短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
本当の自分
「えらいね!」 「毎日いい点数だね!」 「頑張ってるね!」 「えらいね!」 「えらいね!」 「えらいね!」 「えらいね!」 「エライネ!」 いい子でいなきゃいけないの? お利口さんじゃなきゃいけないの? 偉い子じゃなきゃ、、いけないの? あれ、ワタシって、、、 ダレダッケ?
生の神と死の神
「死ぬな!まだ希望はある!」 あなたはきっとそうやって叫ぶのでしょう。 死が嫌い。生が好き。 でも私はあなたの言葉に背を向ける。 私は生が嫌い。死が好き。 だってどうせ皆黄泉の国に逝くのですもの。 もう二度と私たちを信仰しない。敬いもしない。 だから私は私のことを敬いもしない人々を呪い黄泉の国の住民にしてやると願う だがあなたは逆だ。 愚かだからこそ私たちを信仰しない。だから生を渡し一生懸命生きれるようにと願う そのことを聞いて私は怒り狂った 「ならこの世の人間を一日で千人殺してやる!」 でもあなたは冷静だ。 「そうか。では私は一日に千五百人生もう」 そうしてあなたは私の国の入り口を岩で閉じる。 そして私は寝る その後人類は増え独自の文化で生きて死ぬ。 それは今も続いてる。 皆愚かだ。 _END_
約束
『ねぇ…なまえ、なんていうの?』 まだ6歳だった君は我慢出来なかったのだろう。 散々看護師さん達に入るなと言われていたのに、好奇心のほうが勝ってしまったと言わんばかりに、私のいる病室にためらいなく入ってきた。 「るか、あなたは?」 つい寂しかったので話してしまった。 咎められなかったのがよほど嬉しかったのだろう。君は顔をほころばせて、 『すず!よろしくね!』 と言った。 『ここに来たのはナイショにしてほしいの。じゃないと怒られちゃう…』 しゅんとする姿が可愛くて、思わず「いいよ、約束ね」と言ってしまう。 髪は綺麗な薄茶色で、緩く2つ結びをしている、笑うと桜の妖精のような、可憐な君。 そんな君とは長い付き合いになった。 看護師さんの目を盗んでお互いの病室を行き来したり、駄目だと言われたのに外へ出てかくれんぼをしたり、そこら辺にいた鳥を追いかけたら隣町まて来ていたり… まぁ、色々とやらかした記憶は無くはない。 でも、人生で一番楽しかった。 「楽しかったのにな…」 既に雪は溶け、桜のつぼみがほころびはじめている。 あれから5年、私は病気も治り、今日、中学生デビューの日だ。 ずっと前にすずから貰ったお守りをカバンに付け、初めての通学路を…君の居ない通学路を歩く。 爽やかな朝だと思い、ふと橋の方を見ると、1人の少女の後ろ姿があった。 綺麗な薄茶色の髪。2つ結びをしていて、少し幼く見える。 なんで…? 一瞬目を疑った。 夢かと思った。 だって、すずは病気が悪化してしまって… だが、頬をつねってみても痛みが伝わる。 間違いない。いや、間違える筈がない。 「すず…?」 私は恐る恐る尋ねる。 少女は振り返り、私を見てにこりと笑う。 ー 『るか』 ー 次に瞬きをすると、一瞬にして目の前にいた少女は消えた。 「ここに来たのはナイショ…ね。見つかったら駄目だったっけ」 思い出し笑いをしながら、私は再び通学路へと戻る。 会いに来てくれてありがとう。 ねぇ、次は私のお願い聞いてくれる? また5年後、この橋で会おう 「約束…ね」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めてで上手くないかもですが、だれかの心に届いてくれると嬉しいです。
拝啓、ネガティブな君へ!
