短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:2

放課後、誰もいない教室で

放課後、誰もいない教室で 「別れよ」 私のたった一言で恋が終わった ー数ヶ月後の放課後ー 「冷夏、港のこと考えてるだろ。数ヶ月たったのにいつまで引きずってんだ、忘れろ」 そう口にしたのは私の親友、冬夜だった 「ふぇ?」 私の口から情けない声が出た。図星だった 「図星かよ、しかも変な声 笑」 冬夜は普段、笑わない。友達は多いけど私と話す時以外ほとんど無口な事が多い 「港の事は忘れます、てか忘れました!それより私は隣にるカッコいい冬夜と付き合いたいなー、なんて笑」 冗談混じりの本音 「なら、付き合う?俺は冷夏の事好きだよ」 冗談混じりの本音だったから、冬夜が告白してきて驚いた。私はおずおず聞いてみた 「いつから、、?」 そう口にすると、冬夜は細く微笑んだ 「ずっと前から」 冬夜の声が、この教室に静かに響いた 「、、ありがとう」 放課後、誰もいない教室で 「私も、、好きだよ」 私の一言で、また恋が始まった

短編小説みんなの答え:5

どうして笑わないの? 短編小説初投稿!

どうして笑わないの? もう何度も聞かれた質問を今日も聞かれた。私は笑顔でこう答える。 笑えるようなことがないからだよ 人生なんてつまらない。毎日おんなじことの繰り返し、毎朝おんなじルーティーンをこなし、学校にいけばおんなじ友達がおんなじ話題で盛り上がり、笑いあっている。授業の時間もずっと窓の外を見ているだけで時間が過ぎていく。 変化なんていらない。この人生は私にとって都合がいい。だけどたまに飽きてしまうのは何故だろう。刺激がほしくて屋上の手すりの上に乗ってみたこともあった。死にたかった訳じゃない。運よく滑ってそのまま落下できたらいいなとおもっただけ。 私は笑わないんじゃない。笑えないんだ。 私だって笑いたかった。くだらないことで友達と笑い合いたかった。でも私は痛いのが嫌だ、寂しいのが嫌だ、悲しいのが嫌だ。傷つくのが怖くて仕方ない。臆病な生き物だ。そんな生き物に感情を求めないでほしい。笑いたいのに笑えない、その辛さがわかる人間はいない。私はずっと孤独のなかで生きていくんだろう。涙は出る。顔は歪む。だけど、笑えない。この世界は作り笑いでできている。そんな醜い世界のなかで私は生きていく。 人間はわかりきったことを何度も聞いてくる。それがなぜかとても面白く思える。 笑えない私が笑える瞬間、それはこの質問を聞かれたときだけ、 どうして笑わないの? 短編小説初投稿です!お話を書いたのもはじめてなので、感想&アドバイス是非お願いします。つまらなかったらつまらないといってくれて構いません。 それではまたどこかでっ(^_^)

短編小説みんなの答え:2

風船のメッセージ

「かなり増えたね」 見上げると、天井にたくさんの風船がくっついている。 ふらふらしながら、長いひもをだらりとたらして。 「別にいいでしょ。たくさんあった方が、にぎやかで」 ベットに横たわっているユミは手を伸ばして風船を一つひきよせた。 ユミは小さいころから本当に風船が大好きだった。高校生になった今でも、ユミの家にはたくさんの風船がういている。でもこの前は10個くらいだったはずだけど、もう気が付くと20個にふえてる。 「いくらそんなに好きでも、これは多すぎじゃない?」 「そういったんだけどね。おばあちゃんったらどこかで配ってるの見つけるといつももらってきちゃうんだって」 ユミの表情から笑みが落ちて、困ったような顔になった。 「エリカ、怒らないで聞いてくれる?」 「どうしたの?」 「もう、ここには来ないで」 「・・・どうして?」 「私はもう、わかってるんだ。自分が長くないこと」 私は言葉が出なくなった。 ユミは深刻な持病がある。しばらくはおさまっていたんだけど、半年前に再発して、それからユミはどんどん弱っていった。会うたびにやせていくユミの姿を見るのはつらかった。 「お願い。もうこれ以上弱っていく姿をエリカに見せたくないの」 「そんな・・そんな悲しいこと言わないで」 「泣かないでよ」 「だって・・ユミに会えなくなったら、私・・・」 「毎日、この子達を窓から飛ばすから」 ユミは持っていた風船を窓の外に飛ばした。 すうーっと、音静かに風船は飛んで行った。 「朝9時に必ず一つ飛ばすから。元気だよってメッセージ」 「大切なものでしょ。本当にいいの?」 「いいのよ。わたしがしぼむ前に、この子達を自由にしてやりたいし」 「ユミ・・・」 それからわたしはユミの家に行かなくなった。 行ってもあってくれないから。その代わり、毎朝9時、私はユミの家の方角を見ている。 静かな中、一つの風船がユミの家からふわふわと飛び出す。 おとといは白い風船が飛んで行った。 昨日は赤い風船だった。 今日は光る命の風船が飛んで行った。 私は泣いて泣いて、空を見つめた。

