短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
桜函
「なにしてるの?」 男にそう言いながら駆け寄ってきたのは小さい小さい女の子だった。 「んー?桜函に桜の命を入れてるんだよ」 男はそう答えた。 「桜の命…?お花にも命があるの?」 女の子はよく分かっていない。 「もちろんさ。お花にも野菜にも果物にも命があるんだよ」 男は得意そうに言った。 「へぇ~そうなんだ。どうやってやるの?」 男は語り始めた。 「桜としての役目を終えたら桜は死んじゃうんだ。僕には死んだ桜が見える。その桜に手を添える。すると桜はもう成仏していいんだと理解して、この桜函の中に入る。君にも見えるかな?笑」 「成仏した後はどうなっちゃうの?」 女の子は泣きそうになりながら言った。 「この桜函の中で永遠に時を過ごすんだよ」 「…それはお花が望んでる幸せ?」 「もちろんさ」 男は笑って言った。 「じゃあ、お兄さんはこれをやっている時幸せ?お兄さんが望んでいる幸せ?」 女の子がそう言うと一瞬男の表情が強張った。 でもすぐさっきまでのニコニコ顔に戻り 「僕はね…これをしていると今までの苦い苦い出来事がまるでなくなった気がするんだ」 と言った。 「つまり…?」 女の子が訪ねる。 「僕が望んでいる幸せだよ」 男はまた笑っていった。 「…私もやってみたいな」 女の子は少し安堵してから言った。 「ほんとうかい?君にできるかな。でも僕が見えてるのなら大丈夫だよ」 男は嬉しそうに言った。 「ちょうど、中の世界が気になっていたんだ」 男はそう言いながら女の子の手を取りその手を自分の方に添えた。 最後まで見ていただきありがとうございます! 学園系もいいけどたまにはこういう系もいいかなと思いまして。 感想・考察よろしくお願いします、!
別れ
『人はなぜ別れが辛いのか。』 幼い頃からの疑問だ。 私自身も別れは辛いものだ。決して辛くないとか、辛いが分からない訳ではない。 ずっと解けない謎。12年間生きてきた中で最大の謎だ。 「あと3ヶ月かー」「早いもんだよ」 「寂しーなー」 クラスメートはそんな風に話している。寂しいとか、悲しいとか、別れたくないとか、そんな事を耳にする機会も増えたと思う。 でも私…緋和(ひより)はそんな事より、それがなぜ湧いてくるのか解明しなくちゃいけなかった。 それが分かれば、きっと雅人(まさと)との別れも辛くないはずだ。 雅人――――――私の好きな人。3年生のときからクラスが一緒で、いつの間にか好きになってて。何となく隣にいるって言うのが何より嬉しくて。 でも雅人は別の私立中学に行く。だからせめて、別れが辛くないように、理由を解明しようとしていた。 でもそんな事、無理なんだって。 卒業式の日、そう悟った。雅人の姿を見た瞬間、涙が溢れ出してしまったから。 もう叶わない恋を追うより、諦めた方が良いんだと、頬を伝う涙が告げている。 「どした?」 「!――――雅人」 「もう泣いてんのかよ。早えなw」 違うんだよ。雅人がどっかに行くから悪いんだよ。 「あのさ、卒業式の後言おうと思ってたんだけど…」 何だろう。別れ…かな。別中行っても元気でな、的な。 「好きです。こんな俺で良ければ付き合ってください。」 その瞬間、私は別れが辛いっていう感情なんて、無くなってしまったんだ―――――… ーーーーーーーーーーーーーーーー
初夏の華[小説]
