短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
私と先生の補習
私、風見優衣(かざみ ゆい)。理科が苦手すぎる中1。この前のテストで酷い点数をとってしまい、今は補習中です・・・。 「ここまでで分からないところはあるか?」 『何となく分かりました。やっぱり授業中に寝てるのが悪いですね。』 「お前、寝てたのか?」 『はい、寝てました!』 「全く、風見は・・・・。」 『でも大丈夫です。先生が教えてくれた所まではきっちり分かりました。』 「今度の金曜日に補習テストするから、しっかり勉強しとけよ?」 『はい、絶対に100点とってみせます!』 「それ言ったな?じゃあ、有言実行。必ず100点とってもらうからな?(笑)」 『はい、任せてください!(笑)』 そして金曜日。 「では点数を発表する。風見優衣!」 『はいっ!』 「98点だ。」 『あぁぁぁぁぁぁーー、あと2点だったのに。』 「惜しかったな。でも、8点の時よりははるかに良くなったな。」 『まあ、90点上がりましたよね?』 「今度は必ず100点とってもらうからな?有言実行は約束と同じだからな。」 『はい、任せてください!』 「お前の任せてください!は信じられないな(笑)」
いじめと敵討ち
消しかすを頭にかけられ、パシリにされ、その挙句、平手打ち。柚香(ゆずか)さんが受けていることだ。 柚香さんはいつも暗い表情をしている。 僕は担任の松村(まつむら)先生にいじめのことを言いに行った。松村先生はいじめっ子の未花(みはな)さんたちを叱ることもせず、柚香さんを助けることもせず、柚香さんに寄り添うそぶりすら見せなかった。 僕が不快な思いをしているうちに、決定的なことが起こった。 夏休みの前日のこと。クラスメイトが残る教室に未花さんのよく通る声が響いた。その言葉はたちまち教室の空気を凍らせた。 「柚香。あんたなんか生きてる価値、無いんだよ。人間のクズ」 柚香さんは泣かなかった。ただ黙って未花さんを見つめ、俯くと、教室を出て行った。僕は柚香さんを追いかけた。何をしようとかそういうことは全く考えていなかった。でも、柚香さんの後を追った。 柚香さんは保健室のドアに手を掛けると、僕を見つめた。泣きそうだった。目が潤んでいた。 柚香さんは口を開いた。声が泣いていた。 「もしかして、励まそうと思ってた?なら、ごめんね。私、もう家に帰る。未花さんたちによろしく言っておいてよ」 そう言うなり、保健室に素早く入った。 養護教諭の石神(いしがみ)先生が柚香さんに話しかける。 僕は閉まったドアを見つめて、教室に戻った。 夏休み最終日。 僕はマンションの一室から下を覗いた。 夏休み最終日は自殺者が多いと言う。学校に行きたくない人たちが死を選ぶからだそうだ。 残酷だと思う。 僕はテレビの方を向いた。 ニュースはいじめで中学一年生が死んだことを伝えていた。自殺した当時、中学一年生。僕の一個下だ。 その中学一年生は欠席した翌日に登校すると、自分の机に花瓶と寄せ書きが置いてあった。寄せ書きには教師四人からのメッセージもあった。アナウンサーがむごいとか酷いとか言う。 ハーフの女の子が親のことを言われたり、一人ぼっちで給食を食べたり、上靴にうざいなどと書かれ、自殺。 他にも自殺のことが報じられる。今日だからこんなにも報道されるのだろう。夏休み最終日だから。 アナウンサーが痛ましいなどと言う。 学校側の対応などが報じられ、アナウンサー、コメンテーターが顔をしかめた。 僕は再び、下を見た。その時だった。上が騒がしくなった。 ん?僕がいる部屋は最上階だ。つまり、上は屋上。 僕は階段を上り、驚いた。 柚香さんが飛び降りようとしていた。柵を掴み、自殺を止めようとする大人たちに反論する。その大人たちの中には柚香さんのご両親も含まれていた。 なんでこうなんだろうと僕は思った。大人たちはいつもこうだ。ギリギリになって初めてことの大きさに気づく。事実を隠蔽する。保身に走る。上っ面だけのことを語る。ドラマや映画に出てくるような熱血教師を僕は見たことがない。担任の松村。あいつこそこの典型だ。もし、柚香さんがこのまま死んでも自分のことばかり考えて適当なことを言うんだろう。いじめなんてなかったと言うんだろう。