ。レンはいつも部屋の中から出てこない。理由はわからないが。 …大丈夫。レン様をきっと説得できる。 ノックをして部屋に入る。そこにはレン様が怖い顔で立っていた。 「何の用だ、ミズキ。お前と話す口はないと言ったはずだが。」 レン様の冷ややかな口調と鋭い視線に背筋が凍る。 「養父様が天へと召されました。」 わたくしは勇気を振り絞って言った。 するとレン様はいっぺんに態度を変えて重い声となり、わたくしを罵った。 「貴様が親父を殺したんだな!お前が養子に入ってきた時から知っていた、お前は神に選ばれた子供だとか言って養子になった暗殺者だ!」 …わたくしが愛する養父様を殺すわけがありません! わたくしは手一杯反撃をする。 「レン様、誤解されていらっしゃいます!わたくしが養父様の命を奪うだなんてそんなことはこの命に換えても出来ません!我らが神に誓ってでも!」 「うるさい!嘘をつくな暗殺者!」 「わたくしは、養父様に神に選ばれたということを確認させていただいています!偉大なる養父様に逆らうというのですか!」 わたくしは必死に抵抗する。その時、レン様は後ろを向いて、 「もういい。俺はここを出る。お前の好きにしろ、養女。」 レン様はそう言い残しどこかへ行ってしまった。養父も、義兄もいなくなってしまった。これからは本当に1人である。 この神社を受け持ってから10年が経った。わたくしも15の身から見た目が変わっていない。そしていつものように神事を行う。平穏そのものであった。だがある日変化は起こった。 「ミズキ様!街が不治の病に侵食されています!」 …そんなことが!?3000年の歴史でもこんなことはなかったのに! 「わたくしに考えがある。民を集めよ」 数分後、民達が集まった。民達の前でわたくしは宣言する。 「こうなっては我が身を生贄としよう。」 そう言うと民達は焦った。 「そんな!」「我々のために!?」 …わたくしの命より民達の命の方が大切ですから。 「神の杯に蒼き聖水を入れよ!」 生贄となれば不老不死でも死ぬ。我が人生もここで終わりだ。 わたくしは蒼き水に体を預ける。 …苦しい。でもみんなの命が助かる。寂しくない。 ミズキの意識はぷつんと消えた。 ミズキの死は街中を救った。空は晴れ渡り、平穏な暮らしができるようになった。人々はミズキのことを「蒼き巫女」と呼び、語り継いでいった。それは蒼き水に体を預けたことや死んだ時に青い空を見ていたとかさまざまな諸説がある。蒼き水に浸かったものは時間が進まない。だからミズキの体もそのまま残っており神として崇めていたと言われている。その後大きな政変が起こり、歴史書からミズキの名は消えた。その後ミズキたちがどんな結末を迎えたかは分かってはいない。

短編小説みんなの答え:2

妖と巫女姫~捨てられたシンデレラは妖に溺愛される~

神楽燐央は巫女である。神社生まれの。 ーーしかし、巫女としての才は、ない。 (これから私はどこかへ出ていくのかしら…) 無能である燐央を、誰もがそう思っていた。 そう、彼と会うまではーーー この世界には、妖という存在がいる。 妖も種類はある。有名なのは鬼や人狼。人間に危害こそないが、妖は正体を隠さないといけない。 『神楽神社』 こんな町外れに、神社などあるのかと、桐生風舞は首を傾げる。 しかし、大きな神社、綺麗に整備されているこの神社は、まさしく本物だった。 風舞は天狗の妖である。 妖は力が勝手に暴走するのを防ぐため、神社にお参りに来る事が多い。 入ると、失望した顔で掃除をしている巫女がいた。 何もないところを、ただただ箒ではいていた。 「何をしている」 すると巫女はびくっとして「ご、ごめんなさ…」とこっちを見た。 美形ではあるが、なんとも言えない顔をしていた。 「お前、巫女か?」 「は、はい…」 「そうか。…お前をこれから引き取る。来い。」 風舞の仕事はこの巫女を引き取ること。 ここの巫女なら誰でもいいと言われた為である。 燐央の親が見ていたが、実の娘が攫われているのに興味のないように振る舞っていた。 捨てられた。死。と言う文字が脳裏に横切った。 輿を降ろされると、なにやら豪華な和風な御家についた。 『桐生』の表式。この世界で言う貴族の苗字。 「これからお前は俺の嫁。いいな。」 「…え…」 「妖は嫁がいないといけない。いつ、能力が暴走するか分からないからな。」 「そ、そんな勝手に決められても…!」 燐央は対抗するが、彼は貴族。勝てる訳がないであろう。 「は、はい…」 結局、こうなってしまった。 展開が早すぎて、燐央は頭がついていかなかったが、1週間も経てば慣れて来る。 「風舞さま、お茶です。」 「ああ。助かる。」 風舞は妖。それも珍しい天狗の。 とはいえ、真っ赤な天狗に返信するのではなく、天狗の能力、そして能力が発動すると白髪になるという、そんな怖いものではない。 それを制御できない妖は、愛する嫁を作らないといけない。 それが私。しかし、恐らく適当に選んだのだろう。 神社に居た時と比べれば、快適で嫌な事など一つもない。 ………と思っていた。 「大丈夫か?顔真っ赤だぞ。」 ん、と言って風舞が燐央の額に手を当てる。 「な、夏だから暑いんです!何もありません!」 そう、彼は過保護だ。 この1週間、何かがあった訳ではない。 しかし、段々と生活していくうちに、こうなった。なってしまった。 制御、使い方…妖もいろいろと大変…らしい。 「なら、ここでお前を喰うしかないか?」 「た、食べないでください!」 ニヤニヤと風舞は笑う。 こんなに幸せになるなんて、あの時の私に言っても、きっと信じないだろう。 む、と頬を膨らませる愛おしい彼女を、風舞はただただ見ていた。 椛(もみじ)と申します。 妖と巫女姫~捨てられたシンデレラは溺愛される~ はどうでしたでしょうか。 もっと風舞が燐央に対する溺愛っぷりを書きたかったなと思っていますがまあそこはご想像にお任せをと言う事で(笑) 感想待ってます。 神楽燐央(かぐら りお) 17歳 神楽神社の長女。親は次女の方に愛を注いでおり、愛を知らない。 神楽神社は、この世界でも最高峰の神社。 桐生風舞(きりゅう ふうま) 18歳 桐生家の跡継ぎ。天狗の妖。 とある理由から、燐央を溺愛するようになる。