あぁぁ…。可愛い…。 学校からの帰り道。俺の隣に幼なじみ。 「椿はさー、高校どーする?」 こちらに顔を向ける、この子が幼なじみの蘭。 超カワイイ。 幼稚園から今の中2まで、なんとなく一緒に来たけど、俺は11年間蘭のことが好きだ。 「俺はー…どうしようかな。」 「椿ってさ…」 「うん?」 「好きな人とかいる?」 「うん…一応。」 俺の好きな人。 それは、隣のお前だよ。蘭なんだよ。 「蘭は?」 「いるよ。」 「誰?」 「じゃ、2人でせーので言おうよ。」 蘭の提案。これで互いの名前が出たら、俺たちは見事両思い。 「せーの」 「蘭」 「麗くん」 俺と蘭の声。 一つは「蘭」という音を残して、消えて それで… それで… もう一つは… びっくりした。まさか、椿が私のことを好きだとは。 椿は、私の幼なじみ。さっきの麗くんは、同じ委員会の、私の好きな人。麗くんは本当にかっこいい。最近は椿よりも麗くんと一緒に帰ることが多い。 でも、椿は私のことが好き。 どうすれば良いか、分からない。 隣りの椿はうつむいている。 「ごめんね…」 私はそう言った。 蘭は、麗が好きみたいだ。 麗は俺と仲が良い友達。3人で遊園地にだって行った。 蘭は俺を選ぶと思ってた。 「ごめんね…」 中2の初夏。 思いの系が絡まって、解けてく。
超超初心者の恋愛小説
『あの日とこの日』 わたしは杉谷 奈帆。今は卒業式の真っ最中。今証書を受け取ったのは、相模くん。次がわたしの幼なじみの渋谷 正樹、そしてその次がわたし。緊張してきた。どうすればいいか懸命に思い出している。 「渋谷 正樹殿」 ビクッとした。次はわたしだ。正樹がわたしの前を通った。 姿勢が綺麗だなとか思っていると… 正樹の腕からひらひらと紙のようなものが落ちてきた。こっそり開けてみると… 【オワッタラウラモン】 暗号?のようなことが書かれていた。正樹はあまり人と話さないタイプだから、わたし宛かなと思った。 卒業式が終わった。わたしは友達と喋った後、裏門に行ってみた。正樹がいた。 正樹「奈帆、俺が私立いくの、知ってるよな」 奈帆「うん。寂しいよ。」 正樹「寂しいってほんと?」 奈帆「もちろん。ずっと一緒だったのに離れてしまうんだもん。」 正樹「奈帆、離れていても、ずーっと俺のこと、応援してな!」 奈帆「分かった。また会おうね。」 正樹「おう。ぜってーな!」 そう言ってわたしたちは別れた。 中学校を卒業後、わたしは高校に入学した。今日は入学式だ。正樹はどこの高校に行ったのかな。 生徒の座席表を見て、わたしの席を探す。 奈帆「えっと、すぎたにぃぃ…」 正樹「えっと、しぶたにぃぃ…」 奈帆・正樹「えぇっ!」 同時にお互いを見た。正樹だ! 奈帆「うそ!渋谷 正樹なの?」 正樹「うそ!杉谷 奈帆なの?」 奈帆・正樹「そうだよ!!」 奇跡の再会の後、わたしたち別れ、席へと向かった。 奈帆「あぁここここ。Gの3。」 正樹「あぁここここ。Gの2。」 奈帆・正樹「えぇっ!」 あぁそっか。名字がし、すだからか。 校長の長い話の途中、正樹から1枚の紙が差し出された。 開いてみると… 【オワッタラウラモン】 あの日と同じだった。終わってから行ってみると… 正樹「奈帆、俺は、奈帆とずーっと一緒にいたい。俺と付き合ってくれ。これを言うためにここに入学したんだ。」 奈帆(えぇっ!)「わたしは、ずーっと、正樹のことが、好きでした。正樹、わたしと、付き合ってくれませんか。」 奈帆・正樹「よろしく!」 世界一幸せだ。今生きている瞬間を大事にしようと改めて思った。 ーendー 超超初心者なので、アドバイス&感想おねがいします!