つまり、柚香さんが死んでもいい思いをするのは未花さんたち。いじめの加害者は特定されてるけどその程度。裁判を起こして勝っても長期戦に持ち込まれ、結局は遺族の粘り勝ち。 僕は大人たちを掻き分けて、一番前に立った。 柚香さんが目を見開いた。 「あのさ。柚香さん、今までに起きたいじめが原因の自殺。いじめられた人が死んで、家族が学校とかに苦しまなかった事件、知ってる?僕は知らない。だから、死んでも苦しむのは家族だよ。いい思いをするのは加害者たち」 僕は気づいていた。今、この中にその人の親がいることに。だから、言ってやった。 「未花さんたちだよ」 大人の中の一人が奇声をあげた。柚香さんのご両親が奇声を発した大人を睨んだ。他の大人もその人を睨む。気づかないふりをして僕は言葉を続ける。ついでに担任も。 「松村先生は事実を話してくれるかな?多分、嘘をつくだろうね。だから、死んでも未花さんたちは得をするだけ。それを知った上で死にたいと思う?」 柚香さんが柵から手を離した。僕は柚香さんに近づいた。柚香さんにしか聞こえないくらいの小さな声で僕は言う。 「生きたいと思わない?生きて、復讐してやりたいと思わない?」 柚香さんが頷いた。 「ありがとう」 晴れ晴れとした笑みで柚香さんはお礼を言った。その表情を見ながら、僕はなぜか嬉しくなった。死んだ弟の仇を取りたかっただけなのに。もしかしたら、柚香さんに死んでほしくなかったのかもしれない。 開け放った扉の前では未花さんの両親が大人たちに責められていた。特に、柚香さんのご両親はもう怒り狂っていた。慌てふためいてる未花さんの両親の顔を見ながら、僕は嬉しくなった。
箱庭の中で。
「では、またお伺いしますね__」 ガチャン、バタリ。 無機質な扉の音が響いた。 「……ねぇ、担任の先生が来たわよ」 「クラスの皆が色紙を書いてきてくれたわ」 「もう直ぐ体育祭なんですって」 「行ってみたらどう?」 布団にくるまり、聞こえない振りをした。 「嗚呼」 その少女はぽつりと呟いた。 その声は誰にも届かず、暗い部屋の中で消えていった。 『待ってるよ』『体育祭、見に来てね!』『はやく元気になってね』 そう綴られた色紙を乱暴に投げ捨てる。 (…誰も、そんな事思ってない癖に) 少女の立場を話すとしたら、単純だ。 不登校児。 別にこのご時世珍しい事じゃない。 きっかけなんて物は無い。 否、本当は有るのかもしれない。 しかし少女にはわからない。 ただ、何となく、休みたかった。 目を閉じれば次々と浮かんでくる不安。 このままでいいのか、将来はどうするのか……問い出したらキリが無い。 心を落ち着かせる様に呼吸をし、体中の力を抜く。 そのまま一分と経たない内に、暗い部屋には寝息が響く。 毎日、同じような日々を送っている。 明日も、担任は来るだろう。 明後日も、顔を見ないだろう。 また暫くして、色紙が届けられるだろう。 そして、明日も、明後日も、暫くしても。 少女は、この箱庭の中で眠るのだろう。
未来へ
私の友達の真希ちゃんは、 ある日。突然ーーー 入園式。初めて出来た友達がまきちゃんだった。 卒園式は悲しくてとても泣いたね。 入学式は2人で笑いあったね。小学校が大きくて2人でビックリした。 卒業式もたくさん泣いたよね。小学校生活も楽しかった。 中学校の入学式はとても緊張した。同じクラスになれなくて落ち込んだことを覚えている。 中学校の卒業式も泣いてしまった。みんな高校が別々だったからあの日はみんなとの最後のお別れになった。 高校の入学式はまきちゃんとは別々だった。今でもあの日の寂しさを覚えている。 まさかこんなに早いお別れになるとは思ってもいなかったけど 私は、これからも、ずっと、、 あぁ、、。涙が止まらない、、 大好きだった人。これからもたくさん一緒の時を過ごしたかった。 ずっと一緒に笑い合っていたかった。 もっともっと話したかった。 一緒に行きたかったパフェ屋さんもあったのに。 ケーキだって、一緒に食べたかった。 旦那さんだって、見せ合おうって約束したのに。 ハワイ旅行も計画していたのに、、。 わたしたちのこれからが、きえていく。 どんどん、消えていく。 でも私は前をむいた。 下を向いていても何も始まらない。真希ちゃんがそれを望んでいないのは私が一番知っていた。 取り戻せない日々を、胸の真ん中に、隠した。 私は、明日という未来へいきおいよく、走り出した。
