短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
ありがとう。
「ありがとう。」 何度その思いを口にしようとしたか。それなのに私の口は開かない。 目の前の病室ベッドに横になり、苦しそうに息をしているお母さんを見ると、どうしても声が出なくなってしまうのだ。 一緒にいられる時間があと少ししかないと分かっているからこそ、口はますます重くなる。 ダッテ、ソンナコトイッタラオワカレガツラクナリソウダカラ。 ダッテ、ソンナコトイッタラオワカレヲミトメチャウコトニナルカラ。 ダッテ、ダッテ、ダッテ………。 私の頭の中で、だってだってがグルグル回っている。 その時、お母さんの周りでひっきりなしに動き回っていたお医者さんが、暗い顔で告げた。 「残念ですが、お母さんの命はあとわずかです…。」 「そ、そんな…!」 ありがとうと言わないと…!今言わないと、一生私は後悔する。そう強く思うのに、相変わらず口は開かない。涙が出てきた。 「お母さん…!お母さん!お母さん!!!」 私を育ててくれたお母さん。私を見守っていてくれたお母さん。私を産んでくれたお母さん…。その命が今、失われてしまう…! 「ありがとう。」 「…え?」 口を開いたのは私ではなかった。お母さんだ。震える声で、でもはっきりと、思いを伝えてくれている。 「…体が弱かった私には、あなたがただ一つの救いだった…。あなたが笑っていると私は安心した…。ありがとう。本当に。勇気をくれてありがとう。」 そんな…私がお礼を言わないといけないのに…。でも、私もお母さんにとっては支えになっていたんだ。…嬉しい。 「私こそ、ありがとう。」 ずっと言いたかった言葉が、すっと出てきた。 「お母さんは優しくて、一緒にいて楽しかった。お母さんの笑顔を見ると、幸せになれた。次会った時には、私の長い人生を聞かせてあげる。だから私のことは心配しないで。本当にありがとう。…お母さん大好き。」 お母さんはふふっと笑った。 「私も大好きよ。」 お母さんの手から力が抜けた。… 「ご愁傷様です…。」 お医者さん達が、声をかけてくれる。私は、顔にはいく筋もの涙の筋がついていたが、もはや泣いてはいなかった。だってお母さんに自分のこと、聞かせるって約束したから。きっとその時、涙ばかりの人生だったらお母さんは悲しむ。お母さんに胸を張って伝えられるような、お母さんが聞いて喜ぶような、素敵な人生を私は歩むんだ。 病院を出た私は、青々と広がる空を見上げて呟いた。 「お母さん、私、お母さんに自慢できるような人生を過ごす。だから私のこと、見守っていて。辛い時、悲しい時、お母さんのことを思い出して頑張るから。…お母さん、ありがとう。」 見上げた空には、真っ白な飛行機雲が、どこまでもどこまでも続いていた。______ ~FIN~ つむぎです。どうでしたか?「ありがとう」という言葉にはどんな気持ちが込められているのかを意識しながら書きました。感想お願いします。
俺とお前のガチ・恋ゲーム!【短編小説】
留希 るき 中2 カワかっこいい系男子 陽星 ひなせ 中2 素直さ0意地っ張り女 留「好きだよ、陽星」 陽「あーはいはい、ありがとさん」 留「お前、本気じゃないだろ…(泣)」 陽「泣いたって好きじゃないもん」 留「…へえ、じゃあ中学卒業までに僕のこと好きになったら、陽星の負けな」 陽「ふふ、別にいいよ?」 留「言ったな?負けた罰ゲームはキスだ!」 陽「余計に負けられんわ!」 私は絶対に好きにならん!と、決意を固めた。 ーこの告白からゲームはスタートした。 留「陽星、可愛いよ」 陽「あまいねー、そんなんで堕ちるか!」 留「ちっ、可愛くねーな」 陽「何だと?」 陽「やば、教科書忘れた…!」 留「はい、貸すよ」 陽「え、留希だって教科書使うじゃん」 留「俺はいいから」 陽「(へえ、優しいとこあんじゃん)」 留「惚れた?ニヤッ」 陽「今の言葉余計」 ただいま陽星は体育見学中ー 陽「寒っ…。冬の体操服持ってくればよかったー」 ファサッ 陽「へ?」 留「寒いんやろ」 私の肩には、留希の体操服が。 陽「え、ありがと(きゅううっ)」 きゅううっって何や!!まさか私…いやいや負ける訳には…!! 2月14日ーバレンタインー IN教室 留「ひーなーせ」 陽「あんた何勝手に私の椅子に座ってんの」 留「チョコレートちょーだい」 陽「随分ストレートだな。ってか、毎年毎年、図々しいわ」 留「陽星料理上手じゃん。手作り食べたいなー」 陽「なっ…(何これ、母性ってやつ?)上目遣いでこっち見るな」 留「そんな口悪いと、どっちが男か分かんないよー」 陽「軽く悪口を言うな、悪口を。言っとくけど、『義理チョコ』だから。『友チョコ』だから」 留「へへっ、なんでもいいや。ありがとニコッ」 陽「っ///」 やばっ、この私が留希の笑顔ごときでキュンっとなるとは!(失礼) あれから一年ークリスマス・イヴ 留「ねー。もう一年だよ?いい加減さぁ…」 陽「えー」 留「(あ、すぐに否定しなくなった)」 今までなら… 『無理!拒否!』『付き合う訳ないわ!』 とかだったのに…。 コレハイケルゾ!! クリスマス当日 今日は留希と公園へレッツゴー! 陽「うわ、このアイス超美味しい!」 留「どれ、少しちょーだい」 パクッ 陽「え…な、ななな何やってんの!//」 留「え、だめ?」 陽「だってこれ、カンセツキス…(ボソッ」 留「えー、僕の事そんなに嫌い?」 陽「嫌いなわけ無いわ!