短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
この命燃え尽きる前に、君の名を。
XXXX年、この街では悪魔狩りというものが行われていた。悪魔狩りとは悪魔だと裁判で決められた子供を殺すという酷いものだった。これでたくさんの子供が亡くなった。 そしてとうとう僕も悪魔だと言われ、冷たい鉄の檻に容れられた。別に悲しくは無かった。まわりの子達は死を恐れ、泣き叫んでいる。もはや正気ではない。だけど近くに居た少女は泣きもせず膝を抱えていた。 「こんにちは、僕はカイト。君の名前は?」 「…」 無視された。それでも話し続けてみることにした。でも日に日に表情が嬉しそうになっていくのを僕は見逃さなかった。まぁ言わないけど。 ある日、檻の前に軍人らしき人と身なりの良い老人が檻を見ていた。 「…そこの女子供、頂こうかな。」 老人は僕の隣の少女を買っていった。 少女は軍人に連れられて行く途中僕を一瞬見た。それに気付いた僕は 「…良かったね。それじゃあまたね」 君は少し寂しそうな顔をしてまた前を向いた。僕はそれを見送った。 3日後、軍人に告げられた。 「お前を、火刑に処す。」 …とうとう僕か。丸太の十字架に張り付けられ、足元の木に火が放たれた。 たくさんの民衆の中に綺麗な服を着た君が居た。少女は涙を流しながら言った 「わ、私の名前はユイカ…!」 嗚呼やっと名前を教えてくれたね。 「ユイカ…いい名前だ…」 僕は迫り来る火から目を反らすように青い空を見上げ、目を閉じた。 ーend-
いろんな言葉、取りそろえております。
こんにちは、言葉のお店です。 いろんな言葉、取りそろえております。 感謝の言葉、大好きの言葉、ごめんねの言葉…。同じ意味でも、言葉によってニュアンスは変わるのでございます。 この前は、こんなお客様がいらっしゃいました。 カランカラン… 店のドアが開いたのは、雨の日でした。 一人の女性がいらっしゃいました。 「いらっしゃいませ。こちらは言葉のお店でございます。」 いつもの決まり言葉。 「どんな言葉をお探しですか。私どもがお手伝いいたします。」 しばらくは、何も返ってきませんでした。 何秒かして、やっと女性は口を開きました。 「励ましの言葉を探しています。」 「どのような方へ送る言葉ですか。よろしければその言葉を送ることになった経緯を教えていただけますか。」 女性は、ためらっているように、口を開いたり閉じたりしていました。しばらくして、ゆっくり話してくださいました。 「その言葉を送る相手は、ある女の子です。名前は知りません。私は朝、登校するときにあるマンションの前を通るのですが、最近は雨が多いですよね。その女のコ、いつも傘もささずに雨の中に立っているんです。ほっとけなくて、話しかけました。『傘、貸そうか』と聞くと、『いい』と言われました。その日は、私は女の子をおいて学校へ向かいました。次の日も、女の子は傘をささずに立っていました。少し悲しげな表情をしていて、でもなんの言葉をかければいいかわからなくて…」 「あなたのほしい言葉は、このドアを開けて、まっすぐ進んでつきあたりの左の部屋にありますよ。じっくり選んであげてくださいね。」 私たちは、いつも案内をするだけです。お客様がどんな言葉を選んだのかはわかりません。ですが、お客様からは、必ず感謝の手紙が来ます。私たちは、言葉を皆さんに提供しています。お金を頂いているわけではありません。一種のボランティアのような、そんな存在です。まちの裏通りに、ひっそりとたたずむ言葉のお店。どこにあるか分からなくても、あなたが言葉を求めていれば、自然とたどり着けるでしょう。いつか、いらしてくださいね。 こんにちは! こーさくです。 いかがでしたか?初めてなんですけど、うまくできたかな…??少し長いですね。。感想、どんどん送ってください。
幼馴染の2人。
湊くんって相変わらずのんびり屋さんだよね。 いや、沙都美も十分のんびり屋さんだよ。 だね笑 私は、内名 沙都美 彼は、浅緋 湊 私たちは幼馴染で、私の初恋の人。 幼稚園からずっと片思いをしてきた。 昼休み、決まった時間に湊くんと秘密の教室にやって来る。 決まって湊くんは寝ていて、でも今日は思い切って聞いてみた。 湊くんってさ、ひいなちゃんと付き合ってるんでしょ。 過去形な、もう別れたよ。 ってか俺、あんな悪女と付き合うつもりなかったんだけど。 そうなんだ。 あいつさ、すげー怖いんだよ笑 付き合わないと、湊の秘密バラすよ? って言われたんだから。 湊くんの秘密? うん。 ってか何で沙都美がひいなと付き合ってたの知ってんの? いや、みんなから聞いた。 そっか。 みんながね、湊くんってカッコいいし優しいし、付き合いたいって言ってたよ? 笑モテるって罪だな。 自分で言うなし! でも俺は一人に見てもらえればそれで・・・ あー湊いた。 あれ、沙都美ちゃんもいたんだ。 いや、何でひいながいんの? やだな~いっつもここで過ごしてんじゃん。 先に居るなら言ってよ~! いや、何言ってんの? 俺らさ、別れたよね。 そういうの迷惑だから。 沙都美ちゃん、いていいよね? ダメに決まってるだろ? 沙都美ちゃんに聞いてるの! 別れたんだよ、終わったんだ。 俺は、俺は、 あーもういい。ひいなさめた。 ひいなちゃんのとこ行かなくていいの? お前はそれでいいのか? 俺が、ひいなのところに行って何も思わないのか? そんなこと・・・ 俺は嫌だ。沙都美が俺以外の男といるの。 沙都美、 嫌だよ。 でも・・・ 湊は誰かを傷つけたりしない。 。。。 俺さ、ひいなと付き合ってたとき、いつも違う人のことを考えてたんだ。 明るい太陽みたいな人で、のんびり屋さん。 誰よりも優しくて、ちょっとズレてて、 俺さ、何でこんなにずっといたのに気づかなかったんだろうな、 沙都美が好きだったなんて。 俺、沙都美が思ってるほどカッコよくないし、優しくないし、 モテるのは認めるけど笑 沙都美、昔っから危なっかしかったからな、 俺が守ってあげるよ。 付き合ってください。 私も、好き。 付き合ってください。 変な感じがするな、今までずっと一緒だったのに。 これからも、でしょ? 大好き。
キミの瞳に映るのは