短編小説みんなの答え:0

嘘つき

僕の名前は大野翔(おおのしょう)。中学2年生だ。 僕は少し苦手な子がいる。 その子の名前は青柳風花(あおやなぎふうか)。1つ年下の中学1年生だ。 幼馴染で昔から良く遊んだりしていた子だ。風花はいつも明るくて、ちょっと天然な子だ。 そんな風花の最大の特徴は「嘘つき」。風花が嘘つきなのは僕しか知らない。 「あっ翔くん、やっほー!」 はい、僕の苦手な子登場ー。 「その呼び方やめてくれる?僕一応先輩なんだからね。」 「はいはい、わかったよ翔くん。」 「だからそれを!」 「私今忙しいからじゃあねー!」 「ねぇ、大野先輩。」 「わっ!な...なんだ雪月(ゆづき)か。」 「なんでって何よ!」 はい、僕の一番苦手な後輩、雪月登場ー。 「それよりさ、大野先輩って風花のこと好きなの?」 「!いや別にそういうのじゃ......。 「じゃあ風花とはどういう関係なの?あの会話は何?」 「......。」 「やっほー雪月。大野先輩と何話してたの?」 まさかの風花登場ー。 「えっ?べ...別に風花には関係ないでしょ!」 「そうやってすぐ嘘ついてー、全部聞いてたよ。言っておくけど大野先輩とは別にそういう関係じゃないよ。」 「だって絶対そうじゃん!」 「今話したことを広めたら、ただじゃ置かないよ。」 風花がそう言った瞬間、雪月は猛ダッシュで走り去っていった。 「大丈夫だった?またなんかあったらすぐ私に言ってね。じゃあねー!」 僕は風花が小学3年生くらいの頃から知っている。 風花は僕のことが好きだということを。 僕とはそんな関係じゃないって言ったのも、全部僕を守るための嘘だ。 そんな嘘つきな風花が僕は好きだ。 ~END~ どうでしたか?小説は初投稿なので、アドバイスを頂けると嬉しいです!

短編小説みんなの答え:0

青空を切り裂く。

 寝て、起きて、学校へ行って、寝る。  なんの変哲もない毎日。  もう飽きた。だから、 「ねーねー、おにーさん。何やってるの?」  ある日の昼下がり。ビルの屋上にいた俺は、かけられた声で後ろを振り向く。 「おにーさん、って、俺?」  振り向いた先には小さな男の子。小学三年生くらいだろうか。 「おにーさんの名前は?」 「俺は志野陸斗(しのりくと)。中一。」  お前は? と聞くと、子供は「リク」と答えた。 「で。おにーさんはなんでこんなとこにいるの?」 「俺がここにいて悪いか。」 「いや、べつに。」  リクはそうとだけ告げると、目を閉じる。 「僕にはおにーさんの考えてることわかんないけど、おにーさんだったら、僕の考えてること、わかるんじゃない?」 「は? 意味深なこと言うなよ。わかるか。」  リクは「ははっ」っと笑うと、「だよね。」と言う。なんだそれ。 「僕ね。ここで死にに来たの。」  リクのカミングアウトを聞いても、別に驚きはしなかった。だって、 「おにーさんも自殺しに来たんでしょ? それで、僕を止める。」 「は? 勝手に人を自殺志願者にすんな。俺はただ授業を抜け出してきただけだ。」 「え? 死にに来たんじゃないの?」 「だーかーらー、俺は毎日同じことすんのに飽きたの。だからここにきて、いつもと違うことをしようと思ったの。」 「え? 未来の僕じゃないの? 死にそうな僕を止める、みたいな。」 「そんな感動話があるか! それに俺が止められるわけねぇだろ。それに、」 「それに?」 「お前はまだ生きてていいと思うぞ。どこの誰かは知らないけど、死ぬほどヤなことなんてそうそう存在しねぇんだから。」  空を見上げると、永遠と続く空が目に入る。  光は目に入ると痛くて、目を瞑ってしまう。 「あっ、飛行機!」  リクが指を指した先には、青空を一刀両断するように飛ぶ飛行機。白い機体は、太陽の光を受けてキラキラと輝いている。 「おにーさん。」 「あ? なんだ?」 「僕、やっぱ帰る。死ぬのやめた。」 「ああ。そうしなよ。」  リクは、大きく手を振って、屋上を出ていく。  さて、俺も行くとするか。  俺のように錆びついた扉を開けると、大きく風が吹いた。

短編小説みんなの答え:1

届くといいな

私の名前は田中美桜。絵が書くのが好きなごく普通な女子高生。 最近ハマっているのは、インスタグラムに絵をアップすること。 今はコメントを見ているところ。 最近は前よりコメントが増えている。 ちょっと人気者になっちゃったかも! そう思っているとあるコメントが目に入った。 「うちの子は病気を持っています。この絵に勇気づけられました。」 病気..大変だよな。私も弟が病気を持っているから大変さは知っている。 もう一回コメントを見てみた。アイコンには管をいっぱいつけられた女の子が笑顔を向けていた。 この子なのかな..この子のように病気を持っている子に、私の絵を見てほしいな。 次第にその気持は強くなっていった。 その日から私は絵を毎日投稿するようになった。 少しでも多くの人に私の絵を見てほしいから... 届くといいな。私の絵が__