…ぁ、」 留「ニヤッじゃぁ好き?」 うわ、留希にはめられちゃったよ…。 …でも、ここで首を降るよりかは… 陽「コクッ」 留「…え、本当!?好きになった?僕の事!は、え夢??…ってことは、僕の勝ちー!!あー、長かった!」 やったーって一人で喜んでるし。 はあ…まさか…だな。一年前のあの決意どこいった…?? え、いや、私かるすぎない?流されすぎでしょ…、え、本当に!?本当に私、認めた!?←混乱中 留「なら、罰ゲームね!」 陽「え、あ、ちょっと………!!」 chu… 陽「な、何すんの!」 留「え?約束したよねー」 陽「いや、したけれども!」 留「あ、認めた。じゃぁこれから僕たち恋人同士だね」 陽「はあ、悔しいけど…」 留「ほんっと、素直じゃないなあ」 陽「わ、悪かったね!」 留「ねっ、好きって言ってよ」 陽「無理無理!よく今の状況でそれ言えるよね!?本当に中学生??」 留「陽星、素直じゃないんだから。ね、一回だけ!」 …駄目だ。『好き』の気持ちのほうが勝ってしまう…!! 陽「………………………………好き」 留「間、長っ」 陽「言ったんだから文句言うな!」 留「はいはい、怒んないで」 陽「………よろしくね」 留「うん、陽星は素直な方が可愛い。僕も、好きだよ、よろしくね」 ーゲームは留希の圧勝だった
ゆいの幸せな夢
人は普通夢を選ぶことは出来ない 将来実現したい夢ではなく 睡眠中に見る方の夢 もし自分の意思で 自分の見たい夢を見れるなら 人は毎日寝て過ごそうとするのかな? でも もし毎日見れたのなら きっと誰でも飽きてしまう だからゆいはたまにでいい 一夜でいいから見てみたい 『お兄ちゃん』 貴方と2人きりで過ごす 幸せな夢を 『今度二人でお花見行かない?』 お兄ちゃんはいつも優しくて ゆいのこと誰よりも大事にしてくれる そんなお兄ちゃんにゆいは 家族じゃない特別な感情を抱いていた だけどお兄ちゃんは社会人で ゆいより10歳も上 仕事も忙しい だから 「ごめん、ゆい。スケジュール的に難しくてな…」 『そっか…』 「本当は俺も行きたいんだけど…本当にごめん」 『そんな謝らないで、大丈夫だから』 予想通りの答え 『(ちょっと失敗したかも…お兄ちゃん困らせちゃった…次から気をつけないと…)』 それにしても お兄ちゃんは仕事 ゆいは受験に向けての塾 最近忙しくて お兄ちゃんと2人きりになれない 2人きりになれる時間といえば お兄ちゃんの車で塾から帰る時くらい そして今日もその時間が 「お疲れ、ゆい。帰ろうか」 『うん、お兄ちゃんもお疲れ様』 とはいえ お兄ちゃんは運転中 あまりぐいぐい会話はできない 「ゆい」 『なあに?』 「帰り、ちょっと時間かかるから寝てていいよ」 『…?うん』 『(帰るまで、そんなにかからないような…?コンビニにでもよるのかな?…お兄ちゃんの横顔見ていたいけど、寝てていいと言われて起きてるのも悪い気もするし…今日は特に疲れたし…ちょっとだけ…)』 「ゆい、ゆい。起きて」 『…お兄ちゃん』 「ゆい、起きたてで悪いけどちょっと歩こう」 ふわふわした感覚のまま 少し長い階段を登る 『お兄ちゃん…ここはどこ?ゆいたち、どこに向かって…』 「…着いた。うん、聞いた通りだ」 ザアァッ! そこにはたくさんの桜の木 月の光が反射して いつも見てる桜とは 一味違う 「今日、先輩に聞いたんだ。いい花見場所を。ここはちょっと遠いから明日は2人揃って寝不足だな」 『お兄ちゃん…』 「ゆい、おいで」 『…?』 ぎゅっ 『ひゃうっ!?お、お兄…』 「ゆい、大好きだよ」 『え?』 「いつも笑顔で支えてくれてありがとう。ゆい、大好きだよ。家族としてじゃなくて、特別な感情で…」 『お兄…ちゃん…』 瞳が熱くなった 『これは、夢…?お兄ちゃんがゆいにそんなこと言ってくれるなんて…これは、ゆいが見てる幸せな夢…なの?』 「ハハッ。そうだな、そういうことにしておいてくれ。俺たちは家族。結ばれるなんて許されない」 『…そう、だね』 「でも…夢の中なら」 お兄ちゃんは一呼吸置いて続けた 「…そう、これは夢だ。君が見てる夢。君がまた眠り、目が覚めたら…」 「変な夢を見た、と笑ってくれ」 人は普通夢を選ぶことは出来ない 将来実現したい夢ではなく 睡眠中に見る方の夢 もし自分の意思で 自分の見たい夢を見れるなら なんて…… そんなこと不可能に近いけど でも 自分の見たい夢より 素敵なものをくれる人がいたら 素敵な時を過ごせたら… そしてゆいは夢を見た たった一夜の夢の出来事 貴方と2人きりで過ごした とても 素敵な… 「ゆい、ゆい。起きて」 『お兄ちゃん…』 「ごめん、ゆい。コンビニで買い物していたらかなり遅い時間になっちゃった」 『……』 「どうした、ゆい?変な夢でも見たか?」 …はらりっ 『…!』 からかうように落ちてきた 『…ふふっ。ううん』 「…ハハっ」 『変な夢…なんかじゃない。素敵な…本当に夢のような…とっても素敵な…』 桜の花びらを手に取った 『幸せな夢を見たの』
女子のトラブル ~G子の話~
