虐められた人と助けた人の絆
ーー瑠夏視点
私、萩原瑠夏。虐められてるんだよねー。毎日、靴隠し、物隠し、水かけられる、お弁当捨てられる。。その他にも色々。。(笑)。笑っちゃうよね?私も笑っちゃう。イジメられる原因なんて、わかってる。虐められてる幼馴染が居たから、助けてあげたら今度は私がターゲット。まぁ別に良いんだけど、、はぁ。これからどうしようかな。。
ーー海視点
僕、水谷海。萩原瑠夏っていう幼馴染がいる。僕はもともと病気で、いつ死ぬかわかんない病気。だから虐められてたんだけど、、瑠夏姉が助けたせいで、瑠夏姉が虐められるようになった。僕はいつか死ぬのに、、、なんで瑠夏姉は庇ってくれたんだろう。。はぁ。。。
ーー瑠夏視点
はぁ。。芥川雷君、絶対に止めないよね。。芥川雷君は、私を虐めてくる人。どうしたら雷君わかってくれるんだろう。。虐めはダメな行為だって。人が簡単に死ぬっていう事を。そうだ。。海には申し訳ないけど、私が死んだらいいんだ。高い所から落ちたって、病院に連れて行かれて蘇生されるかもだけど、、よし、、怖いけど、、やるしかない。雷君がそれで虐めをやめてくれるのなら。。私が犠牲になるしか。。。
ーー海視点
最近瑠夏姉、元気ないなぁ。。どうしたんだろ、、、
海「ねぇ瑠夏姉。」
瑠夏「えっ何?どうしたの?」
海「大丈夫?疲れてるんじゃない?
瑠夏「大丈夫大丈夫!気にしないで!」
海「それなら良いんだけど。。無理しないでね。僕が悪いから。」
やっぱり瑠夏姉はなんかを計画してる。。。嫌な事じゃなけりゃ良いけど。。
ーー瑠夏視点
さて、そろそろ時間かな。出掛けるか。山の崖に。え、何で海が。。
瑠夏「どうしたの?こんな朝早くから。海が出掛けるなんて珍し。」
海「えっあー、僕今から病院なんだ。アレルギーの薬が切れてさ。。。」
瑠夏「ふぅーん。」
海「あっ時間だ!バイバイ、瑠夏姉!」
瑠夏「クスッ.じゃあね、海。バイバイ」
さて、着いた。家に遺書は置いてあるし、絶対に死んでる5日後には海の家にも海宛の遺書も送った。よし。。
私はボソリと呟いた「バイバイ、この世の中と、大好きだった幼馴染の水谷海。」
私はそこから飛び降りた。
ーー海視点
あっぶな。。病院行く途中に瑠夏姉に気付かれるとこだった。。。危ない危ない。。
アナウンス「水谷海さん、1番室へお入り下さい。」
よし、行くか。
先生「海さん、お知らせがあります。落ち着いて聞いて下さい。今まで黙っていましたが、貴方はもって後1ヶ月でしょう。」
海「え、、、」
先生「親御さんに黙っていて下さいと口止めされていたんです。。最後の1ヶ月、楽しんで下さい。」
海「、、、わかりました。」
僕は後1ヶ月以内に瑠夏姉に気持ちを伝えなくっちゃな。。
先生「ん?ちょっと失礼。はい、はい、、何だって?!」
海「先生、どうしたんですか?!」
先生「今、崖から人が落ちてきたそうだ!今意識が無い状態で、危険だ!すぐに行かないと、、!」
海「先生!僕も連れてって下さい!とても、嫌な予感がするんです。。!」
先生「しかし。。。!まぁ良いだろう。残りの1ヶ月だからな。付いてこい。」
僕の中で胸騒ぎがした。
先生「患者の名前は?!」
看護師「萩原瑠夏さん。年齢はそこにいる海さんと同じ、13歳です。」
海「っ!先生!」
先生「えっ?どうしたんだい、海君。」
海「そいつ。。。萩原瑠夏は、、、瑠夏姉は、俺の幼馴染で、俺の好きな人。。。」
先生「何だって?!」
海「先生、、お願いします!瑠夏姉を助けて下さい!」
先生「出来る限りフォローする!」
瑠夏姉と先生は、手術室に入った。とにかく無事を願うのみ、、、
そして、手術が終わった。
海「先生っ!瑠夏。。瑠夏姉は。。。?!」
先生「。。。一時的に命は取り留めた。だが今日が峠だろう。今のうちに気持ちを伝えてこい。お前の残りの人生、悔いのないようにしろ。」
海「はい。」
ー―瑠夏視点