拝啓、ネガティブな君へ! これを開いたってことは君は辛いことがあったの? 自分が嫌いになっちゃうって時、あるよね。 性格とか、見た目とか。 それにコンプレックスを抱いている人も多数いると思う。 でもね。それは、百年しか持たない世界に一つしかないものなんだ。 でも、コンプレックスって抱くよね・・・ まあ、でこぼこあって人間なので! そんな気にしなくていいんじゃないですか? 気を軽く! 大丈夫。みんな、生きているだけで素晴らしいんだから! 生れてくるだけでも素晴らしいから、まずは君がここで生きている事! どんなことよりもそれが一番!祝福しよっ! 全世界の生きているみなさんにかかおのポジティブパワーを!乾杯! ポジティブすぎるかかおより、全世界のネガティブな君へ!
相談係っ!
私、花園美咲(はなぞのみさき)!6年1組の相談係の係長です! 相談係は、休み時間にみんなの相談を聞いたりする係だよ! 6の1の係活動だけど、最近は他学年も相談に来てくれたりするんだ。 相談係では、みんなが安心して相談できるように、相談室を綺麗にして、のどが渇いたときのために、お水も出しているよ。 でも、最近、相談係が人気になっちゃって、困っちゃったんだ。 だから、予約制にしたよ、私のアイデアなんだ! カウンセラーさんには話しにくいことも、私達には話してくれたら嬉しいなって思って活動しているよ! カチャ あ、予約していた人かな? そこに座って。特別に見学させてあげる。 それは、小柄な下級生だった。 「こんにちは。相談係さんですか?」 「そうだよ、いらっしゃい。予約のカードは持ってる?」 彼女はポケットに手を入れ、1枚のカードを取り出した。 「これですか?どうぞ」 「7月9日10時20分ね。このカードは回収するね。そのソファに座っていいよ」 美咲は立ち上がり、水を入れたコップを持ってきた。 「これ、どうぞ。のどが渇いたら飲んでいいよ。それじゃあ、相談に入るね。まず、名前を教えてくれる?」 「市原かな(いちはらかな)ですっ!2年生です!かなって呼んでください!」 美咲は微笑み、ゆっくりと言った。 「よろしくね、かなちゃん。私は花園美咲、よろしくね。さっそく、相談事を教えてもらえる?」 「はい。実は、、、」 かなの話をまとめると、友人関係がうまくいっていないらしい。嫌なことをされていると言っている。 だが、言い出せない。それが悩みらしい。 「かなちゃん。お友達は怖い子?」 かなは驚いたようだった。 「ち、違いますっ!みんな、優しいです」 「じゃあ、自分の気持ちを素直に伝えてみるよいいよ!伝える前に、伝えたいことを書き出してよく読むといいよ」 「伝える、、、。分かりました!」 「お悩みは解決した?」 「はいっ!きょうはありがとうございました!」 来たときと比べて生き生きとしている。 「どういたしまして。がんばってね」 「はい!」 パタン、、、 どうだった?これが相談係。今のは普通のお悩みだけど、たまにすごいのが来るんだよね。 まあ、そういうところも面白いんだけどさ。 おっと、休み時間終わっちゃう。教室に戻らなきゃ。 じゃあ、またね。
カコとミライ 注:いじめの場面あり。苦手な人は読まないで
桜の花びらが舞い散る、ある朝。 「あのときは想像しなかったよねぇ、こうなるなんて」 「うんうん。みんなに思い届いたたかな?」 この声の正体は―。 「あ..!」 ひらり。 桜の花びらが、私・夏瑚(かこ)の手のひらに着地した。 今日は、入学式。 真新しい制服を着て、桜の絨毯を歩く。 「もう着いちゃった」 人見知りな私を応援してくれたかのように降ってきた桜の花びらは、そっとポケットに入れておいた。 席を確認して座ると、ちょうど前の席の子が登校してきた。 「おはよう。わ、たし、美来です、よろしくね」 「..!おはよう。私、夏瑚って言うの。よ、よろしくね」 このときはまだ不安だったけど、1週間もすればあんなにぎこちなかったのが嘘のように、あっという間に仲良くなった。 ある日のこと。 「この前さー、私、夏瑚の私服みたんだけど、めっちゃダサかったんだよ」 「えー!?どんな感じ?」 「なんかね、―」 っ..!これって、夏瑚ちゃんに悪口言ってる.. 最近なんか元気に振る舞ってると思ったらこういうことだったんだ.. 私・美来(みらい)はそう確信し、 「あのっ..ちょ、ちょっといい?」 考えるより先に出ていた言葉。 「夏瑚ちゃんの服がダサかったら、なんの迷惑がかかるの..?」 