~ 学校という場所には、常に「グループ」という物あります。今回は、そのグループの中のトップ、G子の話です。~ G子は、クラスのグループでトップの座に立っていました。当然、クラスメートからは少々恐れられています。 そんな時、女子の間で交換日記が流行りました。私は、正直言って交換日記をやる気がありません。なんでも三日坊主の私が、交換日記など続くはずがないからです。 ある日、G子が私に話しかけてきました。 「ゴム子、交換日記やらない?」 普段は友達関係をほどほどにしている私には滅多にないことです。しかしながら私は交換日記に乗り気がしない、よりによって相手はG子だ。ここで断ったら確実にイジメられるか、冷やかされるのみである。 悩んだ末、私はG子と交換日記をやることにしました。しかし、G子の交換日記は、あまりにも壮絶な物でした。 クラスメートの愚痴、担任の悪口、家族の自慢話etc… とても日記を続けようとは思えない内容だったので、たった一ヶ月で日記は途絶えました。 後日、別のクラスメートから、こんな噂を聞きました。 「ゴム子、知ってる?G子の交換日記。G子、交換日記をするたびに相手を侮辱するような噂をクラス中に垂れ流すんだって。」 聞いた瞬間、ゾッとしました。もし、G子と交換日記を続けていたら、私は転校するしか選択肢がなかったでしょう。 皆さんも、交換日記などをする際はご注意を。 ※この話はフィクションです。
そこまでして幸せを得たいか
ーーーー嗚呼。またこの夢か。 ゆっくりとゆっくりと走馬灯の様に蘇る記憶。生まれた時からいままでの思い出。それに追加して「人口が多く終わりが見えない都市。」の記憶も蘇る。鮮明に。鮮明に。 冷えた汗と濡れた服と共に目覚める。なんと目覚め心地が悪いのだろうg.iは寝巻きを脱ぎ捨て棚から取り出した私服に着替えた。日差しが差し込む部屋に鮮明に思い出せない夢に体を重くしながらリビングへの階段を降りる。 「あ~!お兄ちゃんやっと起きたんだね!」 顔を明るめ急いで走る彼女。名はy.i。g.iは彼女の事を愛している。この理不尽な世界に健気に抗う姿に、自分が守ってやろうと決心したのだ。 「嗚呼、最近どうやら寝ぼけててな」 不安がらせない様秘密にする。夢の事も彼女が不安がること全てを隠してきた、言わば彼は仮面の様なものだ。様々あるうちの一種類の仮面。 ??「君、そんなにその子を幸せにしたい?君が辛くなるだけだよ?」 激しい耳鳴りと共に知らぬ人物がg.iに問いかける。機械とは言えないが人間じみていない声。g.iはその場で頷く。返事なんて出来ない、こうする事が精一杯だ。すると謎の人物は痛々しくも圧がある声でこう言った。 ?「そこまでして幸せを得たいか。」
雨の日
____ぽつっ… 「……あ…」 どうやら雨が降ってきたみたいだ。 ふと時計をみるともうとっくに下校時刻をすぎている。 学校の昇降口への入口の階段に腰を下ろしていた私は鞄の中をごそごそと探った。 「あれ……ない……」 ない、ない、傘がない。忘れてしまったのだろうか。 慌てているうち雨はどんどん強くなっていき、あっというまに大雨になった。 私は傘を探すのを諦めて鞄を頭上に掲げると一気に走り出した。 「はっ…はっ……ッきゃあっ!?」 バシャッと大きな音をたてて私は雨に濡れた地面にころがった。泥に足を取られて転んでしまったのだ。 新品の制服は泥だらけだ。 「はぁ……はぁ……」 起き上がれない。力が出ない。涙がぼろぼろと零れてくる。 雨は嫌いだ。 小さい頃、迷子になったときに雨が降り出した。 私には両親がいない。ずっと孤児院で過ごしている。 だから迎えに来てくれる人もいない。ずっとひとりぼっち。 もう私はこの世の誰からも必要とされていないんじゃないかって。誰も私のことを見ていないんじゃないかって……怖かったんだ… 「あ…あぁ……」 雨は強くなって、周りがよく見えない。 寒い。辛い。 「だれか……たすけて……」 「____ちゃん!!」 「……え…?」 水が跳ねるバシャバシャという音とともに現れたのは、私と隣の席の落合くんだった。 「お……落合くん…?どうして…」 「僕、家が学校の真ん前にあって、窓から学校の方を覗いて見たら____ちゃんが倒れててさ……」 びっくりして駆けつけてきたんだ、と落合くんは言った。 「さぁ、早く、風邪引いちゃうよ。」 こう言って落合くんは私の手をぎゅっと握りしめて立ち上がった。 暖かかった。 ___初めて感じた、人の温もりだった。
禁断の果実~恋の味はいかがですか?~
登場人物 主人公,成ケ沢愛喜(なりがさわあいき)12歳 カタオモイ中のクラスメート,蓮場玲(はすばれい)12歳 親友,恵美奈優綾(えびなゆうあ)11歳 先生,東風統喜(ひがしかぜとうき)26歳 本編,始動 ~愛喜目線~私の名前は愛喜。男っぽい名前ってよく言われるけど自分では結構気に入ってる。最近私は恋をした。クラスメートの蓮場玲に。ツンデレなところが可愛くて好きだ。あ,もうすぐバスが来る。また玲に会えるかな。私は私立小学校に通うから毎日バス通学だ。帰りはいつも駄菓子屋に寄り道して帰る。~50分後~結局玲はいなかったなぁ。まぁ,あいついつも早いからどうせ先についてるんだろうな。って思ってたらもう下駄箱についた。玲は…えと14番…やっぱ先についてたぁー!また負けた気分!~教室~よっゆーあ!おぉう,あいき!ちょうど僕もついたばっかなんだ。でも電車の中ではみなかったな。あ,優綾,私はいつも電車じゃなくてバスで行ってるからじゃない?そっか!じゃあ僕も明日からバスで登校してみよっかなっ?そーしなよー!そうすれば一緒に登校出来るし!ワイワイガヤガヤ~玲目線~よっゆーあ!愛喜登校したのか。正直アイツ好きかもしれんな。でも俺のプライド的に告るなんて絶対無理だし。そうだ!自然な感じでだ!自然!アイツは確か毎日帰りに駄菓子屋に寄り道してるから俺も一緒に行ってやってもいいぜ?的な感じ!