暖かい
とろとろと微睡みながら、隣へと手を伸ばす。 掌に触れるのは、柔らかな彼女の体だ。そのまま腕をつーっと上に動かす。この感触・・・今日は俺と向かい合って眠っているのだろう。 やがて服の袖を通りすぎ、ふわふわとした頬にたどり着く。 なぞる手を止め、そっと目を開けた。 閉じた瞼に流れる睫毛。 半開きになった唇が色っぽい。 脛まであるワンピースの裾ははだけ、膝が見えてしまっている。 ・・・彼女のこの姿を知っているのは、きっと俺一人だけだ。 そんな子供じみた優越感に浸る。 そっと抱きしめた彼女の感触に、これ以上ない幸福感を覚えながら。俺はまた、瞳を閉じるのだった。
友達から
スマホをいじっていると、ひとつのメールが来た。 私は、水来(みずき)。 メールを見ると、速十(はやと)からだった。友達。 『あのさ・・俺、水来のことが、好きなんだ。よかったら、俺と付き合ってください。』 「・・どうしよう・・」 そんなの、経験ないから、なんて答えれば言いのか分からない。 明日、学校だし、友達の由香利(ゆかり)に聞いてみようと思って、『考えさせて。』 と送った。 ~学校~ 水来 「ねえ、由香利。相談させて。」 由香利 「いいよ~」 水来 「あのさ、速十いるじゃん。」 由香利 「うん。」 水来 「速十に、告白されたの。」 由香利 「え・・・。」 その時の、由香利の顔は、うっすらと青ざめていた。 由香利 「つ、付き合うの?」 水来 「わかんない。だから、由香利に相談してみたの。モテそうだ し。」 すると、由香利は、悲しそうな声で言った。 由香利 「そんなことないよ・・・。」 水来 「あっ。ごめっ」 さえぎるように言われてしまった。 由香利 「だって・・・私の好きな人は・・水来だから・・」 水来 「・・え?」 そういわれたあと、お昼休みが終わって、二人とも、自分の席に着いてしまった。 由香利が私をす・・き・・? でも、あれから、由香利は話そうとも、してくれなかった。 家に着くと、スマホからまたメールが届いていた。 『返事、欲しい。』 速十からだ。悩んで、悩んで、悩んだあと私はおくった。 水来 「由香利。」 びくっ。ってして、こっちを向いた。 水来 「放課後、いい?」 そう聞くと、コクン。とうなずいてくれた。 放課後 一緒に帰っていると、 由香利 「あ、あのさ・・この前のこと、忘れていいから。」 水来 「忘れないよ。あと、私、告白断った。」 由香利 「え!どうして?」 水来 「いいの。」 「本当にごめんなさい。私、由香利のこと、傷つけていたんだね。」 私は、続けて言った。でもー と私は続けて言う。 「これからも、友達同士でいてくれる?」 すると、笑って、 「ありがとう。私、水来の友達で、よかった!!」 私も、 「うん。」 今では、友達同士じゃなく、親友同士になりました。 終わり 作者のキラキラです。 友達同士から親友同士になるって、憧れます。 友達はいるけど、親友はいないので、いいなと思っちゃいました。
ホントノキモチ
お待たせしました!(?)柚実の友達の蓮華ちゃんのお話です! あー、失恋確定。 小5の夏、わたしは気づいてしまった。 私の好きな人─七瀬櫂斗(ななせかいと)先輩と、 私の親友で櫂斗先輩の義妹─七瀬柚実(ななせゆみ)、 従兄弟の咲原菊真(さきばらきくま)と私の四人で夏祭りに出掛けたとき、柚実と櫂斗先輩の目には、おなじ「大好き」が光っていたことに。 私は櫂斗先輩を諦めた。そうせざるを得なかった。不毛な恋はしたくなかった。 そして私はその恋を引きずったまま、新しい恋はできずに、中2になった。 放課後、下校しようとした時に 「咲山、ちょっといいか?」 先生が話しかけてきた。 「はい、なんですか?」 「お前、生徒会室行く途中か?」 「はい。それ持っていきますか?」 ホントは違う。今日は早帰りだから早く帰りたいのに。 「さすが、理解が早いな副会長!頼んでもいいか?」 「はい、もちろん!」 「よろしくな」ドサッと荷物が無造作におかれる。 はあー、やっぱあの先生、生徒会役員のこと便利屋かなんかと思ってない?ホントめんど…てか、重ッ 生徒会室までが遠い! 