やばい、言い方がまずかったかな。 「クスクス..美来論破しようとしてる、ダサぁ」 「急にいい子ぶっちゃって..アハハっ」 コソコソ話している、嫌な感じの言葉。 私はどうすることもできなかった。 そして、その様子をそっと見ていた夏瑚ちゃんにも気がつけなかった。 次の日。 私・夏瑚は、いつもより早く登校した。 美来ちゃんに秘密のメッセージを入れるために。 もちろん、許可は取ったうえで、机の中を除く。 「美来キモい」「いい子ぶるな」 机の中に入っていたこの言葉をすぐには理解できなかった。 (えっ、と。「美来」「キモい」「いい子」「ぶるな」…?) 廊下から聞こえた話し声で、ハッと我に返る。 ―美来ちゃんは、私をかばってくれた。 だからだ。 私のせい。 私のせいで、美来ちゃんまでっ…。 紙を回収しようかと思ったけど、登校してきた人の目が気になり、やめた。 「セーフ」 私・美来は遅刻寸前で登校してきた。 荷物を入れようと、机を覗く。 「…?なにか、ある」 誰にも聞こえない声で、呟く。 (…!昨日、かばったから?夏瑚ちゃんの手紙あるってことは知ってるかも。どうしよう、より傷つけちゃった!) 放課後。 元々遊ぶ約束をしていた私達は、お互いの気持ちを打ち明けた。 「私のせいで、夏瑚【美来】ちゃんまで…」と苦しんだこと。 そして、「過去は変えられなくても未来は変えられる!」 と前を向き始めていたこと。 10年後。 無事いじめられなくなった私達は、とある中学校で特別な授業をしていた。 「過去はどんなに辛くても変えていけません。」と私・夏瑚。 「でも、未来は変えていけます。」と美来。 最後に私達は、大切なことを伝えた。 「「いじめのない未来をつくるのは、―」」 あとがき 夏瑚と美来の名前の秘密、気付いた人もいるかな? そう、過去と未来です。 この小説で伝えたいのは、「過去は変えられなくても未来は変えられる!」ことです。 それから、最後の答えは、みなさん、考えてみてください。 このお話を読んでくれたあなたの今日や明日が、より輝く1日となっていますように。 *辛口でも構いません。意見や感想、お願いします!* by心愛
その声は
「きみ宛に手紙が届いているよ」 日曜の起き抜けに、兄貴がそう言って手紙を渡してきた。シンプルな封筒を開けると、これまたシンプルな便箋が顔を覗かせた。二つ折りを開けば、小柄な文字が並んでいるのが見える。 『前略』 律儀な奴だと思った。今時の高校生が挨拶の略なんぞ、いちいち書かずとも憤慨どころか、気を悪くすらしないだろうに。 『まずは手紙でのご報告になったことをお詫びします』 何の報告なのか。そう目線を滑らすが、書かれているのは思い出ばかりだった。 『そして、ごめんなさい。告白なんて、間違っていた。今なら分かります』 「……!」 たった一週間前。いつものように下校しようとしていると引く手があった。連れていかれたのは校舎裏。常に隣にいた幼馴染のバックに、何か恐ろしいものが存在したのかと震えた。身構えていたところで言われたのは、たどたどしい四文字と九文字。突然の告白だった。驚きのあまり固まっていると、あいつはごめんと言って走り去っていった。それから登下校はバラバラのまま一週間ほどが経ったのが今だ。 『焦らしてごめんなさい。報告です。今日、日曜日をもちまして、引っ越します。列車に乗って行きます。仕方のない都合です。場所は山の方です、海はありません。好きになってごめんなさい。愛しいひと、さようなら』 便箋を持つ手が震える。キッチンから戻ってきた兄貴の問いかけにも耳すら貸さず家を飛び出した。息が切れるのさえ無視して、兎に角走る。 田舎の無人駅。二、三度都会で見たようなバスターミナルなんてない。二時間に一本の電車はもうすぐ出る頃のはずだ。 息を整えながら必死に歩いていると、視界の端に影を捉えた。残った僅かな体力を絞り出して、左へ九十度。改札を通ったその後ろ姿は、紛れもなくあいつだった。他に人の気配は全くない。 伸ばした手は虚を掴んだ。あいつは気付かないまま、停止している電車へ歩みを進めている。 「っ、」 あいつの名前を、自慢の大声で呼ぶ。叫んでいるのに近かった。それでも、届かなかった。届く訳はないのだ。分かりきっていたはずの現実に打ちひしがれ、座り込む。 ドアが閉まっていく。発車のベルが、あまりにも無情に響いた。
私が死んで悲しむ人に出会えたら、人生は変わるの?