うわっ、、最悪。死ねなかったかぁ。。でも、もうすぐ死ぬらしいし、これで雷君は、自分が間違ってたってこと、気づくでしょ。
ー―海視点
海「瑠夏姉!」
瑠夏「うわっ!ビックリしたー。。もうっ!ビビらせないでよね!」
海「いやいや瑠夏姉!何いってんの?!自殺しようとしたくせに!」
瑠夏「あぁー。。。だって、雷君、自分が間違ってるってこと気付かないからさ(笑)」
海「なぁ、瑠夏姉。僕と付き合って下さい!」
瑠夏「嬉しいなぁ。。喜んで!また来世でね、」
その後、すぐに瑠夏姉は息を引き取った。
海「瑠夏姉。ありがとう。静かに眠ってね。また、天国で。」
あれっ、なんか届いてる。。瑠夏姉から。手紙と、、、チョコレートコスモス?って花?なんだろ
ー海へ
海、大好きだよ。また来世で。会おう。チョコレートコスモスの花言葉、調べてみて
ー萩原瑠夏より 紬葵さん(愛媛・12さい)からの相談
とうこう日:2024年9月29日みんなの答え:0件
私、萩原瑠夏。虐められてるんだよねー。毎日、靴隠し、物隠し、水かけられる、お弁当捨てられる。。その他にも色々。。(笑)。笑っちゃうよね?私も笑っちゃう。イジメられる原因なんて、わかってる。虐められてる幼馴染が居たから、助けてあげたら今度は私がターゲット。まぁ別に良いんだけど、、はぁ。これからどうしようかな。。
ーー海視点
僕、水谷海。萩原瑠夏っていう幼馴染がいる。僕はもともと病気で、いつ死ぬかわかんない病気。だから虐められてたんだけど、、瑠夏姉が助けたせいで、瑠夏姉が虐められるようになった。僕はいつか死ぬのに、、、なんで瑠夏姉は庇ってくれたんだろう。。はぁ。。。
ーー瑠夏視点
はぁ。。芥川雷君、絶対に止めないよね。。芥川雷君は、私を虐めてくる人。どうしたら雷君わかってくれるんだろう。。虐めはダメな行為だって。人が簡単に死ぬっていう事を。そうだ。。海には申し訳ないけど、私が死んだらいいんだ。高い所から落ちたって、病院に連れて行かれて蘇生されるかもだけど、、よし、、怖いけど、、やるしかない。雷君がそれで虐めをやめてくれるのなら。。私が犠牲になるしか。。。
ーー海視点
最近瑠夏姉、元気ないなぁ。。どうしたんだろ、、、
海「ねぇ瑠夏姉。」
瑠夏「えっ何?どうしたの?」
海「大丈夫?疲れてるんじゃない?
瑠夏「大丈夫大丈夫!気にしないで!」
海「それなら良いんだけど。。無理しないでね。僕が悪いから。」
やっぱり瑠夏姉はなんかを計画してる。。。嫌な事じゃなけりゃ良いけど。。
ーー瑠夏視点
さて、そろそろ時間かな。出掛けるか。山の崖に。え、何で海が。。
瑠夏「どうしたの?こんな朝早くから。海が出掛けるなんて珍し。」
海「えっあー、僕今から病院なんだ。アレルギーの薬が切れてさ。。。」
瑠夏「ふぅーん。」
海「あっ時間だ!バイバイ、瑠夏姉!」
瑠夏「クスッ.じゃあね、海。バイバイ」
さて、着いた。家に遺書は置いてあるし、絶対に死んでる5日後には海の家にも海宛の遺書も送った。よし。。
私はボソリと呟いた「バイバイ、この世の中と、大好きだった幼馴染の水谷海。」
私はそこから飛び降りた。
ーー海視点
あっぶな。。病院行く途中に瑠夏姉に気付かれるとこだった。。。危ない危ない。。
アナウンス「水谷海さん、1番室へお入り下さい。」
よし、行くか。
先生「海さん、お知らせがあります。落ち着いて聞いて下さい。今まで黙っていましたが、貴方はもって後1ヶ月でしょう。」
海「え、、、」
先生「親御さんに黙っていて下さいと口止めされていたんです。。最後の1ヶ月、楽しんで下さい。」
海「、、、わかりました。」
僕は後1ヶ月以内に瑠夏姉に気持ちを伝えなくっちゃな。。
先生「ん?ちょっと失礼。はい、はい、、何だって?!」
海「先生、どうしたんですか?!」
先生「今、崖から人が落ちてきたそうだ!今意識が無い状態で、危険だ!すぐに行かないと、、!」