SF『未来篇』
時は20XX年、人類は働くことをやめた。 AIにより徹底的に管理されたこの世界で働こうとする者など居るはずもない…。 居たとしても、すべての仕事において人類はAIによりも衰えているので仕事はさせてもらえないだろう。 また、急激に増えた人口により住むところが制限されるようにもなった。 全てがAIによって統制されたこの世界でのある人の一日をご紹介しよう。 A君は健康のため、朝の6時30分に起きる。まあ起きてもすることはないが... 起きて、顔を洗い、自動調理器によって調理された出来立ての食事を摂る。今日は昔の気分を味わおうと「濃厚なミルク」と「フレンチトースト」 後、この時代で人気な「クルート」と呼ばれる人工(AIだが…)栽培の果実を食べた。 朝食の後は食後の運動をした。運動といっても、バーチャル世界に入り込みその場で足踏みをするだけといった単純なものだ。 そんなこんなで10時を過ぎた。そろそろ学校が始まる時間だ。 A君は急いで準備を始めた。準備といっても学校インターネット回線にVR対応型PCを繋いで、デジタルテキストを月極レンタル式スーパーインターネット倉庫からとるだけだ。そしていよいよ授業が始まった。オンライン授業の形式の原型は20世紀末ごろから少しずつ行われはじめ、2020年代に変異ウイルスによる影響で外出自粛要請により家からなかなか出られない中でも、インターネットを活用して授業をするようになり現在に至る。 授業の内容は昔とさほど変わらない。 昼ごはんの時間には、自動調理器にその日の昼食のレシピのデータが送信されて自動調理器が勝手に調理してくれる。 今日のメニューは…昔の人に言ってもわからないだろう… 学校が終わり、A君は外出しようとした。 玄関から外に出て高速エレベーターに乗り、A君の住んでいる地下132階から地上に出た。 外は静まり返っていた。AIの動く機械音がかすかに聞こえるくらいだ。みんな外に出ないからだ。 インターネットを使えば何でも買えるし何でもできる。外に行く必要がないんだ。 A君は漫画を紙で読む派なので、近くの書店に行こうとしたのだ。 A君は漫画を買い、自宅に戻った。 そして、夜になる。そして、朝が来る。そして、また夜が来る…… 果たして、本当にこの生活は幸せといえるのだろうか……。 終わり
夏恋←→ナツコイ
今日から、知咲(ちさき)の学校は夏休み。 みんなは、夏休みって聞いたら喜ぶはず。 だけど、私は違う。 だって、源(げん)くんに会えなくなる。 源くんと学校で会って、となりの席でたくさん話して。 なのに……1ヵ月以上会えない。 夏休みが始まって2週間。 「知咲、宿題どんな感じ?」 外から声が聞こえる。 見てみると、親友の真姫(まき)だった。 「真姫、どんな感じ~?」 「あと自由研究だけ。」 「私……なんもやってない。」 「知咲、いつも夏休み最終日泣いてんじゃん。」 真姫が苦笑いをする。 「私、真姫みたいに計画立てらんないもん。 今年は小学校最後だし、ちょっと減らしてくれても……。」 私はぶつぶつ文句を言った。 「……って、宿題の話じゃなくて。 源ね、今年の結町夏祭り来るって言ってたよ。 あと、大翔も。」 「え……!」 突然出てきた源くんの名前に、心が踊る。 源くんは家が遠いから、いつもは結町(ゆいまち)夏祭りには来ない。 なのに……なんで。 「なんか~大翔がさそったらしいよ。 せっかくだし、ダブルデートしようよ!」 「いいね~。」 「でしょ~。」 真姫は、大翔(だいと)が好きなんだよね。 私は、源くんが好き。 「何着ようかな~。」 「迷うね~。」 今日は待ちに待った、結町夏祭りの日。 あのあと、真姫とお揃いで買った、チェックのスカートを着た。 「あれ、知咲?」 源くん!! 「久しぶり~! 1ヵ月ぶりくらいだよね!」 「真姫と大翔は?」 「まだ来てない。」 「「…………」」 なんだか照れてきちゃって、話ができない。 「もう行くか。」 その沈黙を破ったのは、源くんだ。 「え?」 「先行こ。いろいろ遊びたいし。」 「うん!!」 「はい。 ……離れないように。」 繋ごうよ、そう微笑まれた。 手を取り、先へ進む。 ドーン ババーン ヒュー 綺麗な花火が見える。 これこそ、夏祭りの定番。 「綺麗……!!」 「だな。知咲は、花火よりも綺麗だけど。」 私の好きな人は。 ……かっこよすぎる。 あなたにはこんな恋、できますか? ーEndー ーあとがきー 押忍! 小6のしずうさ∩∩(しずか)です! 最近寒すぎるので、真逆の夏の小説を書こうと思ったら、恋愛の方に指が走っていったので(笑)そのまま書いちゃいました! あとひとつ。 余談ですが、今日大阪に雪降りました。 そして、積もりました! 先生によると、雪が積もったのは6年ぶりだそうです! 運動場に積もって、友達ときゃっきゃきゃっきゃ騒ぎましたw ああ、青春だなぁ。 すみません、長々とあとがきをww 感想お待ちしていまーーす!