クール? そんなんじゃない。 私はみんなの思うような人じゃない。 でも、キミだけはわかってくれた。 幼なじみだから? キミが私だけを見てるなら期待するよ? でも、そんなことあるわけない。 あったとしても夢の中。 あの自由な世界にずっと入れたらいいのに_ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「美波ちゃんって本当クールでかっこいい!」 「美波ちゃんはやっぱかっこいいが一番だよね~」 今まで何回言われてきただろう。 かっこいい…。 私は女の子。ちゃんとした女の子。 でも、どうしてかっこいい? かっこよくない。 みんなに本当の自分を見せたくなくて作ってるから。 できるものなら可愛いに変えてほしい。 でもそんなこと言われない、絶対。 「_み!みーなーみ!」 「あっ…何?」 また嫌なこと考えちゃった…はあ、これで何回目? いい加減開き直らないと。 「何ボーッとしてんの~!俺、美波になんかあったら生きていけない。」 上目遣いで見上げてくるのは幼なじみの煌(こう)。 煌の全てをまとめるとわんこ系男子。 「大げさすぎだよ。私は煌がいなくても生きていけるけどねー。」 「ひどい。俺がいなくてもいいってこと…?」 長すぎる上目遣いに耐えれ得ず煌から視線を外す。 男子なくせに可愛すぎなんだけど…。 実は私は煌が好き。 前はなんとも思ってなかったけどだんだん可愛さに惹かれてしまった。 「ねえ、答えてよ。俺がいなくてもいいの?」 「違うよっ。あの、ね?わかるじゃん。冗談だよ。」 本気な訳ないよ。 好きなんだから…。 「良かった~!美波大好きっ!」 だいすっ…!? え!? !?!? 「どーゆー意味っ!?」 本気じゃないよねっ!? 「あ、本気にしちゃった?本気にするのは美波しだい。」 ??? 意味わかんない! 「本気になんてしないよ!」 「いいんじゃないいかなー。」 …てことは冗談、か。 胸がズキっと痛みが走る。 わかってたのに、やっぱり痛い。 「美波?」 「ん?」 呼ばれた瞬間反射的に笑顔で振り向く。 「大丈夫?」 「何が?」 こうやって煌にもいろいろ隠す。 心配なんてかけたくないから_ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 翌日の朝。 私は隠してる本音をノートいっぱいに書いていく。 ノートいっぱいに書いた文字を見て、スッキリする。 書いてる内容はクールなことについてや煌が好きってこととか。 その時だった。 「美波ーって、なにこれ。本当はかっこいいなんて言わないでほしい?」 え!? 頭の上から聞こえてきた声の主は一番見られたくない煌! 「なに見てんの!?やめてよ!」 煌が好きってとこが見られてないのは良かったけど! 「いや、話したいことあって来たらたまたま見えちゃった。ごめんね。」 う。 そんな可愛い言い方やめてほしい…。 「いいよ。でも何見えた?」 そう言った瞬間煌の顔が赤くなった。 「かっこいいって言われたくないってのと、その、お、俺のことがスキッテコト。」 ??? 「かっこいいって言われたくないってのと、までは聞こえたけどその次ってなんて言った?」 声なんでいきなり小さくなったんだろ? 「ああもう!美波、俺のこと好きなの?」 ええ!? なんでそのこと知ってんの!? 「なんでっ…!」 「見えちゃった。」 見えちゃったじゃないよ! 「えっと違くて!」 全然違くないけど! 「あのさ、俺には隠し事しないでよ。すっごい悲しい。正直に話してくれないかな?」 煌に言っていいの? …そうやって戸惑っちゃダメ。 がんばれ、私。 「隠しててごめん。本当はかっこいいって言われるの嫌で、それに煌のことが大好きなの!」 言っちゃった。 そして好きってことも。 すると煌が口を開いた。 「よく言えました!あと付き合おっか!」 「え?」 「俺も美波のこと好き。美波しか見えない。」 てことは…。 「私でいいの?」 「美波がいい。あと美波はかっこいいじゃなくてめっちゃ可愛い。」 「反則。」 「まあまあ。てことでこれからよろしく、美波!」 私は嬉しさでいっぱいになりながら頷いた。
恋の神様
私、佐山ひなの(さやまひなの)。13才です!ただいま絶賛初恋中!なんだけど……相手は学年で1番モテる2組の寺島晃(てらしまこう)くんなんです!ライバルもたくさんいるし…。親友の内海沙希(うつみさき)もなの。優しいし美人だしで沙希も学年1モテる…どうしよう…… 朝1番で沙希が話しかけてきた。 「今日だよ!七不思議の日!!」 私の学校には『8月30日は恋の神の誕生日でこの日にラブレターを渡すと恋が実る』という七不思議があるの! 「どうしよう…渡そうかな…」 「私は渡すよ!晃くんモテるから今日を逃したら彼女できちゃうかもだよ?頑張ろうよ、ひなの……」 沙希も晃くんのこと好きなのに私のことも応援してくれてる。大好きだよ、沙希! 「うん!ありがとう!」 放課後、私たちは各自で書いてきた手紙を晃くんの下駄箱にいれた。その時、丁度晃くんが来てしまった。 「俺の下駄箱で何やってんの?」 そう言いながら歩み寄ってきて下駄箱のなかを見た。そこには私達の手紙しかまだ入っていない。 「あー、あのさ内海さんだよね?来て欲しい。」 「私?」 やっぱり沙希にはかなわないよね……分かってたけど涙が溢れてくる。恋の神様なんてやっぱり居ないんだよ… 数分後、沙希が帰ってきた。でも目には涙が溜まってる。 「沙希!どうしたの!?」 「晃くん、葵泉(あおい)のこと好きなんだって……ひなのにも伝えてって。」 確かに葵泉ちゃんも美人だったなぁ。あれ、葵泉ちゃんって沙希の小学校の友達だったよね? 「それで、今から好きな人聞いてきて欲しいって言われたの。」 「なにそれ!振った人にそれはないでしょ!OKしたの!?」 「ううん……辛くなるから断った…」 晃くん、振った人にそんなこと頼むし自分で断りに来ないしひどすぎでしょ! 「うん!それで大丈夫だよ!以外と優しくなかったんだね…晃くん」 こんなすぐに好きじゃなくなるなんて…ほんとに私、晃くん好きだったのかな……? それから、葵泉ちゃんと晃くんは付き合いだした。でも私達は晃くんのあんな1面も知ってしまったから、別に辛くなんてない!あんな人に捕らわれてないで前向きにいこうっと!恋の神様ありがとうございます! 「ひなの!早く!」 「はいはい!ちょっと待ってよぉ」 作者のアリスです! 長くて、ストーリーもめちゃめちゃだったかもしれないので、改善策などあれば教えて欲しいです! 最後まで読んでくれてありがとうございました♪