私がよろけながら歩き出すと、荷物を取りあげられる。 「え?!」 「うわ、重っ、あいつこんなの女子に持たせてたのかよ。あり得ねー」 そう言ったのは、小学校からの友達で男子副会長の春山陽那登(はるやまひなと)。 「ちょ、陽那登!それは私の…」 「いや、俺も副会長だし、俺が持ってく。」 「あー、さんきゅ…」 私が言うと、手をヒラヒラ振りながら階段を降りていく。ボーッとしてたら、後ろから急に抱きつかれる。 「うひゃあ?!」 「先輩ーやっぱお似合いじゃないですかー。付き合えばいいのにー!」 そういってきたのは書記の宇和香苗(うわかなえ)ちゃん、一年。 「香苗ちゃんやめてよ!そんなんじゃないって。」 「えー!でもラブ臭が…!」 「そんなことより、香苗ちゃんと笠音君はどうなのよ?」 話題をそらすため、前から噂になっていた会計の涼川笠音(すずかわかさね)君との話を持ち出す。 「あ、付き合い始めました。私から告白して。」 「え?」 「付き合ってるんです。女子から告るのもアリですよ?告白しましょうよ!」 「だから、私と陽那登はそんな関係じゃない!」 「えー」香苗ちゃんが呟いた。 私が生徒会室に入ると、陽那登は机に座り音楽を聴いていた。日があたり、きれいな黒髪が艶めいている。 綺麗…格好いい。胸がとくんと鳴る。って何考えてんの?私! 「にもつありがと。。」 「それいいに来たの?」 「うん。ねえ、何聞いてるの?」 「聞く?」そういうと、イヤホンを片方渡してくる。私も陽那登の横に座る。 やっぱりここがいい。落ち着く。なんて考えてたら、温かくてうとうとしてきた。寝ないように頑張ってたら陽那登がポンと頭に手をおいて 「寝ていいんだよ?いつも頑張ってるし。」この天然タラシが。 「じゃあお言葉に甘えて。」私は眠りについた。 「ん…」私は目を開ける。 馴染みのない天井、でも落ち着く匂い。なんの匂い…? そこまで考えたところで思い出した。ベットから起き上がる。 「ん、起きた?」 「陽那登!ここは?」 「俺の部屋。蓮華の親も俺の親も許可出したから、今日は泊まっていき?」 「いや、でも…」 「こんな時間に女の子一人では帰せないし、俺が嫌だから。」 強い眼差しに勝てずに頷く。 「うん、じゃあごはん食べよ。」 優しく笑い陽那登が言った。 美味しいご飯とお風呂に着替えまで。至れり尽くせりだった。 そして夜 「蓮華はベットで寝な。俺はソファで寝るから」 「いや、駄目だよ!ここまでして貰ったし、私がソファで!」 「んー…じゃあ一緒に寝る?」 一瞬、思考停止。 「は?何言って…一緒に寝る?!」 パニクる私を見て、陽那登は笑う。 「何考えてんの?やーらし。」 「いや、一緒にって普通は!」 「なら、俺がソファで寝るから。」 「…うん…わかった。」 「それでよし。じゃあ、おやすみ」 そう言って部屋を出ていった。ほどなくして、私も眠りについた。 おうちお泊まり事件から4日。 陽那登は私をお姫様抱っこして家まで連れてったらしく、それを見てた生徒がバッチリ噂を広めた。 陽那登は女子に囲まれ、咲山さんと付き合わないでーとか言われてる。 そのとき、私は女子に囲まれた陽那登をみるのが嫌になった。 私は気づいた。陽那登が好きだと。先輩との失恋から恋ができなかったのは、陽那登のことが好きだったからだと。 すきだよ。そんな想いが先行し、思わず叫ぶ。 「陽那登!私、陽那登のことが!」 そこまで言うと、陽那登にキスをされる。注目が集まる。顔が赤くなる。 「ごめん、俺から言おうと思ってたけど、先越されちゃった」 「それって…?」 「俺も好きってこと。」
謎解き小説
「せいかい」から「2位」を引きなさい 引くと何が残る? 答えは「せかい」。 解説です「2位」とは「2い」のこと つまり「2番目」の「い」を引きます よって残りは「せかい」になります 平なのに輪になってる。何を表してる? 答えは「へいわ」。 解説です「平(たいら)」なのに「輪」 これを「平(へい)」なのに「輪(わ)」と 読むとあわせて「へいわ」になります せかいとへいわで何になる? 答えは「世界平和」。 解説です「せかい」と「へいわ」を あわせて「せかいへいわ(世界平和)」 みなさん。平和が一番です。世界平和 これからも続けましょうね!では!!