私は、霧島玲香(きりしまれいか)。 朝峰高校に通う一年生。 私は、引っ込み思案な性格で、内気なことから毎日学校でいじめられている。 家に帰っても、親に暴力を振るわれる毎日。 暗くて地味な私を産んでしまったことに対して後悔してるんだって。 学校も家にも私の居場所はない。 ねぇ、みんな。 一つだけみんなに質問してもいいかな? 嫌われものって言葉知ってる? 周りの子何人かに嫌われてたり、悪く思われてる人の事を言うよね? でももし、周りの人全員に嫌われていたら、どうなるのかな? 私はね、全員に嫌われたら、もうそれは嫌われ者を通り越していらない子になってしまうと思うの。 このいらない子って言葉は今の私にはピッタリ。 こんな感じだと、私が死んだ時誰も悲しんでくれないかも。 なんかそう思うと辛いな。 ただ私らしく生きてるだけなのに、否定されて嫌われて。 しまいにはもういらない子だし。 どうしよう。 生きてても意味がない。 死にたい。 そんなことを考えた矢先、私は一つの答えを見つけた。 生まれ変わろうと言う答えを。 地味の私は生まれ変わるのに時間がかかるかも知れないけど、頑張ろう! その日から私は特訓を始めた。 一年後。 私は今、アイドル活動をしている。 しかも、世界が誇るトップアイドルという肩書きを背負ってるんだ! アイドルになってからは誰も暴力を振るってくることはなくなった。 いま、私が死んだ時悲しむ人って聞かれたら、こう言うよ! 私を応援してくれる人って! 自分で言うのはおかしいかも知れないけどね。 みんなー!元気にしてた?会いたかったよー! 私は今日もステージで輝いた。 ーendー こんにちは、Annaだよ! 感想待ってます! 脱字あったらごめんね!