また、夕凪の中で逢いましょう_____。
『また逢いましょう。凪沙さん______。』 _____此処らじゃ見かけない顔だねぇ。 ____旅の者かい? __________面白い話が聞きたいか… _____なら取っておきのものがあるさ __________今からずっと遡って、少年の時代の頃の話だ。 ザザーンザザーン… 波の音が響く。 潮風のツンとした匂いが鼻を通る。 海の岩場に人影が見える… あんな所に…学生? ふわりと学生は此方を向く。 『こんにちは。今日は海が綺麗ですね。』 『此処に住んでいる方ですか?』 「あぁ、生まれは都市だが、育ちはこの町だよ。君は一体…」 『そうですね、僕は旅ついでに来ました。 _____波が運んで来てくれましたよ。』 その少年は、不思議な雰囲気を身に纏っていた。 「波が…?人魚じゃああるまいし…」 『ふふっ。冗談ですよ。』 透き通る銀髪の髪が太陽に照らされ、水晶のように光っている。 『ところで、貴方のお名前は…?』 「凪沙。凪沙だよ。」 『そうですか…僕の名前は夕渚。そう名乗った方が良いですかね。 凪沙さん…突然ですが…貰ってくれませんか、これ。』 手に溢れるほどの貝殻を積まれる。 一体どこで拾って来たんだ…? 「貝殻…?どうしてこれを?」 『もう、要らないんです。初恋の子から貰いましたが、引っ越してしまい… 折角ですから、凪沙さんにあげようと思って。』 不思議だ。貝殻をどっさり手に積んだ時の手の温度は感じない。 まるで死人の様に冷たい__________。 ザザーザザー… 「居た!夕渚!」 『はい?あぁ、凪沙さんですか。一体どうして?』 「お前に聞きたいことがあるんだ… この貝殻。もう存在してないぞ?」 ふっと潮風が吹き、夕渚の髪を揺らす。 『そうですよ。随分と小さい頃に貰ったので…』 「ちげぇよ。この貝殻、随分前に絶滅したんだ。 お前…一体どこで…?」 『さぁ、僕にも分かりません。』 「これは貰えない。昨日あったばかりの奴にこんな大金になるもの 貰える筈がない。」 『違う! 君には、この対価が分からないのですね… 凪沙さんはこれに、何かを感じないのですね。』 「じゃあ…変わりに家に送るよ。 もうそろそろ日が暮れるさ。」 『大丈夫です。もうそろそろ僕の迎えが来る。』 『さようなら。凪沙さん…』 「…じゃあな。夕渚…」 「なぁ!夕渚…?」 姿が消えている。 もしや……海に!? 行かないと… 「やべっ…!?」 まずい、足を擦りむいた。 これじゃ…溺れて…息がッ… ひんやりとした感触が肌に伝わる。 目に映ったのは、銀髪のなびく髪だけだった… 気がつけば、陸に付いていて、 残っていたのは腕の掴まれた跡だけだった。 それから、夕渚は姿を現さなかった_______________。 _____きっと夕渚は幽霊で、沈んでいたところを助けてくれたんだろうさ。 __________ちなみに今日はお盆だねぇ…墓参りに行くのかい? …そうか。一つお願いをしても良いかい? ご先祖様に言っておくれ。 夕渚って男の子に伝えて、凪沙が有り難うって…_____ ザザーン…ザザーン… 人影が見える… 銀髪の透き通る髪…少年の様な面影… 「夕…渚…?」 夕渚は此方をくるりと向いて言う。 『凪沙さんですか。お久しぶりですね_____。』 貝殻の効果:魔除け、お守りとして邪気を祓ってくれる 初めまして。 夕光小夏です。 「」は夕渚以外の人物。 『』は夕渚と分けています。 そこの所注意して読んでくれると有り難いです。 *この話は架空の話です。実際の人物とは関係ないので注意してください。
幽霊のドキドキ研究室
「北条さーーん泣。」 「どうしたの花子ちゃん。」 「みんなに怖がられないんです。」 「どうしたらいいですか?」 「・・あっ。」 それはもうたぶん定番すぎて飽きられたんじゃ・・・。 これ言ったら落ち込むよね・・・。 「えっと・・きっとみんな強がってるだけだよ。」 「本当ですかっ、そうですね頑張ってみます。」 ガラっ はあ・・やばっ嘘ついちゃった・・・。 まっまあ私は研究にとりかかろう。 「あれっ北条さん。何してんの?」 「・・・・」 「さっき花子ちゃんとか話してませんでした?」 「いやっそんなわけ・・・。」 「北条さんってきもいところあるんですね。」 「・・・・キモイ・・・」 「勝手に私の研究室に入ってくんな💢」 「ほらっ速く出ていくっ。」 「へいへい。」 あっぶな。ばれるところだった。 私は何故こんな幽霊たちが見えるのかそれは・・別に霊感があるわけではない。なんでだ・・・。 あっこんなことしてちゃ時間が潰れる。 「北条さんーーーー。」 「ポカスカされました。」 「・・骸骨君・・怖くねえだろどう考えてもw。」 「もっと驚かさない?適当」 「そうですね。はいっ。 ふう・・これで・・ 「あっ北条さん今骸骨と話してた。」 あっばれたー。 「あの・・このことは秘密に・・。」 「えーっどうしよっかな。」 「じゃあ研究室見せてください。」 「あっ・・どうぞ。」 こいつはヤバい。ヤバすぎる・・・。 まあ見せればかえってくれるし…。 「あと研究してる姿も見たいですね。」 「なっ。」 「ばっかじゃないの。あんた。」 「俺はまじめですけど・・・。」 「もう好きにしろっ。」 「やったー。」 「おはよう今日も見せてね・・・。」 「・・・はい。」 「・・北条さんって女子といるとこ見たことないですね。」 「私は研究が好きなの。あんな人たちといたって・・・。」 「俺は北条さんのほうが好きですけどね。」 「うざい・・いい加減にしなっ。」 「・・はっ。違う。」 「そうですよねうざいですよね。」 「じゃあもう来ませんので。」 「さよなら。」 おっ大樹何話してるの。 「・・べつに誰とも。」 「つ・・・ううっ・・ひくっ。」 こんなだから私はいつも一人ボッチなのかもしれない。 「あっ大樹くんっ。」 スっ… 「うっ・・・・。」 大樹君ななにもいないかのように通り過ぎた。 帰ろう。 はっ大樹君っ。 「お前いつも一人で研究室で喋ってきもい。」 「もう北条はこの世にはいないんだよ。」 「えっ。」 「なのにお前は北条のいない部屋で一人で喋って頭おかしいんじゃねえの。」 「そうだったんだ。私が幽霊が見える理由。それは・・私もこの世にいないからだ。」 「なのに私はいつも偉そうに・・。」 「ごめんね、大樹君。怒っちゃって。私に話しかけてくれてありがとう。さようなら。」 「お前には見えないかもしれんけど俺には見えたんだ。このひとみに。」 ふわふわ 心地の良い風が私を包む。 私がどんどん透けているのが見えた。 最後に大声で言おういままで・・ 「ありがとーーーーーーーーーーう。」 「北条さん。」 「待って消えないでくれ。」 スっ… 私はその最後の大樹の言葉を聞いて消えた。 大樹はこう言っていた。すきだ・・・・。 ありがとう。ありがとう。 読んでくれてありがとうございます。 みいからでした。 あなたたちにも素敵な恋に恵まれますように。