ホラー 「ズットイッショ」
「ごめん。別れよ」 私の名前は浅井優花。彼氏の石倉悠斗と歩いて一緒に帰っている途中、突然別れを告げられた。 「えっ。なにいってんの、、、。まだ付き合って二週間だよ。」 「いや、、、何て言うか、、、優花って重いんだよね。俺が少しでも女子と話すとすぐ引き剥がしに来るし、、、。もう疲れたんだ。」 私は言葉が出てこなかった。悠斗の事がずっとずっとずーっと好きでアピールしてやっと付き合えたのに、、、。なのに、、、。 「じゃあ、そう言うことだから、、。」 悠斗はそう言って行ってしまった。私はしばらくその場から動けなかった。いや、動こうとしなかった。悠斗が戻って来てくれると期待して、、、。冗談であってほしいと祈って、、、。でも、結局悠斗は戻ってこなかった。 私はとぼとぼと家に帰った。帰るともう8時をまわってしまっていた。 私はずっと考えた。何がいけなかったんだろう。何を間違えたんだろう。他の女子と話してほしくなくて引き剥がすのは当たり前じゃない。私は悠斗のことがこんなに好きなのに。すごくすごくすごく好きなのに。それでもダメなの?私じゃいけないの? 悠斗を私だけのモノにしたい。ずっと私のそばに居てほしい。死ぬまでずっとずっと私だけのモノにしたい。 ドウスレバイイノ?ドウスレバイイノ?ドウスレバイイノ?ドウスレバイイノ? アッ、ソウダ。コウスレバ、、、。 私は最後に話がしたいと言い悠斗を校舎裏に呼び出した。 私があえて遅れて行くと悠斗はもう来て私を待っていた。 私はゆっくり悠斗に近づくと持っていたロープで悠斗の首を、、、。 ダイスキダヨユウト。 コレデズットイッショニイラレルネ。 シヌマデズットネ、、、。 ~end~ 読んでくれた人ありがとうございました! アドバイス、感想など宜しくお願いします!
病み恋
愛を伝えた。それはいいんだ。 それは…ね。ダメなのは君の、 いや…私の弱さだから。 君が私を好きだと言ったから…なのに そっか、勘違いしてたんだ。私。 君は悪くない、、なのに私は君を にくんでいる。どうしてだろう。 私は今、凶器を手にしている。あ、 君を見つけた。どうしてだろう。 あかい液体がたらたらと流れ落ちて 君の命を奪う。もう終わりだね。 さようなら____。君が悪いんだよ?
始まりも、終わりも。
いつものカフェの入り口。もう彼はここに来ない。なのにいつもの習慣で待ってしまう。 あたしは昨日、彼に別れを告げられた。去年から付き合っていて、お似合いだと言われていたあたし達。なのに先週、ちょっとした誤解からケンカになって、結果破綻した。 「はあ・・・」 「よっ」 不意に声をかけられ、見上げれば見たくもない顔。彼ではない。あたしが浮気したと彼が誤解した相手だ。 「何ボーっとしてんだよ」 言いたくなかった。でも、先週の痛みはまだ続いていて。 「あんたのせいで、」 言ってしまった。とたん、去年彼からこのカフェで告白された思い出が、フラッシュバックする。 「別れたんだよ」 誰と、とは言わなかった。視界がにじんだ。嫌だ、嫌だ。こんな所で泣きたくないのに。 恥ずかしくなって中に入った。あいつも一緒に後から続く。 浮気相手と誤解された相手と入るのは、皮肉にも先週別れを告げられた場所、すなわちカフェ。始まりも、終わりもここだった。と思うとまた涙が出そうになる。 「なあ、元気出せって」 出せない。一人ぼっちの気分で、惨めだった。しかもこいつに泣き顔を見せるなんて。こんないじめ、あるだろうか。 「おい、よかったらさ」 顔を上げた。すると、目の前のあいつは急に真剣な顔になった。どきっとした刹那。 「俺が、あいつの代わりになれない?」
きみのすべて