短編小説みんなの答え:0

桜と散りゆく中、私を見つけてくれるのは

青春病…青春病とは、春が来ると、寿命が削れていき、体は透明になっていきやがて、最後は桜の散りとなる。 もう私の体には感覚がない。下半身は透明で触っても何にも感じない。とうとう学校にも行けなくなってしまった。親もそのことを分かってくれている。でも私は聞いてしまった。親は私の事をもうなんとも思っていない。ほったらかし状態。でも一人だけ私を考えてくれている。私の担当の先生。私は決めている。次の満月の時桜の木へ行き消えてやろうと思う。その頃にはもう全身は透明になっていると思う。先生にも内緒で。今まで色んな迷惑をかけているから、最後くらいは、黙ってる消えようと思う。 「ご飯、持ってきたわよ」 「ありがとう」 私の目の前では普通だけど、私の目の前から消えると、どうでもいいように思っている。夜には大抵どっか行っているし。だから私も出かける。夜は人がいないから気楽に出かけれる。長袖長ズボンを着で出かける。 時刻は12時。母はとっくにどこかへ行った。私も外出ようかな。 月はもうすぐで満月になろうとしている。楽しみだ。特にすることもないので最後に先生に会いに行こうかな。病院にいるはず。 「先生ー?」 「春さん?どうしたんですか?」 「いや、私もうそんなに生きられないので最後に先生に会おうかなと思って」 「春さん、、、」 「じゃあ、それだけを言いに行きたかっただけなので」 先生は何か言いたげだったけど私はそれを聞きたくなかった。そうしないと私は泣いてしまう気がしたから。ああ、どうして先生を好きなってしまったんだろう。 明日は満月の日。待ちに待った日。病気の進行は進むばかり。昨日より透明になっている。今日は何して過ごそう。何にもする事ないからなー。 学校にももう行けるような感じじゃないから、ほんとにすることがない。 「桜咲いてるかな」 3月だからまだ桜が咲いているか分からない。まぁ見てみるだけ見に行こうかな。 今日は平日だから人はそんなにいないはずそれに午後だし。ずっと学校に行ってないから、昼夜逆転している。 長袖長ズボンを着て外に出る。若干、火が沈んできている。犬を散歩しているおじさんとかしかいない。5時を過ぎているから子供もいない。 近所に桜の木が一本だけ咲いている場所がある。そこがすごく幻想的で、小さい頃から好きな場所。 「あっ咲いてる」 沢山は咲いていないけど少しだけ咲いている。好きな場所で消えたい。明日の夜にここに来て桜になる。信じられないなー。特に後悔なんてないからなんとも思わないけど、強いて言うなら、先生に会えなくなるのが悲しい。でももう吹っ切らなきゃ。 「そろそろ帰るか」 日はもう暮れていて。当たりに人はいない。早く帰らないと。ちゃっちゃと家に帰って自分の部屋へ行く。遅くに起きたから全然眠たくない。月はほぼ真ん丸。 明日の今頃は私はもういない。散りとなって消える。 次の日になった。この日は快晴でいつもより少し暖かい。今日は何故かいつもより早く起きた。久しぶりに午前中に起きた気がする。親は仕事に行っているし、したい放題。何をしよう。先生は何しているかな。外に出て何かしようかな。散歩とかかな。 こうやって考える日は今日は今日で終わりと考えると私の人生あっという間だったなと思う。 いつもの服を着て外に出る。外は肌寒くて、春の感じがする。春は好き。桜がひらひらと舞って綺麗だから。鳥が鳴いていて朝を感じる。体は、もう胸のところまで透明になっている。1日でもすごく進行していく。 そして午後。段々と日が暮れていく。太陽が無くなると月が現れ始める。少し早めだけど、桜の木ところに行こう。 午後8時になった。もう当たりは暗くなっていて、人もいない。体が透明になっていく。ああ、私消えるんだ。そう思っていると声がした。 「春!」 「先生?」 なんでいるの?やだ。見られたくない。 「その姿、、、」 「もう、私は消えるんです」 「春。消えるな」 そう叫ぶ先生の声は効かなく。私の体はどんどん透明になっていく。最後に先生に想いを伝えよう。 「先生。私先生の事好き。大好き。だから忘れないで」 「春、、、」 「また私と同じような病気の子が来たら、治せるように頑張ってね。」 「ああ、、、」 「じゃあね、、、。先生」 そして私の体は全身透明になり、桜の散りとなった。まだ少しの間は意識があるみたい。先生は私を見上げている。そんな顔しないで。もっと悲しくなる。いつか生まれ変わって、先生のお嫁さんになりたいなぁ。 ーENDー