そうだ!それしかない!うん,そうしよう!~授業中~せんせー,Xの方程式ってなんすかぁ~?ヒェーさすが私立。受験もトップレベルでムズイから中学の問題も出てくるぜ。てかまたアイツ質問してんのかよ。どんだけ分かんねぇんだよ。しゃーねぇ。あとで教えてやるか。~40分後~キーンコーンカーンコーンよしっ愛喜を学習室に連れてこう!先生,愛喜さんは途中経過のテストで何点だったんすか。ああ,もしかして教えてくれるのか?成ケ沢さんに。はい。それなら教えよう。100点満点中47点だ。エッ!?ヨッよんじゅう…47!?へ,平均点は?82点だ。マジかよ!アイツ結構勉強できると思ってたんだけど!?平均点の約半分…仕方がない,頑張って教えてやる!おいっ愛喜!特別に算数教えてやるから学習室来いよ!えっいいの?それなら遠慮なく行かせてもらうよ。~学習室~Xの方程式はここを…。覚えれば簡単なハズさ!諦めずに頑張れよ!オイオイ泣くなよ…頑張ればみんなに追いつけるさ!そもそもお前は頭が良いし覚えるのが早いからな!できた!これで2回目の途中経過テストは大丈夫なハズさ!~当日~あれ?これ…玲が教えてくれたやつじゃん!これもこれも…すごい!~返却日~すごい!前回よりはるかに良い点数になってるぞ!100点満点だ!成ケ沢さん!やったぁー!玲のおかげだ!ありがとう!玲君!…玲でいいぜ///…あっ!あと!今日,駄菓子屋,一緒に行ってやってもいいぜ///キュンその日の駄菓子屋は,いつもより体が熱く,お菓子がとても美味しかった。中でも最高だったのは,甘くて,酸っぱくて,ちょっと苦かった“禁断の果実” End どうでしたか?短編小説初投稿!読み切り編だよ!好評だったらコメント欄で教えてね!
北風と太陽
「じゃあね、雅也(まさや)」 深夜二時。 そう言って、女はこっそりと家を出た。 “雅也。お母さんはもう、この家に帰ってこないからね。 お母さんはもう雅也を愛せない。 他に好きな人ができたの。 じゃあね。” この手紙を読んだ時の僕の気持ちを誰か代弁してくれないだろうか。 僕は母さんが家を出て行ったことにあまり驚いていない。夜遅くに帰宅してくるたびに言う、「残業」は嘘だと思っていた。外に男でも作ってるんだろうなとは思っていたが、まさかこんな息子に何も言わずに家を出るとは思っていなかった。母さんはきっと気づいていなかっただろう。僕が母さんの嘘を見抜いていたなんて。中学二年生を侮ってはいけない。 僕の心を支配していたのは驚きというよりは悲しみと正体不明のぐちゃぐちゃな感情。 ぐちゃぐちゃになった気持ちを一言で言い表せば逃げたいだった。 逃げたいという一言でこの気持ちを全て言い表わせることはできない。だけど、確かに逃げたいという気持ちがあった。 こんな状況から逃げられれば僕はきっと晴れ晴れとした気持ちになるだろう。 他に恋人ができたから息子を愛せない。それはおかしいことだ。恋人に向ける愛と息子に向ける愛は種類が違う。だけど、それは母さんの中では同義なのだ。 逃げたい。こんな状況から今すぐ逃げたい。 逃げたいという気持ちが一旦、収まると今度は怒りが込み上げてきた。 「前歯全部折ってやりたい」 もし、邂逅すれば僕は間違いなく母さんの前歯を全部折るだろう。 手紙を怒りに任せて机に叩きつけた。 まず、こういう時はどうするべきだろうか。 警察に連絡?児童相談所に電話?親戚に連絡? 親戚は父方にするべきだろう。 父さんは去年、病気で死んでしまったけど、父方の親戚との交流は続いている。 母方の親戚は母さんとは似ても似つかない、明るくて優しく、真面目な人ばかりだけど、娘や姉、妹の失踪を知らせるのは理由は分からないけど憚られた。 気持ちを吐き出すためにため息をついて固定電話の受話器を取った。 「雅也。テストの手応えは?」 伯母さんが聞いてきた。 「前回よりは手応えがあるよ」 僕は父の姉に引き取られた。 伯母さんには娘さんが一人、息子さんが一人いるけどうまくやっていると思う。 「兄ちゃん、勉強教えて」 僕の義理の妹、小学六年生の実穂(みほ)が僕に言った。 「良いよ」 実穂の隣に座って理科を教える。 実穂が大門ニが解けた時、義理の弟の貴洋(たかひろ)が帰ってきた。 表情が暗く、顔は真っ青だった。 伯母さんが貴洋に聞いた。 「貴洋、どうしたの?」 貴洋はおばさんに答えず、僕に言った。 「歌織(かおり)さんが来てる」 実穂が唖然とした。 「雅也」 母さんは自宅玄関の前にいた。 母さんを最後に見た時とちっとも変わっていない。 「男に振られたの?」 母さんは苦笑して首を振った。 「結婚する予定よ。 今年、高校受験でしょ?忘れると困るから合格祝い、先に渡しておくね」 そう言って、封筒を渡してくる。太陽に透かされて、一万円札が見えた。 「どこを受けるかも知らないくせに」 「加奈子(かなこ)さんと音信不通になっちゃってね」 そういえば電話番号とメールアドレスを変えたとこの家に来た当日に言われたような気がする。 「とにかく、このお金は受け取れない。志望校も知らない人に、僕を置いて出て言ったあんたなんかに金をもらいたくない」 母さんは悲しそうに微笑むと、踵を返した。 僕はしばらく、そこに立ち尽くしていた。北風が吹いてくるまで。
見抜かれていた私の気持ち