震災は人を繋ぐ
会社が大きく揺れた。パソコンが動いた。立っていられなかった。持ってた資料を全部投げ出し、揺れが収まるとすぐに逃げ、避難した。 時間を経て、ようやく見れたテレビでの光景に絶句した。津波が押し寄せる映像が続いていたー。 私は絶望した。家族とは会えたが、家が壊れた。 避難所は狭いし、お腹は空くしで大変だった。たまに自宅があった場所に戻っていたある日。周りの瓦礫や壊れた物を片付けていたら、ボランティアの人に出会った。三人の男性が手伝ってくれて、あっという間に終わった。手伝ってくれた上に、おにぎりをくれた。あの時の、少し形が崩れた塩おにぎりは忘れないだろう。普通のおにぎりが、とても美味しかった。 その後も何度かボランティアの方々のお世話になった。とても有り難かった。更には娘の相手もしてくれた。 震災は大変なことも多く、悲しい出来事だ。もう二度と起こらない方が良い。 けれど、自然災害はなくせない。 そして私は熊本で地震があったとき、ボランティアに行った。あの時のように困っている熊本の人達のお手伝いをしたかったからだ。 熊本は遠いし大変だったけど、帰る時は人の役に立てた気がして嬉しかった。 人々を苦しませながらも、震災は人の優しさに触れる機会を与えてくれたように思う。
菜乃花の好きな人ランキング!
私は菜乃花! 私の好きな人ランキングを書いてみたー! 3位:花笑くん! 花が笑うって書いて花笑くん! 名前も可愛いし、見た目も可愛い! ☆思い出コーナー☆ 算数の問題が分からなくて困ってたら、花笑くんが来て、 「ここはこうするんだよー。分かる?」って教えてくれた! 私が「あっ!そっかー。教えてくれてありがとう!」 と言ったら、 最高の笑顔で、「どういたしまして!」と言ってくれた! もー、キュンキュンしちゃった! 2位:亜油太くん! 亜油太くんは、「皆のヒーロー」って言われてるの! 私も助けてもらっちゃった! ☆思い出コーナー☆ 一人で帰っていたら、ハンカチを落としちゃって…。 私はそれに気づかず歩いていたら、 後ろから「おーい!菜乃花ー!」と亜油太くんの声! 私は思わず「キャ!」と言ってしまって…。 亜油太くんは、「フフッ。ハンカチ落としたよ。」 って言って…。実はそのハンカチ、旅行の思い出のハンカチ! 本当にありがとう。亜油太くん! 1位:竿くん! 優しくてイケメンの竿くん! 男子にも女子にも人気で、楽しい子だよ! ☆思い出コーナー☆ 友達と歩いていたら、後ろからバッと出てきて…。 私と友達は「キャ!」と言っちゃって…、 竿くんは「今日一緒に公園行かないか?」って聞いたから、 私は「行こう!」。だけど友達は用事でいけないそう。 二人で行ったんだけど、私がコケちゃって…。 「いたーい」って泣いてたら、 「大丈夫か?菜乃花。ホラ、立てるか?」って! 本当に、大好きになっちゃった! このランキングは、誰にも教えない。 私達だけのヒミツだよ!
幼なじみとして
男女の幼なじみと聞くと、みんなすぐに恋愛に繋げたがる。 俺、片桐修平と、同じマンションに住む長谷川千波は赤ちゃんの頃からの幼なじみだ。俺はどちらかというと常にふざけているタイプで、千波はスポーツ万能成績優秀優等生だ。そして容姿端麗、姫と呼ばれている。 俺たちは高校生の今でも一緒に帰ったりするし、話していて楽なのは確かだ。そのせいで、クラスメイトや先生までもが俺たちが付き合っていると勘違いしている。ほとんどの同級生は付き合ってなんかいないと知っているのに、からかってくるのは何なのだろうか。 俺たちには、不思議とそういう恋愛感情が一切芽生えたことがない。小さい頃ならあるだろうかと思い返しても、一度もない。二人とも。だから、毎日からかわれても適当に流せるのはありがたい。 帰り道。いつも通り喋りながら帰っていた。俺は、千波の話が面白くずっと笑っていた。そして俺がついに膝から崩れ落ちた、そのときだった。 「やめてください!」千波の声が響いた。驚いて千波の方をみると、見るからにヤバそうな雰囲気の男たち3人が千波を取り囲み、腕をつかんでしつこく食事に誘っていた。俺が呑気に笑っている間に、こんな事になっていようとは。これは大変だ。