短編小説みんなの答え:1

夏の約束

8月某日、病室にて 「あ、今日も来てくれたの?暑いのに悪いね。」「この部屋はエアコン効いてていいよな。俺もずっと此処にいたいくらいだわ。」「私だって好きで此処に居るんじゃないんだけど。」「悪い悪い、冗談。」 焼けつく日照りが襲い掛かる野外とは打って変わって冷房の効いたこの部屋に、今日も変わらず二人の声が響く。外ではセミが苛立つほどに鳴き、数時間前までは鮮やかに咲き誇ったアサガオもだらしなくしぼんでいる。窓辺から差し込む木漏れ日が点滴パックに反射している。「ほら、買ってきたぞ、食欲なくてもこれなら食えんだろ、アイス。」「おっ、わかってんじゃーん。んじゃ遠慮なくもらうね。」「アイスで思い出したけど、覚えてるか?一昨年行った夏祭り。あそこのアイスも美味かったよな。」「もちろん覚えてるよ、懐かしいなあ、あん時あんたが浮かれてたこ焼き落としたのも覚えてるもんね。」「余計なこと掘り返さなくていいんだよ、たださ、ほら、その…体調良くなったらまた行こうぜ、お祭り。」「もちろん、あ、でもわたあめ奢ってよね。」そのいたずらな笑顔が眩しい。「ったく、しょうがねえな。」「やった…ゴホッ、ゲホッ、」「おいおい、あんま無理すんなよ、まだ本調子じゃないんだから。」「そうだよね、ごめん...来年、いけてたらいいな、夏祭り。」「おい、縁起でもないこと言うなよ。んじゃ俺そろそろ部活あるし帰るな。体調気をつけろよ。」「はいはいわかってるから。」そうしてその日は病院を出た。 数週間後、 「はあ、はあ、」 大雨の後のぬかるんだ土を踏みながら病院へと急ぐ。真夏の日差しとセミの声が騒々しい。でも走るしかない。容態が急変したという知らせを聞いたのだから。病院内は心なしかいつもより消毒液の香りが鼻を衝く。 看護師に聞いた。「お願いします、彼女に会わせてください。」「癌による悪影響が急激に進行していますので、お早めにお済ませください。」 なんとか許可を得て病室に入る。数週間前までは仮病にも思えるほど輝いた笑顔を向けてくれた彼女と同一人物とは思えないほど衰弱し、虚ろな目をした少女が酸素マスクに繋がれてベッドに横たわっていた。 「おい!しっかりしろ!」「ああ…今日も来て、くれたんだ。」酸素マスク越しに曇った声が聞こえる。「当たり前だろ!おい、気失ったりすんじゃねえぞ!」「うん、私なりに頑張ってるんだけどね、多分…そろそろ限界だよ。」「ふざけんなよ!馬鹿!おい…しっかりしろって!」「…ごめんね、夏祭りの約束、破っちゃいそうだよ…」「…。」もう何も言えない。頭が真っ白になった。心電図のフラット音がピッピッと脳にこだまする。「ほら、そんな怖い顔しないで。最後くらい、笑ってよ。」「で、できねえよ…。」「…寂しいな、笑ってくれたらまたいつかお祭り…いけたかも…しれないのに。」こういう所は昔から抜かりない。「わ、わかった。笑えばいいんだろ?」焦りと悲しみでぎこちない作り笑顔を浮かべる。「諦めんなよ!がんばれって!た、頼むよ!」「いいの。もうすぐだって、分かってるから。」「もうすぐ、って…なんだよそれ…」「ありがとう。あんたのおかげでずっと退屈しないでいられた。ごめんね、約束、守れなくて。またどこかで会ったらさ、行こうね…。」「おい!やめろ!行くな…!」彼女が穏やかな笑みを浮かべて間もなく心電図のモニターからピーと終わりのサインが聞こえ、波線も一直線になった。「…くそっ。なんでだよ…、なんでなんだよ…!」先ほどまで確かに`そこにいた‘彼女の冷たくなった手に涙が零れる。それからのことはよく覚えていない。それでもこの季節になると毎年不思議と涙があふれる。 夕方だというのに未だ蒸し暑い空気の中、彼女の眠っている墓の前に来た。 「なあ、あれから何年経ったんだろうな。」「…またお前と行きたいな、夏祭り。」町の方を見ると子供たちがりんご飴やら綿あめやらを片手に元気よく走り回っている。 「ま、またすぐ来るから。そっちも元気で…やってけよな。」 合掌し、一礼してから墓地から離れるため歩き出す。夕焼けに照らされた墓石たちが橙色に染まり、雨上がりのぬかるんだ地面のそばでは散り始めた紫色のアサガオが雨の雫を滴らせ暗くなりかけた空を見上げている。つい先ほどまで蒸し暑かった空気から来た涼風が、僕の服をはためかせる。セミの声が鳴りやまぬ墓地から、僕は静かに去った。 おわり 短編小説初投稿なんで変なとこあったらごめんなさい、、 感想まってます!