私は藍山恋、16歳高校生。 Ren♪という名前で作曲しているの。 動画を投稿できるサイトにアップしているの。 趣味程度にね。 「Ren♪」 おー今回投稿した動画も評判良い! コメント見てみよ… 裕 Renさんの音楽素敵です! ずっと聞いていられます。 次も楽しみです! Ren♪ ありがとう! 次も聞いてね! 次の週 また動画アップしよー 数時間後 この動画も評判いい! 裕 「毎週、動画アップしてくれるの嬉しいです! 来週も待ってます。」 Ren♪ 「ありがとう!」 いつからか、裕さんからのコメントが楽しみになっていた。 あーもう学校の時間だ! 学校に着くと、 「ねえ、見た?Ren♪の動画最高だよね!」 と友達が言う。 「そうだねー」 それは私だってこと、言えない。 朝の時間 「鯉川裕斗さんは、高熱のため入院しています」 と告げられた。 その日から、鯉川さんは、しばらく学校に来なかった。 私は鯉川さんのことが好きだ。 そして、なぜだろう。動画の裕さんのコメントの頻度も減っていった。 次の日も動画をアップした。 でも、裕さんからはもう感想はこなかった。 次の曲名は、「さみしい」にしよう。 2週間後 私は動画を出した。 「さみしい」 裕 「ありがとうございます。コメントできない間、 ずっとあなたの曲を聴いていました。 特に今回は共感できました。 俺のきもちにぴったりで…」 Ren♪ 「それならよかったです。 私の曲に共感してくれて ありがとう!」 そして、 鯉川さんが学校に来るようになった。 休み時間、鯉川さんから話しかけられた。 「Ren♪って君だよね? 君の雰囲気とかが曲にピッタリで。 それに君、れんって名前だし ずっと君だと思って聞いてたんだけど…」 「…気のせいじゃないかな」 私が立ち去ろうとする。 すると私の手首を優しく掴んで 「君だよね、いつも学校で作曲してて、 家でも作曲してるのか眠そうにしてて、 いつもコメントにありがとうって返信してくれて。 それに君が学校でかいていた歌詞と、 曲の歌詞同じだったんだよ!」 「そ…そうだよ私がRen。」 「よかった、もしかしたら間違ってるのかなって思って。 君がRenじゃなかったら、君にとってはただの迷惑だったし。」 「な…何か悪いの!?私がRenで!?」 「そ…そんなんじゃなくて… 俺は、君が好きなんだよ!」 「えっ…!わ、私も… あ!いつもコメントしてくれるのって、君?」 「そうだよ 俺は君の全てが好きだ。」 その瞬間、私と君を祝福するかのように、 桜が舞い落ちた。
顔がコンプレックスの女の子へ
ねぇ。 あなたはブスですか? 私はブスだよ。 団子鼻で目が小さくておちょぼ口のしゃくれだよ。 この顔のせいで 嫌なことたくさんされた。 恋愛はいつもうまくいかない。 ある日のこと。 ある友達はこう言った。 「私ってブスだよね」 私は思った。 私よりかわいいし、ブスじゃないじゃん。 それを無視して友達は続けて言った。 「目は小さいし、口は変だし。」 何言ってるの。 それがかわいいんじゃん。 目が小さくておちょぼ口なのが かわいいんだよ。 肌と髪がきれいなかわいい塩顔女子なんだよ。 あれ? 目が小さくてもかわいいのか? おちょぼ口でもかわいいのか? 私も本当はかわいいのかな…。 アルバムの写真をめくり 回りの人と自分の鼻を比べる。 あれ? 私、みんなと同じような鼻じゃん。 目が小さいただの塩顔女子じゃん。 しゃくれっていってもそんな目立たないじゃん。 あれ? END こんにちは、作者です。 私、よく思うのですが みなさん、自分が思っている以上にブスじゃないんですよ。 この人ブスだなーって思う人なんて 女子でいったら正直言って居なくないですか? 目が小さいor団子鼻で悩んでいる人、たくさんいますが 芸人としてのかわいいとは遠いけど 塩顔としてみると すごくかわいいじゃんって思ってます。 これは女子だから、だと思います。
平凡マン!!(面白系)
私の名前は、佐藤葵!なんと、佐藤は一番多い苗字!葵は私が生まれた2008年に一番多かった名前! まさかの身長と体重は全国の平均と一緒! そのせいでみんなから平凡過ぎて草とよく言われるのだ! 面白いこと起きないかなと待ち望んでいても来るのは蚊ばかり!私の血はどうやら美味しいようだ。 まぁ、自己紹介はそこら辺に捨てといて、あ、ちゃんとゴミ箱に捨てといて、本題に入りましょう! 今、私は公園のベンチに座りながらゴミ箱を見つめている。最近の趣味だ。自由研究にしようと思う。 なんか今日は人が少ない!ゴミ箱を見つめる成果がないじゃないか! 「フハハハ!」 「え?誰?どこ?」 「ここだよ!」 「どこだよ!」 見渡しても見渡しても見つかるのは、綺麗な緑!平和だなぁ。じゃなくてどこ! 「あ、蚊だ。」 「そうだ!それが俺だ!」 「え、蚊が喋ったぁぁ!?」 「お前は栄養たっぷりの血だ!」 