しかし、千波がこっちを向いたその瞬間、その顔に笑みが浮かんだ。はぁ、気味が悪い。あの余裕だと、また俺が助けてくれると分かってるわけね。…はいはい、期待に応えましょう……姫。俺は地面を蹴った。そして一人目の男の首筋に手刀を食らわした。一瞬で気絶した。残りの二人は俺に気づき、「なんだおまえは!」と叫んだ。ド定番の悪役かよ… 俺は苦笑しながら、向かってくる二人を避けるために上に飛んだ。よし完璧だ。しかし、着地地点が少々悪かったかもしれない。ド定番ダサ悪役たち二人は、俺が避けたためにお互いぶつかってもつれ、倒れていた。そこに俺は綺麗に着地した。頭の上だったが。 そして俺は千波をつれ、全速力で走って逃げた。「サンキュ、王子」遠く離れたところで、千波がそう言った。プレッシャーがあるので、その呼び方はみんなにも千波にもやめていただきたい。「その呼び方、やめろっていっただろうが」 「いやー、でもさ、あの人たちも気の毒だねぇ… まさか、総合格闘技、高校生にして全日本チャンピオンの相手をするとは… アハハ!!」 「あの、おまえのこっちを向いたときの笑み、どっちが悪かわかんなかったわ。お前の方を倒そうとしちゃった。」 「この顔かい?フフフフフ…」「うわっ、やめろって気持ち悪い…ブフッ」 2人で顔を見合わせ、笑った。居心地がいい。こいつとはずっと一緒にいたいな、大人になっても。 もちろん、 幼なじみとして。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんにちは!ヨルでーす こういう恋愛感情のない関係、少しあこがれます…笑 居心地良さそうですよねぇ… 最後まで読んでくれてありがとうございました! では!
人に愛された数
「えっ?なに、その数字!?」 日本の全員が思ったと思う。 朝起きて、お母さんと互いに顔を合わせた時同じ顔がさらにそっくりになったことが、自分でも分かった。 頭上に謎の数字があったのだ。 お父さんも、お兄ちゃんも、弟も。 みんな数はバラバラ。 とりあえず、なんの数字か分からなくても、誰が少なくて誰が多いのか確認するやつ、やってみた。 すると、父が一番多くお兄ちゃんが一番少なかった。 何の数か分からないけど、、お兄ちゃんは2で弟は3私は4母は7父は10だった。 早く友達とこの話をしたい!と足早で学校にかけつけた。 するとやっぱりみんなにもついてた。このすうじ。 一番少なくても、やっぱり2だった。多くて4とかだったかな。。? すると一人の子がスマホを見て慌てて数字を隠した。 みんながその子の見てたサイトをみてみると、、そこには「今朝から続く頭上の数字 愛された数」と書いてあった。 そう、隠した子は2だったのだ。 クラスで一番少ない一人だけの2だった。 でも、二人から愛されてるんならいいんじゃない?とみんながいっせいに言うとその子は言いたくなさそうな顔でこういった。 「い、いやだって、この2って、、両親ってことだよね…??つまり、他人からは愛された事がないって、、事だよね…」と。 ああ、そういうことか!と私はおもった。 ということは、私の場合両親を除いて二人の人に好いてもらっている! 家に帰り、その事を家族に自慢。 母は父の数を見てとても怒ってた! 「ねえ!お兄ちゃん!私、二人の人から好いてもらってるのー!ーだれだろ!?…あ、アンタ。」 「…」
あと、少しだけ。 (短編小説)
古典好きで地味な私と、明るくてモテるあなたが、つりあわないことぐらい分かってた。 でも、好きだった。 ーある日、彼に彼女ができたという噂を耳にした。嘘だと信じたかった。 でも、彼女らしき人と楽しそうに話している彼を見て、あの噂って本当だったんだ、と思った。こんなこと、夢であってほしかった。 ーねぇ、知ってた? あなたが「九重、百人一首の札とるのめっちゃ速かったな!すげぇわ~」 と百人一首の授業が終わった後、いってくれた時のこと。 初めて私の名字を呼んでくれた。 初めて私に笑ってくれた。 すごく嬉しかったんだよ。 ーねぇ、知ってた? 私が百人一首の百首の中で、一番好きな一首のこと。 「由良の戸を わたる舟人 楫をたえ 行方もしらぬ 恋の道かな」 意味は、「由良の河口を渡る舟頭が かじをなくし、行方もわからず漂うように、私の恋路も言い寄る手段(かじ)を失ってどうなっていくかわからない」なんだって。 まるで、私の恋みたいだね。 あなたとの思い出を思い返せば返すほど、辛くて、切なくなる。 あと少しだけ、あなたのことを、好きでいていいかな…。ーENDー