短編小説みんなの答え:4

『カノ女』

僕は目ざめるとベッドの上にいた。 (いったいココはどこだ?) そっと前に目をうつすと、そこにはとても綺麗な女性がいた。 白い肌、透き通った目、何も描かれてない無地の白い服。 すっかり見とれていると、彼女は「ぱっ」と笑顔になり、僕に話しかけた。 彼女 「ふふっ。 やっと起きたんだね。」 僕  「あっあの///。ここはどこですか?…」 意外と彼女の顔が近くて、ほほが熱くなる。 彼女 「ここは病院。きみは事故にあって記憶喪失になっちゃったの。」 僕  「えっ!?僕が記憶喪失!?」 彼女 「そう。君が横断歩道を歩いていたら、急にブレーキがきかなくなったトラックが突っ込んできたの。」 僕  「……」 僕  「アレ??」 僕  「ならなんで僕は生き残って…もしや、奇跡て」 彼女 「きじゃなくて。」 彼女 「あのね。君のとなりを歩いてたカノ女さんが君がトラックにあたるすんぜんに背中を押してくれたんだよ。」 僕  「そうなの!?じゃあカノ女におれい…」 少し記憶がよみがえる。 倒れたトラック。 救急車のサイレン。 そして… これ以上は、 思い出したくないっ… 気づけば彼女が僕にだきついていた。 僕の目から涙があふれ出る。 (あれ?僕、何で泣いてんだろ…) 彼女 「ごめんね…涼太っ…ごめん、ずっと一緒にいれなくて。」 僕は自分が泣いていた理由に気づいた。 なんで気づかなかったんだろう。 この声。 懐かしくて優しい声。 当たり前に聞けると思ってた声。 カノ女の声… でも。もう2度と聞くことができない。 泣きながら彼女を強くだきしめようとした。 だがその感触はなく、じょじょに透けていっていた。 まるで、溶けていくゆくだるまのように。

短編小説みんなの答え:2

私は!

「もうおかしいんじゃない!?」 お母さんの怒声が、今日も家に響く。 いつものように、弟のかんしゃくを起こして暴れる音、妹がいやだいやだと泣き叫ぶ。 毎日、毎日。 いつものように私は曲を聴く。そっとイヤホンをして、そこにあった問題集を閉じて。 「お母さん!」 ああ、昼間のけんかが嘘のように、ふつうの家庭の、ふつうの日常。 毎日、毎日、何度も何度も。 荒れ狂う波のように、1日の中で繰り返し起こる。 私は、おかしくなりそうな頭を、必死で歌で守る。 「ねえ、泣かないで、やめよう?」 「おはよう!!え、なにそれ!!凄すぎw」 「、、ただいま」 ああ、またか。これがふつうの家なのかな? 私は逃げるようにイヤホンを手に取り、耳につける。 「あんた、またスマホ?毎日毎日スマホのしすぎよ」 わかってる。しってるよ。私が、毎日曲を聴きすぎていること。 でもね、これがないと、私は壊れてしまう。 すでに壊れてしまった、かんじょう以外も、取り繕って、もう取れなくなったこの仮面も。 勉強しなきゃいけないのもわかってる。 だけどできるわけがないじゃない? だってずっと、隣で泣き叫ばれてる。 ねえ。私はもう、あなたたちと一緒に笑えない。 私は、あなたたちと生きることができない。 毎日、毎日。 そんな言葉を飲み込んで、生きている。 どうか、こんな私を、 『助けてください』

短編小説みんなの答え:1

冬の大三角形☆

私には、冬の大三角形みたいな3つのほくろがある。よく、周りの人には、「ほくろが顔に多いね!」とか言われて、自分では好きなのに、自慢なのにと思ってしまう。私の名前は、佐谷田詩乃。絵を描くのが大好きだ。だから、私はクラスのイラスト係に入り、毎週のように絵を描き、配っている。まあまあ、勉強もできて、運動は全くだが、絵もまあまあ人気がある。まあまあな微妙が多いが、呑気な小学6年生なのでまあ良いとしている。でも、私にはライバルがいて、名は笹井梨々香。めちゃめちゃ絵が上手くて、勉強もできて、男子にモテモテな女子というやつだ。 「この絵欲しい人!!」 「はいはい!!!」 ほぼほぼの男子が梨々香にやられるのに、1人だけ私に付きまとう男子がいる。倉田理樹。イケメンで、なんでもできてモテるだろうに…。こんな私に…。つうか、私の絵をいつも貰いたがるのはちょっとキモい。まあ、いいとしよう。 「はい…。」 理樹に絵を渡し、自分の席に戻る。理樹は満面の笑みだ。なんだよお。こっちが照れるじゃないか…。 ーそんなある日ー 私は、屋上でぼーと冬の夕焼け空を見上げていた。冬なのに、ちょっと暑い。 「おい!!詩乃。」 理樹がやってきた。私を呼び捨てで、名前を呼ぶのは理樹しかいない。 「俺さ、お前が好きなんだ。」 はあ、始まった。よく、物語であるバージョン。男子が告るの…。でも、そうはさせない!! 「私は、付き合わないかんね!!こんな、中途半端な奴と付き合っていいことないと思うし…。」 と言った。のに…。理樹は、 「俺、お前のそういうとこ好き。中途半端で、笑って誤魔化して…。あとさ、お前は好きじゃないみたいだけど…。お前の顔のほくろ可愛いぜ。冬の大三角形だろ。」 なんだよ…。涙が出てくる。こんなやつのために泣きたくないのに…。 「いいよ…。付き合う。」 好きじゃないけど…。好きじゃないけど…。彼と付き合うことになった。もう、空には冬の大三角形が輝いていた。まあ、もう30年前だろうか…。私は、結婚した。で、名前は変わって、倉田詩乃になった。幸せで、子にはたくさん恵まれ…。でも、私は病気になった。そして、もう治らないと言われた。そんな、診断をされた時、彼の目を顔を見た時…。涙が止まらなくなった。そしたら、彼は温かく私を抱いてくれた。 「大丈夫だって!!詩乃は…。強いから…。」 結局、私は子供達には秘密にし、治療を続けた。でも、入院することになり、隠しきれなくなった。その時も、子どもたちは温かく私に抱きついてきてくれた。綺麗な夜空に、冬の大三角形が輝いている。来年もまた、この冬に大三角形を見れるだろうか…。私は、ゆっくりと眠りについた。