現実逃避症候群。
深夜1時、今日もSNSをする。 外は虫が静かに鳴いていた。 「明日、地球が滅亡すればいいのに」 だなんて厨二臭い事を呟いた。 その瞬間眠気が襲い、目が覚めたら夜は明けていた。 _僕は人生に飽きていた。 この暑い夏も、勉強も、人間関係も。 不登校で引きこもりの僕の将来は、真っ暗だ。 将来の夢もない。好きな人もいない。 愛してくれる人でさえも、いない。 頭痛を堪えながら、着替えてリビングへ降りる。 机には置き手紙と冷めた朝食。 置き手紙は無視して、動画を見ながら朝食を食べる。 小さい頃は動画配信者に憧れていたが、今ではもう何も感じない。 そんな僕のゆういつの趣味は、絵を書く事だ。 SNSで気に入った絵を見つけたら、それをオリキャラで描く。 ただそれだけだが、凄く楽しかった。 一番初めに作ったオリキャラを自分と重ね合わせて描いていた。 理想の母、理想の父、理想の友人。 色々なキャラを作った。 僕が幸せになっている絵を描いた。 全てが上手くいっていて、愛してくれる人がいて、皆楽しそうな絵。 だんだん絵が上手くなるのが楽しくて、皆笑顔なのが嬉しくて、どんどん描いた。 「いい加減にして!」 「黙れ!」 「どうしてあの子はこうなってしまったの!?」 「お前の育て方が悪いんだ!!」 部屋の外からはそんな声もしたが、僕は絵を描き続けた。 僕「皆大好きだよ」母「私もよ」父「そうだ、キャッチボールをしよう!」 _終わり
あんたなんか大嫌い!
里美(平家里美)は、机の上に白い「何か」を見つけた。 その内容は、これだ。 平家へ 僕はあなたが好きです しかし告白のタイミングを伺っています ですから、修学旅行で告ることにしました 楽しみにしててください 匿名 里美は、目をまん丸にした。 自分が告られるとは思っていなかったからだ。 修学旅行の日。 里美は、仲良しの藍那(栗山藍那)や未来(金崎未来)と喋ってた。 串他や長石は狂喜している。 2人は告白を知っているため話はそのことであった。 班がわかった。 メンバー発表を見る。 6班 ・長石 ・平家 ・栗山 ・皆木 ・金崎 未来「やった3人同じじゃん!」 藍那「未来、よく見て。長石。」 未来「あっ」 里美は、ここにきて狂喜組の不人気さを実感した。 9/16-22:30 未来「結局誰だったの ファァーーー」 里美「わかんない」 藍那「大成(皆木)とか聖徒(中村)ちゃう? ''スヤァ''」 里美「ああ、た、し、か、n…」 強烈な眠気が3人を襲った。 次の日の朝。 京都の街並みに慣れてきた中間日だ。 6班は清水寺へ向かった。 基本二人以上のため、 皆木や長石とつくことになった。 向こうの2人は後ろから監視している。 急に声をかけられた。皆木だ。 皆木「あ、あのさ」 ''お前のことが好きなんだよ'' 長石は嫉妬している。 後ろの2人は顔が赤くなっている。 長 石 の こ う げ き 「やめとけ。こいつこの前お前ゴキブリって言ってたから」 カッとなった。 「違う。違う。」 知っている。 それでも自分の衝動は止まらない。 「あんたなんて大嫌い!」 皆木は崩れた。 里美は、長い石を皆木に仕方なく投げた。 あの2人は皆木たちに伝える。 「よく見て。嫌いなのはこの石の特徴が苗字になってるやつ」 長石は走った。警備員に止められた後、どうなったのかは秘密だが想像するだけで恐ろしい。 皆木にはしっかり事情を言って、付き合うつもりだ。 京都の紅葉が、里美の頭に舞い落ちた。 どうもゆーです 感想聞かせてくださいね
後ろの席の男子は、私の髪の毛が好きなようで。
「お前の髪、好き。」 私の後ろの席にいる男子、笹木翔は突然そんなことを呟いた。 触る素振りも見せなかったのに、何で急にそんなこと。 「…頭打った?」 「打ってないから。」 それに、いつも口煩いこいつがそんな少女漫画に出てくるような臭い台詞吐くとか、真面目に怖い。 じっと私の髪の毛を飽きることなく見つめる翔に、もう一度「大丈夫?」と聞くと何故か叩かれた。酷い。 「夏樹、髪の毛いつも何かしてる?」 「何かとは」 「えー…例えばサラサラにさせるための… みたいな?」 「いや、うーん…えぇ?」 みたいな?なんてそんな私に聞かれても…風呂上がりは自然乾燥だし、トリートメントオイルみたいなのはつけない。 頭を洗う時もリンスinシャンプーだし、特に何も… 「…って、ちょっと待った。 翔も髪の毛サラサラにさせたいとか?」 「ちげーよばか。」 何で俺がそんなこと、とかぶつぶつ言って、頭の後ろをかいた翔。 その時、翔の少し長い前髪がさらりと揺れる。 「…言うけどあんたも髪の毛サラサラだよ。」 そう、前からずっと思ってたけどさ。 男子にしてはサラッサラだよなぁって。 「いや、俺のはどうでもいいし。」 「折角誉めたげたのに何で」 翔の頭を指差していた私の手を掴まれたかと思えば、ぺしっと追い払われる。 …ていうかちょっと動いただけでサラサラサラサラ、翔の頭主張し過ぎだし。 「坊主にすんぞ」 「ちゃんと資格取ってからな。」 「嘘だよ刈らんわ。 …でも、坊主似合うと思うけど。」 「じゃあそしたら夏樹はショートにして来い。」 お前髪の毛綺麗だから、何でも似合う。 何でもなさそうな顔付きで、今度こそ翔は私の髪の毛を触る。 指でくるくるいじってるけど、その手付きが優しくて。 「…一回触るごとに罰金、」 「げ、無理。」 一瞬心臓が口から出そうになるぐらい驚いて、思わず可愛くない言葉がぽろっと。 名残惜しそうにそろそろと離れる翔を見つめていると、不意に目が合った。 「…あっ。 反らしたからお前の負け。」 「いいよ負けで。」 でもだめだ。 何か目を合わせたらだめだ。 顔が多分、その、熱くなるから。 見ない見ないと呪文のように心の中で唱えてると、耳に入ってきたトドメの言葉。 「夏樹?」 「何、」 「言おうと思ってたんだけど。 今日のこの髪型、俺好き。」 「…」 あぁ、もう。 これだから無自覚な男は。 目が合おうと合わないと、へらりと笑ってまた私の髪の毛をいじる翔の言葉に、心臓がきゅんと締め付けられる。 さっきの言葉聞いてたのかよ、と心の中で思いつつも ちゃっかり明日もポニーテールで来ようと思った私だった。 -fin- ▽▼▽▼ 炎天下の中部活を必死で頑張る作者は、髪の毛パサパサのゴワゴワです。 全国の女の子、気をつけようね。
