未来はお兄ちゃんの選択次第だよ
俺の名は本庄龍雅(ほんじょうりゅうが)
俺はいつも通りに中学校に登校し、
親友、相沢海星(あいざわかいせい)と
話していた。
「海星。お前数学得意だろ?あとで
教えろよ?」
「はぁ〜?もうすぐテストだぞ?
そんなんじゃ赤点確定だな。」
「だから、教えて欲しいんだよ!」
「はいはい。」
「お〜い!海星。ちょっとこい!」
「なんだよ?連王(れお)。わり、龍雅。
行ってくる。」
「おう。」
海星は人気者だからな、俺だけが
独り占めってわけにもいかねーな。
トイレにでも行くか乂-д-)ちょっと走ろ
「中島先生。おはようございます。」
「幸(さち)、澪理(みおり)おはよう。」
やべ!先生だ。歩こー。ギリセーフ。
「龍雅、おはよう!」
「おはようございます。先生!」
「あ。そうだ。今日、体育の授業があったな。体育の真ん中に棒が置いてあるから。古い校舎の物置に入れてきてくれないか?」
「ちょっと、用事が…♪(´ε` )」
「頼んだぞ。」
え?先生?うわ、最悪だ。古い校舎は
幽霊が出る噂があるんだよな。絶対
行きたくなかったのに。しょうがねーな!
俺は体育の真ん中にある棒を持って
古い校舎に入る。確か、物置は…
トントントン。 あれ?なんか音がする
すると、突然。後ろから、
「お兄ちゃん、海星には気をつけてね
お兄ちゃんの選択次第だよ!」
は?海星?俺の選択次第?その声の主は少女だった。小1くらいの。
「ねぇ?海星に気をつけろってどういうこと?」
俺が聞くと、少女は走って2階へ続く
階段へ向かう。俺も夢中で追いかける。
少女は女子トイレへ入る。黄色い
テープがはられてる。俺はためらい
ながらも誰もいないのをいいことに
少女を追いかけ女子トイレに入る。
床には縄があった。何に使ったのだろう
でも、そこに、少女はいなかった。
「おい。どういうことだよ。」
海星?海星って。はぁ?どういうことだ
俺の選択?そもそもあの子は一体…あ!
ここは幽霊が出る噂がある。もしかして
俺は、棒を置き去りにして走る。
校舎に戻り、急いで中島先生のもとに
走り込む。
「中島先生!」
「どうした?龍雅。置いてきたか?」
幽霊と言ってもどうせ信じない。なら!
「少女がいたんです。小1くらいの!
どこから入ってきたんだか。」
「しょ少女?ほ本当か?」
予想外の反応だ。信じてくれるなんて
「その子の服は白いワンピースか?」
「へ?そうですけど。」
確かにそうだった。先生は何でしってるんだ?
「ととりあえずありがとう。席に座れ」
「はい。」
でも、すぐに先生は、早退した。体調不良らしいが明らかに俺の話を聞いたから
だと思う。あの子は本当に誰だっただ?
次の日、中島先生が青い顔をしながら学校へ来た。
「先生?昨日のことなんですが…」
「ああ。お前には話しておく必要があるかもな。放課後に職員室にこい」
「はい。」
そうして、俺は先生の話を聞いた。あの
少女は10年前に死んだ、赤坂乃蒼理
(あかさかのあり)。いじめによる自殺。
トイレで首を吊ったそうだ。
いじめっ子の名前は、
立花龍音(たちばなりおん)
城石維織(しろいしいおり)
水野譲輝(みずのゆずき)だ。3人は
クラスメイト全員で乃蒼理をいじめた
そうだ。乃蒼理は、3人を包丁で刺し殺した。その後だったそうだ。自殺したのは。それから、乃蒼理が最後に着ていた
服を着た幽霊が見られるようになり、
乃蒼理は、その度に、「お兄ちゃん、○○に気をつけてね。お兄ちゃんの選択次第だよ」というそうだ。
乃蒼理に話しかけられた奴はみんな、
殺される。親友に、首を絞められて。
7年前は行ったら必ず話しかけた乃蒼理もばったりとでなくなり、古い校舎の立ち入りも許されたのだ
と。だったら、俺は…俺は立っている気力をなくし、膝から崩れ落ちた。そんな俺を、先生は、「少し、休憩してから帰るといい。さようなら。」と言って部屋を
出て行った。先生が出て行った、5分後
俺は、帰らなきゃとたった。その時、
コツンコツンコツン。先生か?何か、
言い忘れでもあるのだろうか。だか、
そこにいたのは、海星だった。
「海星。まだ、いたのか。待っててくれてありが…てか、よくわかったな、俺がここにいるって。」
「まぁな。」
本当になぜ分かったんだ?まさか…
少女の声が蘇る。海星には、気をつけて
海星の手には、縄?
「か海星?その縄。」
海星が近づいてくる。
「お前は力が強いからな。一応な。」
え?海星は、俺の手をつかみ、俺に
馬乗りになる。そして、俺の手を縛りはじめる。そのまま、俺は、縄を首にかけられ…10分後
「龍雅?もう帰ったか?」
ガラガラ。部屋の扉を開ける。そこには
愛さん(選択なし・12さい)からの相談
とうこう日:2024年2月2日みんなの答え:1件
俺はいつも通りに中学校に登校し、
親友、相沢海星(あいざわかいせい)と
話していた。
「海星。お前数学得意だろ?あとで
教えろよ?」
「はぁ〜?もうすぐテストだぞ?