短編小説みんなの答え:4

クラス1の陰キャ=日本を沸かせる配信者

はぁ・・・ 「佐藤さん、いつもボッチでかわいそうだよねwww」 まじで・・・ 「うんうん」 何回いったら気が済むんですかね!? わざと聞こえるようにしてますよね!?ね!? まあ、ボッチなのは自分で理解してる。 陰キャだし・・・ ただ、話す友達も数人はいる。 だがしかし、クラスが一回も同じになっていない。 なんだこの運の悪さは。解せぬ。 というわけで、ずっと自分の席に座ってぼーっと してる私ではあるが、みんなに言っていないことがある。 (陰キャなので、そもそもほとんど公表していないが。) 今回はそんな私について紹介していこう。 一人称:わたし 性別:女 年齢:12 名前:×××× これは私のデータである。・・・いらなかったかな。 そしてこれが一番大事な私の年収である。 年収:3000万円 驚いた?驚いたよね?ね? まず12歳でお金を稼げている時点でおかしいのだけれど。 そう。私には仕事がある。 配信者だ。 しかも今日本で超有名の。 10代から30代にかけて絶大な支持を得ている。 ちなみに、自分の部屋は機材だらけなので、 友達を呼んだことなど一度もない。 配信がある日は毎日ダッシュで学校から帰って宿題を終わらせ、配信の準備。 日月水金土の週5日で配信を行っている。 今日は水曜日。今日は夜8時から配信の予定だ。 ただいまの時刻は7時半。 あと30分だ。 親がお菓子と水を持ってきてくれた。 現在のうちの収入源の大半は私の配信なので、 親も何もいうことがない。 7時55分。 現在の待機人数は10万人。 7時59分。 緊張してきた。 5,4,3,2,1,スタート。 「みなさんこんにちは!今日も配信みてくれてありがとねー!!」 止まらないコメント。 絶えないスーパーチャット。 伸びる視聴者数。 全てが最高だ。 今日の企画は質問コーナー。 たくさんの質問がきている。 「年齢か~。内緒!」 「好きな食べ物~!お寿司かな!」 「配信を始めたきっかけ?うーん。みんなを笑顔にしたかったからかな!」 ――1時間後 「今日はここまで!金曜をお楽しみにね!!ばいばーい!」 ――翌日 「昨日の配信みた?」 「最高だったわ!!」 「私の質問答えてもらっちゃった!!」 学校は昨日の配信の感想であふれている。 照れるが、みんなにこのことは明かせないので、今日もぼっちだ。 「ん?佐藤さんなんか顔赤くない?」 「照れてんの?なんで?」 やばっ。やばいっす。 「き、き、きのせい・・・じゃ、ないすか?」 「?」 ギリギリセーフといったところか。 やっぱり視聴者が増えると困るなーー。 でも、今、私は最高の気分だ。 いつもはぼっちぼっちいわれるけど、 配信の翌日はいつもこんな感じ。 とってもうれしい。 いつまでもこの生活を続けたい。配信とともに。 おしまい 今回はクラスメイトが配信者だったら・・・ という小説でした。 もしかしたらキミのクラスにも・・・?