後悔 (悲しい話)
僕(ゆうじ)は君(はるか)になんてことを言ってしまったんだろう、、 あれは去年の夏の出来事ー 「あーヒマ。ねえ、花火大会行こうよ!明日でしょ!」 はるかが僕を誘った。 「いいねいいね、いこうよー」 夏菜も乗り気だった。 夏菜は、どうやら僕のことが好きらしく、休み時間になるといつも僕の近くにいる。 「じゃあ明日、17時にナニワ公園で!」 はるかがそう言うと、周りにいた人が何度か頷き、席にもどった。 「楽しみだねーゆうじ!じゃ、明日だよー!」 と夏菜が言い、はるかの席に向かった。 何か夏菜がはるかに怖い顔で話していたが、はるかが笑っていたから気にしなかった。 次の日、17時に僕がこうえんに行くと、夏菜とはるかがいた。 「あっ、ゆーうじー!来た来た!」 夏菜がそう叫び、こっちへ走り寄ろうとしたが、はるかが腕を掴んだ。何か話しているのが聞こえた。 「なに?嫉妬?ふんっ、残念でしたーw私はゆうじに好かれてるけどアンタは違うからww花火大会来てくれたからって勘違いしない方がいいよーwww」 はっきり聞こえなかったから、なにも言わなかったけど、はるかが夏菜に嫉妬してることは分かった。 「おい、他の奴らは?」 夏菜が急に下を向き、 「来られないってー、私嫌われてんのかな、、、」 そんなこと言うもんだから、「いや、そんなことないでしょ」と言おうと思ったとき、 「そんなことないと思うけど、夏菜が来るなっていったじゃんw」 はるかが言った。夏菜はチラッとはるかをみて、 「さ、終わり終わりっと、ゆうじ行こー」 僕は「夏菜に嫉妬しているはるか」を夏菜はかばったのかな?と思ったが行くことにした。 花火大会は楽しかった。でも、帰ろうとしたとき事件が起こった。 「はるかーw、それはダメだよーwwそれ、あそこの店の物でしょ、万引きになっちゃう~w」 はるかの小さいバックに、ガラスでできた果物が、見え見えの状態で入っていた。 「夏菜!いい加減にして!これ私とってないし!夏菜でしょやったの!嫉妬はここまでにして!」 はるかが叫んだ。すると夏菜が泣き出してしまった。今考えると、変なことだ。 「私じゃないもん、ぐすっ、嫉妬してんのはそっちでしょ!んぐっ、」 僕は夏菜に駆け寄り、肩を抱いてしまった。 「はるか、よせよもう!夏菜が泣いてるじゃないか!お前こそ嫉妬はここまでにしろ!この悪女!」 強く言いすぎたか、はるかは悲しい顔をして、目に涙を溜めながら帰っていった。 僕はそのあと夏菜と付き合うことになった。 はるかはその1ヶ月後、転校してしまった。 今になってわかったことだが、本当ははるかはなにも悪くなく、夏菜がしたことだったらしい。 はるかはそのことがあってから、僕を避け、そのまま行ってしまった。 なぜ気づけなかった。あやまればよかった。言ってくれればよかった。夏菜とはもう別れたのに、、 1年前のことだが、もう一度はるかに会って、謝りたい、、 ぼくはクズ人間だ。 ________________________________ 猫さんです!読んでいただきありがとうございました! よければ感想も頂きたいです。
鈍感なあいつへ
「今からゲームね! 道路の白線しか踏んじゃいけないゲーム!」 そう言って、俺はまだ参加するとは言ってないのに、琴乃は勝手に一人ではじめる。まるで小学生。いや、幼稚園児? 「りょーまー、早く参加してよ」 「はあ? ヤだよ。ガキじゃねえんだし」 「まだ未成年なんでガキです~」 「琴乃って五歳くらいで成長止まってそうだよな」 「うっさい! あ、負けたほうがジュースおごりね」 「何勝手に話進めてんだよ」 そう言いつつも、小学生ですらやらないようなくだらないゲームに参加してしまうのも、惚れた弱みってやつだ。 琴乃とは幼なじみっていう相柄で、小さいころからよく言えば天真爛漫、悪い言い方すると永遠のお子ちゃまの琴乃に振り回されてきた。そして、次第に琴乃のことが好きになった。 「亮真、私さ、告られたんだ」 さらっとなんでもないことのように言うから、思わず聞き流しそうになった。俺が返事しないから不審に思ったのか琴乃は振り返って、呆然とする俺を指さして笑う。 「なにその顔~。私は絶対モテないって思ってたわけ?」 「そんなこと言ってねえだろ」 「言ってなくてもわかるもん」 わかるわけねえじゃん。ずっとそばにいても俺の気持ちに気がつかないほど鈍感なくせに。 「亮真とは長い付き合いだからね、大概のことは言わなくてもわかっちゃうんだから」 いひひ、といたずらっ子のように琴乃が笑う。 「……お前さあ、大概のことがわかるんなら、なんで一番大事なことは気づかないんだよ」 「へ? なんか言った?」 「別に」 そっけなく答えると、琴乃はちょっと唇を尖らせて拗ねた顔になった。でも、すぐに笑顔に戻る。琴乃に表情は本当にくるくるとよく変わる。だから、見ていてちっともあきない。 「でね、すごくいい人なんだよ。優しいし、亮真みたいに口悪くないし」 「なんで俺と比較するんだよ」 「だって、亮真のこと一番わかってんの私じゃん」 ふふんと得意げに笑う琴乃が、ちょっとだけ憎たらしい。一体その自信はどこからくるんだ。 「で、どうすんの。お前」 「何が?」 「付き合うの、付き合わないの」 少し横暴にたずねると、琴乃は立ち止まって考え込むように空を見上げた。 「……亮真さあ、」 「あ?」 「もし、私がその人と付き合ったらさみしい?」 真剣な面持ちで琴乃がたずねてきた。 この天然人たらしめ。どれだけ動揺させれば気が済むんだ。 「いや、別に」 「別にって何よー。ちょっとくらいさみしがってくれたっていいじゃない」 「琴乃がそいつのこと好きなら、応援するっつってんの」 嘘。応援なんか絶対しない。絶対にできない。 「そっかぁ。亮真は私に彼氏できちゃっても平気なのか」 急にしんみりした口調で、琴乃がつぶやく。