ま、まさか、私の血を吸うつもり!? 「私の血は美味しくないよ!」 「は?俺吸わないわ。俺の嫁が吸うんだよ。」 すると後ろからもう1匹の蚊が出てきた。 「あらあら。栄養満点の血と有名な、佐藤葵じゃない。」 「え、私有名人?」 「蚊の中では有名人よ。これで元気な子供がきっと生まれるわ。」 ん?どういうことだ? 「オスは吸わないの?」 「あのね、血を吸うのは産卵のために栄養がたくさん必要な妊娠したメスの蚊だけよ。詳しくはwebで。」 説明するのめんどくさがるな。 「血を吸うわよー!」 物凄い勢いで来た!そんな時!体が光った! 「へーんしん!」 私何言ってんの? すると、無駄にフリルがたくさんついたワンピースを着ていた。 なんだこの服恥ずすぎだろ。 「平凡すぎて、みんなもびっくり!平凡マンこと佐藤葵!」 何言ってんだ!私! 「へ、平凡マンだったのね、あなた…」 訳がわからないがなんか効いてるぞ! ってかもうこの服やだ! 『蚊を倒さないと元の姿には戻れないぞ!』 どこからか声がした!もうやるしかない! 「とりゃぁぁぁ!」 パチン!パチン! 三十分後 「ぬおぉぉぉぉぉ!すばしっこい蚊だな!どんだけ叩いても当たらない!こうなったら!」 取り出したのは蚊取り線香! 「とりゃぁぁ!これでも食らえ!」 蚊取り線香を持って私は走る! 三十分後 「あぁぁぁぁ!蚊取り線香がゴミ箱にぃぃ!」 幸い、なぜかウエットティッシュが大量に入ってたため、火事にならずに済んだ。 「ふふ!全然ダメね!」 「くそ…最後の手段だ。殺虫剤!」 みんなは、殺虫剤を使うときは気を付けて使おうね! 「そ、そんな….」 私は蚊に殺虫剤を向けた! 「必殺!殺虫剤!!」 スプレーの音が今日初めて気持ちよく聞こえた! 「く、そ……私達を倒すなんて…」 小さい蚊、二匹が地面に倒れた。 「よっしゃぁぁ!蚊を倒したぁぁ!!」 元の姿に戻った! 『これからもどんどん色んなものを倒すんだぞ!』 え、さっきの声!嘘!もう嫌だ!一時間かけて蚊を倒したんだよ!私の時間返せ! 『返せないわ。』 ツッコミは私の役だろ! って返事なし!おい! 私は仕方なく、ゴミ箱を見つめて我慢をした。 こんにちは!作者のそこら辺に生えてる雑草です!雑草と呼んで下さい! どうでしたか?良ければ感想を書いてください! 感想待ってます!
こんな僕が、、、
こんな僕が恋をした。 今まで、恋なんて興味なく、恋してる男子を馬鹿にしてきた僕が恋をした。 ー4月6日ー 先生「転校生を紹介するぞ。」 どうせ、子供っぽい奴だろう。 ガラガラガラ ドアを引いて入ってきたのは、、、 やっぱり子供っぽいな。 先生「じゃあ皆に紹介して。」 「天宮 咲月です! 好きな食べ物は、トウモロコシです。 これからずっとヨロシクお願いしますっ!」 先生「じゃあ、あの席に座って、と言った。」 そして、先生が指をさしたのは、僕の隣だ。 ウソだろ……。 咲月「これからヨロシクね!」 と言ってきたが、僕は無視した。 これで、今まで全員の女子から、嫌われてきたのだから、嫌ってくれるだろう。 そう安心していると、、、 「好きな食べ物なぁに?」 と言ってきた。 今まで僕にそれ以降話しかけようとする女子は、1人もいなかった。 なのにコイツは、、、 僕は恥ずかしくて何も言えなかった。 こんな僕を相手にしてくれるなんて、、、 この日から僕はあいつに恋をした。 どうでしたか? 女子ですが、男子になりきって書いてみました。
君という光、私という灯火。
いつからなんだろう、 君を見るたび心が弾んで、 君が誰かと話すたび心が締め付けら れて、 君が笑顔になるたび心が優しくなっ て、 君を見るたび心が敏感になって、 いつしか、私は君に惹かれていたん だー。 つまらない私の毎日を照らした、君という光、 君は笑顔になるたび光を増して、 私の心を明るくしてた。 けどそれは、ただの私の片想いであって、 君にとってはいつもと変わらない毎日なんだろうな。 もしかしたら、君にも心を照らしてくれる光が居たのかもしれないね、 平凡な私を照らした君という光 それは私に届くことのない眩しい光 今だけ目を凝らして見つめても良い かな…? そうするだけで私の心は優しくなる からー。
最高傑作かもしれんわ。絶対見てー!!!