自分の夢
「ねぇ、真冬の夢はなぁに?」 嗚呼、どうせこれは夢なんだろう。 僕の親がこんなこといわない。僕の親は、 「看護師になりなさい!」「私がなりたかったの、、、」 なーんて自分がなりたかった職業を自分の娘に押し付けるような人だ。 僕が本当になりたい職業ば声優゙だ。 、、、なんでかって?じゃあ教えてあげるね 僕は小学校の時の夢は看護師だった。親から押し付けられたから。 でも、ある日ある歌い手さんと出会った。その人は、僕にたくさんの勇気をくれた。その人のおかげで声優という素晴らしい職業に出会えたのだ。 親に「声優になりたい」といったら 「は!?ふざけるな!あんたは、私たちの言うことを聞いてれば言い!!」 とかえってきて、もう将来について親にあれこれ言うのはやめた。 、、、将来どうしよ、、、 なーんて考えてたら、1番の親友が、 「一緒に声優の学校に行かない?」 ときいてきた。その子には僕の家庭のことも夢のことも全部いっていて、その子もたまたま僕と同じ声優になりたいらしい。 、、、とまぁ置いといて、声優の学校?沖縄にそんなんあるの? するとその子は 「真冬の親がはさだめっていうかもだけど、私と一緒だから、って行いってみ?」 と言ってきて、なんとなーく僕は親に言って見みよと思い、家に帰って早速親に言ってみた。 母「は!?ふざけんじゃないわよ!」 父「、、、」 まぁ、そうなるよね。母親が、あれこれいってるのを無視して部屋へとのぼっていった。 コンコン と僕の部屋の扉が叩かれた。「どうぞ」と僕が言うと父親が入ってきた。「どうしたの?」と僕が聞くと、 父「ほら、これぐらいあれば入学できるだろ?」 と父親が、渡してきたのは学費だった。父親は「母さんがはあんなこと言ってるけど、俺は真冬の夢を応援するからな」と言った。嬉しかった。 次の日、学校に言ってあの子に伝えた。そしたら 「やった!真冬もオッケーもらったんだ!一緒にがんばろ!」 と、言ってきた。 今日は入学式だ。どこって?声優学校だよ。あのあと、母親の反対を押しきって声優学校に入った。合格発表の時はドキドキしたけどあの子も合格していて、あの子は 「一緒に声優目指そうね!!」 と、言った。 父さん、ありがとう。父さんがあの時助けてくれなかったら僕はなりたくもない職業に着つくところだった。見ててね、絶対に、声優になって見せる!! あと一つ、やりたい事がある。歌い手になってみたい。あの時僕に勇気をくれた歌い手さんみたいに、僕も誰かに勇気をあげる歌い手になってみたい。 でも、今は、声優になるために頑張るね! こんな僕だけど応援してくれますか?
僕と夜と猫
綺麗な星空 静まり返った街 僕は夜が好きだ よく夜更かしして散歩をしている いつものように歩いているとボロボロの猫がいた 一瞬見捨てようかと思ったけどそれはできなかった 「ミー」 とかすれた声で鳴いていた 家に帰り猫の手当てをすることにした だがしかし僕は手当ての仕方が全くわからない 考えた末、自転車に乗せて隣町の動物病院まで急いで連れて行った 「がんばれぇ」 僕はその猫に対してその言葉を繰り返す 動物病院に着き手当てをしてもらった 次の日の放課後引き取りに行った 家に帰り猫はすっかり元気になり僕の足の周りをチョロチョロと動き回った すると 「キミー」 と誰かの声がした 「ねえねえ」 家には猫以外誰もいない 「そこのキミだよおーい」 恐る恐る猫の方を見てみると 猫は人間のようにたち口を動かしていた 「え…」 「ちょっとぉもっと早く気づいてよー」 猫は怒ってる様子だ 「キミには恩があるし僕のとてーもすごい力で1つだけ願いを叶えてやろう」 猫はすごく偉そうだ だけど願いを叶えてくれるならいいかもしれない 「1つだけか…ランプの魔神とかだと3つなのに」 「なんだぁ生意気言うなら叶えてやらないぞ」 「はいすいませんでしたー」 相当めんどくさい猫だ 「なんでも叶えられるよ」 「世界滅亡も?」 