[初めて]は幼なじみと
キーンコーンカーンコーン お昼のチャイムがなった! 私、天月 なつ アマツ 藤岡中学2年生だ 「おーい!なつぅ!」 向こうで呼んでいるのは私の幼なじみであり 私の好きな人 長良 ゆう ナガラ とぉってもモテモテなの!! ゆう)「なつ?」 なつ)「あ!なに?」 ゆう)「実はね…」 なつ)「ごくり…」 ゆう)「昨日、美良に告られました!!」 なつ)「え?美良って隣のクラスの?」 ゆう)「そ!!」 なつ)「で?返事は」 ゆう)「もちろん」 ゆう)「ごめんさない!って」 なつ)「ふぇ?ゆうって美良のこと…」 ゆう)「好きだったよ?前までは」 なつ)「え?!なんで振ったの?!」 ゆう)「僕、好きな人居るもん////」 なつ)「誰?」 ゆう)「天月////」 なつ)(あまつ、あまつ、あまつ?! あ、あ、あ、あまつ?!) なつ)「ああああ天月って私?!」 ゆうはうんと頷き私の手にキスした なつ)「?!////」 ゆう)「やっぱダメ、?」 「僕と初めてを過ごすの」 なつ)「も、も、ももちろん////」 こうして私はゆうと初めてを過ごしたのだ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー はい! y u r a .です! 今回は 僕もこんな恋してみたいですw 本当はなつに誰かが告ってそのに ゆうが来てゆうも告り、 ゆうと初めてを過ごす予定でしたw ですが書いていく うちに楽しくなってあせあせ
アオハル
好きな人が「好き」って言ってくれることがどれ嬉しいか私はまだ知らなかった… 私は雪咲瑠愛(ゆきざきるあ)。高校3年生。3月のある日、恋愛に全く興味がなかった私の恋心というパンドラの箱を開けてくれたのはあの人だった。 3月の教室は卒業シーズンの話一色だった。 ガラッ 私が教室に入ってくる。教室のざわめきはおさまらない。思い出の話もあるが、恋愛の話が耳に入ってくる。頭がおかしくなりそうだった。特に瑞原想(みずはらそう)の話が多い。 「あっ 想くんだ!」 後ろから声が聞こえた。教室のドアが空いて想が入ってきた。 「瑠愛さん、おはよう。」 「おはよう…」 私には想の幼馴染だ。想は一人だった私を見つけてくれた一人の友達。小さい頃から一人でいることが好きだった私の隣に座って色々なことを話してくれた。最初は興味がなかった私の初めて惹かれた子だった。 けれどその関係は全く変わっていなかった。ただの楽しく話せる唯一無二の友達というだけ。けれど、心の中では想に別の思いで惹かれていることに私は気づいていた。 卒業式も終わり、この学校や、クラスメイト(想をのぞいてクラスメイトと呼べるほど仲が良かったわけではない。)と別れの時間が来た。私は学校生活最後の石の階段を下りていた。その時、 「好き」 後ろから声が聞こえた。振り返ると、そこにいたのはーーーー 「想…」 「瑠愛さん 好きです」 トクン 心臓が高鳴る。 気づいてないふりをしていた気持ちが確信に変わった。やっぱり想の事、好きなんだ。 「君はどう思ってるか 聞かせてよ」 今しかないと思った。 「私も想のこと…」 こんにちは! 瑠衣美です! 辛口OKなので、感想を書いてくれたら嬉しいです! 初投稿なのでレベルは低いですがお願いします! 感想待ってます!
私はいらない子
私はいらない子。 私は凛。小さい頃から「役立たず」「いらない」「必要ない」とか言われてた。 だから今日自殺する。私なんていらない子だし、必要とされないなら死ぬしかない。 放課後に早くならないかなと思いながらいつもどうり苦しさと戦った。 放課後にやっとなった、私はすぐ廊下を出て、屋上に向かう。屋上は相変わらず遠いとこまで見渡せる。下を見れば分かる。とても高い。それでも…私は死ぬしかないから…私は死ぬしかないんだ… 屋上のフェンスを乗り越えようとした。そのとき─── 「駄目だよ!凛さん」 誰かが私を止めた。