《明日は笑おう》 生きている限り、人はきっと失い続ける。 その中で自分はいったい何ができて何を残せるだろう きっと何も残らない でも、それでもいいと思う ただ生きているだけで それだけでいいと思う 悩んで失敗して失恋して失ってまた誰かと出会う きっとその繰り返し たくさん泣いたら明日は笑おう 《いつか想いあふれても》 あなたは覚えていますか? 初めて手を繋いだときの温もりを あなたは覚えていますか? 眠れないとき眠ってしまうまで電話した日のことを あなたは覚えていますか? 「また来年も」と約束したことを あなたは覚えていますか? つまらないことで笑った日々を あなたは覚えていますか? あなたは覚えていますか? 《大切な人》 大切な人の一言は それがどんなにささいな一言でも 胸に残ることがある その一言だけで頑張れたりする 大切な人の言葉は強い だから大切な人なのかもしれない
カツサンド
「うわあ、良い匂い!」 近くのパン屋さんに入ると、フワっとパンの匂いが周りに充満した。 私の名前は稲葉 栞。近くの中学に通う中学1年生。 成績は上。ルックスも自分で言うのもなんだけど、良い方。充実した毎日を送っている。 今日も彼氏とデート・・の筈だったんだけど・・。 『ごめん、好きな人が出来た。別れて。』 『えええええええっ!?』 頑張ってアピールして、ようやく付き合ってもらったサッカー部のエース、水無月先輩に振られてしまった。 そして今、家に帰るところ。稲葉 栞、今まで最高の不幸です。 で、いつもの帰宅路をトボトボと歩いていたんだけど・・。 「・・こんなパン屋さん、あったけ?」 可愛らしい赤の外壁に身を包んだ、パン屋さんに通りかかった。 店名は、「お姉さまのパン屋さん」・・。 異色のネーミングセンスに惹かれたのか、店内に入ると、 「わあ・・・」 目の前には色とりどりのパンが! クリームパンやカレーパン、デニッシュにクロックムッシュまで!とーっても美味しそうなパンが勢ぞろいしていた。 そのパン達に見とれていると、 「あら? 初めてのお客様ね」 と、美しい女性の声がした。驚いて振り向くと、入口のドアに黒髪を後ろにお団子にし、赤い制服に身をまとったお姉さんがいた。 「あ、どうも! お邪魔しています!」 私がお辞儀すると、お姉さんはにっこり笑って、 「どうぞ、見ていってね」 と言って、レジの方へ入っていった。 あの人が、店長さんなのかな・・? そう思いながら、パンを見つめる。 ぐぅ~ はっ、お腹が! うう、お腹空いた~~ ・・ひとつくらい、買っちゃおうかな。 私は、お盆をてに取った。 「うーん、どれにしようかなぁ・・・」 悩む。だって、全部美味しそうなのばかりだから。 でも、あんまり長居してはいけない、と必死に考えていると、 「カツサンドはいかが?」 と、さっきの店員さんが話しかけてきた。 「カツサンド・・ですか・・」 「そ。人気パンなのよ」 店員さんが笑う。 カツサンドか・・でも、カロリー高いし・・と考えていると、 「あなた、悩みがあるわね?」 「!!!!」 な、なぜそれが! 私の表情を読み取ったように、店員さんは「図星ね」と笑う。 「・・悩みがあるときは、いっぱい食べなさい。このカツサンドね、特殊な製法をしていて、カロリーがふつうより低いのよ」 カ、カロリーが低い・・ その言葉に惹かれたように、かつサンドを取る。 「これ、ください!」 家にかえって,袋をあける。 かつサンドを頬張る。 「うん、美味しい・・・」 カツサンド食べたかったので書きました・・