「できるよ」 「すごいね」 「早く願い言ってよ暇なんだから」 「うーん」 「10、9、8」 急にカウントダウンを始めた 「急いで決めてよ7、6」 「え…えっと」 「5、4」 「あーもう」 「3、2、1」 「じゃあ夜が欲しい」 僕は自分でもよくわからない願いをした 「いーよ」 猫は怪しげなポーズをしていた そのうちあたり一面暗くなってきた 猫の姿は無い 街が静まり返っている しばらく星空などを見て楽しんでいたけど全然 夜が明けない そうだ夜という空間は僕一人になってしまったんだ
月と狩人
そっと、はだけた布団を整える。 隣で、すやすやと寝息を立てる彼女。 その細い掌は、しっかりと俺の手を握りしめていた。 俺達が横たわるベッドの、すぐ隣。 少し開いたカーテンの隙間からは、大きな満月が見える。 撫でるような柔らかい光が、彼女を優しく照らし出した。 ・・・月の女神が、夜空から落っこちてきたみたいだ。 らしくもなく、そんな事を考えた。 乙女チックな発想に、思わず苦笑いが出る。 月の女神アルテミスと、狩人オリオン。 神話の中で、恋に落ちた二人は、太陽神アポロンによって仲を引き裂かれる。 アルテミス自身の手でオリオンを殺めさせるという、ひどく残酷な方法で・・・ ・・・神話とはいえ、何ておぞましい話なのだろう。 人間に生まれて、本当に良かった。 殺されるのはもちろん嫌だが・・・彼女の側にいられないのは、もっと嫌だから。 繋いだ手に、そっと力を込める。 もしも、俺がオリオンであったなら。 自分と彼女を引き離さんとするもの全てを、握りしめた刃で狩り取ろう。 ・・・そのためなら俺は、太陽にだって向かって行ける。 腕の中で眠る、俺だけの女神様。 その白い頬に、そっと口づける。 窓の外の月だけが、二人を優しく見守っていた。 ~あとがき~ こんにちは、月灯 睡です! 短編小説コーナー、終わっちゃいますね・・・悲しい。 最後ということで、この場を借りてお礼をします。 今まで私の小説を読んで下さって、ありがとうございました!! 何かあの、載る度に読んでくれてる優しい方も沢山いらっしゃって・・・感無量でございます! もし、もし短編小説コーナーが復活したりしたら! その時はまたバンバン投稿しまくるので、よろしくお願い致します♪ それでは、また会える日を楽しみに!!
希望を探すこと、希望の形を知ること。
[この一年間で生きる希望が見つからなければ、僕はこの世界から消えます。] スマホに打ち込んだ決心の言葉。 僕はその言葉をしっかりと目に焼き付けてから、深呼吸をし、文字を全て消した。 最近新しい年を迎えた。 みんなおめでたいムードだが、僕は去年失ったものを置いていっているようで悲しかった。 僕が去年失ったものは、希望。かな。 どこかに落として消えてしまった。 まだ見つかってない。 どこにあるんだろうか。 それをこの一年かけて探していくんだ。 意外と近くにあるかもしれない。目の前とか。 でも、ものすごく遠くにあるかもしれない。 ここらへんというのも分からないから、探すのは面倒だ。 僕はいつも下を向いている。 希望が落ちていないか探すため…なのかな。 すると、誰かが声を掛けてきた。 「君、なんで下ばかり見てるの?」 女子の声だ。 「下に希望が落ちてるかもしれないから。」 そう答えると、女子は困ったように笑ってこう言った。 「希望って、どんな形してるの?」 初めてこんな会話をした。 今までの奴らは、希望の話をすると バカにするように笑ってどこかに行っていた。 希望の形…分からない。 そんなの想像したことがなかった。 僕が質問に答えられずにいると、 女子は 「ごめんね、難しい質問したね。」 と謝った。 初めての連鎖で戸惑ってしまう。 でも見つけた。 意外と近くにあった。 一年もかからなかった。 「僕は、 『希望を探すこと、希望の形を知ること』 を、生きる希望にしようと思う。」 どうも、湊です! 最後まで読んで頂きありがとうございます! どうだったでしょうか? 楽しんで頂けたなら幸いです! 感想お願いします!
