あなたがいるから
私の名前は、上咲沙月(うえさきさつき)。22歳で新しい就職先へ!
色々悩みすぎて、もう人生やり直すために一度この世界を去ってしまいたいと思っている。
だけど、、、
ー1週間後
「沙月ちゃん!」
「え?」
「これから、2ヶ月間ぐらいサポートに入らせてもらうこの部の責任者勤めてる神乃彩音っていいます。よろしくね!」
「あ、はい。よろしくお願いします!」
その後、めっちゃ綺麗で可愛くて仕事もできる完璧な彩音さんから仕事を教えてもらい、まさかの、、、
ーそれから2ヶ月後
「じゃあ、沙月ちゃん。ここまでお疲れ様!もうサポート期間は終了、これからは1人になるけど無理せず頑張ってね!」
「ありがとうございました!」
「あとね、みんなにはもう言ってあるんだけど急遽部の移動が決まって他県に行くことになったんだ。」
「え?それってもう会えないってことですか?」
「うん。そうかも。でも頑張ってね。じゃあ。」
「待ってください!いつですか?いつ移動するんですか?」
「実は、明日にはここを去る予定。」
「そんな、頑張ってください。。。」
「うん!ありがとう。じゃあね!」
その時、私は思った。
「あ、行っちゃう。。。」
でも、なんで?どうして、涙がこぼれるほど寂しいと思うんだろう?今まで、こんなに寂しいことなんてなかった。
それに、なんかモヤモヤする。なに?この気持ち?
「へえ、そんなにいい人なの?その、神乃さんって人?」(友達)
「うん。でね、なんかすごく寂しくて悔しいようなモヤモヤするような言い忘れたことがあるような感じがして。」
「そっか。ていうか、最近◯にたいとか言わなくなったよね。仕事楽しい?」
「あ、確かに。思わなくなったし仕事が楽しくなったのかも。」
「それって仕事が楽しくなったの?仕事じゃなくて会えるのが楽しみになったんじゃない?」
(そっか、私は彩音さん会えるのが楽しみになったんだ。じゃあ、このモヤモヤする気持ちは彩音さんに対してのもの?
でも、不満とかそういうのじゃなくて、、、分かった!恋だ!)
「ねえ、私分かった。彩音さんに恋してるんだ。」
「それが分かったら後は伝えるだけ。だってなんか移動?するんでしょ?」
「伝えるなんてそんな難しいこと。」
「でももう、会えなくなるんだよ。気持ち伝えないまま離れていいの?」
「いや、でも、、、」
「行って!」
「え?」
「行って!伝えて!私だって沙月のこと、、、とにかく行って!」
「うん。ありがとう!私伝えてくる!」
そうだ、彩音さんあなたがいるから私はこの世を去りたいとも思わなくなった。
それに、毎日が楽しくなった。
それから、初恋もした。
伝えなきゃ、。言えなくなる前に。1秒でも早く!
ー会社に行って。
絶対にいるはず!彩音さんなら!
「彩音さん!」
「沙月ちゃん!?」
「彩音さん、よかった。まだいた。(泣きながら)」
「どうしたの?泣きながらそんなに急いで。」
「彩音さんこそ!こんな暗いところで1人でなにしてたんですか?(涙を流しながら)」
「いやちょっとまあ色々。好きな人のこととかさ。」
「え?好きな、人?」
彩音さん好きな人いたんだ。そりゃそうだよね。分かってたのに、、、なんで、、、
「沙月ちゃん!さっきからどうしたのそんなに泣いて。」
「彩音さんには分からない気持ちなんです。今もそうだけど、思わせぶりな態度取られてでもその人には好きな人がいてこ れじゃ完全に失恋じゃないですか!」
「えっと、どういうこと?沙月ちゃんにも好きな人いたってこと?え、だれ?私も好きな人いるけどね。」
「そうです!!だから、それ何回も言わないでください!ダメージが深くなります!」
「なんか、ごめん。私さ、その好きな人って、、」
「彩音さん、私わがままなんですかね。」
「ううん。強すぎる。そういうところが好きなのかもね。」
「え?」
「もういいや。モヤモヤしたまま移動してもしょうがないし。ちゃんと言うか!」
「沙月ちゃん、好き。」
「え?どういうことですか?」
「分かってる。迷惑だし、引かれるよねほんと、ごめん。」
「いやそうじゃなくて。え?じゃあ彩音さんの好きな人って。。。」
「沙月ちゃん。」
「そんな。。。彩音さん、私も好きなんです!」
「え?今なんて?」
「だから!私も彩音さんのことが好きなんです!今日、伝えなきゃもう会えないってそう思って急いで来たんです!」
「沙月ちゃん、あなたがいてくれたから毎日幸せ。」
「私も、彩音さんがいてくれたから毎日が楽しいです。」
「沙月ちゃん。ありがとう。好きって言ってくれて。寂しいな会えなくなるの。」
「私だって寂しいです!!!」
「じゃあ寂しいから一緒に住む?」
「はい、でも」
「好きだよ」
そう言って彩音さんは私を抱きしめてくれた。
END ういさん(北海道・14さい)からの相談
とうこう日:2024年7月24日みんなの答え:0件
色々悩みすぎて、もう人生やり直すために一度この世界を去ってしまいたいと思っている。
だけど、、、
ー1週間後
「沙月ちゃん!」
「え?」
「これから、2ヶ月間ぐらいサポートに入らせてもらうこの部の責任者勤めてる神乃彩音っていいます。よろしくね!」
「あ、はい。よろしくお願いします!」
その後、めっちゃ綺麗で可愛くて仕事もできる完璧な彩音さんから仕事を教えてもらい、まさかの、、、
ーそれから2ヶ月後
「じゃあ、沙月ちゃん。ここまでお疲れ様!もうサポート期間は終了、これからは1人になるけど無理せず頑張ってね!」
「ありがとうございました!」
「あとね、みんなにはもう言ってあるんだけど急遽部の移動が決まって他県に行くことになったんだ。」
「え?それってもう会えないってことですか?」
「うん。そうかも。でも頑張ってね。じゃあ。」
「待ってください!いつですか?いつ移動するんですか?」
「実は、明日にはここを去る予定。」
「そんな、頑張ってください。。。」
「うん!ありがとう。じゃあね!」
その時、私は思った。
「あ、行っちゃう。。。」
でも、なんで?どうして、涙がこぼれるほど寂しいと思うんだろう?今まで、こんなに寂しいことなんてなかった。
それに、なんかモヤモヤする。なに?この気持ち?