短編小説みんなの答え:1

あの日、君を見るまで。

桜が舞う、3月末。 「…先輩たち、行っちゃったね。」 「…だね。」 私の名前は、笙玖 春。(ふえく はる) 今日は、ここ、曹達高校の卒業式だった。 そして、3年生の先輩たちは卒業。 ある先輩に恋してた私にとっては、とても悲しく、寂しいことだった。 「はぁ…早く先輩に会いたいなぁ…」 「1年後に会えるって!同じ大学受けられたらだけど…」 私の親友、絢は言った。 「だね。」 そこで、私は今までの事を振り返った。 あれは、2年前のあの日。 桜が散り始めた、4月の初旬。 曹達高校の入学式。 当時1年生の私は、無事に式を終え、新しくできた友達、穂風 絢(ほかぜ あや)と桜並木の道を歩いていた。 「じゃ、私、こっちだから。じゃーね!また明日、春!」 「うん。また明日!絢!」 絢と別れ、桜並木の道の終盤にかかった時のことだ。 びゅおおおぉぉ… 突然強い風が吹いたのだった。 さああぁぁ…と、風は桜を揺らす。 その風に連れ去られ、桜の花びらは風に舞う。 「わぁっ!綺麗…!」 桜の花びらが大量に散って、美しい景色を作っている。 「ん?あそこにだれか…いる?」 ようやく桜吹雪も落ち着いてきて、遠くにいた人物を見るた私は目を細めた。 (…いやいや。何してるんだ私は。…帰ろう。) 自分のやってたことに苦笑いして、家路につこうとしたその時。 「なあ」 「え?」 その瞬間、私に声をかけてきた男の人は、私を抱いてきた。 (ふえぇぇぇぇ!何?何?!どゆこと?!) キキーーーーーーーーッ!! 「あぶねぇな!気をつけろや!」 ぶろろろ… 「ふぅ。行ったか…。」 「あっあの!た、助けてくれてありがとうございました!」 「あぁ、いいぞ。じゃな」 「あ…」 (行っちゃった…あれ?そういえばあれって…同じ制服?…なんかかっこよかったな…) えへへへ、とにやにやしながら帰ったら、家族から 「何にやにやしてるの…」 と言われた。 次の日。 (同じ制服だったから、同じ学校にいるはず…同級生?それとも…) そして、昨日の人を見つけた。 (2年生の先輩だったんだ…せめて名前だけでも、知りたい) 「お~い!都岐江!」 「なんだ?」 「あのさー、宿題教えてくれよー!」 「自分でやれよ」 「えー」 という会話で、先輩の名前は「ときえ」という名字だということを知った。 (素敵な名前…!) 「ねー春、なにしてんのー?」 「わっっ!絢、びっくりしたぁ」 「あれぇ?なんか顔赤くなーい?」 「えぇっ!そんなことないよ!そっそれより早く教室行こ!」 にやにやしながら私の顔をみて言う友達に焦りつつ、教室に戻った。 それから1年後と5ヶ月後の9月。体育祭。 3年生になったときえ先輩と2年生になった私。 3年生のときえ先輩にとっては高校生活最後の体育祭。 3年生リレーで、ときえ先輩がアンカー。 (あっやばい、抜かれそう) 「「頑張れ白組ーーーー!」 「「赤組粘れー!」」 ときえ先輩と私は赤組。 (やばいやばい!先輩!) 「せんぱーい!頑張れー!」 そして、抜かれそうになったところで先輩がスピードを上げた。 (!) そしてそして、ついにゴール! 「「「「やったぁぁぁぁぁ!」」」」 赤組の歓声が会場を包んで体育祭は終了となった。 「あっせっ先輩!か、かっこよかったです」 「あぁ、ありがと」 「あ、いえ」 「じゃな」 (っきゃー!先輩かっこよすぎ!) それから現在。 先輩は卒業式を迎え、ついに卒業してしまった。 「あの、先輩はこれからどうするんですか?」 「んーー、俺はこれからE大学いくよ」 「頑張ってください‼」 「うん、ありがと。じゃね」 「はい。先輩、今までありがとうございました!」 手を振って歩いていく先輩をみて、一層寂しくなった。 そして、今に至る。 「長かったようで短かったなぁ」 「そろそろ校舎入ろ」 「うん!」 1年後に会えるように、勉強頑張るぞ! 

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