さみしいのをこらえた、無理に作った笑顔。琴乃は嘘が下手だ。だから、作り笑いかどうかなんて一発でわかる。琴乃のそんな顔に俺は戸惑った。 「何。どうしたわけ」 「亮真って鈍感だよね」 え、それがお前がいうわけ? というより、なんで琴乃がそんな泣きそうな顔するんだ。 「私は嫌だよ。亮真に彼女できちゃったら。すっごく嫌だし、嫉妬だってするかも」 「琴乃?」 「言わないとわかんない? じゃあ、言うよ。一回だけしか言わないから。亮真、私ね、亮真が好き。ずっとずーっと、片思いしてたの」 今にも泣きだしそうな、でも凛とした態度で琴乃が俺をまっすぐ見つめる。 五秒間、静寂が広がった。 琴乃がふっと微笑む。 「……ごめん。驚かせて。今日で最後だから。もう言わないから、だから忘れて」 「忘れねえよ!!!」 自分でも驚くぐらい、大きな声が出た。 「忘れるはずねえじゃん。俺のこと一番わかってる~とか言いながら、俺が何年も片思いしてることに気がつかないような鈍すぎる幼なじみと両想いだってわかったのにさ。なんで忘れなきゃなんねえんだよ」 「りょ、ま・・・・・・?」 「正直に言う。琴乃が告られたって聞かされたとき、俺ダセぇけどめちゃくちゃ嫉妬した。琴乃がほかのやつと付き合ったって、絶対応援なんかできないし、絶対嫌だ」 「ほんとに……? ほんとのほんと?」 「嘘なんか言わねえよ」 琴乃がきゅっと唇をかんだ。それでもこらえきれず、途切れ途切れ嗚咽が漏れる。俺はそっと琴乃に近づいて、驚かせないようにゆっくり頭をなでた。そして、ちょっとためらったものの、そのまま自分のほうへ引き寄せた。 「俺と付き合ってください」 耳元でささやくと、琴乃が少し身じろぎした。その耳が赤い。 「……はい。よろしくお願いします」 はにかんだ笑顔で、琴乃が俺を見上げる。 「あっ」 琴乃が小さく叫ぶ。足元を見ると、二人とも白線から出ていた。ゲームオーバーだ。二人で顔を見合わせて、どちらかともなく笑い声をあげた。 END
犯人がいない・・・・??【本当にあった怖い話】
ゴホゴホ、ゴホゴホ 私はインフルエンザになってしまった。 妹は幼稚園があるのでお母さんが今、送っている。 だから、今、家にいるのは私だけ。 お母さんが朝ご飯を用意してくれていた。 もぐもぐ、もぐもぐ 飲み込むとき、のどが少し痛い。 パイナップルを皮ごと食べているみたい。 食べ終わった。 私)ごちそうさま… おぼんを台所に持っていく。 私)…何しようかな… そうだ。読みかけの本があったんだ。 その本をソファーまでもっていき、 ソファーに座り、本を読み始めた。 やっぱりこの本、面白いなぁ その時… 「ブーーーーーーーーブーーーーーーーーーーブーーーーーーーーーー 不審者が侵入しました、不審者が侵入しました。ブーーーーーー…」 !?!? 不審者!? そう、私の家にはセコムがある。 どこからか、不審者が侵入したのだ。 怖いけど、全部の部屋を見回った。 でも、犯人はどこにもいなかった。 もしかしたら、逃げられたかも… でも、セコムはまだなり続けている。 在宅ボタンを押しても反応しない。 すると… 「プルルルルプルルルル」 家の固定電話から着信音が… お父さんからだ。 ガチャ 父)○○!!大丈夫か!!さっき、セコムから電話があったんだ!! 私)さっき、全部の部屋を調べたんだけど犯人はいないの!! セコムもまだ鳴ってる!! 父)とりあえず、トイレに入っとき! 怖かったら、トイレのカギをしめといて! 私)分かった!!! トイレに入り、カギをしめた。 …誰か早く帰ってきて… ガチャ 母)ただいま!あら、どうしたの!! 私)お母さん!セコムが… それからお母さんにセコムを見てもらい、 なんとかとまった。 それは、犯人が侵入してきたのではなく、 お母さんが間違えて私がいるのにセコムをしてしまったらしい。 そして、私がソファーに移動したとき、セコムが犯人だと 勘違いして鳴った。 でも、本当に犯人がいなくてよかったと思った。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんにちは!りてるんです! 怖い話か分からないけど…
あの日のあの過去
僕は直人。13歳。 僕には、後悔したことがたくさんある。 期末テストの勉強をもっとしていれば、スマホは没収されなかったかもしれない… 小3の時、2人休んでいた時のデザートじゃんけん、風邪をひいてなければ参加できていたかもしれない… そのことを考えながら、公園に向かった。 すると、眩しい光が来た。 すると、人が立っていた。 公園にいた人たちは見えない。 「私は、25年後の君。つまり、38歳の君だ。子供の頃の後悔を阻止するために来た。今、目の前に箱が見えるが、あれはタイムマシンだ。私は、子供の頃にそれに乗らず、後悔を阻止できなかったことを後悔している。それを阻止しに来た。でも、乗るか乗らないかは君次第だ。 僕は、内心怪しいと思った。でも、なんとなく、僕に似てる。タイムマシンに乗ることにした。 まず最初の行き先は、4年前、デザートじゃんけん前夜だ。 僕は公園にいた。 「だれ?」 「僕は、4年後の君だよ。」 「4年後?」 「そうだよ。伝えたいことがあってきたんだ。今日は暖かくして寝ろよ。」 「あたたかく?」 「明日のデザートじゃんけん、本来であれば、風邪をひいて参加できない。おっと、そろそろ、帰らないと。」 次は、期末テスト2週間前だ。 「僕のそっくりさん!?」 「そっくりさん…ではないが、1ヶ月後の君だ。期末テストの勉強、しっかりしないと、平均点以上取るまでスマホを没収されるよ。」 「嫌だ嫌だ、教科書どこー?!」 「頑張って、1ヶ月前の僕。」 現代へ帰った。25年後の僕がいた。 「未来を変えられたようだな。良い方向へと。では、私はそろそろ帰る。18歳の僕の元へ向かわないと、高卒になってしまう。」 気がついたら、タイムマシンは、もう無かった。 家に帰って、自室へ入ると、スマホが置いてあった。僕の置き方で置いてあった。 「未来が変わったんだ。」 すると、誰かが来た。 「ん?誰?」 「高校卒業間際の18歳の君だ。本気で勉強しないと、大学に受からないよ。」 「わわわ分かりました、今すぐ勉強します。」 当分、スマホは使えなさそうだ。 作者です。時間移動系の小説を書いてみました。
[短編小説]初デートは大嫌いな桜の道です!