「へえ、そんなにいい人なの?その、神乃さんって人?」(友達)
「うん。でね、なんかすごく寂しくて悔しいようなモヤモヤするような言い忘れたことがあるような感じがして。」
「そっか。ていうか、最近◯にたいとか言わなくなったよね。仕事楽しい?」
「あ、確かに。思わなくなったし仕事が楽しくなったのかも。」
「それって仕事が楽しくなったの?仕事じゃなくて会えるのが楽しみになったんじゃない?」
(そっか、私は彩音さん会えるのが楽しみになったんだ。じゃあ、このモヤモヤする気持ちは彩音さんに対してのもの?
でも、不満とかそういうのじゃなくて、、、分かった!恋だ!)
「ねえ、私分かった。彩音さんに恋してるんだ。」
「それが分かったら後は伝えるだけ。だってなんか移動?するんでしょ?」
「伝えるなんてそんな難しいこと。」
「でももう、会えなくなるんだよ。気持ち伝えないまま離れていいの?」
「いや、でも、、、」
「行って!」
「え?」
「行って!伝えて!私だって沙月のこと、、、とにかく行って!」
「うん。ありがとう!私伝えてくる!」
そうだ、彩音さんあなたがいるから私はこの世を去りたいとも思わなくなった。
それに、毎日が楽しくなった。
それから、初恋もした。
伝えなきゃ、。言えなくなる前に。1秒でも早く!
ー会社に行って。
絶対にいるはず!彩音さんなら!
「彩音さん!」
「沙月ちゃん!?」
「彩音さん、よかった。まだいた。(泣きながら)」
「どうしたの?泣きながらそんなに急いで。」
「彩音さんこそ!こんな暗いところで1人でなにしてたんですか?(涙を流しながら)」
「いやちょっとまあ色々。好きな人のこととかさ。」
「え?好きな、人?」
彩音さん好きな人いたんだ。そりゃそうだよね。分かってたのに、、、なんで、、、
「沙月ちゃん!さっきからどうしたのそんなに泣いて。」
「彩音さんには分からない気持ちなんです。今もそうだけど、思わせぶりな態度取られてでもその人には好きな人がいてこ れじゃ完全に失恋じゃないですか!」
「えっと、どういうこと?沙月ちゃんにも好きな人いたってこと?え、だれ?私も好きな人いるけどね。」
「そうです!!だから、それ何回も言わないでください!ダメージが深くなります!」
「なんか、ごめん。私さ、その好きな人って、、」
「彩音さん、私わがままなんですかね。」
「ううん。強すぎる。そういうところが好きなのかもね。」
「え?」
「もういいや。モヤモヤしたまま移動してもしょうがないし。ちゃんと言うか!」
「沙月ちゃん、好き。」
「え?どういうことですか?」
「分かってる。迷惑だし、引かれるよねほんと、ごめん。」
「いやそうじゃなくて。え?じゃあ彩音さんの好きな人って。。。」
「沙月ちゃん。」
「そんな。。。彩音さん、私も好きなんです!」
「え?今なんて?」
「だから!私も彩音さんのことが好きなんです!今日、伝えなきゃもう会えないってそう思って急いで来たんです!」
「沙月ちゃん、あなたがいてくれたから毎日幸せ。」
「私も、彩音さんがいてくれたから毎日が楽しいです。」
「沙月ちゃん。ありがとう。好きって言ってくれて。寂しいな会えなくなるの。」
「私だって寂しいです!!!」
「じゃあ寂しいから一緒に住む?」
「はい、でも」
「好きだよ」
そう言って彩音さんは私を抱きしめてくれた。
END ういさん(北海道・14さい)からの相談
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