こんな私を… それよりも早く死なないといけないのに… 「どうして邪魔するの!?やめてよ!離して…!」 止めてくれたのは部活の先輩だ。 「え…どうして……」 先輩は私とあんまり話したことないのに… 「私には君が必要なのっ…!」 「え…?」 〝必要゙?私を必要としてくれる人がいたなんて… 「うぅ…っ」 「凛さん泣かないで…」 先輩が私を抱いてくれた。とてもあたたかい…これが優しさなんだ… 「っ…」 私は、もう少し…生きてみようと思った。 ─────────────────── 短編小説初めて書くので変なところはあると思いますが温かい目で見てください…
私とワタシ。 (ループ物)
「どうもこんにちは。私は君の分身よ」 「……は?」 まだ眠たい目を擦りながら、玄関のドアを開く。目の前には、そっくりな顔。 まるでドッペルゲンガーみたいな、顔。 目の前の女は開口一番にこう言い放った。 眠たい中起こされたことに段々と苛立ちを感じながらも、なんとか話しを続けた。 「んなわけないでしょ!?私の分身!?」 「ねぇ、私と貴女で、入れ替わって頂戴?」 「は?」「だから、私と、入れ替わって?」 唐突に、しかも無茶苦茶な要求をしてくる この女は一体誰なのかと無駄な思考が頭を 駆け巡っていった。そうしたら、微笑んで いる目の前の女は静寂を切るように喋った。 「とにかく、一週間入れ替わって頂戴ね」 「いや、私の許可は?」「貴女は私、私は貴女。許可なんて要らないのよ。じゃあね、私はもう行くわ。貴女もサボれていいでしょ」 返事は最初から待っていなかったかのようにサッサと出て行ってしまった。まぁ、サボれるし、いいかと能天気にゲームを起動した。 「ねぇ、今日は私が行ってもいい?」 「あら、いいの?」「うん?」 「ふふふ。まぁ、いってらっしゃい?」 妙に笑みを浮かべながら見送る姿に、 寒気を覚えつつも、通学路を歩いた。 「ねぇちょっと!」 「あら、お帰りなさい。どうかしちゃったの?そんなに声をあらげちゃって、ねぇ?」 「あんた、学校でどんな態度取ってんの!」 「ふふっ。普通、よ?」 「んなわけないでしょ!お前は誰なんだっていわれたくらいなのよ!?」 声を荒げていたら、 いきなり厳しい声色で話し始めて来た。 「五月蝿いわねぇ。喚いたって変わんないのよ。分かるかしら?」「な、なにを」 「貴女は求められていないの。私が必要とされているの。貴女は要らないのよ」 「いや、そんなわけない!」「あるのよ」 「イヤァァ!」 「嫌々言ってもあんたは要らない子なの」 「じゃぁ、私はどうすればいいの!」 「ここに行きなさい」「秘密サロン201?」 差し出された紙をじっと見つめて話を聞く。 「ここなら、平行世界に行けるわよ?」 「へーこーせかい?に行けば私は必要とされるの?求められるの?」「まぁ、ね。その世界のこの家に来て、分身だと言えば」 「そうしたらいいのね?」「ええそうよ」 最後まで余裕たっぷりな笑みを浮かべながらこちらを見つめて来た女。私もああやって振る舞えば良いのだろうか。長々と考えて、今は私は家の前で立っている。 深呼吸をして、チャイムを鳴らす。 「はーい…」 気だるげな声が聞こえてくる。 さぁ、やり直さなくては。 失った私を戻すために。
卒業式
「ここも今日で最後かあ……長かったな」 私はゆか。きょうで卒業だ。 見なれた部屋は、カーテンが少し開いていて、風がそよそよ入ってきている。 私の机には…あはっ、手紙だ。 『ゆかへ 今までありがとう。 別れていても、ゆかはここにいるから。 本当に……ありがとう。 さら』 さらは私の友達。親友。でも…今日でお別れなんだ。あ、また手紙。 『ゆかへ いつもありがとう。 突き放しちゃったりしたけど…、ゆかは、いつも隣にいてくれた。 本当に、ありがとう。大好き。お別れだけど、幸せでね。 ゆう』 ゆうは私の彼氏。かっこよくて、優しくて…。そんな彼も、今日でお別れ。 「ぐすっ……ゆかぁ…」 卒業式だ。