私,花崎咲良(はなさきさくら) さくらって名前だけど,桜は嫌い。花粉があるし,春は 別れの季節。個人的に友だちと花見とかしたら,その友だちと 離れちゃう気がする。家族は大丈夫なんだけどな。 そんな私も好きな人がいる。ちなみに今,小6。 「花崎。ノートだしてくれる?」 そう言われて私はノートをだす。そう。好きな人はこの人。 名前は作場樹(さくばいつき)優しいし,頭も良いし,とにかく 完璧な人。こんな人と結ばれたいなんて思う,変な私。 だって小6だもん。来年別れちゃうんだよ?付き合っても,無意味。 「花崎。ちょっとここ教えて。」 「花崎。これどうすんの?」 「花崎。ちょっとこっち来て。中庭の,人いないところ。」 『いいけど………。』 なんだか最近,やけに話しかけてくるような………。 まぁ,嬉しいんだけどね。 私は言われたがままに中庭についていく。 『どうしたの?作場くん。珍しいね。こういうところに行くの。』 「あぁ。今は,一生に一度の大事なときだからな。……それより……。」 『?』 「花崎,最近さ。妙にチラチラこっちみてねぇか? 気になって仕方ねぇんだけど。目,合うしさ。」 ヤバい!え!?嘘でしょ?ばれてた!? 『ごごごごごめん!』 「いや。別に良いよ。嬉しいから。」 『えっ?』 「俺……花崎が好きだ。改めて,俺と付き合ってください。」 『っ……ごめんなさい』 「えっ……?」 『私も作場くんが好き。でも,小6だよ?中学校に行ったら, また気になる子が出てくるかも知れないし,私なんかとよりも もっと可愛い子だっているじゃん!』 「うっせーな。」 『え……?』 「うっせーな!俺は花崎がいいんだよ!他のやつなんか,どうでも良い。 花崎は十分可愛いじゃねーか!もっと自分に自信もてよ! ………気づけよ!言わせんな!バカ!」 『っ………。嬉しい!ありがとう作場くん。大好き!』 「うっ………(照)……俺も好きだよ。桜の道が嫌いなんだって? 大丈夫。俺はずっと花崎と一緒にいたいと思ってるから。 一緒に桜の道………通ってみよう?…………二人で。」 『!!うん。ありがとう!!』 私は,桜が大好きになりました! 見てくれてありがとうございます!感想,よろしくお願いします!
友情か恋愛
修学旅行の夜。俺は親友と夜更かしして話してた。 〔亮。好きな人、、いるか?〕 俺はそんなことを聞かれた。 俺には、好きヤツがいる。 青凪 磨弥だ。保育園からの幼なじみで、 6年間クラスも同じだ。 出席番号も青凪が1番で俺、荒島が2番で、いつも一緒だった 磨弥はやんちゃで抜けてる所もあるけどそれもまた、愛おしい。 ほんと、、、いいよなあ 〔りょーーう!〕 「ん?嗚呼、さっきの話かあ」 親友の、誠がウンウンとうなずいてる 「お前が先言ったら、俺も言ってやる」 といって俺はいないという。ククク 〔おれかあ?〕 そーそーお前だよって気持ちでうなずく 〔おっ俺はァ〕 「勿体振らずにいえよーいえいえ」 〔俺は青凪 磨弥が、好きなんだ〕 まさか、m、まさk 俺とかぶるなんて!Woooショック!ガ━(゚Д゚;)━ン 「へええあいつが…」 〔ハイ、やくそくどうr…「いねえ」〕 〔即答かよ〕 「俺、もう寝るわ。」 〔お、おう〕 たとえ親友でもあいつは渡さない。 とられる前に… 絶対にぜーーったいに 〔亮。俺、悪いこと言った?〕 「いやいや、言ってない。なんかごめんな。それより、告白は、いつ?」 〔明日、朝ごはんの時〕 「ゲッ朝一かよ」 〔なにか悪いか?〕 首をよこにふる フラれろと祈る事しかできない そして朝ごはんの時がやってきた。 『亮!誠!』 磨弥だ。 〔よう。〕 「おう、、」 『二人とも…HAHAHA。www同じような返事ね』 そういって、三人で椅子につく 〔磨弥〕 『なあに。誠。』 〔磨弥に見せたいものあんだわ。あとで一緒に見にいかね?〕 『オッケー。行く行く』 おう、、上手に誘うな。誠のヤツも 『亮もいくうー?』 「いいよ。二人で行ってきなよ。俺、明日、帰るときの準備してるから」 断った。 これで、フラれろと祈るしかねえ 朝食が終わり、10分後。 誠が悲しそうに入ってきた 〔好きなヤツいるから無理だって…〕 「大丈夫か?」 〔俺はいいから。青凪、お前のこと呼んでたぜ〕 へ? 誠から聞いた所へ向かう タタタタタタタタ 『あ、亮!』 「誠、傷ついてたよ」 『だって、、俺の彼女にしてやってもいいが?とか上から目線にいうんだもん』 『1番辛くない断り方で断ったつもりだもの』 うわ、誠のやつそりゃダメだわ 「で、誠の事はいいからお前の好きなヤツって誰。」 磨弥の顔がほんのり赤くなった すると俺を指差して 『亮。付き合お』 磨弥は、そう確かに言った こんにちは ☆ぴっぴ☆どすえーww 初めての小説なので多めに見てください。 感想お待ちしてます
始めから私たちは、対等じゃない