短編小説みんなの答え:1

大好きなあの子・あの人

今日こそ、話しかけるんだ。 大好きな、あの人に。 「あぁ、また無理だったぁ…。」 「考えすぎなんじゃない??普通に話してみなよ。今みたいに」 「無理だってぇ…」 私には、葉桜麻衣には今、気になる人がいる。 その人は誰にでも優しくて、明るくて、親切で…。 「私と正反対な正確だよぉ…!?」 「まぁまぁ笑」 そんな人に比べて私は、 暗くて、 無愛想で 人見知りで…。 「はぁ…。」 せめて、あの人に近づけるような程きれいな顔していたらなぁ…。 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ。」 「やめろよ。そのでかすぎるため息。」 「だって…。」 今日も無理だった。 俺、雪村直人には今、好きな子がいる。 その子は笑うと可愛くて、天然で、よく周りのこと見ていて…。 「まぁ、そんな子が俺と釣り合うはずないよなー…。」 「そんな発言してるからじゃね??」 その子に比べて俺は ヘタレで バカで 好きな子とまともに喋られない 「こんなの、男として失格だろ…。」 せめて、あの子に近づけるような「なにか」があればなー…。 こんな、同じようなことを思っている二人。 けど、裏ではー…。 「「まーた言ってるよ」」 「本当にさ、直人に何とか言ってよ。麻衣ずっと喋りたがってるって。」 「そんな事、友人の俺に言われても…。」 「そろそろお互いが同じこと思っているってことに気づけよな。なんかしんどい」 「それな…。」 友人二人が裏で協力してくれているのです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以上です!!! 両片想いの二人と、その双方の話だよ。 わかりにくいかもしれないけど、大目に見てね。 初、小説です!!! 感想待ってます笑

短編小説みんなの答え:2

君に会えて

私は目を覚ました。 ここがどこか分からない。 私は誰かわからない。 今は夜なのかな・・・・。 気付いたら私はだんだん大きくなった。 その時。 大きな女の子が来た。 その子は私のところに来て気持ちよさそうな顔をしている。 「暖かい・・・・暖かい・・・」って。 君は笑顔で何かを食べている。 見ている私も笑顔になった。 君は私の前で歌を歌った。 私も歌った。 君は私の前で踊った。 私も踊った。 君といたら私の体も心も大きくなった。 君といると楽しい。 君は私に笑顔を教えてくれた。 君は私に歌を教えてくれた。 君は私に踊りを教えてくれた。 君ともっと居たい。 居たいのに・・・・・・・・・。 突然君は逃げた。 私が見えなくなるまで逃げた。 気付いたら私はとんでもなく大きくなっていた。 小さくなろうとしても止められない。 だんだん「ウー、ウー、」「ピーポーピーポー」 という音が聞こえてきた。 気が付いたら私は君を囲ってしまっていた。 「助けて!助けて!助けて・・・。た・・す・・・け・・・て・・」 君は助けを求める。 どんどん私は君に迫ってきていた。 【誰か!私を止めて!あの子を助けて・・・・!】 私は叫んだ。 その時・・・・・・。 水が私にかかってきた。 だんだん私は小さくなってきた。 君は安心していた。 私も安心した。 でも、私は意識が失いそうだった。 もう、きみと会えない気がした。 でも・・・・、 君といた時間は忘れない。 【私・・・、私・・・・、君に会えて・・・よ・・・っか・・た・・】 私は静かに目を閉じた。 どうも!イキーです! 今回はあるものを主人公にしてみました! 当ててみてね! 感想もぜひ、聞かせてください! (俺は国語が苦手だから日本語が違っていたら、ごめんなさい!)

短編小説みんなの答え:0

ビー玉。

登場人物 美花子(みかこ) 翔太(しょうた) 私は美花子!翔太の彼女“だった”。はず? いま、彼氏だった翔太はいない。なぜなら、。。。 『持病』これを翔太は持っていた。それは私も知ってた。早めに死ぬことはわかっているから、たくさんデートしたり、遊んだりしていた。 「ねえ、みかあのね、俺さ、あと1週間しか生きられないんだ。だから、5日間いーーーーーーーっぱいあそぼ!」「。。うん。」悲しかった。ただただ悲しかった。大好きな翔太がいなくなるなんて。そんな私を見て翔太は「安心できるように、手作りのビー玉に挑戦してみたんだ!」じゃじゃーんと効果音付きで渡されたのは、綺麗な花の模様が描かれた、水色のビー玉だった。太陽にかざすと、キラキラしてた。「あ。。。」感動で声も出ない私に、翔太は「俺がいなくなっても、それ見て思い出して!ね?悲しくないでしょ?俺、みかに泣かれると成仏できなくなるからさ。」苦笑いしながらビー玉を渡す。 「翔太、元気?私は、元気だよ。ビー玉、ありがとね。」 笑いながらそう呟いて、もらった水色のビー玉を太陽にかざす。相変わらず、きらきらと光っていた。 まるで、生きているときの翔太のように。 END どう?感動系初めて作ったわwwww でわっ ばいにゃ~(。・ω・)ノ゙