人生が面白くない。一緒にいて楽しいと思える友達がいるわけでもないし、好きな人がいるわけでもない。だからといって何か人生を面白くしようと思っているわけでもない。人生を私はずいぶんとむだにしている。 ~ある土曜日の日~ 母「優菜(ゆうな)~!降りてきなさい。」 お母さんに呼ばれて私は「なに~」と聞きながら一階へと降りる。 母「これからお見舞いに病院に行くからついてきなさい。」 私は「えー」という不満の気持ちを隠せない。 母「行くついでの帰りに行くスーパーで買うお一人様一個の卵をなるべく沢山欲しいのよ。」 ゲームでもしてればいいか。と思った私は素直についていく事にした。誰のお見舞いに行くのか疑問を抱きながら。 車のハンドルをつかんでいるお母さんは以外にも自分から誰のお見舞いに行くのかを教えてくれた。 母「これから行くのはお母さんの会社の人のお子さんで千香(ちか)ちゃん。年はアンタと同じ小6。話し合い手になってあげてほしいの。」 `話し合い…手`? 同い年って言っても初対面の子と? しばらく私は考えてまあ話すくらいいいかと思ってお母さんに頷いてみせた。 病院についていきなりにも私は千香という子と二人きりにさせらせた。 肌が白くいかにもか弱そうな千香ちゃん。私たちの間にしばらくの沈黙が続く。先に口を開いたのは千香ちゃんだった。 千「人生、楽しい?」 いきなり私の最近感じていた事をつかれたようで驚きを隠せない。固まる私に構わず千香ちゃんは話しを続けた。 千「千香ね、あと3ヶ月がが余名なんだって……。だから人生を無駄にしないように毎日を大切に生きているの。優菜ちゃんは?」 自分がいっきに情けなく悪い奴で憎く見えてきた。目の前には生きたくてもあと3ヶ月しか生きられなくて毎日を大切に生きている子がいるのに自分は……胸が苦しくなった。 早く、一刻も早くこの場を逃げ出したい気分だった。千香ちゃんと目を合わせる事が出来ない。その時私は千香ちゃんの真っ直ぐな目から自分の目をそらすのが精一杯だった。 あれから二ヶ月半。私はあの時よりずいぶん一日一日を大切に生きていると思う。 あの後お母さんから聞いた話しだと千香ちゃんは余名より1ヶ月も早く亡くなってしまったそうだ。だから私はその千香ちゃんの分まで人生を明るく楽しく生きようと決めた。 あの時なぜお母さんが私に千香ちゃんと話すように言ったのか、なぜ千香ちゃんは私にあんな事を聞いたのか今でも不思議に思う。まるで私の顔に「人生がつまらない」と書かれたようにお母さんと千香ちゃんには私の事がお見通しだったのだろう。
戦場のワスレナグサ(短編小説)
「約束だ。お前がもしも寂しくなったら…この花を握っていろよ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あの日のこと 今も忘れちゃいない 二人で言い合ったな 地下室に潜り込んだ時のことだったか お前が俺に問う 「なぁ、親友。人が争うのはどうしてだと思う」 「…自分の欲求が満たされないからか?」 「自分の欲求が満たされないのは、どうしてだと思う」 「…他人が不幸に遭おうとも、自分が有意義に浸る際の段階に変わり無いならそれが一番だからだろ?」 「愚かだと思わないか?」 「…さぁな。所詮(しょせん)他人の愚行だ。俺にはどうすることも出来ない。」 「巻き込まれたまま何も出来ないのか?…非力だな。」 「人の争いに巻き込まれる。そういう運命だっただけだ。運命には逆らえない。定めのようなものよ」 「…どうしても承認したくない自分がいる」 「当たり前だろ。承認してしまったらお前もあいつらと同じになる」 「じゃあどうしたらいい」 「…俺がいるだろ?親友。」 「あぁ、そうだな。」 「どうして大人はこうも醜いのだろう。知能が発達すると要らない感情も芽生えるんだな」 「俺らはまだ大人じゃない。大人になる前の段階…よりもちょっと前。」 言ったじゃないか。 誓ったじゃないか。 必ず生きて幸せになると。 二人でまた、幸せになろうと。 二人でまた、笑って過ごそうと。 それとも、愚かな大人にはなりたくなかったか? …俺を置いていくなよ。 また孤独になってしまうじゃないか。 また恐怖に怯える事になるのか。 なぁ、どうしてだ、親友。 なぁ、どうしてだよ。親友。 どうしてだ…よ。 硝子を割った一瞬のように。水を溢した一瞬のように。 人は儚い生き物だった。 あぁ、今日も。 ワスレナグサが、靡いている。 お前からの最後の贈り物。 ワスレナグサが、靡いている。 どうか、私を忘れないで。 戦場のワスレナグサ。
恋の脈拍【恋愛短編小説】
「拓人、それなに?」 私は柚賀原芽依(めい)。 今日は友達の結葉と、拓人(たくと)と、あと利市の男女2人ずつで、隣町のデパートに買い物に行くことにした。 私達って高校で、久しぶりに皆と会ったんだよね。 もともと小学生時代の友達で。 たまたま高校が一緒ってワケ。 私の小学生時代は拓人が好きだったんだけどな…だけど… 「芽依-!」結葉が読んだ。 「なにー?」 「もうすぐ電車来るから」 「お~」 カチャッカチャッ…… 「ん?」 拓人が何かを手首に付けている。 なんていう……?腕時計みたいなモノ。 「拓人、それなに?」 「これは脈拍を測るモノ。芽依も付けてみる?」 「うん!」 シューー!!電車が来た。 ガラガラッ 「わーお」 扉が開くと、そこは沢山の人。 「え…行く?」 「しょうがない。急いでるから行こう」 利市が残念そうに言った。 ドンッ 「いたッ」 隣のおじさんに足を蹴られた。 「芽依」 私は拓人に手を取られた。 「大丈夫か」 脈拍を測る機械は、2人も高い脈を表していた。 こんちゃー!!printですぅ↑ 感想待ってます!