そんなんじゃ赤点確定だな。」
「だから、教えて欲しいんだよ!」
「はいはい。」
「お〜い!海星。ちょっとこい!」
「なんだよ?連王(れお)。わり、龍雅。
行ってくる。」
「おう。」
海星は人気者だからな、俺だけが
独り占めってわけにもいかねーな。
トイレにでも行くか乂-д-)ちょっと走ろ
「中島先生。おはようございます。」
「幸(さち)、澪理(みおり)おはよう。」
やべ!先生だ。歩こー。ギリセーフ。
「龍雅、おはよう!」
「おはようございます。先生!」
「あ。そうだ。今日、体育の授業があったな。体育の真ん中に棒が置いてあるから。古い校舎の物置に入れてきてくれないか?」
「ちょっと、用事が…♪(´ε` )」
「頼んだぞ。」
え?先生?うわ、最悪だ。古い校舎は
幽霊が出る噂があるんだよな。絶対
行きたくなかったのに。しょうがねーな!
俺は体育の真ん中にある棒を持って
古い校舎に入る。確か、物置は…
トントントン。 あれ?なんか音がする
すると、突然。後ろから、
「お兄ちゃん、海星には気をつけてね
お兄ちゃんの選択次第だよ!」
は?海星?俺の選択次第?その声の主は少女だった。小1くらいの。
「ねぇ?海星に気をつけろってどういうこと?」
俺が聞くと、少女は走って2階へ続く
階段へ向かう。俺も夢中で追いかける。
少女は女子トイレへ入る。黄色い
テープがはられてる。俺はためらい
ながらも誰もいないのをいいことに
少女を追いかけ女子トイレに入る。
床には縄があった。何に使ったのだろう
でも、そこに、少女はいなかった。
「おい。どういうことだよ。」
海星?海星って。はぁ?どういうことだ
俺の選択?そもそもあの子は一体…あ!
ここは幽霊が出る噂がある。もしかして
俺は、棒を置き去りにして走る。
校舎に戻り、急いで中島先生のもとに
走り込む。
「中島先生!」
「どうした?龍雅。置いてきたか?」
幽霊と言ってもどうせ信じない。なら!
「少女がいたんです。小1くらいの!
どこから入ってきたんだか。」
「しょ少女?ほ本当か?」
予想外の反応だ。信じてくれるなんて
「その子の服は白いワンピースか?」
「へ?そうですけど。」
確かにそうだった。先生は何でしってるんだ?
「ととりあえずありがとう。席に座れ」
「はい。」
でも、すぐに先生は、早退した。体調不良らしいが明らかに俺の話を聞いたから
だと思う。あの子は本当に誰だっただ?
次の日、中島先生が青い顔をしながら学校へ来た。
「先生?昨日のことなんですが…」
「ああ。お前には話しておく必要があるかもな。放課後に職員室にこい」
「はい。」
そうして、俺は先生の話を聞いた。あの
少女は10年前に死んだ、赤坂乃蒼理
(あかさかのあり)。いじめによる自殺。
トイレで首を吊ったそうだ。
いじめっ子の名前は、
立花龍音(たちばなりおん)
城石維織(しろいしいおり)
水野譲輝(みずのゆずき)だ。3人は
クラスメイト全員で乃蒼理をいじめた
そうだ。乃蒼理は、3人を包丁で刺し殺した。その後だったそうだ。自殺したのは。それから、乃蒼理が最後に着ていた
服を着た幽霊が見られるようになり、
乃蒼理は、その度に、「お兄ちゃん、○○に気をつけてね。お兄ちゃんの選択次第だよ」というそうだ。
乃蒼理に話しかけられた奴はみんな、
殺される。親友に、首を絞められて。
7年前は行ったら必ず話しかけた乃蒼理もばったりとでなくなり、古い校舎の立ち入りも許されたのだ
と。だったら、俺は…俺は立っている気力をなくし、膝から崩れ落ちた。そんな俺を、先生は、「少し、休憩してから帰るといい。さようなら。」と言って部屋を
出て行った。先生が出て行った、5分後
俺は、帰らなきゃとたった。その時、
コツンコツンコツン。先生か?何か、
言い忘れでもあるのだろうか。だか、
そこにいたのは、海星だった。
「海星。まだ、いたのか。待っててくれてありが…てか、よくわかったな、俺がここにいるって。」
「まぁな。」
本当になぜ分かったんだ?まさか…
少女の声が蘇る。海星には、気をつけて
海星の手には、縄?
「か海星?その縄。」
海星が近づいてくる。
「お前は力が強いからな。一応な。」
え?海星は、俺の手をつかみ、俺に
馬乗りになる。そして、俺の手を縛りはじめる。そのまま、俺は、縄を首にかけられ…10分後
「龍雅?もう帰ったか?」
ガラガラ。部屋の扉を開ける。そこには
愛さん(選択なし・12さい)からの相談
とうこう日:2024年2月2日みんなの答え:1件
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怖い! 挨拶省略
本題
とても怖い!見たら親友に56されるなんて!怖すぎる!ありがとうございました! 花火君(元レインボー君)さん(神奈川・11さい)からの答え
とうこう日:2024年4月7日
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- 「短編小説投稿について」をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
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