私の名前を言って、泣いているお母さん。 ーー♪ 感動する音楽だ。あー、私もないちゃいそ。 「ゆか…今まで、ありがとう」 ゆう、さら……! 「お幸せにっ……」 私の周りに、たくさんの花を渡して。 たくさんの花で、囲まれた。 「ゆかぁ……。悲しいよぉっ……。また、会いたいよぉ…」 「まだ、成人式一緒に迎えれてないじゃん……」 「うう~っ…」 私…たくさんのひとに、泣いてもらってるの? 泣かないでよ……! こっちまで、悲しくなる。 「一緒に泣いてよぉ……。また笑おうよぉ……」 「推しの話、また受けてよ……!」 そうだね、うん。 また会える機会があったら……、ね。 また会いたいなあっ……。 「ゆかは、とても面白くて、みんなを笑顔にして…!」 ゆう……! 「ここでお別れなんて……ぐすっ、さみしい、ですがぁ……」 さら……! 「「さよなら、ゆか」」 うん、さよなら。 「それでは、ゆかさんの棺をしめます。話せましたか?花は渡しましたか?」 「はい」 「名残惜しいと思いますが……さよならします」 「「さよなら」」 急に真っ暗になった。 するっ……あ、抜けた。 「ゆかさんは、交通事故で……」 あーあ、卒業したくないなあ……。 もう少しいたいな……。 もう、卒業式かあ……。 人との、「卒業式」かあ……。
どの子が狼
「ゆい!!」あかりが大声で言った 「はっあ!」どうやらあ、うなされていたようだ 「よっ」「ねぼすけ!」(糸) 「うるさい!」ゆいが言った 私、ゆいは糸が好き 「もう、けんかしない!」 私の親友、あかりは、かなやという人が好き 「今日、体育館裏に来て」小声 (えっ!糸に呼び出された!) 放課後、体育館裏に行った 糸がいた「付き合ってください!」 (うん!) (え!声が出ない!) 「ごめん、好きな人いる。」しょうがなかった。「だよね~」 家に帰った。気まずかった 家に入ったとたん、嫌な感じがした。 幽霊じゃない! 人間… 後ろ向く前に刺された… あっ、顔がみえ… なんであなたが… 今思い出した、これは全部夢で、もうあなたに刺されてたんだった… 犯人は誰だと思いますか? 意外な、人かも… 狼みたいに、何か、隠し事をしているのかも しれないですね。
告白
「好きです。付き合ってください」 図書室まで歩く足取りが重くなる。 私は今から初恋の悠河くんに告白する。 「今日の放課後に図書室に来てくれる?話したいことがあって……」 勇気を振り絞って言った言葉。 いつも学校で少し話すくらいの関係だったから、来てくれるかはわからない。 でも今日は決意したことだ。絶対やり遂げて見せる、と。 ガラガラッ 図書室のドアが開いて、誰かが入ってくる。 振り向くと、 (悠河くんだ!) 「話したいことって何?」 (よし、決意する時!) 「あの!私と付き合って下さい!」 (あ、言えた!) 「あのさ、お前がいつも読んでるミステリー小説、ん」 悠河くんは私がいつも持ち歩いて読んでいる小説を押し付けて去っていった。 パラパラめくってみると、中にこんなことが…… 初めに戻ってね(≧∇≦)
目の前の選択肢(最後一部グロ)
俺の目の前には、ある2つの選択肢が見えている。 一つは「話しかける。」 もう1つは「後ろからタックルで落とす。」 俺が選ぶのは…。 いつからだろう、俺に選択肢が「見える」ようになったのは。 事の始まりは、クラス内で起きた喧嘩だった。 些細なことで殴り合いの大喧嘩が勃発してしまったのだ。 別にどうでもいいやと思い、机に突っ伏して寝ようとしたその時、机に「選択肢」が現れた。 赤色の四角の中に白い字で書かれた「仲裁する。」の文字と青色の四角の中に白い字で書かれた「このまま寝る。」の文字。 「何だこれ…。」 俺は怪訝に思った。 そして俺は試しに「仲裁する。」のボタンを押してみた。 すると。 『「仲裁する」を選択しました。』 とアナウンスが聞こえた。俺にしか聞こえていないようだ。 「お前らやめろ!殴っても何と解決しないだろ!」 