ニコッ卜笑ッテミ夕イデス
ボクハロボットダ.[レレノ]ト言ウ、発明者ノ白髪ノオジサンニツクラレタンダ. ボクニハ感情ガアル.ウレシイ、タノシイ、カナシイ、クヤシイ、スキ、キライ.ソシテ、シャベレル. ダカラボクニハ人間ノ友逹ガ夕クサンイル.ミンナ、スゴク、スゴク優シイ人夕チダバカリダ. デモ、ボクハロボットダカラ、少シ昔ノロボットダカラ、顔ガ動カセナイノダ. 友逹ニモ、ボクガ本当ニ笑ッテイルカ、分カラナイノダ. ボクノ思イヲ、ミンナニ伝エ夕イ…。 ボクヲ作った人に言イ夕イノダガ、Γボクノ顔ヲ、作ッテ下サイ.」 デモ、[レレノ]ハモウオジサンダ.年老イテイルノダ.ボクヲ作ッ夕コロノヨウ二、 チャン卜デキナイシ、健康デハナイ.ツマリ、病院二イルンダ.ゴ病気ナンダ. ボクハ口ボットダケド、自分デ言ウノ恥ズカシイガ、一応コレデモ優シイヨ、ボク. [レレノ]二無理サセ夕クナイカラ、言ワナインダ. ボクハズッ卜、笑ッテミ夕イト思ッテイルヨ. デモガマンスルシカナインダ…。 スッ。イツノマ二カ横二友逹ガイ夕。Γ言ってみろよ」 ピンポ一ン! 「…。フゥ、亅ガチャ! Γよう…。ロボポン。元気だったかぁ?亅 [レレノ]ハ元気ナフリヲシテ夕.心配ヲカケナイヨウニト. Γウウ…。レレノジイサン、大丈夫?」Γおう、大丈夫だよ。お前…なにか言いたいことあるのか?」 Γ…。」Γちゃんと言えよ」Γ…。顔ヲ作ッテホシインダ」「あぁ…。そうかい。おれがやってやりたいんだが。すまないな」 Γ…。」Γ…。だから言わなかったんだよな。優しい子を作れてよかった。おれの手もなかなかだ。ハハ」 Γアリガ卜ウ.」 何日カ経チ、1人ノ青年ガ訪レタ。 「レレノの息子だ。レイと言う。レレノにたのまれてきた。その、顔だな?」「!!」 こんにちは、キッカです。がんばって書きましたので見て下さい。 感想等いただけるととてもうれしいです!
貴方が教えてくれたこと
【この小説は途中で分岐があり、ハッピーエンドとバッドエンドの両方を読めるようになっております。そのまま読めばハッピーエンドが先に来ます。バッドエンドのみ、もしくはバッドエンドから楽しみたい場合は、□のマークが分岐のサインになりますので、もう一つの□まで飛んでください。ではどうぞ!】 貴方には、色んなことを教えてもらったなぁ。 人を好きになる嬉しさ。 話せたときの胸の高鳴り。 片想いのもどかしさ。 両想いになれる喜び。 デート前日の興奮。 デート中の微かな緊張。 ……そんな色んな感覚を。 そのうち私たちは、同棲を始めたね。 寝起き姿の可愛さや、好きな味付け。 靴下は脱ぎっぱなしにしちゃうとか。 そのくせ靴はきちんと揃えるとか。 ささいなことを発見して、むずがゆいような嬉しさを感じた。 恋の楽しさは、貴方が全部教えてくれた。 □ 「ママ、今日ねー!」 今、私たちには子供がいる。 最初に恋したときは、子供のことなんて考えもしなくて。 新しい幸せを、貴方に教えてもらったんだね。 でもこれは、恋の楽しさからくる幸せじゃない。 これは、愛。 貴方に教えてもらった恋は、いつしか愛へと変化した。 恋を教えてくれたのも、愛を教えてくれたのも、全部貴方なんだよ。 結婚式の晴れやかな気持ち。 子供を抱く喜び。 そして、子育てをするということ。 これから、楽しいことだけじゃなくて、大変なこともどんどん増えていく。 でもきっと、乗り越えられる。 そう思わせてくれるのも、やっぱり貴方なんだよ。 ・HAPPY END・ □ ───でも恋の苦しみを教えてくれるのも、貴方。 他の女の子と喋っていて、嫉妬して。 このくらいならまだ堪えられたのに。 昔、私が浮気したらどうする?なんて話をしたとき。 自分は絶対に浮気しないって言ってたのは、嘘だったんだ? 一方通行の、恋の感覚。 貴方が最後に教えてくれた感覚は、これだったと思うの。 「何考えてんのー?」 「あ、んーん。なんでも」 貴方と別れてから出会った、新しい彼氏に抱きしめられる。 彼は何の感覚も、教えてはくれない。 ……なのに、貴方はまた私に、初めてを押し付けてきたね。 一途でいることの苦しさ、とでも名付けてみる? ねぇ、私ね、彼を好きになりたいの。 貴方を忘れたいの。 でもどれだけそう願っても、私の心は貴方に奪われているから。 ねぇ、返してよ。 返して。 ……そして私にもう、何も教えないで。 ・BAD END・ 読んでくださりありがとうございます!楽しんでいただければ幸いです。 臣です。おみ、と読みます。バッドエンドを書く予定でしたが、ハッピーエンドを思いついてしまったので分岐させてみました。読みにくかったら申し訳ありません…。 感想やアドバイス、お待ちしています!喜んで読みます。 ※自分がされて嫌なこと・悲しいことは、絶対にしないでください。