短編小説みんなの答え:0

夏が、終わる。

ノートにペンを走らせながら、カレンダーを睨み付けた。8月20日。夏休みはあと1週間。俺は、「期限」というものが大嫌いだ。毎年この時期になると、何が夏休みだ、宿題で潰れるじゃねえか、とひねくれたイライラがおそってくる。 といっても、もう宿題は終わっている。今書いているのは、別のものだ。でも、俺にとっては、宿題より大事なもの。 ようやく書き終えたそれを、ノートから破った。そして、それを折り畳んで封筒に入れ、封をして、宛名を書く。これで完成だ。 俺はそれを持って、家を飛び出した。夏の東京は、とてつもなく暑かった。身体中が、ぼうっと暖かくなった。正直外には出たくなかったが、急いでアスファルトの道路を走る。何回か曲がったところで、畑に出た。そこをさらにおくの方へ進む。 着いた。あいつの家だ。呼び鈴を鳴らす。しばらくして、あいつが出てきた。 「あ、シュウくん、来てくれたんだ!」 こいつは、陽葵。俺の幼馴染み。夏休みが明けたら、東北へ引っ越す。で、シュウというのは、俺の名前。秋と書いてシュウと読む。 「ああ、うん」 暑さでヘトヘトになった俺は、それしか言えなかった。 「家、あがる?」 そう気遣ってくれる陽葵に、俺はさっき書いたあれを渡した。 「これ、何?もしかして手紙?嬉しい!私、手紙初めてもらった!」 陽葵ははしゃいだ。 「じゃあ、俺はもう帰る。」 俺がそう言うと陽葵は、 「えー、せっかくだからあがっていきなって!」 と言ったが、俺はすぐに陽葵に背を向けて走った。 「おーい!ちょっと待ってよ-!まだ30秒しか話してないよー!」 陽葵の声が遠く聞こえた。俺は、振り向かずに来た道を戻った。 陽葵の無邪気で元気なところも、優しいところも、そして、誰よりも努力家なところも、俺はもう見れない。だから、俺は、陽葵が引っ越す前に、手紙で、絶対に伝えたかった。 「例え、はなればなれになっても、俺は、あなたのことが好きです。」

短編小説みんなの答え:1

同担拒否とリアコ

「同担拒否」そんな私の物語。 突然だが私は同担拒否でリアコだ。 推しくんに恋?してる。 リアコって言うのかな? しかも同担の事が大嫌い。 だから同担に嫌われてる。 まぁ同担に嫌われてもどーでもいい。 友達だった子にも嫌われた 他担にも嫌われた。 『同担拒否とかありえない。』 『同担拒否とか理解できない。』 『リアコなんて自己中』 酷い言葉を言われても好きを貫いた。 好きの何が悪いの?? SNSで同担の事を悪く言った訳でもない。 LIVEにだって遠くても毎日行った。 お金がなくてもバイト掛け持ちして、 グッズを大量に買った。 握手会も絶対に行った。 苦手なメイクも頑張った。 好きになってもらえるように努力した 推しくんの実写の服と同じ物を買ったり、 いっぱい推し活した。 DMして返信がもしかしたら来ないかなって 毎日送ってた。 推しくんは私だけの物 って言いたい。 そんなの叶わないって分かってたけどね とあるニュースが流れた。 ーー ニュース速報です。ーー 歌い手グループの歌い手推しさんが 結婚報告と活動休止すると コメントしました。 『『 え 、 ? ? 』』 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ 信じたくない。 なんで...?? あなたの"笑顔"がみたいのに。 なんでよ... 私の努力が足りなかった? 推しくんからのメッセージを 何度も何度も何度も 見返した。 でも通知がなる事はなかった。 私の好きを返してよ

短編小説みんなの答え:7

都市伝説。(一番美しいところとは????)

この街には、都市伝説がある。 雪が降り終わった直後に蜘蛛の巣の近くを見ると、神様が現れる。 絶対、嘘。 みんなそう言ってるし、私もそう思ってる。 でも、面白くなってきて、 ある冬の日、やってみようと思った。 雪が降る真冬の休日。 私は準備万端で、庭から外を眺める。 雪が降らなくなったら家を飛び出して、 公園にある蜘蛛の巣を見に行く。 間もなく、空から雪が落ちてこなくなった。 私はお母さんに「遊んでくる―」とだけ言い、家を飛び出した。 蜘蛛の巣を見ると、雪がのっかっている以外に、 特に変わったところはなかった。 なあんだ、と思ってくるりと背を向けると、光が後ろから差し込んできた。 何気なく振り返ると、あ、と声をもらした。 神様、みたいな人がいる。 すごく神秘的で、偽物とは思えない。 『あなたの願いは・・・、なんだ』 神様が問う。 私はうれしくなってきた。 願いならいくらでもある。 彼氏が欲しい、天才になりたい、魔法使いになりたい・・・、 でも、一番の願いはこれだ。 「一番美しいところへ連れて行ってください!」 神様は、ふむ、と言うようにうなずいて、私の手を取る。 連れていかれたところは――、 てっきり私は、どこかの外国かと思った。 でも違った。 一番美しかったのはここだったのだ。 連れていかれたところは――、 雲の上だった。 <後書き> どうも、らっこです! 意味わかりましたか? どうして地球は一番美しいと判断されなかったのでしょうか? それは、きっと今の世界の問題を振り返れば分かります!! 感想と、意味の回答、よろしくお願いします!

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