海「先生!僕も連れてって下さい!とても、嫌な予感がするんです。。!」
先生「しかし。。。!まぁ良いだろう。残りの1ヶ月だからな。付いてこい。」
僕の中で胸騒ぎがした。
先生「患者の名前は?!」
看護師「萩原瑠夏さん。年齢はそこにいる海さんと同じ、13歳です。」
海「っ!先生!」
先生「えっ?どうしたんだい、海君。」
海「そいつ。。。萩原瑠夏は、、、瑠夏姉は、俺の幼馴染で、俺の好きな人。。。」
先生「何だって?!」
海「先生、、お願いします!瑠夏姉を助けて下さい!」
先生「出来る限りフォローする!」
瑠夏姉と先生は、手術室に入った。とにかく無事を願うのみ、、、
そして、手術が終わった。
海「先生っ!瑠夏。。瑠夏姉は。。。?!」
先生「。。。一時的に命は取り留めた。だが今日が峠だろう。今のうちに気持ちを伝えてこい。お前の残りの人生、悔いのないようにしろ。」
海「はい。」
ー―瑠夏視点
うわっ、、最悪。死ねなかったかぁ。。でも、もうすぐ死ぬらしいし、これで雷君は、自分が間違ってたってこと、気づくでしょ。
ー―海視点
海「瑠夏姉!」
瑠夏「うわっ!ビックリしたー。。もうっ!ビビらせないでよね!」
海「いやいや瑠夏姉!何いってんの?!自殺しようとしたくせに!」
瑠夏「あぁー。。。だって、雷君、自分が間違ってるってこと気付かないからさ(笑)」
海「なぁ、瑠夏姉。僕と付き合って下さい!」
瑠夏「嬉しいなぁ。。喜んで!また来世でね、」
その後、すぐに瑠夏姉は息を引き取った。
海「瑠夏姉。ありがとう。静かに眠ってね。また、天国で。」
あれっ、なんか届いてる。。瑠夏姉から。手紙と、、、チョコレートコスモス?って花?なんだろ
ー海へ
海、大好きだよ。また来世で。会おう。チョコレートコスモスの花言葉、調べてみて
ー萩原瑠夏より 紬葵さん(愛媛・12さい)からの相談
とうこう日:2024年9月29日みんなの答え:0件
この相談への回答は、まだありません。
-
- 【「相談するとき」「相談の答え(回答)を書くとき」のルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
-
- 「短編小説投稿について」をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
-
- キッズなんでも相談では、投稿されたユーザーの
個人 を判断 することが出来ないため、削除依頼 には対応することは出来ません。投稿しても問題ない内容かよく確認してください。
- キッズなんでも相談では、投稿されたユーザーの
- カテゴリごとの新着相談
-
-
- みんなの好きな短歌は?11月29日
-
- 携帯のルール、みんなはある?01月05日
-
- 塾の友達(過去)が、、、、、なんか、、、、、01月05日
-
- いつかしあわせになれますか。01月04日
-
- 家族のこと01月05日
-
- 塾行ってる方へ!01月05日
-
- 生理の血がー、、01月05日
-
- 手汗がヤバい、、、01月05日
-
- どうやったら中学校生活になれることができるの?01月05日
-
- KPOP界隈についてー!01月04日
-
- 知らない曲も聴いた方がいい…?01月04日
-
- れんあーい01月05日
-
- 可愛くなりたい!女子力上げたい↑01月04日
-
- 洋服について質問!01月05日
-
- おすすめのシャーペン教えて!12月28日
-
- あの場所で 〜笑顔と感動の物語〜09月30日
-
- 自分の気持ちが分かんない01月05日
-
いじめで困ったり、ともだちや先生のことで不安や悩みがあったりしたら、一人で悩まず、いつでもすぐ相談してね。
・>>SNSで相談する
・電話で相談する
・>>地元の相談窓口を探す
18歳までの子どものための相談先です。あなたの思いを大切にしながら、どうしたらいいかを一緒に考えてくれるよ。