知られてしまった私の秘密。
「ねえ!KAYANOの新曲聞いた?」 クラスの女子がKAYANOという歌手の話をしていた。聞かれた友達は 「当ったり前じゃん!私のKAYANO愛なめないでね!」 と笑いながら言っていた。私は内心、ものすっごく嬉しかった。その理由は私がKAYANOだからだ。私はKAYANOという芸名で活躍している。本名は芽野理奈(かやのりな)。私は顔出しNGで芸能界に出ていて、ライブなども実施はしていない。それは置いておいて彼女たちの話の続きを聞きましょう。 「やっぱりKAYANOの曲は高校生の私達に刺さるよねー」「KAYANOサイコー!」 フフフ、嬉しい。私は彼女たちの話を聞くのは好きだ。私の事についてほめてくれるからだ。普段私の事ををほめてくれる人なんていないからだ。学校では私は空気のような存在だ。もうちょっと彼女たちの話を聞こう。 そう思った時私の天敵が現れた。私がKAYANOだと知っているただ1人。 天野快。イケメンで学校でも大人気だ。私がKAYANOと知られたのは屋上で発声練習をしていた時。珍しく天野は1人だった。全然気づかづ発声練習をしていたので天野が来た時は自分の曲を歌っていたのでそこで気づかれた。天野がその時私に 「お前、KAYANOだろ。知ってるぞ。このことをクラスの皆に言われたくなかったら俺の言う事を聞け。」 と脅された。これは言うことを聞くしかないと思って 「分かった。聞く」 と言った。このことから私は天野とかかわることが多くなった。天野の「俺の言う事」とは、暇なときに付き合うとそんな感じ。 でも最近そういうことがなくなった。喋ることもなくなった。私にとっては嬉しいけどなんか心の中がゴワゴワする。この気持ちは何?まあ、そんなこと私には関係ない。今は新曲を作ることに集中しないと。 次の日 はあ。眠い。昨日も 遅くまで曲考えたからだ。 「理奈ちゃーん!」 うげ。この声は。後ろを振り返ると、、 天野だった。私は天野に 「何?」 と聞いた。天野は 「何でもないよ!理奈ちゃん見つけたから。」 「何その理由。」 私は怒った。 「そんな理由で話しかけないで」 なんでか分からないけど、むかついた。私は校門を出た。 そしたらすぐ天野が走ってきて 「ごめん。理奈ちゃん。俺空気読めなくて。」 「そんな事で話しかけるなんて。私よりもっと可愛い女の子」はいっぱいいるよ。」 それを言ったら天野はきゅうにハグをしてきた。そして天野は 「そんな事ない!おれのお姫さまは理奈ちゃんだけだよ。あの時屋上にいるって聞いて行ったんだよ。」 あの時わざわざ来てくれたのってまさか。私は 「ありがとう。天野!」 完結 HAPPY(元おはようの朝)です! どうですか?ラブストーリーです!ぜひ感想をいただけると嬉しいです」
夢の中の部屋たち(ファンタジー)
このお話は、とある人の夢の中で起こった物語である…。 ガチャ 「ただいま~」 いつものように学校から帰ってきて、夜ご飯を食べて、宿題をして、それからお風呂に入って寝る。 「おやすみ~」 今日はどんな夢が見られるか…。 目を覚ますと(夢)何もない部屋に、学校の友達 Rちゃん、Hくん、Kくんと一緒にいた。ちなみに私はSです。 アナウンス 「この場所は、いくつもの部屋が入り組んで できています。頑張って脱出してくださ~い!」 K「なんじゃそら~!!」 R「まぁまぁ落ち着いてKくん」 私「とりあえず、そこの4つの扉から1つ選ぼう?」 H「そうだな。」 私「どれがいい?」 K「1に決まってんだろ!」 私H「しょうがないなー。」 1にいくことにした。 ガチャ ザッ! アスレチック~!! R「たっ…高いよ~!!無理無理絶対むり~!」 私「あっこれ、一人クリアしたらOKになるらしいよ」 K「俺がいくぜ!」 Kのおかげでクリアすることができた。 次は4番に入った。 ガチャ パンケーキドーン!! H「でかっ。」 私「これ…食べろってこと!?」 もぐもぐむぐむぐぱくぱく うむ。わりと美味。 次の部屋 水泳1キロ H「リレーで良いのがせめてもの救いだな。」 私「うん…。」 ぐえぇぇぇぇしんどぉぉぉお!! 次の部屋 強風 R「えっ…なにこれ…。」 私「ゲームに出てきそうな武器がたくさん…。」 H「これは…杖はあるか?魔法の杖!」 私「そんなもんはないよっ!中二病になりたいんかお前は…」 K「さすがゲーム好き」 次の部屋 身体異常 私「身体に力が入らない~!!」 H「あちこち筋肉痛みたいだ…」 R「くっ…くすぐったいよ~」 K「みんな大丈夫か…?」 なぜ、お前は平然と歩いている!? 最後の部屋…あれ?なんか…まぶしい… ガバッ あっ…朝だ。 〈あとがき〉 読んでいただきありがとうございます! このお話、実は自分がみた夢を物語化したものなんです。 コメントお待ちしております!