「好きです」 「じゃあ付き合おっか」 「良いんですか?」 「好きになれなかったら、1ヶ月くらいで別れてもらうかもだけど」 「それでも良いです!」 そうやって付き合ってもらったのが、3ヶ月前の文化祭。 いまだに私は、彼に好きだと言われていない。 付き合って1ヶ月たった頃に、いつ別れを切り出されるかビクビクしていたが、そんなそぶりが全くないまま2ヶ月経ち、3ヶ月経ち。 何回か、至極無難なデートをして、きちんと恋人をしてもらった。 …そろそろ、この夢物語を終わらせるべき。 私が付き合ってもらえてるのは、今、彼に好きな相手がいないから。そんなのわかってた。 一週間前に流れてきた噂。 『百井大翔に、ガチ恋の相手がいるらしい』 あ、とうとうフラれるんだな。と、頭はやけに冷静だった。 ももいはると、と彼の名前を呟く。結局私が彼のことを、大翔くんと呼ぶことはなかった。 今、私は3ヶ月前と同じように、彼を呼び出している。 文化祭のあの時でさえ、学校で1番人気の無い校舎裏に。 「舞香ちゃん、来たよー」 「百井先輩」 彼は私のことを、舞香ちゃんと呼ぶ。私は彼のことを、百井先輩と呼ぶ。 「どうかしたの?こんな懐かしいところに呼び出して~」 相変わらずかっこいいな、と思いながら 「伝えたいことがあって」 と言う。 あの時もこう言って告白したな、と思いながら。 「なーに?」 なんて優しい目をして、首を傾げているのだろう。…私に愛情を向けていないくせに。 「私と別れてほしいです」 ただでさえぱっちりとした、彼の魅力的な瞳が、もっと大きくなる。 「え……なんで?俺なんかしたっけ?言ってくれれば直すよ?」 「いや、その…」 疲れちゃって、と嘘をつくと、パシッと手を掴まれた。 その手を見て、もう一度彼の顔に視線を戻すと、彼は眉をきゅっと寄せて、唇を噛んでいた。 なんで、そんなに悲しそうな顔をするの?あっさり別れてよ。 …期待、させないでよ。 「先輩…」 「疲れたって何」 え?と聞き返すと、彼は私の瞳を見つめて一気にまくし立てた。 「嫌だ。絶対別れない。何がダメだったのか教えてよ、もうそんなこと、しない、からっ…」 彼は涙声になっていた。 「舞香ちゃんのこと、こんなに、好きなのに…」 「え?」 待ってほしい。今好きって言った? 「え、百井先輩好きな人いるんじゃないんですか?」 「いるよ…?」 え、ですよね。 「じゃあどうして私のこと好きとか言ってるんですか?ふ、二股…?」 「は!?違う、待って。俺がそんなことする奴だと思ってんの?」 「え、自分で言ったんじゃないですか」 「はあ?え、待って。勘違いしてない?」 勘違いとはなんだろう。 「当たり前だけど、好きな人、舞香ちゃんだよ?」 「え?」 「待って」 1から説明させて、と彼が言う。 百井先輩いわく、最初は軽い気持ちで付き合ったそうだ。まぁそれは承知済みだが、その後、私と関わって行くうちに好きになったのだとか。 信じられなくて、本当ですか?と聞くと、ちょっと怒った声で 「当たり前でしょ?」 と言われた。 「それで、舞香ちゃんがなんで俺と別れたいのか、説明してくれる?」 「あ、えっと…」 お情けで付き合ってもらってると思っていたこと。 好きと言われないから、別に愛は無いのだと思っていたこと。 そろそろ別れてほしいと言われてしまうと思っていたこと。 今まで思っていたことを話した。 「なんでそろそろ別れる!って思ったわけ?」 と聞かれる。あ、それも言わなきゃ。 「百井先輩に本命の好きな人ができたって聞いて…」 「は!?それお前だから!ってか友達に言いふらされたってことじゃん!!」 もー、あいつ!と言ってプンスカ怒っている彼に、聞いてみる。 「あの、じゃあ私はまだ、百井先輩に付き合ってもらえるんですか…?」 「もう…まだ、じゃなくてずっと付き合うの」 それに、と先輩が続ける。 「俺とお前は対等。付き合ってあげてるなんて、思ってないから。」 少しだけ、自分の目が開くのがわかる。 年齢も、好きの大きさも。何もかも対等じゃなかった私達を、一言で対等にしてしまう先輩。 そんな先輩がとても好きだと、改めて思った。 少し感慨深くなって、彼の身体を抱きしめると 「え!?急に何!可愛い!」 と言われる。 「対等だそうなので…あ、甘えてみようかと」 駄目ですか?と続けて、必殺、上目遣い。 彼が少しビックリしている。 「もー…いっぱい甘やかすから覚悟してよね」 そう笑った彼の腕が背中に回って来るのを、とても嬉しく思った。 END とても長いですが、読んでくださりありがとうございます!楽しんでいただけたら幸いです。 感想やアドバイス、お待ちしています。喜んで読みます!
変わってゆく
私は、10年ぶりにこの町に帰ってきた。この街には本当に何もなくて、電柱も一本と一本の間がすごい開いて立っている。コンビニも、私の実家から車でも1時間近く走らないとつかないぐらい遠い。だから私はこの街を出て行ったのだ。今日は、中学の同窓会があるので帰ってきた。町はあの時とは全然景色が違っていた。昔、田んぼばかりだった地域は住宅地になっていて、コンビニもたくさんある。中学校の近くには大きなショッピングモールも出来ていた。私は、便利になってよかったーと思った。しかし、そんな街中を歩いているとみんなで遊んでいた空き地がアパートになっていたり、秘密基地にしていた空き家は立派な家が建っていて少し悲しい気持ちにもなった。舗装されていなかった道路も舗装されていて、後ろを振り返ると緑が消えていた。緑のキャンパスが沢山の色と混ざって汚いキャンパスになっていた。そして思った。あの頃の私がこの景色を見ていたら、絶対この街を出て行ってなかったなと。 友人たちといろんな思い出話などをした。私たちが通っていた小学校の遊具は10個以上あったのに、今では4個になっていた。危ないという理由で撤去したそうだ。そして改めて思った。どんどん景色は変わってゆくのだなと。そして、人々の考え方も変わっていくのだなと。 この物語はフィクションです。