さらに身体と口が勝手に動いて、喧嘩の仲裁に向かった。 (マジかよ…!身体が勝手に仲裁に…!) それから事あるごとに、目の前に選択肢が現れた。 俺はその場その場の状況を見極め、選択肢を選んていだ。 そんなある日の事。 友達同士でキャンプに来た時のことだ。 一人で森の中を歩いていると、崖の上にある人影が見えた。 そいつの名前は日聖 和正。 小中と俺を虐めてきて、人生の目標を奪った奴だ。 こいつとこんなところで再開するなんて最悪だ。 「ピコン!」 選択肢が現れた音がした。 俺が選ぶのは…。 ピッ。 『「後ろからタックルで落とす」を選択しました。』 俺は大声を上げながら全力で走り、奴の背中を押す。 俺と奴はドンドン落ちていく。 「ピコン!」 選択肢。 「このまま死ぬ。」 今回は一つしかない。 でもこれでいい。 これが人を殺した俺の、せめてもの償いだ。 グシャ! と音がした。
五感喪失の恋
「私は耳が聴こえません」 そんな私が好きになったのは目が見えない彼。 「僕は目が見えません」 そんな僕が好きになったのは耳が聞こえない彼女。 「私には彼の声が聴こえません」 きっと、かっこいい声なんだろうな。といつも 妄想しています。 「僕には彼女の姿が見えません」 きっと、愛らしい姿なんだろうな。といつも 妄想しています。 「私は彼のかっこいい姿なら見れます」 彼の姿を見て顔が赤くなるのが最近の 悩みです。 「僕は彼女の愛らしい声なら聴けます」 彼女の声を聴いて、体温が上がるのが最近の 悩みです。 でも 運命というには不幸すぎて 恋にしては不利すぎて 悲しみも、悔しさも、苦しみも 飽きるほど二人で味わって 乗り越えてきた 見えないなら私が見てあげる 聴こえないなら僕が聴いてあげる そうやって支え合って二人で生きています。
私(ぼく)が伝えたい、あの子に。
えっと、こんちゃ。真歌ってかいてもかって読みます。 それでは本編へ――― ねぇねぇ晴!今日図書室行こう! うんいいよ! ねぇねぇ晴!今日は一輪車やろう! いいじゃん!行こー! 僕らは心からわかり合える心友(シンユウ)だった――― それはある夏のこと。 今日の欠席は...晴さんだけですね。 先生が言った。 晴、大丈夫かな…。 僕は帰りに晴の家によった。 あの...潮見 和華(僕)です。 宇賀野 晴(晴)さんっていますか? ガチャ…。 こんにちは。晴の母です。いつも晴がお世話になっています。 こんなに雨も降っているのに…。すみません。 晴は今、病院に行って入院しています。 今私も行くところだったので潮見さんも行きますか? 僕は戸惑ったが はい、ありがとうございます。ですが、1回ランドセルを置いてこないと 親が心配するので、一度親に了承を得てからまた来ます。 すみません。待っていてもらえますか? ええ。準備ができたらインターホン押してね。 僕は、大雨の中、猛ダッシュで道を走った。 嫌な予感しかしなかったからだ。 家についた。 お母さん。今から晴の家行って、晴のお母さんと一緒に病院に行ってくる。 いいわよ。雨だから、気をつけてね。 いってきます。 さっき通った道をもう一度通り、晴の家に向かった。 インターホンを鳴らす音…。 準備できました。 じゃあ行きましょうか。 病院についた。 晴の部屋は一○二五室だ。 え?そこって重体患者の部屋じゃん。 口にはしていないが、僕の、『嫌な予感』は、なんとなくだが的中していると思う。 宇賀野さんのお母さんでしょうか? 面会が許されましたのでこちらへどうぞ。 そこの子も入っていいですよ。 僕のことを言っているのかな。 僕は部屋に入り、晴と話した 私、もうすぐでね、逝っちゃうんだ。 ママにも言ってない、病院の人も 私が言わないでって言ったら秘密にしててくれてる。 和華は、私のシンユウだから。 私が死んでも元気にしててね。 僕が伝えたいのはこれだけ、 晴、ずーっと大好きだよ。僕の一番の心友。 次の日、晴は命が尽き、亡くなった。