夜空に願う
「弱い自分に卒業したい。」 そう夜空に向かって呟く私。 泣き虫で弱虫な私は何気ないことで泣いてしまう。先生に少し怒られたとき。誰かを先生が怒る大きな声。勉強についていけない不安。こんなことで泣いてしまう私のことがどんどん嫌いになってくる。 どうしたら卒業できるんだろう。 「無理に卒業することないさ。君は君らしくいればいいんだ。」 「誰?でもこのままじゃ...私はもう変われないよ。」 「進むべき時が来る時は満月の日だろう。じゃあまたどこかで。」 そして半年後の満月の日。 ふとあの時のことを思い出した。進むとき、か。そろそろ高校の進路決めないとな。 ん?桜の匂い?今時期違うけど。 「やぁ。久しぶりだね。僕はみんなの夢を叶えるために生まれた存在。空とでも呼んでくれ。ところで、もう答えは決まっただろ?」 ○○高校。友達に言われたとこ意外に初めて気になった高校。これが進むべきときなの?でも...だめ。ここで逃げたらいつもと一緒じゃん。よし。 私は空の方を見て笑いかけた。月が眩しいくらいだ。 「空!私月より眩しくなって見せるから、これからも夜空から見ててね!」 わたしが進むために必要だったこと。それは気持ちだったんだ。 夜空に微笑んで思う。強くなろ。
捨て猫と
むかしむかし あるところに1匹の捨て猫と人間がいました。 「…あ」 今日もあいつがいる。 あいつは僕を見つけるとすたすたと駆け寄って、僕の足に体をスリスリしてきた。 (''こんな''人間に懐くなんて、こいつも物好きだな……) と思いつつも、僕は今日もこいつにコンビニで買ってきたミルクと安物の餌を与える。 こいつは捨て猫だ。路地裏でいまにも死にそうになっていたところをたまたま僕が見つけたのだ。 真っ白な毛に輝く黄色の眼。美人だなこいつ。 僕は家庭環境が最悪なせいでこいつを家に連れていくことが出来ない。 だって両親はいないし唯一の家族の兄はいっつも暴言浴びせてくるし。 そして死ぬほど貧乏なんだよね。はぁ……(ため息) そうだ。名前でもつけよ。名前ないと可哀想だしな。うんうん。 「そうだな……」 「よし、これにしよ。」 「お前の名前は______」 ある日。 僕はいつものようにあの場所に行った。 でもあいつはいなかった。 代わりにそこにあったのはひとつの紙切れ。 『誰かわからないけど、今までこの猫ちゃんを育ててくれてありがとうございます。 私はたまたまここを通りかかったときにこの子を見つけました。 この子は捨て猫のはずなのに、健康状態はとても良好です。 だれかが育ててくれたんですよね。 この子は私が引き取ります。 いくら世話をしてあげていても、外の世界で育つ生き物は普通より死が早い。幸い私は環境に恵まれているのでこの子を育ててあげれます。 改めてありがとう。』 _____そっか。 引き取ってくれるのか。 よかったな。 でも、ちょっとだけ寂しいかな。 喪失感っていうか。 もしかして、あれが僕の初恋だったのかもな。 猫に恋ってのも変だけど。 それほどあいつに愛着が湧いてたのかな… あいつにはこれから希望溢れる未来が待ってるだろな。恵まれた環境で育って。 …よかったなぁ。ほんとに。 ほんとうに。 『______お前の名前は、シトリンだ。』 『シトリンの宝石言葉、知ってるか?』 _______シトリンの宝石言葉 『希望』
恋を信じて詞を書きたい
こんにちは。マカロンです。小説書きました~。ぜひ!見てください! _______ 「歌」を聞くと気持ちが変わる。悲しい歌だと悲しくなるし、楽しい歌だと楽しくなる。 私が歌を好きになったのは恋に関する歌であった。恋する少女が頑張って両思いにする。恋に関する歌を聞くと勇気がでる。頑張ろうと思う。 ____ 「あなたのことが好き」 ______ 恋に関する歌の歌詞。そんなの嘘の恋だ。私は信じた。信じたんだ。でも間違いだった。届かなかった。あなたに届かなかった。 こうゆう気持ちを歌に出す。 だか、作曲はできない。だから詞に表す。 それが私の意味 _______ 「最後の恋にして」 私は信じて、信じて、壊して、こなごなにして、忘れたいんだ。この感情は君で最後がいい。 「同じ意見にさせて」 ねぇなんで?私じゃだめ?君に似合わない私じゃだめ?そっか、違う人がいいんだね。このまま遠くに行きたい私とこのまま幸せになりたいあなた。違う意見だけど同じに見えるのは私だけ? ______ 恋なんて叶わない。私はそう信じていたのに…君を好きになってしまうのだ。 _____ 詞は自分で作りました!いかがでしたか?私はこんな恋になりかけていますww恋を信じていいのですよ!信じてください! それでは~!