短編SF『宇宙篇』
『つ、つ、遂にみつけた…』 『やりましたね!隊長!』 『ああ…さあ!急いで本部に連絡を!』 地球にある本部の者が応えた 『ほ、本当か!?今すぐにでも全人類をその星へ移住させよう!』 本部のある地球…それは皆さんの想像するであろう地球とは全く違う風景が広がっていた。 核戦争によって枯れはてた有害物質で充満した大地、激減した人口、地球温暖化によって破壊されたオゾン層…挙げていくときりがない。 まさに地球は地獄と化していた。 そんな中、早く人類が美しい星で暮らせるために美しい星を探すための組織が結成された。 まさに今、その組織が人類が住めるきれいな星を発見したところなのだ。 その星はたとえようの無いほど美しかった。 地球を汚し、自分たちだけ他の星へと逃げようとしている人類にとっては勿体ないほどだ。 『嘘だ…』 隊長は呟いた。その言葉はほかの隊員にも、本部にも聞こえていた。 『どうした?』 本部が問う。 『この星には住人がいる…』 この星の発見は生放送で地球全体に放送されていた。 その一言で宇宙船内だけでなく地球全体に重い空気が流れる… 沈黙の中、一人の隊員が口を開けた。 『星に攻撃して…侵略…』 『馬鹿者!!なんということを。』 隊長が怒鳴りつけた。こんなに美しい星に攻撃をするなんてことは出来ないのだろう。 地球全体が悔しさを感じている。 そんな地球の上空では先ほど地球に到着した、あの美しい星の住人たちがこんな会話をしていた。 『つ、つ、遂にみつけた…』 『やりましたね!隊長!』 『ああ、すぐにわれらの美しくなってしまった星に連絡をしよう。』 『にしても、本当に汚れたほしですね!私たちの星の住人も喜ぶでしょう!』 『ああ!…本当に汚くて素晴らしい星だ!』 どうやらあの美しい星の住人たちは醜く汚いところを好み、綺麗で美しい場所を嫌っているようだ。 もしもこの2つの星の住人がこの広い宇宙で出会っていたらすべては上手くいっていただろう…
桜の浮橋 (詩です)
忘れじの春情 零れる涙のように音もなく 桜は散るらむ ふけば飛ぶよな花の姿 風の中 舞い澄ます君に溺れた 仰ぎ見るその片(ひら)に 涼ることも出来ぬまま 偏心(ひとえごころ)にいる 桜人のようだ 夢見て残るは花 許(ばかり) 霞か雲か 遥かで見えぬ君様 いざや いざや 桜の浮橋渡って行(ゆ)かれる 襲(かさね)の裾が翻る 忘れ得ぬ春情 浅縹の空を彩るように 桜は散り乱る 弛めば危うい花の園 棘の中も微笑む君に酔ふ 夜(よ)も昼も花明かり 君のためにと咲きいでて 咲き切れば散る定め 惜春の今 花の笑まひのくちびるも見ず 霞か雲か 朝日に香る君様 さくら さくら 花の常磐もいつしかさびれる 幻の儚さを愛でる 見渡すかぎり 初音の響く 紙吹雪舞ふ 夢見て残るは花 許(ばかり) 霞か雲か 遥かで見えぬ君様 いざや いざや 桜の浮橋渡って行(ゆ)かれる 彼方様(あなたざま)よ なだらかなれ 作詞をしています。紗香と申します。 「夢見て」と「残るは花」の部分は夢見月(3月)と花残月(4月)とかけています。 皆様のご感想、考察読みたいです。 お待ちしています。
異世界転生
あ~あ今日も疲れたな。 ご飯は、いつものようにコンビニだ。モグモグ 無言で食べる。....?あれ?なんか味変?...?あれ 意識が遠退いていった。こうして三浦七海22歳の人生は幕を引いた。 ..........「元気なおんなのこですよ~」 ふぁ~身軽~そりゃぁ1歳の子供だしね~どういうわけか、私はリームドリームという異世界に生まれ変わったみたい(転生という)なの。 それも、王女で。ちなみに私の名前はアイリア。 この国は、発展途上国というか? まぁ、不便だ。王様の暮らしが日本暮らしの私にとって不便な訳だから、民の暮らしは酷いんだろうな。 いつか、いつか、夢のような話だけど、この世界を変えたい。 私は切に願った。 ..........「おめでとう、アイリア」 私の成人式だ。15歳だけど。まさか、異世界で人生初の成人式。 こんなことになるとは、16年前は、夢にも思わなかった。 そして、私は、今日、 王位を継いだ。 私は、この世界を変える最初の一歩を踏み出した。